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芸能 2009年01月27日 15時00分
2009年度ミス日本グランプリ決定コンテスト
年が明けても暗い話題が続く日本に、流星のように輝く美しさで明るい話題を提供してくれたスーパー高校生が出現した。毎年、日本人女性特有の美しさが競われるミス日本に、奥ゆかしい17歳の女子高生が選ばれた。初の平成生まれの美女日本一の誕生だ! 「2009年度ミス日本グランプリ決定コンテスト」が26日、東京都内のホテルで開かれ、グランプリと4人の各ミスが選ばれた。 各地区の代表選を勝ち抜き当日のファイナルへ進んだのは美しき10人のミス候補生たち。着物と水着の審査の結果、見事グランプリに輝いたのは東京都内の現役高校生、宮田麻里乃さん(17歳、83・60・88)。 今大会の応募者数は3508人。その頂点に高校生が選ばれるのは10年ぶり4人目の快挙だ。 綾瀬はるか似のチャーミングな彼女も壇上に登れば最年少。第一声の自己PRでは緊張のあまり噛(か)んでしまった。しかしそこからはふっきれた。周囲より一回り小柄な165センチの体ながら、堂々たる立ち居振る舞いを披露。 「私は昔からおとなしい性格で、クラスの友達ともあまり話せないほどでした。コンテストには母親が応募したのですが、そんな自分を変えたいと思い挑戦することにしました」 審査では「牡丹と薔薇」などの昼ドラで有名な脚本家・中島丈博氏から「女性の嫉妬をどうとらえるか」という難問も浴びせられた。他の候補生が慎重に言葉を選ぶ中、彼女は「嫉妬自体は悪いことではないと思います。それは人の純粋な気持ちです。でも、マイナス方向に向く、足を引っ張り合う嫉妬は醜いと思います」と自論を展開。 この答えにはさすがに審査員からも「高校生とはとても思えぬ受け答え」との称賛の声が上がった。 グランプリ発表の瞬間は、震えながら「まさか選ばれるとは思ってもみませんでした。きっと私を選んでくれた人は、今の私には何もないので、これからの私に期待して選んでくれたんだと思います。この人を選んでよかったと言われる女性になりたい」と語り、笑顔をはじけさせた。 賞金の100万円について「今、欲しいものは特にありません。まだお金の使い方を知らないので、親に預けるのが一番だと思う」と話す。4月からは受験生になる。それでも「ミス日本の活動をしながら大学に進学するため勉強したい」と語る、本当に真面目な女のコなのだ。 共学の高校に通っていれば彼氏がいないほうがおかしいが「恋人は17年間一度もいないです。大学行ってから考えたいですね」と、はにかみながらの告白も飛び出した。 好きな男性のタイプを聞かれると「私、昔っからアイドルとかには興味がなくて…。マクロスフロンティアが好きです」と何とアニメの名前が。さらに「高校では科学部の代表をしています。カラオケで歌う曲はエキセントリック少年ボーイとかマニアックなものばかりなんです」とその美貌からは想像がつかないアキバヲタク趣味な“腐女子”っぷりも披露し、会場をわかせた。○本紙注目は貞廣恵沙さん 本紙は可憐さや品の良さだけでなく、大人の妖艶さも持ち合わせた女性に、勝手に内外タイムス特別賞を贈呈。栄えあるこの賞に輝いたのは、ミス日本ネイチャーに選ばれた貞廣恵沙さん(23歳、82・62・86)。 「着物を着ていてどこに一番神経がいくか?」の質問に胸と答えるサービス満点の美女。「胸の締め付けがきつくて倒れちゃいそうです(笑)、すいません」と語る天然ぶり。水着審査で露わになったその美乳に、会場内の男たちの視線が一点に集中したほどだった。○別項「ミス日本とは」 ミス日本は今年で41回目を迎える歴史あるミス・コンテスト。大賞のグランプリの他に、ミス日本、ミス着物、ミス日本ネイチャー、ミス日本「海の日」、ミス日本「空の日」の4つが選ばれる。 第1回大会の初代ミス日本には、あの昭和を代表する美女で女優の山本富士子(77)が選ばれた。その後、大映の看板女優としての活躍は語るまでもない。第20回大会には叶美香(41)が、本名の玉井美香の名でグランプリの座を射止めている。最近では、第24回大会で藤原紀香(37)がグランプリを受賞するなど、芸能界への登竜門になっている。 今回グランプリに輝いた宮田麻里乃さんも「写真集やグラビアは?」との質問に、「何事も経験というのが身上なので、機会があれば」と照れながらもきっぱり。スーパー女子高生の今後に注目だ。
