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社会 2009年10月23日 15時00分
暴走ゼロ戦マニアの実態
一部のゼロ戦マニアが暴走した。旧日本軍のゼロ戦や軍艦の弾丸を南太平洋の海に潜って手に入れ、日本の自宅へ送ったなどとして、警視庁生活環境課は22日、火薬類取締法違反(輸入、所持)の疑いで東京都足立区の地方公務員(41)ら男3人を書類送検した。暴走ゼロ戦マニアの驚がくの実態を暴く。 わざわざ海外まで出掛け、沈没したゼロ戦目指してダイビング。そこまでやるか! と呆れるばかりだが、熱心な軍事マニアには「よくある話」(事情通)という。アイドルヲタクが生のアイドルに触れたがるのと同じことなんだそうだ。 警視庁によると、3人は太平洋戦争の激戦地トラック諸島(ミクロネシア連邦チューク州)でダイビングをし、水深約30メートルの海底に沈む戦闘機や軍艦から計器や弾丸を取り出していた。3人とも子供のころから戦闘機や軍艦のマニアで「趣味が高じて輸入し、自宅に飾っていた」と供述している。 送検容疑は2月中旬、ミクロネシア連邦から航空小包郵便で、火薬が入った戦闘機の弾丸(長さ約18センチ)3発、軍艦の弾丸(同8センチ)5発を無許可で輸入したほか、自宅に計10発の銃弾を所持していた疑い。 「コンピューターのパーツ」と偽って成田空港に着いた弾丸を東京税関が発見。警視庁の鑑定で発火可能な火薬が入っていることが判明した。 トラック諸島はマニア向け雑誌などでゼロ戦や軍艦が多数沈む場所として紹介されている。警視庁は3人がダイビングの免許を取得し、2006年ごろから数回現地を訪れ、部品などを輸入していたとみている。 戦時中、トラック島に一大軍事拠点を持っていた大日本帝国海軍は1944年2月、米軍の急襲を受けて巡洋艦など多くの艦船を失った。主力のゼロ戦を含む数百機の戦闘機が撃墜され、いまも海の底に沈んでいる。 前出の事情通は「本物を欲しい気持ちはわかるが、ほとんどのゼロ戦マニアは写真や模型などで満足する。ネットオークションではゼロ戦の部品実物が数十万円で落札されることもあり、商売目当ての不埒な輩もいる」と指摘する。 ゼロ戦は正式名称を零式艦上戦闘機といい、1940年8月19日に実戦デビュー。旋回性や加速性などに優れ、当時の戦闘機のレベルとしては考えられないほど飛距離が長かった。
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スポーツ 2009年10月23日 15時00分
全日本 高山 三冠王小島潰しに奥の手
前三冠ヘビー級王者の“帝王”高山善廣が暗躍している。全日本プロレス本隊から非難を浴び続ける現王者・小島聡にダメ男のらく印。そればかりか、帝王は小島を激しく糾弾する諏訪魔の肩を持ち「ぶっ潰せ」とアドバイスを送った。 前シリーズの9・26横浜大会で小島に敗れ、王座から陥落してしまった高山。GURENTAIとしてもこれまで全日本内に存在する10本のベルトの内9本を独占していたが、アジアタッグ王座に続き、一気に2つのタイトルを失ったことで、第一党の座から引きずり降ろされてしまった。 だが、その一方で発足したばかりの小島政権には、早くも逆風が吹き始めている。帝王がこんなおいしい状況を黙って見ているわけがない。高山は憎き小島について「それだけ人望がないってことなんじゃないの? もしかしたらF4の内部からも信頼されてないんじゃない(笑)」と、徹底的にこき下ろす。 さらに、諏訪魔が小島徹底批判したことを知ると「諏訪魔は何シリーズもかけて挑戦権を手にした。小島はその余韻を残さないで挑戦権をかっさらっちゃったからね。まあ、認めないならたたき潰せばいいと思うよ」と、ベルト奪還のススメを説いた。 帝王からまさかの激励を受けた諏訪魔は「小島、船木もそうだよ。上の世代全部ぶっ潰してやる。これからはオレらの世代でやっていきます」と世代交代を誓っており、このエールを力に発奮するはず。 王座からは陥落したものの、憎きチャンピオンへの“口撃”を続ける高山。ベルトこそ失ってしまったが、その存在感がいまだ衰えることはない。虎視眈眈(たんたん)と巻き返しの機会を狙っている。高山の今後から目が離せない。
