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芸能 2015年10月09日 11時39分
裁判沙汰になっていた大沢樹生の実子騒動
一時期は盛んにマスコミで取り上げられていたものの、最近はすっかり話題にならなくなっていた、元光GENJIの俳優・大沢樹生が、女優・喜多嶋舞との間にもうけた18歳の長男を「実子ではない」と訴え「親子関係不存在」の確認を求める訴訟の第1回弁論が8日、東京家庭裁判所で行われたことを一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、大沢は13年7月に調停の申し立てを行ったが不調に終わっていたため、この日から裁判がスタート。大沢は代理人の弁護士と出廷し、証拠書類の原本、戸籍類などを提出。スーツ姿で現れ、終始厳しい表情を崩すことはなかったという。被告の喜多嶋の長男は出廷しなかったというが、判決は来月19日、言い渡される。 大沢と喜多嶋は96年6月に結婚。翌97年1月に喜多嶋が長男を出産したものの、性格の不一致を理由に05年9月に離婚していたが、長男の親権はそこから複雑なことになった。 「離婚当初、長男の親権は喜多嶋側にあったが、07年に喜多嶋が再婚したのを機に大沢側へ。13年9月に再び喜多嶋に親権が移り、現在、親権は米国で暮らす喜多嶋の父で音楽プロデューサーの修さんと母で元女優の内藤洋子さんの元にある」(女性誌記者) そんな中、13年12月に一部報道がきっかけで実子騒動が勃発。一部が報じたところによると、大沢は同年2月に日本に窓口がある海外の鑑定機関に、長男のDNA鑑定を依頼。「2人が親子である確率は0%」という鑑定結果を受け取り、数か月後、喜多嶋に伝えていたという。 報道を受け、大沢は14年1月に会見を行い、改めて実子ではないことを主張。一方、喜多嶋と長男は各メディアで実子であることを主張し反論。当時は大いに盛り上がっていたのだが…。 「長男が18歳になった時、再鑑定を求めることを大沢が主張。現状では大沢がかなり不利で、長男側が誰も出廷しなかったのは大沢側に反論の余地がないと考えていたからか。裁判所に認められなければまたまた裁判が長引くことになりそう」(同) いずれにせよ、判決が注目される。
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芸能 2015年10月09日 10時55分
日テレvsフジの“水10対決”は今クールも日テレの勝利か?
いよいよ、秋ドラマがスタートした。 その先陣を切ってオンエアされたのが、10月7日放送の「偽装の夫婦」(天海祐希主演/日本テレビ/水曜午後10時〜)と、「無痛〜診える眼〜」(西島秀俊主演/フジテレビ/水曜午後10時〜)だ。 その初回視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、「偽装の夫婦」が14.7%、「無痛〜診える眼〜」が11.6%で、3.1ポイントの差をつけて、日テレの快勝だった。 “水10”といえば、日テレとフジがドラマで視聴率争いを繰り広げているが、前クール(7月期)では、日テレ「花咲舞が黙ってない」(杏主演)が平均14.5%で、フジ「リスクの神様」(堤真一主演)=平均5.1%=に、トリプルスコア近い大差を付けて完勝。 4月期も、日テレ「Dr.倫太郎」(堺雅人主演)が平均12.7%で、フジ「心がポキッとね」(阿部サダヲ主演)は平均6.7%で、日テレが大勝している。 振り返ってみると、“水10対決”といいながら、この時間帯でフジのドラマが、日テレのドラマを視聴率で上回ったことは、13年10月期まで、さかのぼらなければないのだ。 この時は、堺主演の人気ドラマ「リーガルハイ」第2シリーズ(フジ)が平均18.4%の高視聴率をゲットし、日テレの「ダンダリン 労働基準監督官」(竹内結子主演)の平均7.5%に大差をつけて圧勝した。 それを最後に、14年1月期以降、7期連続で日テレが同時間帯を制している。今クール、フジの主役は熟女から絶対的な支持を集め、それなりの視聴率を稼ぐ西島だけに、日テレとて予断は許さないが、初回視聴率を見るかぎり、「偽装の夫婦」の優位は揺るぎなさそう。フジとしては、なんとしてでも、巻き返しを図って、8期ぶりの勝ちどきを上げたいところだろう。(坂本太郎)
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芸能 2015年10月09日 10時46分
小泉今日子 大人になったセーラームーンを演じる
