LGBT
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社会 2022年09月05日 12時50分
「LGBT隠して」 栃木県市議の発言に谷原章介がピシャリ「分別を持っていただきたい」称賛の声
谷原章介が、5日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、LGBTQなど性的少数者に関する発言を行い、話題を呼んでいる。 今月から栃木県で新たに「パートナーシップ宣誓制度」が導入された。これは、LGBTなど性的少数者のカップルをパートナーとして公的に認め、公営住宅の入居などについて自治体が支援する制度。 だが、今年6月に行われた下野市議会の定例会の中で、石川信夫市議(幸福実現党)が「(LGBTQなど性的少数者であることは)静かに、隠して生きていっていただきたいなと思います。その方が私は美しいと思いますし、社会に混乱が起きないと思います」と語ったことが、一昨日の地元紙で報じられてから、波紋を呼んでいるというのだ。 >>『めざまし8』谷原章介、香川照之に「これは性的な暴行」発言で称賛 番組の“セクハラ報道”表現を批判<< さる6月の定例会では、当時の市長がマイノリティーにも“人権”があると訴えると、同市議は「人権の上に“神権”というというのがあるんだということ。神様の権利があるんだということを忘れちゃいけません。差別をしているんじゃない、区別をしたんだと。男女を区別したことを忘れてはいけない」と自身の宗教観を交えて応戦。また、「私は差別主義者ではありません」と主張していた。 こうしたニュースを受けて、谷原は「この議員の方、ご自身はほんとに差別主義者ではないと信じていらっしゃるんでしょうね」と呆れ顔。続けて、「『差別ではなくて、区別だ』ということをおっしゃってますけれども、区別された側にとって、正直、差別だろうが区別だろうが、やられた側にとってはあまり意味がないことであって。“言葉遊び”と言いますか、もうちょっと分別を持っていただきたいと思います」と、ピシャリ。 さらに最後に、「幸福実現党という党の名前なのであれば、LGBTQ、性的マイノリティーの方々の幸福も実現していただきたいと思います」と締め括っていた。 これに対して、ネットでは「やっぱり、めざまし8の谷原さんのコメントはいいなぁ」「石川議員の考え方も多様性のひとつでしょ?石川議員を差別と言う方も差別」「言葉選びは大切←人のこと言えない」など様々な声が寄せられている。
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社会 2022年08月21日 07時00分
「女性差別は存在しない」杉田水脈議員、過去に問題発言連発?
自民党の杉田水脈衆議院議員が、総務大臣政務官に就任し批判を集めている。杉田氏と言えば、『新潮45』(新潮社)2018年8月号に寄稿した論文で「LGBTは生産性がない」といった主張を行い批判を集めた。この騒動を受け、同誌は休刊している。 その杉田氏が、なぜ要職に起用されるのかといった疑問が生じていると言えるだろう。何より杉田氏の問題発言は、この「LGBT」に関わるものばかりではない。 >>小沢一郎氏「『悪いのは騙される方』という宣言」自民議員の統一教会巡る発言を猛批判<< 2014年には『東京新聞』(中日新聞東京本社)の取材で、「日本の女性が世界で一番輝いていたのはいつなのか」という質問に対して、「日本は女性と男性の役割分担がされ女性が大事にされていた。すべての時代で女性は輝いており、この国に女性差別は存在しない」といった回答を行い、物議を醸した。 同年には、国会の質疑で「男女平等は絶対に実現しえない反道徳の妄想です」といった発言を行った。当時の杉田氏は自民党ではなく、次世代の党に所属。杉田氏はかつて日本の女性は輝いており、戦後にめざされた男女平等が「ナンセンス」であると批判。上記の新聞コメントに寄せた「この国に女性差別は存在しない」と重なるものだろう。 2018年1月24日には、ツイッターで「待機児童、待機児童っていうけど世の中に『待機児童』なんて一人もいない。子どもはみんなお母さんといたいもの。保育所なんか待ってない。待機してるのは預けたい親でしょ」と書き込み、「子ども預けて働かないと生活できないんだってば。政治家ならそれぐらい知っておいてください」「こういう人が議員やれているのが信じられない」といった批判を集めてしまった。 このほか、「LGBT」論文よりも前に『新潮45』2017年4月号では「セクハラやモラハラなどによって社会が萎縮すると国益を失うことにつながります」といった発言も行っている。 杉田氏は何かと「物申す」キャラであるのは確かだが、その内容の度が過ぎているものも多いと言えそうだ。記事内の引用について杉田水脈氏のツイッターより https://twitter.com/miosugita
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社会 2022年07月09日 10時00分
「種の保存にあらがっている」小冊子配布だけじゃない、物議醸したLGBT巡る問題発言
