業界関係者によると、2人が争っているのは芸能界クイーン・オブ・足の臭いフェチ。すなわち、どちらが真に足の臭いをかぐのが好きなタレントかという、実にくだらないものらしい。
いずれ劣らぬほんわかムードの持ち主にもかかわらず、中年おじさんのムレた靴下の臭いが大好き。「このジャンルで負けるわけにはいかない」と対抗心は燃えるばかりという。
最近の小倉は仕事で始めた株やFX(外国為替証拠金取引)、ゴルフにハマるなど趣味まですっかりおじさん化。甘ったるい口調とは裏腹にチェーン店「焼肉小倉優子」を全国で17店舗展開するなど男臭さを増している。
「小倉はホンモノだよ。約1年前、深夜番組で足の臭いフェチであることを打ち明け、実証してみせた。その場でネプチューンの名倉潤やピン芸人はなわが靴を脱ぎ、汗のたっぷりしみ込んだ靴下の臭いをかがせている。まるでアルプスの新鮮な空気のように胸いっぱい吸い込んだから、共演者も納得するしかなかった」と前出の関係者。
一方、安も負けてはいない。同関係者は「安もまた外見こそ癒し系だけど、中身は100%おやじ。筋金入りの匂いフェチで、くさければくさいほどグッとくるみたい。男の足の臭いをかぐことに限れば、相手のタイプを問わない“ヤリマン”だよ」と打ち明ける。
二人とも、匂いフェチであることを公言している。これが男性ファンに好感を持って受け止められたため、女王の座は譲れないと激突。2人のトンデモ癖を知る男性スタッフは、チャンスがあれば小倉や安に自分の靴下の臭いをかがせようと狙っているという。でも、足の臭いなんかかがせてどーすんの?