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ミステリー 2015年01月27日 15時30分
近年話題の巨大生物「メガマウス」! 地震発生のジンクスが?
あなたは「メガマウス」というサメをご存知だろうか? その名の通り、「口がとても大きい」特徴を持つことからこの名が付けられた。最初に発見されたのは1976年ハワイ沖で、この際に新種のサメとして存在が確認されたのであるが、それ以降は現在まで数年に一度という少ないペースでの発見で、生態がほとんどわかっていない生物の一種である。 このメガマウスは最近では2014年4月14日、静岡の由比漁港に水揚げされた。この時にはタレントの杉浦太陽氏が偶然にもロケ中でその場に居合わせておりブログにも書いている。世界では58体目、日本では17体目とされる。この個体は東海大学海洋学部田中彰教授指揮の下、公開解剖された。 ところでこのメガマウスは水深100mから200m程度のやや浅い深海に棲息しているのだが、メガマウスが水揚げされた数か月後に大きな地震が来ていることが多い。 近年の日本の地震で甚大な被害を与えたものと言えば阪神淡路大震災と東日本大震災である。この二大地震については1995年1月17日の阪神淡路大震災M7.3が発生する前には1994年11月29日に福岡市東区の砂浜に水揚げ。2011年3月11日に東日本大震災M9.0が発生する後には2011年1月14日に三重県尾鷲市沖で水揚げされている。 この他2003年8月7日静岡県沼津市御前崎沖の駿河湾に水揚げされた後の9月26日十勝沖地震M8.0が発生。2003年9月3日神奈川県真鶴町に打ち上げされた後10月26日に福島県沖地震M7.1が発生など、他にもメガマウス水揚げ後の地震の例は多い。 ではサメと地震予知の関係についてであるが、まずサメの頭部にはロレンチーニ器官という特別な身体部位がある。これは微弱電流を感知することができる器官で、他の魚の発する微弱な電流を感知して餌を探すと言われている。この器官はメガマウスにも発見されている。 しかしながら地震と電流の関係については今のところ科学的には証明されておらず、可能性ないしは説の段階である。 しかし大災害前の動物たちの異常行動は他にもよく見られていることではあり、自然環境の変化を察知する、人類の計り知れない能力を持つ動物たちの行動から、今後さらに有益な情報が得られることを期待するものである。写真:日本に残る「鯰絵(なまずえ)」。かつて日本では地震は大ナマズが引き起こしたものと考えられていた。「メガマウス」にも似ている?文:水木ノア(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2015年01月27日 15時30分
2014年ペナントレース総括 数字で分かるアノ補強とドラフト指名(埼玉西武編)
投打ともに、課題は『三振と四球』だろう。 2014年の埼玉西武ライオンズは開幕から3連敗を喫し、交流戦途中の5月25日に伊原春樹監督(66)が自ら辞任を申し出た。田辺徳雄・打撃コーチ(48)が監督代行に昇格したものの、チームは5年ぶりのBクラス転落となってしまった。 低迷の原因だが、まず、13年には牧田和久(30)、岸孝之(30)、十亀剣(27)、野上亮磨(27)の4人の先発投手が規定投球回数に達したが、14年は岸、牧田だけ。思い返せば、不安視されていたのは救援陣の方だった。クローザーの適任者が不在だったためだが、こちらは2年目の高橋朋己(26)が現れ、29セーブを稼いだ。もともと、高橋は『奪三振率の高い左腕』であり、大きな期待が寄せられていた。<イニング別年間失点数>6回=86失点 チーム全体の総失点は『600』だから、14%強を“6回”で失った計算になる。とはいえ、致命的な人材難とは言えない。 チームトップのホールドポイントを稼いだウィリアムスは退団したが(26H)、2年目の増田達至(26)が25ホールドポイントを稼いでいる。