樋口和貞
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スポーツ 2022年09月15日 10時55分
KO-Dチャンピオン樋口和貞とAEWから一時帰国の竹下幸之介が最後の前哨戦「俺たちのメインイベントもっとおもしろくなるよな」
DDTプロレスが13日、東京・花やしき内浅草花劇場で『Who's Gonna TOP? 2022 TOUR in ASAKUSA』を開催した。メインイベントでは、樋口和貞&吉村直巳&石田有輝のハリマオが、竹下幸之介&上野勇希&小嶋斗偉のサウナカミーナと6人タッグマッチで対戦。25日の東京・後楽園ホール大会でKO-D無差別級チャンピオンの樋口に竹下が挑戦するだけに、これが最後の前哨戦となった。 小嶋と石田が先発を買って出て、バチバチにやり合えば、上野と吉村も負けじと張り合っていく。だが、やはりこの試合の軸はタイトルマッチを控えた2人。竹下がエルボー、樋口がチョップを交互に繰り出し激しく打ち合うと、竹下がパワーボム、ブルーサンダーを見舞えば、樋口は串刺しラリアット、ブレーンクロー・スラムで反撃。竹下が樋口をジャンピング・ニーで吹っ飛ばすと、タッチした石田が丸め込み。これを返した竹下はザーヒーから、さらに走り込んでのザーヒーを石田に叩き込みカウント3。竹下が前哨戦を制している。 試合後、竹下は「ハリマオ、おもろいやんけ。樋口、9.25後楽園。俺たちのメインイベント、そのKO-D無差別級選手権、もっとおもしろくなるよな」と挑発すると、ベルトを掲げた樋口が仁王立ち。前哨戦は敗れたが樋口はチャンピオンとして一歩も引かなかった。 バックステージで竹下は「アメリカ(AEW)に戻るまで時間がないんで。日本にいる、この1か月で新時代のプロレスを作らないといけない。俺たちのDDTの世代で新時代のプロレスを作らないといけない。今までの日本のプロレスにないもの、アメリカ、メキシコ、イギリスにもないプロレスを俺たちなら作れると思うから。次は樋口とシングルで、久しぶりのメインイベントで闘うんで、樋口とは新時代のKO-D無差別級選手権を見せたいと思う」と世界規模のタイトルマッチを見せたい様子。 樋口は「今日はやられた。最後の前哨戦ということで、改めて強いなって、バケモノだな。ただ、通用する部分もあったと思う。俺はもう当たって突き抜けるだけ。竹下と後楽園でベルト懸けて当たれるのが楽しみです」とニヤリ。強い竹下相手に防衛戦が出来る喜びを感じているようだ。◆DDTプロレス◆『Who's Gonna TOP? 2022 TOUR in ASAKUSA』2022年9月13日東京・花やしき内・浅草花劇場観衆 233人(超満員札止め)▼ハリマオvsThe37KAMIINA!(30分1本勝負)樋口和貞&吉村直巳&●石田有輝(19分9秒 エビ固め)竹下幸之介○&上野勇希&小嶋斗偉※ザーヒー(どら増田)
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スポーツ 2022年08月30日 10時50分
KO-D王座に挑戦するAEW遠征中の竹下幸之介「勢いにブーストをかけてタイトルマッチをするつもり」
DDTプロレスが26日、東京・上野恩賜公園野外ステージで『ノンアルコールビアガーデンプロレス』を開催した。『ビアガーデンプロレス』名物の“お客様抽選6人タッグマッチ”では、9.25東京・後楽園ホール大会で樋口和貞が保持するKO-D無差別級王座に挑戦する竹下幸之介の対戦が実現。白熱した闘いを繰り広げた。 夏休みの時期になると、DDTでは名物企画となっている『ビアガーデンプロレス』。今年は野外会場で、時世に配慮してノンアルコールで行われた。ファンによる抽選で対戦カードが決まるメインイベントでは、今年は樋口和貞、吉村直巳、竹下幸之介、上野勇希、遠藤哲哉、クリス・ブルックスが出場。オープニングでの抽選の結果、カードは樋口&上野&クリスと、竹下&吉村&遠藤という魅力的なカードが組まれた。 試合は樋口と吉村のパートナー対決から始まると、いきなりショルダータックル合戦を展開。