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スポーツ 2015年10月10日 15時35分
今季より好条件! マーリンズに残留したイチローの年俸出来高の全容
MLBレギュラーシーズンが終わったばかりだというのに、早々にイチロー外野手(41)のマーリンズ残留が決定した。契約は1年だが、17年の選択権は球団が持ち、権利を行使しなかった場合には、50万ドル(約6000万円)がイチローに支払われる。 基本年俸は今季と同じ200万ドル(約2億4000万円)。今季、自己最低打率となる.229、1本塁打21打点11盗塁と、MLB移籍後、ワーストのシーズンとなっただけに、年俸が現状維持となっただけでも御の字だ。 気になるのは出来高の中身であるが、成績が悪かったにもかかわらず、今季より好条件だというのだ。今季の出来高は、300打席到達で40万ドル(約4800万円)が支払われ、さらに50打席到達ごとに40万ドルずつが追加。設定されていたのは600打席までで、最大280万ドル(約3億3700万円)が得られる内容だった。 今季、予想を覆して、ヤンキースに在籍した昨季を超える438打席に立ったイチローは、120万ドル(約1億4400万円)の出来高をゲット。ボーナスを含めたトータルの年俸は320万ドル(約3億8500万円)となった。 来季も打席数で出来高が付くが、250打席、300打席に到達した場合、それぞれ30万ドル(約3600万円)が支払われる。その後は、50打席ごとに40万ドルが得られる。設定は600打席までで、最大で300万ドル(約3億6100万円)となる。来季、今季と同等の打席数だった場合、支払われる出来高は140万ドル(約1億6800万円)で、今季のそれを上回る。 “4番手外野手”というイチローの立場を考えると、出来高が付くハードルが300打席から250打席に低くなった点は大きく、今季より好条件だ。 成績は自己ワーストとなったが、球団はイチローの守備、走塁、若手選手への好影響や、故障が少ない点を評価しており、事実上、年俸アップに等しい。ましてや、来季も今季同様のプレーができれば、17年もプレーできる可能性が出てくるわけで、イチローがマーリンズの提示に飛びついたのは当然のこと。 イチローはMLB通算3000安打まで、あと65本と迫っているが、球団は全面バックアップする姿勢。レギュラー外野手に故障者が出なかった際は、休養を与えるなどして、イチローに出場機会を与えるものとみられる。 大記録達成を目前にしているイチローにとって、球団の支援はありがたいかぎり。“控え”との立場ではあるが、心置きなく来季もプレーできそうだ。※為替は現在の相場(落合一郎)
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アイドル 2015年10月10日 15時24分
【帰ってきたアイドル親衛隊】まだ11歳だった私に河合奈保子がかけてくれたひと言
1980年はアイドル界が大きく動いた年である。山口百恵が引退し、松田聖子のデビューがあり、本格的なアイドルブームが到来する時期であった。その松田聖子の同期には、田原俊彦・河合奈保子・岩崎良美・三原順子・柏原芳恵などがいる。その中で私が最初に出会ったのは河合奈保子だった。河合は80年6月1日に『大きな森の小さなお家』でシングルデビューするのだが、発売から数日後に日本テレビで初対面することになった。まだ11歳だった私は、朝の子供番組『おはようこどもショー』(日本テレビ系)に出演することになり、この時のゲストが河合だったのだ。 この番組は小学生を対象にした『ちびっこのど自慢』であり、スタジオに集まった100人の子供の中から選ばれた数人がその場で歌える番組である。その時にデビューしたばかりの河合が審査員として出演。しかもその場で歌える数人に私が選ばれて、11歳でテレビで歌を披露することになった。この時に歌った曲は、シャネルズの『ランナウェイ』。なぜこの曲を選んだか良く覚えていないが、凄い緊張感の中で何とか歌いきることができた。 歌い終わり、審査委員長だった加瀬邦彦には、いきなりボロクソ言われてしまい凹んでしまったが、その後の河合が「元気があって良かったです」と救われるコメントを言ってくれた。今に思うと私を傷付けないようなコメントだが、こんな優しい言葉を掛けてくれたことで、一気に河合が気になる存在になってしまった。 