EVIL
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スポーツ 2022年09月14日 10時50分
新日本EVILらH.O.Tの暴挙に怒り心頭のNEVER6人タッグ王者のCHAOSがドッグゲージ・トルネードマッチを敢行!
新日本プロレスは『バーニング・スピリット』9.18大分・別府ビーコンプラザ大会で行われる、NEVER無差別級6人タッグ選手権試合、チャンピオンチーム後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHのCHAOSと、チャレンジャーチームEVIL&高橋裕二郎&SHOのH.O.Tによるタイトルマッチに、特別ルールが採用されることを発表した。 その試合形式は「ドッグケージ・トルネード・サバイバルマッチ」だ。ルールは、リングサイド四方にドッグケージを設置し、相手チーム全選手を入れた時点で試合は決着となる。尚、通常のプロレスルールによる決着も有効となるが、場外リングアウトによる決着は認められない。トルネードマッチのため、タッチの必要は無いものとする。プロレスルールによる決着か、相手チーム全選手を入れるまで試合は続行となる。 9.11千葉・東金アリーナ大会で行われた、後藤&YOSHI-HASHI&YOH&藤田晃生と、EVIL&裕二郎&SHO&ディック東郷の前哨戦で、H.O.Tがドッグケージを持って入場。試合後には、後藤、YOSHI-HASHI、YOHの3選手をまとめてドッグケージに入れてしまった。さらに、残された藤田を集団リンチしたH.O.Tの暴挙は止まることがない。 EVILは、リング上で別府大会でのドッグケージマッチへのルール変更を要求。すると、後藤は「テメーらがその気なんだったらやってやるぞ? 特別ルールだ!」と受諾。YOHも「ケージ1つじゃ足りないでしょ?俺達がケージ、それだけの数、用意してやるよ」と複数のケージを用意すると予告。YOSHI-HASHIは「お前ら全員ケージにぶち込んでやるからな!」と怒り心頭だった。前回、タイトルマッチが行われた7.5東京・後楽園ホール大会では、試合後にドッグケージに入れられたEVILらの前でCHAOSが勝利の記念撮影。その後も観客に写真を撮られまくる恥をかかされており、H.O.Tはリベンジに燃えている。 遺恨が深まる両軍の抗争に、このルールが終止符を打つキッカケになるとは考え難いが、面白い試合になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月06日 10時50分
新日本NEVER6人タッグ王者H.o.Tに金丸義信ら鈴木軍が噛みつく「ベルトの価値、だいぶ下がってんだろ」
新日本プロレスは3日、東京・日本武道館で新日本プロレスジュニア最強戦士決定戦『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』(BOSJ)優勝決定戦など8試合を開催した。 第4試合では、ザック・セイバーJr.&金丸義信の鈴木軍がEVIL&SHOのH.o.Tと対決。H.o.Tは、鈴木軍を入場時に背後から襲撃。しかし、ラフファイトでは鈴木軍もお手のもの。鈴木軍の徹底抗戦に痺れを切らしたH.o.Tは、EVILがレフェリーを引きつけている間に、ディック東郷がスポイラーズチョーカーを手に介入。ザックを締め落とすと、金丸のウイスキーを口に含み、金丸に噴射を試みるもEVILに誤爆。すかさず金丸はSHOにローブローを食らわせると、これを受けたザックの腕ひしぎ逆十字がガッチリ極まり、極まったと同時にSHOはギブアップするしかなかった。試合後、金丸はH.o.Tが保持しているNEVER6人タッグのベルトを手に取って挑発。H.o.Tはさらにベルトを持ち去られるという屈辱を味わった。 バックステージで金丸は強奪した2本のNEVER6人タッグのベルトを片手に「オイオイオイオイ!この間も言ったけどよ、このベルトの価値、だいぶ下がってんだろ。あの雑魚集団よ。頭使ってよ、面白えことやってくれよ。なんの捻りもねえじゃねえかよ。