田辺監督は高橋、増田を軸にして救援陣を再編できると判断したのではないだろうか。 ドラフトでは、高校屈指の好右腕・高橋光成(18=前橋育英)を筆頭に、佐野泰雄(22=平成国際大)、玉村祐典(19=敦賀気比高卒)の3投手を指名したが、全員、先発タイプである。オフの補強を見ても、先発タイプの補充が目立つ。新外国人投手のウエイド・ルブラン(30)、ウェード・レブランク(30)、21U野球ワールドカップ・台湾代表の右腕、郭俊麟(22/カク・シュンリン=前国立台湾体育運動大学)と、前台湾・義大ライノズの右腕、エスメルリング・バスケス(31)がそれだ。また、台湾プロ野球・ラミゴでセーブ王にも輝いたミゲル・メヒア(31)を獲得したのも、「高橋、増田」への期待感が重なっている。メヒアが日本でもクローザーができるのなら、左腕の高橋をセットアッパーに配置換えできる。先発投手に息切れし始める“魔の6回”、走者を得点圏に置いた場面で『奪三振率』の高い高橋を投入すれば、試合主導権を失わずに『増田-メヒア』の継投ができる。 また、西武フロントが今オフの補強でもっとも『自信』を持って獲得し、期待を寄せているのが、左腕・レブランクだ。 西武は左の先発投手が少ない。菊池雄星(23)が23試合に先発したが、5勝11敗と結果を出していない。小石博孝(27)、武隈祥太(25)もチャンスを生かしきれなかった。レブランクは対右打者の被打率は2割6分1厘と低い(メジャー通算)。「2位の左腕・佐野がローテーション入りできなければ現状維持」という状況にしなかったのは大きい。 だが、クローザーに繋ぐセットアッパー、左の先発投手。14年シーズンの『ウイークポイント』を外国人選手で補うのは危険も伴う。外国人選手はどんなに調査を重ねても「ハズレ」がある…。昨季途中、不振の打線を救ったのは、西武渉外担当が緊急補強したエルネスト・メヒア内野手(29)だった。その“眼力”を信じたい。 西武投手陣が対戦チームに全四球数は、12球団ワーストの515個。また、打線が選んだ年間四球数も、545個で12球団トップ。 黄金時代、西武打線は一発の脅威を秘めたバッターもいたが、犠打や右方向への打撃を駆使し、「1点」を積み上げる攻撃を得意としていた。その時代を知るOBがコーチになっており、投球を見極め、相手投手のスタミナをジリジリと奪っていこうとする意識は、今の選手たちにも浸透している。投手陣にしても、「3ボール・カウント」になっても、際どいコースを狙ってくる。決して間違ってはいないが、14年シーズンは各打者の積極性を奪い、与四球で無駄に走者を置く結果となってしまった。 エルネスト・メヒア、栗山巧(31)、浅村栄斗(24)、秋山翔吾(26)、中村剛也(31)が規定打席数に到達した。そのなかで、三振数が3ケタに到達しなかったのは、秋山だけ。といっても、98個を記録しているが…。「甘い投球」が来ても、ジックリ見極めようとの意識があるため、簡単に2ストライクまで追い込まれてしまうのだろう。もっとも、エルネスト・メヒアは初球から振り回していくタイプだが…。 西武選手を指して、「野球をよく知っている」と評する声も多く聞かれる。外国人選手がまた加わることによって、投打ともに積極性が生まれれば、状況は一変するのではないだろうか。【訂正】牧田和久選手の年齢に誤りがありました、訂正してお詫び致します。
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スポーツ 2015年01月27日 15時00分
アギーレ解任次の手 日本サッカー協会が画策する香川真司ガンバ大阪移籍(2)
