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社会 2023年07月11日 22時01分
「おぐらが斬る!」SNSの攻撃性と危険性 付き合い方にご用心
いまやLINE、ツイッター、インスタグラム、FacebookといったSNSを利用している人は8割を超えるという。その中には、普段とは人が違ったように攻撃的になり、デマ、誹謗中傷を書き込む人もいる。SNSは匿名性が高いので、顔バレせずに言いたいことを言えるかららしい。心理学に『フラストレーション(欲求不満)攻撃仮説』というものがある。これは、欲求不満状態になると、人間は攻撃的になるという説だ。とはいえ現代社会に生きている我々は、欲求不満状態に陥ったからといって、いちいち怒りを爆発させていると、人格を疑われてしまう。そこで欲求不満解消に顔が見えないSNSで怒りをぶつけているのだという。ちなみに過去の歴史で欲求不満がなかった時代など一度もない。では過去と現在との違いは何かというと、ネットによる過剰なまでもの情報過多。そしてネット、特にSNSは歴史上はじめて、一般人が全世界に自分の思ったことを発信できる時代になったのだ。当然、テレビや新聞、雑誌などで活躍している有名言論人も、SNSで気軽に自分の意見を出す。テレビ・新聞・雑誌だと、編集者などがあまり偏った意見や過激な意見になり過ぎないように調整するが、SNSなどネットの世界では、誰にも邪魔されずにいいたいことが言えるのだ。結果、有名な言論人でもこれまでなかったような、下品で過激な言葉で、自分と考えが違う相手を攻撃するような人も出てくるようになった。いまやSNSという空間は、自分と意見が違う相手や気に入らない人に対して「何を言ってもいいんだ」という空気が出てきた、そして変わったことをやってウケようとする「バイトテロ」「バカッター」「寿司ペロ」などを行う人が出てきた。彼らのほとんどは、特に攻撃的なわけではなく、自分の意見を主張するような人たちではない。自分のフォロワーに一つでも多く「いいね」をもらえれば、自己承認欲求や自己顕示欲が満足できるような人種で、自分が面白半分でやった行為が、お店などに莫大な被害を与えるということも想像できない頭脳の持ち主たちだ。SNSがない時代にも、お店などでイタズラをするという店員や客はいた。しかしそれはほんの数人の友達だけの間で完結していたのだ。それがSNSの誕生とともに、拡散・炎上という機能がついた。軽い冗談やイタズラのつもりで「バカッター行為」をSNSに上げ、それを見つけた人が執拗に叩く。「こんな奴はもっと懲らしめてやれ」と正義の怒りを燃やして、住所や職場、学校まで調べる人も出てきた。SNSの登場は、世界中の人がいろいろな自己主張が行いやすくなり、SNS前と違う世界になった。SNSの世界は上手に付き合えば、すごく楽しい世界だ。しかし一つ間違えば、ストレス発散のつもりが新たなストレスの原因になったり、攻撃的になることで、傷つけあうことになりかねない。付き合い方に、ご用心ご用心。プロフィール巨椋修(おぐらおさむ)作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、42歳で映画監督。社会問題、歴史、宗教、政治、経済についての執筆が多い。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。陽明門護身拳法5段。
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レジャー 2023年05月21日 18時00分
何でも説明しようとする男性がモテない理由
女性はたくさん話をしてコミュニケーションを取りたいと考えているから、女性の話はしっかり聞いてきちんと返事を返そう! この心意気は間違ってはいないのですが、中にはこの気持ちが強すぎてモテなくなってしまう男性もいます。一体、どういうことなのでしょうか? モテない男性は、女性から1を聞かれて10を返します。モテない男性は、自分自身を知って欲しいという欲求が強すぎるため、何でもかんでも言葉にして伝えなければと思ってしまうのでしょう。その結果、普通ならテンポよく進むはずのLINEの会話のテンポが悪くなり、女性から「面倒くさい」と思われてしまうのです。 実際に、女性が経験した例を見てみましょう。 >>マスクを外して…「鼻毛がゴッソリ生えている女性」を男が守りたくなる理由<<女性「休みの日って何してるの?」(20代女性)男性「基本的にはインドア派なので、家でゲームしてることが多いかな。お腹が空いたら適当にご飯食べてのんびり過ごしてる。でも、外に出るのが嫌いってわけじゃなくて、ショッピングにも行くし、ドライブに行ったりもするよ。もし行きたいところがあるなら、連れて行ってあげるよ」(20代男性) これをLINEで送ると10行以上になってしまいます。ここで、女性の半数くらいは気持ちが萎えてしまい、「そうなんだ」くらいに返事をして終了になることもあるでしょう。こういうことが何度も続くと、「この人とLINEすると長くなるからやめておこう」と思われてしまうわけです。 もちろん、聞かれたことをスルーしろと言っているわけではなく、「好きなのはゲームとドライブかな」くらいに返した方が、会話が成立しやすいということです。 そして、回答に多少余白を残しておいた方が、相手の興味を引きやすいという点もポイントです。上の例なら「ドライブ行くんだ。どんなところ行くの?」など、女性の方も次の会話やデートにも繋げやすくなります。 LINEだけでなく、普段の会話でも相手とのテンポは大事。全部を言おうとしなくても、気になれば相手から聞いてもらえます。全部を説明しようとして圧が強いと思われないように気をつけてくださいね。文/恋愛ライター・大山奏
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芸能ニュース 2023年05月12日 12時15分
人気女優、浜田雅功との妄想LINEにネット騒然「次の文春砲」「浜田にLINEネタあかん」猛アピールにドン引きの声も?
