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スポーツ 2014年10月24日 15時00分
桑田ジュニア「プロ志望届」に親子二代巨人入り密約説
親子二代での密約? プロ野球ドラフト会議で指名を受けることができる選手は、期日前に『プロ志望届』を提出した者に限られている。ひと昔前は進学表明した高校球児を“隠し球”と称して強行指名する乱暴なやり方も見られた。指名後、態度を一変させてプロ入りへ…。当然、指名した球団側の説得があってのことだが、はたから見れば「他球団に指名させないため、進学を隠れみのに使った密約では?」ということになる。 早大進学から態度を一変させた桑田真澄氏(46)が思い出される。その息子である桑田真樹外野手(4年=桜美林大)が期日3日前の10月6日、『プロ志望届』を提出した。失礼ながら、どの球団の指名名簿にも入っていない“無名選手”だ。 「志望届を出すのは本人の勝手」と突き放した言い方をするプロ野球関係者もいるが、実際は違う。スポーツライターの飯山満氏が、大学野球部員の就職状況を教えてくれた。 「チャレンジ精神だけというか、指名の可能性もないのに志望届を出したら、一般論として就職面談先の企業が怒りますよ。『希望球団でなかった場合、そちらにお世話になります』というやり方が許されるのは、一部の有名選手だけ。野球就職できる人数枠は限られており、1人の選手のドラフト待ちで別の選手の合否を保留しなければなりません。今は野球部のある企業も少なくなりましたし…」 ということは、桑田ジュニアは指名の可能性があるのか。 「巨人は野手部門で外野手の補充を予定しています。原辰徳監督は『左バッターが欲しい』と報告しています」(球界関係者) 桑田ジュニアは右投左打の外野手。補強ポイントにマッチするが、4年生になってからレギュラーをつかんだ選手である。 「大半の4年生は就職活動で“幽霊部員”となり、思い出作りで少し試合に出るだけ。プロ入りや野球で就職できそうな一部だけが続けるんです」(飯山氏) 巨人は桑田ジュニアを無視できないという。去る8月26日、巨人二軍は同大学と交流試合を行っている。大学、社会人との交流親善試合はどの球団も積極的だが、巨人は『○○大学連盟選抜チーム』など“選ばれた人材”としか試合をしていない。同大学単独チームと試合を行った理由は、ある意味で“身内”だからだ。 「同大学野球部には桑田ジュニアだけでなく、川相昌弘ヘッドコーチの次男や大森剛・育成部ディレクターの長男も在籍していました」(前出・関係者) しかも、川相ジュニアは今秋の巨人入団テストを受験し、合格。一般的に合格者は、ドラフト下位か育成枠で指名される。桑田ジュニアは指名されなかった場合、「独立リーグで頑張る」と語っているが、桑田氏も将来の指導者候補の1人。今後の関係を考えれば、放置できない。とすれば…。 密約以上の“無言の圧力”のニオイがする。
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芸能 2014年10月24日 12時05分
おぎやはぎ矢作 「ミヤネ屋」生出演・矢口真里の振る舞いを高評価「見ていて誰も嫌にならない」
23日深夜に放送されたラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、おぎやはぎの矢作兼が、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演した矢口真里の振る舞いを評価した。 不倫&離婚騒動で休業していた矢口は、約1年5か月ぶりに芸能活動を再開。同番組では、不倫について「全て私が悪い」謝罪。現在も不倫相手だった梅田賢三と交際を続け、同棲していることも堂々と告白した。 「ミヤネ屋」を途中から見た矢作は、「売れてた人っていうのはバランス感覚がいいのか、何なのか知らないですけども、その辺の天才なんだろうなって思うのは、あまりにもニコニコやってたら、ちょっと嫌じゃん」と語り始め、「でも、あまりにも落ち込んでいる感じじゃない。ちゃんと丁寧に落ち着いた喋りなんだけど、ちょっとニコニコするぐらいの…」と番組を見ていなかった相方の小木博明に矢口の振る舞いを説明。そして、「見ていて誰も嫌にならないような…」と高評価を下し、「明日からバラエティ番組に出ても大丈夫」と分析した。 休業中に一部週刊誌で激太りが報じられていたが、矢作は以前と比べて「むしろ可愛くなってるぐらいだよ」と矢口のスタイルも褒めた。
