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“理想的なサッカー妻”と評判 加藤ローサ、仕事と家事の絶妙なバランスを保つ

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加藤ローサ

 女優の加藤ローサが、総合電子書籍ストア「コミックシーモア」のテレビCMでイメージキャラクターを務めることが発表された。31日、加藤はCM発表会に登場したが、公の場はなんと4年ぶり。子育てが一区切りしたことで、少しずつ露出を増やしているようだ。

 加藤は、2011年に元サッカー日本代表の松井大輔選手と結婚し、2013年には家庭を優先することを理由に所属事務所である研音との契約を終了した。結婚前までは、ドラマやバラエティに出ることも多かったが、結婚後は負担の少ない雑誌での仕事やCMの仕事を中心に行っている。

 サッカーといえば、先日、多くの人が熱狂したロシアW杯が幕を閉じたが、多くの“サッカー選手妻”が注目されていた。長友佑都選手の妻の平愛梨や、原口元気選手の妻の香屋ルリコなど、SNSで良くも悪くも目立ってしまったタレント妻たちもいたが、加藤は結婚当初から献身的であると評判だった。

 「最近はSNSの発展もあり、選手の妻が露出しすぎると叩かれてしまうこともありますが、加藤さんは夫を立てるタイプ。スタジアムへもよく足を運んでいる姿を目撃されていましたが、目立った立ち振る舞いをする選手の妻が多い中で、あれほど有名なのに全くそれを出そうとしていませんでした。他のサポーターにバレて声を掛けられても、きちんと対応していた姿には好感が持てましたね。また、地元の人たちともうまくやれていたようで、飲食店の店員さんなんかがよく加藤さんのことを褒めていたという声も聞きました」(サッカー関係者)

 そんな加藤も、ようやく本格的に仕事復帰をしようとしているわけだが、雑誌やCMの仕事は時間を取られないにも関わらず、ギャラが悪くはないという。

 「特にCMは1本でも相当なギャラが入ります。スポーツ選手の妻が仕事を少しでも継続させるなら、こういった単発の仕事があることが理想的ですね。家庭のこともできますし、周りから露出が多すぎると非難されることもありません。もちろん、それほどのタレント価値を持っていなければならないのですが…」(芸能関係者)

 ブランクがあっても使いたいと思われる加藤もさすがといったところか。

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