青木理
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社会 2021年03月08日 12時00分
『サンモニ』青木氏、原発事故の検証特集で「復興五輪なんて言ってる場合ではない」と持論
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が、東日本大震災から10年を報じた特集の中で東京オリンピックの開催に苦言を呈したことが物議を醸している。 番組では「東日本大震災から10年」と題し、2011年3月の東日本大震災をきっかけとした福島第一原発の事故を特集。その中で、東京電力の対応や現在も原子力発電所が日本に存在していることについて批判を展開する。 福島の原状などがレポートされたが、重要な要素の一つとも言える当時の民主党政権の対応についての検証や、事故後に菅直人総理大臣が原発を視察に行ったことで現場が混乱したという意見があることなどについては、ほとんど触れられなかった。 そんな中、番組終盤に意見を求められた青木氏は「飯舘村に毎年何回か通ってるんですけれど、避難指示が大枠で解除されてるんですけれど、元々5000人くらいの人口、6000人くらいの人口なんですけれども、今戻ってるのやっぱり1000人ちょっとなんですね。しかも、高齢者の方々がほとんどなんですね。彼ら、彼女たちなんかに話を聞くと、私たちは戻るけれども私たちの代でも今はもう終わるかもしれないなっていうようなこと言ってる」と話す。 >>『サンモニ』松原氏「変異ウイルスにも変わらず効く」とイベルメクチンの使用を推奨し物議に<< そして、「つまり事故は終わってないし、アンダーコントロールどころか復興五輪なんて言ってる場合ではないっていうことを、噛み締めなきゃいけないと思いますよね」と原発事故に絡めて東京オリンピックの開催を批判した。 青木氏の発言に、「意味がわからない。なぜそこでオリンピックが出てくるのか」「全てに難癖をつけてオリンピック開催を阻止したいと感じているのか」「原発事故とオリンピックは全く関係ない」と憤りの声が上がる。 また、民主党政権の政策をほとんど報じなかった番組の東日本大震災特集についても、「民主党政権に忖度している」「自民党政権だと批判して民主党政権だと批判しないのなら、ジャーナリズムを履き違えている」「菅直人総理や枝野官房長官の対応も検証するべきだ」という批判が。 ただし、「青木氏の発言はもっともだ」「オリンピックやっている場合じゃないのは同意」「原発事故に民主党政権は関係ない」「民主党政権はやるべきことはやったので批判される筋合いはない」という擁護も出た。 擁護の声もあるが、ネット上では原発事故に絡めて五輪開催を批判した青木氏の見解や民主党政権の責任を一切検証しなかった番組の東日本大震災特集に違和感を覚える声が目立っている。
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社会 2021年02月22日 12時00分
青木理氏、東京五輪「最初から呼ばなきゃよかった」と失笑し物議 「失礼すぎる発言」の声も
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が東京オリンピックについて独自の見解を示し、物議を醸している。 青木氏は東京五輪・パラリンピック組織委員会委員長の森喜朗氏が一部メディアから「失言」と指摘された上、批判が相次ぎ辞任し、橋本聖子五輪担当相が18日に後任として就任したニュースについて、「進むも地獄、引くも地獄、茨の道ですか。こんなみっともないことが起きちゃって、僕なんかは、最初から思ってたんですけど、こんなオリンピック最初から呼ばなきゃよかったのにな」と笑う。 その上で、「まあでもここに来たら、もうしょうがないですよね。だからやるのかやれないのか。やれるとすればどういう形があり得るのかっていうことを、まさに科学的合理的にこれから詰めて行かなきゃいけない。問題なのは、基本的にIOCはもちろんなんだけど、政権は多分に政治的思惑でオリンピックをやりたいわけですね」と持論を展開する。 >>玉川徹氏「五輪やめたらコロナ対策にお金が使える」発言で称賛 田崎史郎氏と壮絶バトルも論破?<< そして、「本当にやるかやらないか。あるいはやれるとすればどういう形があるのかっていうのを、 IOC とも折衝をし、政権とも調整をしっていうことで言うと、本当にそのある意味の独立性と相当な精神力と強靭なタフネスみたいなの持って、橋本さんには本当に安全にオリンピックができるのかっていうこと、できないんだったら引くってことも含めて、せっかく選ばれたんですからね、橋本さんには本当にその政権から独立した思いで、本当に科学的合理的な判断をしてもらいたいという風に期待はするんですけれども、どうなるかな」と語り、腕組みをした。 青木氏の発言に 一部視聴者から「こんなオリンピックとは失礼すぎる発言。今のこの状況で言うのも実に卑怯だ。決まった時に言うべきだ」「オリンピックは開催してほしい。政治的思惑だけじゃない」「オリンピックをめざす全世界のアスリートや大会関係者に失礼すぎる発言」「政治的思惑でやりたいという根拠はない」と反論の声が相次ぐ。 一方で、「オリンピックはもうやらなくていい」「政治的思惑で開催するオリンピックならいらない」「現実に沿った対応をするべきなのは同意できる」と賛同するネットユーザーも出た。 現状、東京オリンピックを開催できるか否かは不透明だが、準備するアスリートや関係者、ボランティアは多い。また、開催が決定した際、喜んだ日本人が圧倒的だった。青木氏の目にはそんな状況も含めて、「こんなオリンピック」と開催決定当初から感じていたようだ。
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社会 2021年02月09日 13時40分
玉川徹氏、二階幹事長に「困ったもんですね、時代遅れのおっさんたちは」森会長への発言に呆れ
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、ジャーナリストの青木理氏と同局局員・玉川徹氏が、自民党・二階俊博幹事長の発言に憤慨した。 「東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が『女性がいる会議は時間がかかる』といった女性蔑視とも取れる発言をした後、およそ400名の大会ボランティアが辞退を申し出たそうです。これに、二階幹事長は昨日開いた記者会見で、そうした動きが出ていることについて、『そんなことですぐ“辞める”と瞬間には言っても、(結局は戻って)協力して立派に(大会を)仕上げましょうとなるのではないか』と推測。さらに、『どうしてもお辞めになりたいということだったら、また新たなボランティアを募集・追加するということにならざるを得ない』と発言していました」(芸能ライター) そして二階幹事長は、森会長の失言に「私は森会長が撤回したということで、これでいいんじゃないかと思います」と見解を述べている。 >>石原良純、森会長への批判に「不寛容な時代というのは怖い」と擁護 玉川氏、山口氏も涙声で反論<< こうした主張について、青木氏は「関係者が会見等をする度に炎上の材料を与えているような感じがします」と持論。また、会長の発言についても、「ジェンダーの問題として世界的に大問題になるのは当然であって、ひどい発言」と改めて糾弾した。 続けて、コメントを求められた玉川氏も「この二階幹事長を始めとする、自民党のお歴々の発言の時代遅れ感の甚だしさが海外に発信されるわけですよね」と投げかけ、「困ったもんですね、本当に。時代遅れのおっさんたちは」「古い時代にそのまま固執して残ろうとしている人」と苦言連発。「これ、どうするんですかね。この人たちを」と最後まで呆れていた。 さらに、司会の羽鳥慎一アナウンサーまでも「責任のある方々の発言が、ことごとく残念な発言になっている」と嘆いていた。大会の運営ボランティアになるためには、説明会、面談、研修など様々な手順を踏まえる必要がある。新規で追加するといっても、今の状況で気軽に行えるものではない。果たして、どうするのだろうか?
