海外事件
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社会 2023年04月17日 06時00分
16歳〜34歳の女性が性的暴行被害 犯人は13歳少年、放課後に犯行に及ぶ
性犯罪は世界中で起きているが、海外では予想外の年齢の加害者が複数の女性に性的危害を加え話題になっている。 イギリス・シュロップシャー州で、13歳の少年が16歳から34歳の複数の女性に性的暴行を加えて逮捕された。海外ニュースサイト『Mirror』と『THE Sun』、『Daily Express』などが4月6日までに報じた。 報道によると、事件は2022年12月15日と、2023年1月17日から19日にかけて起きたという。この期間に少年は7件の性的暴行、2件のレイプ未遂を犯した。被害に遭った女性は16〜34歳の4人。複数回、被害に遭った女性もいるが、少年と被害者の女性らに面識はなかった。 >>18歳女と23歳男のカップル、14歳少女に罰ゲームと称し性的暴行 女は側で見守る異常さに怒りの声<< 少年はいずれも同州にある病院の近くで犯行に及び、被害者が一人で歩いている時を狙った。被害者の女性らによると、後ろから抱きつくようにしたり、近くの茂みに引きずり込まれるようにして性的暴行を受けたそうだ。犯行時間は主に午後4時から午後5時半ごろで、少年は学校が終わった後に犯行に及んでいた。 被害者の女性らが警察に相談し捜査開始。犯行時、少年は学校の制服を着ていたため、一部の被害者女性の証言や監視カメラの映像から少年の学校が特定され、逮捕に至った。少年は未成年のため成人と同様に裁けないが、2023年4月に行われた少年裁判所での裁判で有罪が言い渡された。裁判で少年は「女性が落としたヘッドフォンを返すために女性に近づいただけだった」「靴ひもにつまずいて女性につかまるような状況になった」と暴行を否定したが認められなかった。少年の刑は今後決まる。 なお、少年は一部の犯行に居合わせたことを認めたものの、別に共犯の男がいたと主張しているそうだ。現在までに共犯者の存在は確認されておらず、犯行時に共犯者がいたという被害者女性の証言もない。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「13歳で性犯罪なんてうそでしょ。今後が心配」「大人になってからもっと大きな罪を犯しそう」「少年と離れた年齢の被害者もいるし、何が彼をそうさせたのか。家庭内の問題などがあったのか」「今は13歳の子もネットでポルノコンテンツを見られる時代。こういう状況もよくない」「まだ若い。とにかく今の年齢のうちに更生させてほしい」といった声が上がっていた。 加害者の年齢に驚いた人も多いようだ。少年のしたことは決して許されることではないが、ポルノコンテンツが身近にある状況に関しては、大人がもっと問題視していくべきかもしれない。記事内の引用について「Schoolboy, 13, facing jail for 7 sexual assaults and 2 attempted rapes while in uniform」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/uk-news/schoolboy-13-facing-jail-7-29640241「SCHOOLBOY ATTACKER Boy, 13, guilty of attempted rape and string of sexual assaults against four women while ‘wearing school uniform’」(THE Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/21958024/boy-guilty-of-attempted-rape/「Boy, 13, guilty of attempted rape and string of sex assaults 'while in school uniform'」(Daily Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/uk/1755579/boy-13-rape-sex-assaults-Kidderminster
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社会 2023年04月16日 06時00分
不法滞在でジャマイカに強制送還の男、英国人女性にHIVをうつしイギリスに戻される 禁固刑3年有罪判決