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社会 2014年10月24日 12時00分
金正恩排除でやりたい放題 急加速する北朝鮮の軍部暴発と韓国侵略
金正恩第一書記の健康不安に、「クーデター説」も流れた北朝鮮。その内部で、「軍部暴発の可能性が高まった」との情報が本誌にもたらされた。語るのは、米シンクタンク関係者だ。 「実はクーデター説を追うCIAが、党と軍部に不穏な動きがあることをキャッチ。故・金正日総書記に近い勢力が、軍部と結託して強硬路線を歩みだしたとの情報が寄せられているのです。知っての通り、北はこの9月に体調不安状態にある正恩の妹・金与正秘書室長を国務代行に決定したが、党と軍部が金ファミリーを排除。場合によっては、韓国領に南侵しかねない強硬姿勢を見せ始めたのです」 実際、ここにきて北の動向は過激さを増している。9月4日には、金与正氏の後見人である黄炳瑞軍総政治局長らが突如、韓国を電撃訪問したが、その3日後には同国の警備艇が韓国領海に侵入し、銃撃戦を展開。さらに10日の労働党創建69周年の節目には、北朝鮮の批判ビラを付けて飛ばした韓国市民団体の風船に発砲。韓国軍が応戦する事態に発展しているのだ。 だが、気になるのはなぜ北朝鮮が、いきなり硬軟併せ持つ不可解な姿勢を見せ始めたのかということだろう。その背景を軍事ジャーナリストがこう解説する。 「もともと、故・金正日総書記の側近たちは、以前から正恩を次なる指導者と認めていなかったフシがある。欧米文化や日本文化に傾倒し、一時は開放路線を展開した正恩を軽蔑しながら、従ってきたというわけです。そのため、重篤状態を好機として本来の瀬戸際外交に戻ろうとし始めた。正恩がいなくとも、米韓に付け入られない体制を築こうと党と軍部がいきり立っているのです」 また、前出のシンクタンク関係者がこう語る。 「金ファミリーの呪縛が弱まり始めたため、軍部には経済状況の打破に南侵策を唱えだした幹部もいるという。今後、一歩歩調が狂えば、韓国への侵略、軍部暴発の可能性が一層高まることは確実なのです」 金王朝の没落が、東アジアに新たな恐怖を呼び始めたということかも。
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社会 2014年10月24日 12時00分
10.27施行「客引き禁止条例」で揺れる大阪キタ・ミナミ飲食街
大阪市は「客引き行為等の適正化に関する条例」の施行にともない、キタ(北区)とミナミ(中央区)の大部分を客引き行為禁止区域に指定し、いよいよ10月27日から適用する。 これにより、業種を問わず客引き行為や従業員をスカウトする“声かけ”もアウト。指導に従わない悪質業者は違反者の名前や店名が公表され、5万円以下の過料が課せられる。 地元商店街では「何もかも一緒にされては困る」との声もあったが、橋下徹市長は「客引きはマイナスの面が大きいので賛否はあっても厳しく取り締まる」と押し切った形だ。 果たして施行日を目前に控えた街の様子はどうなっているのか。 夕方の道頓堀は相合橋。つい1カ月ほど前には、あれほど多くいた「お兄さん飲み屋どうですか?」の客引きが、その日は完全に姿を消していた。 「この前、“最後の大掃除”とか言うて、警察が一斉指導をやってました。中には抵抗して連れて行かれた子もおって、そんなんで客引きは根こそぎ消えてなくなりましたよ」(飲食店店主) ただ、一歩裏通りに入るとそれらしい人影が。どうやら条例を独自の解釈で乗り切ろうという動きも出ているようだ。 「新しい条例は、客引き行為は禁止しているが、ティッシュやチラシの配布までは禁止していない。とにかく通行人の足を止めさえすればええ。あとは話の成り行きよ」(黒服) いわゆる「案内所」に活路を求める動きもある。 「風俗店の案内所はあかんけど、飲食店案内所ならオーケーやろ。仲間で飲み屋の案内所を作って、その前で客引きやったらええわけや」(ガールズバー関係者) さらに女性従業員からは、こんな声も。 「逆ナンでやったらええねん。『飲みに行こう』『ちょっと店付き合って』。これなら問題ないやろ」 イタチごっこは続きそうだ。