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社会 2021年02月08日 12時00分
青木理氏、日本は「どんな後進国なんだ、オリンピックをやる国なのかな」菅総理、森会長の問題に苦言
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長や菅義偉首相に対し、猛批判を展開。その内容が物議を醸している。 番組は森会長が「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」などと発言したことに、世界から批判が集まっていると取り上げる。 さらに、『週刊文春』(文藝春秋社)が、総務省の幹部4人が衛星放送の関連会社に務める菅首相の息子から違法な接待を受けたと報じたことを紹介する。国会で野党議員が質問する様子を放送し、菅首相が「事実に基づいてそうしたこと(調査)には協力すべきと(息子に)申し上げました」と話す様子を放送した。 そして、特大フリップで「菅首相の懸念事項」として、同首相の顔に「森会長の蔑視発言」「オリンピック・パラリンピックの開催」「首相長男総務省幹部の接待報道」などという文字を貼り付け、「問題が相次いでいます」と取り上げた。 スタジオのコメンテーターが森氏を批判すると、青木氏は「森さんの発言に関して言うと、女性理事はねどうも会議の非公開ってのをやめた方がいい、密室はよくないってことを言ったらしいんですね。つまりを全てわきまえろとかね、裏で調整とかね、なあなあとかね」と話す。 >>『サンモニ』青木理氏、「政権に厳しい罰を与えた方がいい」 特措法改正案と感染症法改正案を検討の政府に怒り<< 続けて、「菅さんの件で言うと、政治家の息子を入社させて政治のロビーイングに使ってると。しかも、それがその菅さんが一番影響力の強いと言われている総務省だということですよね。つまりこれトータルで見ると、社会構造の問題であると同時に、一体どんな後進国なんだという感じですよね。女性差別の問題もそうだし、その政治と企業って言うかね、文化のその在り方の問題もそうだけれども、これで世界に向かってオリンピックをやりますって言う、果たして国なのかな。こういうところをいい加減改めないといけないんじゃないのかな。根っこは全部同じような問題じゃないかっていう気が僕はする」などとコメントした。 この発言に一部視聴者が反応。「菅首相の問題はまだ疑惑であり、そのような事実があったかどうかもわからない。”あった”と決めつけて話すのはどうなのか」「現状疑惑の段階で、もし関係ないと分かればこの発言は名誉毀損になりかねない」「政権批判したいだけ」と憤りの声が上がる。 また、「東京オリンピックを潰したくて仕方ないのか」「森発言はたしかに問題だけど、『後進国』と言ったり、オリンピックをやる資格がないというような発言は不愉快だ」「勝手に決めつけている。森発言と全く変わりがない」「中立性を著しく欠いている」「オリンピックは見たい」という指摘も出る。 一方、番組支持者からは「全面的に支持」「日本はオリンピックをやるような国じゃないよね」「正論すぎる」などと言う声も出た。 現状、疑惑の段階である菅首相の問題を事実と判断した上、日本を「後進国」と言い切り、「オリンピックやりますって国じゃない」とまで言い切った青木氏。その真意や目的はどこにあるのだろうか。
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社会 2021年01月25日 12時00分
『サンモニ』青木理氏、「政権に厳しい罰を与えた方がいい」 特措法改正案と感染症法改正案を検討の政府に怒り
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)でジャーナリストの青木理氏が、政府が検討している特措法改正案と感染症法改正案について持論を展開した。 関口宏から新型コロナウイルス感染防止のため、特措法改正案で緊急事態宣言が出されていなくても、都道府県知事が営業時間の短縮要請などを可能とし、応じない場合は命令することが認められること、感染症法改正案では感染者の入院拒否などの場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられるようになることが紹介される。 これを見た青木氏はボードを使って、「人権とか自由を制限するのは徹底的に慎重になるべきだ」と訴え、「これからやるってことになると早くても2月の半ばになる。施行はもっと先になる」などと説明し、「今、間に合わないじゃないか。他の目的があるんじゃないのと。