日本国内では、ドバイに滞在中のガーシー容疑者の動向に注目が集まっているが、イギリスでは、14年前に「傷害事件」を起こしたジャマイカ人が、同国に身柄を引き渡されて話題となっている。 女性をHIV感染させたとして起訴されていたジャマイカ在住の男に、イギリス・チェスター王立裁判所が、禁固刑3年の判決を言い渡した。海外ニュースサイト『BBC』『Jamaica Observer』などが4月11日までに報じた。 報道によると2009年当時、ジャマイカ出身の男A(現在39歳)は不法滞在であったが、イギリスのチェシャー州内に住んでいた。AはHIV感染者で、症状を抑える薬を服用していたという。出会いなどの経緯は不明だが、Aは、とあるイギリス人女性(年齢非公表)と交際を開始した。 >>病院のウォーターサーバーに放尿、清掃員の男を逮捕 水を飲んだ女性が性感染症に<< 警察によると、AはHIV感染者である事実を女性に告げずに性行為をしたそうだ。避妊をしないときもあったという。しばらくして、女性はHIVに感染。それを知ったAは、女性の前から姿を消し逃亡した。女性が警察に通報。警察はAを指名手配して、その行方を追った。Aが警察に身柄を拘束されたのは、2011年になってからだ。 2011年2月、警察は、女性をHIV感染させたとして、傷害の疑いでAを逮捕した。しかし最終的には、証拠不十分で不起訴に。このときAの不法滞在が発覚したため、Aはそのままジャマイカに強制送還されたという。 Aの不起訴処分に納得できなかった女性は、警察に不服を申し立てて、医学的な観点から再捜査を求めたという。再捜査請求を受けて、2020年に警察は遺伝子検査を実施。結果、Aが保有するHIVが女性の感染したHIVと、遺伝子的つながりが多くあることが判明。女性のHIV感染は、Aからうつされたものである可能性が極めて高い結果が出た。 結果を受けて、イギリス警察は、ジャマイカ政府にAの身柄引き渡しを要求。2022年にAは、ジャマイカからイギリスに身柄を引き渡されたという。Aは傷害罪で起訴され、最近になって開かれた裁判で、禁固刑3年の有罪判決が言い渡されたという。なおAが控訴するかは不明だ。 このニュースが世界に広がるとネット上では「女性の執念が実った」「ゴムなしセックス男を裁くためにわざわざイギリスに移送。ここまでやるか」「他に捕まえるべき海外逃亡犯はいると思うが」「女性は死刑宣告を受けたようなもの。絶対に許せない」「警察は全力を尽くす。Me too女性の訴えを無視したら叩かれるから」「避妊なしのセックスを許した女性にも責任ある」といった声が上がった。 犯罪の大小問わず悪いことをすれば、海外にいようともその罪から逃れることはできないようだ。記事内の引用についてDeported man extradited over reckless HIV infection jailed(BBC)よりhttps://www.bbc.com/news/uk-england-merseyside-65179196Jamaican man gets 3 years for knowingly infecting UK woman with HIV(Jamaica Observer)よりhttps://www.jamaicaobserver.com/latest-news/jamaican-man-gets-3-years-for-knowingly-infecting-uk-woman-with-hiv/
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社会 2023年04月15日 06時00分
夫を刺した25歳女、切り口を縫おうとした? 殺害を否定
犯罪者の中にはあり得ないうそをついたり、言い訳をするものがいるが、婚約者を殺害した女が奇妙なうそをつき話題になっている。 アメリカ・テキサス州で、25歳の女が32歳の婚約者の男性を殺害。女は逮捕されたが、男性を殺害したことは記憶にないと言い、刺されていた夫の傷を縫い合わせようとしていただけだと主張している。海外ニュースサイト『Mirror』と『New York Post』などが4月5日までに報じた。 報道によると、女と男性はFacebookを通じて知り合い、今秋に結婚する予定だったという。交際期間は約2年間で、2人の間には生後6カ月の娘がおり、男性には連れ子である4歳の子どもがいた。女と男性、子どもたちは一緒に暮らしていた。 >>13歳少女ら8人、野生の群れのようにホームレス男性を刺し殺害 SNSで知り合ったか<< 3月20日の夜、女は男性が自宅で刺されていると緊急通報番号に通報。救急隊が現場に駆けつけると、血まみれになった床の上に倒れている男性と、その近くには凶器と思われる肉切り包丁のほか鋭利な刃物複数本があったそうだ。男性は少なくとも3カ所刺され、その場で死亡が確認された。 現場に駆けつけた救急隊員によると詳細は明かされていないものの、女は男性の刺し傷を縫い合わせようとしていたそうだ。取り乱していたなど当時の女の状況については、現在までに明かされていない。なお、一部報道では女が酒に酔っていたとされているが、女が精神的な病気を患っていたという情報はない。 警察の捜査で複数の証拠が見つかり、犯人は女と断定され、女は男性を殺害した罪で逮捕された。犯行時、4歳の子どもと生後6カ月の娘は現場にいたとみられている。 