そこから一気に河合熱も上がり、音楽祭などの公開収録には頻繁に通うようになっていた。デビューした翌年10月、NHKホールで『レッツゴーヤング』(NHK)のリハーサル中に、4メートルもあるセリに転落してしまい、腰椎圧迫骨折を負ってしまった。『レッツゴーヤング』は私も頻繁に観に行っていた番組だったが、この日はたまたま行かなかったので、詳しい情報がほとんど私には伝わっていなかった。翌日のスポーツ新聞を見ると、大変なことが起きた事実を知ることになった。それからケガをしながらもコルセットを付けて休むこともなくアイドル活動をしていた河合のすごさは多くのファンに感動を与えてくれた。この年、『NHK紅白歌合戦』に初出場した。 以降も河合人気は不動になり、アイドル雑誌の付録のポスターには、河合の登場率が異常に高くなり、そのポスターを欲しさに買うアイドルファンも急増。当時二大アイドル雑誌と呼ばれていた『明星』と『平凡』は、アイドルファンのバイブルとなっていた。誰もが両方とも欲しかったのだが、ガキの小遣いでは一冊が精一杯だったので、自分が『平凡』、姉が『明星』を買ってシェアをして何とか両方を見ることにしていたのだ。 河合人気は止まることはなく、私が『ザ・トップテン』(日本テレビ系)を観に行った時、2階の最前列で観たのだが、この時に「なおこちゃ〜ん」とコールを連呼していたら笑顔で返事をしてくれたので、この高まりは今でも忘れられないイイ思い出になっている。 アイドルとして絶頂期を迎えたが、1986年に大きな転機が訪れた。23歳になったばかりの頃に『ハーフムーン・セレナーデ』というシングル曲を発売したのだが、この曲から自ら作曲を手がけるようになり、これまでのアイドルソングとは違い、しっとりと聞かせるバラードソングだった。この曲以降はほとんど河合が作曲をするようになった。しかしこの『ハーフムーン・セレナーデ』を最後に『紅白歌合戦』の連続出場や2ndシングル『ヤングボーイ』からランクインしていた『ザ・ベストテン』にも選ばれることが無くなってしまった。 アイドルの晩年と言っては失礼だが、この当時に私はフジテレビで、ある番組の前説をしていたことがあり、その時にフジテレビの食堂で河合を見かけたのが本当に嬉しかった。しかしこの時を最後に河合とは25年以上も会っていない。現在は結婚してオーストラリア在住で二児の母になっているそうだが、娘がKahoの名でシンガーソングライターとして日本デビューを果たしている。河合本人も機会があればもう一度歌ってみたいようなことを言っているみたいなので、もし本当にそんな時が来るならば全身全霊で河合奈保子を応援したいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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社会 2015年10月10日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第144回 格付けの真実
本連載で当初から何度も繰り返してきた通り、日本が財政破綻する可能性はゼロだ。ここで言う「財政破綻」とは「政府の債務不履行(デフォルト)」であり、それ以外に定義はない。 より具体的に書いておくと、政府が借金の返済不能に陥るか、もしくは利払いができなくなることを「財政破綻」と呼ぶのである。 ギリシャ政府は、7月1日にIMF(国際通貨基金)から借りた15億ドル(約1800億円)の返済不能に追い込まれた。まさしく、ギリシャは7月1日に間違いなく財政破綻したのだ。 基本的に、財政破綻するためには二つ、条件を満たさなければならない。すなわち、(1)政府がおカネを借りる際の金利、つまりは国債金利が上昇する(2)政府が借りたおカネが、自国通貨建てではない(外貨建てか、もしくは共通通貨建て) の二つだ。 歴史上、自国通貨建ての政府負債の返済不能(財政破綻)に陥った国は存在しない。独自通貨国である以上、政府は自国通貨を発行できるわけだから、当然だ。 ところが、世界には奇妙な連中が存在し、政府の負債について「通貨」を意識せず、国債の債務不履行の確率を評価し、各国に混乱をもたらしている。ずばり、格付け会社だ。 アメリカの格付け会社であるスタンダード&プアーズ(S&P)は、日本の長期国債の格付けを、21段階中で上から4番目の「AAマイナス」から「Aプラス」に1段階引き下げた。