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社会 2013年05月13日 11時45分
大麻・覚せい剤使用の京都府警巡査が懲戒免職に
京都府警は、大麻取締法違反(所持)容疑で兵庫県警に逮捕され、同罪で起訴された府警伏見署警務課留置管理係の島村亮巡査(33)を、5月9日付で懲戒免職とした。 また、兵庫県警は同日までに、覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で、島村元巡査を追送検した。容疑は1月末、兵庫県神戸市内で知人から覚せい剤を譲り受けた疑い。当時の伏見署長(59)や、府警本部通信指令課の警部補(51)ら計4人は、監督責任を問い本部長注意などとした。 島村元巡査は乾燥大麻を自宅に隠し持っていたとして、4月12日に兵庫県警に大麻取締法違反(所持)容疑で、逮捕されていた。 自宅からは乾燥大麻や吸引用パイプのほか、覚せい剤のような白い粉末が付着したポリ袋約30個を押収されていた。 別の覚せい剤取締法違反事件の捜査で、神戸市内の30代の男が、「(島村元巡査に)覚せい剤を売った」と供述し、島村元巡査の自宅や伏見署などを家宅捜索していた。男とは警察官になる前からの知人だった。 調べに対し、島村元巡査は大学在学中から大麻を使用し、覚せい剤も採用前の26歳から使っていた。警察官の採用試験を受けるため、07年にいったんやめ、08年3月に採用された。10年1月に京丹後署から伏見署に異動後に、再び、大麻、覚せい剤の使用を開始した。「忙しくてストレスがあった」と話している。 山根弘行首席監察官は「警察官としてあるまじき行為。厳正な人事管理と職務倫理教養を徹底する」とコメントした。 現職警察官が薬物に手を出すなど言語道断の行為。島村元巡査の場合、一度やめたとはいえ、採用前にも使用していたわけで、そもそも警察官を志願するべきではなかったようだ。(蔵元英二)
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スポーツ 2013年05月13日 11時00分
5・5引退式の全舞台裏 決定か松井監督で臨む巨人・阪神「米開幕戦」(2)
そこで巨人が試金石として実施したのが、今回の「長嶋茂雄&松井秀喜W国民栄誉賞!独占生中継スペシャル〜松井秀喜 引退セレモニー」だったのだ。 ゴジラとミスターと政治力を駆使して観客動員、スポンサー獲得の実力を探ったのである。 結果は予想をはるかに上回るものだった。チケットの前売り完売は当然として、都内の金券ショップでは5900円のバックネット裏の指定席Sが2枚で15万円。ネットオークションにいたっては2000円の外野指定席に2枚で4万5000円の値が付き、6500円のエキサイトシートは2枚13万円で応札された。もっと好条件の席は2枚で30万〜40万円まで高騰、球界関係者を仰天させた。 「アベノミクスの効果もあるが、要はゴジラとミスターが揃い踏みしさえすれば、10万〜30万円程度の出費は惜しまないファンがゴマンといるということです。春爛漫の米西海岸に旅行できて、日本でも容易に手に入らない巨人・阪神戦チケットがもれなくついてくる。それでいて20万〜30万円のツアーなら安いものでしょう。これに松井の監督デビュー戦のプレミアがつけばもはや鉄板。師匠の長嶋さんもお祝いに駆けつける。そうなれば、ドジャースタジアムもエンゼルススタジアムも日本からのツアー客などで満パイになるのは確実。ですから米国開幕戦は松井監督のもとで、が絶対条件なのです」(日本テレビ関係者) 引退セレモニーが米国開幕戦へ向けた「ホップ」だとすれば、「ステップ」は7月28日に予定されているヤンキースタジアムでの松井の「ヤンキース引退セレモニー」。ヤ軍はこの日のために松井と1日だけ契約を結び、貢献をたたえるとともに、来場者先着1万8000人に松井のボブルヘッド人形をプレゼント予定。 実はこの日が「GT米国開幕戦」発表のXデーだという。事情通が明かす。 「当初、巨人が考えていた米国開幕戦はヤンキースタジアムでした。ヤンキースは米国のナンバー1球団だし、巨人と業務提携している。そこで半年前となる7月28日に開催を発表する段取りになっていたのです。