こういうことやりたいっていうのはね」と持論を展開。 そして、「今、入院したくてもできないわけですよ。あるいは各地で保健所の業務がパンクしちゃって調査もできなくなっちゃってるって言う時に、入院拒否罰則とか調査拒否罰則なんて言ってるってのはこれ、順序が全く逆なんじゃないですかという。入院をしたい人ができるような体制、あるいは、せめて検査とか医療に対してアクセスできるような体制を作ってから罰則ってなったらわかるけども順序が逆でしょ」と憤りを見せる。 さらに、「最後に皮肉を申し上げたい」として、「医療にもアクセスできない、入院もできない、調査もなかなかできなくなっちゃったような現場にしてしまった。僕はですね政権とか政治家の側にまずですね、厳しい罰をちょっと与えた方がいいんじゃないですかという位のことを考えてます」とした。 青木氏の論理に、「感染したまま旅行に出掛けたり、温浴施設を利用するなどの事案が相次いでいる。それを防止することもやらなければいけない。順序が逆とは思わない」「感染症が前提になっている法律であれば濫用は考えにくい。どうしてほかの目的が出てくるのか。ほかの目的とはなんなのか」「穿った見方すぎて呆れる」と疑問の声が上がる。 >>青木理氏「不安感や憤りがガースー発言の批判になってる」緊急事態宣言を求める野党も切り捨てて賛否<< また、「最後の皮肉は酷い」「一生懸命感染症対策に励んでいる政治家を愚弄している」「10万円支給や緊急事態宣言などやれることはやっている。未曽有の有事の中で、手探りになるのは仕方ない。対応にする人に罰則なんて酷い」と怒りの声も。 一方、番組の支持者からは「政府は主権の侵害を目論んでいる」「青木さんの言う通り」「どんなことがあっても主権を侵害するな」「政権に罰が必要だ」という擁護も出た。 事あるごとに政府を批判する青木氏。ネットでは「青木氏が考える最も有効な感染症対策はなんなのか」「じゃあ何をすれば良いのか聞いてみたい」と、批判ではなく建設的な意見を求める声が相次いでいる。
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社会 2020年12月21日 12時00分
青木理氏「不安感や憤りがガースー発言の批判になってる」緊急事態宣言を求める野党も切り捨てて賛否
20日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が、政府の新型コロナウイルス対応ついて猛批判を展開した。 番組では、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が増加し、医療が逼迫していると報道。一部には、通常の医療活動が難しくなっている病院もあるのだという。この件について、青木氏は「脳卒中とか心筋梗塞を一部断らざるを得ないっていうのは、もうほぼ医療崩壊が起き始めているっていう風に考えるべきなんでしょうね。結局、夏から秋にかけて多少余裕があった時に、一体何をしてたんだろうか。政府も対応しているんでしょうけれども、全然それが形になって現れていない」と政府を批判する。 さらに、「政治の話に戻すと、例えばそのインターネットの番組に出て、『ガースーです』って言ったとかね、会合がけしからんって言ってるんだけれども、その本当にみんなが不安に思ったりとか、怒ってるのはそこじゃない気がするんです」とコメント。 続けて、「これだけ予測されていた感染が拡大してきたのに、一体何をしてるんだっていうGoToにしても結局意地なのか、(自民党幹事長で全国旅行業協会会長の)二階(俊博)さんへの配慮なのかわからないが、止めずに突然止めたのはどうも支持率だって。支持率が下がると止めると、ろくな説明もないっていう。国民に対して本気で動いてるんですよ、私は本当にこう持ってるんだっていうような、自分の言葉で血の通ったメッセージを発しないっていうこと、あるいはそれに伴って本気で動いてるように見えないよねっていうところに対しての不安感とか憤りってのが、会食への批判とかあのガースー発言の批判になってると思うんですよね」と菅義偉総理大臣を批判する。 その上で、「結論を言えば結局これ、政治が機能してないんじゃないかと。これだけ深刻な状況になっているにも関わらずということに対する不信感、不安感ですよね」「今からでも遅くないと思うので、きちんと記者会見とか説明の場を作って、(ドイツ首相の)メルケルさんのようなとは申しませんけれども、これから本当にどうするのか、自分は今どう考えているのかっていうようなメッセージを発して、ともに対策してきましょうっていうような体制を作らないと、これから先大変なことになる」と警鐘を鳴らす。 