理由は、 「アベノミクスが国債の信用力を回復させるのは難しい」 だそうだ。 結果、日本国債の格付けは中国や韓国よりも下になり、何と2008年に財政危機に陥ったアイルランドと同じになってしまった。 そもそも、格付けとは「債券のデフォルト(債務不履行)の確率」を記号で表したものだ。日本の格付けが下がったとは、S&Pが、 「日本国債のデフォルトの確率が高まった」 と、主張していることになる。 さて、日本国債はデフォルトするのだろうか。確率は「ゼロ」だ。理由は、日本国債が100%日本円建てで、わが国は独自通貨国であるためだ。 しかも、デフレで資金需要が乏しく、日本の長期金利は、現在わずか0.31%に低迷している。日本より国債金利が低い国は、スイスのみだ。 S&Pは“嘘”をついているか、単純に間違っている。ちなみに、これがユーロ加盟国や「外貨建て国債」を発行せざるを得ない国であれば、話は別だ。 例えば、ギリシャは政府が国債で資金調達する際に、ユーロ圏の「国際金融市場」でドイツ政府やフランス政府と競争しなければならない。ギリシャ国内の銀行にしても、国民から預けられたユーロをギリシャ政府に貸すか、ドイツ政府に貸すか、フランス政府に貸すかは自由なのだ。 国債発行に際し「競争」があって初めて、格付けは意味を持つ「可能性」が生じる。金融機関などは各国政府の金利と格付け、つまりはリターンとリスクを比較し、どの国の国債を買うかを「選択」することになるのだ。 ドル建て国債に代表される外貨建て国債も同じである。ドルを借りたい国は数多く存在するため、そこに「競争」が存在する。国債発行に際して競争と選択が存在して初めて、格付けは意味を持つ「可能性」がある。 ところが、日本国債の場合は「競争」も「選択」も存在しない。日本政府がアメリカ政府やイギリス政府と「日本円建ての国債発行」に際して競合する事態は起こりえない。何しろ、日本円は日本国内でしか流通していない。 日本の銀行は、民間に十分な日本円の需要がなければ(まさに今の日本だが)、最終的には政府に貸す以外に選択肢がない。格付けが世界最低であっても、日本の銀行は過剰貯蓄の運用先として日本国債を選択することになる。さらに、日本政府は“子会社”の日本銀行に命じ、国債を買い取ることが可能な存在なのだ。 日本円を発行できる日本政府が、なぜ日本円建て国債のデフォルトになるのか。格付け会社は、一度も説明したことはない。彼らは 「国債の信用力を回復させるのは難しい」 などと、よく分からない抽象論で格付けを説明するのみだ。 「国債の信用力」とは、何なのだろうか。 もちろん、金利だ。そして、日本国債は世界で2番目に金利が安い国なのである。 要するに、こと日本国債に限って言えば、格付け会社のやっていることは無意味であり、虚偽の「言論活動」なのである。 なぜ「言論活動」と表現したのかといえば、格付け会社は以前、格付けがおかしいことを指摘され、 「格付けは言論の自由」 と、反論したためだ。 問題は、この手の無責任な連中の「自由な言論」に政府の政策が振り回されてしまうことである。あるいは、彼らの“嘘”情報を活用しようとする勢力がいることだ。 財務省は当然、格付けが引き下げられたことを受け、 「格付けが引き下げられた。緊縮財政が必要だ」 と、やってくるだろう。 日本が緊縮財政をすると、当然、デフレは深刻化。すると、民間の資金需要が乏しくなり、国債金利は下落。財政破綻(政府の債務不履行)の可能性は遠ざかると同時に、日本国民が貧困化し、税収が減り、財政赤字や政府の負債が増え、またまた格下げ。すると、財務省が、 「格付けが引き下げられた。緊縮財政が必要だ」 と、やってくる。 いい加減に、このバカバカしい循環に終止符を打たねばならない。そのためには、日本国民が「格付け」や「格付け会社」の真実を知る必要がある。 ちなみに、財務省は2002年の時点では、「外国格付け会社宛意見書要旨」を公表し、「日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない」と断言している。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2015年10月10日 12時00分
男勝りだった日テレ上田まりえアナに異変 打倒水卜を掲げパンチラ胸チラ連発中
