西村徳文監督
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スポーツ 2020年08月24日 11時00分
オリックス、西村監督電撃辞任で中嶋監督代行体制になり風向きが変わる!
先週のオリックスはドラマチックな1週間だった。今シーズンは得意にしていたはずの5位、埼玉西武との6連戦。本拠地開催とあってアドバンテージもあったはずだが、カード頭から3連敗。前週のソフトバンク戦から4連敗。借金は「17」まで膨らみ、5位西武とのゲーム差も7ゲーム差と、シーズン半分を待たずして自力優勝消滅の危機を迎えたところで、福良淳一GMらフロントが西村徳文監督に辞任を要請、コーチも大幅に配置転換した。辞任を承諾した西村監督の後を任されたのは、中嶋聡二軍監督だ。中嶋監督代行は「野球は楽しいもの」をテーマに、チームの再建に乗り出している。<オリックス戦績 8月18日〜23日>対埼玉西武ライオンズ 大阪・京セラドーム大阪▼8月18日●オリックス(山本)1-3(高橋光)埼玉西武○▼8月19日●オリックス(田嶋)3-4(榎田)埼玉西武○▼8月20日●オリックス(吉田一)4-6(平井)埼玉西武○▼8月21日○オリックス(山崎福)3-1(ニール)埼玉西武●▼8月22日○オリックス(張)5-2(内海)埼玉西武●▼8月23日○オリックス(アルバース)6-5(松本)埼玉西武●※(カッコ)内は先発投手 「野球を楽しんでもらいたいですね。野球は本来楽しいものなんで」 チーム再建を託された中嶋監督代行は、就任の囲み取材で、こんな発言をしている。その言葉通り、「チームはここまで変わるのか?」と思えるほど、ベンチの雰囲気は一変した。辻竜太郎打撃コーチを中心に、とにかく喜びを分かち合う姿が、スタンドから見ていてもわかるほど。その楽しさが結果に繋がっているのだから、ベンチの雰囲気がいかに大切なのかを痛いほど感じさせられた1週間だった。 3連敗からの3連勝。新生オリックスはこの勢いのまま、25日から福岡に乗り込みソフトバンクと3連戦を行う。苦手としているソフトバンク戦は、中嶋監督代行の手腕とチームの潜在能力が試されるところ。次の1週間で、借金「14」を何処まで減らすことが出来るのか注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年08月21日 11時45分
オリックス・西村監督、辞任ではなく“解任”だった? 成績不振だけじゃない、進退を迫られた本当の理由とは
関西は大丈夫か…。矢野阪神が25年ぶりとなる巨人戦3試合連続の完封負けを喫した8月20日、オリックスは西村徳文監督の“辞任”を発表した。 同日の埼玉西武戦も落とし、16勝33敗4分の「借金17」。混戦のパ・リーグの中において、「1弱」とも揶揄されていた。 中嶋聡二軍監督の代行指揮も含めた球団発表の後、福良淳一GMは意味シンなコメントも発している。ぶら下がってきた記者団が「(西村監督の)解任が…」と言うと、それを遮るように「いえ、辞任を要請しました」と言い放った。“事実上の解任”と見るべきだろう。 >>オリックス21日先発の山崎福也「リラックスして投げる」中嶋監督代行に初勝利を届けられるか?<< 「西村監督はロッテでも指揮官を務めましたが、今年は首を傾げたくなる采配も目立ちました。本来ならば、勝っている時に用いる守備固めの選手交代を、負け試合の中盤で何度も行い、重盗の作戦にこだわりすぎ、失敗を重ねていました」(プロ野球解説者) 主力投手の故障離脱など、西村監督に同情する意見も聞かれた。若手の抜てきや打撃不振の大城をガマンして使い続けた育成も、後に評価されるかもしれない。佐野、山足、小田、廣澤など「走れる選手」を多用する采配もプラス材料かもしれないが、あえて報告しておきたいことがある。 西村監督は「機動力野球」を早くから掲げていたが、今春キャンプでのこと。野手陣の主な練習メニューは、フリー打撃、走り込みはもちろん、実戦を想定した走塁練習は行われていなかったのだ。 「守備固め、代走は試合終盤で用いる采配ですが、試合中盤で選手を交代させてしまうので、同点、逆転の好機で強打の選手がいなくなってしまいます。代打と守備要員が同じだなんて…」(前出・同) 中嶋二軍監督が代行指揮を執るが、目下、ウエスタンリーグで高打率を残している杉本裕太郎、松井佑介の昇格も予想されていた。杉本は長打力も高い。