源田壮亮
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スポーツ 2021年12月25日 11時00分
西武・源田、エゴサーチで憔悴? プレーにも影響していた“悪癖”、侍ジャパン・井端氏のアドバイスで成績向上か
野球解説者で前侍ジャパン内野守備・走塁コーチの井端弘和氏(元巨人他)が、22日に自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。西武のプロ5年目・28歳の源田壮亮にまつわる発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で井端氏は源田をゲストに迎え、お互いが本職とする遊撃守備の難しさや、侍ジャパンの一員として共に戦った今年の東京五輪野球競技(7月28日~8月7日)中によく話していた話題などをテーマにトーク。その動画の終盤で、井端氏は源田と初めて侍ジャパンで一緒になった2017年のアジアプロ野球チャンピオンシップ(11月16日~19日)期間中に、源田がエゴサーチをして落ち込んでいる場面に遭遇した話を明かした。 >>侍ジャパンの試合中にコーチが呼吸困難に? 井端氏が五輪開幕戦の壮絶エピソード明かし驚きの声「選手より過酷だ」<< 具体的な日時は触れなかったが、大会期間中のある日、当時プロ1年目・24歳の源田と西武の同4年目・25歳の山川穂高が会話しているところに遭遇したという井端氏。何を話しているのかと何げなく目を向けたところ、2人でエゴサーチをしているようで、自分たちへの批判コメントを見て「もうマジで…」などと落ち込んでいたという。 これを受け井端氏は「じゃあ見なきゃいいじゃん!」と、落ち込むくらいならエゴサーチしなければいいのではと忠告。ただ、源田は「いや、気になって見ちゃうんですよ」と、今後エゴサーチをやめるとは即答しなかったという。 この話を受けて源田は「1年目の時は基本的に山川さんと一緒に見てて。(試合後に)2人で落ち込んで、(次の)試合を迎えて、終わって調べて落ち込んでみたいなことをやってた」と、同年はシーズン中から山川と共にエゴサーチをし、そのたびに落ち込むという流れを繰り返していたと告白。ただ、井端氏の忠告をきっかけに考えを改め、現在は全くエゴサーチをしなくなったということも明かした。 井端氏、源田の発言を受け、ネット上には「源田ってそんなファンの評価を気にする選手だったのか」、「2人してエゴサでメンタルやられてる光景は井端さんとしてもビックリしただろうな」と驚く声が続出。一方「源田はここでエゴサ止めたから守備めっちゃよくなったのか?」「1年目守備ボロボロだったのはエゴサのせい説あるな」と、その後の成績を絡めて推測する声も多数挙がった。 源田はプロ1年目の2017年はリーグワースト2位の21失策(遊撃手ではワースト1位)を喫したが、翌2018年から今季までは「11個、9個、9個、8個」と失策数は半数程度に減少しており、同期間はいずれもゴールデングラブ賞を受賞。また、2018年には遊撃手としてはプロ野球歴代最高の補殺数(526個)、併殺数(112個)を記録している。 「2017年当時の源田は拙守が目立ったこともあり、西武ファンからしばしば批判を受けていた選手。こうした批判が精神面の負担となり、プレーにも悪影響を及ぼしていたのではとみているファンも少なくないようです。なお、源田は守備成績が大幅に向上した2018年以降は守備面で批判を受けることはめっきり減りましたが、元乃木坂46・衛藤美彩と結婚した2019年10月以降からは、それまで衛藤を応援していたアイドルファン、野球ファンによるアンチコメントが少なからず見られる状況となっています」(野球ライター) エゴサーチをやめたことも追い風となったのか、現在は球界トップの遊撃手として大成している源田。一部からは「またメンタルやられるリスクもあるし、今後もエゴサーチは封印したままの方がいい」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について井端弘和氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCVhXntGHOpB4vnfkBdN5HlA
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スポーツ 2021年08月27日 15時30分
阪神・近本の試合後コメントに驚きの声「あの時の皮肉か」 過去の快挙を記憶から抹消?
