香川県
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社会 2021年06月26日 19時00分
犯人は何が目的で鉄塔を倒壊させたのか? ボルトが抜かれ辺り一帯が停電、完全復旧に1週間【未解決事件ファイル】
未解決事件には、犯人の目的が不明な事件も多く存在している。「坂出鉄塔倒壊事件」もその中のひとつだ。 1998年2月20日13時18分に、香川県坂出市坂出町の聖通寺山北側斜面に位置する四国電力讃岐坂出線14号鉄塔が突然根元から折れて、山側に倒壊した同事件。この鉄塔は、坂出発電所から讃岐変電所に送電する鉄塔だった。 けが人はなかったが、周辺の1万7000世帯が停電し、番の州臨海工業団地の各事業所が操業ストップした。交通網に関しては信号機が約60基停止。同工業団地からのガス供給がストップしている。 >>短時間での犯行、家事に見せかけた犯人の目的は? 現在も懸賞金がかけられる柴又放火殺人事件【未解決事件ファイル】<< 鉄塔が倒れた際に送電線が瀬戸中央自動車道にかかり、撤去復旧までに約5時間半かかった。送電元の坂出発電所も送電が強制的に停止した状態となり、倒壊後約46時間は発電が不能となった。 事件からの完全復旧には1週間かかり、被害額は四国電力だけで約19億円に上った。資源エネルギー庁は事件を受けて、全国的に電力会社を調査。その結果、全国各地で鉄塔のボルト抜き取りが発生している状態だった。 また鉄塔周辺にフェンスなどもなく、誰でも入れる状態の場所が9割あった。この危険な状態を打開するために、資源エネルギー庁はボルト溶接、コンクリート詰めをして破壊を防ぐ措置をとるよう各電力会社に指示している。 坂出第14鉄塔は高さ73メートル。香川県警は初動捜査の時点で、自然災害だと考えており事件現場を現状保存していなかった。特別捜査本部が坂出警察署に設置されたのは事件発生から3日後。当時、新聞記者が抜き取られたボルトを持ち帰るなどし、自然災害とは考えにくいことが後に分かったことも関係しているようだ。 事件は鉄塔の構造に精通した人物による犯行とみられている。理由として、鉄塔のボルトは全部で80本あり、そのうちの76本が抜かれていた。全て抜いてしまうとすぐに倒壊してしまうため、そこまで計算した上で犯行に及んだ可能性がある。それ以外に有力な情報は得られていないようだ。 この事件は既に時効を迎えており、初動捜査の遅れが事件解決への大きな問題となったことを香川県警は会見で認めている。複数犯による犯行だという実況見分からの考察もある。初動捜査が早く行われていれば目撃証言や物証も多く得られたのではないかと惜しまれている。
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社会 2021年06月08日 12時00分
「泥棒研究のため」カバンの中にマイナスドライバーを隠し持っていた男を逮捕
2日、香川県高松市内で正当な理由なくマイナスドライバーを隠し持っていたとして、青森県八戸市の50歳無職の男が逮捕された。 警察によると、男は2日夜、高松市内で正当な理由がなくカバンの中にマイナスドライバーやバールを隠し持っていた。様子を見た警察官が、特殊開錠用具所持禁止法違反の疑いで現行犯逮捕した。 警察の取り調べに対し、男は「泥棒の研究のために持っていた」と容疑を認めているという。青森県に住む男が、わざわざ四国まで来て、一体何をしようと企んでいたのだろうか。 今回逮捕された男が問われた容疑「特殊開錠用具所持禁止法」は、通称「ピッキング防止法」と呼ばれるもので、住居侵入などの犯罪に用いられる可能性のあるドライバーなどを正当な理由なく所持することを禁じた法律である。 >>「刺すぞ」76歳男、コンビニでタバコを購入しようとし女性店員に激怒 脅迫の容疑で逮捕も否認<< 男の行動に、「研究のためのはずがない。