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スポーツ 2009年10月23日 15時00分
大日本 関本&岡林 無敵チャンピオン宣言
BJWタッグ王座に君臨する関本大介&岡林裕二が「無敵のチャンピオン」を目指す! デスマッチがクローズアップされがちな大日本マットにおいて、正統派のストロング路線を牽引する関本は、若手の岡林と肉体派コンビを結成し、結果を残してきた。 7月に初挑戦でベルトを奪取。その時は先輩として「岡林をリードする」意識を持っていたが、いまは「ほって置いても大丈夫。自分と同じようなタイプなので組んでいても楽だし、頼もしいパートナー。自分のやることをやっておけば負けない」と信頼を置く。 一方、岡林は「足を引っ張らないようにしたい」と謙遜しつつも、「自分のパワーを生かして暴れまくりたい」と、王者になっても守りに入ることなく、攻めの姿勢を見せる。 今後の防衛プランについて関本は「大日本の中であらゆる選手と防衛戦をやりたい」と発言。さらに他団体、海外での選手権も視野に入れる。 「ベルトの価値が上がるタイトル戦を組んでもらえるなら大日本以外でもやってみたい。海外にも行きたいし、全世界に俺達の勢いを発信したい」 関本は今年3月にドイツ遠征を行っており、岡林は昨年10月にアメリカ遠征を経験済みだ。大日本のネットワークを駆使すれば海外での防衛戦も実現可能。持ち前のパワーを武器に、内外を問わず無敵ロードを突き進むつもりだ。
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スポーツ 2009年10月23日 15時00分
K-1MAX 渡辺 豪快KO予告
K-1最軽量級の“暴走ボクシング王者”渡辺一久が豪快KO予告。22日は都内ジムで公開練習に臨み、「K-1WORLDMAX2009」(26日、横浜アリーナ)のフェザー級ワンマッチに向け怪気炎をあげた。7月の山本篤戦で豪快な右ストレートでKO勝利を飾った渡辺は、今回あの山本“KID”徳郁を倒した男チョン・ジェヒと対戦する。この日は元ボクシング日本王者の自慢の豪快パンチを披露し「フォームを変えてからオレのパンチ力がすごく上がってる」とほくそ笑み「顔面に当たったら爆発しちゃうでしょう」とKO予告を放った。 今回KIDを倒した男に圧勝し、初の大みそか「Dynamite!!」に参戦したい考え。「KIDさんとやれたらいいっすよね。総合でもなんでもいいから出たい。今回は無傷で自分の拳が壊れないように気をつけて、大みそかに出たい」。すでに思いは、年末の神の子戦に向いているようだった。
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レジャー 2009年10月23日 15時00分
富士S(GIII、東京芝1600メートル、24日) 本紙・橋本はアブソリュートで勝負
自他ともに認めるマイル巧者が一堂に会し予断を許さないが、狙って面白いのはアブソリュート。この馬を推す根拠は距離適性、コース実績、調子と三拍子がそろったからだ。 まず、マイルは東京新聞杯Vを含め、<4002>。着外2回は休み明けのマイラーズC5着と出遅れが響いた安田記念の13着。いずれも敗因は明らかだ。そして、4勝中3勝は東京コースだ。 最後に調子だが、仕上がりはパーフェクトに近い。それを証明するように、最終追い切りはラスト1F12秒2と抜群の切れ味を披露。久々の不安はまったく感じられない。豪脚をさく裂させた東京新聞杯の再現だ。
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レジャー 2009年10月23日 15時00分
室町S(オープン、京都ダ1200メートル、24日) 本紙・谷口はガブリンを狙い撃ち
休み明けでもガブリンが決める。夏場の調整中にザ石するアクシデントはあったが、その後は順調そのもの。除外が続いたこともあり、乗り込みは質量ともに十分こなしてきた。 交流重賞で再三、勝ち負けを繰り返してきた実力馬。前残り傾向の強い京都ではこれまでいまひとつだが、1000メートルの忙しいペースに対応して2着した前走から器用さも身につけてきた。 相手は安定感あるタマモホットプレイと、ブリンカー着用で一変を狙うワールドハンター。