まあいいよ、とにかく今すぐにでもやらせろよ。なあ、ザック?」と挑戦表明。ザックも「(日本語で)モチロン! (ここからは英語で)やってやろうぜ。あいつらちょっとベルトを長く巻き過ぎじゃねーか?EVIL、久しぶりだな。所属ユニットが変わっても、バカは変わらずだな。HOUSE OF DICKHEADSってユニットだっけ?この男(金丸)は天才だぞ。タダイマ。俺はどこへも行かない。心配するな。今も日本に住んでる。チョークをかけられたせいで視界がぼやけた……。ジョージ・マイケルは見えないが。でも、頭の中で“ファイナル・カウントダウン…”って聴こえてきた(と、ヨーロッパの『ファイナル・カウントダウン』を歌い始める)。久しぶりにこの曲を聴いたな。どっかのバカ(ブライアン・ダニエルソン)が昔インディー時代に入場曲として使ってたよな。歌詞はこんな感じだ…… “WE’RE HEADING TO VENUS…”。ビーナス(金星)は遥か遠いけど、シカゴは…(日本語で)モットチカイ、ネ?」とタイトルマッチに出陣する考えだ。一方のEVILは東郷と一緒に、それぞれ股間を押さえながらコメントスペースに現われ、「ベルトはどこだ、この野郎!オイ、こそ泥みてえな真似しやがってよ。てめえがやりてえんだったらよ、タイトルマッチをやってやるよ。その代わりよ、てめえに待ってる未来は地獄の未来だ!」と叫ぶと、SHOも股間を押さえながら姿を現し、「オイ、やりやがったな、あの野郎!オイ、いいぞ、くれてやるよ。勝ち点もくれてやる。決勝への機会もくれてやるよ。決勝なんか行かなくていい。その代わりよ、てめえからよ、獲れるもん獲ってやるよ。なんだ、挑戦権もくれてやろうか?ベルト挑戦してえのか?オイ、くれてやるよ。その代わり覚えとけよ、お前。オイ、やりやがったな、このチンピラが!分かってんだよ、全部てめえの仕業だってことはな。バレバレだよ!覚えとけよ、このクソッタレ!」と悪態をつきながらも、挑戦を受けざるを得ない状況になったのは認めざるを得なかった。 これを受けて、新日本は6.12大阪城ホール大会で、ザック&金丸にエル・デスペラードを加えたトリオがH.o.Tに挑戦することを決定している。◆新日本プロレス◆『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.29』優勝決定戦など8試合2022年6月3日東京・日本武道館観衆 3520人▼タッグマッチ(20分1本勝負)○ザック・セイバーJr.&金丸義信(4分56秒 腕ひしぎ逆十字固め)EVIL&SHO●(どら増田)
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スポーツ 2022年01月25日 10時50分
新日本プロレスが2.13大阪でオカダ&棚橋IWGPダブル前哨戦とEVILvs石井のNEVER無差別級王座戦決定!
新日本プロレスは、『新春黄金シリーズ』2.13大阪・エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、IWGP世界ヘビー級チャンピオンのオカダ・カズチカ&IWGP USヘビー級チャンピオンの棚橋弘至に、内藤哲也&SANADAのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが対戦する豪華タッグマッチが実現する。 2月19日の北海道・北海きたえーる大会にて、棚橋が保持しているIWGP USヘビー級王座に挑戦するSANADAと、2月20日の北海きたえーる大会にて、オカダが保持しているIWGP世界ヘビー級王座に内藤が挑戦するとあって、豪華なダブル前哨戦となった。 札幌2連戦のタイトルマッチで激突する両チームが2対2で激突。シリーズ終盤戦のキーポイントになりそうな大阪府立のビッグマッチで、最終戦の札幌2連戦へ向けて、4選手がどんな闘いを繰り広げるのか注目したいところ。 1.8神奈川・横浜アリーナでは、プロレスリング・ノアの武藤敬司&清宮海斗を撃破したオカダ&棚橋のダブルチャンピオンコンビと、こちらも1.8横浜アリーナ大会で、ノアの金剛にロスインゴとして勝利を収めた内藤&SANADAの次期挑戦者コンビ。