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止まらぬ世界的フィーバー ピコ太郎が稼いだ『PPAP』のお値段

 ヒョウ柄衣装にパンチパーマのピコ太郎が歌い踊る『PPAP』の世界的なフィーバーが止まらない。8月25日にYouTubeに投稿されてから、わずか3カ月余りで1億回に達する勢いなのだ。

 世界134カ国に同時配信されるなど、今や日本の代表的クリエイターとして世界の注目を浴びるピコ太郎。当然、気になるのは収入だ。一部ネットでは10億円、いや100億円を稼いだと書かれているが、その実態は意外なものだという。
 「いやいやそこまで儲けてはいませんね。ピコ太郎の『PPAP』はダウンロードなどの課金制ではなく、無料で見られるのが基本。だから、これだけ話題になっても彼の元に入ってくるのはYouTubeから支払われる広告料のみなんです」(ネット事情通)

 ちなみにYouTubeの広告料の計算式だが…。
 「投稿者には1再生当たり0.01円から0.5円程度の広告料が支払われる仕組みとなっているんです。この単価は広告の種類や広告主によって変化する。当然、知名度のある投稿者の単価は高くなるわけです」(広告代理店関係者)

 つまり、これだけ世界的に注目されても、100億円になることはないという。果たして、我らがピコ太郎の査定額はいかほどなのだろうか。
 「ピコ太郎が芸人である古坂大魔王(43)というのは、今や小学生でも知っている話。基本、0.1〜0.3円の間というところですが、今回は世界でも注目され、投稿動画が再生回数世界第1位になるなど注目度も高いので、おそらく0.3円になっているはず。2カ月で8000万回、3カ月で1億回だから、最低でも3000万円のギャラを手にした計算です」(芸能関係者)

 さらに驚愕すべきは『PPAP』の製作費だという。
 「すべて込みで10万円弱。コスパの高さも世界一ですよ」(レコード会社関係者)

 ピコ太郎にとって当面の敵は、税務署といったところか。

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