盗みのために決まっているではないか。下手な言い訳をするな」「色々と姑息。わざわざ知らない土地で犯行を重ねようとしたことも許せない」「何を言っているのかさっぱりわからない。研究なら家でしていればいいではないか」とツッコミが相次ぐ。 また、「研究する前に職に就いたらどうだ」「ドライバーと一緒で向いている方向がマイナス。きっとこの人の人生も、マイナスなんだろうな」「随分熱心な研究者ですね。もっと違う方向に頭を使った方がいい」「悪事にばっかり熱心になって地道な仕事ができない。残念な50歳ですね」と呆れの声が上がることになった。 重大犯罪を未然に防いだ警察官はファインプレーだったが、男の主張や行動は非常に情けないと言わざるを得ない。
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社会 2021年03月19日 11時00分
生活保護担当職員、受給女性に不適切な行為を繰り返し処分「好意を持ってやってしまった」
香川県丸亀市は、30代男性職員が生活保護を受けていた女性に対し、不適切な行動や言動を繰り返したとして停職2か月の懲戒処分としたと発表した。 丸亀市によると、男は2020年から11月にかけ、生活保護担当の定期訪問を理由に受給者の女性宅を訪れ、理由なく長時間居座った上、勤務に関係ない話などを繰り返し、ビデオ鑑賞までしていた。 女性が市に相談し、事件が発覚。男は「女性に好意を持ってやってしまった」と容疑を認めている。現状、セクハラをしていたという報告はないが、立場を利用して関係を迫っていた可能性も否定しきれない。市は17日付で停職2か月の処分としたが、いずれまた担当に戻す気であるようだ。 今回のような生活保護担当による女性へのセクハラは常態化している。2018年には、東京都江戸川区の福祉事務所に勤務する55歳の男が、担当する女性6人に対し「胸が大きいですね」と発言、さらには業務に関係のないメールや電話を繰り返したとして3か月の停職処分となっている。 >>50代男性教諭、妊娠中の女性教諭の腹を触る「パンツ脱がすぞ」などセクハラ 処分の軽さに疑問の声も<< この男も「親しくなるための冗談」「恋愛感情持っていた」などと釈明したが、女性の生活保護打ち切りをちらつかせ、ハラスメントに及んでいたことは明らかだ。また、2017年には山形県山形市の生活福祉課に勤務する40代男性係長が担当する女性に飲食や抱きつくなどの行為をして停職6か月、2014年には茨城県古河市の30代男性が担当する女性に「コミュニケーション」と称してセクハラ行為をしていたとして懲戒免職となっている。 このほかにも未確認だが、ネット上では「市の職員にレイプされた」「身体の関係を求められた」「用事がなくてもやってきて何度もセクハラをされる」という声も上がっている状況。「上級国民」とはよく言ったものだが、公務員という立場を利用しセクハラに及ぶ男性職員はかなり多いと言わざるを得ない。 「生活保護を打ち切られる」心配から耐えてしまう女性も多いと聞くが、生活保護を受けるためにセクハラに耐えるというようなことは、明らかに不適切であり、犯罪である。行為を受けた場合は速やかに警察に訴え出るべきだ。
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社会 2020年12月30日 19時00分
従業員女性の頭を丸刈り、ピアスの穴開け、100万円詐欺まで…2020年の衝撃事件、高松の弁当屋親子に下された判決は