さらに、「緊急事態宣言を出せって言うのを野党やメディアも言ってるんですけれども、これは野党とかメディアが主権制限を伴うような宣言を出せ出せっていう風に求めていくっていうのは少し違うのかなと。むしろ政権が緊急事態宣言を出すような時にどこまで主権制限を許すんですかってチェックするような議論をするような形に、その役割は野党とメディアが果たさなきゃいけない」と緊急事態の発動には否定的な見方を示した。 青木氏の発言に、番組の支持者らは「その通り」「政治が全く機能していないのは事実だと思う」「正論なのではないか」と賛同の声が上がる。 >>関口宏「GoToを止めたとしても効果はないということ?」コロナ感染拡大との因果関係を否定する専門家に不快感<< しかし、「文句ばかり。結局政権批判で代案が1つもない」「GoToを利用して恩恵にあずかった人がGoToを叩くのは厚顔無恥もいいところ」「説明したって、結局叩く。会見なんか必要ない」「菅政権のコロナ対応が良いとは思えないけど、緊急事態宣言もダメ、経済重視もダメ。青木さんはどうすればいいと思っているのか、説明してほしい」という批判も見受けられた。 緊急事態宣言をすれば生活困窮者や自殺者が増える、経済を重視すれば感染者が増えるという状況の中で、難しい舵取りを迫られている政府を批判し続ける青木氏。青木氏が考える最善のコロナ対応はどのようものなのか。発表してもらいたいとの声も上がっていた。
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社会 2020年12月07日 12時10分
“中国と日本は下半身で結びついている”『サンモニ』青木理氏の持論が物議 「よくわからない」の声
6日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が日本と中国の関係性について持論を展開。その内容が物議を醸した。 「中国包囲網」を題材に議論したこの日の『サンデーモーニング』。青木氏は番組の最後にコメントを求められると、「非民主的な政治体制とか人権の問題とか覇権主義とか軍拡とか、日本の場合だと領土の問題とか懸念だらけなんですけれど」と切り出す。 >>関口宏「GoToを止めたとしても効果はないということ?」コロナ感染拡大との因果関係を否定する専門家に不快感<< そして、「一方で最大の貿易相手なんですよね。日本にとって見ると。しかもコロナでその傾向でも強まってるって言うんですよ。だからもう、上半身とは別に下半身でがっちり結びついちゃっているという状況で、さあどうするかってことなんですけど」と日本と中国の関係について持論を展開する。 さらに、青木氏は「中国の変化と気付きっていうものに、国際的に協力していくってことも必要なんでしょうけれど、一方で地域の平和と安定のために独自にコミットメントしていく必要もあるのかなと。僕なんかに言わせれば、やっぱり韓国あたりとは仲良くしながら、アメリカと中国と対峙するみたいな考え方が必要なんじゃないかなという気がしますけどね」とコメントする。司会の関口宏は「これを日本とバイデンさんはどうするべきなのか」とまとめた。 青木氏のコメントに、番組の支持者からは「韓国との協調は大事」「やっぱり、韓国ですよね」「もう中国とは切っても切れないし、諦めるしかない」「アジアの協調が鍵ですよね」と同調の声が上がる。 しかし、それ以上に「韓国は竹島を不法占拠しているし、文政権は常に反日。そんな国と仲良く出来るわけがない」「韓国は中国以上に反日。なぜ仲良くせねばならないのか」「単にあなたが韓国好きなだけではないか」と批判が上がる。 また、「下半身がくっついているという表現はよくわからない」「日曜の朝から卑猥な表現は慎んでほしい」「ハニートラップが横行しているということですか?」という声も出た。 中国の香港への対応やチベット・ウイグル問題について世界的に懸念が広がっている現在。日本がどのように対応するべきかについては様々な考え方が存在するが、青木氏は「韓国との協調」が問題解決の最重要課題だと感じているようだ。
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社会 2020年10月26日 12時20分
「GoTo僕も使ったんですけれど…」で物議? 批判的な『サンモニ』青木理氏の発言に疑問と反論の声も
