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スポンサーをも落胆させた木村拓哉主演の新ドラマ

 TBSに激震が走った。1月15日、満を持して放送されたのが、SMAP解散後初となる木村拓哉(44)主演のドラマ『A LIFE〜愛しき人〜』。業界内の注目を集めたのが、初回視聴率の結果だった。
 「局内では、最低でも15%超えは確実、うまくいけば『ドクターX』(テレビ朝日系)のように、視聴率20%超えも夢ではないといった景気のいい声に満たされていたんです。ここだけの話ですが、金一封の手配まで用意していたんですが…」(テレビ関係者)

 ところが、期待の初回視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
 「正直、微妙な結果です。ジャニーズと付き合いのある御用雑誌や一部スポーツ紙は大ヒットなどと持ち上げているが、業界関係者から見たら大コケと断言してもいい。なぜって、木村主演ドラマで初回視聴率が15%を切ったのは初めてのこと。木村サイドも、非常にナーバスになっています」(芸能プロ関係者)

 木村主演ドラマに問われるのは一に数字、二に数字。高視聴率を取ってナンボの存在がキムタクなのだ。
 「今回の視聴率では正直、高い出稿料を支払っているスポンサーは絶対に納得しない。15%でトントン。20%超えをしないと元は取れないのがキムタクドラマなんです。今や1本当たりの制作費は1億円超え。TBSも、まさかの15%割れに困惑しているんです」(前出・テレビ関係者)

 さらにもう一つ、木村にも新たな不安材料が出てきたという。
 「タレント、いや俳優としての価値棄損ですね。SMAPの看板がなくなった木村ですが、今回、視聴率を落としたことで人気急落が明らかになった。今後は、出演料が大幅にダウンする。1本500万円〜と言われていたが、半額以下になるでしょう」(芸能事情通)

 木村はスタッフに対し、今回の視聴率結果の徹底分析をオーダーし、早くも収録現場はギクシャクした雰囲気に包まれているという。今後、どこまで数字を落とすのか、要注目だ。

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