“余剰戦力”の香川は売却の可能性が高まっており、そこに目を付けた協会が、先の4クラブに香川獲得の検討を要請したのである。問題は移籍金。世界的プレーヤーの香川の移籍金は11億円程度といわれるが、抜け道があるという。 「レンタル移籍です。籍をドルトムントに残し、期間限定の借り受けなら移籍金が発生しない。香川が現在の年俸(推定3億4000万円)をある程度我慢しさえすれば、そう難しい話ではない。ドルトムントにしても1年程度日本でプレーさせ、調子を取り戻したのを見計らってチームに戻せばいいだけのこと。ましてチームが2部落ちすれば、高額年俸を支払わずに済むメリットがある」(大手広告代理店サッカー担当) 香川自身も一時的な日本復帰には興味を示しているという。現在進行中のアジア杯でもエースナンバーの『10』を付けてはいるが、インサイドハーフという立場でゲームメークに専念、かつてのような輝きはまだない。持ち味のドリブル突破は影を潜め、シュートも精度を欠き、パレスチナ、イラク戦ともノーゴール。これで自己ワーストの代表8試合連続不発となった。 「一番の課題はメンタル面の回復。自信を取り戻させることです。そのためには黒田博樹がメジャー球団の年俸21億円オファーを蹴って4億円で古巣の広島に戻って男を上げたように、香川もまた八百長疑惑に揺れる日本サッカーを救済すべく日本に戻れば、栄光を取り戻し、真のスーパースターになれる。そしてACL制覇の立役者に。これこそ、協会首脳が思い描く復活シナリオなのです」(前出・代理店サッカー担当者) 日本復帰の場合、本来なら古巣のセレッソ大阪への復帰が自然なのだが、セレッソは昨シーズン、2部に降格してしまった。そこで大仁会長はACLに出場する4クラブに平等に声を掛けたのだろう。 最有力視されるのは故郷の神戸にも近いガンバ大阪だ。大仁会長から「金銭的な支援も今までとは違う形で充実させる」の約束を取り付け、野呂輝久社長は「Jリーグばかりでなく、クラブW杯も取りたい」と意欲を見せている。 「浦和や鹿島、柏も候補ですが、疑問符が付く。それなら名古屋市内に3万人規模の新スタジアム建設構想をぶち上げた名古屋や、黒田が戻り、旧市民球場跡地に新スタジアム建設を検討する広島の方が熱意があり、香川のハートを射止める可能性がある」(元Jリーグ監督のサッカー解説者) 今夏6月には2018年ロシアW杯のアジア予選(2次)もスタートする。赤ヘルの黒田ともども、今季は香川から目が離せない。
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スポーツ 2015年01月27日 15時00分
ポスティング廃止・人的補償改定に乗り出す強欲・巨人の旧態依然
関西系メディアが企画した新春インタビューで、阪神の和田豊監督は「巨人が怖い。大型補強ではなく、ピンポイントで弱点を補ってきたのが不気味」と語っていたが、別の方面でも巨人を警戒する声が他球団から聞こえてくる。 「巨人がプロ野球実行委員会で、ポスティングシステムと国内FAに伴う人的補償に関して“ルール改定”を訴えるという情報があるのです」 とはベテランスポーツ記者。 「今オフの主役・金子千尋(オリックス)が『国内FA行使+ポスティング』を主張しようとしました。野球協約の盲点を突いたもので、これでは国内FAと海外FAが同一になってしまう。選手会も国内と海外で取得年数が違う点について変更を訴えようとしており、話し合いが進むものと思われます」(同) しかし、巨人がポスティングシステムに着目した理由はほかにあった。 メジャースカウトの関心は、'15年オフの海外挑戦が確実視される前田健太に集中してしまうため、同時に彼らの欲しい選手として菅野智之が挙がり始めた。その情報を得た巨人がエース流出を防ぐため、ポスティングシステムの完全廃止を要求しようとしているというのだ。 「巨人の憤りは国内FAにも向けられている。ピンポイントで補強した相川亮二の人的補償でヤクルトに一本釣りされたのは、19歳の奥村展征だった。1年目から二軍戦86試合に出場した“強化指定選手”であり、巨人にすればかなり痛いところを突かれたということ。人的補償のプロテクトリストは28人までですが、これに入団3〜5年の新人は自動的に外すという文言を加えるようと目論んでいるのです」(某球団関係者) 奥村の一本釣りに関しては他球団からも同情の声が聞こえてくる。とはいえ、こうしたリスクを負うのもFA。巨人が怒りのルール改定を訴えれば、旧態依然とした“盟主体質”に反感を呼び、さらに球界全体を敵にまわすことになる。それも眼中なしで事を起こすのか注目だ。