25日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、自民党政権に批判的なジャーナリストの青木理氏が「GoToキャンペーン」の使用を告白し、疑問の声が上がった。 ヨーロッパで1日の新型コロナウイルス新規感染者が過去最多になる国が相次ぎ、WHOがこれから冬を迎える北半球での感染拡大に懸念を表明したことなどが、関口宏によって紹介された。 この件についてコメントを求められた青木氏は、「免疫とかの違いがあるのかとか、どうなったかあるんですけれども。日本でも皆さん御存知の通り決して減ってなくて、徐々に増えてんですよね」と話す。 >>『サンモニ』青木氏「日本も文大統領を批判する書籍が出てる」安倍総理土下座像への擁護に疑問の声<< さらに、「専門家会議によると、人々が感染対策を個人で取っていることによる制御効果と、一方で経済活動再開させると、当然ながらその拡大するリスクってのが、今拮抗してるので、とりあえずこの程度だけれども、これが増えればどっと増える可能性もあるのだから、冬に向かってあるってことだから気をつけなくちゃいけない」という見解を示す。 続けて、「だから、まずやらなくちゃいけないのは、今GoToでね、メディアもこうすればお得ですよみたいな話ばっかりなんだけど、一つは検査、それからそれ、逼迫する支援」と訴える。 そして、「GoToって僕も使ったんですけれど、多少お金があって、休みも取れる人が使ってるんだけど、そうじゃない人もいっぱいいらっしゃるわけで。そういう所への支援っていうのを、少し冬に向かって真剣に考えないと、ヨーロッパの事を対岸の火事みたいに言ってられないような状況ってこともあり得るんじゃないかなって気がしますよね」と語った。 青木氏のコメントについては賛同の声も多かったが、一部視聴者は「僕も使った」という告白に反応。「あなたの嫌いな安倍晋三前首相が決めたGoToをさんざん批判しておいて利用するのは筋が通らない」「制度を利用する・しないは自由だが、政権批判を繰り返す人間が使うなんて許せない」と怒りの声を上げる。 使用告白については、番組の支持基盤であるリベラル層からも「青木さん、GoTo使うんだ」「反政府の吟持はどこに行ったんだ」という驚きも。ただし、「利用するのは問題ない」「反政府だから使っちゃいけないなんてルールはおかしい」と反論も出た。 複数の出演番組でGoToトラベル批判を繰り返してきた青木氏。そんな人物が制度を利用して旅行をしたことに、「筋が通っていない」と感じた視聴者もいたようだ。
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社会 2020年10月12日 12時10分
『サンモニ』青木氏、日本学術会議任命拒否に「説明して」 村西とおる監督は「偏向報道を続ける論拠は何か」と反論
11日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が日本学術会議の任命拒否問題について持論を展開。その内容に、AV監督の村西とおる氏や一般視聴者が批判の声を上げた。 番組は一連の日本学術会議任命問題を取り上げ、例によって元衆議院議員の田中秀征氏や毎日新聞論説委員の元村有希子氏が、菅義偉総理大臣を激しく批判する。そして司会の関口宏が、青木氏に意見を求めた。 >>「ときめきを感じない」政権発足前から菅官房長官をコメンテーターが猛批判、『サンモニ』が物議<< すると、青木氏は「6人の方をなんで排除したのかを、せめて説明してもらわないと。巷では、政権の意向に反することを言ったからじゃないか、という風に思われちゃってるわけですよね」と持論を展開する。 さらに、「いろんなネットなんかもそうだし、政権も言ってるですけど、国費を投入してるから税金を投入してるから当たり前だみたいなこと言うんだけれど。別に、税金って時の政権のものじゃなくて、納税者全員のものですよね」とコメント そして、「基本的には多数決でそれを運営していくんだけれども、一方でやっぱり少数者、時の政権に対して疑問を呈する人とか、批判をする人っていうことの意見も大切にして運営していかないと。差別とかヘイトは論外なんだけれども。その多様性とか社会の進歩ってことを担保するわけですよ」と批判に耳を傾けるべきだと怒りを見せる。 続けて、「6人がなぜ排除されたのか、最低限説明して先に行かないと。学術会議のあり方を見直すとかなんとかっていうのは別の話ですよね」と批判した。 「任命を拒否した理由を説明するべきだ」という意見には、「その通り」「よく言ってくれた」賛同するネットユーザーも多かったが、一部視聴者から「じゃあ『サンデーモーニング』はどうなのか。一方的な見方ばかりしているではないか」「番組や青木氏を批判する声に耳を傾けているのか」「韓国や中国、北朝鮮のやり方に批判的な声は黙殺しているではないか」「政権批判の前に、番組の姿勢を自戒するべきだ」との声が相次ぐ。 AV監督の村西とおる氏は、この放送を見て憤りを持ったのか、自身のTwitterで「長年にわたり左巻きの偏向報道を続けてきたTBSサンモニ。