日本テレビの上田まりえアナウンサー(28)が同局ナンバーワンに君臨している後輩の水卜麻美アナを脅かす勢いを見せている。その勢いの決め手になっているのがパンチラや胸チラだ。 「上田アナは日テレ入社試験の際のエントリーシートの写真欄に、毎日のように通っていたバッティングセンターでの写真を使ったり、実家が網元だったりしたため、男らしいところを強調。マツコからも『デビューしたときは、女装しているみたいなルックスで、現役漁師みたいだった』と言われたくらい、男らしさがウリでした」(女子アナウォッチャー) その上田アナがここへきてようやく女らしくなってきたと評判だ。 「上田アナは、1年後輩の水卜アナへのライバル心を持っており、去年、『1年後には水卜のいる場所に立ちたい』と宣戦布告ともとれる発言をしていました。最近はマツコさんからも『ずいぶんコギレイになったわね』と言われるほど、外見も磨いているようですね」(テレビ雑誌関係者) ニュース読みでアナウンス力を磨き、バラエティーでトーク力を磨き、外見も磨かれてきたとなれば、人気女子アナへの道はパンチラ、胸チラなどの色気だ。 「ここ最近、特に9月以降は毎週のようにパンチラ、胸チラが話題になっています。『PON!』では、これまでになかったようなタイトなミニスカでソファーに座るものだから、カメラに正面を向いた際にはミニスカ奥のVゾーンまで見えたこともありました。脚を斜めに揃えて座ったら、ミニスカの裾がめくれ、太ももどころかお尻近くまで“モモチラ”したこともあるほど。Tシャツのようなピチピチのシャツを着たときには意外なほどの大きな胸が強調され、その翌週には谷間がざっくりとした薄いブラウスで胸チラしていました」(前出女子アナウォッチャー) 『PON!』のMCは10月から男性アナウンサーの青木源太アナ(32)が就任。女装とまで言われた上田アナの女子力がどんどんアップしてきたのに、ニュースや不定期のバラエティー出演しかなくなるのを残念がる女子アナファンは多い。
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芸能 2015年10月10日 11時45分
「めちゃイケ」構成作家・元祖爆笑王 コントが作りづらくなった要因分析「視聴者が我慢できない」
フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」の構成作家で、演芸プロデューサーの元祖爆笑王が、コント番組が作りづらくなっている要因を明かした。 元祖爆笑王は、「めちゃイケ」の他に「笑っていいとも!」なども担当。また、「お笑いハーベスト大賞」といったお笑いコンテストの審査員やお笑い事務所の養成所やお笑い専門学校で講師としても活動し、8月には単行本「しゃべくり漫才入門」(リットーミュージック)を出版するなど、お笑い界の情報を熟知している人物。 コント番組でいえば、70年代〜80年代のTBS「8時だョ!全員集合」、90年代にはフジテレビ「志村けんのだいじょうぶだぁ」、「オレたちひょうきん族」、「とんねるずのみなさんのおかげです」、「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」、「ダウンタウンのごっつええ感じ」、「笑う犬シリーズ」などがテレビで数多く放送され、バラエティは隆盛期だった。しかし、2000年代に入るとコント番組は激減し、現在では地上波のレギュラー番組でいえばNHK「LIFE!〜人生に捧げるコント」のみで、トーク番組が主流となっている。 なぜ、コント番組は激減してしまったのか? テレビ局のバラエティ制作班は「コントを作りたい!」という熱意がなくなってしまったのだろうか? そんな疑問に、「いや、やりたいんですよ」と即答した元祖爆笑王。続けて、「自分なんてフジテレビでずっとバラエティの仕事をやっていますから、この芸人とあの芸人を合わせてユニットを作って、『めちゃイケ』に続く何かを生み出して、やっぱりコントでチャレンジしなきゃいけない」と明かした。 ただ、コント番組が制作しづらくなっている1つの要因とし、視聴者の体質を挙げた。「コントはやりたいんですけど、視聴者が我慢できないんです。コントって起承転結があってストーリーがあるから、少なくとも7、8分ぐらいないとちょっと笑いが成立しない。フリがあって、笑いになるまで時間がかかるじゃないですか。それが今、視聴者が待てない状況じゃないかと思っていますね」と分析。「子供がやっぱり見なくなったよね。昔は、ダウンタウンとかウッチャンナンチャンとかのキャラコントを見ていたけど、今全然ですもん…」と寂しそうだった。 果たして、コント番組ブームが復活する日は来るのか!? テレビマンたちの戦いは続きそうだ。