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社会 2009年01月27日 15時00分
2次補正成立に待った! 小沢氏の地味な嫌がらせ戦術と最強のクジ運
総額2兆円の定額給付金などを盛り込んだ2008年度第2次補正予算政府原案は26日夜、両院協議会で民主党が前代未聞の徹底反対戦術をとり、成立はきょう27日以降に持ち越された。衆院の議決が優先されるため、成立は時間の問題。それでも民主党は、弱体化する麻生政権に1発でも多くのボディーブローを打ちこんでおきたい狙いがある。この“トリックプレー”を実現可能にしたのは、小沢一郎代表の“最強のクジ運”だった。 けさ27日の毎日新聞は民主党の作戦を「新手の牛歩戦術」と報じた。まさにその通り。嫌がらせ以外の何物でもない。 大人げない、時間の無駄、スマートじゃない…などとさまざま批判はあるだろうが、小沢民主党はそれを承知で麻生政権に1発、2発食らわせる必要があった。 国民ウケの悪い定額給付金分を削除する民主、社民、国民新3党提出の2次補正修正案は26日、野党優位の参院本会議で可決。衆院本会議に回されたのち、与党などの反対で不同意となった。 衆参両院で議決が異なった場合、両院協議会を設けて調整するが、話し合いで解決するはずもない。特に予算案などの重要法案をめぐっては、ここでひっくり返るようでは逆に大問題。協議会では、衆参両院の意見調整はまず不調に終わり、憲法60条の規定に基づき衆院の議決が優先される。つまり、麻生首相がこだわる給付金支給を止める手立てはないわけだ。 両院協議会は衆参各院から10人ずつを選出して開会する。ここで、議長をクジ引きで決めるのがミソだった。26日は民主党の北沢俊美議員が議長となったため、時間切れとなる夜遅くまで粘って散会宣言。嫌がらせのボディーブローを打てたのである。 永田町関係者は「各メディアの調査でも給付金が国民に支持されていないことは明白。小沢民主党はこうした問題で麻生政権をとことん追い詰め、ダメなものはダメという不退転の決意を示すことができた。自民党側が議長職に就いていればこうした戦術はとれなかったわけだから、小沢氏はクジ運が強いというか“なにか”を持ってるね」と話した。 結論が出ないまま散会した両院協議会は27日午後から再開予定。規定によって今度は自民党側から議長が選出されることになるため、これ以上の嫌がらせはできない。同日中に政府原案が成立する見込みだ。 次の与野党の攻防の焦点は2009年度予算案。衆院は26日に、小坂憲次議院運営委員長の職権により政府4演説を行う衆院本会議を27日午後に開くと決定している。自民党の大島理森国対委員長は与党単独でも実施する意向を示している。
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芸能 2009年01月27日 15時00分
モー娘。高橋愛 熱愛発覚!?
最近、あまり話題にならなくなった「モーニング娘。」のリーダー高橋愛(22)の“熱愛写真”がネット上に流出し、ちょっとした騒動となっている。お相手は元EXILEのボーカルでソロとして活動する清木場俊介(29)とされている。皮肉なことに2人の注目度のあまり高くなく、メディアで大々的に報じられることはなさそうだが…。 「写真を撮影したのはモー娘。も含めたハロプロファンの中でもSTK(ストーカー)と呼ばれる過剰な追っかけ集団でしょう。彼らは、メンバーの住所や交友関係を調べ上げ、交代で24時間体制で監視しているといわれています。そのネットワークには写真誌や女性誌の張り込み取材班もかなわないほど」(週刊誌記者) 高橋と清木場の“熱愛写真”はネット掲示板「2ちゃんねる」などで流出。写真は、高橋の住む都内の高級マンションから早朝に2人で出てくる姿を激写しているが、2人であることが特定される“証拠”があったようだ。 「2人は人目を避けるためか、おそろいのハンチング帽をかぶっているんですが、それが以前、清木場が雑誌の撮影でかぶっていたものと一緒だった。写真を撮影した人物は高橋狙いで、当然、高橋はすぐに分かったが、後ろの男性については、顔の輪郭や、2人の身長差、おそろいの帽子で清木場ということになってしまった」(同) 2人の出会いなど詳細は不明。しかし、写真の様子からは親密な交際ぶりをうかがうことができる。また、STKのターゲットになったハロプロメンバーは他にもいるという。 「Berryz工房の夏焼雅は男性とのキス・抱擁写真をネットに流された。また、モー娘。の田中れいなはミュージシャンとの熱愛写真をネット上に流された。