昨年のJCから疲れが抜けず、これまでを休養に充て今回は10か月半ぶりの実戦。しかし、昨年はこのレースを6か月半の休養明けで59キロを背負い快勝していますから、間隔が空いても走れるタイプだし、8分くらいは仕上がっていてこの馬の力を出せる状態にありますので、いきなりでもアッサリなんてことも十分ありそうです。
追い切りは、3週連続で坂路で併せ馬を消化。昨年のように一緒に併せ馬を行っていたパートナーのカンパニーはいませんが、それぞれ調教駆けする相手と併走。今年は乗り出しが1か月ほど遅れ、調教も動いたとは言い難く不安要素はありますけど、JCの実力はここでは一枚上。58キロで臨めるなら実績通りに走ってくれそうです。
京都は2戦2勝。菊花賞も勝った相性抜群のコース。これまで敗戦した天皇賞、JCの上位入線馬たちは既に引退。
ここで現役最強馬の名に相応しい走りを見せつけます。
(9)オウケンブルースリ
(6)プロヴィナージュ
(2)メイショウベルーガ
(4)ベストメンバー
(11)フォゲッタブル
(8)スマートギア
馬単 (9)(6) (9)(2) (9)(4)
3連単 (9)(6)(2)→(9)(6)(2)(4)(11)(8)→(9)(6)(2)(4)(11)(8)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。