田口麗斗
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スポーツ 2022年02月21日 20時30分
巨人・元木ヘッドが田口に激怒?「投手は真剣に投げてるのに」打席での“ものまね”を問題視、重大リスク指摘に本人ガックリ
巨人・元木大介一軍ヘッド兼オフェンスチーフコーチが、20日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に登場。共演したヤクルトのプロ9年目・26歳の田口麗斗への発言がネット上で話題となっている。 元木ヘッドと田口はヤクルト・村上宗隆、巨人・戸郷翔征、広島の森下暢仁・栗林良吏、オリックス・山本由伸、ソフトバンク・栗原陵矢と共に、1月9日放送の『プロ野球若手スターSP』に出演。今回の番組では1月放送分に入り切らなかった未公開シーンが放送された。 >>巨人・元木ヘッド、選手にもスタッフにもナメられる?「因果応報だろ」自虐エピソード明かすも原因指摘する声も<< 放送では、昨季までのプロ野球珍プレー・好プレーがVTRで紹介され、プレーの背景や理由について各選手が語った。その中で、田口が巨人時代(2014-2021)の2020年シーズン中、打席内で丸佳浩、亀井善行(現巨人一軍外野守備走塁コーチ)ら同僚打者をまねたような打撃フォームをしていたと、VTRで紹介された。 番組MCのダウンタウン・浜田雅功から「ものまねしようって決めてやってるわけ?」と意図を聞かれた田口は、「ものまねしようというよりも、一流打者の雰囲気を醸し出してるだけでいい結果が生まれるんじゃないかと」とものまねではないことを主張した。 これを受け浜田から「気づいてなかったんですか?」と話を振られた元木ヘッドは、「僕知らなかったですね。気づいてたらまず注意してますね」と断言。続けて「投手は真剣に投げてるのに、あれをやられると多分気持ち良くないと思うんですよ」と挑発行為にとられかねないと苦言を呈し、これを聞いた田口は力なくうなずいていた。 この元木ヘッドの発言を受け、ネット上には「確かに投げる側にとっては煽ってるように見えるかもしれん」、「それで報復死球受けて交代とかなったらチームの試合運びも大きく狂うしなあ」と同調の声が寄せられた。一方、「この年の田口は結果出てるから、今になって辞めろって言われてももう難しいのでは」、「田口とか今永とかものまねで数字残してる投手もいるんだし、一概にやるなというのもちょっと違う気がする」といった見方も多数みられた。 「球界ではヒットの確率を上げるための策の一つとして、自軍・敵軍の主力野手を模倣した打撃フォームを採用している投手は少なからずいます。特に有名なのがDeNA・今永昇太で、これまでに同僚・宮崎敏郎やソフトバンク・中村晃といった巧打者を模したフォームを取り入れていますが、このかいもあってか昨季は投手としてはかなりの高打率である『.270』を記録。今回元木ヘッドが苦言を呈した田口も、2020年はキャリアハイの打率『.214』をマークしています。そのため、田口らはこのような数字を残すことを目的に他打者のフォームを取り入れているのであり、挑発行為だと一概に否定するのも違うのではと考えているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 元上司の元木ヘッドから思わぬ指摘を受けた形の田口。迎える今季はものまねを控えるのか、それとも続行するのかがひそかな注目点となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月23日 19時30分
ヤクルト・田口の投球を広島ファンが妨害? バックネット裏での不可解行動が物議、「目立ちたかっただけでは」と指摘も
22日に広島・マツダスタジアムで行われた広島対ヤクルトの一戦。「6-1」でヤクルトが勝利したこの試合で、ある観客が見せた行動がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、「6-0」とヤクルト6点リードで迎えた6回裏に中継カメラに映り込んだ観客の様子。この回ヤクルトは先発・田口麗斗が続投していたが、その田口の投球中にバックネット裏に座っていた赤いTシャツ姿の小学生らしき少年客が、両手を上下左右に不規則に大きく動かす動作を複数回行う。また、少年客は両手だけでなく、同戦の来場者に配られた応援グッズの赤い傘も何度か振り回していた。 