タイトルマッチの前哨戦という冠が無くてもドリームマッチなのは間違いないだけに、熱戦となるのは必至だ。 セミファイナルでは、NEVER無差別級選手権、ランバージャックデスマッチで、チャンピオンのEVILに石井智宏がリターンマッチに挑む。 両者は1.4東京ドーム大会のNEVER無差別級選手権で対戦し、EVILはHOUSE OF TORTUREの乱入、ベルト殴打などのダーティーファイトで当時王者であった石井を葬って、王座を強奪。敗戦に悔しさを滲ませていた石井は「あんな試合した自分が情けねぇよ。これを拭い去るにはよ、アイツをKOするしかねぇんだ。EVIL、俺の挑戦を受けろ」と早くもリターンマッチを要求していた。 これに対し、現在“NEVER二冠王者”のEVILは「石井の野郎がよ、何か言ってたな。もう一回これに挑戦したいだと?いいよ、やってやるよ。アイツが逃げられないように、ランバージャックで勝負してやるよ。HOUSE OF TORTUREとアイツらの全面戦争でやってやるからな」とランバージャックデスマッチで、石井だけではなくCHAOSとの全面戦争を宣言。 ランバージャックデスマッチは、リングを取り囲んだセコンドが、選手を場外に落とさないルールになっているため、介入が常とう手段のH.o.Tにとっては不利に見えなくもないが、EVILから提案したとあって、何だかの秘策があるのだろう。CHAOSはメインに出場するオカダ以外の選手が総出で石井を助けるしかない。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月24日 10時50分
新日本H.o.TがCHAOSに敗戦もEVIL「死に方すら選べねーってことを教えてやる!」
新日本プロレスは21日、東京・後楽園ホールで『新春黄金シリーズ』を開催した。 セミファイナルでは、石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHのCHAOSと、遺恨があるEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷&SHOのHOUSE OF TORTUREによる8人タッグが実現。2.13エディオンアリーナ大阪大会のチャンピオンEVILに石井が挑戦するNEVER無差別級王座戦、2.19北海きたえーる大会のチャンピオンチーム後藤&YOSHI-HASHIに EVIL&裕二郎が挑戦するIWGPタッグ王座戦、さらには2.20きたえーる大会のチャンピオンチームEVIL&裕二郎&SHOに後藤&YOSHI-HASHI&YOHが挑戦するNEVER無差別級6人タッグ王座戦を見据えた前哨戦は、ダーティーファイトを続けるH.o.Tがゴングを待たず奇襲攻撃を仕掛けるも、最後は今シリーズはイマイチ空回りしているH.o.Tに、後藤&YOSHI-HASHIが東郷を消灯で沈め、CHAOSが勝利を収めている。 バックステージで石井は「アイツ(EVIL)は毎度毎度、嬉しそうにベルト2本掲げてるな。獲る前は、投げる、蹴る、踏みつける。で、獲ったらアレだろ?よっぽど嬉しいんだろうな。かわいいやっちゃ。今のうち、ベルト2本、記念撮影でもしとけって、な。(マスコミに向かい)おまえら撮ってやれよ、アイツのベルト姿な。ちゃんとカッコよく」と挑発。 裕二郎は「札幌、タイトルマッチ、2連戦。オレとEVILで。いやいやいや、特にこのオレが、この“高橋裕二郎”がよ、新日本プロレスでブレイク、ビッグブレイクする最高の舞台だよ、なあ」と強がると、SHOも「ふざけんな!何なんだアイツらよ、狂ってんだろ。汚え真似ばっかしやがってよ。一人は口もきけねえしよ。ふざけやがって。狂ってんだアイツらよ。でもいいぞ、今のうちに、今のうちだけだ、CHAOSの皆さん、ベルトを大切にしといてくださいよ。CHAOSの人たちがベルトを大切にしてくれたらね、(NEVER6-MAN のベルトを叩き)こうしてここに来てくれんだよ。 