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スポーツ 2014年09月04日 15時00分
テレビ界注目でもスポンサー付かないプロ野球16球団構想の前途多難
テレビ界が密かに注目しているのが、自民党の日本経済再生本部がまとめた日本再生ビジョン。静岡、北信越、四国、沖縄などプロ野球のない地域に新たに球団を創設し、現行の12球団から16球団にするという『プロ野球16球団構想』だ。 「セ・リーグとパ・リーグを東西二つの地域に分け、4地域の勝者によるディビジョンシリーズを行い、勝ち上がった球団が日本シリーズで対決するという構想。安部首相もアベノミクスの“第三の矢”に直結する成長戦略の一環として重要視しているほどです」(民放スポーツ番組プロデューサー) しかし、実現へのハードルは低くはない。まずは政財界から反発する声が上がっているのだ。 「アベノミクスの旗振り役である甘利明経済再生担当相が『政府が強引にかじ切りをする案件ではない』と否定的な意見を示唆した。安倍政権の『後見人』である渡辺恒雄読売新聞グループ会長を慮っての発言だといわれている。渡辺会長は以前から現在の12球団を維持しながらの『1リーグ制』を唱えていますからね」(関係者) さらに球団経営に乗り出す企業が出てくるのか、どこのテレビ局が放映するのかという根本的な問題も浮上している。 「球界の革命団体として注目された『関西独立リーグ』は昨年消滅した。さらに『四国アイランドリーグplus』『BCリーグ』といった独立リーグの経営が危ういことは説明するまでもない。当然、スポンサーも付かず、併せてテレビ局も紐づかない。野球の中継は技術料で5000万円。これに球団に支払う放映権料が出てきますが、それもスポンサーが付いたらの話。地方の準キー局が主幹局になるでしょうが、一試合の放映権料が1000万でも採算は厳しい。これに選手の年棒の問題も加わってきます」(関係者) 絵に描いたモチに終わるのだろうか。
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芸能 2014年09月04日 14時51分
「5回以上解散でクビ」ルールが発令中 増加した芸人たちの管理に限界か?
現在、運営されている大阪と東京の他に、7月には埼玉県(大宮)と静岡県(沼津)に劇場をオープンしたよしもとクリエイティブ・エージェンシー。NSC(吉本総合芸能学院)には、毎年1000人以上が入学、年々事務所に所属する芸人は急増しているため、よしもとでは“あるルール”が発令しているという。 「ズバリ、『5回以上解散するとクビ』というルールです。どんな末端の芸人でも、よしもとの社員に解散、再結成を報告しなければいけないんですけど、ただでさえ人数が多く、何回も解散と再結成を繰り返えされると、社員も管理が面倒臭いのではないでしょうか」(若手芸人) 確かに芸人が多くなればなるほど、管理に手間がかかってしまう。「THE MANZAI 2013」でチャンピオンに輝き、ブレイクを果たしたウーマンラッシュアワーの村本大輔は、現在の中川パラダイスとコンビを組む前に何度も解散を繰り返し、歴代の相方も10人いるぐらい。しかし、彼らが売れる前にルールが作られていたならば、ウーマンラッシュアワーというコンビは生まれなかった。 「クビになれば、他の事務所のオーディションに行って所属するか、そのまま芸人引退という選択肢しかないですよね。多くの芸人は才能がないから仕方ないのですが、ウーマンラッシュアワーさんのようなパターンもあるので、少しでも可能性は残していて欲しいかなと思う部分もあります」(同・若手芸人) 若手芸人にとってはチャンスが続くことはいいことかもしれないが、事務所にとっても芽の出ない芸人をいつまでも抱えていくことは不可能であり、悩みの種でもある。日本最大級のお笑い事務所ならではの苦悩といったところではないだろうか。
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芸能 2014年09月04日 12時12分
HKT48指原莉乃「毛はでない。毛はでたことないです。マジで」
