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スポーツ 2015年08月26日 11時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈ガッツ石松“幻の右”誕生秘話〉
今では“ガッツポーズ”というと片方の手で握り拳を作る姿形を思い浮かべる人が多いだろうが、本来はそれとは異なる。ガッツ石松が世界戦に勝利した際、リング上で飛び跳ねながら両腕を頭上に掲げる姿を、当時のスポーツ紙が『ガッツポーズ』と記したのが最初。つまり両腕で行うのが正しいスタイルなのだ。 言葉自体は“ガッツボーリング”なるボーリング専門誌が使ったのが先だともいわれるが、日本全国にこれを広めたきっかけが石松であることには違いない。芸能タレントとしての振る舞いしか知らない人には意外かもしれないが、ボクサーとしての石松は、時にクレバー過ぎるほどの選手であった。 世界初挑戦となった1973年、WBA世界ライト級王者だった伝説の名ボクサー“石の拳”ロベルト・デュランと対戦した際のこと。試合開始早々、数発の拳を交えたところで実力の差を思い知った石松は、そこからいかにダメージを受けずにリングを下りるかということばかりを考えていたという。 他でも、形勢が悪くなると試合そのものを投げ出すことが度々あって、そもそもリングネームの“ガッツ”は、そんな試合ぶりに業を煮やしたジム会長が「もっと根性を見せてみろ!」との意図から命名したものだった。 東洋ライト級王者時代、池袋で8人のヤクザ者を石松たった一人で倒したという伝説の私闘でも、相手に周りを囲まれないよう建物の隙間に入って一人ずつ倒していったという逸話が残っている。 このことからも、世間から“おバカタレント”扱いされる石松とは全く異なる実像が見えてこよう。 ボクシングスタイルは、しっかり左のリードブローを放ち、相手を止めたところで右の強打という純正統派。今の石松からは“本能のまま戦う野獣”のようなイメージを抱くかもしれないが、実は足を使ったアウトボクサーであり、本人はこれについて「モハメド・アリを参考にした」とも語っている。 石松の代名詞となった“幻の右”も、アリの“ファントムブロー”−−左ジャブを戻すよりも先に右のフィニッシュブローを放ち、相手にパンチを予測させないという、それにヒントを得たものだった。 とはいえ、一朝一夕でアリの真似などできるはずもない。そのため練習量は他の選手とは比較にならないほど多かったと当時、トレーナーを担当したエディ・タウンゼントは述懐している(ただしランニングだけは嫌いで、汗をかいたと装って公園で水道水をかぶって帰ってくることもあったとか…)。 清水次郎長の子分、森の石松を模した三度笠姿での入場が話題を呼び、勝利者インタビューでの朴訥とした話しぶりから一躍人気者となった石松は、そうしたキャラクターの部分だけでなく、実績面でも相当なものだった。選手層の厚いライト級での王座防衛回数5回、それも各国の英雄と呼ばれるような選手たちを撃破してのものだけに価値は高い。歴代日本王者と比べてもトップクラスの戦歴と言えるだろう。 王座戴冠となったのは'74年4月11日、東京・日大講堂でのWBC世界ライト級王者ロドルフォ・ゴンザレス戦。この試合まで石松の戦績は26勝11敗6分。メキシコの英雄ロドルフォと比べて圧倒的不利と予想されたが、いざゴングが鳴ると互角か、やや石松有利で試合は進んでいく。 毎ラウンド打ち合いが続き、会場はヒートアップ。そして第8R。疲れから動きの鈍った王者を石松の左右の連打が捕えて、ついにダウンを奪った。 「このとき、レフェリーのカウントが遅かったことにブーイングなどはなかったのですが、次の場面に問題が起こりました」(スポーツ記者) 何とか起き上がった王者に石松が詰めていくと、目立った追撃もないまま王者は再びダウン。最初のダウン時の石松のパンチが効いていたわけだが、これをレフェリーは「パンチを受けずに倒れた」=「スリップダウン」とジャッジ。そうしてマットにのびた王者の手を取って引き起こそうとまでしたのだ。 当然セコンドは猛抗議するが、石松はこれを制して一言、「倒すから大丈夫」。 宣言通り、再開と同時の猛ラッシュで王者をリングに這わせたのだった。