一度、STKのターゲットになったら写真が撮れるまで追いかけ続けられる」(熱烈なハロプロファン) EXILEとモー娘。といえば、日本を代表するグループだけに注目度は高いはずだが、清木場はすでにEXILEを脱退し、モー娘。も一時の人気はない。 「清木場はソロになったものの全くふるわず、今年1月にはEXILEの事務所から独立し、レコード会社も移籍。モー娘。はここ数年、定期的に解散説が浮上している。高橋の前のリーダーの矢口真里、藤本美貴はそれぞれ熱愛発覚の責任を取ってリーダーを辞めグループを脱退したが、今は当時と比べてかなり注目度が低い。そのため高橋がそうする必要はなさそう。モー娘。は昨年、デビュー以来10年連続出場していたNHKの紅白歌合戦についに落選。グループ自体の存続が危ういのは変わらない」(レコード会社関係者) 騒ぎはネット上だけで完結する可能性が高そうだ。
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芸能 2009年01月27日 15時00分
映画「ガマの油」完成披露会見
俳優の役所広司(53)が26日、都内で第1回監督作品「ガマの油」(6月6日公開)の完成発表会見を行った。主役を兼ねた役所のほか、瑛太(26)、小林聡美(43)らも出席。 初の二足のわらじに役所は「監督って大変なんだなと再認識した。一日の間に『どうしましょう?』という質問がたくさんくる。俳優にプレッシャーをかけたくないので、ゆったりとした感じを目指した」と振り返った。また、「1から10までスタッフの皆さんに教わって完成しました」と感謝すると同時に「何度も“ガマの油”のようなあぶら汗をかきましたね」と語った。 映画は、役所が演じるデイトレーダーと、その家族を軸に人と人のきずなを描いた内容。役所は「作品はファンタジー作品さと思っている。自分で好きだなと思えるものができた」と仕上がりに自信をみせている。(写真=映画「ガマの油」の完成会見に出席した(左から)澤屋敷純一、益岡徹、小林聡美、役所広司、瑛太、八千草薫、二階堂ふみ)
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スポーツ 2009年01月27日 15時00分
大相撲 朝青龍“引退後”封印
大相撲初場所を制した横綱朝青龍が26日、都内の高砂部屋で一夜明け会見を行った。場所中に食事制限していたせいか「マック(マクドナルドのハンバーガー)を食べたい」とリラックスムード。だが、周囲から「親方を目指す」「モンゴルの大統領になる」と騒がれたことには過敏に反応。引退後の進路話を一切シャットアウトした。 実にじょう舌だった。 場所中は禁酒していたが、この日は祝杯をあげて2日酔いのため、約1時間20分遅れで会見場に登場。珍しく自ら「遅れてすいません」と詫びを入れてから話し始め、一夜明けても歓喜の復活Vの余韻を漂わせた。 約3年ぶりとなる一夜明け会見に「久しぶりだなあ」と感慨深げ。さらには「正直、自信はなかった。やるだけやってみるという気持ちだった。負けてもいいから、とりあえずやっていこうと」と進退を懸けた初場所を振り返った。 場所中のダンマリモードとは一変して自ら「緊張感がいい方に向いて、集中できた」と勝因を分析し「なんか長い長いトンネルを抜けてやっと青空が見えた感じだな」と改めて復活を宣言した。 いつになくご機嫌だった。この日はマスコミ各社に「いろいろと騒がしてくれてどうもありがとう」と柄にもなく社交辞令。会見後には「ちょっとはダイエットしなきゃな」と言ったそばから「あー、腹減った。マック食べたい」とおどけたりと言いたい放題だ。 しかし、今後の事になると話は別。将来は親方になりたいかについて尋ねられると「まだ全然考えてない」と一蹴。「終わったばかりだからさぁ…」と見る見るうちに表情は強張っていく。現役をあと何年続けるかについて問われるや、一気に鬼の形相に変わり「知らねぇよ」「しつこいよ」と真顔で一喝した。 今後については「今は何も考えておりません」と鉄のカーテンを敷く。それでも母国の話題には「(モンゴルの)大統領からメッセージが入りましたね」と上機嫌で答えた。
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スポーツ 2009年01月27日 15時00分
全日本プロレス カズ・ハヤシが打倒・丸藤へ「不知火封じ」完成