機動力を持った選手は多いが、杉本たちのようなタイプの控え選手はほとんどいない。中嶋代行に期待されるのは、雰囲気の一新とベンチ入りメンバーの再考だ。 「代行指揮ですが、高山郁夫ヘッド兼投手総合コーチを予想する向きもありました。田口壮野手総合コーチもいますが」(在阪記者) 今季もこのままだと、24年もリーグ優勝から遠ざかることに。 昨季も最下位だったが、オフの契約更改ではほとんどの選手が昇給となり、メジャー通算282本塁打のアダム・ジョーンズも獲得し、資金力の豊富さをまざまざと見せつけていた。その最下位チームとは思えない大盤振る舞いに、お隣の阪神の関係者は「羨ましい」ともこぼしていた。補強、育成ともに順調に進んでおり、好選手も多い。指揮官の交代だけではなく、根底からのチーム改革も考える必要がありそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月18日 11時00分
オリックス12試合で2勝しか出来ず…借金「14」深刻な先発不足
オリックスにとって、今年も鬼門の夏がやって来た。7月は13勝11敗3分と勝ち越したが、梅雨が明け本格的な夏に突入した8月はここまで2勝10敗1分と大苦戦。苦手な千葉ロッテ、福岡ソフトバンクとの同一カード6連戦が続いたのも痛かった。ロッテ戦では、先発ピッチャーが3選手も登録を抹消されており、ソフトバンク戦では、15日の試合に先発ピッチャーが足りないことから、吉田一将を3イニング限定の先発に起用し、ブルペンデーで繋いでいる。<オリックス戦績 8.4〜8.16>対千葉ロッテマリーンズ 大阪・京セラドーム大阪▼8月4日△オリックス(山本)5-5(美馬)千葉ロッテ△▼8月5日●オリックス(鈴木優)1-12(小島)千葉ロッテ○▼8月6日○オリックス(山崎福)3-1(岩下)千葉ロッテ●▼8月7日●オリックス(榊原)3-6(石川)千葉ロッテ○▼8月8日●オリックス(K-鈴木)3-9(二木)千葉ロッテ○▼8月9日●オリックス(アルバース)0-4(中村稔)千葉ロッテ○※オリックス1勝4敗1分対福岡ソフトバンクホークス 福岡・福岡PayPayドーム▼8月11日●オリックス(山本)7-8(千賀)福岡ソフトバンク○▼8月12日●オリックス(田嶋)0-6(和田)福岡ソフトバンク○▼8月13日●オリックス(張)1-3(大竹)福岡ソフトバンク○▼8月14日●オリックス(山崎福)1-4(東浜)福岡ソフトバンク○▼8月15日○オリックス(吉田一)8-2(二保)福岡ソフトバンク●▼8月16日●オリックス(アルバース)2-6(石川)福岡ソフトバンク○※オリックス1勝5敗※(カッコ)内は先発投手※通算戦績は50試合16勝30敗4分。首位と11.5ゲーム差の最下位。 チームは7連敗と大型連敗を喫したこともあり、借金は「14」に膨らむと、首位ソフトバンクとのゲーム差は11.5ゲーム、5位の埼玉西武にも4ゲーム差をつけられてしまい最下位を独走しかけている。18日からは京セラドームでその西武との6連戦が行われるが、ここで引き離されるようなことだけはあってはならない。「あと1本」が出ない打線も深刻だが、最も深刻なのは、先発ピッチャーの駒が足りていないことである。山岡泰輔がファームで登板し始めているが、本調子にはもう少し時間がかかりそう。焦ってまた怪我をしたら本末転倒なだけに、ここは我慢するしかないだろう。 まずはエース山本由伸が先発をする18日のゲームを、全力に取りに行く姿勢が大切ではないだろうか。同一カード6連戦もこの西武戦で終わるだけに、エースが投げる試合は必ず勝って勢いをつけて、連勝する以外に浮上する道はない。崖っぷちからの巻き返しを信じているファンの為にも、オリックスの底力を見せてもらいたい。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月27日 11時00分
オリックス、楽天に勝ち越し借金「4」に!気になる来週のローテ