逮捕後、女は警察の調べに対し殺害を否定。「自分と赤ちゃんに水がかかって目覚め、再び意識を失った」「その次に覚えている光景は男性が床に倒れている光景。それを見て自分は男性を縫い合わせようとした」と話しているという。なお、警察は女の動機について何かしらの手がかりを持っているとみられるが、動機については明かしていない。 男性の母親は「感謝祭の日に彼らの家を訪ねたが2人は本当に幸せそうだった。全てが順調で問題はないと思った」と話している。一方で、「私は彼女(女)の(殺人はしておらず刺し傷を縫い合わせていただけという)言い訳を信じていない。彼女の言うことは何も信じられない」と語っている。 女は現在、保釈金を15万ドル(約1997万円)に設定され勾留されている。男性と女が一緒に暮らしていた4歳の子どもと6カ月の娘は現在、男性の母親のもとで暮らしている。男性の母親は今後、子どもたちの親権を得るために裁判を起こす予定だという。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「人を殺しておいて縫い合わせていたなんて言い訳が通じるはずがない。狂っている」「刺し傷を縫おうとしていたのではなく、刺し傷を縫って少しでも傷を見えなくし、犯行を隠蔽しようとしていたの間違いでは」「殺した、殺してないより、刺し傷を縫おうとしていた行為自体、道徳的にまともじゃない」「外向けに幸せそうに見せていただけで、実際は問題を多く抱えていたカップルだったのかも」「子どもたちが気の毒」といった声が上がっていた。 女の行為は到底理解できない罪だ。子どもたちが最適な方法で保護され、今後守られていくことを望む。記事内の引用について「Mum 'stabs fiancé to death' while 'blacked out' - then tries to stitch him back up」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/us-news/mum-stabs-fianc-death-blacked-29641853「Texas mom allegedly stabbed fiancé to death — then tried to stitch him up」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/04/05/texas-mom-liliana-cervantes-charged-with-stabbing-fiance-to-death/
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社会 2023年04月14日 06時00分
姉弟げんかで怒り狂った姉が携帯電話を丸飲み 開腹手術を受ける大惨事に
兄弟姉妹がいれば、ケンカと無縁な人など、ほぼいないだろう。海外には、とんでもない方法でケンカを収めようとした人がいる。 インドのウッタル・プラデーシュ州で、弟とケンカをした女性がケンカの元になった携帯電話を飲み込んでしまい、病院で摘出手術を受けた。海外ニュースサイト『Times of India』『Meaww』などが4月7日までに報じた。 報道によると3月31日、同州ビンド地区の住宅で、18歳の女性(以下姉)が携帯電話をめぐって、弟(年齢不明)とケンカになったという。ケンカの詳細は報じられていない。怒り狂った姉は、ケンカの元になった携帯電話をつかみ、そのまま口に入れて飲み込んだそうだ。姉はケンカを終わらせようとしたとも伝えられている。 >>兄弟が激怒、義父を殺し死体遺棄で逮捕も釈放を求める署名集まる 動機は妹への性的虐待<< しばらくして、姉は激しい腹痛を訴え、繰り返し嘔吐。心配した両親が、姉を病院に搬送した。診察した医師らがCTやX線で姉の状態を確認したところ、胃の中に異物を発見。内視鏡や腹腔鏡では安全に摘出できそうもなく、開腹手術が必要になり、すぐに緊急手術が行われた。2時間にも及ぶ手術の末、携帯電話は胃の中から無事に取り出された。姉は腹部を10針縫ったが、順調に回復しているという。 対応した医師は「子どもに携帯電話を与えるときは、子どもが十分に成熟しているか、責任を持てるのか、しっかり判断してからにしてほしい」などと各社の取材に話しているという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「携帯電話を飲み込むなんて、正気の沙汰とは思えない」「のどに詰まらなかっただけ良かった」「18歳はもう立派な大人だが」「ケンカは携帯電話の取り合い?」「お腹の中から着信音が鳴りそう」「新しいケンカの解決方法。すべて丸飲みしてしまえ」「後先考えず行動すれば、自分が一番苦しむのに」といった声が上がった。 ケンカを終わらせるためには冷静な口調で相手と話し合いながら解決策を模索していく方が、精神的にも肉体的にも楽なのは言うまでもない。