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レジャー 2009年10月23日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース 富士ステークス3連複 (8)軸(18)(1)(7)(3)(13)3連単 (8)(18)→(8)(18)(1)(7)→(8)(18)(1)(7)(3)(13)(12)(17)
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レジャー 2009年10月23日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース 富士ステークス馬単 (13)(12) (13)(5) (13)(16)3連単 (13)(12)→(13)(12)(5)(16)(11)(1)(4)(10)(7)→(13)(12)(5)(16)(11)(1)(4)(10)(7)
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その他 2009年10月23日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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レジャー 2009年10月22日 15時00分
菊花賞追い切り リーチザクラウン ラスト1冠へ万全
ダービー馬ロジユニヴァース不在の「第70回菊花賞」(JpnI、京都芝3000メートル、25日)。春は、そのロジとともに3強を形成したアンライバルド&リーチザクラウンが22日、ラスト1冠へ向け、気迫のこもった最終調整を行った。神戸新聞杯では新星イコピコの末脚に屈した両馬だが、あくまでも本番はここ。本気で挑む今回、新旧交代は許さない。 ちょうど1年前の新馬戦で夢の一歩を踏み出した。初戦はアンライバルドの2着に敗れたものの、リーチザクラウンは2戦目の未勝利戦を2秒1差で大勝、続く500万特別もぶっこ抜き、クラシック候補としてスポットライトを浴びた。 しかし、気性面での幼さがその並外れた能力に歯止めをかけた。クラシック第1弾の皐月賞では激しいイレ込みで13着に大敗した。 「ダービーの時にパドックから馬場に入る際、先入れするようにした。それで落ち着きが出てくるようになった」。橋口調教師の策が功を奏してダービー、そして前走の神戸新聞杯ではともに2着。レースでも「気分良く行かせる」ことに徹した結果、この馬らしい走りを取り戻した。 「オレ自身、皐月賞とは相性が良くないけど、ダービー、そして菊花賞で成績がいつも良くなってくる。特に菊はバッチリなんや」 その菊花賞は1996年のダンスインザダーク、2003年のザッツザプレンティで2度の美酒を味わっている。特にダンスの場合は師が生涯の目標とするダービー制覇にあと一歩のところまで迫った。その悔しさを菊花賞で晴らした形となったが、今年のリーチもダービーで2着…まさに状況は当時と同じだ。 秋初戦の前走は18キロ減の498キロ。デビュー時は520キロあった馬体が初めて500キロを切ってしまった。だが、それとは裏腹に回復は早かった。これも心身ともにタフになってきた証拠だろう。2週後の11日に坂路で初時計をマークすると、1週前には併せ馬で追われる意欲的なケイコを積んできた。 指揮官もラスト1冠に向けてやる気をみなぎらせる。「脚質的に阪神よりも京都の方が向いている。あとは自分のリズムで走れば必ずチャンスはある」。ダービーの悔しさは菊の舞台で晴らす。ここはダンスの再来だ。 【最終追いVTR】武豊騎手を背に坂路へ。ツルマルノホシと併せ馬で追われ、800メートル51秒7→37秒6→12秒0の好時計をマークした。ラスト2F付近で仕掛けられるとスッと反応し、瞬時に僚馬を置き去りにする圧巻のパフォーマンス。最後は3馬身差をつけ、絶好の仕上がりをアピールした。
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