アイドルグループHKT48の冠番組「HKT48のおでかけ!」で、指原莉乃とフットボールアワーの後藤輝基がニップレストークで盛り上がった。 後藤は、「水着で撮影って慣れてくるものなの?」と質問すると指原は、「今、ぜんぜん水着で撮影できます。全然恥ずかしくないです」と回答。指原によると、撮影している側は仕事とし割り切っているので、なんとも思っていないことに気づき、そこから水着の撮影も恥ずかしくなくなったという。それを聞いた後藤は、「全然、できるの? 1回(番組で)やろうや」とはりきるも、さすがに、「意味わかんない。なんで、おでかけで脱がなきゃいけないの」と拒否した。 さらに、後藤は、「出てんで!」などと指摘されることはあるのかと質問。指原は、「普通にその場で直します」と答える。すると後藤は、立ち上がり、アンダーヘアを直す仕草をした。指原も苦笑いして、「毛はでない。毛はでたことないです。マジで」と否定。ただ、ニップレスがはみ出た時はあり、それを指摘されたことはあったという。 ニップレスについて、後藤は、「水着は乳首を隠すものやん。ニップレスって乳首を隠すためのみ生まれてきたものやん。やってることは一緒やん。ということはニップレスではおれる?」と自身の理論を披露した。これに対し指原は、「何を熱くしゃべってるんですか。どうしたんですか」とあきれ顔。ちなみに、指原はニップレスでいることは無理で、その理由を面積の問題であると語った。ただ、後藤は、「デカい、ニップレス、どら焼きみたいなやつ」と食い下がるも、「結局、だらんってなっちゃう」と説明していた。
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社会 2014年09月04日 12時00分
牛丼値下げ戦争ついに終結 赤字転落ブラックすき家の不徳
牛丼チェーン最大手『すき家』を運営するゼンショーホールディングス(HD)に対し、市場には「ついに崖っぷちに追い込まれたか」と冷ややかな声が渦巻いている。小川賢太郎会長兼社長が8月6日の会見で“ブラック企業”の象徴とされてきた深夜の1人勤務、即ち“ワンオペ”を9月末までに解消すると表明、解消できない店舗は深夜(午前0〜5時)営業を取りやめることから、来年3月期の業績見通しを当初見込んだ41億円の最終黒字から一転して13億円の最終赤字に訂正したのだ。 赤字転落は昭和57年の創業以来、初めてのこと。すき家は「デフレ下の勝ち組」をアピールしてきただけに、赤字転落のインパクトは強烈だ。 現在、すき家の店舗は全国に約2000店あり、うちワンオペ体制となっているのは940店。小川会長は「(取りやめるのは)半分の460〜470店となりそうだが、最悪の場合は940店全てになる」とまで踏み込んだ。その分、業績見通しはぶれてくる。まして2人勤務にスンナリ移行できたとしても、今度は人件費が膨らんで経営を圧迫する。 だからこそ小川会長は「(赤字は)非常に残念。労働条件を改善していくためにも、利益を確保できるようにしなければならない」として、8月27日から牛丼並盛りを税込270円から291円に値上げし、他のサイズも20〜40円値上げする。「不毛の体力消耗戦」と揶揄されるほど値下げ競争に明け暮れてきた牛丼業界にとっては、これぞ“歴史的事件”というしかない。 何せ、消耗戦の先鞭をつけたすき家は瞬く間に吉野家を抜いて業界トップに躍り出た。今年の4月、消費税が8%に引き上げられたのを機に吉野家が牛丼並盛りを280円から300円、松屋フーズが280円から290円にそれぞれ値上げしたのに対し、すき家は逆に280円から270円に値下げした。安さを前面に出すことで集客効果を高め、ライバルを一気に出し抜こうとの作戦であった。 「デフレ時代ならばそれが通じた。安さを前面に出すことで客が群がり、回転率さえ良ければ薄利多売でも十分採算が取れるからです。しかし脱デフレに入った今、単に安いだけでは客が魅力を感じなくなったばかりか、すき家の懲りない体質が次々と表面化した。むしろ最近までのゼンショーHD=すき家は、従業員などの大きな犠牲の上にわが世の春を謳歌していたのです」(証券アナリスト) それを象徴するのが、7月31日にゼンショーHDの第三者委員会が提出した労働環境改善の提言である。同委員会は従業員への匿名のアンケートを基に「恒常的に月500時間以上働き、サービス残業が多い」「居眠り運転で交通事故を3回起こした。