26日に行われた阪神対DeNAの一戦。「9-3」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神のプロ3年目・26歳の近本光司のお立ち台コメントだった。 同戦に「1番・中堅」で先発した近本は、「5打数3安打・1本塁打・1打点」と活躍を見せチームの勝利に貢献。8回の第5打席は三塁打ならサイクルヒット達成だった(結果は一ゴロ)が、試合後のお立ち台では「昨日も牧(DeNA・牧秀悟)くんがサイクル打ってたので、今日来てくださった人のために打ちたかったんですけど、打席の中で『あっ、無理やな』と思う気持ちはありました」と三塁打は厳しいと考えていたことを明かした。 この発言を受けたインタビュアーは「いずれ大記録を達成してくれるとタイガースファンは信じてますよ」とフォロー。すると、近本は「ちゃんとしたサイクルは打ったことないので、これからの野球人生で一度はちゃんとしたサイクルを打ってみたい」と答えた。 >>阪神・佐藤に「わざと援護したのか?」の声 ライバルをアシストした怠慢プレーが物議、球団OBも激怒「スタメン外して」<< この近本の発言を受け、ネット上には「3年前のサイクルはちゃんとしてなかった…?」、「球宴のサイクルが無かったことにされてて草、あの時ケチつけられたことの皮肉か?」、「あれ忖度だなんだって結構言われてたけど、本人もそれなりに気にしてたのか」といった反応が寄せられている。 一方、「オールスターは公式戦では無いから、公式戦で打ちたいっていう意味で言ったのでは」、「近本の中では公式戦でのサイクルが『ちゃんとしたサイクル』扱いなんだろ」、「レギュラーシーズンで打って正式記録に残したいってだけで、そこまで勘繰るような言葉じゃないと思うなあ」と、別の意図を推測するようなコメントも複数見受けられた。 「近本は当時プロ1年目・24歳だった2019年オールスター第2戦(甲子園)で球宴史上2人目のサイクル安打をマーク。この記録は7回2死一塁の第5打席で三塁打を放ったことで達成されましたが、左翼から返球を受けた遊撃・源田壮亮(西武)が一度偽投を交えてワンバウンドで三塁へ送球したこと、三塁・松田宣浩(ソフトバンク)がこの送球を弾いた上で空タッチしたことなどから、一部ファンの間では『地元選手に花を持たせようという忖度で作られたようなサイクル』、『見え見えの援護で達成された記録に価値は無い』などと物議を醸しました。そのため、今回の近本の発言は当時難癖をつけてきた一部ファンに対する皮肉なのではと捉えているファンもいるようです。一方、オールスターは公式戦扱いではないことから、レギュラーシーズンの公式戦で打ちたいという意味を込めているのではという意見も見られます」(野球ライター) 一般的にサイクルヒットは三塁打を打つのが最も難易度が高いとされているが、近本は26日終了時点でリーグ2位タイの三塁打数(5本)を記録しており、2019年にはリーグ1位の数字(7本)を残した実績も持っている。そのため、一部からは「遅かれ早かれちゃんとしたサイクルは打てると思う」という声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月07日 16時40分
「“豪快さ”に負けないピッチングを」限定ユニに平良投手が決意『ライオンズフェス』2年ぶり開催決定、吉本芸人とのコラボも
5月4日、西武ライオンズが開催する『ライオンズフェスティバルズ 2021』(7月13日から8月29日)の期間中に選手たちが着用する限定ユニフォーム『彩虹(さいこう)ユニフォーム』の発表会が行われた。チームを代表して、平良海馬投手、森友哉選手、源田壮亮選手が出席したほか、お笑いコンビ・次長課長の河本準一がゲストとして登場した。 >>全ての画像を見る<< 2016シーズンにスタートし、毎年恒例となっている同イベント。2020年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により非開催となり、今回2年ぶり5回目の開催となった。2021年は『SDGs』をテーマに掲げ、ファンと共に『SDGs』について考え、行動することなどを目的としているという。