NEVER6-MANだけじゃねぇぞ、NEVERのシングルも今オレたちんとこに来てんだろ?CHAOSの先輩方、あなた達が大切にしてるもん、ベルトだけじゃねえ、全てだ、全て、奪ってやる。これは全面戦争なんだ」と古巣のCHAOS破壊宣言。 EVILは「クッソー。オイ、おめえらみたいなよ、弱いやつらはよ、死に方すら選べねーってことをこのオレが、いや“HOUSE OF TORTURE”が教えてやるからな、よく覚えとけ!クソが!」と叫んだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月05日 10時50分
新日本1.4ドームEVILが石井智宏をダーティーファイトでNEVER王座強奪「CHAOSを沈没させてやる!」
新日本プロレスは4日、東京ドーム2連戦『レッスルキングダム16 in 東京ドーム』初戦を開催した。 第5試合では、因縁が続くCHAOSの石井智宏が保持するNEVER無差別級王座に、バレットクラブHOUSE OF TORTUREのEVILが挑戦。 EVILは入場した石井を急襲。序盤、石井はTシャツを着用したまま試合を行うハメに。EVILのパワーに押されていた石井だが、バックドロップ、ラリアットで吹っ飛ばしていく。さらに、EVILをコーナーに乗せると滞空時間の長い雪崩式ブレーンバスターでペースを握るが、ラリアットがレフェリーに誤爆するとH.o.Tのディック東郷がスポイラーズチョーカーで石井の首を締め上げ、高橋裕二郎も乱入するが、石井は2人を同士討ちにする。さらにH.o.TはSHOも乱入。しかし、ここはYOHが救出に入る。 石井とEVILはお互いに譲らない一進一退の攻防を見せるが、石井が垂直落下式ブレーンバスターの体勢に入ると、東郷がレフェリーを惹きつけている隙に裕二郎がローブロー。EVILはNEVERのベルトで石井を殴打すると、EVILを決めて非情にもカウント3が入ってしまった。H.o.Tのダーティーファイトによる王座移動劇に客席からは、ため息が漏れた。H.o.Tの4人はお構いなしにポーズを決めてからベンチ裏のインタビュースペースへ。 インタビュースペースに現れたH.o.Tは、まず裕二郎が「あんなもんか?石井オイ!おととい来やがれコノヤロー!ああ?石井!」と息巻くと、EVILは「ざまあみろコノヤロー!いいかオイッ!コレ(ベルト)はよぉ!オレのものだ!明日もよぉ!このNEVER6メン!あいつらにオレが負けるわけねぇだろコノヤロー!なぁ!いいか!CHAOS!明日!沈没させてやるよ!よく覚えとけ!」と叫び、5日の東京ドーム大会で今度はCHAOSの挑戦を受けるNEVER無差別級6人タッグ選手権試合もダーティーファイトで防衛する考えだ。◆新日本プロレス◆『レッスルキングダム16 in 東京ドーム』2022年1月4日東京・東京ドーム▼NEVER無差別級選手権試合(60分1本勝負)<第34代王者>●石井智宏(12分10秒 片エビ固め)EVIL○<挑戦者>※EVIL※石井が初防衛に失敗、EVILが第35代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月20日 17時30分
新日本G1、Bブロック1位はオカダ・カズチカ対ジェフ・コブの10.20武道館決戦勝者が通過へ!
新日本プロレスは最強戦士決定戦『G1クライマックス31』Bブロックの最終公式戦となる、10.20東京・日本武道館大会の試合順を決定した。 メインイベントは、「7勝1敗=14点」のオカダ・カズチカと、「8勝0敗=16点」で無敗で最終戦にたどり着いたジェフ・コブが公式戦で対戦する。Bブロックは、その他の8選手がすでに優勝決定戦進出の可能性が消滅しているため、コブが勝利すれば、「18点」でオカダを引き離し、リーグ戦全勝で優勝決定戦への初進出が決定。 ただ、「公式戦終了後、1位選手が同点の場合はリーグ戦の“直接対決”の勝敗で順位を決定する」という規定から、「14点」のオカダが勝利した場合は「16点」のコブと同点で並び、同時に“直接対決”でも勝利となるため、逆転でのリーグ1位通過となる。