しかし、3月のニューヨークは寒過ぎるのに加え、移動時間と費用がかさむ。そこで温暖で日本に近い西海岸にスイッチした。7月28日には松井の引退式を行い、松井が巨人の指揮を執ることを告知するシナリオに書き換えたのです」 松井監督招聘の黒幕である渡辺恒雄球団会長も5月5日の東京ドームでの式典を心待ちにしていた。 「『俺がいるうちに巨人に帰ってきてくれよ』と、改めて松井に次期監督就任を要請したと見られます。いくら頑固者の松井でも、ここまで三顧の礼で迎えられれば、断りきれない。松井は今季で任期を満了する原監督を気遣ってか即答を避けたようだが、米国開幕戦は“松井監督”が絶対条件だけに、受諾しない限り巨人はゴーサインを出せない」(球界関係者) ゴジラは包囲された。
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社会 2013年05月13日 11時00分
国内市場縮小… 勝者なきサバイバル競走に突入したビール各社 アサヒ・キリン・サントリー・サッポロそれぞれの焦燥
ビール各社が危機感を募らせている。少子高齢化を反映し、ビールなどの売り上げが低迷しているのだ。 各社が先に発表した1〜3月のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量は、前年同期比2.7%減の8387万ケースとなり、この期間としては過去最低のワースト記録を更新。とりわけ衝撃的だったのは、全体の半分を占める主力のビールが5.7%減(3月単月は14.5%減)と大きく落ち込んだことだ。発泡酒も7.7%減。逆に価格の安さが魅力で、今やスーパーの特売定番品となっている第3のビールは3.4%増となり、過去最高の38.5%まで全体のシェアを伸ばしている。 メーカー別の市場シェア(同じく1〜3月)はアサヒビール36.3%、キリンビール35.3%、サントリー酒類16.1%、サッポロビール11.3%の順で、業界ランキングに変化はないものの、第3のビールが最も好調だったサントリーが、やはり過去最高更新となった。(注:シェア残り1%は沖縄のオリオンビール) それにしても、なぜ各社が主力のビールで苦戦を強いられているのか。 「若者や女性の嗜好が多様化し、ビールよりもカクテルやワインを飲む傾向が強まったことが大きい。ただでさえ少子高齢化が進む中、これで若者を中心にビール離れが加速すればどうなるか。だからこそ各社は対応策を迫られているのです」(証券アナリスト) 昨年1年間のブランド別販売量ランキングでは、スーパードライ(アサヒ)がトップだったが、それでも前年比2.4%減だった。2位の一番搾り(キリン)も1.3%減、3位の黒ラベル(サッポロ)も3.6%減と落ち込んだ。唯一の例外は10.4%増を達成し、一時はビール市場で6割近い販売シェアを誇ったラガー(キリン)を抜いて4位に躍り出たザ・プレミアム・モルツ(サントリー)だ。 とはいえ、国内のビール市場は限られている。各社が狭いパイを奪い合ったところで得られる果実は限定的だ。そのことに着目し、いち早くM&Aでの事業拡大に舵を切ったのが、皮肉にも前述したように老舗ブランドのラガーがモルツに出し抜かれたキリンである。 キリンは2007年に協和発酵を買収、既に進出していた医薬品事業を強化した。これを機に積極果敢なM&A戦略に目覚めた同社は、サン・ミゲル(フィリピン)、ライオンネイサン(豪州)などのビール会社ばかりか、同じく豪州の乳業会社ナショナルフーズ、ブラジルのビール・清涼飲料会社スキンカリオールを買収と、次々に大胆なM&Aを展開してきた。この投資マネーは総額1兆円の大台を超えており、ブラジル投資だけで3000億円に達したときには「リスクが大きすぎる」との警戒心から株価が急落する一幕さえあった。 「それも無理はありません。たとえばサン・ミゲルでは1300億円を投じて約49%の株式を取得したにもかかわらず、キリンの受取利益は7億円程度にすぎません。ブラジルの案件だって利益の半分以上が暖簾代償却で吹き飛ぶ始末。原材料の調達方法を見直しているのはそのためで、まだ買収が成功したとはいえないのが実情です。その反省もあって、キリンHDの三宅占二社長は今年からM&Aを休止し、獲得した海外拠点の強化にシフトしています」(大手証券マン) しかし、胸中穏やかでないのがライバル陣営だ。