記事内の引用についてMP girl swallows mobile during fight with brother, prompting(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/bhopal/mp-teen-swallows-mobile-during-fight-with-sibling-prompting-emergency-surgery/articleshow/99258104.cmsGirl, 18, undergoes grueling 2-hour long surgery after she swallowed phone to win fight with brother(Meaww)よりhttps://meaww.com/girl-18-undergoes-grueling-2-hour-long-surgery-after-she-swallowed-phone-to-win-fight-with-brother
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社会 2023年04月13日 06時00分
動画配信者、有名絶景スポットでの性的行為動画を公開 地元住人から怒りの声殺到
人気のユーチューバーやインスタグラマーの動画は、何かと話題になりやすい。海外では、ある行為が物議を醸した動画配信者がいる。 コロンビア・グアタペの景勝地を訪れた女性が、登頂中にカレシとオーラルセックスをしたうえ、その様子を動画撮影し、サイト上に動画を公開して批判が集まっている。海外ニュースサイト『Mirror』『Gizmodo』などが4月7日までに報じた。 報道によると、コロンビア・ブカラマンガ市在住の女性Aは、同国の観光都市グアタペを交際中の男性と訪れたという。Aは、セクシー動画で人気を集めるアダルト系動画配信者だ。2人は、グアタペにある巨大一枚岩で有名な景勝地を訪れた。 >>インフルエンサー、殺人事件の現場で自撮り実況の動画公開 血まみれで意識のない被害者が映り批判殺到<< この切り立った巨大岩は、高さ220メートルほどで、階段が設置されており、頂上まで行くことが可能だ。頂上からは絶景が見渡せる。さらに、この岩は神聖な場所として、原住民の間で信仰の対象になっているという。 同景勝地を訪れたAと男性は、巨大岩を上り始めたが、途中の階段で美しい景色を背景にAがお尻を出してポーズをとり、セクシー動画の撮影を開始した。行為は徐々にエスカレート。周囲に人がいないか確認しながら、男性がズボンを下ろし、Aにご奉仕してもらうなど、石碑の前でオーラルセックスする様子を撮影した。後日Aと男性はアダルト系動画投稿サイトに、このときの動画を投稿した。 動画はSNS上で話題となり、大きな反響を呼んだ。コロンビア国内では特に反発が大きく、地元住人からは「地元住人や国を侮辱する行為。許せない」「イメージが壊れる。本当にやめてほしい」「石碑の前でなんてことをするんだ。罰当たりだ」「公然わいせつ。早く2人を逮捕してほしい」といった批判的な声が殺到した。その一方で、「投稿はアダルトサイト。別に問題ない」「周りには誰もいないし。セックスも自然行為のひとつ」「他人に迷惑かけたわけじゃない」と擁護する声もあった。 動画を受けて、グアタペ市長は罰金の可能性を示しつつ「現在、警察が捜査に当たっている。地元のランドマークがポルノ撮影現場とならないよう、パトロールを強化する予定です」などと各社の取材に語っている。なお、問題の動画は今もサイト上に削除されずに残っている。 国が誇る景勝地、かつ神聖な場所でアダルト動画の撮影など、不快に思う人が多いのは想像できるだろう。敬意を持って、品行方正に振る舞いたいものだ。記事内の引用についてOnlyFans star faces police fine after filming X-rated video on holy mountain top(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/onlyfans-star-faces-police-fine-29652587OnlyFans Actress Filmed Sex Act at Ancient Colombian Landmark, Sparking Outrage(Gizmodo)よりhttps://gizmodo.com/onlyfans-actress-katty-blake-guatape-rock-colombia-1850315939
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社会 2023年04月12日 06時00分
58歳父親、息子の殺害を殺し屋に依頼するも電話先間違えて即逮捕 原因は親子ゲンカか