このメインイベントの勝者がそのまま優勝決定戦進出を果たすことになるということだ。 ただし、引き分け(両者1点)や、無効試合(両者0点)の場合は、得点で上回るコブが優勝決定戦進出となるため、オカダは勝利が絶対条件となる。 今年のBブロック公式戦、ともに連勝でトップを並走してきたオカダとコブの両雄。ところが、10.14山形でオカダをタマ・トンガが撃破する大波乱で、オカダの連勝は7でストップ。一方、コブは同大会でEVILを下して8連勝のまま、無敗で最終公式戦に臨む。 この両者、今年は2度のシングル戦で1勝1敗の戦績。7.25東京ドーム大会のスペシャルマッチでは、オカダが丸め込んで先勝。続く9.4埼玉・メットライフドーム大会の再戦では、コブのポテンシャルが大爆発。最後は、雪崩式ツアー・オブ・ジ・アイランドからの正調ツアー・オブ・ジ・アイランドでオカダに豪快勝利、ここまで秘めていた潜在能力を見せつけている。 今回の『G1』。タマに1敗を喫したものの、各地でメインイベントを張り、好勝負を量産した上でのオカダの連勝街道は、開幕戦の棚橋弘至戦から“レインメーカー完全復活”を強烈に印象づけた。一方、無傷の8連勝で爆走するコブは、誰も手がつけられない恐るべき“モンスター”に成長。ツアー・オブ・ジ・アイランドの各種バリエーションも増やすなど、令和最強の新日本外国人選手への道を歩み始めているといっても過言ではないだろう。 今年3度目となる決着戦は、Bブロック1位を決める一戦となった。日本武道館の大舞台でコブが勝利すればリーグ戦全勝で初の優勝決定戦進出。オカダが勝利すれば、通算3度目の優勝決定戦進出を果たす。Aブロック1位の飯伏幸太と10.21日本武道館大会で対峙するのは、どちらのモンスターか。注目だ。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月07日 10時50分
新日本EVIL相手にIWGP防衛の鷹木信悟「プロレスラーって頑丈でスゲーんだな」
新日本プロレスは6日、新日本プロレス事務所にて、『WRESTLE GRAND SLAM in MetLife Dome』埼玉・メットライフドーム大会の一夜明け会見を行い、前日、EVILの挑戦を退け、IWGP世界ヘビー級王座2度目の防衛に成功したチャンピオン、鷹木信悟が出席した。 鷹木は「どうも。3週間ぶりにね、試合で大声出したんで、ちょっと喉がやられてしまって、別に痛くはないんだけど声が枯れてしまって、まるで龍魂のレジェンド・天龍源一郎さんみたいな声になって、こんなこと言ったら『バカヤロー!』って言われそうだけどね。まあ、それは置いといて、試合のダメージはあるんだけど、みんな病み上がりとか、後遺症みたいなのを気にしてる人も多いと思うけど、試合のダメージはあるけど全然そういったものはなく、気持ちも元気だし、今日も午前中サウナに行くぐらい元気だったんで。むしろ、試合のダメージで言えば、腰とか首は痛いんだけど、SHOの椅子攻撃……まあ彼に対する想いもちょっとあったので、あの椅子攻撃が憎しみなのかなんなのか知らないけど、一番効いたかなと思うんだけどね。まあアイツに構ってるヒマはないんでね、もう次『G1』も始まるんで。ただ、SHOもそうだし、EVILも『何がやりたいのかな?』って俺はいまだにやっぱ伝わって来ないよね、昨日の試合を通しても。なんだかユニットの中でもチームを組んだらしいけど、なんだっけかな?あの……バーモントカレーだっけ?(※清野アナより「ハウス・オブ・トーチャーです」と指摘が入る)オォ!ハウス違いだね。何?ハウス・オブ・トーチャー?わかりづれーな。まあ、ハウス・オブ・トーチャーだかなんだか知らないけどね、俺からしたら“アウト・オブ・眼中”だよ、お前らなんか。いいじゃないの?俺に負けたんだから、チーム名変えてアウト・オブ・眼中にしろよ!みんな眼中にねーんだよ、お前らなんか」とEVILとの防衛戦を振り返った。 新型コロナウイルスに感染し欠場を続けていたが、「まあまあとにかくね、俺としてはこのコロナに感染してね、この3週間……10日で4キロ体重が落ちて『ヤバッ!』