キリンの野心的な海外進出に対抗すべく、アサヒは中国の青島ビールに約600億円を出資して20%の株式を取得。次いで1200億円を投じてニュージーランドの酒類大手インディペンデント・リカーを買収し、飲料事業では昨年秋にカルピスを子会社化したばかり。2月半ばに発表した今後3カ年の中期経営計画の記者会見でグループHDの泉谷直木社長は、投資に利用できる3000億円のフリーキャッシュフローを武器に「海外でM&Aによる新たな事業構造を作っていく」ことで「スーパードライをアジアナンバー1ブランドにする」と宣言した。 海外M&Aを推し進め、新興市場での事業展開を加速させようという点では、サントリーHDも負けていない。'08年にはニュージーランドの飲料メーカー、フルコアを700億円で買収。次いで'09年にはフランスの飲料大手オランジーナ・シュウェップスを3000億円で買収した。今年に入っても米ペプシコのベトナム邦人に200億円出資し、過半数の株式を取得するなど意欲的だ。 そのサントリーHDの清涼飲料子会社、サントリー食品インターナショナルが先ごろ東京証券取引所に上場を申請した。市場からの調達マネーは「5000億円超。株高が続けば1兆円に迫る」(市場筋)とされ、その大枚を今後の成長が見込まれる東南アジアのM&Aに振り向けるようだ。 海外M&Aで先行したキリンを追うアサヒ、サントリーの次なる戦略が注目される中、“1弱”と揶揄されているサッポロHDは昨年、スーパーのセブン&アイと提携し、安さを売り物にしたプライベートブランドによるビールの販売に踏み切った。名門企業のプライドをかなぐり捨てての生き残り策だ。 「業界内から“屈辱的”と言われようとも、シェアの拡大にはめどがついた今回の策を機に、HDの上條努社長と同じ慶応出身の尾賀真城氏がサッポロビールの新社長に就いた。とはいえご両人とも、ビールの味はまだまだホロ苦いに違いありません」(サッポロOB) 主力のビールの売り上げ低迷が続く中では、他社首脳も多かれ少なかれ、同じような苦味を感じていることだろう。
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レジャー 2013年05月13日 10時05分
【ヴィクトリアマイル】ヴィルシーナ人気に応える
競馬の「ヴィクトリアマイル」(第8回GI・芝1600メートル、12日東京18頭)は、好位2番手を進んだ単勝1番人気のヴィルシーナ(55キロ、内田博幸騎手)が、2着ホエールキャプチャ(昨年優勝。単勝12番人気、55キロ蛯名正義騎手)とゴール前の叩き合いをハナ差制して優勝。悲願の初重賞制覇を達成。マイル女王に輝いた。1分32秒4。3着マイネイサベル(単勝5番人気、55キロ柴田大知騎手)。 ヴィルシーナは父ディープインパクト、母ハルーワスウィートの牝4歳馬(青毛)。馬主は佐々木主浩氏。戦績=11戦4勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(12年クイーンカップ)。内田騎手、友道康夫調教師とも初勝利。「配当」単勝(11)310円複勝(11)150円(8)1020円(1)360円ワイド(8)(11)2570円(1)(11)870円(1)(8)7150円枠連(4)(6)4730円馬連(8)(11)8030円馬単(11)(8)1万2600円3連複(1)(8)(11)3万5770円3連単(11)(8)(1)19万3570円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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社会 2013年05月12日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 成長戦略の本質