2020年も様々なニュースで世間をにぎわせたが、その中でネットを中心に驚きが広がったのが、香川県高松市の弁当屋で繰り広げられた経営者親子によるパワハラ事件だ。 報道によると2020年4月、高松市内の弁当店店長の53歳女と娘の35歳店員が、客から「髪の毛が入っている」とクレームを受け、24歳のアルバイト女性に対し激怒。「おどれいうこときかんのか」と脅し、店内に置いてあった段ボールに頭を押し込み、ハサミで頭を丸刈りにした。 さらに娘は、丸刈りにされた女性が遅刻したことに腹を立て、ピアッサーを購入し、「おどれいうことをきかな、こうなるんじゃ」「鼻ピアスあけりや」と脅迫めいたメッセージを送信した上で、左の鼻に無理やり穴を開け、全治3カ月の怪我を負わせた。 その後、店長の女が2017年、アルバイト女性に対し「あんたのせいで顔をやけどした」と難癖をつけ、「これが病院の領収書」と偽の紙を見せた上で、100万円をだまし取ったことも発覚し、詐欺容疑で逮捕されている。 >>従業員を丸刈りにし逮捕の弁当店店長、鼻ピアスを開けさせた店員は親子だった 余罪も判明し怒りの声<< 暴行、詐欺など店員を奴隷のように扱っていた親子に驚きが広がる中、11月26日に2人の裁判が高松地裁で開かれた。この裁判の中で娘は、「女性の給与を管理する立場だったため、女性には何をしてもいいと思っていた」などと証言。さらに丸刈りにされた女性の写真を、女性の知人男性に送るという鬼畜行為も明らかにした。 高松地裁は店長の女を「暴行は顔面を蹴ったり複数回腹部を足蹴りにするなど執拗で悪質」「以前から被害者らに暴力的言動を繰り返し、常習的」と断罪。さらに娘についても「暴行事件で全て実行役を担当しており、被害者の尊厳を顧みない悪質な犯行」として、それぞれに懲役1年4カ月の実刑判決を言い渡した。店長は弁護人を通じて控訴する方針だと報じられている。反省しているとは到底思えない行動だ。 このような職場はまれだとは思われるが、コロナの影響で退職しにくいことを盾に、社員やアルバイトにパワハラをする人間がいないとも限らない。そのような場合は我慢をせず、警察に被害を相談してほしい。
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社会 2020年08月26日 12時00分
48歳無職男、婚活相手に医師と偽り185万円騙し取り3回目の逮捕 その手口に呆れ声
24日、香川県警高松北署が、婚活パーティーで知り合った女性から金を騙し取ったとして、既に詐欺罪で起訴されていた神戸市灘区の48歳男を詐欺容疑で再逮捕したことが判明。その手口に驚きの声が上がっている。 >>セコすぎる手口に怒りの声 56歳自称映画P、婚活アプリで知り合った女性から500万騙し取る<< 逮捕された男は昨年9月、松山市内で開催された婚活パーティーに実際は無職であるにもかかわらず、医師と偽った上、名前も自在する医師の名前をかたり、参加する。ここで知り合った30歳の女性に対し、「コロナでホテル生活になるため自宅に帰れない。宿泊代や食事代を貸してほしい」となどと嘘をつき、計9回、約185万円を騙し取った。 男は今年6月にも、昨年11月に婚活パーティーで知り合った30歳の女性に対し、今年2月に「口座に2,000万円ほどあるが、カードがないから引き出せない」と嘘をつき、200万円を騙し取っており、24日で逮捕は3回目となる。 無職であるにもかかわらず、「医師」と嘘をつき交際した上で、実に拙速な理由で金をだまし取ろうとする男と、それを信じていとも簡単にお金を出す女性に、「騙す方も騙される方も情けない」「男の行動は犯罪で許されるべきではないけど、女も喋りの上手さと医師の肩書きに騙されている。どっちもどっち」との声が上がる。 また、男については「必ずまたやる」「無職でも女が寄ってきて、金を騙し取ることができ、味をしめていることは間違いない」「婚活パーティーに参加できないようにしてほしい」と憤りの声が出た。 「婚活アプリやパーティーの場合、お互いの素性がわからず交際に発展することがあります。いちいち勤務先や名前が本当か否か確認する人は殆どいないでしょう。女性は結婚後の安定を考えて年収や職業を重視している人が多く、医師や弁護士という肩書きには弱いと言います。もちろん例外もいますが、医師でイケメン、もしくは顔が許容範囲であれば、よく確認せずに釣られる人は多いですよ」(婚活市場に詳しいライター) 残念なことではあるが、婚活で知り合った相手を「信用しすぎる」ことは、危険と言わざるを得ない。金銭を要求された場合は「詐欺」と思った方がいい。
