前走のジャニュアリーSは後方から控えるレース。行かせると終いが甘くなりやすいですから、脚をタメる戦法を取りました。最後の直線では馬群の中からしっかり伸びて、勝ち馬から0秒3差の4着。勝った馬は楽に逃げての快勝でしたから、この展開ならもう少し前でレースをしてもよかったかもしれませんが、差す競馬ができたことは今後につながる内容でよかったと思います。
今まで通り前々でも走れるし、脚をタメる競馬も大丈夫。どんなレースにも対応できるようになってきており、自在性が出てきたのは成長している証拠です。オープン戦でも実に堅実で大崩れがないのは一番の魅力。ここ2戦は4、4着ときており、今回は叩き3走目で更に状態は良くなっています。
前走のように脚をタメた方がこの馬の持ち味が生きるようですから、再び差す競馬で豪快な追い込みを見たいですね。
(7)アウトクラトール
(11)エノク
(9)トーホウドルチェ
(2)ティアップハーレー
(5)ラインプレアー
(3)クイックリープ
(6)アンダーカウンター
(15)コウユーキズナ
(13)レオエンペラー
馬単 (7)(11) (7)(9) (7)(2)
3連単 (7)(11)→(7)(11)(9)(2)(5)(3)(6)(15)(13)→(7)(11)(9)(2)(5)(3)(6)(15)(13)