安倍総理が「成長戦略」の第一弾として、医療や雇用、子育てといった生活関連分野の改革策を打ち出した。目玉は女性の活用で、保育所待機児童を2017年度までに解消し、育児休業も3年に大幅拡大する方針だ。また、日本経団連などに対して、「最低各社1人は女性を役員に登用してほしい」と要請した。 もちろんこうした施策は、参議院選挙に向けた人気取りで、成長戦略の基本は、あくまでも規制緩和を中心とした弱肉強食政策だ。その中心が、安倍総理自身が議長を務める産業競争力会議で議論している「アベノミクス戦略特区」だ。東京・名古屋・大阪の三大都市圏を中心に特区を作り、重点的な規制緩和や税制優遇を行おうとするものだ。特区内では法人税率の大幅引き下げや公共交通の24時間運行などが検討されている。 この政策は自民党の大きな方向転換だ。これまでの自民党の政策は、地方優先だった。大都市から得られる税収を地方交付税や公共事業で地方に分配し、地方経済を下支えてしてきたのだ。それを大都市優遇に転換するのだから、ますます経済の大都市集中が起こり、ただでさえ疲弊している地方経済を空洞化させることになる。 そもそも大都市だけ法人税を下げるというのは、不公平極まりない。外資系企業を呼び込むためには仕方がないと言うのだろうが、なぜ外資系企業を優遇する必要があるのか。また、法人税を下げる財政的余裕があるのなら、消費税の引き上げを先送りしたほうが、よほど経済効果がある。結局アベノミクスが目指している社会は、地方というお荷物を切り捨てることであり、その施策に最も資するのがTPPへの参加なのだ。 一方、三大都市に住んでいる人も安泰ではない。たとえば、東京で地下鉄やバスが24時間運行を始めたら何が起きるのか。最初に影響を受けるのは、東京のタクシードライバーの多くが、深夜の需要に売上のかなりの部分を依存している。だから地下鉄やバスが24時間運行を始めたら、大幅な年収ダウンになることは、間違いないのだ。 それだけではない。一般のサラリーマンも大きな影響を受ける。東京の地下鉄は、深夜にもラッシュが訪れる。タクシー券の出ない企業の従業員が、終電に合わせて帰宅するためだ。そのことは、終電が残業の一つの歯止めになっていることを意味している。もし公共交通機関が24時間運行を始めたら、その歯止めがきかなくなり、サラリーマンは無制限に残業をさせられることになるだろう。もちろんその大部分はサービス残業だ。 安倍総理は、成長戦略の一環として、労働移動支援助成金の拡充も打ち出している。だが、同時に産業競争力会議では、解雇規制の緩和が検討されているから、クビにしやすい労働市場流動化を作ろうとしているのは明らかだ。成長戦略の中、農村が見捨てられ荒廃する一方で、大都市ではサラリーマンがリストラに怯えながら24時間働き続ける。そうした未来が待ち受けているのだ。 そんなバカげたことが起きるはずがないと思われるかもしれない。しかし、アメリカや中国は現にそうなっている。そこに日本社会が近づいていくことが、グローバリズム、つまりアベノミクスの正体なのだ。
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芸能 2013年05月12日 11時59分
芸能ポロリニュース PART63「個性を発揮し始めた乃木坂46」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●個性を発揮し始めた乃木坂46 アイドルグループ乃木坂46が2日、都内で第2弾劇場公演「16人のプリンシパル deux」(東京公演は5月3日から12日まで、*deux=フランス語で「2」の意)の公開舞台稽古を行った。26人のメンバーが報道陣の取材に応じたが、メンバーごとの個性が出た会見になったという。 まずは、今年成人式を迎えた松村沙友理。報道陣から、セクシー担当を公言とのことだが、とふられると、「はい、そうです」と笑顔で答え、「舞台の上で大人っぽい、さゆりんが見られるのではないかと」「今まで隠していた松村をオープンにさらけ出したいと思います」とやる気満々。横で聞いていた生駒里奈が、「言っちゃったねえ」と、小声でツッコミを入れていたらしい。 次に、注目を集めたのは高山一実。話題が稽古での苦労話になった際、「はい」と元気に手を上げて前に一歩進み出た。すると、なぜか、周りのメンバーたちが高山を遠巻きにしながら下がってスペースを確保。高山は、「私は、すごく、普段は…」と独特のハスキーな早口でしゃべり始めた。が、周りのメンバーからは、なぜか、クスクスという笑い声が。