その後田口は1死一、三塁から西川龍馬の犠牲フライで1点を失うが、後続の石原貴規が打席に入った直後、球場の警備員が少年客に近づき言葉をかける。何らかの注意を受けたとみられる少年客はその後は大きな動作を控えたが、警備員は7回以降も少年客の座席前方に待機し監視を続けていた。 少年客は4回表ごろからバックネット裏の座席に着席し試合を観戦していたが、6回裏までは特に目立った行動はなかった。また、少年客の横には身内と思われる男性客も座っていたが、6回裏の少年客の行動に対し注意したような様子は見られなかった。 少年客の行動を受け、ネット上には「明らかに田口の投球を邪魔しようとしてて不快」、「田口にとっても他のファンにとっても迷惑でしかない、警備員もその場で退場にすればよかったのに」、「フラッシュの次は傘で妨害かよ、広島ファンはどんだけ民度低いんだ」といった苦言や批判が多数寄せられている。 一方、「試合の大勢が決まってる6回にいきなり騒ぎ出したのは不思議だな、妨害が目的ならもっと早いイニングでやってると思うけど」、「知り合いから『TV映ってるよ!』って連絡が来て舞い上がっちゃった可能性もあるんじゃないか」、「警備員と喋った後はおとなしくなってたし、本人的には中継画面で目立ちたかっただけなのでは」と、少年客に悪意はなかったとみるコメントも複数見受けられた。 「今回試合が行われたマツダスタジアムでは、2019年にもバックネット裏のファンの行動が物議を醸しています。同年8月30日~9月1日の広島対DeNA3連戦で、バックネット裏のファンがDeNA投手の投球に合わせてカメラのフラッシュをたくという行動を連発。1日の試合では球審が一度試合を止め直接注意する事態に発展しました、広島を含めたセ・パ12球団が試合進行・展開に影響を及ぼす行為を観戦ルールで固く禁止していることもあり、ネット上にも『ルール破りのフラッシュで目つぶしを狙うなんて卑劣すぎる』、『当たり前のルールも守れないような奴は早く出禁にしろ』と批判が噴出しました」(野球ライター) >>試合が崩壊したことも? 広島、観客による投球後の“目つぶし”に「わざとだろ」批判の声 迷惑行為止まず<< 試合後、田口は自身の公式ツイッターに投稿し「今季4勝目を挙げられました!」とファンに勝利を報告したが、投稿内で少年客については言及していない。ファンの間で物議を醸した少年客の行動だが、田口本人はあまり気に留めていなかったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田口麗斗の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/taguchi90
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スポーツ 2021年03月06日 11時00分
巨人・田口のトレードで残り1人、なぜ2013年ドラフト組の放出が相次ぐ? 原監督の方針転換のきっかけは
2013年ドラフトで3位指名を受け巨人に入団し、昨季までに「162登板・36勝37敗16ホールド2セーブ・防御率3.49」といった成績を残しているプロ8年目・25歳の田口麗斗。1日に発表されたヤクルトへのトレード移籍は多くのプロ野球ファンを驚かせた。 今回のトレードで巨人は田口をヤクルトに放出し、代わりにプロ6年目・23歳の廣岡大志を獲得。2019年に2ケタ10本を放つなどパンチ力のある廣岡の獲得理由について、原辰徳監督が「右の大型選手というのは、(坂本)勇人の次がなかなか出てきていない(から)」と語ったことが伝えられている。 >>ヤクルト・高津監督、廣岡トレードは事後報告だった? フロント主導で実現もブルペン陣は渡りに船か<< 2016~2017年にかけ2年連続2ケタ勝利(10勝、13勝)をマークした田口の放出を受け、ネット上には「2ケタ2回クリアしたことある田口を出すとはびっくり」、「田口放出、廣岡獲得は釣り合ってるんだろうか」と驚きの声も。このトレードにより、田口が指名を受けた2013年ドラフト組の選手はチームに残り1名となった。 巨人は2013年ドラフトにおいて田口を含め5名を支配下指名している。しかし、4位・奥村展征(→ヤクルト/2015年1月に人的補償で移籍)、5位・平良拳太郎(→DeNA/2017年1月に人的補償で移籍)、2位・和田恋(→楽天/2019年7月にトレード移籍)と1人ずつ巨人を去り、今回の田口のトレードで残りは1位・小林誠司のみとなっている。 