と思って、その後、隔離期間が終わって10日で5キロ増やしたからね。4キロ落ちて5キロ増やしたから、俺も小学校6年ぐらいから合気道とか柔道を始めて、格闘生活もう25年、30年近くやってるけど、『こんな詰め込んだ1週間はなかったな』と。ホント為せば成るというか、やればできるんだなということを。ただ、詰め込み過ぎて、身体がビックリしてるかもしれないけど、自分自身『プロレスラーって頑丈でスゲーんだな』ってことがわかったんで。まあ、これから次のシリーズ『G1』に向けては、まだ2週間近くあるんで、また違ったコンディション作りをしてね、開幕戦に向けてしっかり鷹木信悟らしい気持ち作り、身体作りしたいと思います」と語り、次は『G1クライマックス』初優勝に向けて準備を始めるとのこと。 IWGP王者がG1を制覇するのはなかなか厳しいとされているが、鷹木にとって“G1優勝”という勲章はまだ達成していないだけに、優勝したいところ。飯伏幸太、内藤哲也という同世代と同ブロックになったことから、負けられないのだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年04月13日 11時00分
新日本、矢野通とEVILによる『KOPW』戦のテーマは“暗闇”!アンケート受付開始
新日本プロレスは、28日の鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)大会において、『ニュージャパンカップ2021』で矢野通との因縁が勃発したEVILが“『KOPW 2021』争奪戦”で対戦すると発表した。『KOPW』は両者からの希望対戦ルールが出されることになっているが、これが決定した。今回もTwitterでのファン投票によって、対戦ルールが決定される。 まず、挑戦者のEVILの提案ルールは「ダークネスマッチ」。試合開始から3分後に30秒間会場が暗闇となる。以降も3分毎に30秒間暗闇となるという。このルールは、今年の『ニュージャパンカップ2021』準々決勝戦(3.16東京・後楽園ホール大会)では、突然場内が暗転。再び場内に明かりがつくと、EVILが背後に忍び寄った矢野へ必殺のEVILを炸裂させる“暗黒殺法”で勝利を奪取。矢野を暗闇恐怖症に陥れており、今回はこの“暗黒殺法”を合法的に実現させるべくルールを提案したと思われる。4.10神奈川・横浜武道館大会では、イリミネーション戦の最中に矢野をバックステージに強制連行し、「『KOPW』ダークネスマッチ、やってやる、この野郎!」と宣戦布告した。 『KOPW』トロフィー保持者、矢野通の提案ルールは「暗闇創造黒頭巾マッチ」だ。4本の鉄柱にセットされた黒頭巾を相手に被せた場合のみ、ピンフォール、ギブアップ、場外カウント、KOカウント等の決着が有効となるという。このルールは、“暗闇”にトラウマを抱えた矢野が、4.4東京・両国国技館大会で、矢野はEVILの急所を蹴り上げると、タイツの中から取り出した黒頭巾を仲間のディック東郷の頭に被せて視界を遮り、裏霞で3カウントを強奪。「オマエにも前が見えない、暗闇の怖さを、わからせてやる!」と暗闇を黒頭巾で創り出すことで反撃を開始した矢野。4.10横浜武道館大会のバックステージでEVIL&東郷に蹂躙された後も、「この黒頭巾で暗闇を創り出して決着をつける」と復讐を誓うなど、このルールで闘うつもりだ。 この両者のアピールを受けた形で、新日本プロレスの公式アカウントでファン投票の実施が決定。12日より18日まで投票を受け付ける。 これまでは圧倒的に矢野のルールの方が面白かったため、矢野のルールが採用され続けているが、今回はEVILのルールもなかなか面白そう。ただ、EVILにはディック東郷というマネージャーが付いていることを頭に入れておかなければいけない。どちらのルールが採用されるのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年02月23日 11時30分
新日本2.27大阪城、オカダ・カズチカはEVIL&バレクラの暴走を止められるのか?
