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その他 2015年02月02日 11時00分
インフルエンザ流行本格化に御用心
この冬、予防接種を受けているのにインフルエンザにかかっている人を多く見掛けないだろうか。病院はどこもフル稼働の状態。今年はA香港型インフルエンザ(H3N2)が大流行しているという。 世田谷井上病院の井上毅一理事長が言う。 「インフルエンザにはA、B、Cがありますが、ヒトで流行するインフルエンザウイルスには2種類のA型(H3N2、H1N1)とB型の計3種類がある。A香港(H3N2)には、小児や高齢者で重症化しやすく、大流行しやすいという特徴があります。感染すると、小児は熱性痙攣を起こしやすく、インフルエンザ脳症になることもある。一方の高齢者は肺炎を起こし、死亡することも珍しくないのです」 昨シーズン流行したA型のH1N1は、60歳以上の人には一定の免疫があり、かかりにくいとされる。しかし今回の場合は高齢者も感染しやすいというわけだ。 「このウイルスは変異しやすいため、過去の免疫が働かず感染力が極めて強く重症化しやすいのが特徴です。健康な人でもワクチンの効果は40%〜50%。つまり、100万人のうち50万人が予防接種のワクチンの効き目がなく発病の危険にさらされているということですが、それなりの効果はあるので打った方がいい」(厚労省関係者) ちなみに米国の場合、今冬のインフルエンザワクチンは全年齢層での有効率が23%前後となっていることが米疾病対策センターの調査で明らかになっており、まずは日常生活の予防が大事になってくる。 「とにかく手洗い、うがいを心掛け、マスクは顎までして同じものを使い回さないこと。マスクをしていないときにクシャミをする場合は手で受けずに地面に向かってしてください」(前出・井上氏) 兆候が出たら即、病院へ。
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レジャー 2015年02月02日 09時00分
【第29回根岸S】エアハリファ人気にこたえ初重賞制覇
競馬の「第29回根岸ステークス」(GIII・ダ1400メートル、1日東京競馬・16頭)は、中団の内目を進んだエアハリファ(56キロ三浦皇成騎手、単勝1番人気)が、ゴール前で力強く抜け出すと2着ワイドバッハ(57キロ武豊騎手、単勝2番人気)の追撃を1馬身差抑えて優勝。悲願の初重賞制覇を達成し、フェブラリーS(2月22日)の優先出走権を獲得した。1分23秒4。3着アドマイヤロイヤル(56キロ内田博幸騎手、単勝15番人気)1/2馬身。単勝3番人気を集めたロゴタイプ(58キロC.デムーロ騎手)は、8着と惨敗に終わった。 エアハリファは父デイスクリートキャット、母シエラフアムの牡6歳の外国産馬(鹿毛)。馬主は(株)ラッキーフィールド。戦績=18戦8勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。三浦騎手、角居勝彦調教師とも初勝利。「配当」単勝(6)340円複勝(6)140円(13)170円(14)1200円枠連(3)(7)690円ワイド(6)(13)300円(6)(14)3270円(13)(14)3940円馬連(6)(13)710円馬単(6)(13)1450円3連複(6)(13)(14)1万3290円3連単(6)(13)(14)4万8330円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2015年02月01日 20時00分
深夜にタクシーで相乗りしてなにも無し? 中田ヒデと柴咲コウの“友人関係”