人が取れず、金曜から月曜は回転(店舗での24時間連続勤務)になる」など、苛烈な労働実態をあぶりだしたのだ。 “ブラック企業”と陰口されるだけあって新卒社員の離職率も高く、2010年入社組は33%。これが'11年組は40%、'12年組は46%と年々悪化している。これを踏まえて弁護士である久保利英明委員長は「会社が短期間で急成長を遂げた成功体験から創業メンバーら経営幹部の間に長時間労働を容認する考え方が根強く、法令を軽視していた」と指摘した。このときに記者会見した小川会長は「人手が足りなければ店を閉めろというのは乱暴な話だ。1店舗で働く人は15〜20人おり、彼らにとって掛け替えのない職場だ」と強調、返す刀で問題のワンオペについて「時間当たり売上高に対する適切な労働力投入という考え方。クルーを増やせば顧客満足度が上がり、売り上げも上がるが、経営が立ち行かなくなっては…」と、思わず“本音”を口にしている。 小川会長が赤字転落と牛丼値上げを発表したのは、それからわずか1週間後のことだ。言い換えればこの間、ゼンショー経営陣は提言の重みをかみしめ、世間にどう変身をアピールするかに腐心してきたことを意味する。 「とはいえ今年の3月にはバイトの造反で138店が一時休業に追い込まれた。過酷な労働を強いられた揚げ句、ワンオペは強盗の標的にもなりやすいわけですから、たまったものじゃありません。もし3月の時点で素早く対応していれば違った展開になったでしょうが、経営陣は第三者委の提言を受けてやっとアクションを起こした。世間に対するアリバイ工作程度の魂胆ならば、遠からず馬脚を現しますよ」(経済記者) 人手不足が深刻化する中、どう企業イメージを払拭させて人材を確保するのか。まして深夜勤務は通常の時間帯に比べて時給が高い。これが経営の足かせになりかねないだけに、小川会長は今までの壮絶な価格戦争とは全く違ったサバイバル戦略を迫られる。
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芸能 2014年09月04日 11時51分
ファンから“純粋AKB48選抜”に期待する声
アイドルグループ、AKB48といえば関連グループを含めると400人以上の大所帯となった。かつては、AKB48の一強時代であったが、今では地方グループの台頭もあり、総選挙では多くの地方グループのメンバーが選抜に入った。そんな中、AKB48のファンからは、“純粋AKB48選抜”を見てみたいとの声が高まっている。 ファンの声を分析すると“純粋AKB48選抜”とは以下の条件に該当するメンバーになる。(1)AKB48のオーディションを受けて加入したメンバー。(2)AKB48から他グループへ移籍したメンバーは不可(兼任メンバーはOK)。(3)他グループのオーディションからのメンバーでも完全移籍したメンバーはOK。 以上の条件を前回のAKB48の総選挙で照らし合わせると、以下の16名が選抜メンバーとなる。渡辺麻友柏木由紀島崎遥香小嶋陽菜高橋みなみ横山由依川栄李奈北原里英入山杏奈峯岸みなみ木崎ゆりあ武藤十夢高城亜樹高橋朱里加藤玲奈小嶋真子 なぜ、今、“純粋AKB48選抜”の声が高まっているのか。そもそもAKB48の選抜は他のグループとは違い、AKB48グループ全体の選抜メンバーという意味を持っている。その状況に割を食っているのは、AKB48の中堅、若手メンバーである。他グループのエース級がゴロゴロいる選抜の牙城を崩すのは非常に難しく、その為、スターを作りにくい環境ができてしまっている。期待された若手であっても、気づいてみれば“干されの中堅”となってしまっていることが少なくない。そして、結果として、AKB48は世代交代の流れが鈍くなっているのだ。 しかし、ファンからの期待が大きくても現実的には厳しいのが“純粋AKB48選抜”だ。AKB48のシングルCDは、地方グループのエース級がそろってこそ、ミリオンセラーを維持できているということは、間違いのない事実であり、商業ベースで考えれば、まず不可能だ。 ファンあってこそのアイドルグループであることは間違いないが、ファンは今、大きなジレンマを抱えている。
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芸能 2014年09月04日 11時45分
またまた朝ドラからカップルが誕生!
NHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演していた女優の高梨臨と「劇団EXILE」に所属する俳優の町田啓太が自宅マンションデートする様子を、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同ドラマで高梨は吉高由里子演じる主人公・村岡花子の親友・醍醐亜矢子、町田は鈴木亮平演じる花子の夫・村岡英治の弟・郁弥を演じた。 同ドラマは8月26日に横浜市の緑山スタジオでクランクアップ会見が行われたが、同誌によると、2日後の28日に都内のホテルで打ち上げが行われたという。 打ち上げは、3次会まで進み、午前5時過ぎに一旦お開きになったが、その後、高梨、町田らが4次会に参加。午前9時前、正面入り口から高梨をのぞく5人が出て来て、町田は自宅マンションが徒歩数分のところにあったため、そのままひとりで歩いて帰宅。その数分後、町田の自宅マンションを、人目を忍んで訪れたのが高梨だったという。 町田は英語が得意という設定だったが、うまくセリフが言えず、落ち込んでいた時、高梨がアドバイスをしたことで2人の距離が縮まったというのだ。 「2人とも朝ドラに出演したことで一気にブレークし、今後、オファーが殺到すると思われる。高梨は竹内結子、柴咲コウらと同じ事務所で、CMのブッキングが強いので、数本のCMも入りそう。一方、町田は10年8月に行われた『劇団EXILE』のオーディションに合格。まだ役者としての経験が浅いが、まだまだ“伸び代”がたっぷりある」(芸能記者) 朝ドラのカップルといえば、「ごちそうさん」で共演した女優の杏と俳優の東出昌大が順調に交際中で、ゴールイン間近とも言われているが、長期間のロケで共演者と過ごす時間が長くなる朝ドラだけに、今後も共演者カップルが増えそうだ。
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芸能 2014年09月04日 11時45分
江角マキコがピンチの裏でビッグダディも“プロレス”に必死!?
ママ友とのイザコザから「CM打ち切り」「タレント生命の危機」「引退」などとのウワサも飛び交う女優の江角マキコだが、そんな中、彼女の天敵という設定であるビッグダディこと林下清志が自身のブログで、江角との“不仲”について語っている。 ビッグダディは3日に更新された自身のブログで、「吾輩の生き方はお世辞にもほめられたものではないですからね、何を言われても不思議はありません。確かに江角さんは吾輩に好意は持っていないと思います」と語っている。 江角マキコとビッグダディは、4月に放送されたテレビ番組で「あなたはテレビに出るべき人ではありません」などと江角から厳しい言葉を投げかけられ、そこから二人の“対決”がスタート。江角が窮地に陥る中でのビッグダディのブログ更新となった。なぜ、今、ビッグダディは、このような内容のブログを更新する必要性があったのか。 「4月から『バイキング』のレギュラーとして出演しているビッグダディですが、そもそも素人ですから、まったく話せず、存在価値はゼロ。番組スタッフも“置物”という認識です。その『バイキング』自体も順調とは言えず、番組改編と言わなくとも、リニューアルのウワサは絶えない。そこで生き残りをかけて、話題の江角と不仲という“プロレス”をアピールしたかったのでは」(週刊誌記者) どうせ、“プロレス”で不仲という演出をしたいのであれば、元バレーボールの実業団選手である江角マキコと柔道三段の腕前であるビッグダディで、リングの上で白黒つけてみては?
