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橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/14) 京成杯オータムハンデ 他4鞍

3回新潟競馬2日目(9月14日日曜日)予想・橋本 千春

☆新潟11R「京成杯オータムハンデ」(芝1600メートル)
◎2キングズオブザサン
○12エクセラントカーヴ
▲11ショウナンアチーヴ
△3クラレント、4サトノギャラント
 成長力の大きい3歳馬の、キングズオブザサンに期待。<2113>と、まだ底が割れておらずプラスアルファは測り知れない。母は名牝スティンガー(7勝)。血統的な裏付けも確かだ。その片鱗を示したのが前走のNHKマイルカップ。初のマイル戦、しかもGIメンバー相手にクビ・ハナ差3着と好走。資質の高さを見せつけた。ここはそれ以来、約4か月ぶりの実戦だが、新馬勝ちしているように仕上りの早いタイプで心配は無用。休養中に成長を遂げ、一段とパワーアップした走りを披露してくれるはず。ハンデ54キロも強調材料。差し切りが決まる。相手は、2連覇を目指すエクセラントカーヴ。休み明けの関屋記念4着(0秒2差)をひと叩きして上積みは大きい。穴は、もう1頭の3歳馬ショウナンアチーヴ。

☆新潟10R「上越ステークス」(ダ1200メートル)
◎1マルヴァーンヒルズ
○10ラピダメンテ
▲4モグモグパクパク
△5タガノミューチャン、15タガノトネール
 デビュー以降、<4311>と、安定感抜群のマルヴァーンヒルズで軸は不動。とりわけ、1200メートルは4戦3勝、2着1回と連体率10割を継続中だから凄い。昇級緒戦の越後Sで小差2着と好走、一回でメドを立てたのも実力の証し。526キロと、雄大な馬格に恵まれトップハンデ58キロも難なく克服する。相手は、3歳の精鋭ラピダメンテ。3戦3勝と、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。クラスの安定勢力、モグモグパクパクも要注意。

☆新潟9R「火打山特別」(芝2000メートル)
◎5セキショウ
○3マイネルシュライ
▲4シャドウウィザード
△6グレイスフラワー
 セキショウが逃げ切りを決める。前走の信濃川特別は11着と失速したが、敗因は14キロ増と太目残りが響いたもの。体が絞れた以上、前走の二の舞をすることは考えられない。マイペースの一人旅に持ち込み、後続を完封する。相手は、実績馬のマイネルシュライと、シャドウウィザード。

☆阪神11R「セントウルステークス」(芝1200メートル)
◎15ハクサンムーン
○3エピセアローム
▲2マヤノリュウジン
△1リトルゲルダ、9バクシンテイオー
 昨年の覇者、ハクサンムーンが2連覇を達成する。特筆されていいのは、コース実績(セントウルSを含め4戦4勝)と、距離実績(阪神1200メートル3戦3勝)。昨年のスプリンターズSは短距離王ロードカナロア相手に逃げまくり、2着(3/4馬身差)に粘っている快速の持ち主。強敵が抜けた以上、主役は譲れない。前走の高松宮記念5着は、不得手の道悪馬場に殺されたもの。度外視して大丈夫。久々は苦にしないタイプだし、良馬場なら期待できる。相手は、一昨年の優勝馬エピセアローム。特別2連勝中と勢いに乗る、マヤノリュウジンも侮れない。

☆阪神10R「西宮ステークス」(芝1800メートル)
◎5レッドアリオン
○4バッドボーイ
▲1ジャイアントリープ
△2デウスウルト、3アクションスター
 降級すればレッドアリオンの実力が一枚上。ここまでオープン特別勝ちをはじめ、ニュージーランドT2着、NHKマイルC4着と確固たる実績を残している。3勝はいずれもマイルだが、1800メートルは完全に守備範囲。自在に立ち回れるセンスの良さもあり、信頼できる。リフレッシュ放牧(約3か月半休養)もプラスに働きそう。昨年3着のバッドボーイが相手。今シーズンは、現級勝ちを含め2勝、2着2回、3、4着各1回と充実著しい。穴は、上り馬のジャイアントリープ。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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