全日本プロレス次期シリーズ開幕戦(2月6日、東京・後楽園ホール)で、世界ジュニアヘビー級タイトルマッチに挑むカズ・ハヤシが至宝奪還に燃えている。かねて行っていたイメージトレーニングで王者のプロレスリング・ノア、丸藤正道の必殺技封じが完成したという。 2・6後楽園大会で外敵王者に挑戦が決定した。全日プロがメーンに組んだとあって、ジュニアのエースに懸かる期待は大きい。カズ自身も「僕が(外敵政権を)止めたい。(ベルトを)取り返したいって気持ちが強い」と不退転の決意だ。 タイトルマッチ決定後、練習以外の時間はすべて丸藤戦のイメトレに注いでいる。過去のDVDをチェックし、弱点などを研究してきた。なかでも「自分の体を最大限に生かした技なんで、不知火だけは食らわないようにしたい」と丸藤の必殺技を警戒。何度もVTRを繰り返し観て、「今は言えないけど、食らわない自信はある」と不知火封じの対策を完成させた。 満を持して至宝奪還を目指すカズは、数々の強豪をマットに沈めてきた不知火を完封し、外敵政権に終止符を打つ構えだ。
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トレンド 2009年01月27日 15時00分
覆面パン調査「パテ・ド・カンパーニュ」(viron丸の内店)
赤いアーケードのお店に足を踏み入れると、ここはパリかと錯覚してしまうほどオシャレな雰囲気。ショーケースの中でひときわ目を引く、お値段なんと1050円の超高級サンドを思い切ってテークアウトしてみました。 パンからはみ出すほどにサンドされた厚さ1センチはある豚肉のパテが圧巻。一口かじればジュワリと広がる野性的なまでの肉々しさ、脂肪の旨味に圧倒されます。 ドレッシングで丁寧に味付けされたみずみずしいレタス、酸味が効いた爽やかなピクルス、パンに塗られたバターとマスタードが程よくスパイシーなパテと複雑に絡みあって、噛み締めるたびに新しい味に出会えるのです。 肝心のバケットはみずみずしくモッチリ。「レトロドール」という独自の小麦粉が使われており、その美味しさは本場フランスでもお墨付きだとか。散りばめられた香ばしいケシの実がアクセントになり、ボリューム満点ながら飽きることなく完食してしまいました。 とにかく美味い! 一本食べればパワーがみなぎってくること間違いなしです。値段は高いくせに味はイマイチの商品がはびこる中、このサンドイッチの前ではお財布の心配もカロリーのことも吹き飛ぶことでしょう。 フランスの食文化の粋が凝縮された究極の一品、1050円にも納得。恐れ入りました。(覆面調査員・カリメロ)
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トレンド 2009年01月27日 15時00分
オヤジの磨き方 ダンディズムの3つの法則
生きとし生けるもの、寄る年波には勝てません。どんなにイキがっていても必ず老いる。生物学の大原則です。ただ、だれもがしょぼくれ中高年になるわけではなく、“いい年のとり方”というのがあるのです。 さきごろ米44代大統領に就任したバラク・オバマ氏(47)もまたひとりのオヤジにすぎません。しかし、実にカッコいい年のとり方をしている。ミシェル夫人(45)への細かい気配りやさりげないエスコート、静かな微笑み。ダンディズムのお手本です。着こなしもグー。黒いロングコートの襟元に巻くマフラーは、落ち着いた風格と内に秘めた情熱を漂わせるエンジ色。黒い革手袋もパンチが効いていました。 さて、ニッポンのオヤジ諸君(失礼)! 鼻くそをほじっている場合ではありません。大人の男ならではの振る舞いで、女性に「泊まっちゃおうかな…オヤジさん家」と言わせてみせましょう。 きょうから始めるのは具体的に3つ。バタバタしない、無駄口をたたかない、レディーファーストを徹底する。これだけで「おっさん」と呼ばれなくなります。 そうなると不思議なものでファッションにも落ち着きが出てきます。上品な微笑みができるようになればモテオヤジの仲間入り。オバマ氏の言葉を借りれば「イエス・ウィー・キャン!」。そう、私たちならば必ずできます。(ジゴロライター・紫三太郎)
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レジャー 2009年01月27日 15時00分
東京新聞杯 サイレントプライド 勝って安田記念へ弾み