女優の小泉今日子が8日、都内で「ソフトバンク 2015-2016冬春 新商品・新サービス」発表会に出席した。 新CMシリーズ(20日より全国放映)は「スマホ楽しいソフトバンク」をキャッチコピーに、誰もが夢中になった人気アニメキャラクターをモチーフとして、主人公たちが時を経て何気ない日常の中でスマホを介してコミュニケーションを楽しんでいるその姿を実写の世界で表現している。 CMで大人になったセーラームーンを演じている小泉は、「セーラームーンが流行っていた頃は私は大人になっていたので見たことはありません。姪たちが夢中だったので、クリスマスやお誕生日にはグッズを一緒に買いに行ったのを覚えてます」と笑顔で話した。司会者から「思い切って変身したいですか」と質問されると小泉は「変身して、(横にあるセーラームーンのパネルを見て)この頃に戻りたいですね」とニッコリ。 イベントには、俳優の満島真之介と白戸家のお父さんも出席した。
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トレンド 2015年10月08日 18時58分
グルメポップコーン「HillValley」が新商品発表&青山・表参道地区に新店舗オープン
オイルを使わずに熱風だけで爆裂させるエアーポップという製法を取り入れているグルメポップコーン専門店「HillValley」が中目黒店に次ぐ路面店を10月9日(金)に青山・表参道地区(住所:東京都港区北青山 3-6-26)にオープンする。また同時に新商品のデザインポップコーン、「グルメポップコーン アンド」を発表する。 黒と白を基調に、NYのブティックを思わせる内装で作られた新店舗は青山・表参道地区にふさわしいスタイリッシュな空間。洗練された店舗デザインで青山・表参道を行き交うエレガントな女性を魅了する。 また、青山店では HillValleyの新作スナック、ポップコーンにクッキーやナッツを加えた「Gourmet Popcorn and(グルメポップコーン アンド)」を販売する。軽やかな食感のHillValley定番グルメポップコーンに、様々な食材や菓子をプラスすることで、これまでにない味わいと食感を生み出す画期的なスナックだ。 また、ポップコーンストライプを用いたフレーバー毎のポップでカラフルなパッケージも、あなたの生活を色とりどりに楽しく彩るはず。新商品に期待が持てそうだ。
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芸能 2015年10月08日 18時00分
土屋太鳳 朝ドラ「まれ」で注目も第2の能年玲奈となる不安材料
9月26日に最終回を迎えた2015年前期のNHK朝の連続テレビ小説『まれ』。 「残念ながら平均視聴率は20%に届きませんでしたが、まずまずの数字でしょう。及第点はあげてもいいと思います」(ドラマ制作スタッフ) 朝ドラ出演は、'11年の『おひさま』、昨年の『花子とアン』に続き、ようやく3作目でヒロインを務めた土屋太鳳(20)もホッとしているという。 「この作品で大コケしてたら、何を言われるか分かりませんでした。まあ“土屋太鳳(つちやたお)”という名前が、全国に知れ渡ったのは間違いありません」(芸能関係者) そんな土屋は、この10月期の連ドラで最大の話題作である『下町ロケット』(TBS系)に出演する。 「原作は、売れっ子作家・池井戸潤氏の直木賞受賞作。自分の夢と会社経営の現実の壁に挟まれる主人公を阿部寛が演じ、彼女は、その一人娘役です」(テレビ局関係者) 果たして、どのくらいの数字(視聴率)を上げるのか今から楽しみだが、一方で、こんな不安視する声も囁かれているのだ。 「万が一、コケるようなことがあれば、女優としての商品価値をドン底にまで下げることになりかねません」(芸能ライター) 朝ドラでヒロインを務めたからといって、その後の女優人生が全てうまくいくとは限らない。 「『ごちそうさん』の杏は共演した東出昌大と結婚して、公私共に充実した日々を送っていますが、『あまちゃん』の能年玲奈のように、朝ドラ終了後、“迷路”に入り込んでしまって、なかなか抜け出せないケースも多いのです。土屋にも能年と同じような“ニオイ”がしてなりません」(ワイドショー芸能デスク) 土屋は現在20歳。日本女子体育大学で舞踊学を専攻している。 「肩幅も広く、骨太な体つきですから、食欲はハンパじゃありません。『まれ』ではパティシエ役だった土屋ですが、ケーキの食べ過ぎからポッチャリ体形となってしまいました。彼女はもともと太る体質ですからね」(芸能記者) もう一つは恋愛問題。 「朝ドラ収録中は拘束時間が長く、遊ぶ暇もなかっただけに、その反動から、ここで一気に爆発する可能性があります。“ヤリたい年頃”ですから仕方ない」(同) まさに、これからが正念場だ。
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トレンド 2015年10月08日 18時00分
全世界売上TOP5にランクインした大作アクションRPGがついに日本でもリリース 「レイヴン(RAVEN)」 10月8日より提供開始!!