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芸能 2014年10月24日 11時45分
紅白の目玉候補に浮上した中島みゆき
NHKの連続テレビ小説「マッサン」の主題歌「麦の唄」を歌う中島みゆきの紅白出場に、同局の上層部が多大なる期待を寄せていることを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 中島といえば、02年にドキュメント番組「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の主題歌「地上の星」で紅白初出場。黒部ダムのトンネルから生中継し、深紅のロングドレスで同曲を歌い歌手別視聴率で最高となる52.8%を記録。しっかりと紅白での“実績”を作った。 当時と変わらず、いまだにほとんどテレビに出演しないスタイルと貫いている中島だが、同誌によると、同局は昨年から「SONGS」や「オール中島みゆきナイト」で取り上げ、口説きモード全開。紅白は例年、大物に出演依頼しては断られ、目玉不足に頭を抱えているのが実情。そのため、同局の幹部も紅白へつながることを期待して「マッサン」の主題歌をオファーしたというのだ。 「今年の目玉候補としては、『アナと雪の女王』の主題歌『ありのままで』を松たか子が生歌初披露するかどうか。ところが、ここに来て、松サイドが難色を示しているといううわさが浮上している。後は毎年のようにサザンオールスターズを口説いているらしいが、実現する可能性は低そう。後は、昨年の大島優子のように、AKB48メンバーのサプライズでの卒業発表も可能性がゼロではない」(音楽関係者) さらには、出演アーティストではなく、舞台裏が今から大きな注目を集めているとか。 「白組の司会をつとめる嵐の松本潤と、出演が濃厚な来年の大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロインをつとめる井上真央は交際が報じられている。ニアミスした時にどんなやりとりを交わすのかが興味深いところ」(芸能記者) 視聴者がなんとしても紅白を見たくなるような、とっておきの“サプライズ”に期待したい。 *画像は麦の唄(NHK連続テレビ小説「マッサン」主題歌) CDジャケット
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芸能 2014年10月24日 11時45分
岡村隆史 “鉢合わせ修羅場”を語らなかった矢口真里を理解「全然言わなくていいです」
23日の深夜に放送されたラジオ番組「ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン」で、パーソナリティを務めるナインティナインの岡村隆史が、約1年5か月ぶりに芸能活動を再開した矢口真里について言及した。 矢口は23日、読売テレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演。不倫&離婚騒動に「全て私が悪いと思っています」と謝罪。当時、夫だった中村昌也と不倫相手の梅田賢三が部屋で鉢合わせした件については、「皆さんの想像にお任せするけど、私が悪い」と自分に非があると認めたが、「(中村とお互いに)公に言わないと約束した」と説明。真相は闇の中へと葬られた。番組終了後に、緊急記者会見を開いたが、やはり修羅場の詳細は明かさなかった。 「ミヤネ屋」と緊急会見を見た岡村は「本当に元気そうで、よかったなぁという風に思いますし、あの鉢合わせどうこう、あんなこと言わなくていいです。そんなもんは秘め事ですし、密室の事なんで誰もわからないことなんですから。全然言わなくていいです」と矢口の対応を理解。 しかし、ネット上では、“鉢合わせ修羅場”の真相を明かさなかった矢口に、「会見の意味があるのかな」「ズルい」「逃げてんじゃねぇぞ」と批判の声が上がっている。
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芸能 2014年10月24日 11時45分
矢口真里生出演のミヤネ屋は視聴率アップ 今後の番組出演は?
