23日のメインステージでは、マーベルのキャラクターをテーマに繰り広げられるデジタルアートバトル「リミッツ」のコミコン限定エキシビジョンマッチが開催された。リミッツ公式のYouTubeチャンネルでも配信されたこのエキシビジョンマッチには、審査員としてマーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキー氏が登場した。
そしてこのバトルの後、セブルスキー氏から大発表があり、会場を驚かせた。なんと、マーブルが2020年に手掛ける作品は、日本のヒーロー『ウルトラマン』。ウルトラマンは1966年に登場して以来、50年以上にわたってテレビや映画、マンガやコミックなどの形で多くの人に愛されてきた。そのウルトラマンのすべてが始まった“昭和第一期”ウルトラマンシリーズを、マーベルがアートとストーリーを通じて新たに展開するとのことだ。
衝撃の発表も飛び出したマーベル、そしてスター・ウォーズのコミコン出展。“世代を超えて人々をつなぐ物語” をテーマに、スター・ウォーズとマーベル、それぞれの作品の歴史や世界観を振り返り、その壮大な世界観と共に、新作関連情報や、ここでしかできない体験で観客を楽しませた。過去最大規模で展開された物販ブースは、入場待ちの列ができるほどの大盛況だった。