指名から約8年が経過した選手がトレードなどでチームを去ること自体は珍しいものではないが、巨人の2013年ドラフト指名選手は5名中4名がトレード・人的補償で退団と他に例がない事態となっている。放出が相次ぐ理由は様々考えられるが、“ポスト原監督”を見据えたものという見方もある。 原監督は2019年から第3次政権をスタートさせているが、ファンやメディアの間では3年契約が満了する今季で退任し、GMなどフロント職に転向するのではと予想されている。本人は実際の去就についてまだ明言してはいないが、2019年から現在までに元木大介(一軍ヘッドコーチ)、阿部慎之助(二軍監督)、桑田真澄(一軍投手チーフコーチ補佐)と有力OBを相次いで入閣させるなど後継者を確保するような動きも見せている。 自身の後任が結果を出せるかは本人の采配はもちろん、計算できる選手がどれだけいるかにも左右される。そのため、原監督は指揮を執る中で選手の価値を見定め、見切りをつけた選手をトレード・人的補償のプロテクト外とする形で戦力整理を進めているのではないだろうか。 実際、原監督は第3次政権時代に今回を含め6件のトレードを成立させているが、放出選手の中で新天地で地位を築いたといえるのは澤村拓一(現レッドソックス)のみ。一方、獲得選手では高梨雄平、ウィーラーといった選手が一軍戦力として定着しているため、ここまでの“収支”は間違いなくプラスといえる状況だ。 こうした点を踏まえて2013年度ドラフトを振り返ると、小林以外の4名は高卒の選手で、小林も石川歩(ロッテ)を抽選で外したことを受けての外れ1位となっている。目当ての石川が獲れず将来性を重視した指名に切り替えたものと思われるが、原監督は5名がいずれも思うような成長を見せていないと判断し、彼らができるだけ若いうちに整理してしまおうと考えたのかもしれない。 となると、原監督は契約最終年となる今季終了までに、2013年組最後の1人である小林を絡めたトレードを敢行する可能性もある。小林は大城卓三、炭谷銀仁朗、岸田行倫と捕手3名体制が確立している現状では優先度が低い選手のため、絶対的な正捕手がいない楽天、日本ハムといった球団とはいい交渉ができるかもしれない。 原監督は今回トレード放出した田口に対し、「田口は打倒ジャイアンツ、われわれは戦う時には打倒田口というところ」と巨人を脅かす投手になってほしいと語ったことが伝えられている。この言葉が本心かどうかは本人しか分からないが、いずれにせよ今後の動きにも注目が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月05日 11時20分
ヤクルト移籍の田口、右太もも痛以外にも故障? 予想外のコンディションは開幕投手・小川にも悪影響か
トレード成立後の心理戦が繰り広げられていた。3月4日、東京ドームで行われた巨人と東京ヤクルトのオープン戦は、ペナントレース本番を意識したトラップがいくつも仕掛けられていた。 高津臣吾監督が頼みとするのは、やはり、エース・小川泰弘のようだ。 「両球団の間でトレードが成立したことで、ファンも盛り上がっていました」(スポーツ紙記者) 両球団の間で廣岡大志内野手と田口麗斗投手の交換トレードが発表されたのは、3月1日。奇しくも、この発表直後にオープン戦を予定しており、トレード選手のデビューは古巣対決となった。心憎い演出ではあるが、対決2日目の4日、高津監督は厳しい表情も見せていた。 >>ヤクルト・高津監督、廣岡トレードは事後報告だった? フロント主導で実現もブルペン陣は渡りに船か<< トレード発表直後だが、高津監督は意味シンなコメントも発していた。 「投げられるのであれば、早く投げてほしい」 これは、田口への期待を問われた時に出た言葉。廣岡が2連戦に出場したのに対し、田口は試合出場登録もされていない。どうやら、「投げられるのであれば」のコメントは、田口の調整遅れを指していたのだ。 「田口はキャンプインして早々に右太股を痛め、チームを離脱しています。『軽症、大事を取って』というのが、当時、巨人が発表していた内容ですが」(前出・同) ヤクルト関係者によれば、田口がまだ実戦登板できない理由は調整の遅れと、『左手皮膚の炎症』。右太股痛の軽症は本当だったが、炎症の方は“ナゾ”だ。 「皮膚の炎症について詳しいことは分かりません。でも、田口はブルペン投球を再開させています。炎症は完治していないが、投げられないほどではない。右太股の故障も重なって、調整が遅れている。高津監督は『実戦投入するのはまだ早い』と判断したのでしょう」(球界関係者) 今回のトレードは沖縄での二次キャンプ中に行われた両球団の練習試合後(2月23日)に交渉が始まった。