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芸能 2014年09月04日 11時45分
サザン 新曲ミュージックビデオ公開 アスリートの肉体美が見所
9月10日に発売されるサザンオールスターズのニューシングル「東京VICTORY」のミュージックビデオが4日、公開された。 「2014 アジア大会&世界バレー」のテーマ曲に決定している同曲。ミュージックビデオでも、アスリートたちの鍛え抜かれた肉体美が映し出されるシーンが盛り込まれており、世界で戦うアスリートたちの応援歌として、ピッタリの内容となっている。
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レジャー 2014年09月04日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/6札幌・9/6新潟)
先週ピックアップした2頭。新潟デビューの注目馬・サンマルティンは、スタート一息だったものの、すぐに盛り返し好位3番手内の位置取り。徐々に折り合いも付き脚を溜める。直線に入るとじわじわと加速し、スピードに乗るとグイグイ後続を引き離し1着。頭が高い走りながらも上がりは最速の33秒ジャスト。2着馬に0秒4差を付ける圧勝。ここでは力が抜けていた。鞍上の評価も高く、将来が楽しみな1頭。小倉デビューの注目馬・アローシルバーは、スタートでやや出負けしたが、二の脚良く好位に取りつく。4コーナーでは少し外に膨れてしまったが、直線はしっかり伸びた。それでも早い脚がなく3着。一本調子なところがあり、速い脚がないことから、やはりダートの方がベターかもしれない。 今週の札幌デビューの注目馬は、9月6日(土)第5R芝1500m戦に出走予定のロジナン。馬名の由来は「冠名+母名」。牝、黒鹿毛、2012年2月18日生。美浦・大竹正博厩舎。父ディープインパクト、母ナン、母父High Yield。生産は新冠町・パカパカファーム、馬主は久米田正明氏。2013年セレクトセール1歳市場において3255万円で落札された。母は09年デルマーオークス(米・GI)で2着。本馬は小柄の割にはトモの筋肉が発達している。それでいてディープインパクトらしいしなやかな筋肉の持ち主。前肢は地面に向って真っ直ぐ伸びており、上腕から胸前にかけてボリュームもある。その走りにはバネがあり、追われるとグッと重心が下がり、抜群のキレを発揮するタイプ。なお、鞍上には三浦皇成騎手を予定している。 新潟デビューの注目馬は、9月6日(土)第5R芝1800m戦に出走予定のレッドルモンド。馬名の由来は「冠名+世界(仏)。ワールドワイドな活躍を期待して」。牡、青鹿毛、2012年4月4日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ゼンノロブロイ、母カロンセギュール、母父Forest Camp。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主は東京ホースレーシング。愛馬会法人・東京サラブレッドクラブの募集馬で総額4800万円。肩から上腕、胸前から頸にかけて豊富な筋肉が付いているが、後駆は晩成型の父の産駒らしくこれからといった印象。走りは切れるタイプではなく、父に似てじわじわと脚を伸ばすタイプ。完成はまだ先だが、現状でも全体のバランスが取れた好馬体。初戦からというタイプではないだろうが、根性があり楽しみな1頭。なお、鞍上には柴田善臣騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2014年09月04日 11時45分
お騒がせ兵庫県議が今度は仮免中に1人で公道を走り書類送検
兵庫県警が9月2日、仮免許中に公道を1人で車を運転したとして、道交法違反(仮免許運転違反)容疑で、兵庫県議会の桐月一邦(きりつき・いっぽう)議員(38)=神戸市垂水区選出=を書類送検していたことが分かった。 書類送検容疑は、6月30日午後10時50分頃、神戸市北区藤原台中町の路上で、仮免許中にもかかわらず、乗用車を1人で運転した疑い。 道交法では、仮免許を交付された人が公道で車を運転する場合、指導者として普通免許を取得して3年以上の同乗者が必要で、標識を付ける必要があると規定。違反した場合は仮免許取り消し処分となる。 以前から、桐月県議が無免許運転をしているとの情報があったため、県警有馬署員が別宅付近でパトロールしていたところ、1人で運転していた県議を発見し、発覚した。 県警によると、桐月県議は12年10月に交通違反で運転免許を取り消され、再取得をして、仮免許中だった。 桐月県議は「自宅の近くなら、運転してもよいと思った。軽率だった。反省している」と話しているという。 桐月県議は76年1月3日生まれ、兵庫県出身。神戸学院大学経済学部経営学科を卒業し、自民党兵庫県衆議院第三選挙区支部事務所に、約10年間勤務した後、昨年7月に行われた県議補欠選挙で初当選した。 昨年10月7日、神戸市内で行われた兵庫県議会自民党議員団の懇親会で、桐月県議は他の県議に「女は金で買うもの」などと発言。さらに、同僚の女性県議に、「1万円でどうや」と言いながら抱きつくというハレンチ行為に及んだ。 そのため、同年12月に自民党議員団を退団。今年7月、無所属県議4人と新会派を結成していた。 まさに、お騒がせの桐月県議。こんなモラルに欠けた人が、議員のままでいいのだろうか?(蔵元英二)