女優の柴咲コウ(33)とサッカー元日本代表の中田英寿(37)の交際が囁かれてから4カ月。柴咲がヒロインを演じた映画『47RONIN』の完成披露試写会に中田が出席し、京都デートが報じられて熱愛情報へ発展した。 それ以前の2014年3月に、二人はパリで開催されたルイ・ヴィトンのファーストコレクションで記念写真に納まっていた。6月にはブラジルで行われたサッカーW杯の会場でも目撃され、世界を賭ける恋だと世間を驚かせた。 柴咲といえば、過去にDA PUNPのISSAや、妻夫木聡、V6の三宅健、リリー・フランキーなどと交際が噂された恋多き女。中田も米倉涼子や、滝川クリステル、加藤あい、ミラ・ジョヴォビッチらとの交際が取り沙汰され、中でも宮沢りえとはキス写真まで流失している世界を股に掛けるモテ男だ。 双方の事務所は「プライベートは任せていますが、親しい友人の1人と聞いています」(柴咲側)、「プライベートなことは関知していないのでわかりません」(中田側)と交際を否定していた。 中田の父も女性週刊誌の取材に対して「相手は誰だろうと人柄さえよければいいよ。性格がよければ、ね。ただ芸能人はやめたほうがいいんじゃないかな。自意識が強くてプライドが高くて、バランスが欠けているでしょ!? だから長続きはしないと思うよ」と答え、結婚して家庭に収まった山口百恵さんのような人だったらいい、ともコメントしていた。さらに、「ホントに、ものすごいきれい好き。ヒデは。もう潔癖症だよ。家の中にチリひとつ落ちていないか指でチェックするタイプなんだ。子供のころからユニホームとかもきちっとたたむんだよ。本当にきっちりしている。いままでの女の子もそこがついていけなかった人もいっぱいいると思うんだよね」と、過去ことにも触れて破局を匂わせた。 しかし、年始に都内にある有名カメラマンの自宅で開かれた新年会に木村拓哉(42)と工藤静香(41)の夫妻と一緒に出席していたという。会は長引き、お開きになったのは午前0時。柴崎と中田は同じタクシーに乗って帰ったそうだ。しかし、なにもなかったようだ。 「仲がいいのはホント。でも友達だよ。中田も柴咲も相手を異性としては見ていないんだ。結婚なんてありえない」(スポーツ紙記者) 久しぶりに会って、それも深夜まで居て、中田の超高級滞在ホテルに送ってバイバイ。そんな関係ならば、確かに恋人ではないかも知れない。
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芸能 2015年02月01日 19時00分
山田優だけじゃない批判にさらされたママタレたち
山田優(30)が先日、インスタグラムに髪の色をピンクにイメチェンした写真を公開、賛否両論の声があがり話題となった。 ヘアメイク男性とのツーショットでピンク髪を披露した山田に対し「似合います」「キューティーハニーに似ている」と好意的な声が出る一方、「やりすぎ」「母親なんだし暗色がいいのでは」と否定的なコメントも書き込まれた。 「昨年9月の出産前にも金髪ショート姿を披露して反響があった。妊娠中から現在までほぼ休業中なので、仕事の縛りがなく、いろんな髪色に挑戦できるということでしょう。ちなみに志茂田景樹はツイッターで中途半端はダメ。レインボーカラーにするか黒髪に戻すかだと“批判”していました」(芸能ライター) 山田といえば、昨年12月に生後2カ月の長女を連れ、居酒屋に行ったと報じられ、やはりネット上で論議を呼んだ。 「“風邪をひきやすい時期に人の集まるところに行くのは危険”といった批判の声と“母親は息抜きしてはいけないのか”という擁護の声があがっていた」(同) 山田だけではなく、ママタレが同様のケースで批判された例は多い。 「以前、土屋アンナが子連れで居酒屋通いをしていることで叩かれたし、辻希美は風邪で熱のある子どもをバイキングに連れて行ったことでバッシングされた。スザンヌも昨年、生後2カ月の子どもを連れての外出を頻繁に自身のブログに掲載し、批判されていた」(同) ママタレは叩かれやすい!?