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芸能 2015年10月10日 06時00分
大ヒットアニメ「TIGER&BUNNY」の実写版映画開発に着手
株式会社All Nippon Entertainment Worksは先ごろ、ニューヨーク・コミコン2015の「サンライズ・BN Pictures」パネル会場で、映画「ダ・ヴィンチ・コード」、「ビューティフル・マインド」、TVシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」などを手掛けた巨匠ロン・ハワード率いるトッププロダクション、イマジン・エンターテインメントと株式会社バンダイナムコピクチャーズとともに、大ヒットアニメ「TIGER&BUNNY」のハリウッド実写映画の開発に共同で着手することを発表した。 「TIGER&BUNNY」は、TVアニメ業界では珍しいキャラクタープレイスメントという広告手法を本格導入したことで、ビジネス界からも注目され、大ヒット。今年、「東京アニメアワードフェスティバル2015」でもファン投票No.1を獲得し、多くの熱狂的なファンに愛されている、日本を代表する大人気アニメーション作品だ。 製作総指揮を執るロン・ハワード氏からは「尾崎プロデューサーはじめ原作クリエイターの皆さんとは同志だと思っています。世界中で観て頂けるように作品作りを共同でしていきます!」とメッセージが寄せられた。(C)BNP/T&B PARTNERS (C)BNP/T&B MOVIE PARTNERS
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芸能 2015年10月09日 18時00分
松田聖子31年ぶり黄金タッグの裏に沙也加への対抗心!?
松田聖子(53)が米映画『PAN〜ネバーランド、夢のはじまり〜』(10月31日公開)の日本語吹き替え版主題歌を担当することが先日、報じられた。 同曲のタイトルは『永遠のもっと果てまで』(10月28日発売)。作詞、作曲は松本隆と松任谷由実で、『赤いスイートピー』や『渚のバルコニー』などをヒットさせた黄金トリオが31年ぶりに復活となる。 「映画は“永遠の少年”ピーターパンの誕生秘話を描いたファンタジー超大作。配給側は“永遠のアイドル”である聖子に主題歌を依頼したそうです。一方、聖子は今年デビュー35周年で、記念の年に2人に書いてほしいと楽曲制作を頼んでいた。この時期に話題作のリリースとなると、紅白が視野に入っている気もします」(芸能ライター) そういえば昨年、紅白でニューヨークから歌声を届けた娘の神田沙也加(28)の姿を見てステージ上で涙していた聖子だが、2人の不仲説は現在どうなっているのか。 「もともとツアーに帯同させていた整体師の男性を2004年頃、独断でマネージャーにしたのが始まり。聖子の事務所は家族でやっていて、沙也加も所属していたが、昨年2月、聖子がその男性を連れて独立。その後は一度も会ってないようです。今年7月、ブライダルショーでウエディングドレス姿を披露した沙也加は“誰に見せたいか”と聞かれ“父に”と回答。絶縁状態をうかがわせました」(同) そのため、こんな声も聞こえてくる。 「今回の聖子の曲はアメリカのファンタジー映画絡みという点で、昨年の『アナ雪』の沙也加と被っている。娘への対抗意識があるんじゃないかと言われています」(夕刊紙記者) 年末には恒例のディナーショーもあるし、一部では現在の夫との離婚の噂もある。聖子の注目度が高まっていきそうだ。
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芸能 2015年10月09日 17時55分
木村祐一 結婚に程遠い今田とナイナイ岡村に喝「こじらせまくっている」