しかし、高山は臆することなく、「地声を出すと声が枯れてしまうんですね。ずっと裏声でしゃべってたもので」「まずは、地声を出さなければいけないことに苦労しました」と身振り、手振りを交えて豪快に熱弁。記者団から、「今、演技中じゃないですよね」との突っ込みが出て、場内が大爆笑に包まれた。 また、橋本奈々未は、生駒里奈が少年役を演じた際の様子を、「本当に男の子に見えてきた」など、笑いを交えて紹介していたとか。 昨年デビューの乃木坂46だが、今回の東京公演は12日に終わる。公演後、乃木坂46のメンバーがどう成長しているのか、注目したい。 ●東野幸治、刊行対決でピース綾部に完勝? お笑い芸人の東野幸治が4日、都内で、自著エッセイ集『この間。』の発売記念イベントを行った。内容は1年間更新を続けたブログ記事をまとめたものだが、東野は、文章を書くことは苦にならないといい、ボリュームはなんと、こん身の464ページ。ズシリと重さが伝わる一冊だ。 東野は、イベントに先立ち、報道陣の取材に応じた。そこで、後輩芸人・ピースの綾部祐二が刊行した『熟女論』にふれ、「ピースの綾部君の『熟女論』の薄さにびっくりしました」と笑いを誘った。自著は、「『熟女論』より、ぜんぜん、ぶ厚いです!」とか。 もちろん、本は、厚みだけがすべてではない。本好きとして知られるピースの相方・又吉直樹は、常々、綾部は本を読むのが苦手で、綾部が本を読まなければならない事態が発生した場合は、又吉が代わりに読んで内容を綾部に伝えていると公言している。 その綾部がこん身の力を込めて書いたという『熟女論』にも注目だ。●しょこたん、オタクに嫉妬! しょこたんこと歌手の中川翔子が5日、東京ディズニーリゾートでバースデーライブを開催。オタクに嫉妬していたというのだ。 この日、しょこたんは28歳になった。初めての一日2公演でテンパっていたらしく、サプライズのバースデーケーキが出てくるまで、自分の誕生日を忘れていたそうだ。しかし、「いろいろネガティブな所も見せてきてしまいましたが、大人になるの楽しいじゃん!」と笑顔であいさつ。 また、27歳でデビュー10周年を迎えたしょこたんは、ライブ会場を見渡し、昔は一人でライブに来ていたファンがカップルやファミリーで来ている姿を発見した。「コスプレしながら子育てしてるんだよ。夫はスーツで!」などとうらやましがり、報道陣にも、「ファンの方はみなさん、オタクでありながら恋もしている。いいとこ取りなんですよ」と、こぼしていたとのこと。 ただ、そんなしょこたんの6月発売ニューシングルのジャケットは、リボンを巻いただけの裸のしょこたんがセクシーに体をくねらせているとか。 28歳といえば女盛り。しょこたんにも、恋の季節到来?
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スポーツ 2013年05月12日 11時00分
5・5引退式の全舞台裏 決定か松井監督で臨む巨人・阪神「米開幕戦」(1)
国民栄誉賞&引退セレモニーで見せつけられたゴジラ人気。巨人は来春、球界初の米国開幕戦を実施するが、松井の監督デビューのお披露目の場にするのが真の狙いだった! 5月5日、東京ドームで行われた巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(77)と巨人・大リーグで活躍した松井秀喜氏(38)のW国民栄誉賞授与式&引退セレモニー。ハイライトは始球式。背番号55の松井がマウンドに上がると、栄光の背番号3のミスターが打席に。捕手は原辰徳監督。国民栄誉賞を手渡した安倍晋三首相が球審を務めるという演出がハマり、独占生中継した日本テレビの視聴率も最高値に跳ね上がった。 「問題はこれからです。巨人は独走態勢に入り、今季の優勝は確実。しかし、ペナント争いの興味が薄れることで観客動員やテレビ視聴率で不安を残す。そこで読売首脳が進めているのが、新体制への移行なのです。巨人は阪神をパートナーに来年3月、米国開幕戦をロサンゼルスのドジャースタジアムとアナハイムのエンゼルススタジアムで行うが、その米国開幕戦を松井の公式戦監督デビューにしようとしている。開幕戦を米国内でやるということはキャンプ、オープン戦も米国内で実施する必要があり、2月以降のスポーツマスコミは松井巨人一色となる。