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社会 2015年08月26日 10時00分
VWとの裁判決着間近もハゲタカファンドに狙われたスズキの憂欝
自動車の世界総販売台数2014年暦年(1月〜12月)で初のナンバーワンとなった独フォルクスワーゲン(VW)と、軽自動車最大手のスズキとの資本提携解消裁判は、いよいよ仲裁判断が近づきつつある。そんな中、米投資ファンドのサード・ポイントが出資者に対し、スズキの株式を取得したと書簡で明かしたことに市場筋が色めき立っている。サード・ポイントはソニーやファナックなどの大株主として登場し、株主還元策などをめぐって会社側に揺さぶりをかけた“強面ファンド”として知られ、狙い撃ちされた企業には憂鬱な存在だ。 「37年間にわたって経営トップの座にあった創業一族の鈴木修会長兼社長が先ごろ会長専任となり、後任に長男の鈴木俊宏副社長が就任した。早々に若葉マークの御曹司社長に対するけん制ともみられるのが株取得の話。現在は5%以上を取得した場合に義務付けられている財務局への大量保有報告書が提出されておらず、1%前後の保有比率のようだが、今後、一気に株を買いあさる可能性もあり、スズキにとっては厄介この上ない」(大手証券マン) ローブCEOは書簡の中でインド子会社マルチ・スズキがスズキの稼ぎ頭であり、今後とも高い成長が期待されているにもかかわらず「その価値がスズキ本体の株価に反映されていない」と指摘。過去のケースでは事業売却、自社株買いなど要求が明確だったが、なぜか今回は言及を控えている。自動車業界に詳しい市場関係者が苦笑する。 「巧妙な仕掛けを施せば多少は上昇するでしょうが、そんな株価は長続きしない。百戦錬磨のツワモノが、そんなことを知らないわけがありません。むしろVW問題が決着すれば新たな提携先選びが本格化する。それをにらんでローブCEOがいち早くスズキにツバを付けたと見るべきでしょう」 VWとの“離婚成立”をジッと見守っている様が実に不気味である。
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芸能 2015年08月25日 18時11分
新垣隆氏 音楽で被災地の方々を励ます
作曲家でピアニストの新垣隆が25日、都内で映画『シロナガスクジラに捧げるバレエ』(9月19日よりユーロスペースにて公開)の完成発表会見&ミニ演奏会に出席した。 この映画は東日本大震災の津波で、両親を失った11歳と8歳の姉妹の震災後の7日間の物語をサイレントで描いている。 ミニ演奏会では、本作の音楽を担当した新垣氏と、チェロ演奏者の海野幹雄氏がテーマ曲をふくむ4曲を披露した。 この映画を録音したのは2014年4月、佐村河内守氏とのゴーストライター事件の真っ最中だったという。「騒動の真っ只中で先の展望が見えなくなりましたが、この映画の録音の機会を与えてもらい救われる気持ちになりました」と新垣氏は当時を振り返った。 新垣氏はいまでも被災地で活動しているという。「被災地の方々の事情は色々違います。私達は演奏するしかありませんが、音楽というのは大きな力を持っていると思います。ささやかながら演奏させていただいてます」と語った。 (アミーゴ・タケ)
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アイドル 2015年08月25日 17時00分
これからアイドルを目指す一般女性の参加もできる! アイドルファン必須のコミュニケーションアプリ「DMM.yell」
アイドル戦国時代とも呼ばれる昨今、主流は“会いに行けるアイドル”であるが、最近はSNSなどを通して、“コミュニケーションをとることができるアイドル”へと、さらに進化している。そんな中、注目を集めているのがアイドルとファンを結ぶコミュニケーションアプリ「DMM.yell」だ。 同アプリは、アイドリング!!!、SUPER☆GiRLS、PASSPO☆など200組1,000人以上のアイドルが参加。サービス開始から早くも2か月で、総YELL数1億YELLを突破。お気に入りのアイドルの投稿に対してコメントをすることができることはもちろん、そのコメントにアイドルからの返信も可能。