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尾野真千子がわずか2年で離婚

 女優の尾野真千子が、EXILEらが所属する芸能事務所・LDH JAPAN(旧LDH)の副社長で役員を務める40代の一般男性と、数日前に離婚していたことを、各スポーツ紙が報じている。

 尾野と元夫は連続ドラマなどの打ち上げ現場で顔を合わせたことなどをきっかけに意気投合し、約1年間の交際を経て15年7月にゴールインしていた。

 各紙によると、主な離婚原因は夫婦間の価値観の違い。ともに多忙な仕事にまい進する中で、すれ違いも増え、理想とする家庭像が一致しないことも増えていったという。

 昨年、尾野は「ミュージアム」など映画4本に出演。ほかテレビ朝日系「はじめまして、愛しています。」などドラマ3本に主演していた。

 そのため、今年はお互い、夫婦関係を修復しようと努力していたが、LDHが元日から世界進出を見据えて米国、欧州、アジアに拠点を置くなど組織変更。元夫の海外出張が増えたこともあり、溝は埋まらなかったようだ。

 数日前に代理人が離婚届を提出。円満な離婚だったそうで慰謝料などは発生しないという。

 尾野は各紙に対して、所属事務所を通じ「2年間という短い時間でしたが、2人で話し合った結果、離婚という答えを2人で決めました」とコメント。さらに、「お互いにいい刺激を与えあってはいましたが、夫婦という生活にはなりませんでした。私が求める生活と彼が求める生活の違いから、お互い新しい道を進んだ方が幸せになれると考えました」と自身の決断を説明したというのだ。

 「結婚後、2人の2ショットを撮影しようと張り込みしてみたものの、なかなか2人で外出することがなく結局撮影できなかった。同居して夫婦生活を送っているのかどうかも怪しかったぐらい」(週刊誌記者)

 今後、“文春砲”などのメディアが離婚原因の詳細を報じることになりそうだ。

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