古巣のヤンキース、エンゼルス、アスレチックスといったメジャー球団とのオープン戦を含めて、日本テレビが独占中継できるのですから、そりゃ笑いが止まらない」(全国紙放送担当記者) 史上初となるGT米国開幕戦実現を危ぶむ声はある。公式戦、それも開幕戦ともなれば、2試合だけやってトンボ返りとはいかない。 両チームはスタッフを多数抱えており、1機ずつチャーター機が必要で滞在も約2週間。経費面を考えると安易には結論が下せないのだ。その点、開幕戦を日本でやれば赤字の心配はなく、数億円の利益が計算できる。率先役の巨人・桃井恒和球団社長が「検討しているのは事実だが、赤字になるなら行かない。夏までに結論を出す」と決断を先送りしているのもそのためだ。 昨春、米大リーグのマリナーズとアスレチックスが東京ドームで日本開幕戦を行った。大手広告代理店の担当者によれば、それができたのは巨人の親会社である読売新聞社が興行権を買い取ったからだという。 「米国開幕戦もメジャー側が興行権を買い取ってくれれば赤字を出す心配がないのだが、そうはいかない。しかも、今回は巨人と阪神がそれぞれ1試合ずつ主催する形となり、阪神に呼びかけた手前、巨人としては絶対に赤字を出さないと判断できるまでゴーサインは出せないでしょう」(阪神球団関係者)
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芸能 2013年05月11日 17時59分
続々と明らかになった高視聴率の朝ドラ『あまちゃん』の“舞台裏”
4月にスタートした女優の能年玲奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あまちゃん」が好調だ。岩手県を舞台に、能年扮する女子高生・天野アキが海女を目指し、やがて地元のアイドルへと成長していく物語で、人気脚本家の宮藤官九郎が初めて朝ドラの脚本を務めたことに加え、祖母役を宮本信子、母親役を小泉今日子がつとめるなど豪華共演陣も話題となっており、主人公たちが驚いた時に使う方言「じぇじぇ」は流行語の兆しを見せている。 「GW最終日の今月6日までの平均視聴率は19.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で20%超えも射程圏内に。ロケ地の岩手県久慈市によると、GW中の市内の観光施設などの利用者数は前年比2倍の約11万5000人で、ロケ地の1つ、海女センター周辺では車の乗り入れ規制を実施したほどだったという。おととしの震災で被災した同市だけに、ドラマの高視聴率は震災復興にもひと役買っている」(芸能記者) そんな同ドラマだが、今週に入ってその“舞台裏”が続々と明らかになった。 まず「週刊新潮」(新潮社)によると、制作スタッフたちが頭を抱えているのが、海女役で出演する女優の渡辺えりの楽屋問題だという。というのも、渡辺の楽屋は、同じ海女役で出演する美保純らと同じ大部屋。同じ事務所の杉本哲太に個室が与えられているということも気にくわなかったのか、「何でほかの海女と部屋が一緒なのよ!」とおかんむりなのだとか。楽屋の数が少ないため、能年、小泉、宮本ら優先順位の高い役者から個室を割り当てた結果、渡辺は大部屋になってしまったようだが、この先、不満が爆発しなければいいのだが…。 そして、「フライデー」(講談社)では準ヒロイン役で出演している橋本愛がこれまで映画などで共演した若手イケメン俳優の落合モトキと熱愛中であることが写真とともに報じられた。 何ともタイミングが悪く、橋本は同誌が発売された10日、都内で行われた「第4回日本シアタースタッフ映画祭」の授賞式に出席。各スポーツ紙によると、橋本の事務所は交際を否定したものの、集まった報道陣から「交際は事実ですか」と矢継ぎ早に質問が飛んだが、橋本はダンマリ。ところが、「デートは楽しかったですか」という質問に、同席していて主演女優賞を受賞した女優の樹木希林が、「楽しかったです」と“代返”し会場の空気が和らげたという。 しかし、橋本のファンはネット上で「何かの間違いだ!!」、「年頃なんだし好きに恋愛すればいいけど、なんで放送中に報じるんだよ。空気読めや!」などと過敏に反応。 このスキャンダルが今後の視聴率にどう影響するかが注目される。