“キム兄”ことお笑い芸人の木村祐一が、芸能界結婚ラッシュの中、各方面から心配の声が上がっている独身芸人の今田耕司とナインティナインの岡村隆史に喝を入れた。9日、都内で料理本「キム兄&クックパッド おつまみ越え」(主婦と生活社)の発売記念イベントを行い、女優で妻の西方凌と共に出席した。 イベントでは、ちくわのカレー粉炒め、ウインナーときゅうり炒め、ゆで豚のキムタルソースを実際に調理し、具材を解説しながら丁寧に紹介した。 囲み取材では、当然のごとく芸能界の結婚ラッシュの話題でトークが展開。特に千原ジュニアの結婚に関しては、入籍二日前に電話連絡がきたようで、「今度連れて行きます」と報告されたという。 しかし、木村の心配はやはり“あの二人”。「今田耕司氏がね、こじらせまくっている。今田氏とナイナイの岡村のコンビがね…、2人で遊んでいるらしいですが、それがアカン! 妻帯者と遊ばないと…」と喝を入れていた。
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芸能 2015年10月09日 16時30分
注目度急上昇! デビュー戦でパンチラの美人お天気キャスター・福岡良子
お天気キャスター界に“超新星”が誕生した! それは、この10月からTBS早朝の情報番組「はやドキ!」(月〜金曜午前4時〜5時30分)のお天気お姉さんとなった福岡良子(りょうこ=28)キャスターだ。 福岡キャスターは同5日から、同番組に登板となったが、あろうことか、デビュー戦で信じがたいハプニングに見舞われたのだ。お手製の吹き出し型フリップを掲げようとした際、その角が引っ掛かって、スカートがまくり上がり、パンティが露わになってしまったのだ。その後、番組はCMに入ったが、福岡キャスターは気丈に出演を続け、翌6日も堂々とスカート姿で臨んだ。 早朝であることから、視聴者は早起きした人か、徹夜をしていた人に限られるが、思わぬパンチラで、福岡キャスターへの注目度は急上昇。来週以降は、録画をしてでも同番組を見る視聴者が増えそうだ。 福岡キャスターは86年12月14日生まれ、兵庫県出身。“関西の名門”同志社大学商学部在学中の10年3月に気象予報士の資格を取得。同大卒業後は、ウエザーマップに所属し、東北放送「Nスタみやぎ」に出演。その後、TBS系のニュース専門CS放送「TBSニュースバード」、「おはよう健康体操」(BS-TBS)などで活躍。「はやドキ!」は初の全国ネットのレギュラーとなった。 女子アナ・ウォッチャーのA氏は「ネット上では、“大人版・橋本環奈”と呼ばれるほど、アイドル系のルックスで、とても20代後半には見えません。典型的な癒し系タイプです。『TBSニュースバード』を見ている女子アナフリークからは、絶大な人気を誇っていました。事情はともあれ、注目度がアップしたことで、春の改編では、視聴者がもっと見やすい時間帯の情報番組に移籍する可能性もありそうです」と語る。 予期せぬハプニングで注目を浴びる格好となった福岡キャスター。お天気お姉さんも人気商売。これをいいきっかけにして、飛躍してほしいものだ。(坂本太郎)
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芸能 2015年10月09日 16時08分
インストバンド「Manhole New World」が新作MV公開 11・7下北沢251で初ワンマン
5人組インストバンド「Manhole New World」が、5月に発売した2ndミニアルバム「S.M.L.XL」から新作MV「Folklore」をYouTube上(http://youtu.be/2BqP8HWrcI4)に公開した。 ライブで魅せるグルーヴと一体感、感情を剥き出しにしたまま個々がアグレッシブに体現をするステージでは爆発的イキオイを感じさせるバンド。8月には大阪「Zepp Namba」で、スピッツ主催の3000人規模イベントに大抜擢されるなど、その活動範囲を広げている。今回、ファンの間で人気の高かった楽曲「Folklore」の映像が遂に完成、公開となったもの。 「Manhole New World」は、メンバー有野拓洋(Gt)、松田ナオト(Ba)、関根米哉(Dr)、細沼章吾(Perc)、オノシンサク(Gt)の5人。2014年6月SORAMIROレーベルより、1st mini Album「なぜ蓋は丸いのか」を発表。15年5月に、2nd mini Album「S,M,L,XL」(サイズ)をリリースしている。そして、11月7日には、東京・世田谷のライブハウス「下北沢CLUB251」で初のワンマンライブを開催する。