アイドルとファンの双方向から楽しめるアプリになっている。アイドルからの返信をもらえるとあれば、ファンとして参加せずにはいられないアプリだろう。コメント欄などをみていると他のユーザーの方は実際にアイドルから返信をもらえているようなので、リアルライブ編集部でも気になるアイドルから返信をもらえるよう、根気強くコメントしていく。 また、タイムラインに流れてくる参加アイドルの、自撮り写真、動画、コメントに対して、気に入れば“yell”ボタンをクリックすることができ、この“yell”の数のランキングがアップすれば、テレビやライブに出演できるチャンスも増える。「DMM.yell」に参加しているアイドルは、様々な工夫を凝らした自撮り写真をアップし、ランキング上位を目指す。ファンももちろん“推しメン”をランキング上位にするべく“yell”を送り続けるため、一種のゲーム感覚で楽しむことができる。 参加アイドル同士タイムラインをチェックしているようで、アイドルからアイドルへコメントをしたり、“yell”を送るケースもみられる。ライバル視するのは当然だが、「この自撮りの角度かわいい!」など自撮り写真の参考にしているよう。さらに“yell”ボタンを長押しするとハートがたくさん出てくるなど可愛らしい機能も付いており、男性ファンのみならず女性ファンも楽しめる仕様となっている。 また、お気に入りのアイドルは登録して、自分だけのタイムラインを作ることもできる。なにせ200組1,000人以上のアイドルが参加しているので、まだまだダイヤモンドの原石が眠っているにちがいない。眠れる原石をいち早く見つけだし、自らの手で育てていくのもまた面白いかもしれない。 ちなみに同アプリは、現役のアイドルだけではなく、一般の女性の方も、写真や動画を投稿できる。これからアイドルを目指す方のセルフプロデュースもできるのが「DMM.yell」だ。これからアイドルを目指す方には大きなチャンスの舞台である。 “推し”のアイドルがいる方は、新たな素顔を知ることができるチャンス。そして、まだ“推し”のアイドルがいない方は、まだ知らないアイドルを探すことができるチャンス。とりあえず、アイドルファン必須のアプリとなることは間違いなし。「DMM.yell」に注目だ。【参考サイト】URL:http://goo.gl/CQpqAp
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社会 2015年08月25日 16時00分
安保法制、新国立競技場、原発再稼働、TPPをメッタ斬り 緊急インタビュー 衆院議院・亀井静香が安倍政権に「痛烈ダメ出し」60分 「国民よ、日本のナチス・ドイツ化を阻止せよ!」(2)
−−結局は日本だけがアメリカの立場で動いている。 「アメリカはお金の面でも、さらには軍事力でも、日本に『手伝って欲しい』と懇願したわけです。それが、集団的自衛権確立を目指す安保法制法案と沖縄の米軍基地辺野古移転問題。三沢基地や横田基地、沖縄の米軍基地もそうですが、日本の空はアメリカ軍のための空になっているでしょ。基地負担費用も、7割も負担している。加えてカネや土地ばかりでなく、今度はアメリカ軍のために兵士まで差し出すという話。過剰サービスもいいところですが、アメリカのために身を投げ出してしまっているのが現状です」 −−そうしなければ、日本は世界で生きていけないのでしょうか。 「国民がそう思い込んでしまっている。戦後すぐのチューインガムやチョコレートを貰った時代ではないんですよ。もちろん、アメリカは日本にとって大事な国だし、日米安保も大事です。しかし、同盟国として対等にやるべき。今の日本の姿は、まるでアメリカの従属国で、その従属度も強まりつつあります」 −−そうした姿勢になった二つめの背景とは。 「総理を取り巻くブレーンの存在。これが、安倍総理を戦争大好き人間にした二つめの理由です。もともと私が第二次安倍内閣発足前に会っていたときは、“総裁などしばらくは無理”という雰囲気だった。それが、衛藤晟一(首相補佐官)、古屋圭司(衆院議員)などの右の連中が担ぎ上げて当選してしまった。そして就任した途端、経済も安全保障も外交も待ったなし。