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喜多嶋舞が女優引退 長男のDNA鑑定にある背景

 女優の喜多嶋舞(43)が芸能界からの引退を表明した。
 喜多嶋は、俳優で元夫の大沢樹生(46)と、息子(18)をめぐって、『親子関係不存在確認』の裁判で争い、先月「大沢の実子ではない」という判決が出ていた。
 この判決を受けた喜多嶋は、女性月刊誌『婦人公論』で「再鑑定で身の潔白を証明したい」と告白した上で、芸能界からの引退を表明したのだ。
 さらに、「私が女優だから、息子や家族が世間の好奇な目にさらされてしまった」と説明し、「女優としての自分の人生にピリオドを打ち残りの人生を母として妻としてと生きていこうと決めた」と、激白している。

 女性週刊誌上で始まった長男の父親をめぐる騒動は2013年の暮れから始まった。大沢が裁判に証拠として提出したDNA鑑定を裁判所が「父親確率0%」と認めたことと、離婚200日目の出産だったことが大きく判決に影響した。
 喜多嶋は、女性月刊誌で「とても驚きましたし、残念に感じています。DNA鑑定の結果が真実ではないと、私自身がよく分かっています」と、今後も争っていく姿勢を除かせている。
 さらに、喜多嶋は再鑑定について「父親から実子ではないと裁判を起こされ混乱している息子が成人し、社会人として独り立ちすれば行うつもり」と示唆している。

 大沢と喜多嶋が妊娠3カ月で出来婚をしたのは96年6月。そして、長男を出産したが05年に離婚。喜多嶋は07年にヌード写真集を担当した編集者と2度目の出来婚をして、翌年1月に長女が誕生している。
 大沢も08年に15歳年下のモデルと再婚し、14年1月に長女が誕生している。

 長男の親権は、当初は喜多嶋にあったが、07年から大沢に移った。だが、大沢と長男の血縁がないことが明らかになり、現在は喜多嶋の両親が持っている。
 「大沢がDNA鑑定した背景には、再婚した妻の間の子が亡くなったことがきっかけ。そのときに大沢は、自分の遺伝子に問題あるんじゃないかと考えたため、長男のDNA鑑定を行った。その結果で、喜多嶋と話し合ったが、この話に喜多嶋が向き合ってくれなかったために裁判となった。大沢は裁判にしたくなかったようだが、その後に長女が誕生して、財産分与の問題も生まれるから、はっきりさせたかったみたいだ。長男の本当の父親とされる元ジュノンボーイを直撃したことがあったが、彼を否定はしなかったね」(女性週刊誌記者)

 喜多嶋は「今回の裁判で、どんな判決が下されようと、息子の父親は大沢さんに間違いありません」と、自信を持って答えていた。
 長男は「二人とも好きにすれば、って感じです。僕からすればくだらないことです」と話している。
 喜多嶋は、芸能界を引退しても、この問題を有耶無耶にすることは出来ない。

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