「小倉さんは、結婚後はあまりテレビへの出演はなかったものの、今は数多くのバラエティに出演しています。もちろん出演をすれば、あの離婚についても聞かれるわけですが、決して隠すことなく面白く答えてくれるから、現場の評判もいいんです」(テレビ関係者)
昨年は、小倉にとっても仕事面ではまさに飛躍の年であったと言える。オリコンが発表した「好きなママタレントランキング」では前回の圏外からなんと堂々の1位にランクイン。まさにママタレの名を欲しいものにしているのだ。
「数年前まではママタレというポジションのタレントは少なく、結婚・出産して復帰をすれば、主婦層が厚い番組には引っ張りだこでした。でも、今はママタレは溢れるほどいて、誰もが“使ってもらおう”と奮闘しています。これまでは家のことや主婦の共感を得られそうなことを言っていれば、それなりに声は掛かったのですが、今はそうではない。ママタレという肩書がない芸能人と同様、番組で結果を残さなければ、次はありません」(前出・関係者)
以前出演したテレビ番組では、「復帰する前はやる気のない姿を見せていた」と東野幸治に暴露されたこともあったが、小倉は「今だったら考えられない」と心境の変化を語っていた。その決意があってか、復帰後は約半年で70本以上のテレビ番組に出演し、自ら営業をかけることもあるそうだ。
「小倉さんは空気が読める」(前出・関係者)とスタッフや共演者からも評判のよう。それだけに仕事をセーブしてしまうのは、もったいない気もしてしまう…。