Netmarble Games Corp.(ネットマーブルゲームズ社)は、10月8日より、爽快アクションRPGレイヴン(RAVEN)の配信を開始した。 レイヴン(RAVEN)は、ヒューマン、エルフ、バンゴという3種のキャラクターと、1,000種類以上の個性豊かな装備を戦略的に活用し、さまざまなコンテンツをプレイできる、爽快アクションRPG。2015年3月の配信開始後、全世界売上TOP5にランクインし、記録的な成功を収めている2015年の話題作がついに日本でもリリースされる。 リリース前から既に国内のコアゲームユーザーを中心に話題になっており、事前に行ったクローズドβテストでも好評だった。さらに9月11日より公式サイト上にて開始した事前登録は、20日間で100,000人を突破。レイヴン(RAVEN)に対する期待感が見て取れる数字となっている。 また、日本に上陸するにあたり、キャラクターボイスには有名声優陣を起用。メインキャラクターには竹達彩奈、楠大典、佐々木望。加えて大塚明夫、田中敦子、津田健次郎など、豪華な声優陣による迫力あるキャラクターボイスが楽しめる。壮大なストーリー、練りこまれたゲームシステム、そして作りこまれた世界観を表現する圧倒的なビジュアルクオリティと爽快感溢れる戦闘シーンなど、本格的RPGスケールのコンテンツ。アクションRPGに求められる要素をすべて盛り込んだ超大作RPGとなっている。Copyright (C) Netmarble Games Corp.
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スポーツ 2015年10月08日 16時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈桜庭vsホイス90分の死闘〉
トーナメント戦で1試合だけルールが異なれば、もはや意味をなさない。普通ならそれだけで暴動ものなのだが、この日ばかりは違っていた。東京ドームに詰め掛けた大観衆にとって、誰が優勝するかは二の次。むしろ、そのルールの異なる試合を目当てに集まっていた。 桜庭和志vsホイス・グレイシー。2000年5月1日、全8選手が参加した第1回PRIDEグランプリ決勝トーナメント。同年1月に行われた1回戦に続く2回戦は、他の試合が15分1R制(ドロー判定は延長15分)であるのに対し、この試合のみ判定なし、レフェリーストップなしの無制限ラウンド制。前年にホイラー・グレイシーがレフェリーストップで桜庭に敗れているため、それを不服としたホイス側が要求したルールであった。 日本の格闘技界にグレイシー旋風が吹き荒れる中、桜庭はファンの“希望”そのものだった。師匠の高田延彦がヒクソン・グレイシーに2連敗、ホイスにも同グランプリ1回戦で判定負けする中、桜庭は同じ一族のホイラーをきっちりチキンウイングアームロックに極めて快勝していた。 「体重では10キロ以上も桜庭が上回り、今になって思えば勝って当然だったのかもしれないが、その当然の1勝が日本人の誰にもできなかった」(格闘技ライター) 桜庭は'97年、ケージマッチのUFCジャパンヘビー級トーナメントでも優勝している。 「桜庭が片足タックルに入ったのを、レフェリーが“ヒザを受けてのダウン”と判断。一度は理不尽な判定負けとされたものの、ケージ内に居座って抗議した結果、再戦となり腕十字で勝利。このときの相手だったマーカス・コナンは柔術黒帯で、桜庭は重量級の黒帯相手に勝った初の日本人選手となりました」(同) 桜庭の優勝コメント「プロレスラーは本当は強いんです」は、名言としてファンの心に刻まれた。もちろん、ホイスも第1回UFCで優勝して以降、世界の格闘技シーンをけん引してきた強者ではあるが、それでも多くのファンは桜庭の勝利を信じて疑わなかった。 緊張と興奮に包まれた東京ドーム。おなじみのグレイシートレインで入場したホイスに続き、桜庭の入場テーマが流れると、花道にはストロングマシン風のマスクをかぶった男が3人並んだ。館内のどよめきを気にするわけでもなく、ひょうひょうとリングイン。リングアナのコールとともにマスクを脱いだ桜庭の髪は、イメージカラーのオレンジに染められていた。 