親子の間で大なり小なり、けんかは起こるものだ。海外ではけんかがエスカレートし、息子を殺そうとした父親が意外な形で逮捕される事件が起きた。 アメリカ・オハイオ州で、息子(年齢不明)とけんかした58歳の父親が息子の殺害を決意。殺し屋に殺害を依頼する電話をかけたが、間違えてゴミ収集業者に電話し逮捕された。事件の裁判が行われたことを海外ニュースサイト『Law & Crime』と『Best Life』などが4月3日までに報じた。 報道によると2022年10月13日、父親と息子は口論をしたという。口論の原因は不明だが、その後息子は自宅に帰り、父親は酒を飲んでスマートフォンから殺し屋に電話し、息子の殺害を依頼しようとした。 >>42歳母親、16歳娘の頭をギターで殴り逮捕 頼んだ買い物をしてこなかったと腹を立てる<< ただ、電話は留守電だったため、ボイスメッセージを残した。ボイスメッセージは合計3つ残されていたが、父親は「トミー」という偽名で電話し、息子の名前を挙げながら、殺しの報酬は5000ドル(約66万円)であることなどを伝えたそうだ。 だが父親が殺し屋だと思って電話をした先は、実際にはごみ収集業者。父親は電話番号を間違え、ボイスメッセージを残していた。翌朝、ゴミ収集会社の社員がボイスメッセージを聞き、副社長に相談。副社長がクリーブランド警察に相談して事件が明るみに出たという。 なお、副社長はクリーブランド警察に電話をする前に別の警察署とFBIにも通報していたが、両者とも冗談だと思い取り合ってくれなかったそうだ。クリーブランド警察署は通報後に発信者を特定して父親にたどり着き、翌14日に父親は逮捕された。 2023年3月に父親の裁判が行われ、父親には加重暴行容疑で有罪となり18カ月の刑務所行きが言い渡された。裁判で父親は「私は(殺人を依頼した際)父親ではなかったと認める。でも子どもを傷つけたことは一度もない」と語ったそうだ。息子は出廷を依頼されたが拒否し、裁判に姿を現すことはなかった。 なお、父親が本来電話をしようとしていた殺し屋の電話番号は、実際には父親が所属するオートバイクラブの仲間の一人の男性であることが分かっている。男性も取り調べを受けたが、殺人計画を知らず、自分は殺人とは一切関わりのない人物だと主張。父親から電話を受けても決して殺人などしなかったと話している。男性は逮捕されていない。なぜ父親が男性を殺し屋だと思ったのか、裁判では追及されず不明である。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「未遂で済んだけど息子を殺そうと考えること自体がおかしい。父親の行動には吐き気がする」「父親としても人間としてあり得ない」「自分の子どもを殺そうとして刑期がたった18カ月? 少なすぎる。終身刑でいいくらい」「電話番号を間違えるなんてまぬけすぎる」「男性を殺し屋と思った理由を知りたかった」といった声が上がっていた。 結果的に誰も身体的には傷付かなかったことは幸いといえよう。しかし自分が殺されるかもしれないと知った息子は大きな心の傷を負ったことだろう。記事内の引用について「Father who mistakenly called dumpster company thinking he was hiring a hitman to kill his adult son gets jail time」(Law & Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/father-who-mistakenly-called-dumpster-company-thinking-he-was-hiring-a-hitman-to-kill-his-adult-son-gets-jail-time/「Father Mistakenly Called Dumpster Company Instead of Hitman to Kill Son, Gets Sentenced to Jail」(Best Life)よりhttps://bestlifeonline.com/news-father-mistakenly-called-dumpster-company-instead-of-hit-man/
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社会 2023年04月11日 06時00分
娘が性的被害に遭っていると思い込んだ父親、77歳の男性を殺害 男性の過去が影響か
