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“中国と日本は下半身で結びついている”『サンモニ』青木理氏の持論が物議 「よくわからない」の声

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画像はイメージです

 6日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が日本と中国の関係性について持論を展開。その内容が物議を醸した。

 「中国包囲網」を題材に議論したこの日の『サンデーモーニング』。青木氏は番組の最後にコメントを求められると、「非民主的な政治体制とか人権の問題とか覇権主義とか軍拡とか、日本の場合だと領土の問題とか懸念だらけなんですけれど」と切り出す。

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 そして、「一方で最大の貿易相手なんですよね。日本にとって見ると。しかもコロナでその傾向でも強まってるって言うんですよ。だからもう、上半身とは別に下半身でがっちり結びついちゃっているという状況で、さあどうするかってことなんですけど」と日本と中国の関係について持論を展開する。

 さらに、青木氏は「中国の変化と気付きっていうものに、国際的に協力していくってことも必要なんでしょうけれど、一方で地域の平和と安定のために独自にコミットメントしていく必要もあるのかなと。僕なんかに言わせれば、やっぱり韓国あたりとは仲良くしながら、アメリカと中国と対峙するみたいな考え方が必要なんじゃないかなという気がしますけどね」とコメントする。司会の関口宏は「これを日本とバイデンさんはどうするべきなのか」とまとめた。

 青木氏のコメントに、番組の支持者からは「韓国との協調は大事」「やっぱり、韓国ですよね」「もう中国とは切っても切れないし、諦めるしかない」「アジアの協調が鍵ですよね」と同調の声が上がる。

 しかし、それ以上に「韓国は竹島を不法占拠しているし、文政権は常に反日。そんな国と仲良く出来るわけがない」「韓国は中国以上に反日。なぜ仲良くせねばならないのか」「単にあなたが韓国好きなだけではないか」と批判が上がる。

 また、「下半身がくっついているという表現はよくわからない」「日曜の朝から卑猥な表現は慎んでほしい」「ハニートラップが横行しているということですか?」という声も出た。

 中国の香港への対応やチベット・ウイグル問題について世界的に懸念が広がっている現在。日本がどのように対応するべきかについては様々な考え方が存在するが、青木氏は「韓国との協調」が問題解決の最重要課題だと感じているようだ。

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