ヤクルト・小川淳司GMから申込みがあり、交渉の中で田口の名前が出てきたという。当然、小川GMにも調整の遅れは報告されている。「それでも!」と小川GMがラブコールを送って成立に至ったが、 「高津監督や現場を預かるコーチたちは、田口が実戦登板できるまでに何日くらい掛かるのか、小川GMに確認していました。小川GMは『さほど時間は掛からない』というような答え方でした」(前出・同) 4日に先発登板した小川泰弘は『開幕投手』が決定している。通常の中6日でいけば、第3節での巨人戦の初戦に登板することになる。これは、巨人の菅野にも当てはまる。 「4日の小川は二段モーションではなく、最初からセットポジションでした。グラブを構える位置が去年はお腹のあたりですが、今年は胸の前。4番岡本に変化球を続けて投げるなど、今までとは違う配球パターンも見せています。巨人打線は『アレ?』と首を傾げていました」(プロ野球解説者) 菅野はカーブをテストしていた。菅野と言えば、勝負球はスライダー。今年はカーブの割合を増やすのか、ヤクルト側も考え込んでいた。 投手と内野手の同一リーグによる交換トレードであったため、両球団は緊急で守備サインを変更している。田口の調整が遅れているため、小川の「負けられない」という負担は軽減されていない。交換トレードの歓迎ムードは上辺だけ、心理戦は始まっていた。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年03月01日 20時50分
巨人田口・ヤクルト廣岡のトレードに藤川氏ら球界OBが期待 ファンは驚きも両球団には勝算アリ?
これまで巨人(2014-)でプレーし「162登板・36勝37敗16ホールド2セーブ・防御率3.49」といった成績を残しているプロ8年目・25歳の田口麗斗と、ヤクルト(2016-)に所属し「236試合・.214・21本・54打点・101安打」をマークしたプロ6年目・23歳の廣岡大志。3月1日、両者のトレードが成立したことを両球団が発表した。 今回トレード移籍が決まった田口は、ここ3年は計10勝と今一つだが、2016~2017年にかけ2年連続2ケタ勝利(10勝、13勝)をマークした左腕。内野手の廣岡は昨季8本塁打にとどまったが、2019年は2ケタ10本を記録した実績を持っている。 報道によると、今回のトレードは内野手の層を厚くしたい巨人と、投手力を強化したいヤクルトの思惑が一致し実現したとのこと。トレード成立を受け田口は「東京ヤクルトスワローズでも、田口麗斗を応援してもらえるよう頑張ります」、そして廣岡は「新天地で活躍することが、皆さんへの恩返しにもなると思いますので、新たな気持ちで頑張っていきたいと思います」と、それぞれ所属球団サイトを通じてコメントしている。 >>巨人・秋広に元木ヘッドが「おかしいでしょ」 新人なのにコーチを酷評? 超生意気発言にファンも驚き<< 両名のトレードを受け、複数の球界OBが自身のSNSを通じコメントしている。元阪神・藤川球児氏は、3月1日に自身の公式ツイッターに投稿。「巨人、ヤクルトのトレードはお互いの選手にとって良さそう」と、今回のトレードは両名にとっていい方向に働くのではと推測した。 同日に自身の公式ツイッターに投稿した元西武・G.G.佐藤(佐藤隆彦)氏は、元ロッテ・里崎智也氏の受け売りだと前置きし「トレードって基本は良いことだからね。球団が欲しいからトレードで獲るわけで、活躍のチャンスが生まれます」とコメント。今回のトレードを機に、両名が今まで以上の活躍を見せる可能性は十分にあると期待を寄せた。 今回の一件を受けて、ネット上にも「田口は2ケタ勝利、廣岡も2ケタ本塁打をマークした実績があるからこのトレードはビックリ」、「実績的には田口の方が上だけど、巨人は本当に放出して良かったのか?」、「投手が手薄とはいえ、22歳で2ケタ打った廣岡を出すとは思わなかった」と驚く声が多数寄せられている。 同時に、「お互い近年は伸び悩んでた印象だけど、このトレードで間違いなくチャンスは広がるはず」、「両球団のチーム事情を考えると、win-winのトレードになる可能性は高そう」、「田口は投手の台所事情、廣岡は遊撃争いにそれぞれ変化をもたらしてほしい」といった期待の声も多数寄せられている。 「今回トレードを成立させた両球団ですが、巨人は正遊撃手・坂本勇人が今年33歳とベテランの域に差しかかっているため、今のうちに“ポスト坂本”にめどをつけたい状況。