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芸能 2015年02月01日 19時00分
お友達狙いでカープ独身若手が奮起? 枡田絵理奈が優勝の原動力になる
『カープ女子』という言葉が流行したことが示しているように、広島には若くてイケメンの選手が多く、女性ファンが急増している。その象徴が堂林翔太内野手(23)で、TBSの枡田絵理奈アナ(29)を射止めたことで注目された。 枡田アナの誕生日でもある昨年の12月25日に入籍した。翌日、枡田アナはレギュラーを務める『いっぷく!』の中で、入籍と3月にTBSを退社することを明かした。その枡田アナが広島を優勝させかも!? と噂になっている。 「地方球団の選手が地方局の女子アナやキャスターと結婚することは多いです。しかし、広島という在京じゃない球団の選手が、キー局のエースアナと結婚したというのは、野球界に衝撃を与えました。やっぱり、選手側としても、キー局の女子アナというのは最高のブランドですから」(スポーツ紙記者) 巨人やヤクルトなどの在京球団の選手は女子アナと合コンし放題。テレビ局側もそれを望んでいる節もある。 「局側としても、選手と太いパイプを作ることができるので、女子アナとプロ野球選手の合コンは大歓迎です」(テレビ局関係者) しかし、地方球団は巨人、ヤクルトとの試合がない限り、東京宿泊はないため、合コンの機会は少ない。その状況を一変させるのが“堂林”絵理奈アナの存在だ。 「枡田アナが4月から広島に住んで、堂林を支えるため、主婦になる。これに広島ナインはものすごく色めき立っています。枡田アナが女子アナ界でもナンバーワンの人脈を持っていることは、業界では有名な話。その枡田アナが広島に住むということで、枡田アナの友人もたくさん広島に遊びに来ることになるはずです。広島の独身選手たちは、堂林家を枡田アナの友人との合コンスペースとして使おうとしてますよ」(前出記者) 枡田アナは学生時代まで、大手芸能プロのスターダストプロモーションと契約し、タレント活動をしていた。その際にAKB48の小嶋陽菜やグラビアアイドルの木口亜矢と親しくなり、モデルやタレント、グラドルにまで人脈が豊富だ。さらに、学生時代にはアナウンススクールに通っており、そこでフジテレビの加藤綾子アナ、テレビ東京の相内優香アナと知り合い、3人は学生時代から仲良く遊んでいたという。また、テレビ朝日の竹内由恵アナ、TBSで同期の加藤シルビアアナとも親しい。 「広島ナインが燃えないわけないじゃないですか。枡田アナが球場に足を運ぶ際には、女友達を連れてくることもあるでしょう。そこで活躍して、試合後にみんなで食事して…。独身選手はみんなそんなことを夢想して、シーズンに向けて猛練習しています」(前出記者) 独身選手の奮起で、広島が優勝か。
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社会 2015年02月01日 16時00分
仮出所の押尾学を待ち受ける田中香織さん遺族の民事訴訟
昨年末に出所した元俳優の押尾学(36)に対し、銀座ホステスだった田中香織さん(享年30)の遺族が薬物&保護責任者遺棄事件('09年)の真相を明らかにするため、民事訴訟の準備をしていることがわかった。 合成麻薬MDMA使用と田中さんに対する保護責任者遺棄罪を合わせて最長で懲役3年6月の刑で静岡刑務所に服役していた押尾。初犯で模範囚だったことから満期を待たずに昨年12月中旬に仮出所していた。 「服役中に女性誌のインタビューに“いろいろな人に思うことや、言いたいことはいっぱいある”と語っていたことから、押尾が爆弾手記を出版するのではと、押尾と深い関係にあった関係者は怯えていますよ」(出版プロデューサー) 一方、押尾もお蔵入りした映画やパチンコ台の損害賠償金など、いつ裁判が起こされるかヒヤヒヤもの。 「損害賠償請求しても、ない袖は振れないから訴訟は今の段階では考えられない。それより押尾が一番恐れているのは、亡くなった田中さんの遺族からの民事提訴ですよ。彼女の遺族は、『押尾が出所したら民事で事件の真相を明らかにする』と話していましたからね」(夕刊紙記者) 押尾は一審判決('10年)後、「遺族に謝罪。香織さんの墓参りをしたい」とコメントしたが、いまだ実行された形跡はない。その理由について「会ってくれないから」などとして遺族感情を逆撫でにした。 「押尾は謝罪の手紙と100万円の慰謝料を送ってきたが、遺族は受け取りを拒否したんです」(遺族関係者) '12年12月、最高裁で懲役2年6月の実刑が確定。押尾は「日本の裁判に絶望した。これで米国での音楽活動も頓挫した」と嘆いていたとされ、さらに遺族感情を悪化させていた。 「香織さんのお母さんは『押尾は3年もすれば社会復帰できて自由に生きられる。でも娘は戻ってこない。事件の真相も明らかにならなかった。このままでは娘は無駄死にです』と号泣していました。裁判に絶望したのは押尾ではなく、香織さんの遺族ですよ」(同) ワルは眠らせない。
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スポーツ 2015年02月01日 15時00分
東京五輪で野球復活なら東京ドーム開催? 巨人が真夏の1カ月長期遠征を強いられる!