女優の田中道子が、11日放送の『プレバト!!』(TBS系)に出演。浜田雅功との“関係”を匂わせるLINEが話題となった。 この日、ちょうど60歳になった浜田。その生誕祝いとして番組で行われたのが、彼を題材にした「パラパラ漫画コンクール」。挑戦者たちは、それぞれ自作の消しゴムハンコを使って、浜田にちなんだパラパラ漫画を作ることに。 今まで番組内での様々な査定で上位になっても、なかなか1位になることがない田中。今回の挑戦前、浜田の知られざる一面を明かし、「収録後、(私が成績が良くなくて)泣いている時も前室(控室)で『泣くなよ』と声をかけてくださったりとか、裏では『優しい』というのを出せたら」と意気込んだ。 >>浜田雅功、浮気疑惑をうっかり自爆?「墓穴掘ってます」陣内智則もツッコミ、新幹線トークが思わぬ展開に<< そんな彼女のパラパラ漫画は、浜田が、『プレバト!!』終わりの帰りの車中で物思いにふけるところから始まる。収録中、田中にツラく当たったことを思い出し、彼女にこんなLINEを送るのだ。 その内容が、「ごめんな」「おつかれさん」「いつもほんまおおきに!」「みっちゃん最高!」といった、“お詫び”と“感謝”のメッセージ。以上の文言はもちろん、田中の完全なる妄想。これに彼女は自分で、「今日も最高のMCでしたね!」と浜田の仕切りを褒めたたえる返信をしていた。 「浜田とLINE」と言えば、今年2月に明るみになった、美人エステティシャンとの“パパ活”不倫を思い起こさせる。女性との間で交わされたLINEの内容が、「気を付けて帰ってよ」「連絡するから待っててね」など、イメージに似合わず優しいと話題になったのだ。 こうした“妄想LINE”が入れ込まれたパラパラ漫画をスタジオで見ていた浜田本人は「半分イジられている」と照れていたが、ネットでは「浜田にLINEネタはあかんやろ」「あの浮気ラインしか思い出さんわ」「ハマダにLINEはNG」など騒然。 さらに田中に対しても、「絶対浜ちゃんのこと好きじゃん次の文春砲道子じゃん」「田中道子さん…ちょっと…何て言うか…次のお相手なのかな…」「不倫待ったなし」と勘繰るユーザーもいた。
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芸能ニュース 2022年12月07日 00時00分
元乃木坂46生田絵梨花、まさかのXmasプレゼント明かす「思っていたのと違う!」繊細な表情が印象的な『LINE ギフト』新CM完成
元乃木坂46の生田絵梨花が、12月12日より全国(一部地域を除く)で放映開始される『LINE ギフト』の新CMに出演する。 >>全ての画像を見る<< 『LINE ギフト』とは、LINEのトークを通じて友だちとギフトを贈り合うことができるコミュニケーションサービス。同CMでは綺麗なイルミネーションのなか、クリスマスで盛り上がる人々を横目にタクシーの車内でちょっぴり人恋しさを感じている生田へ、気の知れた友人からLINEが届くシーンからスタート。「年末帰ってこられるの?」という地元の友人からの連絡に、女性の繊細な心の動きを物憂げな表情だけで表現している。そんな友人から『LINE ギフト』が届き、気持ちのこもったメッセージカードを目にして徐々に穏やかになっていく様子が印象的なCMに仕上がっている。 楽曲には、今回のために特別に編集したAimer(エメ)のクリスマスソング『everlasting snow』を起用。届いた友人からのLINEに、ほっこりとあたたかくなる生田の気持ちに寄り添い、映像を盛り上げている。 印象的な撮影シーンについて生田は、「すごく心に響くCMだなと思いました。私も、移動車とかでふと外を見て、イルミネーションがキラキラしている中で、すごくそれが『キレイだな』と思うと同時に、なんか『さみしいな』『友だちと会いたいな』と思うことがあるので、色々な人に共感してもらえるのではないかなと思います」とコメント。 CMにちなんでクリスマスプレゼントの思い出や欲しいものを聞かれると「すごく印象に残っているのは、ゲーム機を頼んだら、学習ビデオが返ってきたり(笑)。あとは、ワンちゃんがほしくて、頼んだら、うさぎのぬいぐるみが返ってきました。思っていたのと違う!だけど、笑っちゃう!という感じが、恒例のクリスマスでした。今年ほしいプレゼントは炊飯器ですかね。