現在チームにいる遊撃手は俊足巧打タイプの選手がほとんどのため、長打力のある廣岡が後継者争いに付け入る隙は十分にあるでしょう。一方、ヤクルトは昨季チーム防御率(4.61)、先発防御率(4.83)がリーグワースト、救援防御率(4.33)もリーグ4位タイと投手力が課題。そのため、先発・リリーフどちらもこなせる田口にはチーム合流直後からチャンスが与えられることになりそうです」(野球ライター) 田口は25歳、廣岡は23歳と、選手としての伸びしろも期待できる年齢。果たして新天地でチャンスをつかむことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について読売ジャイアンツの公式サイトよりhttps://www.giants.jp/東京ヤクルトスワローズの公式サイトよりhttps://www.yakult-swallows.co.jp/藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawaG.G.佐藤氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/ggsato_travers
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スポーツ 2021年02月06日 11時00分
巨人・原監督「職場放棄だ!」毒舌が話題も昨年よりはマシ? 故障選手をやり玉に、現役時代の苦悩も影響か
2014年のプロ入りから巨人でプレーし、昨季までに「162登板・36勝37敗・防御率3.49」といった数字を残しているプロ8年目・25歳の田口麗斗。その田口に対する原辰徳監督のコメントが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 田口は「26登板・5勝7敗2ホールド1セーブ・防御率4.63」に終わった昨季からの巻き返しをかけ1日からの春季キャンプに臨んだが、3日に右太もも裏の張りのため一軍キャンプを離脱。これを受け原監督は「職場放棄だ! サラリーマンじゃあ重罪だよな」と、ブルペンに入ることなく離脱した田口をバッサリと切り捨てた。 >>巨人ドラ1・平内が早くも弱点を露呈? 原監督の意味深な指摘、ライバルの同期とも明暗分かれるか<< 原監督の辛らつなコメントを受け、ネット上には「3日で離脱はさすがに早すぎ、ボロクソに言われるのも当然」、「苛立つ気持ちは分かるが、重罪っていうのは言い過ぎでは?」と賛否の声が多数寄せられている。一方、一部では「今年もなかなか口が悪いな」、「去年から全く変わらない毒舌っぷりだ」といったコメントも見られた。 これまで巨人で3期(2002-2003,2006-2015,2019-)にわたって指揮を執り、2019年からの第3次政権では昨季までリーグ2連覇をもたらしている原監督。昨季は開幕から常に首位を維持しての独走優勝だったが、この間選手への辛らつなコメントが何度かネット上で物議を醸している。 原監督がまず突き放したのは、2020年9月7日にロッテにトレードされるまで巨人でプレーしていた澤村拓一。同年の澤村は開幕一軍こそつかんだものの「13登板・1勝1敗1ホールド・防御率6.08」と振るわず7月26日に二軍落ち。二軍でも調子は上がらず8月11日には三軍降格となった。 三軍降格と同日に原監督は「(不振の原因を)メンタルで逃げる人は神頼みでもすりゃあいい」、「技術が足りなかった、体力も足りない、もちろん心も足りなかった、ということ」と澤村をバッサリ。ネット上は「毎回四球連発してるし怒られて当然」、「足りない部分を何とかするのが指導者の役目じゃないのか」と賛否両論となった。 原監督の次なるターゲットとなったのは、昨季「10試合・.056・0本・0打点・1安打」と大不振だった小林誠司。小林は昨季左尺骨、右手人差し指骨折の影響でほとんど試合に出られなかったが、原監督は日本シリーズを間近に控えた11月13日に「小林は野球選手じゃないもん。『元』だもん」、「(試合に出られないほどの)ケガをしてるって野球選手じゃないよ」と発言。離脱が長引く小林を“プロ失格”と切り捨てネット上で物議を醸した。 また、原監督はこの日小林だけでなく、昨季限りで巨人を戦力外となった宮國椋丞も“口撃”している。宮國は2011年のプロ・巨人入りから昨季まで通算21勝と振るわないまま戦力外となったが、原監督はこれについて「可能性のない人に『野球を頑張りなさい』ということの方が非人間的」とコメント。