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レジャー 2007年03月27日 15時00分
ダービー卿CT(GIII 中山芝1600m 4月1日)国枝厩舎の新星サイレントプライドが春のマイル路線
「ブラックホークのような出世街道がちょっと見えてきたかな」。佐藤助手がそう言いたくなるのも無理はない。900万(現1000万)→1600万を連勝し、ダービー卿CTで初重賞制覇。明け4歳馬サイレントプライドがたどろうとする過程は、同じく4歳春に本格化を遂げ、GIを2勝した自厩舎の名マイラーの足跡と確かにうりふたつだ。 芝は新馬戦(2着)を除けば4戦4勝。いまだ底を見せていない。ただ、ユニコーンS4着の実績が示す通り、昨年は芝→ダートを交互に使われた。佐藤助手に理由を求めると、「少し脚元に弱いところがあり、芝ばっかりを使うとパンクすると思ったからね。血統背景(父フレンチデピュティ)もあったし」という答えが返ってきた。 確かに体質は“弱かった”。2005年8月の未勝利勝ち後、昨年の豊栄特別勝ち後と2度も膝(ひざ)を骨折している。「ダートの短距離馬は膝を骨折することが多い。力強くかきこむのもあるし、サイレントはとくに体がついていかなかったんだろう」と説明する。だが、約6カ月ぶりに加え、「60%のデキ。息もまだまだで、あまり仕上げていない」状況下で押し切った前走・アクアマリンSを見る限り、その後遺症は皆無といえる。「叩いてからと思っていたんだけど、地力があるんだろうね。まさにうれしい誤算」と佐藤助手は振り返る。 中間も順調そのもの。もっとも、中3週でレースを使える自体、脚元が弱かったころでは考えられなかったことだ。「悪くはなっていないけど、多少良くなったという程度。まだ65%ですよ」。佐藤助手は冷静に愛馬の現状を語るが、重賞初挑戦にして目イチの態勢を敷かないあたり、陣営の目標はさらに先…6月の安田記念を視野に入れていることが見え隠れする。 「兄スズノマーチ(エプソムC勝ち)とはまるでタイプが違う。何より、まじめで反応がいい。前走の反動もないし、いろいろな部分で強くなってきた」 ダービー卿CTを制せば、春のマイル王の座も見えてくる。ちなみにブラックホークは6歳春、引退レースで安田記念を制すまで足掛け3年の歳月を要した。偉大なる先輩超えへ、国枝厩舎の新星が王道の扉を叩く。
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レジャー 2007年03月27日 15時00分
桜花賞1週前追い切り船橋の女傑エミーズスマイルが好調をアピール
アネモネSを完勝し、桜花賞に向かうエミーズスマイル(牝3歳 船橋・出川龍厩舎)が今朝27日、船橋競馬場で1週前追い切りを行った。 単走で5F64秒6→50秒8→37秒6→12秒4(直仕掛)を計時(左回り・良)。手綱を取った松田助手は「体が増えているので直線で少し気合を入れたが、いい反応でした」と好感触。前走後は反動で一時落ちていたカイ食いも回復しているという。「ここまで調教も結果も順調すぎるくらい。気持ち的には面白いと思うし、次(オークス)に繋がる競馬ができれば」と出川龍師も前向きに話していた。
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社会 2007年03月27日 15時00分
都知事選政見放送で仰天マニフェスト
4月8日投開票される東京都知事選挙の政見放送が27日早朝、NHK総合テレビでオンエアされた。全14人の立候補者を4日間に分けて放送するスケジュールで、初日のきょう27日は前宮城県知事の浅野史郎氏(59)、建築家の黒川紀章氏(73)、風水研究家・内川久美子氏(49)、路上演奏家・外山恒一(36)の4人が有権者に支持を訴えた。政府転覆を呼び掛ける候補もおり、初日組はあらゆる意味で“濃い”メンバーとなった。 トップバッターは風水研究家の内川久美子氏(49)。やや緊張の面持ちで「物事はバランスが悪いとひずみが生まれます。私が長く研究してきた風水学はよい環境に整えることで人の幸せを願うもの。バランスの悪さを是正することで総合力を上げる」と風水学を都政改革に転用した。 2番手の浅野氏は冒頭、「私、浅野史郎は日本のための東京を都民のみなさんとつくり直すことをここに約束します」と宣言。 「多くの人たちから『石原都政はもうたくさんだ』と悲鳴にも似た声が届いた。これが私の心を大きく揺さぶりました。社会的弱者に対する差別的発言、都政の私物化、恐怖政治のような教育現場など、石原都政がもたらした数々の問題点を聞くうちに、この状況を変えられるのは自分しかいないと決意した」と力強く語った。 3番手の路上演奏家・外山恒一氏(36)はぶっとんだ内容だった。
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芸能 2007年03月27日 15時00分
小倉優子がカップ麺のPRイベントに出席
タレント・小倉優子(23)が26日、都内で行われたカップ麺「マルちゃん 本気盛(マジモリ)」のPRイベントに出席した=写真。 商品名にちなみ、選ばれたファンから本気の求愛を受けた小倉だが、「断るのは申し訳ないので、マジ告白は困るかも」とサラリ。 プライベートでは、ウワサの恋人、お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(35)との破局説もささやかれる小倉だが、報道陣から「結婚願望は?」と聞かれると、関係者が「ラーメンの話だけで…」と質問をシャットアウト。おなじみのパターンはこの日も繰り返され、報道陣も苦笑いしていた。
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スポーツ 2007年03月27日 15時00分
全日本 CC開幕戦でまさかの波乱