また、お笑いを通して楽しみながら『SDGs』についての理解を深める活動を行っている吉本興業とタッグを組み、お笑い芸人による『SDGs』をテーマにした漫才イベントなども開催期間中に実施される予定だ。 毎年制作される限定ユニフォームは、今回『彩虹ユニフォーム』。彩り美しい虹のように選手それぞれの特徴や個性(カラー)を生かすことで『最高』の結果を出し、再び王者に返り咲くことへの想いが込められているという。 限定ユニフォームについて平良投手は、「彩虹ユニフォームを初めて見たときは、豪快で派手でかっこいいと率直に思いました。このユニフォームの“豪快さ”や“派手さ”に負けないようなピッチングを魅せたいです」とコメント。森選手は、「2年ぶりにライオンズフェスティバルズが開催されると聞いて、素直にうれしいです。『最高』の結果を残せるように1試合1試合全力で戦います。今年のテーマはSDGsですが、僕も昨年から環境保護に関する社会貢献活動を始めましたので、打席に入るときは、より一層気合いが入ります」と明かした。 ゲストとして登場した河本は、「SDGsは大変難しく聞こえますが、吉本興業は『楽しく学ぼう SDGs』というコンセプトで活動していますので、選手の皆さんと我々芸人がいろいろなイベントでコラボをして、お子さんたちにもわかりやすく楽しく学んでいただこうと思っていますので、これからのイベントをぜひ期待していてください!」と、コラボへの意気込みを語った。 7月13日に行われる千葉ロッテマリーンズ戦では、『彩虹ユニフォーム(非売品)』を来場した全員(ビジター外野除く)に配布するほか、レプリカユニフォームはライオンズストアオンラインで予約受付中。『ライオンズフェスティバルズ 2021』 特設サイトhttps://www.seibulions.jp/special/festivals/index.html
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スポーツ 2021年01月31日 11時00分
巨人・長嶋監督の策略が歴史的フィーバーに! 当時6歳の現役選手も現場に? 50億円以上をもたらした伝説の春季キャンプ
毎年2月1日から同月下旬ごろまで、宮崎や沖縄を舞台に各球団が行っているプロ野球春季キャンプ。今年も明日から全12球団が一斉にスタートさせる。 今年のキャンプはコロナ禍の影響により全球団が無観客で行うことが決定しているが、例年なら“球春到来”を待ちわびたファンで初日からにぎわいを見せる。中でも伝説的な盛り上がりを見せたと語り草になっているのが、2000年に宮崎で行われた巨人の春季キャンプだ。 >>巨人・長嶋監督が元木に「うるせえんだ馬鹿野郎!」 試合前に暴言を吐かれた? 槙原氏が現役時代の珍事件を暴露<< 同年の巨人は長嶋茂雄監督が就任8年目(通算では14年目)のシーズン。1996年を最後にリーグ優勝から遠ざかり前年も2位だった巨人は、オフに江藤智(←広島)、メイ(←阪神)、工藤公康(←ダイエー)と積極補強を敢行した。 この3名のうち、江藤は広島時代に長嶋監督と同じ背番号「33」を着用していた。ただ、長嶋監督は江藤に同番号を譲り、自身は現役時代(1958-1974)の背番号「3」を着用することを決断した上で獲得を実現させた。 巨人の背番号「3」は長嶋監督の引退後は永久欠番となっていたが、江藤獲得の影響で26年ぶりに復活することに。そのため、江藤の加入直後からファンやメディアの間では、長嶋監督がいつ背番号「3」のユニフォーム姿を披露するのかが話題に。当初は2月1日の春季キャンプ初日で披露するとの見方が強かったため、キャンプ地である宮崎総合運動公園には初日から数万人のファンが詰めかけた。 ところが、長嶋監督は大方の予想に反して上着姿でグラウンドに登場し、最後まで上着を脱がないまま初日が終了。翌日以降もなかなか上着を脱がず、キャンプ地を訪れたファンや報道陣をやきもきさせた。ただ、「もしかしたら今日見られるかも」と考えるファンは多かったのか、休日に比べて集客が見込みにくい平日でも例年に比べて観客数の落ち込みはなかったという。 