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芸能 2013年05月11日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 5月5日から5月11日
(天海祐希の代役を成功させた宮沢りえの気になる“Xデー”) 女優の宮沢りえが10日、東京芸術劇場(東京都・池袋)で上演再開された舞台「おのれナポレオン」で、軽度の心筋梗塞のため降板した天海祐希の代役をわずか2日の準備期間で務め上げ、終演後、観客からはスタンディングオベーションが起こり、主演をつとめた演出家の野田秀樹、内野聖陽、山本耕史、ら共演者5人からも惜しみない拍手が送られた。 「りえが大手事務所でなかったため、代役を即決でき、その恵まれた才能で見事に上演危機を乗り越えた。りえは09年2月に元プロサーファーの夫とデキちゃった結婚する前、野田が演出する舞台への出演が決まっていたが、りえから妊娠を打ち明けられた野田は、体に負担の少ない役柄に変更。今回はその時の“恩返し”をした形になった」(演劇関係者) 昨年5月、りえはその夫と離婚協議中であることが報じられたが、いまだに離婚成立の発表はなし。そんな中、女性誌などでは見事に長女が芸能人の子どもが多いことで知られる有名私立幼稚園のお受験を成功させたことが報じられた。 「お受験がひと段落したタイミングで夫との話し合いを詰めようとしていたようで、離婚の“Xデー”は近そう」(芸能記者) 女優としても今回の“緊急登板”を成功させたことで株が大幅に上がっただけに、何の不安もなく離婚できそうだ。(まだまだテレビ朝日に縛られるビッグダディファミリー) 村上春樹氏の新作など並み居るベストセラーを抑えて大手通販サイト・Amazonのベストセラーランキングでトップを独走し続けていた、テレビ朝日系大家族ドキュメント「痛快! ビッグダディ」の主人公で整体師の林下清志さんの前妻・林下美奈子さんの著書「ハダカの美奈子」(講談社)だが、11日に美奈子さんが都内の書店で発売記念イベントを行った。 「今回のイベントが各メディアで報じられることにより、ますます売り上げが伸びそう。最終的には30万部程度になりそうで、美奈子さんには約3800万円の印税が入る計算」(出版関係者) 一部報道によると、美奈子さんにはテレ朝以外の民放キー局からのオファーが殺到しているというが、テレ朝と林下家の契約は3月で切れているようで、他局の出演に何も問題はなさそうだが…。 「テレ朝としては今や視聴率を確実に稼げる“キラーコンテンツ”となった同シリーズをそう簡単に手放したくない。美奈子さんは一応、義理立ててテレ朝に『他局からオファーが来ていますが』とお伺いを立てが、テレ朝サイドは『それは好ましくない』と暗に出演しないようにクギを刺したようだ。今や、林下家の窓口は美奈子さんになっているようで、今後は、続編制作に向けての“条件闘争”に突入しそう」(テレビ関係者) 離婚して清志さんは岩手、美奈子さんは宮崎でそれぞれ子どもたちと暮らしているが、同シリーズのファンとしては続編が気になるところ。テレ朝はどんな好条件で元夫婦を口説き落とすのだろうか。
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芸能 2013年05月11日 17時59分
AKB48 中堅メンバー藤江れいなが「選抜」「総選挙」を語る
アイドルグループ、AKB48の5月22日発売の新曲「さよならクロール」で、約4年ぶり(じゃんけん選抜を含めると1年半ぶり)に選抜復帰したのが、同グループの4期生である藤江れいな(19)。AKB48の総選挙を目前に控える今、彼女に話しを聞いた。 「ミュージックビデオの撮影は本当に楽しかったです。選抜に入ったことを実感できました」 選抜メンバー復帰の喜びを語ってくれた藤江れいな。少し強面だが、とても優しい彼女のお父さんも、「よかったね」と自分のことのように喜んでくれたとか。ただ、長い期間、選抜メンバーから離れたことで、不安になったりすることはなかったのだろうか。 「やっぱり、後輩が選抜に選ばれたり、ライブの時に選抜メンバーとして歌っている姿を見ると、“すごいなあ”とか、“秋元先生にその子に魅力があるって認められているんだろうな”って思ったりします。