その後、8.24東京・新宿FACE大会に続き、前哨戦が実現した樋口と竹下は激しいラリアット合戦を展開。パワーで勝る樋口が竹下をなぎ倒す。そして、樋口が竹下をブレーンクローで絞め上ると、竹下はエルボーで抵抗。最後はクリスの延髄斬り、ジャーマンを凌いだ竹下が、跳躍力が高いジャンピング・ニーを決めて、カウント3。前哨戦で勝利している。 試合後、竹下は「米国から帰ってきて、久しぶりに対戦したり、組む人もいたんで、新鮮で楽しかった。(樋口とは)僕たちは過去何度も戦ってるけど、どれにも負けないぐらい、僕も樋口も進化してる。新しいDDTを見せられると思います。4か月ぶりに帰ってきて、(DDTの)勢いは戻ってきてると感じてて。その勢いにブーストをかけるつもりで次のタイトルマッチをやるつもり。樋口も受け止めてくれるだろうし、僕も王者・樋口の全てを受け止めたい」と今の思いを淡々と語った。 樋口は「(竹下は)当たってみて、強いな、すげーな、と感じることが多い。次の前哨戦は(9.13)浅草。ガッチリやり合って、(9.25)後楽園に臨みたい」と警戒心を強めていた。◆DDTプロレス◆『ノンアルコールビアガーデンプロレス』2022年8月26日東京・上野恩賜公園野外ステージ観衆 427人(満員)▼ビアガーデン名物お客様抽選6人タッグマッチ(30分1本勝負)樋口和貞&上野勇希&●クリス・ブルックス(18分20秒 体固め)竹下幸之介○&吉村直巳&遠藤哲哉※ジャンピング・ニー(どら増田)
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スポーツ 2022年08月24日 10時50分
KO-D王者・樋口和貞、意識改革の裏に小橋建太氏の存在!次期挑戦者に“強さの象徴”竹下幸之介を逆指名「打ち勝たなければいけない」
DDTプロレスは22日、真夏恒例のビッグマッチ『WRESTLE PETER PAN 2022』8.20東京・大田区総合体育館大会の結果を受けて、大会の二夜明け会見を開いた。 会見には前王者の遠藤哲哉を破り、防衛に成功したKO-D無差別級王者の樋口和貞が出席。樋口は「昨日、興行をゆっくり見させてもらったんです。DDTらしい、いい興行だったのかなと思います。その中でメイン、対遠藤哲哉。自分の中ではここからだなと。勝って自分がチャンピオンとしてリングの中心に立ちましたけど、ここからだなと。自分も遠藤さんも、ここからまた前に進んで行かなきゃと強く感じました」と大会を振り返ると、9.25東京・後楽園ホール大会での次期防衛戦に、米AEWから一時帰国している竹下幸之介を逆指名したことについて、「今自分が無差別のベルトを持って、強さの象徴という言葉を出してやっているわけですが、自分が出る前の強さの象徴は竹下幸之介だと思っていて。だからこそブチ破らないといけないのかなと思って、名前を出させてもらいました。米国に行って名を上げてすごいなと思うところもあるので。その人間に打ち勝たなければいけないとホントに思ったので。今やるべきなのかなと思って…」と理由を明かした。遠藤のライバルである竹下にも連勝することに意味があるようだ。 復帰を果たした前王者、遠藤を挑戦者として逆指名し、これを制したことについては「前チャンピオンから直接勝っていない状態でのチャンピオンだったので、ちょっと引っ掛かりはあった。それを倒してベルトを小橋(建太)さんに巻いてもらって、真のチャンピオンになれたかは分からないですけど、DDTの王者として認められたのかなという気持ちです。小橋さんの名が出てきましたけど、意識が変わったなと明確に思ったのは、『フォーチュン・ドリーム』6.15後楽園大会に出させていただいて、強さの象徴みたいな石川(修司)さん、火野(裕士)さん、関本(大介)さんとぶち当たったのが、一つのきっかけでもあったのかなと。KO-Dもふんどしを締め直してという感じで行けた」と語り、小橋氏が樋口の可能性を信じて『フォーチュン・ドリーム』で組んだカードが、現在の樋口につながっているようだ。 竹下とは昨年12月にシングルが実現しているが敗れており、「強さの象徴という部分で竹下幸之介なんです。前回勝った負けたじゃなく。お客さんとかほかの人が思ってる、自分が出て来る前の強さの象徴が竹下幸之介だったなと思ってるので。ちょうど米国から帰ってきた。だから、今ここでやらないとという気持ちが強かったので」と改めて、真の強いチャンピオンになるために、対戦すると語った。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月26日 10時55分