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社会 2020年07月22日 19時00分
弁当店で暴行の親子、容疑認める 母が娘に「暴力してでも指導」を指示、事件の経緯に怒りの声
21日、香川県の高松地裁で、市内の弁当店でアルバイトの女性を丸刈りにする、ピアッサーで鼻に穴を開けるなどして、暴行や強要などの疑いで逮捕、起訴された店長(53)とその娘の店員(35)の初公判が開かれた。 2人は今年4月、「弁当に髪の毛が入っていた」というクレームを受けた24歳のアルバイト女性に激怒し、ハサミで強制的に頭を丸刈りにするなどの行為を加え、暴行の疑いで逮捕された。その後娘は、20代の店員が遅刻をしたことに腹を立て、難癖をつけた上、ピアッサーで鼻に無理やり穴を開ける、マイナスドライバーで頬を傷つけるよう強要するなどしていたことも発覚し、再逮捕される。 >>従業員を丸刈りにし逮捕の弁当店店長、鼻ピアスを開けさせた店員は親子だった 余罪も判明し怒りの声<< そして、丸刈り事件では関与を否定するような言動を見せていた母で店長の女も、別のアルバイトに対し、押し倒し殴る蹴るの暴行を加えていたほか、2017年当時に勤務していた女性に対し、「あんたのせいで顔をやけどした」「これが病院の領収書」などと嘘をつき、100万円を騙し取っていたことも発覚。しかも、「やけどは事実」「相手が払うから受け取っただけ」などとうそぶいていると報じられた。 21日の初公判で2人は起訴内容を認め、検察側が「店長の母が娘に対し、暴力を振るってでも指導するよう指示していた」「弁当に髪の毛が入っているというクレームが来たら、女性を丸刈りにすることを事前に決めていた」などと経緯を述べる。そして、弁当店ではアルバイトが2人に逆らうことが出来ない状態になっていたことを明かした。なお、弁護側は事実関係について争う意思を示さなかったという。 明らかになった暴力弁当店の実態に、「バイトをマインドコントロールしていたのだろう。恐ろしい」「この行動以外にも日常的な口でのパワハラなど、色々していたはず。まだ隠していることがあるかもしれない」「社会的制裁が必要」「弁当店以外にもパワハラや詐欺を繰り返していたのでは」と、怒りや余罪を指摘する声が上がった。 立場を利用し、アルバイトの人権を蹂躙した親子。その罪は非常に重い。
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社会 2020年07月08日 12時10分
従業員を丸刈りにし逮捕の弁当店店長、鼻ピアスを開けさせた店員は親子だった 余罪も判明し怒りの声
7日、香川県高松市内の弁当店でアルバイト女性従業員に暴行を繰り返したとして、店長の53歳女と35歳店員が暴行や暴力行為処罰法違反の疑いで逮捕されたことが判明。今回新たに2人の関係性が明らかになり、驚く人が続出している。 この2人は、リアルライブでも既報の通り、今年4月「商品に毛が入っていた」とクレームを受けたアルバイト女性に激昂し、「おどれいうこときかんのか」「髪、丸刈りにしな」と脅したうえ、無理やり頭を丸刈りにした。 >>53歳弁当屋店長の女、アルバイトから100万円をだまし取る 店員丸刈り暴行に次ぐ不祥事にドン引きの声<< さらに、35歳の女は、アルバイト女性が遅刻したことに激怒し、左の鼻にピアッサーで穴を開ける暴挙や、額の皮膚をマイナスドライバーで削ぐなどしていたことも発覚。「親の顔が見ててみたい」「あまりにも酷すぎて。どういう教育を受けてきたのか」などの声が上がっていた。 今回、この35歳女の母親が、女性を丸刈りにした際に捕まった店長の女(53)であることが発覚。