オリックスは21日から、宮城・楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天との6連戦を4勝1敗1分けと大きく勝ち越し、借金を「4」に減らした。<オリックス戦績 7.21〜7.26>対 東北楽天(宮城・楽天生命パーク宮城)▽7月21日○オリックス(アルバース)10×-3(石橋)東北楽天●※濃霧のため8回表でコールド▽7月22日○オリックス(鈴木優)11-7(涌井)東北楽天●▽7月23日△オリックス(山崎福)2-2(弓削)東北楽天△※延長10回引き分け▽7月24日○オリックス(榊原)6-2(則本昂)東北楽天●▽7月25日○オリックス(田嶋)6-3(塩見)東北楽天●▽7月26日●オリックス(山本)4-5(藤平)東北楽天○(カッコ)内は先発投手※オリックスの4勝1敗1分。通算戦績は33試合13勝17敗3分、首位のソフトバンクと4ゲーム差の5位。 この6連戦、敗れた26日の試合以外は、7回以降の終盤に得点が入り、勝利や同点に繋げられたのが大きな勝因と言ってもいいだろう。ローテの中では、榊原翼に今シーズン初勝利がついた。打線では先週不調だった吉田正尚が20打数10安打、2本塁打と本来の力を取り戻したこともあり、打線に繋がりが見られた。25日には宗佑磨がホームスチールと、ランニングホームランを決めるなど、得意の足を絡めた攻撃で楽天を苦しめた。 26日にエース山本由伸で勝てず5タテは出来なかったが、ソフトバンクと首位争いを繰り広げている楽天にとって、今回の結果は誤算だったのは言うまでもなく、今後に生きる勝ち越し劇である。チームは28日から北海道・札幌ドームに乗り込んで、北海道日本ハムと5連戦を行う。ここまで6連戦が続いていたが、5連戦になることにより、ローテを一部いじって来る可能性が高い。田嶋や山本らどの先発ピッチャーを中5日で投入するのか?それとも、山本を8月4日から大阪・京セラドーム大阪で行われる千葉ロッテ6連戦の頭に持って来るのか?西村徳文監督の采配に注目したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月20日 11時00分
オリックス、ソフトバンク戦1勝5敗で単独最下位に…西村監督「しっかり戦っていかないと」
オリックスは14日から19日まで、本拠地の大阪・京セラドーム大阪で、福岡ソフトバンクと6連戦を行ったが、1勝5敗と大きく負け越し、単独最下位に戻ってしまった。<オリックス戦績 7.14〜7.19>対 福岡ソフトバンク(大阪・京セラドーム大阪)▽7月14日●オリックス(アルバース)3-10(千賀)福岡ソフトバンク○▽7月15日●オリックス(鈴木優)0-7(和田)福岡ソフトバンク○▽7月16日○オリックス(山崎福)4-3(バンデンハーク)福岡ソフトバンク●▽7月17日●オリックス(榊原)1-9(東浜)福岡ソフトバンク○▽7月18日●オリックス(田嶋)1-2(石川)福岡ソフトバンク○▽7月19日●オリックス(山本)2-3(二保)福岡ソフトバンク○※オリックス1勝5敗、通算成績は27試合9勝16敗2分のパ・リーグ最下位。首位の楽天とは6.5ゲーム差。カッコ内は先発投手。 開幕からカードを一巡したことについて、西村徳文監督は「勝ち負けがハッキリ出ましたね。9勝16(敗)ですか?いいところもあったんですけどね。ロッテ戦の6連敗、あと、この(ソフトバンク戦)1勝5敗ですか。そういうところはしっかり戦っていかなきゃいけないですね」と、二巡目からの巻き返しを誓った。 先発投手陣の6枚は揃っているが、まだ、中継ぎ陣は不安定。打撃陣も頼りの吉田正尚が、この6試合で19打数2安打、1本塁打、3打点と不振なのが気がかりなところ。T-岡田も「いろいろ考えて」(西村監督)スタメンから2試合外れるなど、高卒2年目の大型内野手、太田椋にプロ初安打&初ホームランが飛び出す明るい話題はあったものの、ジョーンズ、ロドリゲスもまだ本来の実力を発揮出来ていない。 21日からは首位の東北楽天と仙台で6連戦を控えているが、ここを最低でも5割で乗り越えないと、8月の戦いが厳しくなるだけに、総力戦で勝ちをもぎ取って欲しいところだ。(どら増田)
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スポーツ 2020年07月13日 11時00分
オリックス3連勝で最下位脱出!2カード連続勝ち越しに西村監督「まずは5割」