キャンプインから12日目の2月12日、遂にその瞬間が訪れる。この日、長嶋監督は午後から江藤にノックを行うため車でグラウンドに登場したが、ノック開始直前にさっそうと上着を脱ぎ背番号「3」のユニフォーム姿を初披露。球場に詰めかけた約5万5000人の観衆からは待ってましたとばかりに大歓声が挙がった。 その後、「江藤! 死に球は打ってないぞ俺は!」と熱のこもったノックを約40分続けファンを魅了した。当時の報道では「本当は初日で脱ごうと思ったんですが、いつの間にか脱ぎづらい雰囲気になって」とのコメントが伝えられているが、本人は背番号「33」の江藤に「3」を背負った自身がノックをする光景が一番絵になると考え、12日を選んだのではとの見方は根強い。 長嶋監督の“焦らし戦法”の効果もあってか、巨人はこの春季キャンプ中に約26.7万人と断トツの観客動員数を記録(2位は西武で約8.1万人)。背番号「3」披露当日に記録した約5万5000人は、1日当たりの観客動員数としては他球団を含めても歴代トップとされている。また、後年の報道では経済効果も当時としては破格の約52億円だったと伝えられている。 なお、背番号「3」披露の瞬間に立ち会った観客の中には、当時6歳の西武・源田壮亮も含まれていたことが過去の報道で明らかとなっている。源田は父親に連れられて巨人キャンプを訪問しており、とにかく人が多かった記憶が今でも残っているという。 現在の巨人春季キャンプは紅白戦が行われる休日などに、3万後半~4万人ほどの観客が集まれば大盛況といわれることが多い。一監督のユニフォーム姿見たさに5万人以上が殺到するような光景はもうこれから先は見られないのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年10月07日 21時30分
「巨人軍の坂本は真似するな」 元西武・石毛氏の指導方針に賛否 「なぜいけないか理由も言うべき」と反発の声も
元西武で野球解説者の石毛宏典氏が6日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上のプロ野球ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画で石毛氏は、現役時代の自身と同じく西武で正遊撃手を務めている源田壮亮をテーマにトーク。源田を「日本のプロ野球界のショートの中で一番うまい」と高く評価した石毛氏は、「(ショートは)捕ることもさることながら、相手の胸に正確に強いボールを投げられる者がうまい(選手になる)。それが源田」と評価の理由を明かした上で、今後求められる要素などについて語った。 議論のきっかけとなったのは、その源田と同じショートの巨人・坂本勇人を比較した発言。石毛氏は解説業やユーチューブ活動のかたわら野球教室で子どもを指導する機会もあるというが、その際は常々「巨人軍の坂本は真似するな。ショートの守りだったら源田さんを参考にしなさいよ」と子どもたちにも伝えていることを明かした。 >>巨人・若林、守備妨害を招いた接触に疑惑の目「また演技したな」ファンの間で物議に、中畑元監督も「上手く転んだ」<< この石毛氏の発言を受け、ネット上には「『源田さんを真似しなさい』だけでよくない?なんでわざわざ坂本を引き合いに出すの?」、「源田を真似しろっていうのは分かる、でも坂本を真似するなっていうのは分からない」、「確かに源田の守備は一級品だと思うけど、それを伝えるのに坂本を下げる必要は無いだろ」といった批判が多数寄せられている。 一方、「坂本は毎年エラー数多いから真似するなっていうのも仕方ない気はする」、「坂本は派手なプレーの裏で凡ミスも目立つ選手だから、真似するとその子が痛い目を見るって思いもあるんじゃないの?」といった擁護のコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「石毛氏が名前を挙げた坂本はプロ入りした2007年から一貫してショートを守り、昨シーズンまでにベストナインを5回(2009,2012,2016,2018-2019)、ゴールデングラブ賞を3回(2016-2017,2019)獲得。