ごはんが大好きなので、おいしく炊ける炊飯器が欲しいです」と明かした。 年末年始の楽しみについては「今まで、必ず年末年始が歌番組などお仕事だったので、だいたい年越しそばを、年越す前や年越ししてだいぶ経ったあとに食べたりとかしていたので、今年初めて一人で過ごす年末年始になると思うので、0時ちょうどに食べてみたいです」と話し、2023年の抱負についても「今年は、独り立ちして初めての経験ばかりだったので、充実した吸収をたくさんさせてもらったのですが、来年はもう少し臆せず、色々なことを楽しみながらトライできたらいいなと思います」と意気込みを語った。 LINE公式YouTubeチャンネルではCM本編に加え、インタビューと撮影風景を収めたメイキング映像も公開予定。LINE公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@NAVERLINE
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芸能ニュース 2021年12月01日 10時00分
狩野英孝、クリスマスにまさかの場所でロケ? みちょぱと仲良くサンタコスプレ披露
タレントのみちょぱこと池田美優とお笑い芸人の狩野英孝が29日、都内で行われた『「LINEギフト」新キャンペーン&新CM発表会』に出席した。 >>全ての画像を見る<< クリスマスらしく、サンタのコスプレで仲良く登場した狩野とみちょぱ。狩野は「この格好で外を歩くと、全く関係ないスタッフも笑顔で『メリークリスマス』って。みんなをハッピーにする格好なんだなって思いました」とコスプレに照れ臭そうな表情。 今年のクリスマスの予定を聞かれると、「事故物件を取材に行くって聞いています」と話して笑わせるも、「クリスマスは基本、家です。子どもの頃からそうです」と回答。「小さい頃はお父さんもサンタの格好してくれて盛大に祝っていました」とも紹介したが、みちょぱがこれに「実家は神社でしたよね……」とツッコミ。狩野は「神に仕える身なんですけど、クリスマスだけは盛大に祝うって決まっていたんです」と返して、さらに会場を笑わせた。 みちょぱも自身のサンタのコスプレに照れ臭そうな表情。「普通のワンピースに飾りをつけただけ。こういう簡易的な形でもコスプレができるんだなって。久々にこういうの着たのでワクワクします」と笑顔を見せる。クリスマスの予定については「わたしも仕事が普通に入っています」とこちらもクリスマスは仕事の様子。 もらって嬉しいプレゼントが話題に挙がると、みちょぱは「バラの花束」と回答。「花のプレゼントは、実際もらうとめちゃくちゃ嬉しいんです。以前、もらったことがあって、誕生日前日に夜景の見えるホテルを予約してもらって、ホテルの人が持ってきてくれた時は嬉しかったです。物をもらうのも嬉しいけど、思い出に残るのはこれかなって。ドライフラワーにしてずっと飾っていたのを思い出します」と振り返った。 「今年一年を振り返る」という話題が出ると、狩野は「この僕の年齢になると、毎年少しずつ親のシワや白髪が増えたのを感じるようになる。コロナが落ち着いたら旅行をプレゼントしたいなって思います。元気なうちしか旅行も行けないので」としみじみコメント。みちょぱは「いろんなことをさせてもらった一年。いい一年としか言いようがない。悔いのない2021年だったと思います」と述べ、今年一年を漢字一文字で「満」と表現。「満足のいく一年でしたし、出かけられない割に、それなりに楽しんでいたかなって」と感慨深げに話す。 みちょぱはまた、来年の活動について聞かれると、「コメンテーターをしたり、アクセサリーのブランドを立ち上げたり、色々した一年だったので、逆に(周囲は自分に)何を求めているだろうって考えてしまいます。でも、取りあえず免許が取りたい。友達の藤田ニコルが免許取っていいなって思っていたので、わたしも。プライベートを充実させたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2021年09月14日 19時00分
マツコ「アタシ、別に携帯無くてもいい」LINEの返信で悩む人をバッサリ「やめちゃえばいいのよ」