総理は自分なりのシンクタンクもブレーンもいなかったので、それをフォローするため小泉純一郎政権時代の竹中平蔵慶応大学教授らが大量にブレーンとして入ったことも大きい。しかも、アメリカ一辺倒の外務省ブレーンも周りを固めている。私が『戦争大好き人間というレッテルを貼られますよ』と忠告したところ、総理は『そうはなりませんよ』と言っていたが、現実的には集団的自衛権を見直す安保法制案に突き進んでしまった」 −−そうした安倍政権にしたのも実は国民という話ですが、一方で安保法制案反対や疑問の声は急速に大きくなり、支持率も下がるという現実を突きつけられています。 「愚かな国民になっているかもしれないが、あまりの政権の強引さに国民も目を覚ましつつあるということです」
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芸能 2015年08月25日 14時30分
トップ10が不動だった今週の映画ランキング
8月22日、23日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、スティーヴン・スピルバーグ製作によるヒットシリーズの第4弾「ジュラシック・ワールド」が初登場から3週連続となる首位を獲得した。 「ジュラシック・ワールド」は2位に興収2億円以上の差をつけ、週末2日間で37万8941人を動員し、興収5億9749万8800円をあげた。累計動員は400万人を突破し、興収は間もなく60億円に到達。今年公開作品の興収第1位の座に躍り出た。 「最終的に興収80億円を超えるのは確実。今月の中旬ぐらいまでは、単価の高い3Dや4Dのチケットがなかなか買えない人気ぶりだった」(映画ライター) 2位の「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は、週末2日間で26万4938人を動員し、興収3億6137万4700円をあげた。累計動員は260万人、興収は34億円に達した。3位はハリウッドアニメの「ミニオンズ」で、週末2日間の興収は2億円台をキープしている。 4位の「バケモノの子」は、公開44日目で399万人を動員し、累計興収50億円を突破。5位「BORUTO NARUTO THE MOVIE」は動員150万人に達し興収20億円目前。ネット上で賛否両論が巻き起こっている、人気コミックの実写版二部作の前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は6位。 1位から6位までは先週とまったく同じ順位。今週の7位以下のトップ10は先週と多少順位の上下があったものの、「インサイド・ヘッド」、「HERO」、「日本のいちばん長い日」、「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔神 フーパ」で同じ作品が並んだ。 28日はヒット作の続編「テッド2」、29日は人気ドラマの映画版「S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」などが公開。トップ10の牙城を崩せるかが注目される。
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アイドル 2015年08月25日 14時09分
アキバ大好き!祭り コスプレ&カラオケのグランプリに鈴木ふみ奈
24日、東京秋葉原で行われたアキバ大好き!祭りで、第3回「AKIBA TOKYO COLLECTION」コスプレファッションSHOWアワード&コスプレ衣装カラオケバトルが行われ、第1回、第2回のグランプリ野田彩加を破り、鈴木ふみ奈がグランプリを獲得した。司会にイジリー岡田、特別審査員に浜田翔子を迎え大いに盛り上がった。【出演者は、以下の32名】浦えりか 永井里菜 高崎聖子 菜乃花 青山ひかる 川井優沙 染谷有香 倉持由香 潮田ひかる 塚本舞 内野未来 白河優菜 平塚由佳 野田彩加 鈴木ふみ奈 鈴木咲 加瀬実月 今野穂乃花 山田恵里伽(SKE48卒業生) 森のんの 清水あいり 椎名香奈江 湯川舞 片瀬美月 堀田侑愛 柳いろは 若林倫香(SKE48卒業生) 白川未奈 八尋莉那 林美佐 吉田早希 廣川奈々聖