2017年にプロ入りした源田は昨シーズンまでベストナイン(2018-2019)、ゴールデングラブ賞(2018-2019)共に2回の獲得なので、タイトル数で見ればむしろ坂本の方が上ではないかと石毛氏に反発しているファンは多く見受けられます。ただ、坂本はショートとしてリーグ最多失策を通算6度(2008-2011,2013,2014)記録しており、華やかなファインプレーが目立つ一方で平凡なゴロをファンブルする場面も少なくありません。一方、源田は派手さこそありませんが堅実なプレーでとれるアウトは確実にとる選手ですので、石毛氏は坂本よりは源田を参考にした方が守備力の向上につながりやすいと考えているのかもしれません」(野球ライター) 今回の動画内で石毛氏は坂本を真似すべきでない理由は語っていない。この点についても、「坂本は参考にするなっていうなら、なぜ参考にしてはいけないか理由も言うべきだ」と反発の声が挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ 2020年07月20日 18時30分
元ソフトB・川崎氏も「外野を見とかないと」 西武・源田の“深追い守備”に心配の声、過去には複数箇所を骨折した選手も
19日に行われた西武対楽天の一戦。試合は「9-5」で楽天が勝利したが、同戦に「2番・遊撃」でスタメン出場した西武・源田壮亮のプレーに、ネット上のプロ野球ファンから心配の声が集まっている。 話題を呼んだのは、「5-1」と西武4点リードで迎えた3回裏に飛び出たプレー。この回、1死ランナーなしの場面で打席に入った楽天・鈴木大地が、左翼方向へフラフラと上がる打球を放つ。遊撃の源田は捕球を狙い、守備位置から猛ダッシュで背走し打球を追った。 ところが、左翼・スパンジェンバーグも源田と同じく全速力で打球を追っていたため、打球が地面に落下する直前に両者が接触。幸いにも正面衝突はしなかったが、この影響もあり源田のグラブは打球にわずかに届かず。落下した打球が転がる間に鈴木に二塁まで進塁を許す形になった。 >>西武捕手がロッテ助っ人に投げられ肩脱臼! 予想外の処分に不満も? 相次ぐ死球が呼んだ前代未聞の暴力騒動<< この源田のプレーを受け、ネット上には「源田はちょっと深追いし過ぎ、左翼手に任せても良かったんじゃないか」、「全力プレーなのはいいけど、交錯して大怪我しそうで怖い」、「源田は絶対的なショートだから離脱されたら困る、衝突のリスクも考えながら慎重にプレーしてほしい」といった心配の声が多数寄せられている。 源田のプレーに対しては、遊撃手として2度のゴールデングラブ賞獲得経験(2004,2006)を持つ元ソフトバンク・川崎宗則氏もコメントしている。川崎氏は19日放送の『S☆1』(TBS系)にVTRで出演したが、番組内で「こういう時は(内野は)外野を見とかないといけない」、「源田君も後ろのレフトをチラチラ見て確認を取っておかないと(危ない)」と交錯のリスクを指摘している。 「今回の源田のように内野手が内野と外野の間に飛んだ打球を果敢に追うプレーは珍しくありませんが、こうしたプレーには外野手との交錯で大怪我を負うリスクがあります。記憶に新しい事例といえるのが、2014年3月30日の阪神対巨人戦。同戦ではフライを追った阪神の二塁手・西岡剛と右翼手・福留孝介が、お互い全速力のまま正面衝突。福留は交錯後しばらくして何とか起き上がりましたが、立ち上がれなくなった西岡はグラウンドに乗り入れた救急車で病院へ搬送されました。検査の結果、福留の負傷は胸部打撲のみでしたが、西岡は鼻骨骨折、左肩鎖関節脱臼、左右の第一肋骨骨折の重傷で約3カ月の離脱を強いられています」(野球ライター) 今回のプレーでは接触がわずかだったこともあり、幸いにも源田、スパンジェンバーグ共に特に怪我などを負ってはいない。ただ、一歩間違えれば重大なアクシデントにもつながりかねないプレーだったため、源田に心配の声が集まったのもある意味では当然だったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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