9月13日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、LINEの翌日返信や既読スルーなどの、SNSのコミュニケーションの話題となった。 番組では、LINEの返信を翌日に受け取った人物が「どうでもいいと思われてないか」と不安に思ったネット記事を取り上げた。これに若林史江は「言いっぱなしでも大したことがない内容がある。それに対してどうでもいい扱いと思うこと自体が図々しい」と批判的に捉えた。 >>マツコ「空気作る人はウザい、関わらないのが一番」後輩に気遣うタイプに嫌悪感?<< マツコ・デラックスも「性格の問題が大きいんじゃない」と指摘し、「アタシ、別に携帯無くてもいい人だから。ずっとLINEで会話するみたいなことをやるのに慣れてしまってると不安なんじゃない」とコメント。そして、「だからやめちゃえばいいのよ。そういうコミュニケーションにしちゃったから。そうじゃないことが全部悲観的にみんな思ってしまうわけじゃない。なくても生きていけるよLINEって」とも続けた。これには、ネット上で「いっそのことやめてみるっていうのは大事かもしれない」「別にこれが常識や義務って訳でもないからな」といった声が聞かれた。 さらに、マツコは「その話すると便利でないといけないツールだとみんな言うけど、昔はなくたってみんな生きてたわけだから。そっちを断ち切らない限り、こういう発想になっても致し方ないよね。それに慣れちゃえば」とも話していた。また、若林が「既読が付くのが嫌で、一時期ツイッターやインスタグラムのDMに流れた」話を披露すると、マツコは「だったらやめちゃばいいじゃない。この話よくわかんないよね」と理解不能な様子だった。 これには、ネット上で「マツコさんと同世代だけど、慣れたらLINEはラクかなと思う」「今もLINEやってないから、これからもやらないと思う。生活に必要ない」といった、さまざまな意見が寄せられた。
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社会 2021年03月27日 07時00分
五輪不適切演出問題、会議室でのアイデアなら炎上しなかった? 文字コミュニケーションの難しさと適応できない世代
東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式で演出の統括役を務めていたクリエイティブディレクター・佐々木宏氏が、開会式での演出としてタレントの渡辺直美を豚に見立てたプランを提案していたことが17日、ニュースサイト『文春オンライン』によって報じられた。 記事では、東京オリンピック開会式の演出を企画するチームメンバーによる10人以上のグループLINEに、同プランが投稿された際のスクリーンショット画像も公開された。そこには「(豚の絵文字)=渡辺直美への変身部分。どう可愛く見せるか」「オリンピッグ(豚の鼻の絵文字)」などとあり、グループLINE参加者はすぐに「容姿のことをその様に例えるのが気分よくないです」「⼀時的なアイデアだとしても、言うべきじゃない」など、不快感を示すとともに不適切な内容であることを指摘し、提案はボツとなっていた。この報道以降、批判が殺到した佐々木氏は、18日に辞任を表明した。 なぜこのような事態になったのか。その答えとして、提案の内容に問題があったことはもちろん、メンバーしか見られないはずのLINE画面がなぜか流出したこともあるが、対面の会議でなくグループLINE上でアイデア出しのミーティングが行われていたという点も原因の一つと言えるだろう。 それというのも、人間のコミュニケーションの種類には、言葉や文字による「言語的コミュニケーション」と、表情や話し方、声のトーン、ジェスチャーや態度などによる「非言語的コミュニケーション」の2種類があり、非言語的コミュニケーションによって読み取れる情報の割合は65%を超えると言われている。つまり、同じように意見交換をしているようでも、文面のみのやりとりでは伝えられる情報量が少なく、送り手と受け手との間でズレや温度差が生じやすいのだ。 >>総務省幹部らが高額接待で問題に 「飲みニケーション」は本当に効果がある?<< 例えば、もし今回の問題の発言が対面会議によって口頭で行われていたなら、問題となった発言は軽く流されていた可能性もある。あるいは、提案した本人が相手の表情や反応から察してその場で撤回したり、一瞬凍りついた雰囲気も、取りつくろって和ませるということもできる。