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SKE48、メディア露出減少の原因は「独自路線」? センターの相次ぐ卒業で抱える不安

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元SKE48・小畑優奈

 SKE48の7月24日発売の最新シングル「FRUSTRATION」がオリコン週間ランキングで初登場1位を獲得した。初週売り上げは32・1万枚、1位獲得作品数は通算&連続21作目となり、女性グループ歴代3位の自己記録を更新することとなった。

 「今年3月、JASDAQ上場企業・KeyHolderが芸能プロダクション・AKSからSKEを30億円で買収。その傘下の会社・ゼストが運営することになったが、資金力が豊富なので、新曲のMVは米・ロサンゼルスで撮影。メンバーの古畑奈和が初センターを務めた。買収後に幸先のいいスタートを切った」(レコード会社関係者)

 SKEは9月1日まで第10期生オーディションの参加者を募集。応募資格は10歳以上、上限なし、国籍も不問で、最終審査にはファンの投票を採り入れ、新曲にはオーディションの投票権を封入。売り上げが好調だったのには、それも関係していたようだ。

 「これまでのAKSとはまったく違う路線で、グループの知名度・人気をアップしようとしているようです。これまでには出ていなかったメディアでの露出も増えています」(芸能記者)

 ところが、その独自路線が今後、マイナスになる可能性もありそうだというのだ。

 「AKSが呼び込みをかけていたスポーツ紙やワイドショーでの露出が減っている。活動ぶりを見ていても、これまで以上に本拠地・名古屋での活動を増やしているので、そのうち、ローカルアイドルに転落してしまうのではと言われている」(同)

 SKEは今年に入り、ソロセンターも務めた小畑優奈が3月末に卒業。同じくセンター経験者の北川綾巴もすでに9月末での卒業を発表済み。

 さらに、次世代のエース候補とされていた現役青学大生の後藤楽々も9月末で卒業を発表。オーディションで逸材を獲得できればいいのだが…。

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