前KO-D王者の遠藤哲哉が復帰勝利!現王者・樋口和貞に「樋口からの指名ではなく、俺の気持ちで挑戦させてくれ」
DDTプロレスが24日、東京・後楽園ホールで「Summer Vacation 2022」を開催した。第5試合では『サイバーファイトフェスティバル』6.12埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会で、プロレスリング・ノア金剛の中嶋勝彦の張り手を食らい、脳震とうを起こして欠場を続けていた遠藤哲哉が、42日ぶりの復帰戦を行った。 遠藤は秋山準、クリス・ブルックスとのトリオで、HARASHIMA&坂口征夫&高尾蒼馬と対戦。試合では、勝彦の張り手を想起させる、HARASHIMAの張り手を食らう場面もあったが、遠藤はひるまずHARASHIMA、坂口と力強いエルボー合戦を展開。さらに高尾にはサスケスペシャルを見舞いし、遠藤の持ち味である空中戦もさりげなく決めて見せた。高尾がフットスタンプ、シュバインで反撃するも、遠藤はマッドスプラッシュを剣山で阻止すると、旋回式トーチャーラックボムからバーニングスター・プレスが決まりカウント3。復帰戦を勝利で収めている。 試合後、遠藤は「42日ぶりの試合、リング上ってこんなにきついんだなって、生きてるなって感じがしました。リングに上がる以上、無事でリングを降りれる確証はないんで。こうやって勝てて、今日の勝利はデビューしてから一番うれしいくらい」と安心したのか、笑みを浮かべた。遠藤にとって参謀役の秋山は「長くプロレスをやってるうちの一瞬のことだけど、その一瞬が自分をどう変えていくか。あのことはピンチだったかもしれないけど、それをうまくチャンスに変えていって頑張ってくれ」とエールを贈った。 また、メインイベントでKO-D無差別級王座に続いて、KO-Dタッグ王座の二冠王になった樋口和貞から「自分は晴れて二冠王になりました。先が決まってるけど、相手が決まってない。8月20日、大田区総合体育館。遠藤哲哉、返答を求めたい」と呼び出され、リングインすると、遠藤は「樋口、俺がいないDDTを支えてくれてありがとう。今日復帰戦で立ち上がったけど、皆さんに恩を返せてない。俺がそのベルトをまた巻いて、DDTのトップに立つことで支えてくれた全員に恩返したい。樋口からの指名ではなく、俺の気持ちで8.20大田区、俺に挑戦させてくれ」と樋口のラブコールに応じ、2人は握手を交わしている。 離脱する前まで巻いていたKO-D無差別級王座への挑戦を表明した遠藤は「指名があったっていうことではなく、挑戦表明したのは遠藤哲哉の意志です。今日復帰戦、こうやって立ち上がることはできましたけど、ここから前に進む。支えてくれた皆さんに恩返しするのはベルトを獲らなきゃいけないと思うんです。ベルトを返上するっていうのは相当なことだと思ってるので。樋口は強敵です。今までとは人が変わったような。その樋口に勝てるかどうか。遠藤哲哉のプロレス人生第2章かな」と復帰戦を無事に終えられたことで、タイトル挑戦に自信がついたようだ。◆DDTプロレス◆『Summer Vacation 2022』2022年7月24日東京・後楽園ホール観衆 624人▼遠藤哲哉復帰戦~スペシャル6人タッグマッチ(30分1本勝負)○遠藤哲哉&秋山準&クリス・ブルックス(16分24秒 エビ固め)HARASHIMA&坂口征夫&高尾蒼馬●※バーニングスター・プレス(どら増田)
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スポーツ 2022年07月06日 22時30分
新KO-D王者の樋口和貞「秋山準というレスラーの奥深さを改めて感じた」次期挑戦者に遠藤哲哉指名の気持ちは変わらず!