五輪憲章の改定により、開催都市がその大会に限り、種目を増やしてもいいことになった。目下、野球・ソフトボールが懸命の復活アピールを続けているのは既報通りだが、そのために巨人がトバッチリを食らう可能性が出てきた。 「昨年末、野球・ソフトは東京五輪組織委員会に競技復活の要望書を出しています。その中身を12球団も読んでいるのかどうか…。目を通したとすれば、巨人は野球復活のために犠牲になる覚悟を決めたことになりますが」(JOC関係者) 野球・ソフトのほかに、スカッシュ、空手、ボウリング、綱引き、ダンスなどの競技団体も立候補している。当選を勝ち取るためのポイントは、まず世界規模での競技普及率、競技人口の多さが審議される。そして、もっとも重要とされるのは予算だ。協議を行う上で、低コストで実施できるかどうかが当落を分けるという。先のJOC関係者によれば、野球・ソフトボールは<東京ドームは−−略−−天候に左右されずに開催できる都内唯一の球場>と要望書に記したそうだ。 既存球場を利用すれば、新たに野球場を建設する手間と予算が省ける。東京ドームなら、7、8月の雨天対策も万全だ。五輪組織委員会には「企業広告のある民間経営球場を使用するのは、いかがなものか?」という意見もあるそうだが、多大なるメリットがあることは事実だ。しかし、そうなると、同球場を本拠地とする巨人は、2020年7月24日の東京五輪開幕と同時に、約1カ月の長期ロードを強いられることになる。 『長期ロード』と言えば、夏の甲子園大会で犠牲になる阪神が思い出されるが、負担はその比ではない。東京五輪はその名の通り、東京中が競技会場となる。各オリンピック競技との兼ね合いで、大田スタジアムや二軍のジャイアンツ球場を“臨時本拠地”とするのも難しいだろう。この時期に地方遠征の連続となれば、年間集客数でも大きな打撃を受けるのは確実だ。 「夏はプロ野球に限らず、プロスポーツ団体にとってかき入れ時です。この時期、日本ハム、楽天、西武なども東京ドームで主催ゲームを行ったことがあるように、都心の一等地にある同球場は“カネの成る木”なんです」(ベテラン記者) 野球が最後に行われた北京五輪は、上位8チームが本大会を戦い、決勝トーナメント終了まで計8日間を要した。ここに準備期間を加え、約2週間というのが予想される日程だが、ソフトボールもある。単純計算でも東京ドームの使用期間は2倍の1カ月ということになる。 1月8日に巨人の白石興二郎オーナー(68)は記者懇親会の席上で、野球・ソフトボールの復活についても触れ、こう語っていた。 「我々も(競技復活を)組織委員会にお願いして、明るい方向が見えつつある。野球振興の大きな励みになる」 トバッチリの長期ロードを強いられるとはいえ、プロ野球界の将来のため、背に腹は代えられないというわけか…。球界のドン、ナベツネこと渡辺恒雄巨人会長も、この件に関しては何も喋っていない。仮に「五輪に民間経営の球場を利用すべきではない」との正論を言ったとしても、五輪で盛り上がる世論を敵に回すのは必至。野球・ソフトボールの五輪復活のため、巨人は犠牲になるしかないようだ。
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社会 2015年02月01日 13時00分
橋下徹市長が大阪都構想“箝口令”で市職員から総スカン状態
橋下徹大阪市長が2017年4月の実現を目指す『大阪都構想』は、いよいよ5月17日に大阪市民による住民投票が実施され、その方向性が決まる。橋下市長は「否定されたら引退する」と自信のあるところを見せているが、一方で市職員に対して出した“指令”が波紋を呼んでいる。 「大阪都構想に関し、職員が“できない”などとメディアに向けて個人の感想を言うことは許されないとして、職員に対し“報道管制”を義務付けた。市長は、役所内部からの否定的な意見が住民投票に与える影響を極端に警戒しています」(市政記者) いくら大阪市のためとはいえ、アナクロな臭いすら感じる今回の強権指令。果たして大阪市職員はどう感じているのか。現役の職員は一様に口が重いため市職員労組の某OBに聞くと、こんな答えが返ってきた。 「住民投票の結果がこうなったのだから以後職員はこれに従え、というのならまだわかる。しかし、住民投票の前の段階からこんな指令を押し付けるのはおかしい。これはもう言論統制ですよ」 また、別のOB職員もこう言う。 「これが民間企業なら、社長の命令は絶対となるのでしょうが、公務員は市長のためではなく市民のために働いている。