とっくの昔に放送法第4条で電波停止を命じられるべき。それでも偏向報道を続ける論拠は何か。少なくとも国民の財産の電波を利用し生計を立てているなら最低限の“公正中立”の放送の厳守は当たり前。『権力を批判』の美名のもとに言論テロはやめよ」と番組の姿勢を厳しく批判した。 韓国、中国、北朝鮮に好意的で、政権批判を繰り返しているというイメージを視聴者に与えている『サンデーモーニング』。日本学術会議や政権に説明責任や批判的な声に耳を貸すべきだと要求するならば、放送法に基づいたテレビ番組で、偏りを感じさせるような政権批判を繰り返し放送しているのか、また番組に寄せられているネット上の批判的な声について、どう感じているのか説明するべきだと感じた人もいたようだ。記事の引用について村西とおるのTwitterより https://twitter.com/Muranishi_Toru
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社会 2020年09月14日 12時00分
「ときめきを感じない」政権発足前から菅官房長官をコメンテーターが猛批判、『サンモニ』が物議
13日放送の『サンデーモーニング』で、複数のコメンテーターが自民党総裁選の当選が確実視されている菅義偉官房長官を「口撃」し続けた。 口火を切ったのは、元経済企画庁長官の田中秀征氏。菅氏が安倍政権の政策を継承するとしていることについて、「外交課題では継承することがいくつもいくつもあるんですけども、やっぱり内政面で言うと、政治経済、社会的な問題、生活に至るまで、これほど断層のある時代ってないですね」と持論を展開。 >>『サンモニ』青木氏、安倍総理に「罪があまりにも大きかった」 視聴者から「一方的すぎ」の声も<< さらに、「安倍長期政権が終わったっていうこと、そういう政治的な意味だけじゃなくて、とにかく世の中うんと大きく変わる。その変わり目にコロナ禍っていう要素も含まれている。これはね、石破さんのリセットするっていう姿勢が正しいと思う。日本の将来の新しい設計図を作るというわけですから。そういう新しい設計図を菅さんに見せてもらいたいですよ」と怒りを見せる。 また、毎日新聞の元村有希子氏は「ときめきを感じない総裁選」と個人的な感想を述べ、「日本は首相の公選制ではないので、もちろん誰が選ばれるかを私たちは口を出せないんですけれど、だからこそ選考過程は透明でなければいけないと思います」とやはり憤りを口に。 そして、「この過程で石破さんを外すために派閥が動いたということが言われていますけども。石破さんはまあ唯一と言っていいぐらい、異論を言える人なんですね。そういう人の意見を封じてしまうということは、何かそのゲームで自分たちが勝つためにガキ大将がルールを変えているような、そんなすごく嫌な感じがします」と田中氏に続いて、「菅氏下げ、石破氏推し」を鮮明にした。 最後に、安倍政権を再三再四批判するジャーナリストの青木理氏は「第三次安倍政権。あるいは安倍さんなき安倍政権。安倍政権のエンジンだけが今度走り出すみたいな感じですよね」と話す。 続けて、「安倍政権の時に道徳を子どもたちに教えようって言ったんだけれど、結局嘘も詭弁も公文書の破棄も改ざんもが公務員の自殺もあったし、法務大臣経験者がお金をばらまいたなんて事件もあって、これ全部なしにしちゃっといて。これでまた勝ち馬に乗るような光景で、今学校で道徳を教えられた学校の先生はね、『嘘はいけませんよ』とか、『えこひいきはいけませんよ』とか言われた時にどうするんですかね。これでいいのかなっていう感じはしますよね」と菅政権を始まる前から猛批判した。 この内容に、一部視聴者から「安倍政権は朝日新聞の世論調査で71%が仕事を評価すると報道されている。それを継承することに何の問題があるのか」「自分たちが気に入らないから、公共の電波で一方的に菅氏を叩く。イジメの構図だ」「菅氏の功績と石破氏の裏切りの歴史に言及せず、批判だけするのはフェアじゃない」と怒りの声が上がる。 また、安倍政権に批判的な層からも「この取り上げ方は一方的すぎる」「これは単に個人の悪口レベルだ」との声が。ただし、「安倍政権が悪いのだから仕方ない」「菅氏は安倍政権の中枢なので批判されてもしょうがない」と肯定する動きも出た。 アメリカ大統領選について、「トランプ悪、バイデン正義」を明確にした先週に続き、今週は「菅氏悪、石破氏正義」を明確にした『サンデーモーニング』。その内容に違和感を持つ視聴者が続出している。
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