物騒な世の中、周りを警戒してしまう親は少なくはないだろうが、海外では子どもを守りたいと思う父親の思い込みが悲惨な事件を引き起こした。 アメリカ・ミネソタ州で、27歳の男Aがシカの角を使って77歳の男性を殺害。動機は、男性がAの娘に性的危害を加えたとAが信じていたことだった。海外ニュースサイト『Star Tribune』と『New York Post』、『The Daily Star』などが3月12日までに報じた。 報道によると3月8日、Aは近所に住んでいた男性の家を訪れ、男性を殺害したという。近所の人が叫び声を聞いて警察に通報していたが、Aは警察署を訪れ自首した。Aは血まみれで署内に入り、ひざまずいて男性を殺したと自供。そして「男性をシャベルで何度も殴った後に、ヘラジカの角で男性にとどめを刺した」と話した。その後、警察は男性が自宅で死亡しているのを確認しAは逮捕されている。警察によると、Aは15〜20回シャベルで男性を殴り、その後、ヘラジカの角で男性を複数回殴って殺したそうだ。Aがなぜヘラジカの角を持っていたのかは不明である。 >>52歳男が16歳の継娘のオンライン授業中に性的暴行 教師と39人の生徒が目撃<< なお、ヘラジカとは身長が2〜3メートル、体重400〜700キロの巨大なシカで、大きな角を持つ。『The Daily Star』は、例として事件に使われたものとは別のヘラジカの角の写真を掲載している。写真を見ると角は1メートルほどの大きさで、15個ほどの鋭い突起部分がある。 Aによると、動機は男性がAの幼い娘に性的危害を加えたことだという。しかしながら、男性が性的危害を加えたという事実は現在までにない。男性は1979年に当時6歳の少女に性的暴行を加えた罪で有罪判決を受けていた過去があり、Aは男性の過去を知っていて警戒していた。なおアメリカでは過去に性犯罪を犯した人の住所や顔写真がネットで公開されており、近所に性犯罪者がいるか誰でも簡単に検索できる。 Aは2018年に、当時生後22カ月だった娘が男性にストーキングされたと主張して、男性に対して接近禁止命令を要求したことがある。要求は当初、一時的に許可されたが数週間以内に却下されている。却下された理由は明かされていない。 Aは殺人罪で起訴され、現在、保釈金を100万ドル(約1億3150万円)に設定され拘束されている。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「思い込みで人を殺すなんてあり得ない」「殺人は決して許されないが、性犯罪者が近くにいたら警戒するのは確か」「シカの角で人が殺せるのか」「性犯罪者の情報が公開される以上、性犯罪者が外の世界で成功するのは難しい」「ストーキングが事実かどうかは別にして、Aが接近禁止命令を出した時点で警察が介入して、両者の問題を解決することはできなかったのか」「娘が気の毒」といった声が上がっていた。 現在までに男性がAの娘に危害を加えたという事実は確認されていない。思い込みで男性を殺した男の行為は卑劣で残酷である。記事内の引用について「Charge: Grand Marais father fatally beat man he believed had stalked his daughter」(Star Tribune)よりhttps://www.startribune.com/murder-charge-grand-marais-father-fatally-beat-man-he-believed-was-abusing-children/600257878/「Minnesota dad kills elderly sex offender with moose antler: report」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/03/11/minnesota-dad-kill-elderly-sex-offender-with-moose-antler/「Dad used moose antler to kill sex offender he believed stalked his toddler」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/dad-used-moose-antler-kill-29435604
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社会 2023年04月09日 06時00分
児童保護職員と偽り生後3週間の赤ちゃんを誘拐、31歳女が逮捕 状態をチェックすると嘘
世界ではさまざまな誘拐事件が起きているが、とある国では巧妙な手口で相手を信じさせ、子どもを誘拐した女がいる。 アメリカ・オハイオ州で31歳の女が児童保護職員と偽り、女性から生後3週間の赤ちゃんを誘拐した。海外ニュースサイト『Mirror』と『The Daily Star』などが3月21日までに報じた。 報道によると3月16日、女は女性と生後3週間の赤ちゃんが暮らす同州の家を訪問。児童保護サービスで働いている職員だと名乗ったという。女は児童保護職員の名札を身につけていた。女は「赤ちゃんの健康状態をチェックするために上から指示されて家を訪ねた」と説明。そして母親に赤ちゃんの状態について聞いたという。 >>カレシが浮気相手を妊娠させ激怒した女、流産させようと妊婦女性の腹を蹴るなど暴行<< 母親は児童保護サービスが来ることなど一切知らず、心当たりもなかったため不審に思った。しかし女は赤ちゃんの状態のチェックが必要だと主張して、母親の腕の中にいた赤ちゃんを奪うような形で取り上げ、その場から去った。 