DDTプロレスの『KING OF DDT』制覇とKO-D無差別級王座戴冠を成し遂げた樋口和貞が口を開いた。 樋口は「こうやって優勝できて、ベルトを獲れたことは本当に自分一人の力じゃないと思ってるので。支えてくれた方々に本当にありがとうと言いたいと思っております。準決勝、秋山(準)さんとの闘い、これは秋山準というレスラーの奥深さを改めて感じた。やっぱりすごいレスラーだなと感じました。でも、それを超えられたのは自分の中で誇っていいんじゃないかなと思っています。1年前、ベルトを巻く、巻かないということがありましたが、そういうつっかえみたいなものが、今回の一戦でケリがついたなと感じています。また、秋山準が目の前に立った時はもちろん全力で行きたいと思います。あんな元気な52歳、いないと思うので。自分がベルトを持ってる間でも、挑戦者として来てもらってもいいですし、別のところで当たっても、また全力で倒しに行きたいと思いました」とベルトを腰に巻いてくれた秋山の実力を改めて実感した様子。 決勝の対戦相手だった吉村直巳に関しては「DNA時代から知らない仲ではないので。恐ろしいレスラーになったと感じました。本当に強かった。ただ、あちらも背負ってるものがあったと思いますが、自分も背負ってるものがあったので。ここは負けられないなと。本当にしのぎを削って、競り合いましたけど、なんとか自分の覚悟の差で競り勝ったのかなと思います」とした上で、「吉村と組みたいと言ったのは、決勝で全力を尽くして戦った。その中で何か新しいものが生まれるんじゃないかと、組んでみても面白いんじゃないかと思って。相手にはベスト4に残った上野(勇希)、自分らDNA世代より下の小嶋(斗偉)。また何か新しいものが見せられるのかなと思います」と語り、7日の東京・新宿FACE大会で早速タッグが実現する。 8.20東京・大田区総合体育館で行われる初防衛戦の相手に、遠藤哲哉を指名したが、「ずっと言ってるんですけど。サイバーファイトフェスのリング上にいた一人として、今回のトーナメント優勝して、ベルトを獲って、遠藤哲哉を待ちたいと。復帰戦もしてない状況ではありますが、チャンピオンとして遠藤哲哉を挑戦者に迎えたい、待ちたいなと思っております。そこら辺は遠藤哲哉と会社がよく話し合って、その返答を待ちたい」と遠藤の返答を待つ考えだ。 「背負うという気持ち、やっぱり覚悟が違った。強さの象徴になるというのは、今まで自分の言葉では出て来なかったと思うんです。それを自分にプレッシャーをかけて覚悟を決めた。覚悟の差で、こういう結果につながったのかなと思ってます」という樋口から目が離せない。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月04日 10時50分
DDT樋口和貞が最強トーナメント優勝&KO-D王座戴冠「大田区のリングで遠藤哲哉を挑戦者として、王者として待ちたい」
DDTプロレスが3日、東京・後楽園ホールで最強決定トーナメント「KING OF DDT 2022 FINAL!!」を開催した。 準決勝では、吉村直巳が上野勇希を、樋口和貞が秋山準を破り、それぞれ決勝のリングへ。 決勝は樋口と吉村によるヘビー級同士の対決となり、壮絶なチョップ合戦を繰り広げ、場内にはチョップの鈍い音が響き渡った。試合は15分過ぎ、吉村が払い腰、パワーボムからOsaka Prideを狙うも、これを阻止した樋口は背中にドロップキック、ラリアット、ブレーンクロー・スラムと畳み込みをかけるが、カウント2で吉村が粘る。