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スポーツ 2015年08月25日 14時00分
阿部慎之助はこのまま引退か? 集中指導で晒し者にされプライドもズタズタ
8月10日、衝撃的な指導が巨人の阿部慎之助(36)を待ち受けていた。 同日、試合のなかった巨人は、ジャイアンツ球場で野手陣の合同練習を行った。「本当は休日だった」とのことだが、チーム打率がリーグワーストであるため、休日返上となったのだ。 「このところ、左投手が出てきたら、村田修一、右投手なら阿部という使い方が増えてきました。ベテランの不振が長引いており、巨人は世代交代の時期にあるのかもしれませんね」(プロ野球解説者) 阿部はこの時点で打率2割3分6厘、9本塁打。月間打率も1割2分5厘と落ち込んでいた。その阿部が打撃ゲージに入ったときだった。マシン側に村田総合コーチと高橋由兼任打撃コーチが移動し、原監督も三塁側からスイングを凝視、さらに遠巻きに清水打撃コーチも視線を送っていた。コーチ総出で見つめられての打撃練習である。 「練習開始前、村田、清水両コーチは阿部の映像を見て、いろいろと議論していた」(チーム関係者) 清水コーチは「体の開きを抑えて振ってみたらどうか」とアドバイスを送った。一段落つくと、高橋兼任コーチが近づいて話し始め、阿部は小さく何度か頷く。アドバイスを送っていたようだが、両者とも何を喋ったのかは明かしてくれなかった。 「阿部の立場からすれば、後輩の選手たちが見ている前で集中的に指導されたわけですから、面白いはずがない。精神的にも落ち込み、逆効果にならなければいいんですが。まあ、阿部がガンガン打っていれば、こんな羞恥も受けずに済んだんですが」(スポーツ紙記者) 集中指導が行われた後の15日の対中日戦ではこんな場面があった。追い掛ける展開の巨人は、六回に一死満塁の好機を迎えた。中日の先発左腕の浜田から、右腕の山井に代わったところで、代打に阿部が告げられた。しかし、結果は最悪の二ゴロ併殺。試合後に原監督は「0点じゃあね。難しいですよ。結果はよくなかった」とボヤいた。 好機を潰した阿部は「チャンスを潰してしまい、申し訳ない」と足早にバスに乗りこんだ。 「阿部は村田の代打で登場しました。代打を送られた村田のプライドも考えると、良策ではありません。阿部、村田の両ベテランを精神的に追い込んでしまったかもしれない」(同) 阿部は今季から一塁手にコンバートされたが、チーム事情によって再び捕手を務め、また一塁に逆戻りという宙ぶらりんな状態が続いている。こうした首脳陣のチグハグな起用が打撃にも影響を与えたかもしれない。 今季残り40試合を切った8月下旬、阪神タイガースが優勝争いで抜け出しつつある。今季の阪神は補強に失敗し、思ったような戦力の上積みができなかったのだが、ライバルの巨人がもたついたおかげなのかもしれない。 「阿部は将来の監督候補の一人。このまま打撃不振が長引けば、プライド、チーム内での存在感にも影響が出かねない。引き際を考えたとしてもおかしくはない。監督候補のまま辞めたほうが今後のため」(同) 原監督は阿部の代打策に失敗した15日の試合後、「愚痴ってるわけじゃないけど」と自らきりだし、こう締め括った。「こういう負けは慣れてるから。行くぜっ!」と。 開き直りで結果が出ればいいのだが。
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トレンド 2015年08月25日 13時24分
久松郁実が“いくミルプロTV”で冠番組に挑戦
株式会社 明治は8月24日(月)より、WEB動画番組“いくミルプロTV”を配信している。 同番組は、より多くの方々に「ミルクプロテイン」の価値と魅力を届ける目的でスタート。「ミルクプロテイン」は乳由来のたんぱく質で、必須アミノ酸のバランスが良く、特に筋肉をカタチづくるアミノ酸(BCAA)の含有量が多いことから、筋肉を維持増加するのにすぐれており、健康的なカラダづくりに最適。モデル・グラビアで活躍する久松郁実をMCに迎え、番組内で自身の特技であるバスケを披露したり、ミルクプロテインを飲まされるといった主観映像等を配信していく予定だ。 特技披露の他にも、一風変わった青春ドラマ風のシーンがあったりと、盛りだくさんの内容で全4話の予定。