自宅での不倫現場を夫に押さえらたと報じられて以降、芸能活動を休止している元モーニング娘。でタレントの矢口真里が23日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に生出演したが、関東地区の平均視聴率が10.0%だったことがわかった。前日の関東地区の平均視聴率は8.0%であったため、2ポイント増であった。 同番組では、話題性から視聴率を押し上げる結果となった矢口。その後に応じた囲み取材では、今後の活動予定は「お仕事は私が決めるものではない。相手に任せて身を委ねていけたら」と白紙であることを語っていた。気になるのは、今後、彼女に番組からのオファーはあるのか? 「矢口は、同番組で、今後も“鉢合わせ不倫”については語ることを拒否していく姿勢を強調しています。これは正直、扱いにくい」(テレビ局関係者) ただ、今後も“鉢合わせ不倫”について語るらないという姿勢は、元夫との約束ということだけでなく、彼女なりの高度な生き残り作戦を遂行するためとの意見もある。 「ぶっちゃけて話せば最初は注目も浴び、最初はオファーが来るでしょう。しかし、番組出演も一巡すれば、すぐに飽きられる。これから息の長いタレントを目指すなら、最初は使いづらくとも、地道にやっていく方を選んだってことでしょう。女性のひな壇タレントとしては、やはり実力者ですから」(芸能ライター) 今回の番組出演では得意にワイプ芸も披露し、その実力をあますことなく披露した矢口。今後の展開が注目される。
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芸能 2014年10月24日 11時45分
佐々木希がキティちゃんになりきる!?
女優の佐々木希が23日都内で富士フイルム“チェキ”新製品発表会に出席した。 人気キャラクター、ハローキティのトレードマークである大きなリボンをはじめ、かわいらしい顔の形を再現した新製品チェキ「instax mini ハローキティ」が発売されるのにちなみ、イメージキャラクターの佐々木は髪に白いリボンをつけて登場した。佐々木は「キティちゃんになりきろうと思い、リボンをコ-ディネートしました」とニッコリ。 イベントでキティちゃんが登場すると、小さい頃からキティちゃん大好きという佐々木は悲鳴を上げてハグ、「かわいい〜」を連発した。「初めてキティちゃんに会えました。女子のテンションを上げてくれるし可愛いし、キラキラしていて本当に会えて嬉しかったです」と大興奮。 最後にチェキについて「女子会やパーティーなどでぜひ使って下さい」とPR。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2014年10月24日 11時45分
東京国際映画祭が開幕 レッドカーペットに嵐、中谷美紀、安倍晋三首相が登場
第27回東京国際映画祭が23日に開幕した。東京・六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペットには、嵐、女優の中谷美紀、安倍晋三内閣総理大臣などが登場した。 嵐は同映画祭のスペシャルアンバサダーを担当。リーダーの大野智が「本日より開幕します!」と宣言。安倍晋三内閣総理大臣は、『寄生獣』『ベイマックス』の出演者・監督らと共にステージに上がった。
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社会 2014年10月24日 11時45分
関西学院大柔道部員2人をすり容疑で逮捕! 1人は全日本学生大会出場予定選手
兵庫県警捜査3課は10月22日、同県神戸市内のダンスクラブで、客のポケットから財布を盗んだとして、窃盗の疑いで、いずれも関西学院大3年で柔道部のA(20=同県西宮市上ケ原八番町)とB(20=同)を逮捕した。Bは容疑を認めているが、Aは「身に覚えがありません」と否認しているという。 逮捕容疑は、共謀して、7月6日午前0〜2時頃、神戸市中央区のダンスクラブで、踊っていた同市の男性会社員(26)のズボンの尻ポケットから、現金約7000円などが入った財布を抜き取ったとしている。 同課によると、事件直後、財布に入っていたプリペイドカードが近くのコンビニエンスストアで使用された。この店の防犯カメラを調べたところ、プリペイドカードを使う2人の男が映っていた。関学のマークが入ったズボンを着用していたことから、2人が浮上した。 このダンスクラブでは、昨年6月〜今年10月にかけて、すり被害が約30件発生している。2人は他の友人らと度々同店を訪れており、同課では他に関与した者がいる可能性があるとみて、調べている。 Aは12年の兵庫県学生体重別選手権66キロ級で優勝した実績があり、25日から同県尼崎市で開催される「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」に出場予定だった。 会見を開いた同大・伊藤正一副学長は「教育研究の府としてあってはならないこと。社会に対し多大な迷惑と心配をお掛けし、深くお詫びする。再発防止に全力を注ぎ、事実関係を確認した上で厳正に対処する」と話した。(蔵元英二)