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社会 2007年04月23日 15時00分
宅惨敗、羽柴善戦の怪を読み解く
政策どうこうではなく、名前だけでそれなりの票を集めてしまう“イロモノ候補”の明暗がくっきり分かれた。その要因のひとつに、有権者が求めるものを読みきれたか読み違えたかがある。 羽柴氏は、城を模した豪邸に住み、選挙とあれば出馬して武将の甲冑を着込んで選挙戦に挑む異例の存在。今回はYシャツの右襟に漢字で名前を刺繍する趣味の悪さをみせつけた。しかし夕張市の有権者は、羽柴氏の外見よりも好き勝手できるまで財をなした本業の経営手腕や何度でも出馬する情熱に期待した。善戦はそう分析できる。 「電車男」や「メイド喫茶」など萌え文化が社会的に認知されたタイミングでありながら、宅氏は惨敗した。渋谷の有権者は「萌えの街」にしたくなかったわけだ。空気を完全に読み違えた。
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スポーツ 2007年04月23日 15時00分
新日本 シングル戦をIWGPヘビー級王座戦に変更
新日本プロレスは22日、5月2日の後楽園ホール大会で行われる永田裕志VS越中詩郎のシングル戦を、IWGPヘビー級王座戦に変更すると発表。 執拗なアピールが実り、11年2カ月ぶりとなる同王座挑戦が決まった越中は早くも闘志を全開だ。
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レジャー 2007年04月23日 15時00分
アンタレスS ワイルドワンダーが初重賞制覇
22日(日)の京都メーン「第12回アンタレスS」(GIII ダ1800m)は、中団を進んだ3番人気のワイルドワンダーが直線力強く抜け出して快勝。混とんとするダート路線にまたしても新星が誕生した。勝ち時計は1分49秒9(良) ここまでオープン特別を2勝しているものの、重賞は未勝利。“ちょい足らず”の印象を払拭したのは、体質強化によるものが大きいと久保田師はいう。「今日は中2週での輸送競馬だったけど、6kgも体が増えていた。馬に実が入ってきたんだろうね」。厩舎にとっても、初重賞制覇といううれしい勝利に喜びもひとしお。師の頬は緩みっぱなしだ。 「とにかく今日は折り合いに気をつけようと。1コーナーでガツンとハミが掛かったが、馬の後ろに入れたらすぐに落ち着いてくれた。それにしても、最後の反応はすごかった」(岩田騎手) 鞍上は前走からコンビを組んだばかりだが、そのわずかな期間に激変を果たしたということか。ダートの猛者どもを相手にしての2馬身半差の完勝に、ただただ目を丸くするばかりだった。 今後について師は明言を避けたが、「距離の融通性はあるし、地方交流など含めて考えていく」と期待は高まるばかり。またこれで秋が楽しみになってきた。
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レジャー 2007年04月23日 15時00分
フローラS ベッライレアが樫へ弾み
22日(日)に東京競馬場で行われたオークスTR「第42回フローラS」(JpnII 芝2000m 22日)は、断然人気のベッラレイアが直線、豪快な追い込みを決めて優勝。2連勝で初重賞制覇を飾ると同時に、本番に大きく名乗りを挙げた。勝ち時計は2分0秒8(良)。秋山騎手、平田調教師ともに、このレースは初勝利。なお、2着ミンティエアー、3着イクスキューズを含めた3頭がオークスへの優先出走権を獲得した。 今日は案に相違して課題のスタートが決まったベッライレアだが、2番枠発走というのが逆に災いし、道中はインで包まれる格好。直線半ばで外に持ち出すことができない苦しい競馬を強いられた。 重賞初挑戦にして単勝180円の断然人気…重くのしかかるプレッシャーのなか、最後の最後でイクスキューズ、ミンティエアーを交わした秋山騎手は大役を務め上げ、ホッとした表情を浮かべた。 「ペースが緩くて嫌な感じがした。直線は(バテた)前の馬が下がってきて、なかなか外に出せなかったが、最後はよく頑張ってくれました」 一方、開業2年目の新進気鋭の指揮官・平田師は「包まれて引っ掛かっていたし、秋山は苦しかったと思う。よく(馬群を)さばいてくれた」と、ねぎらいの言葉をかけた。 本番に向けては、「桜花賞の1、2着馬は強いけど」と前置きしながらも、「初めての長距離輸送を克服してくれたし、修正点はないですね。あとは体調の維持と、テンションを上げないように努めるだけ」と話し、カブトの緒を締めた。 確かにTRは相手関係に恵まれた面もあった。ただ、待ち受けるウオッカ、ダイワスカーレットの2強はスピード色の濃いタイプ。いかにも距離が延びて良さそうなベッラレイアが付け入るスキは大いにありそうだ。
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レジャー 2007年04月23日 15時00分
目指すは父超え! 早田功駿騎手がデビュー
