コーチは、1941年に米ニューヨークで皮革小物工房としてスタート。デザイン性と高い機能性を持つ洗練されたバッグ類をはじめ、革小物、シューズ、アウター、ウォッチ、サンウェアなどを揃えるトータルライフスタイルブランド。日本で9店舗目となる「コーチ表参道」の建物は、建築家の重松象平氏が率いるOMAニューヨーク・オフィスが設計を手掛け、表参道の新ランドマーク的ビルディングとして注目という。
パーティでは、ドレスアップしたゲストたちが多数来場し、シャンパンでコーチ表参道のオープンを祝った。石田は、ダークスーツにブラックタイというクラシックスタイルだが、この日も、素足に革靴を着用。「靴下は履かないですね。春の風が気持ちいいので、もう、靴下は履かない感じです」と笑顔を見せた。石田にとっては、コーチといえばバッグというイメージがあり、現在は、「赤ちゃんのものを入れたり」していると父親の顔を覗かせた。また、妻でプロゴルファーの東尾理子が石田のファッションをコーディネートすることは「ないです」と明かし、昨年長男の理汰郎くんが誕生した家庭については、「息子のコーチは、東尾お父様がいるので、うちのコーチは大丈夫です」とユーモアを交えて語り、コーチ表参道の開店を祝った。(中村道彦)