だから“意見を外に言うな”は納得できない。橋下市長は、アンケート裁判で問題になった“内心の自由”の意味を理解していません。現役の人らが気の毒ですね」 加えて大阪都構想を批判する平松邦夫・前大阪市長は「(橋下市長は)ウソばっかりの人ですからね」と、あれはハッタリと言わんばかりの口調で苦笑い。 さらに大阪市会議員の中からは、こんな声も上がっているのだ。 「橋下さんは衆議院選挙を乗り切ったことで自信を持ってはるのでしょうが、国と大阪市は別問題。傲慢なイメージを持たれると私らの選挙にも影響する。ここはちょっと大人しくしてほしいですわ」 果たしてこの“箝口令”はどこまで威力と効果があるのか。
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社会 2015年02月01日 12時00分
京都・老舗喫茶店全焼で止まない噂
京都市上京区喫茶店『ほんやら洞』で1月16日早朝火災が発生し、木造2階建物およそ120平方メートルが全焼した。 『ほんやら洞』は'72年に開店した喫茶店兼ギャラリー。開店にはフォーク歌手の岡林信康も関わり、当時は学生の溜まり場として、その後も市民や学生が政治や文化を自由に語るサロン的な役割を果たしていた。また最近では、環境問題や反原発運動の拠点としても知られている。 火災の原因については消防と警察が調べており、火の不始末という見方がもっぱら。しかし周辺からは、「不審火の可能性も捨てきれない」との声も聞こえてくるのだ。 「一部の市民からは『“反体制運動”の色を残している』という見方もつきまとっていた。最近は京都大学の公安警察立ち入りや、同大熊野寮の家宅捜索などがありましたからね。その影響で今回の火事に関して“体制側の攻撃では”などという話が流れているんです」(地元記者) もっとも、警察関係者は「そんな馬鹿なことあるわけない。第一、あそこはマークすべき重要拠点じゃないでしょう」と一笑に付す。しかし、それでも“不審火”の噂が絶えない理由には、最近台頭する保守系市民団体の存在がある。 「ヘイトスピーチの連中も含め、愛国保守を標榜する連中が増えているのは事実です。しかし、彼らはデモ行進かビラ撒きがせいぜい。直接行動に出る可能性は少ないですよ。ただし、一部に跳ね返りというか目立ちたがる者もいる。そんな連中の反左翼的な言動が噂を呼んでいるのでは」(ある京都市職員) 『ほんやら洞』の常連は、「一刻も早く火災の原因を究明してもらいたい。いちばん心配なのは変な噂に影響された模倣犯が出ること」と語っている。 いずれにせよ、市民の憩いの場の復活に期待したい。
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芸能 2015年02月01日 11時45分
まだまだ完全復帰とはいかない矢口真里
被害者面はいまだに尾を引いているようだ。自宅不倫から謹慎し、昨年末に復帰した矢口真里。年末には特番などの出演ラッシュがあったが、その先が…。 「順調に行けば1月はともかく、4月の改編で新番組でレギュラー出演という具合にいく流れだったんですが、単発ならともかく、やっぱりレギュラーで復帰というと難しいみたい」とはある制作会社関係者。 復帰してから、ロンブーの田村淳やナイナイの岡村隆史などの“好意”に助けられて徐々に露出を増やしていった矢口。復帰への段取りとしては整えられていたはずなのだが、被害者意識が抜けなかったのがまずかった。 「『私だって辛い』とか、周りに言わされたとしても、あれはちょっとよくなかったね」と同関係者。あれで多くの視聴者が被害者面する矢口に「何言っているの?」と反発したが、それがいまでも続いているという。 「いまはスポンサーが、視聴者はこのタレントをどう見ているか、という印象を非常に大事にしている。『楽しいから使おう』というテレビマンはいるから単発なら問題ないけど、レギュラー番組となると、どうしてもスポンサーの意向が強く反映されるため、どうしてもストップがかかってしまう。いまだ嫌悪感を抱いているという人が多いだろうという結果になる。いま4月改変の最後の詰めをやっているところですが、企画段階で『矢口』という名前こそ挙がりますが、最後の最後で落ちてしまいます。仮に全面謝罪の仕方、その後の謝り方、出演の仕方が変わっていたら、違った結果になったかもしれないんですけどね」と同関係者。 まだまだすべてが道筋どおりというワケにはいかないようだ。