「父を超えるジョッキーになりたいです」。ダービージョッキーの父に対し、こうきっぱりと言い切った頼もしい2世騎手が16日、大井競馬2Rでデビューした。重賞40勝を誇る早田秀治騎手の息子である早田功駿騎手(17歳、大井・阪本一厩舎)だ。 デビュー週は7戦してすべて着外。一方、父は16戦2勝、2着1回。貫録を見せた父に対し、功駿騎手は初レースでステッキを落とすハプニングがあるなど、プロの洗礼を受けた。そんな息子を心配してか、初日いきなり迎えた“親子競演レース”。後ろを振り返りながら功駿騎手の様子を気にしていた秀治騎手の姿が印象的だった。 「父を見て、物心ついたときからずっと騎手になりたいと思っていた」。小学6年生から夏休みを利用して北海道の乗馬クラブに泊まり込むなど、訓練に励んできた。地方競馬の教養センターでは、「基本を大事にやってきた」と話したが、初騎乗後は「やっぱり思い通りにはいかないですね」と実戦の厳しさを痛感していた。 「まだ乗っかってるだけだし、普段の仕事を見ていてもまだまだだね」と秀治騎手。その背中はずっと先にあるが、すでに大井競馬場のパドックには功駿騎手を応援する横断幕も。「大井の青いスピードスター」。いつかは、白地に青の星を散りばめた勝負服にちなむような名で呼ばれる日が来るよう、偉大なる父を目標に躍進を誓う。
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レジャー 2007年04月21日 15時00分
アンタレスS(GIII 京都ダ1800m 22日)本紙・谷口は本格化クワイエットデイ◎
群雄割拠の様相を呈して超難解となった今年のアンタレスSはどのアングルからでも攻められそうだが、ここは素直に、追い込み一手のジリ貧脚質から見事脱却。先手を取って鮮やかに逃げ切った仁川S、道中はうならんばかりの手応えで、直線最内から怒涛の差し切りを決めたマーチSと、7歳にして変幻自在の本格化。 掛け値なしに「強い」と敬服させられ「エサを変えたわけでもないし、調教方法を変えたわけでもない。結局、つまるところはサンデーサイレンスの血の成せる業なのかな。秋の地方交流に向けて賞金加算するためにも、ここもトントントンと行きたいね」と安藤助手が怪気炎を上げるクワイエットデイに◎。
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スポーツ 2007年04月21日 15時00分
プロレスリングSUN 高橋がベルト奪還へストーカー宣言
プロレスリングSUNの高橋奈苗が20日、都内のFOS事務所で会見し、アメージング・コングに持ち逃げされたAWA世界女子王座を奪還するため、渡米することを発表。 4・5新木場大会をボイコットし、ベルトを持ったまま母国の米国に姿を消したアメコンに対する高橋の怒りはすさまじく、「絶対に許さないし、ベルトも返してもらう。道端でもどこでも見つけ次第やってやる」とアメコンとのストリートファイト王座戦をぶち上げた。
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スポーツ 2007年04月21日 15時00分
WWE 日本ツアーは08年に
米WWE最大の祭典「レッスルマニア」を完全網羅したDVDのヒット祈願が20日、都内の増上寺で行われた。 レイ・ミステリオ、キャンディス、フナキらが出席。日本の報道陣にPRした。また、今後のWWE日本公演が「今年の予定はないが、2008年には必ず日本に帰ってくる」ということも判明。さらには、ミステリオが単独インタビューに応じた。
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芸能 2007年04月21日 15時00分
大塚愛が元スタッフとの許されない交際を続けられるしょうもない理由
今週発売の「女性セブン」に元スタッフのAさんとのデート現場を掲載された歌手の大塚愛。 以前も写真誌でAさんとのデート現場を報じられており、交際順調ともいえるが、所属レコード会社の幹部は2人の交際にカンカン。なんとかして別れさせようとしたが、大塚の仕事に対する熱意がまったくなくなってしまったため、渋々交際を黙認しているというのだ。
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芸能 2007年04月21日 15時00分
イエローキャブ新まじめ系アイドル秦みずほが22日秋葉原でDVD発売イベント
イエローキャブ所属のアイドル・秦みずほ(17)が新作DVD「制Girls学園」(アルバトロス)の発売を記念して明日22日、東京・秋葉原でイベントを行う。 DVDは秦のほか3人のアイドルが出演するオムニバス形式で、水着シーンはもちろん学園モノのミニドラマも盛り込まれている。 イベントは午後1時から石丸電気ソフトワン、午後4時からヤマギワソフト館で開催。
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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