その後、母親は確認のために児童保護サービスに電話をかけたが、児童保護サービス側は母親の家に関する調査を行っていないと言った。事態を受けて母親はすぐに警察に通報。警察は捜査を開始した。なお、その場に父親がいたかは不明で、事件時、家には母親と赤ちゃん、3人の息子が家にいたそうだ。また女がなぜ、女性の家に生後間もない赤ちゃんがいることを知っていたのか、なぜ女性の家がターゲットにされたのかは分かっていない。 監視カメラの映像から女が乗った車を特定し、赤ちゃんは現場から約65マイル(約104キロ)離れた場所で見つかった。赤ちゃんは女、そして別の21歳の男と一緒にいた。警察によると、事件が誘拐であると断定されてから2時間以内に赤ちゃんが発見され、無事だということだ。 女は誘拐の罪で逮捕され、女と一緒にいた男は誘拐の共謀の罪で逮捕された。現在までに動機や女と男の関係は不明である。女と男はそれぞれ75万ドル(約9965万円)の保釈金を設定され現在、拘束されている。 このニュースが世界に広がると海外のネットユーザーからは「怖すぎるニュース。児童保護サービスから来たと名乗られたら心当たりがなくとも法律上、抵抗ができない」「手口が巧妙で卑劣な犯行。赤ちゃんが無事でよかった」「なぜ心当たりがないのに母親は赤ちゃんを連れて行くことを許したのか」「赤ちゃんは人身売買で売られる予定だったのかも」「犯人は刑務所から出てくるな」といった声が上がっていた。 母親にとっては悲劇の事件であっただろう。赤ちゃんが無事だったことは不幸中の幸いだが、犯人らの罪は重い。組織的な犯罪であったのか、動機も含め、今後詳細な調査が望まれる。記事内の引用について「Woman posing as Child Protection worker 'snatches 3-week old baby' from home」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/us-news/woman-posing-child-protection-worker-29503454「Woman pretending to be Child Protection worker 'caught trying to snatch 3-week-old baby'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/us-news/woman-pretending-child-protection-worker-29509899
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社会 2023年04月08日 06時00分
カレシに別れを告げられた女、仕返しに生後4か月の我が子を殺害 女に終身刑判決
生まれて数か月の赤ちゃんは何かと手のかかる存在だ。海外では、とんでもない理由でわが子を手にかけた母親がいる。 アメリカ・テキサス州で、生後4か月の乳児を暴行して死なせたとして、起訴されていた母親の女の裁判が開かれ、裁判所が女に終身刑判決を言い渡した。海外ニュースサイト『KSAT』『Law and Crime』などが4月5日までに伝えた。 報道によると2016年4月16日、現在29歳の女が当時生後4か月の娘(以下女児)とともに、モーテルに宿泊したという。宿泊の目的は報じられていない。この日、女は女児を連れて、病院に駆け込んだ。女は「娘が息をしていない。車のシートから落ちた」などと説明。医師らが治療に当たるも、女児の死亡が確認された。 >>ネットの流産方法試すも…覚せい剤を摂取し風呂で出産した女 泣き声に驚き新生児をバスタブに沈めて殺害<< 対応した医師は、治療に無関心な女の態度を不審に思ったという。さらに女児の肝臓や脳内は不自然なまでに出血しており、肋骨には無数の骨折痕があった。虐待死とみた医師が、警察に通報したそうだ。 司法解剖が行われ、女児は、頭部や腹部を激しく殴打されて死亡したことが分かった。警察は、女を殺人の疑いで逮捕した。女は当初、容疑を否認していたが、のちに容疑を認め、「泣きだすたびに、床に落とす、殴るなどして暴行した」などと供述しているという。 女の裁判が開かれ、検察側は、女が産後うつ状態になっていたと主張。さらに女は、女児の父親で、交際中の男性から「もう関係を続けられない」などと別れを告げられていたことを明かした。別れを告げられ激怒した女は、育児放棄した様子。事件の2日前にモーテルにチェックインし、男性に仕返しをしてやろうと女児を殺害したなどと、検察側は殺害動機を説明した。 複数回の審理を重ね、4月3日に開かれた陪審員裁判では、殺人罪で女に終身刑が言い渡された。検察側の主張が認められた形だ。判決を受けて、女が控訴するかは報じられていない。 このニュースが世界に広がるとネット上では「仕返しする相手を間違っている」「子どもに罪はない」「カレシがクズ男。