新日本プロレスは、ビッグマッチ『CASTLE ATTACK』を27日、28日と大阪・大阪城ホールで開催する。27日のメインイベントでは、オカダ・カズチカとEVILがシングルマッチで対戦する。 両者の因縁が再燃したのは、1.6東京・TDCホール大会で行われた10人タッグマッチ。その試合後に視殺戦を繰り広げると、オカダはバックステージで「EVIL、オマエに負けてからいろいろおかしくなったんだよな」と2020年の『ニュージャパンカップ2020』(NJC)優勝決定戦を振り返った。一方のEVILは「去年の『NJC』でこの俺に負けたこと、いまだに引きずってんじゃねぇだろうな。女々しいヤローだ、オメーがやりてえんだったらやってやるぜ」と不敵な笑みを見せている。 以降、両雄は先シリーズ、連日タッグで対峙し遺恨を深めてきた。そして、2.11広島・広島サンプラザホール大会で事件が勃発。オカダ&矢野通とEVIL&ディック東郷が開始1分27秒、両者リングアウトで終わると、オカダは「いつでもいいなら、今やれよ!」とその場で決着戦を要求。EVILも迎撃の構えを見せ、両者のスペシャルシングルマッチが急遽実現。しかし、試合は東郷が乱入し、オカダは不完全燃焼な反則勝ちを収めることに。EVILは試合後、「アイツがお望みならシングルでもう1回、叩き潰してやる」と改めて宣戦布告。大阪城という大舞台で激突することが決定した。 今シリーズもオカダのCHAOS、EVILのバレットクラブを巻き込む形で遺恨を深めて来た二人。オカダは「バレットクラブ!てめえら、本当にクソだな、この野郎!俺だけじゃねえよ。ここまで新日本プロレスがしっかり築き上げてきたものをな、壊すんじゃねえよ、この野郎!そんなのプロレスでもなんでもねえんだ、この野郎!いいか、俺がしっかりプロレスっていうのはどういうものか、教えてやるよ。乱入、セコンドばっかりだな、お前の勝ち方。それでいいならそれでいいよ。ただ、乱入して言い訳とか言うんじゃねえぞ、この野郎!すげぇダセェ負け方味わせてやる、この野郎!」と怒り心頭で、「俺は乱入肯定派!全員ツームストンで突き刺してやる」とまで言い切っている。 オカダは大阪城の借りを大阪城で返したいところだが、バレットクラブのファイトスタイルにも関わって来る試合になるのは必至なだけに、EVILも負けられないだろう。オカダがファンのうっ憤を晴らすのか?それとも乱入&介入プロレスがまだ続くのか?今後の新日本を見る上で注目の一戦だ。(どら増田)
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スポーツ 2021年01月04日 07時00分
【新日本1.5ドーム展望】SANADAがEVIL制裁に乗り出す!鷹木信悟はジェフ・コブとNEVER王座戦
新日本プロレスは、2020年に続いて2021年も1月4日、5日と年間最大のビッグマッチ『レッスルキングダム15 in 東京ドーム』を東京・東京ドーム2連戦で開催する。 1.5ドーム大会では、SANADAとEVILの元パートナー対決が実現!スペシャルシングルマッチが決定した。かつて、『ワールドタッグリーグ』2連覇を達成したロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの“名タッグ”、SANADA&EVILが、EVILのロスインゴ脱退、バレットクラブ入りにより、今回は東京ドームのリングで対峙することとなった。 2020年は、『ニュージャパンカップ』優勝を果たし、ロスインゴを裏切り、バレットクラブにまさかの加入、内藤哲也から二冠王座も奪取するなど“悪の大躍進”を果たしたEVIL。一方、SANADAは、『G1クライマックス』優勝決定戦に初進出、飯伏に敗れたものの準優勝を果たして、その実力を改めて証明してみせている。12.11東京・日本武道館大会では、タッグマッチ(鷹木信悟&SANADA対EVIL&高橋裕二郎)で対戦したSANADAとEVILだったが、EVILはマネージャーのディック東郷と場外でSANADAを蹂躙。試合は鷹木が裕二郎から勝利するも、怒りが収まらないSANADAはEVILに馬乗りになって鉄拳制裁!鷹木がなだめてもそれを振り切って退場するEVILを追いかけて大乱闘を繰り広げるなど、両者は乱闘を繰り広げたままバックステージへ。EVILが「いつでもやってやるよ、コノヤロー!かかってこい!」と言い放つと、SANADAも鋭い視線で呼応。一騎打ちの機運が一気に高まっていた。SANADAが元パートナーの暴挙を止められるのか注目だ。 2020年は、NEVER無差別級王座戦線の“中心人物”として大活躍した鷹木信悟が、1.5ドーム大会で、“THE EMPIRE”入りした不穏なジェフ・コブの挑戦を受ける。『ワールドタッグリーグ2020』12.6福岡・福岡国際センター大会で行われた最終公式戦で、鷹木&SANADA対グレート-O-カーン&コブ組の公式戦が実現したが、最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木にピンフォール勝ち。この敗戦によって、鷹木組は優勝決定戦進出の可能性が消滅。試合後のコブは、NEVERのベルトを掲げて挑戦表明してみせた。さらに、12.11日本武道館では、鷹木がSANADAと共にEVIL&裕二郎組に勝利を収めた直後、コブがリングにいきなり出現。鷹木のベルトを引き寄せると、その勢いでツアー・オブ・ジ・アイランドを爆発!またもや豪快にKOし、NEVERのベルトを掲げてみせた。コブはバックステージで「オマエのNEVERベルトに挑戦表明する。『ワールドタッグ』で俺から3カウントを取られたこと忘れてないよな。そして今日、リングで大の字にしてやった。さすがのドラゴンも怖気付いたんじゃないか?」と挑発。2大会連続で屈辱を味わった鷹木は、「ここまでされたら黙ってるわけねえだろ!次はジェフ・コブとやる! NEVERのタイトル賭けてやる、東京ドームで!」と怒り心頭で東京ドームでの防衛戦を要求。今回の対戦が実現した。 コブはTHE EMPIRE入りの理由について明らかにしていないだけに、この一戦も見逃せない。(どら増田)