しかし、最後は払い腰に来た吉村を樋口のブレーンクロー・スラムが決まりカウント3。樋口が優勝するとともに、空位となっていたKO-D無差別級王座を獲得した。 試合後、互いの健闘を称え合った2人はガッチリ握手を交わした。そして、昨年の3.28後楽園大会での同王座戦後、敗れた樋口にベルトを腰に巻かせた秋山が現れると、樋口の腰にベルトを巻いて握手。欠場している遠藤哲哉のためにも秋山は優勝を狙っていたが、樋口に敗れたことにより、実力を認めたようだ。 樋口は「ベルト獲ったぞ!いつもこんな情けない俺を支えてくれるイラプションの岡谷(英樹)、赤井(沙希)さん、坂口(征夫)さん、ありがとう。ベルトを巻いていただいた秋山準さん、ありがとうございました。本当にここに来るのにいろいろありました。皆さんの声援、支えがあって、辿り着けたと思っています」と感謝の意を述べると、「こうやってベルトを獲って、(8.20)大田区のリングで遠藤哲哉を挑戦者として、王者として待ちたいと思います。復帰戦もやってない状態で、返答はよく考えてからでいいです」と次期挑戦者に前王者の遠藤を指名した。 バックステージで樋口は「『KING OF DDT』を制して、ベルトを獲ったということはDDTを背負っていく、強さの象徴になる。そうなったと思っています。今後は自分の理想のDDTを見せていけたらなと。強くて、おもしろくて、ちょっと泣ける…みたいな。そんなDDTをめざしていきたいと思っております」とコメント。さらに、「ちょっと思ったのが、吉村と組んでやってみてもおもしろいのかなと思います。こうやって、決勝を争った2人で組んだりとかして、新しい風をDDTに吹かせられるのかなと思いました」と吉村との共闘を示唆。 惜しくも優勝できなかった吉村は「負けは負け。でも、クリス(ブルックス)、HARASHIMAさん、上野さんに勝っての準優勝なんで誇りに思います。今日の準決勝、決勝でDDTの何かが動いたんじゃないですかね。このトーナメントをきっかけに、自分はまだまだ動き出します」と準優勝という結果はかなり自信になった様子。 若い力がDDTを活性化していく。◆DDTプロレス◆『KING OF DDT 2022 FINAL!!』2022年7月3日東京・後楽園ホール観衆 703人▼KING OF DDT 2022決勝戦(時間無制限1本勝負)○樋口和貞(18分55秒 体固め)吉村直巳●※ブレーンクロー・スラム。樋口が初優勝、第79代KO-D無差別級王者となる。▼KING OF DDT 2022準決勝(時間無制限1本勝負)●上野勇希(10分46秒 体固め)吉村直巳○※Osaka Pride▼KING OF DDT 2022準決勝(時間無制限1本勝負)○樋口和貞(14分28秒 片エビ固め)秋山準●※ブレーンクロー・スラム(どら増田)
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スポーツ 2022年06月27日 10時50分
DDT秋山準が樋口和貞と超ど迫力前哨戦「必ずベルトを巻いて遠藤の前に立つ!」