安田記念を頂点とする春のマイル路線がいよいよスタートする。1回東京競馬の初日は「第59回東京新聞杯」(GIII、芝1600メートル、31日)。GIレベルの強豪の参戦こそないが、それらに近い将来、挑戦状を叩きつけようと東西から個性的な伏兵が集まった。なかでも、注目を集めるのは、この条件と同じ富士Sを昨秋に快勝しているサイレントプライドだ。 3番人気に支持された昨年は4角での不利が響き、まさかの8着…。不完全燃焼に終わったマイルのエキスパート・サイレントプライドが、1年越しの雪辱に燃えている。 昨春は、その悔しさをバネに直後のダービー卿CTを優勝。さらに、秋には休み明けのハンディをものともせず、富士Sで好時計勝ち(芝1600メートル1分32秒7)を飾った。この重賞V2により、一躍トップマイラーの仲間入りを果たしたサイレント。まさしく2008年は飛躍の年となった。ちなみに、マイルはここまで重賞2勝を含む6勝を挙げている。 ところで、栗東で調整を進め、確勝を期して臨んだ前走の阪神Cは痛恨の6着。「敗因は千四? 違うね。後藤が勝ちを急いで仕掛けが早すぎただけ。4角を回って、追い出すのをもう少し我慢していれば、着差(0秒4)が着差だけに結果は違っていたはず」と佐藤助手は唇をかんだ。しかし、すでに気持ちはリセットできている。 「今度は相性のいいノリちゃん(横山典騎手=重賞2勝)に戻るし、能力を存分に引き出してくれると思う。馬場状態も問わないし、リズム良く走ってくれば自ずと結果はついてくるでしょう」と期待を込めた。 そのジョッキーは、先週のAJCCでネヴァブションを見事に優勝に導いた。頼れる鞍上とのコンビ復活で、勝利の方程式は完成した。 1週前追い切りは美浦坂路で800メートル51秒2、ラスト1F12秒7をマークする鋭い動きを披露。「状態に関して不安な点は何もないよ」。今年、狙うのは、さらに上。GIの頂だ。勝って安田記念へと弾みをつけるか。
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レジャー 2009年01月27日 15時00分
京都牝馬S 本格化スペルバインドが初タイトルへ意欲
ついに軌道に乗った。3歳春から期待されていたスペルバインドが、連勝でいよいよオープン入り。「第44回京都牝馬S」(GIII、芝1600メートル、2月1日)で一気に重賞Vを狙っている。同じ厩舎で同期のリトルアマポーラはすでにGIを勝ち、名牝の仲間入りを果たした。シックスセンスを半兄に持つバインドもデビュー当初から素質は互角と認められていただけに、本格化したこれからはライバルの背中を追うしかない。 足踏みの続いていた素質馬が一気に本格化したようだ。スペルバインドの今はそれほど充実している。 暮れの1000万特別、ゴールデン・ブーツTを快勝すると、その勢いで昇級戦の新春Sも差し切った。一気にオープン入りを決めて重賞の舞台に戻ってきた。 「前走は直線で内へモタれながらよくしのいでくれた。オークスの時もそうだったんだけど、追い出すと、右へモタれていく癖がある。それでも、何とか勝ち切ってくれたんだから、根性は大したものだよ」と中川助手は振り返った。 2連勝でようやく上げ潮に乗ったバインドだが、3歳春のころから潜在能力は高く評価されていた。半兄は最強馬ディープインパクトのライバルとして活躍したシックスセンス。ところが馬体重がなかなか安定しないなど、体質の弱さが出世を阻んできた。 「タイプは違うけど、シックスセンスと比べても同じぐらいいいものを持っている。以前のようなひ弱さがなくなって、中身が伴ってきたのが大きいんだろうね」と長浜調教師はうなずいた。 この中間も順調そのものだ。1週前追い切りは22日の栗東DW。5Fから馬なりで68秒0→53秒0→39秒2→13秒4を馬なりでマークした。時計自体は目立たないが、動きは軽快。あわてて速いタイムをマークする必要がないぐらいデキは安定している。 同じ厩舎の同期、リトルアマポーラは昨年すでにエリザベス女王杯を勝ち、名牝の仲間入りを果たした。素質は互角と評価されていたバインドも負けていられない。 「重賞挑戦になるけど、昨春にはスイートピーSやチューリップ賞で一流どころと差のない競馬をしていた。連勝中の勢いもあるし、牝馬同士なら十分勝負になるんじゃないかな」と中川助手は言葉に力を込めた。 飛躍の年にするためにも、ほしいのは勝利の2文字だけだ。
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GI菊花賞 名伯楽・瀬戸口師の言葉に千鈞の重み サムソン3冠「大丈夫」
2006年10月19日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分