店長の女も、2017年に当時勤務していた47歳のアルバイト女性に対し、「あんたのせいで頭をやけどした」と脅し、偽の領収書を作り、治療費100万円を要求したとして逮捕されていた。 さらに、今年5月、2017年に100万円をだまし取った女性に対し、転倒させ顔を蹴るなどして怪我をさせていたことも判明。また、その様子をスマートフォンで撮影していたという悪行を働いていたこともわかっている。警察の取り調べに対し、2人は「イライラするとバイトに当たっていた」などと話しているという。 相次ぐ暴行が「親子」によるものだったという事実に、「呆れて物が言えない」「蛙の子は蛙と言うけど、まさにその通りの展開」「こんな環境でよく弁当店が続いていた。味は良かったのかもしれないけど…」「人として終わっている」などと、怒りの声が相次ぐことになった。 史上稀に見る鬼畜親子と言わざるを得ない2人。被害者の精神的、肉体的な被害は相当なものがある。しっかりと罪を償うべきだろう。
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社会 2020年06月23日 12時00分
53歳弁当屋店長の女、アルバイトから100万円をだまし取る 店員丸刈り暴行に次ぐ不祥事にドン引きの声
22日、香川県高松市の弁当屋店長が、47歳のアルバイト店員から100万円をだまし取り、逮捕されていたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。 逮捕された女は、高松市での弁当屋で店長を務めていた53歳の女。この女は今年4月、24歳のアルバイト女性に35歳の女性店員と共謀し、強制的に丸刈りにするという凶行に及び、暴行容疑で逮捕されていた。しかも警察の取り調べに対し、「暴行の現場も見ていない」などと否認していた。 この店では35歳の女が、20代の女性店員に対し、ピアッサーで鼻に穴を開けていたことも発覚。そのあり得ない行動に「どんな弁当屋なんだ」「酷すぎる」という声が噴出していた。 >>35歳弁当店店員の女、女性アルバイトの鼻にピアスを開け逮捕 丸刈りにした疑いでもすでに逮捕<< そんな声が上がる中、さらに非道な犯行が発覚。53歳の店長が2017年、当時勤務していたアルバイト店員の女性(47)に対し、「あんたのせいで顔をやけどした」と難癖をつけ、「これが病院の領収書」と偽の紙を見せた上で、100万円をだまし取り、詐欺容疑で再逮捕された。 店長は取り調べに対し、「やけどは事実。相手が100万円払うというから受け取った」とうそぶいているという。現状、やけどの事実は確認されていない。さらに、店長はこの女性を蹴ったとして、5月に傷害容疑で逮捕されていたという。 またも発覚した、弁当屋の店長らによるアルバイトへの常軌を逸した暴行に、「信じられない。なぜこんなことができるのか」「アルバイトが次々と餌食になっている。地元の人間は場所に気づいていないのだろうか」「面接の段階で支配しやすい人間を狙っていた。酷い」「この弁当屋は潰れるべきだ」「放置していたら、もっとひどい事件になっていた。逮捕されて良かった」と驚きの声が上がった。 丸刈り強要、暴力、詐欺。この弁当屋はいったいどうなっていたのか。
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社会 2020年06月19日 12時10分
35歳弁当店店員の女、女性アルバイトの鼻にピアスを開け逮捕 丸刈りにした疑いでもすでに逮捕