自民党の衆議院議員が参加する会合に配布された冊子に、性的マイノリティであるLGBTに関する差別的な記述があったとして物議を醸している。冊子には「先天的なものではなく後天的な精神な異常、または依存症」といった文言が記載されていた。 自民党関係者は、これまでにも性的マイノリティに対する問題発言を繰り返してきた。 >>AV新法巡り炎上の塩村議員、『恋のから騒ぎ』出演で問題発言や意外な職歴も?<< よく知られているところでは、杉田水脈衆議院議員が2018年7月に『新潮45』(新潮社)に寄せた論考で「彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がない」といった主張を行った。これが問題となり、雑誌は休刊に追い込まれた。さらに杉田氏自身も「不適切だった」と釈明した。 2021年5月には、性的少数者に対する理解を増進する法案を議論する自民党会合の場で、簗和生衆議院議員が「(LGBTは)種の保存にあらがっている感じだ」といった発言を行ったと報じられた。この発言に関しては、会合中にも他の議員から批判の声が挙がったとされる。 また、同時期には山谷えり子参議院議員が、トランスジェンダーの競技参加を排除する発言が問題に。一連の自民党議員の発言を問題視した当事者から、発言撤回と謝罪を求める署名約9万8千人分が提出され、話題となった。 さらに、最近でも参議院議員選挙で比例代表の候補者として出馬した井上義行氏が「同性愛とかいろんなことで、どんどん『かわいそうだ』と言って、家族はできないで、家庭ができないで、子どもたちに本当に日本を引き継いでいけるんですか」といった発言を行った。杉田氏の「(LGBTは)生産性がない」という主張と同一のものだろう。 これらの発言は、いずれもオフィシャルな場で行われたものであり、つい口が滑った失言といったものとは性質が異なる。やはりその人の気質や思想信条から生じた言葉と言えるだけに、その分物議を醸し、批判を集めやすいと言えるだろう。
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社会 2021年05月29日 14時00分
マツコと他のオネエたちの決定的な違いは 『かりそめ天国』で明かしていたLGBTの話題への姿勢
マツコ・デラックスと言えば、芸能界のご意見番として存在感を放つ。昨年のコロナ禍では、出演番組が次々とリモート収録に切り替えられ、マツコは自宅からの電話出演を続けてきた。もともと怠惰な暮らしを送っていたため、「このまま芸能界引退?」といった報道も一部では取り沙汰された。 しかし、この3月からは長らく電話出演を続けてきた『5時に夢中!』(TOKYO MX)にスタジオ復帰。さらに、有吉弘行と元日本テレビの夏目三久アナウンサーの結婚を受け、2017年3月に終了した『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)を、『マツコ&有吉かりそめ天国』(同)のスペシャル内で一夜限り復活させ話題に。これまでのレギュラー番組にも引き続き出演している。 そんなマツコと言えば、歯に衣着せぬ毒舌発言で知られるが、ある強い信条がある。それが性的少数者であるLGBTに対するスタンスだ。マツコも当事者の一人と言えるが、こちらに関して個人的な意見を絶対に言わないように心がけていると、過去の「かりそめ天国」内で発言している。その理由として、マツコの立ち位置が「超特殊」ゆえに、それが「スタンダード」になってしまうのを避けたい配慮があるようだ。 LGBTと言えば、現在国会で理解増進法案の成立が進められているが、与党の自民党内の一部の保守系議員などから異論が出ている。そのため、今国会での成立が困難とも言われている。 >>金子恵美氏、LGBT法案に苦言の議員に「支持母体、保守層へのアピール」 オネエからは「何の意味があるのよ」<< マツコとも親交のあるオネエのダイアナ・エクストラバガンザは『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、「骨抜きの法案」「何の意味があるのか」と批判している。やはりオネエタレントたちは、自分の立ち位置から、何かしらの意見を表明する人物が多いようだ。 ミッツ・マングローブは、2017年に、とんねるずの石橋貴明が同性愛者に扮した「保毛尾田保毛男」騒動時には『週刊朝日』(朝日新聞出版)の雑誌連載で「『多様性への理解と配慮』なんて聞き分けの良さそうな言葉を軽々しく口にするのなら、普通じゃない人が隣にいる違和感を、自分なりに咀嚼する感性をもっと尊重し、磨かないと」と、非難モードではない意見を投げかけている。議論の場がオープンに開かれるべきだと言いたいのだろう。 IKKOも、2018年に大相撲立行司の式守伊之助氏による若手行司へのセクハラが報じられ「男色の趣味はない」と釈明した式守氏に対し、『バイキング』(フジテレビ系)内で「未成年にショックを与えるようなことをしたことが問題。何をおっしゃりたいのか」とピシャリとはねのけた。性的少数者に対する偏見が生じそうな発言にはきちっと釘を差している。 こうした「物申す」人たちと比べると、もともとマツコはブログやSNSなどの類は一切やっておらず、レギュラーを務める『5時に夢中!』でも、芸能ネタや時事ニュースは積極的に扱わないようになっている。これは本人の意向でもありそうだが、LGBT法案についてマツコの意見は気になるところだ。
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