これが伝えられると、一部ファンから「戦力外選手に追い打ちかける方がよっぽど非人間的だろ」と批判を浴びた。 原監督からそれぞれ切り捨てられた澤村、小林、宮國だが、この3名はいずれも昨季故障に見舞われ満足に稼働できなかったという共通点がある。今回の田口も前述の通り故障しているため、原監督が怪我がちの選手を非常に嫌っていることが浮き彫りとなっている。 また、原監督が怪我がちの選手を嫌う背景には、自身の現役時代が関係している可能性もある。原監督は巨人(1981-1995)一筋の現役生活で「1697試合・.279・382本・1093打点・1675安打」といった数字を残したが、この間に左手首骨折、アキレス腱痛、脇腹痛と数々の故障に苦悩した。当時のファンからも「巨人史上最低の4番」などと猛バッシングを受けたため、「俺のような怪我がちの選手にはなるな」という思いも込められているのかもしれない。 体が資本の職業であるプロ野球選手は、故障の有無が直近のパフォーマンスはもちろん、その選手のキャリアにも大きな影響を与える。原監督は成績を残すだけでなく、体調管理もプロとして当然の仕事だと考えているのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年01月25日 17時00分
巨人・岡本「めちゃくちゃ嫌」試合中に恐怖? 意外な苦手意識を明かしファン驚き、「そんな姿勢でよく二冠王なれたな」の声も
24日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、巨人のプロ7年目・24歳の岡本和真がゲスト出演。番組内での発言が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 「読売ジャイアンツSP」と題した今回の放送に、元木大介一軍ヘッドコーチや同僚6名(今村信貴、大城卓三、炭谷銀仁朗、田口麗斗、松原聖弥、湯浅大)と共に出演した岡本。「二冠王・岡本の天然伝説」や「元木ヘッドコーチが選ぶジャイアンツ三大ニュース」といったコーナーの中で和気あいあいとしたトークを展開した。 >>巨人・長嶋監督が元木に「うるせえんだ馬鹿野郎!」試合前に暴言を吐かれた?槙原氏が現役時代の珍事件を暴露<< 話題となっているのは、「二冠王・岡本の天然伝説」のコーナーで飛び出た発言。岡本は身長185センチ、体重96キロという威圧感のある体型とは裏腹に天然でマイペースな性格の選手として広く知られているが、このコーナーでも今村、炭谷、松原らが岡本の知られざる意外な一面を告白。その中で今村は「ベンチで和真の隣によく座ることがあるが、チームがチャンスになって和真に(打順が)回ってきそうになると小声で『どうしようどうしよう』、『ヤバい緊張してきた』って(ビビっている)」と暴露した。 すると岡本は「サヨナラのチャンスで回ってきそうな時とかは、『頼むから先に決めてくれ…』って思ってる。目立つのがあまり好きじゃない(から)」と、チャンスの場面で打席には立つのは嫌いだと告白。また、「だからヒーローインタビューとかも極力避けたい。(大観衆の前で喋るのは)めちゃくちゃ嫌」と、試合後のお立ち台も断れるなら断りたいと常々思っていることも口にしスタジオの笑いを誘っていた。 岡本の発言を受け、ネット上には「あんなにチャンスに強いのに内心恐怖してるってマジか」、「目立ちたくないって言ってる割には勝負強くて不思議だな」、「そんな弱気な姿勢でよく二冠王になれたな」、「ビビり過ぎることで逆に『やるしかない。絶対に失敗はできない』って腹をくくれるのかもしれない」といった反応が多数寄せられている。 昨季セ・リーグ3位の得点圏打率(.347)をマークし、本塁打・打点の2冠にも輝いている岡本。こうした成績とはかけ離れた弱気なメンタルに驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月04日 20時30分
巨人・田口に「クオリティ高い」「馬鹿にしてんのか」賛否の声 吉川・丸・亀井…試合中の同僚モノマネが物議