ファンサービスのエンタメ精神と同時に、相手の動揺を誘う場外戦の意味もあったのか。しかし、百戦錬磨のホイスもさすがで、眉ひとつ動かすことなく試合開始のゴングを迎えた。 得意の寝技に持ち込もうと引き込みにかかるホイスに対し、桜庭はスタンドのまま背中を向けて腕を取りにかかる。ホイスの腕をつかんだまま、ロープから場外に半身を乗り出し、ニヤリと笑う桜庭の表情が館内モニターに映されると、観客席から大歓声が上がった。 ホイスがグラウンドに誘う隙を突いて、桜庭が膝十字を極めたところで15分が経過。1R終了のゴングが鳴らされた。 「あとになって、このときホイスの脚が壊れたとの情報もありましたが、ともかく以後は、桜庭ペースの試合となりました」(同) ホイスの柔術着を脱がせにかかったかと思えば、モンゴリアンチョップを打ち込む。それもご丁寧に、天山広吉ばりに手刀を切ってからのものだった。さらに、ホイスの帯をつかんで引き上げると、AVでいうところのマングリ返しの体勢に持ち込む“恥ずかし固め”まで、やりたい放題の展開。桜庭の人柄から、どこかユーモラスな印象もあったが、いずれも柔術のセオリーを覆すべく考え抜かれた戦法であった。 結果、試合が6R(90分)に及んだところで、ホイス陣営は脚のダメージから、試合続行は不可能とみてタオルを投入。この瞬間、桜庭は完全なるグレイシー越えを果たし、日本格闘技史上にその名がしっかりと刻み込まれた。
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レジャー 2015年10月08日 15時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(10/11京都・10/10京都)
今週デビューの注目馬は、10月11日(日)京都第5R芝1800m戦に出走予定のルドルフィーナ。馬名の由来は「ウィーン王宮で開催される仮面舞踏会。母系より」。牡、青鹿毛、2013年2月26日生。栗東・松永昌博厩舎。父シンボリクリスエス、母アメーリア、母父スペシャルウィーク。生産は新冠町・村上欽哉氏、馬主はヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。愛馬会法人・ユニオンオーナーズクラブの募集馬で総額1500万円。母の母は01年スワンS(GII)など重賞を3勝したビハインドザマスク。叔父には今年のマーチS(GIII)で3着に入り、ダートで7勝(地方2勝含む)を挙げているマスクトヒーロー(父ハーツクライ)や、叔母には芝・ダートで5勝を挙げ、今年の京王杯スプリングC(GII)で3着に入ったオメガヴェンデッタ(父ゼンノロブロイ)がいる。本馬はシンボリクリスエス産駒らしいどっしりとした重量感のある馬体をしている。トモにはもう少し筋肉量がほしいが、胸前には深さがあり上腕の筋肉はムキムキ。キレるというよりもじわじわと脚を使うタイプだろう。なお、鞍上には森一馬騎手を予定している。 もう一頭の注目馬は、10月10日(土)京都第5R芝1600m牝馬限定戦に出走予定のシンハライト。馬名の由来は「宝石名。輝かしい成績をおさめられるように。母名より連想」。牝、黒鹿毛、2013年4月11日生。栗東・石坂正厩舎。父ディープインパクト、母シンハリーズ、母父Singspiel。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額4400万円。全兄には11年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を勝ったアダムスピークや、半姉には14年ローズS(GII)で3着、15年福島牝馬S(GIII)2着となったリラヴァティ(父ゼンノロブロイ)がいる。本馬はディープインパクト産駒らしく柔軟性に富んだ良質な筋肉の持ち主。その走りは回転が早くダイナミック。如何にもキレがありそうな走り。牝馬クラシックへ乗ってくるであろう逸材。なお、鞍上には池添謙一騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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社会 2015年10月08日 14時00分