子どもを産んだらポイ捨てするなんて」「女にとって、子どもは男をつなぎとめるだけの存在だったのだろう」「母親になってはいけない女」「生後間もない赤ちゃんは本当に大変。いろいろと重なってしまった結果だと思う」といった声が上がった。 産後は、新米ママにとって大変な時期だ。交際相手にまで去られたら、精神的にも肉体的にもツライものだ。そうした女性らが、助けを求められる社会づくりが必要なのかもしれない。記事内の引用についてTexas mom sentenced to life in prison for fatal beating of infant girl(KSAT)よりhttps://www.ksat.com/news/texas/2023/04/05/texas-mom-sentenced-to-life-in-prison-for-fatal-beating-of-infant-girl/Texas mom beat infant to death ‘out of vengeance’ because the father ‘no longer wanted a relationship’(Law and Crime)よりhttps://lawandcrime.com/crime/texas-mom-beat-infant-to-death-out-of-vengeance-because-the-father-no-longer-wanted-a-relationship/
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社会 2023年04月07日 06時00分
酔っ払いスキー客、ゴンドラのガラス窓に体当たりして落下 看板に串刺しになって死亡
1日の終わりに飲むお酒は、格別の味がするものだ。海外では、スキーの締めに飲んだお酒の影響で、命を落としてしまった人がいる。 フランス・イゼール県のスキー場で、ゴンドラに乗車中の男性がガラス窓に体当たりし、窓を突き破って落下。40メートル下の看板に激突して死亡した。海外ニュースサイト『Daily Mail』『Insider』などが4月5日までに報じた。 報道によると、フランス・アルデシュ県在住の29歳男性Aと23歳男性Bは、ドゥザルプスキーリゾートを訪れた。4月1日夕方ごろ、2人はスキーを終えて山を下りるため、ゴンドラに乗車。ゴンドラは最大で20人乗車できるサイズのもので、他に客がいたかは不明だ。2人はお酒を飲んで酔っ払っていたそうだ。乗車後、2人はゴンドラを揺らすなど、悪ふざけを始めたそうだ。 >>営業時間外のスキー場に侵入、男子高校生が死亡 2人乗りソリでハープパイプを滑り降り雪壁に激突<< さらに、その様子を携帯で撮影するなど、悪ふざけは徐々にエスカレート。Aはプラスチック製のガラス窓に体当たりした。この時ガラス窓が割れたか外れてしまい、Aは勢いよくゴンドラから落下。40メートル下のゲレンデコースの案内表示板に激突した。Aは看板に串刺しになったとも伝えられている。 Aはその場で死亡が確認された模様。現在、事故の状況も含め、警察が捜査に当たっているという。 落下事故を受けて、同スキー場の責任者は「当該ゴンドラは、突然の急ブレーキなどで揺れても外に投げ出されない程度の衝撃耐性はあります。サイドのガラス窓に自ら体当たりして、バカげた事故を起こしたのはA本人」などと、スキー場側には過失がない点を強調しつつ、各社の取材に答えている。 このニュースが世界に広がるとネット上では「看板に串刺し。恐ろしい」「ホラー映画のワンシーンのようだ」「いい年した大人が小学生のようなノリ」「他の客に迷惑だし危険。ゴンドラが落下したらどうするのか」「エクストリームスポーツに挑戦して死んだと思えば」「お酒を飲むのは山を下りてからにしなさい」「体当たりで外れる窓にも問題ありそう」といった声が上がった。 運動した後に飲むお酒はおいしく、つい飲みすぎてしまいがちだが、ほどほどにしておいたほうがよさそうだ。記事内の引用について'Drunk' skier, 29, dies after falling through gondola window and plummeting 130ft before being impaled on piste marker(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11932659/Drunk-skier-falls-130ft-death-French-ski-lift-messing-friend.htmlA 'drunk' skier died falling out of a gondola window in the French Alps(Insider)よりhttps://www.insider.com/man-died-ski-lift-fall-french-alps-2023-4
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