芸能生活50周年のメモリアルイヤーを来年に控える歌手の小林幸子(58)に“お家騒動”が勃発した。
「小林が3月末、個人事務所『幸子プロモーション』の社長と専務を一方的に解雇したのが発端です。両者はすでに弁護士を立てて協議しています」(ワイドショー芸能デスク)
とりわけ業界関係者を驚かせているのが、女性社長のSさんの解雇だ。
「Sさんは、小林の代表曲『おもいで酒』がヒットした'79年から大手プロダクションで小林のマネジャーを務め、'87年に小林とともに独立し社長に就任したのです」(芸能記者)
小林とさして年齢の違わないSさんは、結婚もせず人生を小林に捧げてきたといっていい。
「髪はショートで化粧っ気なし。いつもパンツルックで駆け回っているような人。性格もサッパリしていて、男っぽい雰囲気です」(テレビ関係者)
そして、いつも小林にピッタリとくっ付いて離れないところから、こんな噂が囁かれるようになった。
「小林に男の噂が出ないことや、Sさんの風貌から“レズビアン”説がしきりに取り沙汰されるようになったのです。2人は、精神的にも肉体的にも固い絆で結ばれているという声は、よく聞かれました」(芸能記者)
小林の最大の売りである『NHK紅白歌合戦』の派手な衣装もSさんの功績といわれているが、そんな2人の信頼関係にヒビが入ったのは、小林が昨年9月に医療関連会社社長の林明男氏との結婚を発表し、11月に入籍した頃からだという。
「簡単にいうと、それまでSさんの言うことしか聞かなかった小林が、結婚したら今度は林氏の言うことしか信じなくなった。Sさんのこれまでの苦労を忘れて、小林が林氏に“乗り換えた”のが原因です。ひょっとして、男との深い関係は小林にとって“未知との遭遇”だったのかもしれません」(芸能関係者)
捨てられた(?)かっこうのSさんは、一部マスコミの取材に「小林は結婚してから変わった。納得できないし、悔しい」と、心境を吐露している。
危険なパートナーチェンジ!?