主婦が8人の男を「毒入りウィスキー」で中毒に!【背筋も凍る!女の事件簿】

社会 2019年12月01日 22時30分

主婦が8人の男を「毒入りウィスキー」で中毒に!【背筋も凍る!女の事件簿】画像はイメージです

 力の弱い女性は、犯罪の道具として鈍器や刃物ではなく「毒物」を使うことが多い。今回の「女の事件簿」は、身近で売られている毒物を使った猟奇事件をご紹介したい。

 1982(昭和57)年10月某日、群馬県某市でひとりの主婦が逮捕された。この主婦は夫の職場の同僚8人に農薬入りのウィスキーを飲ませ、中毒症状を起させた疑いが持たれたという。

 主婦は夫の同僚に恨みがあったわけではなかった。和歌山毒物カレー事件(1998年)と同様、大人数を狙った無差別殺人を狙ったではと疑われたのだ。

 しかし、実態はそうではなかった。彼女が殺すターゲットに選んでいたのは、ただ1人だったのだ。この主婦は、農業を営む夫と仲良く二人暮らしをしていた。ところが、この家を手伝っている従業員の男性とはあまり仲が良くなかった。そのため、彼女は従業員を殺害しようと考え、お土産として毒の入ったウィスキーを渡すことを考えた。

 女は高級ウィスキーに農薬を混ぜて、翌日従業員に渡そうとしたが、何も知らない夫がリビングに置いていたこのウィスキーを知り合いたちに振る舞おうと、宴会に持ち込んでしまったのだ。

 この宴会は10人程度の小さいものだったが、下戸の2人を除いた8人が全員がこのウィスキーを飲み、吐き気やおう吐を繰り返す農薬中毒の症状に。宴会は大混乱に陥ってしまったのだ。なお、幸い死亡者は出なかったという。

 ちょうど、この時期は東京・大阪で、コーラ飲料に青酸カリを入れた「青酸コーラ無差別殺人事件」など、飲料と毒物を使った事件が数多く発生していた時期でもあり、近隣住民は「無差別テロ」の恐怖におびえたが、逮捕された主婦が「ターゲットはひとりだけだった」と供述したことでテロの恐怖は去った。

 力のない女性にとって、薬物は恨んだ相手を確実に殺せる禁断の果実。もちろん使い方が正しければ…だが。

文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)

ピックアップ
ひっそりと自分にかかった疑惑を晴らしていた片瀬那奈

ひっそりと自分にかかった疑惑を晴らしていた片瀬那奈
2019年12月10日 23時00分 [芸能ニュース]

社会新着記事

〈企業・経済深層レポート〉 ソフトバンク15年ぶりの赤字転落 孫正義会長が墓穴を掘った倒産要因
2019年12月11日 06時03分

グレタさんに悪影響!? 有名環境活動家たちの“偽善者ぶり”が凄まじい…
2019年12月10日 07時03分

世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第348回補正予算と総定員法
2019年12月10日 06時03分

注目動画

一覧へ

アクセスランキング

  • 総合

  • お笑い

  • アイドル

注目画像
  • ゆうみ 最新DVD『ふわっとゆうみ』発売記念 7月16日
  • 平塚奈菜 9枚目DVD『32(サーティーツー)』発売記念 7月16日
  • 柳瀬早紀 12枚目DVD『溢れる想い』発売記念 7月16日
  • 阿部桃子 ファーストDVD『switch on』発売記念 7月9日
  • 手塚せいあ 3枚目DVD『手塚せいあはリアル彼女』 発売記念 7月9日
  • 本田みく デビューDVD『MIX Juice』発売記念 7月9日
  • 戸田れい 25枚目DVD『BEAU T RENTE』発売記念 7月8日
  • 本郷杏奈 2枚目DVD『はにかみカノジョ』発売記念 7月2日

一覧へ

▲ページトップへ戻る