オリックスが北海道日本ハムとの6連戦を4勝1敗1分けの成績で終えて、埼玉西武との6連戦に引き続き、カード連続で勝ち越し。最下位を脱出した。<オリックス戦績 7.7〜7.12>対 北海道日本ハム(大阪・京セラドーム大阪)▽7月7日○オリックス(アルバース)7-1(杉浦)北海道日本ハム●▽7月8日●オリックス(鈴木優)4-10(マルティネス)北海道日本ハム○▽7月9日△オリックス(山崎福)4-4(バーヘイゲン)北海道日本ハム△▽7月10日○オリックス(榊原)4×-3(有原)北海道日本ハム●▽7月11日○オリックス(田嶋)5-3(金子)北海道日本ハム●▽7月12日○オリックス(山本)2-1(河野)北海道日本ハム●※オリックス4勝1敗1分。通算戦績は21試合8勝11敗2分、リーグ5位。※カッコ内は先発 先発ピッチャーに勝ち星が付いたのは、アルバースとエースの山本由伸だけだったが、この日本ハム6連戦では、不安定だった増井浩俊、クローザーのディクソンの球にキレが戻り、ストライクとボールがハッキリしなくなってきたため、三振を奪えるようになったのが大きいだろう。中継ぎ陣に関しては、まだ「安定」とまでは言えないが、先発陣が100球前後投げられるようになり、中継ぎ陣もよく踏ん張っているように見える。 打線も繋がりが出てきており、やはり吉田正尚、ジョーンズ、T-岡田、ロドリゲスと続く中軸は相手チームにとって脅威。若月健矢、安達了一も好調をキープし、大城滉二にも当たりが出てきたことで、この6連戦中5試合は、4点以上得点している。西村徳文監督は「投打が噛み合ってきた」と手応えを口にしていたが、2カード連続の勝ち越しはチームにとって自信と勢いをもたらせたのは言うまでもない。 「あまり焦っても良くないですから、まずは5割に戻したい」 首位の楽天とは4ゲーム差まで迫っているが、「まだ21試合。順位は5割に戻してから」と西村監督は直近の目標を現在「3」となっている借金を返済することを目指すとしている。14日からは、福岡ソフトバンクを大阪・京セラドーム大阪に迎えての6連戦が控えている。この6連戦で借金を返済出来れば、4位のソフトバンクと入れ替わるだけに、ここは一気に突っ走りたいところ。 有観客試合が再開してから3試合負けなしのオリックス。さらなる巻き返しに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月29日 11時00分
オリックス同一カード悪夢の6連敗!1点差ゲーム4試合落とす…
オリックスが23日から千葉に乗り込んで、ロッテとZOZOマリンスタジアムで6連戦を行ったが、想定外の同一カード6連敗を喫してしまった。<オリックス戦績 6.23〜28>対 千葉ロッテマリーンズ(千葉・ZOZOマリンスタジアム)▽6.23●オリックス(アルバース)5-6(二木)千葉ロッテ○▽6.24●オリックス(K-鈴木)4-6(小島)千葉ロッテ○▽6.25●オリックス(村西)0-5(岩下)千葉ロッテ○▽6.26●オリックス(山岡)5-6(石川)千葉ロッテ○▽6.27●オリックス(田嶋)1-2x(種市)千葉ロッテ○▽6.28●オリックス(山本)5-6(美馬)千葉ロッテ○※(カッコ)内は先発投手※オリックス0勝6敗※オリックス通算9試合1勝8敗 スコアだけ見て完敗だったのは25日の試合だけだが、この試合も初回に5失点したものの、2回以降は無失点に抑えており、1点差ゲームが4試合、逆転負けも4試合と勝てる試合を落としているのが痛い。開幕当初、話題となった超攻撃型打線も25日から組み替えられ、26日には1番を打っていたT-岡田がクリーンナップに回り、打線に怖さが薄れたように見える。「打てる2番」は、西村徳文監督が春季キャンプから模索し続けて来たことなだけに、こんなに早く打順を変えてくるとは想定外だった。 30日からはメットライフドームに乗り込んで、今度は西武との6連戦が待っている。まだ始まったばかりとは言え、今回の6連敗により、3カード連続の負け越しは、シーズンに致命傷になりかねないだけに、一戦、一戦、切り替えて戦っていくことが求められる。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月02日 11時10分
オリックスは京セラドームで開幕!西村監督「柔軟に対応していく」