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社会 2015年01月27日 13時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 景気悪化の原因は分配の誤り
政府経済見通しで、今年度の経済成長率がマイナス0.5%となることが明らかになった。リーマン・ショック直後の'09年度以来、5年ぶりのマイナス成長だ。これを受けて評論家たちの間では、「アベノミクスは失敗だった」という意見と「アベノミクスは道半ばで再び成長軌道を取り戻せる」という意見が対立している。 しかし、今年度のマイナス成長の原因は、アベノミクスではなく消費税率を8%に引き上げたことにある。消費税引き上げで実質所得が落ち込んだから、消費が不振になり景気が失速したのだ。実際、政府経済見通しをみても、今年度の消費者物価上昇率は3.2%で、賃金の伸び率をはるかに上回っている。今年度に入ってからの名目賃金の伸び率は、わずか0.6%に過ぎないから、実質賃金はマイナス2.6%。その結果、政府経済見通しでは、実質民間最終消費が前年比でマイナス2.7%となっている。実に単純で、実質賃金が下がった分だけ実質消費がマイナスになっているのだ。 ただ、冷静に考えてみると、消費税増税で庶民の所得を奪われても、それが誰かの所得に移転していれば、その人たちが消費や投資をするから、経済のパイが縮小することなどないはずだ。それでは、消費税増税のお金はどこに行ったのか。 まず、今年度の消費税増税に伴う国税の増収は、4兆5000億円。一方、今年度から復興特別法人税が前倒し廃止になったため、法人税が1兆円減収となっている。つまり消費増税の2割以上が法人減税に使われたことになる。また、今年度の当初予算は国債の利払いを除いた実質支出で、平年よりも1兆8000億円も増加ペースが高かった。昨年冬の国家公務員のボーナスは前年比21%の大幅増だった。これらに代表される大盤振る舞いが予算増の原因だ。そして政府は、さらに3兆1180億円の補正予算を決めた。つまり、大盤振る舞いは、総額5兆円と、消費税増税による増収を上回る金額に達しているのだ。 法人税減税や景気対策の恩恵を受ける勝ち組企業は、すでに300兆円以上の内部留保を貯め込んでいて、いくら所得が増えたからといっても、お金を使わない。だから景気が失速してしまったのだ。 この状況は来年度以降も続くだろう。政府がさらなる法人税の引き下げを決めたからだ。現在34.62%となっている法人税の実効税率は、来年度から2年かけて3.29%ポイント引き下げられ、31.33%となる。 実効税率1%の引き下げは、約4700億円の税収減になるため、3.29%の引き下げで、1兆5500億円の税収減となる。政府は、外形標準課税の拡大や研究開発投資減税の縮小によって1兆2000億円の税収に目処をつけているが、残りの3500億円の財源は確保できていないので、国の借金が増えることになる。 法人税の引き下げは、日本の国際競争力を確保するために不可欠だともいわれるが、アメリカの法人税の実効税率は40.75%。それより9.42%も低い水準まで法人税率を下げるのは、企業の強欲としか考えられない。企業は消費者相手にビジネスをしているのだから、自分たちの所得だけを増やすことが天に唾することなのだと、なぜ気付かないのだろうか。
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社会 2015年01月27日 12時00分
局員の高給がスポンサー離れ呼ぶフジテレビが人件費削減で大ナタ