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新日本EVILらH.O.Tの暴挙に怒り心頭のNEVER6人タッグ王者のCHAOSがドッグゲージ・トルネードマッチを敢行!
2022年09月14日 10時50分
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スポーツ
新日本NEVER6人タッグ王者H.o.Tに金丸義信ら鈴木軍が噛みつく「ベルトの価値、だいぶ下がってんだろ」
2022年06月06日 10時50分
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新日本プロレスが2.13大阪でオカダ&棚橋IWGPダブル前哨戦とEVILvs石井のNEVER無差別級王座戦決定!
2022年01月25日 10時50分
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新日本H.o.TがCHAOSに敗戦もEVIL「死に方すら選べねーってことを教えてやる!」
2022年01月24日 10時50分
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新日本1.4ドームEVILが石井智宏をダーティーファイトでNEVER王座強奪「CHAOSを沈没させてやる!」
2022年01月05日 10時50分
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スポーツ
新日本G1、Bブロック1位はオカダ・カズチカ対ジェフ・コブの10.20武道館決戦勝者が通過へ!
2021年10月20日 17時30分
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スポーツ
新日本EVIL相手にIWGP防衛の鷹木信悟「プロレスラーって頑丈でスゲーんだな」
2021年09月07日 10時50分
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スポーツ
新日本、矢野通とEVILによる『KOPW』戦のテーマは“暗闇”!アンケート受付開始
2021年04月13日 11時00分
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スポーツ
新日本2.27大阪城、オカダ・カズチカはEVIL&バレクラの暴走を止められるのか?
2021年02月23日 11時30分
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スポーツ
【新日本1.5ドーム展望】SANADAがEVIL制裁に乗り出す!鷹木信悟はジェフ・コブとNEVER王座戦
2021年01月04日 07時00分
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スポーツ
新日本11.7大阪で今年4度目の対戦!内藤哲也対EVILのIWGP二冠戦他、シングル6試合が決定!
2020年10月21日 11時30分
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スポーツ
新日本、EVILが内藤哲也をKO!「(挑戦を)受けるか受けないかはお前に委ねてやるよ」
2020年10月19日 11時30分
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スポーツ
新日本『G1』バレットクラブ日本人最強対決はEVILがKENTAに暴走勝ち!
2020年10月02日 11時30分
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スポーツ
新日本が名古屋でビッグマッチ開催!メインはEVIL対ヒロムの二冠戦ほか三大シングルマッチ実現
2020年07月24日 22時30分
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スポーツ
新日本7.20後楽園でEVIL&東郷が始動!ロスインゴと対戦
2020年07月15日 11時00分
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スポーツ
本当のダークネスに堕ちたIWGP新二冠王者EVIL、7.25新日本名古屋で高橋ヒロムと初防衛戦
2020年07月14日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分