3日に行われた巨人対DeNAの一戦。試合は「13-4」で巨人が勝利したが、同戦で巨人・田口麗斗が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 >>巨人・後藤コーチに「違反行為じゃ?」疑問の声相次ぐ 三塁ランナーへの“肉体的援助”、高津監督の抗議も実らず<< 問題となったのは、「13-1」と巨人12点リードで迎えた6回裏1死一、二塁でのプレー。ここで第4打席を迎えた田口だが、この打席ではそれまでの打席で見られた普段のバッティングフォームではなく、同僚の吉川尚輝、丸佳浩、亀井善行と酷似したフォームをそれぞれ披露した。 具体的には初球がバットを垂直に立てたフォーム、2球目から4球目がバットを寝かせて右足を後ろに開いたフォーム、そして5球目がバットを揺らしながら構えるフォームという順番だった。 田口は打席内で一度もバットを振らず見逃し三振に倒れるが、ベンチに下がった後声をかけてきた吉川に対し満面の笑み。また、田口から見て左斜め前に座っていたウィーラーも、ニヤリとした表情で田口を見ていた。 打席内で次々にフォームが変わった田口の姿に、ネット上には「これ絶対にモノマネしてるよな(笑)」、「吉川に突っ込まれてるところみると本当にモノマネしてたっぽいな」、「割とクオリティ高いのが笑える」といった反応が多数寄せられている。 一方、DeNAファンからは「大差ついてるからって余裕こきすぎだろ、馬鹿にしてんのか」、「練習中とかにやるならいいんだけど、試合中にやるのは相手をおちょくってるとしか思えない」といった批判も複数挙がった。 「今回話題になっている田口は、これまでにも球団が手掛ける公式ユーチューブチャンネルが投稿した動画などでたびたび同僚のモノマネを披露している選手。中には動きを大げさに誇張したものもありますが総じてクオリティが高く、動画内ではチームを率いる原辰徳監督が『似てる!』と評価する場面もあります。今回のモノマネもクオリティとしてはなかなかのものでしたが、巨人が大差をつけている状況だったため一部DeNAファンからは侮辱行為と捉えられているようですね」(野球ライター) 試合後の報道では、今回のモノマネについての田口のコメントは特に伝えられていない。本人的にはベンチを盛り上げようという気持ちだったのかもしれないが、気分を害したファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月01日 20時00分
巨人・原監督、プロ6年目・田口に「先発をやってくれ」指揮官直々の先発確約にファン歓喜、昨季のフル回転が決め手に?
巨人・原辰徳監督が、1日に球団公式インスタグラムが行った生配信に登場。巨人・田口麗斗について言及した。 今回の生配信で原監督は、MC役として共に登場した元木大介一軍ヘッドコーチと共に複数の巨人選手についてトーク。その中で今年プロ7年目を迎える24歳の田口についても語った。 田口について原監督は、「あれだけ体が小さかったのに早めに戦力になったという点では、(球団の)86年の歴史でもそうそうないでしょう。高校生から入っての順応性というかね」と成長の早さは球団史上屈指のレベルだと評価。なお、球団公式サイトには田口の身長は171センチ、体重は83キロと記載されている。 続けて、「少し足踏みしてるところはあったけれども、去年あたりから自分にも非常に厳しくなってね。もう今年は先発に戻って大活躍するのではないかという予感が僕にはしてます」と期待を述べた。 一連の発言を聞いた元木ヘッドから「(今年の田口は)先発ですか?」と起用法について質問されると、原監督は「先発!」と即答。「去年はいろいろな形(リリーフ)をやってもらいましたけど文句一つ言わずに(投げてくれて)、最後は日本代表としても堂々と(プレミア12で)戦ってくれた。これはもうこちらが頭を下げて、『先発をやってくれ』というぐらいの気持ち」と田口の先発起用を明言した。 今回の生配信を受け、ネット上には「球団屈指の成長速度って凄い評価だ」、「多くのファンが見てる生配信でここまで言うってことは相当田口に期待してるんだな」、「田口はこないだの生配信で先発へのこだわりを語ってたから、原監督が先発って明言してくれたのは嬉しい」、「田口良かったな、今年はその期待に応えてタイトルを争うくらいの成績を残してくれ」といった反応が多数寄せられている。 「田口は5月29日に球団公式インスタグラムが行った生配信に出演した際、共に出演していた宮本和知一軍投手チーフコーチに『僕はプロに入る時に(先発として)200勝したいという目標を掲げて入ってきたので、その目標は簡単には消えないですね』などと先発へのこだわりを口にしていました。今回原監督が先発と明言したことで、春季キャンプから続けてきた先発返り咲きへのアピールが実を結んだ形になりますね」(野球ライター) 今シーズンは先発を志願し春季キャンプからアピールを続け、31日の紅白戦でも先発として3回無失点と結果を残していた田口。原監督直々の先発確約を、自分のことのように喜んだファンも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について巨人の公式サイトよりhttps://www.giants.jp/top.html巨人の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yomiuri.giants