さらに、それをさりげなくフォローしてくれる者もいたかもしれない。 ただ、文字のみによるやりとりの中では、受け手側の否定的なリアクションがダイレクトに反映され、辛らつなものに感じやすく、さらにその反応が複数であれば、全体的な雰囲気の悪さが出てしまう。さらに報じられたのは映像や音声でなくネットニュースや誌面である。読み手にどういうニュアンスなのか伝わらない上に、メンバーたちの嫌悪感もより怒り度合いが強い状態で伝わってしまう。真意がどうだったかは関係なく最悪の状態で伝わり、集中砲火を浴びる事態にまで発展してしまった。 こうしたSNS上の発言のトラブルは、ネットの利用経験が多いほど回避しやすいと言える。文字のみでのやりとりによるリスクや暗黙のマナーをわきまえているからだ。デジタルネイティブ世代は、SNS上でのやりとりにおいて、相手がどう受け取るのかを想像しつつ、文面が与える印象をコントロールしたり、客観性を意識して書くという習慣が自然と身についているだろう。さらに、発言が第三者の目に入る可能性なども踏まえ、トラブルのリスクまで考慮できているのかもしれない。 一方、ネットが普及していない時代のコミュニケーションも経験した世代の人にとっては、少なからずネット上のコミュニケーションに難しさや違和感を覚えるはずだ。チャットやSNSは簡単に意思表示ができる便利なツールである一方、安易な発言が大きな痛手となってしまうこともある。今回はその一例になったと言えるだろう。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2020年08月03日 13時10分
LINEヘルスケアの医師、「死ぬのが正解」患者に暴言? 相談受けた精神科医が告発、公式が謝罪
LINEを使ったオンライン相談サービス「LINEヘルスケア」の医師の一人の回答が、批判を集めている。 問題となっているのは、2日に精神科医のツイッターユーザーが自身のアカウントにアップしたスクリーンショット。LINEヘルスケアでの患者とある医師とのやりとりが記録されており、患者からの相談に対し、医師が「リスカやODで発散するのは低レベル、なんだそうです」と回答。これに患者が戸惑ったように、「レベル…とは?言葉にした方が、自傷するよりも発散できるということですか?」と返すと、医師は「言葉にできないやつはガキンチョだということですよ」「診断なんかいくらでも付けられますよ。よくいる世間知らずの10代の女の子です」と記していた。 >>橋本マナミ、TikTok規制議論に「LINEとかほかにも危険なアプリが…」 遠野なぎこは使用できず涙?<< さらに、その後も「生きてる価値がないというのは正解なんでしょうねえ、深く考えすぎると結論としては、死ぬのが正解となりますし、たぶん正解なんでしょう」と、メンタルケアの相談に対する回答として相応しくない言葉がつづられいた。このスクリーンショットをアップした精神科医は、その患者からツイッターを通じて相談されたといい、ツイートで怒りをにじませていた。 この医師の告発にネットからは、「なんで相談している人にこんな言葉が出てくるんだろう…」「本当に医療従事者か疑うレベル」「患者を見下して追い詰めて優越感に浸るのが目的でやってるとしか思えない」という声が上がっていたが、そんな中、LINEヘルスケアの公式ツイッターは、同日夜に自身の公式ツイッター上で「この度、LINEヘルスケアに登録している医師1名において、お客様に対して、利用規約違反の行為が確認されました」と報告し、謝罪。「当該医師につきましては、本日より利用停止とし、今後しかるべき措置を講じてまいります」としていたが、「問題起こしたやつを排除して満足してるだけ」「この不適切な言葉を使った医師は自ら名乗り出て謝罪しないのでしょうか?」といった疑問の声も寄せられている。 また、医師を名乗るネットユーザーからは、登録している医師の信頼性などを問題視する声も上がっている。果たして、ユーザーが納得する体制に改善されることはあるのだろうか――。記事内の引用についてLINEヘルスケア公式ツイッターより https://twitter.com/LINE_healthcare
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