修繕、リフォーム、義援金… 鬼怒川決壊「被災詐欺」に気をつけろ!(2)
昨年8月の豪雨によって大きな被害を受けたのは広島県広島市北部だったが、ここでも報道後、広島市内の高齢者宅に「義援金を募っている」とウソを言い現金をだまし取る詐欺事件が発生した。 「今後水害に遭った地域で注意しなければならないのは『リフォーム詐欺』です。一人住まいや高齢者宅などの半壊した被害者を狙って虚偽の事実を告げ、材料費や工事費などの名目で現金をだまし取る詐欺のことで、工事する気はないので『前金詐取』といえます。同じく、ずさんな工事で高額リフォーム費用を請求するものや、リフォームの必要もないのに工事を行って費用を請求するものもいる。後者は工事自体は行うので、“悪徳商法”の部類といえるでしょう」(同) 茨城や宮城などの今回の被災地域には太陽光発電をしている家屋も多く、こうした工事の悪徳業者に気を付ける必要もあるという。 「太陽光発電は財産的な意味合いもあり、そこに付け入るのです。概算で見積もりを出した後、追加工事分のお金を請求する業者、中には屋根から大きくはみ出してパネルを取り付ける業者もいて、この場合、メーカーの保証を受けることが難しくなる。メーカー保証がないと国の補助金は交付されません。メーカーの正規施工資格を持っているかどうか、事前に確認を取った方がいいと思います」(消費生活センター) 常総市の越水は、自然堤防を削り取って行った太陽光発電の乱開発が一因になった可能性もある。それが、さらに太陽光発電でだまされては、あまりにむごい結末となってしまう。警戒を怠ってはならない。 もう一つ、この水難で高笑いしていたのは誰あろうテレビ局だ。各局とも濁流に飲み込まれそうな住民を映し出すことで視聴率アップを狙ったとしか思えない報道を、しかもどの局も耳障りな絶叫まで流し続けた。 「東日本大震災時、報道各社は津波が家々を襲うシーンを一斉に報道し、後に批判されました。国や各自治体の災害対策に重点を置いて報道する必要を各局は痛感したはずですが、その教訓がまったく生かされていない。撮影のために競うようにヘリコプターを派遣し、ヘリの風圧が濁流を揺らしていましたが、阪神大震災のとき、すでにヘリを飛ばすと音や風が救助活動の邪魔になると指摘されていた。アナの絶叫など面白半分としか言いようがない」(防災ジャーナリスト) 教訓が生かされなかったといえば行政も同じだ。常総市は鬼怒川の堤防が決壊した9月10日に、避難指示や避難勧告に関する携帯電話などへのエリアメールを配信していなかった。 一方、気象庁が促した特別警報「直ちに命を守る行動をとってください」というのも、一応は、最大級分かりやすく言ったつもりだろうが、具体的な行動が周知徹底されたとは言い難い。中には、このセリフに戸惑った人も多いはずだ。 “災難”は忘れたころにやってくる、だけではない。これからは、災害の後はもちろん、災害発生の真っ最中にも不幸は起こり得ると肝に銘じるべきだろう。
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アイドル 2015年10月08日 14時00分
「ラブライブ!」の声優グループ「μ's」 NHK「MUSIC JAPAN」特番に出演
11日(日)、人気アニメ「ラブライブ!」の声優グループ「μ's」が、NHK「MUSIC JAPAN」1時間特番に出演する。 μ'sの紹介MCには、“ラブライバー”である乃木坂46の松村沙友理が登場し、「ラブライブ!」とμ'sの魅力を熱くプレゼン。ステージでは「それは僕たちの奇跡」「KiRa-KiRa Sensation!」「僕らは今のなかで」の3曲を披露する。 そのほかの出演アーティストも豪華! ゴールデンボンバー、BREAKERZ、藤井隆、NMB48、Kalafina、Da-iCE、WEAVER、CROSS GENE。司会はユースケ・サンタマリア、本田翼、ロッチ。 NHK総合テレビ、午後11時より放送。