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スポーツ 2020年05月29日 20時35分
巨人・田口、ライバルへの闘志を宮本コーチに激白 「200勝したい」先発へのこだわりに「宮本の前でよく言った」反響相次ぐ
巨人・田口麗斗が29日、球団公式インスタグラムが行った生配信に登場。同じく生配信に登場した巨人・宮本和知一軍投手チーフコーチと共にトークを展開した。 今回の生配信は宮本コーチがファンから寄せられた質問に答える形で行われていたが、開始から6分ほど経ったところで宮本コーチが偶然近くを通りかかった田口を発見。宮本コーチはすぐに田口を生配信に招き入れて後方に座らせ、その後は宮本コーチの問いかけに田口が答える形でトークが展開された。 宮本コーチはまず、田口について「(田口は)ムードメーカーで(練習・試合で)一番声も出すし、現役時代の私と似たようなにおいのする選手。体は小さいけれど、内に秘めた闘志はすごいし負けず嫌い」と評価した上で、今シーズンの開幕ローテ候補に名が挙がっている田口に「(ローテ争いにおける)今の最大のライバルは?」と質問した。 それを受け、神妙な面持ちで聞いていた田口は「メルセデスです。怪我が治ってきて状態もいいので」と即答。自身と同じくローテ候補と目される助っ人を挙げた田口に、宮本コーチは「お前マジじゃねーか」と笑いながらツッコミを入れた。 田口の先発へのこだわりはすごいという宮本氏は、「ちょっと中継ぎの話をすると『ビューン!』と(過敏に)反応する。『田口ちょっとリリーフ…あっごめん、先発がさ…』なんて言うとリリーフって言葉にすごく反応する」という田口の一面を暴露。これに対し田口は「(リリーフって言われると)背筋がめちゃくちゃ凍ります」と恥ずかしそうに同調した。 一連の話の最後に、宮本コーチは「先発とリリーフ(を比べて)、どういうところに先発の魅力があるの?」と質問。これに田口は「僕はプロに入る時に『(先発として)200勝したい』という目標を掲げて入ってきたので、その目標は簡単には消えないですね」とキッパリと答え、宮本コーチは「おお!大きく出たねえ!」と笑顔でうなずいていた。 この他にも田口と宮本コーチは、巨人選手たちの人となりから宮本コーチがハマっているという韓流ドラマまで、様々な内容に関するトークを生配信中に展開している。和気あいあいとしたトークの中で、田口の先発に対する闘志、こだわりがうかがえる貴重な配信だった。 今回の生配信を受け、ネット上には、「投手陣預かってる宮本の前でメルセデスがライバルってよく言ったな(笑)」、「開幕ローテ決める宮本を前に臆せず自分の考えを伝えたのは凄い、その気持ちがあれば実際の投球でもいい結果が出ると思うよ」、「中継ぎで200勝は現実的に不可能だから、早いとこ先発掴んで若いうちに少しでも勝ち星稼いでくれ」、「当初の目標をブレずに目指しているのは好感が持てる、プレーでも宮本をうなずかせるように頑張ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 「2015年に巨人に入団した24歳の田口はこれまでに先発として2度の2ケタ勝利を達成していますが、昨シーズンはチーム事情もあり中継ぎとしての登板がほとんど。シーズン後に行われたプレミア12でも侍ジャパンには選出されたものの、先発ではなく中継ぎとしての選出でした。今シーズンは先発を志願し春季キャンプからアピールを続けていますが、先発返り咲きへの思いは相当強いようですね」(野球ライター) 投手の運用を担う宮本コーチに対し、先発へのこだわりをはっきりと伝えた田口。6月19日の開幕までアピールを続け、先発返り咲きを果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について巨人の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/yomiuri.giants/
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