18日、香川県高松市の弁当屋店員(35)が、女性アルバイトが遅刻したことに腹を立て、左の鼻にピアスの穴を開けたとして逮捕された。 この女はリアルライブでも既報だが、今年4月、客から「髪の毛が入っている」とクレームを受けた20代女性店員に激怒し、「おどれいうこときかんのか」「髪、丸刈りにしな」などと脅し、店内でダンボールの中に頭を押し込み、ハサミで髪を丸刈りにしたとして暴行の疑いで逮捕されていた。 >>弁当店の女性店長と店員、アルバイト女性の髪を強制的に丸刈りにして逮捕 その動機と行動に怒り殺到 << 愛想が良く、容姿も評判だったという35歳の女。しかし、その内面は実に凶暴かつ陰湿だった様子。今回新たに、頭を丸刈りにされた女性に対し、遅刻したことに立腹すると、ピアッサーを購入し左の鼻に無理やり穴を開け全治3か月の怪我を負わせたとして傷害の疑いで再逮捕された。 当日は「おどれいうことをきかなこうなるんじゃ」「鼻ピアスあけりや」と脅迫めいたメッセージを送信していたという。また、今年3月には「お前は病気じゃ」「血を採って検査せないかん」などと話し、女性に額の皮膚をそがせたことも発覚し、強要の罪で18日に起訴されている。なお、この弁当屋の店長(53)も丸刈り事件で逮捕されており、店ぐるみでの犯行だった可能性も否定しきれない。 35歳女の度重なる凶行に「怖すぎ。いじめ感覚だったのだろうが、やってることがエグすぎる」「女の職場ってこうだよね。ちょっと若くてチヤホヤされると嫉妬して嫌がらせをする」「店舗責任者も犯罪に加担していたのなら救いようがない。最低の事件」などと怒りの声が相次ぐ。 一方で、「被害女性はどうして辞めなかったのだろう」「もっと早く誰かに相談するとか、すぐ逃げるとかすれば、被害を受けなかったのでは…」という指摘も出た。 被害女性を責める声もあるようだが、最も悪いのは人格を無視し、「ペナルティ」をチラつかせていじめをエスカレートさせていった女。厳しい刑罰を与えるべきという声が噴出している。
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社会 2020年05月23日 06時00分
弁当店の女性店長と店員、アルバイト女性の髪を強制的に丸刈りにして逮捕 その動機と行動に怒り殺到
21日、香川県高松市の弁当販売店で、女性従業員の髪を丸刈りにしたとして、53歳の女性店長と35歳の女が暴行の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が相次いでいる。 2人は今年4月、客から「弁当の中に髪の毛が入っていた」と苦情を受けた24歳のアルバイト女性に激怒。35歳の女が脅迫めいたLINEを送信した上、両者が「坊主にしな」と脅し、頭を掴みダンボールの上で押さえつけ、ハサミで丸刈りにした。女性にとって髪は命の次に大事なものと言われる。入っていたとされる髪の毛もアルバイト店員のものとは限らない。そのような状況で髪を切る暴挙に出るとは恐ろしい限りだ。 警察の取り調べに、35歳の女は容疑を認めているが、54歳の店長については「脅迫の内容は知らないし、暴行の現場も見ていない」と否認しているそう。いずれにしても、被害を受けた女性が無理やり丸刈りにされたことは事実で、身体的はもちろん、精神的にも大きな苦痛を与えたことは明白だろう。 あり得ない事件に、「神経がわからない。怖い。」「女性はさっさとバイトを辞めた方がよかった」「普段からいじめていたのでは」「女だけの職場はこれがある。派閥を作って、表ではいい顔して裏で足の引っ張り合い。怖すぎる」など驚きや怒りの声が上がる。 そして、「まずしっかり髪の毛が入っていた子が事実か否か確認するべきだったのでは」「髪の毛が入っていると言われたら、まず全員を疑うはず。なぜクレームを受けた女性の責任になるのか」「アルバイト契約にして、責任だけしっかりと負わせる。酷い」「こんな弁当店の弁当は食べたくない」と店の運営方針や逮捕された女の行動を糾弾する声も上がった。 クレームを一方的に24歳女性に押し付け、共謀して髪を切った2人の女性。あまりにも酷すぎる。
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