また同じくMCを担当するキャラクター「ミルプ郎」は、お笑いトリオ・東京03の飯塚悟志が担当。おっとりした久松に、キレのあるツッコミを見せる「ミルプ郎」の2人が織り成す掛け合いからも目が離せず、楽しみながらミルクプロテインについて、学ぶことができるコンテンツになっている。 冠番組にMCとして出演した久松は、1話目ではすっかり緊張してしまい、ついつい噛んだり笑ってしまったりして、撮り直しになってしまうこともあったとか。しかしそこは、芸暦の長い飯塚がしっかりカバー。実は台本はほとんどなく、アドリブでの収録が大半だったというが、どんな些細なことでもすばやく拾う飯塚のツッコミ力で、現場は楽しい雰囲気に。そのおかげもあって久松も次第に緊張がほぐれ、2話目以降はどんどん笑顔も柔らかくなり、自然な掛け合いが増えて予定よりも早く収録が終了した。 また撮影中に、うっかり「ミルプ郎」の正体がばれてしまう一幕も。実は人形の足元に3人の大人が操作していたのだが、衝立が倒れて裏方が露に。このハプニングに、撮影現場は大爆笑。飯塚は「こんなことあるんだ!?」と大騒ぎ、久松は次のテイクになってもしばらくお腹を抱えていた。【参考サイト】http://milprotv.jp
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レジャー 2015年08月25日 12時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(8/26)「第22回アフター5スター賞(SIII)」(大井)
ど根性娘に…。先週川崎競馬場でおこなわれた「第12回スパーキングサマーカップ(SIII)」。本命に推した三浦春馬のように色白なケイアイレオーネは、まずまずのスタートを切ると押して出していき2番手の位置を取る。道中は折り合いがついていたが、向正面で少し促しながらの追走になる。それでも3コーナーで先頭に並びかける。追い通しの逃げたブルーチッパーに対し、ケイアイレオーネは持ったままで明らかに手応えはケイアイレオーネが上。直線に入り引き離しにかかると思いきや、ブルーチッパーが粘る粘る。一度はケイアイレオーネが出たが、ど根性でブルーチッパーがくらいつき、差し返されたところがゴール。惜しくもハナ差敗れました。それでも3着馬は0秒5差離しているだけに力は見せました。 さて、今週は「第22回アフター5スター賞(SIII)」が大井競馬場でおこなわれます。今年は古豪ナイキマドリードやジョーメテオ、新星ルックスザットキルやカイロスと、新旧スプリンターの闘いに注目です。 本命は工藤阿須加が勢いのある俳優から実力派俳優へと成長したように、同じく勢いから実力派へと成長したリアライズリンクス。一昨年の銀杏特別から7連勝を飾り、それも7連勝目は初の1200m戦。テンは1200mのスピードについて行けず追い通しで、道中も促しながらの逃げ。直線に入るとジェネラルグラントに並ばれるも、しっかりと脚を使い1/2馬身差をつけての勝利。これが1200m2戦目で慣れも見込め、前走のさきたま杯でJRA勢を相手に3着と好走しており力があるのは実証済み。ここも好勝負必至です。 相手筆頭はルックスザットキル。1200m戦はかかってしまって力を発揮出来なかった3走前を除き、7戦6勝と抜群の成績を誇ります。特に前々走は、残り200mまでほとんど持ったままで2着馬に0秒6差を付ける圧勝。しかも時計は良馬場で1分11秒9。追っていればどれほどの時計になっていたことでしょう。成長著しい3歳馬で底を見せておらず、あっさりがあってもおかしくありません。 一発ならハマると強いジョーメテオ。 以下、ゴーディー、アクティフまで。◎(3)リアライズリンクス○(11)ルックスザットキル▲(6)ジョーメテオ△(4)ゴーディー△(12)アクティフ買い目【馬単】6点(3)→(4)(6)(11)(12)(6)(11)→(3)【3連単フォーメーション】6点(3)→(6)(11)→(4)(6)(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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