視聴率不振に喘ぐフジテレビが、開局以来の大リストラに着手する。今回、リストラの目玉といわれているのが、人件費=年収の大改革案だという。今回、フジ上層部が年収改革に着手した理由は、年末年始(12月29日〜1月4日)の週間平均視聴率ゴールデン&プライム帯で、まさかのテレビ東京に大惨敗を喫したこと。しかも1月4日は、全日も含めた3部門すべてにおいて負けてしまったのだ。 「スポンサーからのクレームも止まらない。高すぎる局員の年収を下げないとスポンサー離れがどんどん加速するんです。視聴率競争でトップを行く日テレの給与の低さを見れば、効率の差は歴然としている。日テレのやり方を手本に、抜本的改革に取り組む方針です」(編成関係者) 改革のキーワードは“前例無し、例外無し改革”。注目の給料削減案は、一律2割カット案が検討されているという。 「フジの場合、制作現場に配属されれば残業が青天井に付くため、30歳で年収は約2000万円〜というのは有名な話。仮に2割カットされたとしてもまだ1800万円。しかも福利厚生がしっかりしていて、持ち家率はテレビ界でトップ。加えて、多くが不動産投資物件を所有するなど財テクにも余念がない」(大手広告代理店関係者) 参考までに他局の給料事情にも触れておくと…。 「30歳平均の年収はテレビ朝日が1600万円、TBSが1500万円、テレ東が1200万円、日テレ1200万円。ただし日テレの場合は年俸制を採用しているため、9割以上の局員は700万円にしかならない。残り一割の局員が底上げをしているんです。いずれにせよフジはズバ抜けて高い」(制作会社関係者) 2割カットではまだ生ぬるい!?
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芸能 2015年01月27日 11時45分
またまたASKA事件で逮捕者!
歌手のASKA(懲役3年、執行猶予4年の判決が確定)に覚せい剤とみられる薬物を販売したとして、警視庁組織犯罪対策5課が26日までに、麻薬特例法違反容疑で、元指定暴力団山口組系組幹部、吉田耕也容疑者を逮捕したことを各メディアが報じている。 報道をまとめると、吉田容疑者は、12年12月〜13年1月にかけ東京都目黒区のASKAの事務所で、覚せい剤とみられる薬物約3グラムを30万円で販売した疑い。ASKAは約5年前に知人を介して吉田容疑者と知り合い、「12年1月〜13年1月に約10回、吉田容疑者から覚せい剤などを買った」と話しており、同課が裏付けを進めているというが、吉田容疑者は「ASKA氏と面識はあったが、違法薬物を渡したことはない」と容疑を否認しているという。 同課はすでに、ASKAに覚せい剤などを販売したとして昨年8月、指定暴力団住吉会系組幹部、安成貴彦被告と無職の柳生雅由被告を逮捕している。 その柳生被告だが、東京地裁は26日の公判で、「3年以上、毎月1回以上の頻度で密売していた」と認定。懲役3年(求刑懲役4年)と罰金30万円、追徴金約152万円(求刑同じ)を言い渡した。 「クスリに手を染める多くの芸能人は、話が漏れるのを恐れ、売人の窓口を“一本化”する場合が多いが、ASKAの場合、薬物依存の度合いが高く、複数の売人から購入していたようだ。とはいえ、組員が逮捕された組織の関係者はあっさり口を割ったASKAに怒りを募らせているようで、不穏なうわさもささやかれ始めている」(週刊誌記者) 判決確定後、千葉県内の更生施設に入院していたASKAだが、一部報道によると、年末に家族が待つ都内の自宅に帰宅。復帰に向けて家族がバックアップを約束したようだが、ASKAの愛人で元会社員栩内香澄美被告は、懲役2年、執行猶予3年とした東京地裁の判決を不服とし、東京高裁に控訴。また、3月6日に開かれる安成被告の次回公判にASKAが証人出廷する可能性が浮上している。 今後も、ASKAは改めて、自分が犯した罪の重さを認識することになりそうだ。
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アイドル 2015年01月27日 11時45分
NGT48が発足する新潟にはこんなに美女がいた!