26日の全日本プロレス後楽園大会でチャンピオン・カーニバル(CC)が開幕した。プロレス界随一の策士のTAJIRIが、早くも伝統ある春の祭典に嵐を呼んだ。 小島の豪腕を食らって劣勢に立たされたTAJIRIは場外にエスケープ。ピクリとも動かないTAJIRIに業を煮やした小島が、リング下に下りてくると、その顔面にグリーンミストを噴射。そのまま小島を連れ回して両者リングアウトになる“自爆テロ”を慣行した。
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芸能 2007年03月27日 15時00分
加護引退のその後
今週発売の「週刊現代」で18歳年上男性とのお泊り愛と喫煙を報じられた元モーニング娘。の加護亜依だが、本紙の予想通り、所属事務所から契約解除され、事実上、引退することが決定した。喫煙で謹慎中にもかかわらず、あまりにも軽はずみな行動ではあったが、そもそも加護の喫煙を止められなかった男性にも責任があるような気がするのだが…。 「よくよく写真をみると、加護が昨年1月に喫煙写真を撮られた際も、同じ相手と一緒にいたみたいです。お相手の方は婚約者がいるみたいですから、“二股交際”でしょうか」(芸能プロ関係者) 加護の所属事務所は、契約解除の理由について、報道が事実と確認され、加護の家族と相談の上、「今回については2度目ということもあり、復帰については断念することにした」という書面を報道各社に配布した。 「所属事務所幹部の怒りは凄まじかったようで、異例の速さで契約解除、つまり解雇を決定しました。すんんなり話しがまとまった背景には、加護がもう芸能界復帰に対して執着がなかったこともあったそうです。他の事務所での復帰はもはや絶望的。このまま引退でしょう」(同) 加護は2000年3月に、モー娘。のメンバーオーディションに合格し芸能界でビュー。それからわずか7年での引退となったが、今回の件はお泊りの相手となった、渋谷の人気カフェ「SOMA」のオーナー・石本靖幸氏にも責任がありそうだ。
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芸能 2007年03月27日 15時00分
「神童」のプレミア試写会で成海璃子が挨拶
女優・成海璃子(14)と松山ケンイチ(22)が出演する映画「神童」(4月21日公開)のプレミア試写会が26日、都内で行われた。 同名人気コミックが原作で、天才的なピアノの才能を持ちながら、周囲に反抗する少女と、音大を目指す青年との交流を描いた作品。 成海は「(ピアノは)5歳から小4までやって辞めちゃったので、ブランクがあり苦労しました」と撮影を振り返った。【写真】映画「神童」の舞台あいさつに立った成海璃子(左)と松山ケンイチ
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芸能 2007年03月27日 15時00分
「第2回ミスFLASH」発表会
写真誌「FLASH」が主催する「第2回ミスFLASH」の発表会が26日、都内で行われた。 グランプリは映画「スウィングガールズ」に出演した辰巳奈都子(T158B82W56H82 19歳)、準グランプリは吉田もも(T157B84W58H85 19歳)と谷麻紗美(T158B82W55H83 19歳)。 選考のキーポイントは腰のくびれ。白いビキニ姿の3人はいずれもウエスト58cm以下だ。グランプリの辰巳は「半年前にグラビアを始めたばかり。まさかこの舞台に立てるとは」と喜びを語り、「SMAPの中居(正広)さんが好き。いつか一緒に仕事をしたい」と目を輝かせた。【写真】ミスFLASHに選ばれた(左から)吉田もも、辰巳奈都子、谷麻紗美
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芸能 2007年03月26日 15時00分
森進一 おふくろさん解禁は紅白か
森進一(59)との“『おふくろさん』改変騒動”の渦中にある作家で作詞家の川内康範氏だが先ごろ、一部スポーツ紙の取材に応じ、「森事件はオレの全作品を歌わせないことで決着した。この曲が区切りの第1弾」とVサインし上機嫌。そこで、業界内でささやかれているのが、森に対する「おふくろさん」の歌唱解禁をする“Xデー”がいつになるかだというのだ。 「さすがに、森のイメージで固まっている名曲ですから、ほかの歌手が歌うことはあり得ないでしょう。となると、森がいつまた歌えるかが焦点となります」(音楽関係者) 騒動勃発以来、不機嫌なコワモテの表情ばかりだった川内氏。しかし、スポーツ紙の取材に対しては「森事件以来、こわもてと見られているけど、決してそうじゃない」と相好を崩しっぱなしだったという。 「今回の一件で、川内氏はJASRACを動かすなど、強大なバックをうかがわせ圧倒的な存在感を示し、森に勝利したも同然。今後は、全て川内氏の思うがままになるでしょう」(同) 騒動の発端は、森が70年代半ばから「おふくろさん」の歌い出しの部分で、原曲にはない語りふうの歌詞を入れるようになったため。川内氏は2月に会見を開き、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で森が「おふくろさん」に無断で語りを入れて歌ったこと非難。森に対し「もう歌わせない」などと宣言した上、JASRACに改変の事実を伝えた、JASRACは改変後の「おふくろさん」の利用許諾不可とする、異例の注意をホームページに掲載した。
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レジャー 2007年03月26日 15時00分
田中勝が騎乗停止
24日(土)の中山競馬3Rで1位に入線したセントバニヤンは、第2コーナーで急に外側に斜行し、ホットビスティー及び、キングブライトの走行を妨害したため、5着に降着。騎乗した田中勝騎手は3月31日から4月1日まで騎乗停止(開催2日間)となった。
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
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