でも、“うらやましい”とか“ずるいな”とは思わなかったです。私もそうなれるように頑張ろうって気持ちが芽生えて、負けてられないなと思っていました」 念願の選抜復帰となった藤江だが、新たなプレッシャーも感じている。 「次の機会に、また選ばれなくなったら、やっぱり魅力が足りなかったからなのかなと思っちゃうかもしれません」 AKB48の最大のイベントでもある総選挙も近くなってきた。全国紙でもニュースになるような大きなイベントとなっているこの総選挙を、AKB48の現役メンバーである藤江はどのように考えているのか。 「秋元先生はお祭りと話していますが、総選挙の期間は“ああ、選挙かあ”って気になっちゃいますね。でも、AKB48に所属しているからには、“楽しむ”という気持ちでのぞみたいと思います。ただ、メンバー同士で選挙の話はあまりしませんね。今年もやるんだね〜くらいです」 順位がつけられるということは、気持ち的に楽じゃないとも語ってくれた藤江だが、今年から総選挙は立候補制。参加することに迷いはなかったのか。 「それは全然迷わなかったです。AKB48にいるからには、選抜に入ることが私の中の目標です。そのチャンスがあるならば、迷わず立候補することを決めました」 AKB48の総選挙を藤江は第1回目から参加している。第1回は圏外、第2回が33位、第3回、第4回が40位。それぞれ、毎年感じることは違ったようだ。 「第2回で33位になれた時は、その前が圏外だったので、すっごくうれしかったです。第3回では40位に下がってしまって、正直、すごく悔しかったですね。第4回で40位だった時は、“ひとつでも前回より良い順位が欲しかった”という気持ちもありました。あと、総選挙で順位が発表されると壇上にあがるんですが、私のファンの方で泣いて喜んでいるのを見たことがあります。そういう姿を見ると、ファンの方の存在の大きさを感じるし、私も、もっともっと頑張らなければいけないなと思いました。今回は選抜に入れるように目標は大きく16位以内です」 「48グループのメンバーはみんなライバルだし、良き仲間だと思っています」とも語る藤江。普段はともに切磋琢磨するグループの仲間。その仲間と総選挙で戦うことをどう感じているのか。彼女は今では、“中堅”となったAKB48の4期、5期の熱い絆を語った。 「個人的に、“このメンバーには負けたくない”とかは思わないですね。特に4期と5期は研究生時代に一緒に頑張ってきた仲間です。研究生公演ではアンコールが起きなかったこともありました。そこからたくさんの絆が生まれました。ただ最近、AKB48では、“次世代”っていう言葉をよく聞きます。“次世代”のメンバーの勢いもすごいけど、みゃお(宮崎美穂=チームK5期)が公演で、“中堅メンバー、負けてもいいのか!”って言ってました(笑)。それを聞いて、私たちも負けられないなって思いましたね。中堅メンバーは、みんな粘っているので、粘り強さは負けないと思います!」 そんな藤江だが、5月より「スカパー!CH.663 Pigoo」 にて月1回レギュラー放送「藤江れいなpresents GIRLS POP LIVE!!」のMCを担当している。現役アイドルがアイドルをゲストに呼ぶ番組だ。 「いろんなアイドルをゲストに迎える公開収録形式のライブ&トークの『アイドルエンタメショー』です。MCは緊張しますね。AKB48の劇場公演だと何年も一緒にやっているメンバーが多いので、自然な流れで会話が弾みます。でも、番組のゲストは基本的には、はじめて会う人ばかりなので、そこが難しいですね。個人的にはAKB48のメンバーなら、みぃちゃん(峯岸みなみ=研究生)のMCは尊敬しています。自分だけじゃなく、周りの人にもちゃんと“おいしく”してくれるんです。私にはまだその力がないですね。でも、後輩も増えて、私もみぃちゃんのように力をつけていかなければいけないと思っています」 藤江れいなが第4期生として、AKB48に加入し5年の歳月が流れ、多くの後輩を持つメンバーとなった。そんな彼女が総選挙で、どんな結果を残し、またこれから、全国の後輩にどんな背中を見せていくのか、注目したい。
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