AKB48グループは、「AKB48リクエストアワー セットリストベスト1035 2015」で、国内5つめの劇場が新潟にオープン、新しい姉妹グループとして「NGT48」が誕生することを発表した。活動拠点となるNGT48劇場は、10月1日にオープン予定。10月の劇場オープンに向けて、NGT48第1期生のオーディションを3月から開始する。新しいアイドルグループが誕生する新潟だが、同県からはこれまでも多くの美女を芸能界に輩出している。 まず、AKB48同様にアイドルでは、元モーニング娘。の久住小春と小川麻琴。久住は長岡市にあたる三島郡和島村生まれ。彼女が育った和島村は「2時間に1本しか電車が来ないほどの田舎で、日本海に面した小さな村」であるという。12歳で7期生としてモーニング娘。に加入すると2011年より女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務める。一方の小川は、柏崎市生まれ。5期生としてモーニング娘。に加入。地元新潟の芸能スクールで活動していた当時はアルビレックス新潟の応援歌でCDデビューもしている。二人とも現在はモーニング娘。を卒業している。 他のアイドルでは、長谷川玲華(さんみゅ〜)、白井沙樹(さくら学院)、小澤奈々花(X21)らが新潟県出身。さらに、新潟には、もともと新潟県を活動拠点とするアイドルグループ「Negicco」がいる。「Negicco」は、2003年にJA全農にいがたが展開する新潟の名産ネギ「やわ肌ねぎ」PRキャンペーンのため結成。2011年にはタワーレコードが立ち上げたアイドル専門レーベル「T-Palette Records」の第1弾アーティストとなり、2013年には「にいがた観光特使」に就任するなど精力的に活動を行っている。 さらに、グラビアアイドルでは、原幹恵も新潟出身。デビュー当初は新潟から東京まで通っていたという。女優陣では樋口可南子、鷲尾いさ子が新潟県出身。さらに、アナウンサーでは、小林麻央、麻耶姉妹が小千谷市出身、モデルでは、西山茉希が長岡市出身だ。 NGT48にはどんなメンバーが集まるのか、注目したい。*写真は小澤奈々花(X21)
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トレンド 2015年01月27日 11時45分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol36 タブレット純)
か細い声の持ち主でありながらも、目の覚めるような声量。情感あふれるイラストもあり、絶妙にギターも奏でる。ムード歌謡の新機軸を打ちだした彼、タブレット純。2015年、テッパンでブレイクするピン芸人だ。(伊藤雅奈子) −−『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にも出演されて、売れてきていることを実感できる毎日じゃありませんか? 「“エンパレ”(※1)に出させてもらってから、ジワジワとテレビに出られるようになりまして、“歌ネタ”(※2)で決勝戦に行ったことで、関西方面からも声がかかったり。ラジオのレギュラーを、2つほどいただいたり」 −−そもそもAMラジオが大好きで、それが業界入りするきっかけになったんですよね。 「小学生のころは歌謡曲を中心に好きになって、ラジオの世界観も大好きで、率先して聴いてましたね。中森明菜さんが売れてるアイドル全盛期でも、自分の場合は(故)水原弘さん(笑)。親がカセットテープで聴いてたのが、染みついたんでしょうね。なかでも、和田弘とマヒナスターズがいちばん好きな人としてシビれてしまって、小学校の卒業文集に、“好きな芸能人”の欄に“マヒナスターズ”って書いてるんですよ。みんなは、“C-C-B”とか“チェッカーズ”とかなのに(笑)。ですから、自分がそのマヒナスターズに入ったのは、因果というか」 −−ボーカルとして、27歳から2年ほど活動したんですよね。 「それまで舞台に立つこともなかったんで、現実感がないままスタートして。若くて新しいメンバーで作りあげようとした時期だったんで、デビューがセンチュリーハイアットのディナーショーとかで、すごかったんです。けど、楽器も弾けないし、歌も間違いまくってるし(笑)。野次も多かったし、終盤はキツかったです。