日本野球機構NPBは、6月19日から7月19日までのプロ野球公式戦の日程を発表した。 昨年、最下位に終わったオリックスだが、開幕は本拠地である京セラドーム大阪で、東北楽天を相手に3連戦を行う。決定した日程6月19日〜21日 対 東北楽天(京セラ)6月23日〜28日 対 千葉ロッテ(ZOZOマリン)6月30日〜7月5日 対 埼玉西武(メットライフ)7月7日〜12日 対 北海道日本ハム(京セラ)7月14日〜19日 対 福岡ソフトバンク(京セラ) 現状、ここまでは無観客試合として開催される予定。移動のリスクを最小限に留めるため、2カード目からは同球場で同一カード6連戦が組まれる。連勝すれば良いが、大きく負け越したり大型連敗を喫すると、後に響きそうだ。 昨年まで開幕8連敗中のオリックス・西村徳文監督は「(開幕カードについて)ここのところ、開幕戦はなかなか勝てていませんし、なんとか勝利していいスタートが切れるようにしたいと思います。(同一カード6連戦について)一番は、移動のリスクを考えての日程だと思います。同じ球場での同一カード6連戦が続くというのは、今まで誰も経験したことがないでしょうし、始まってみなければ分からない部分もたくさん出てくると思います。選手の疲労度などもそうですし、先発ローテーションを含めた戦い方や、色々なことを想定しなければいけません。柔軟に対応できるように、しっかりと準備していきます」とコメント。 西村監督も話しているように、6連戦が続くことから、先発投手の数が必要となってくる。現在、オリックスでは山岡泰輔と山本由伸のダブルエース以外、ローテーションピッチャーは決まっていないため、2日からの練習試合で結果を残した選手が残り4枠を競うことになる。(どら増田)
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スポーツ 2020年05月25日 11時00分
オリックスが6.19開幕を目指し、紅白戦による実戦を再開!
オリックスは25日以降の練習日程について発表した。5月25日 12:30紅白戦開始予定(投手練習9:45~、野手練習10:00~)5月26日 13:00紅白戦開始予定(投手練習10:00~、野手練習10:30~)5月27日 12:30紅白戦開始予定(投手練習9:45~、野手練習10:15~)5月28日 休日 これまでは京セラドーム大阪を使って、自主練習を行ってきたが、大阪府は緊急事態宣言が解除されたこともあり、25日にも残る道都県でも解除される可能性が高まったことから、プロ野球が最短の開幕目標としている6月19日の開幕が見えてきた。野手の間からは「キャンプ前に目が戻ってしまった」という声も聞こえているだけに、紅白戦を開催することで、一軍のピッチャーの球に野手陣が慣れておく必要があるだろう。 また、今週の練習から、報道陣も京セラドーム大阪での取材が解禁となった。取材やインタビューはオンラインで行われるなど、まだ規制は多いが、これも開幕に向けた大きな一歩と言って過言ではない。 久々の実戦を京セラドーム大阪で行うことが出来るチームのメリットは大きい。6月からは対外試合として、練習試合に突入することが濃厚なだけに、紅白戦でどこまでコンディションを戻すことが出来るのか。首脳陣はしっかりと見極めることになる。(どら増田)
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スポーツ 2020年04月20日 11時00分
プロ野球交流戦中止!オリックスは自主練習を継続
日本野球機構NPBは17日、12球団代表者会議の結果を受けて、新型コロナウイルス感染拡大の収束が見えないことから、今シーズンのセ・パ交流戦を中止にすると発表した。 5月26日から6月14日まで開催を予定していた交流戦が、バラされてしまったことで、今シーズンの5月中の開幕は断念。23日にもコロナウイルス対策会議が開かれるが、緊急事態宣言が全都道府県に発令されていることもあり、公式戦の試合数削減などの議論はされるだろうが、開幕の日程を決めるのは、緊急事態宣言が解除されてからになると見るのが妥当なところだろう。 緊急事態宣言が発令されてからは、自主練習に切り替えていたオリックスだが、現在期限とされている5月6日までは、合同練習はせず、自主練習を継続すると発表した。引き続き、報道陣の取材は自粛を要請しており、やはり緊急事態宣言中は大きな動きはなさそうだ。 オリックスに限らず、各球団はチケットの返金作業や、新たな発売日の設定はもとより、ファンクラブ特典や年間シートの調整もしなければいけないため、政府や自治体による自粛要請が解除されても、すぐに開幕を迎えるとは考え難い。気候が暖かくなってきたことから、選手のコンディションは良さそうだが、実戦形式の紅白戦ないし練習試合が必要になってくるのは間違いない。5月6日に解除された場合、交流戦明けの6月下旬の開幕が現実的かもしれない。(どら増田)
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