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【RIZIN】大逆転勝ちの“野沢直子の娘”真珠・野沢オークライヤーが秘める可能性

『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND』
▼12月31日 さいたまスーパーアリーナ
観衆 18.316人

▼RIZIN 女子MMAルール(肘あり)5分3R 57kg
○真珠・野沢オークライヤー(1R 4分47秒 腕ひしぎ十字固め)チェルシー・ラグラース●

 この試合からフジテレビ系列で生中継が行われるとあって、試合前にはテレビ解説を務めた高田延彦RIZIN統括本部長が、場内の観客に対しても試合の見どころを解説。真珠・野沢オークライヤーは昨年10月の福岡大会にオファーを出したが、「もっと打撃を磨きたい」との理由から辞退していた事実が明らかになった。

 そこで映し出された真珠は笑顔で手を振る余裕を見せて、娘の入場を待つタレントで母の野沢直子は不安げな表情を浮かべていた。

 チェルシー・ラグラースとはアマチュア時代に対戦。真珠が反則負けで敗れている。舞台を日本のプロのリングに移しての再戦だったが、1R終盤にチェルシーがグラウンドに引き込み、三角絞めで捕獲。これを真珠が持ち上げてマットに叩きつけたり、顔面を踏み潰して脱出すると、パウンド連打からの強引に腕ひしぎで伸ばし1R4分47秒で勝利を奪った。

 試合中にエキサイトしてしまったため、「すみません。日本語を忘れちゃった」と会場のファンに英語で話し出し、「みなさん本当にありがとうございます。格闘家として日々練習に励み、このようにリング上に上がれる幸せを噛み締めています」と、感謝の気持ちを伝えると野沢直子がリングイン。

 「ちょっと汚い勝ち方でごめんなさい。今度は三角入らないように頑張ります」と苦笑い。野沢は「超かっこよかったです。すいません親バカで」と泣きながら笑いを誘った。

 インタビュールームでは「日本で年を越したことがないんですけど、何をすればいいんですか?」と報道陣に逆質問。「年越し蕎麦を食べる文化がありますよ」と伝えられると、「お蕎麦を食べます」と屈託のない笑顔で答えた。ただ、フィニッシュの腕ひしぎ逆十字の形には不満が残ったようで、「次は綺麗な形で決めたい」と前を向いた。

 2018年は「もっと日本で試合をしたい」と抱負を述べていたが、一夜明け会見で試合前に右ヒジのじん帯を断裂していたことを明らかにし、アメリカに帰国後手術を行うため、復帰は1年後になる可能性が高いと発表された。

 しかし、真珠の明るくて少し破天荒な性格は、RENA同様テレビ向き。今年、試合には出られなくても、欠場している間に露出を増やしていけば、かなり人気が出るのではないだろうか。真珠の復帰後には真珠の階級でトーナメントを行うプランもあり、露出を増やしていくことで、ジョシカクやRIZINを広めてもらいたい。

取材・文 / どら増田
写真提供 / ©︎RIZIN FF

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