歌のステージには今でも上がってるんですけど、芸人として歌ってる部分は、マヒナスターズで基盤を作れたと思います」 −−昨年の『芸人報道』(日テレ系)では、ゲイであることをカミングアウトしましたが…。 「思春期から20代にかけて、同性が好きかもということで悩んでいて、当時は“これが親に知れたら…”と思うと、生死にかかわるぐらいの境地で生きていたんです。でも、今はせっかく表現できる立場にいるんだから、そういうことも全部言っちゃっていいんじゃないかというのが、根本にあって。僕が言うことによって、今悩んでる人がラクになってくれたらいいんじゃないかなぁと、ちゃんとお話しすると、そういうことなんです。実際に、同性と関係を持ったことはないですし、もう長く付き合っている女性もいますし、親にも紹介しています。二丁目で物色してたり、ゲイキャラをつけようとしているわけでもないので、だから、言えたと思うんですけど。ライブやネタでは、もうずっと言ってましたし」 −−疑惑が晴れました(笑)。最後に、今後の目標を。 「ラジオをNHKと文化放送の2局でやらせていただいてるんですけど、深夜でもいいんで、ひとり語りで『ラジオ深夜便』(NHKラジオ第一)みたいにできたらなぁと。あと、存在としてこういうふうになりたいなぁと思うのは、なぎら健一さん。下町の酒場紹介、旅番組とかやってみたいですね。究極的には、永六輔さんになれれば(笑)。芸事が、好きなんでしょうね」(※1)12〜13年に、日曜ゴールデンで放映されていた『日10☆演芸パレード』(TBS系)。伊東四朗、今田耕司、斎藤工という異色の司会で、舞台を主としている演芸、次代の若手が紹介されていた。(※2)大阪・MBSが主催している『歌ネタ王決定戦2014』。13年にスタートしたばかりで、関西ではゴールデンタイムに生放送されているが、まだ全国に及んでいないため、メジャーコンテストほどの知名度がない。【プロフィール】タブレット純 '74年8月生まれ、神奈川県出身。トップ・カラー所属。『すっぴん!』(NHKラジオ第一)、『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)にレギュラー出演中。(次回は15年2月最終週に更新)
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芸能 2015年01月27日 11時45分
道端アンジェリカが吉本興業に加入!?
26日、東京・渋谷のヨシモトホールで「日本女子博覧会 -JAPAN GIRLS EXPO 2015 春-」第2回開催概要発表会が行われ、道端アンジェリカ、梶恵理子、スイーツ番長、8.6秒バズーカー(田中シングル・はまやねん)、アポロン山崎、出雲阿国、パンサー、MCとしてオリエンタルラジオ(中田敦彦・藤森慎吾)、近藤夏子が出席した。 「日本女子博覧会」は“ファッション・グルメ&スイーツ・ビューティー・占い・音楽・アート・お笑い”など、日本が世界に誇るガールズカルチャーが一同に集結するイベント。ファッションショーやライブを“観る”のはもちろんのこと、100以上の様々なカテゴリーのブースに来場者が参加し、日本女子のカルチャーを大阪から世界に発信する体験型エキスポとなる。『日本女子博覧会 -JAPAN GIRLS EXPO 2015 春-』は2月21日、インテックス大阪で開催。 モデルとしてファッションショーに参加する道端はオレンジのミニワンピースで颯爽と登場、「すごい豪華メンバーなので負けないように頑張ります」と意気込みを語った。 囲み会見でお笑い芸人に挟まれた道端は、突然8.6秒のバズーカーのはまやねんから「アンジェリカさん、吉本に入られたんですか」と質問、道端はあわてて「今日はファッション代表ということで来ました…」としどろもどろ。続けてオリエンタルラジオの藤森からも「吉本は顔が大きくないと入れません」と妙な突っ込みが入り、レポーターからも一発芸をリクエストされたが道端は「何も無いです」と苦笑い。 また昨年姉のジェシカがF1レーサーのバトンと結婚したが、自身の結婚については「考えていません」とキッパリ。 フリーアナウンサーの田中みな実と交際中の藤森は結婚について問われると「秋頃に良い報告が出来たらと思います。好きな方角は南です」と笑顔で語り、順調な交際をうかがわせた。(アミーゴ・タケ)