DDTプロレスは25日、神奈川・横浜ラジアントホールで『DRAMATIC DREAM TOUR 2022 in YOKOHAMA』を開催した。 セミファイナルでは、7月3日に東京・後楽園ホールで行われる最強決定トーナメント『KING OF DDT 2022』の準決勝で当たる秋山準と樋口和貞が前哨戦を行った。秋山は岡田佑介と、樋口は坂口征夫とそれぞれタッグを結成。 先発はもちろん秋山と樋口。2人はいきなりはショルダータックル合戦でぶつかり合ったり、場外でも秋山のエルボーに対して、樋口がチョップで一歩も引かず。秋山がエクスプロイダーを出せば、樋口は重いラリアットを打ち込んでいく。試合は岡田に狙いを定めた樋口&坂口が、秋山を岡田から引き離すと、樋口がぶちかましから、怒涛の攻撃で岡田を圧倒。最後はブレーンクロー・スラムが決まりカウント3。前哨戦は樋口に凱歌があがっている。 試合後、樋口は「次、後楽園で準決勝。相手は秋山準。ぶっ倒して、俺がベルトを巻く。今日で行けるって、そういうのは掴んだ。必ず準決勝、秋山準をぶっ倒して。逆のブロック、上野(勇希)か吉村(直巳)か、どっちか分からんけど、上がってきた方を倒して、俺がベルトを巻く。秋山には坂口さんも負けてるし、イラプションとしても、DDTの樋口としても、ここで負けるわけにはいかない。必ず上り詰めて、俺が強さの象徴になって、DDTを引っ張っていく」とかなり手ごたえを感じた様子。 一方の秋山は「あとは準決勝、決勝。絶対勝つから。まだKING OF DDT、優勝したことないから。必ずベルト巻いて、遠藤(哲哉)の前に立つ。(樋口は)元気だよ。俺も元気だから。俺も夏にかけてどんどん元気になってくるから。7月3日なんて、ちょうど元気の真っ盛り」と今トーナメント参加時に誓った「遠藤哲哉の前にベルトを巻いて立つ」という目標は全くブレていない。 上野と吉村も好調を維持しているだけに、秋山は樋口の先も見据えなければならないだろう。(どら増田)
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スポーツ 2021年08月19日 10時50分
DDT赤井沙希8.21川崎決戦に向けて猛アピール「火野!川崎はウチのこと無視できんようにしてやるからな!」
DDTプロレスは東京・渋谷区のAbemaTowersで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」(8月21日、富士通スタジアム川崎)に向けて記者会見を開いた。KO-D6人タッグ王座戦(王者組、遠藤哲哉&高尾蒼馬&火野裕士 対 挑戦組、樋口和貞&坂口征夫&赤井沙希)に臨むイラプションの赤井が、ダムネーションの火野にチョップを出すよう要求するも、火野は一蹴した。 挑戦者組の樋口は「自分らとしては思い入れのあるベルト。赤井さんが作ってくれた道なんで、ぜひとも奪い返して、イラプションが6人タッグのベルトを巻きたいと思います」とコメント。いの一番に挑戦をアピールした赤井は「イラプションとして結果を出さなきゃいけないと思ってます。この6人タッグ選手権は自分にとって、ある意味、集大成。“男子の中で、何で女子が1人いるんだ?”って、いまだに違和感を持っている人もいる。そこを含めて、そういう人たちを黙らせたい。火野選手のチョップを、パートナー2人が食らっているのを見て、ヤバいというのは分かってます。正直怖さはあります。ヤバさ、怖さを乗り越えてチャンピオンにならないといけない。なので、火野さん!私に遠慮なくチョップを打ってきてください。プロレスラーはやられる覚悟だけじゃなく、やる覚悟も必要だって、お師匠さんから習ってるので」と並々ならぬ覚悟を見せている。坂口は「(7.15)新宿で赤井がウチらにつけてくれた火を、川崎でベルトを獲って燃やし続けたいと思います」とキッパリ。 一方、王者組の遠藤は「本来だったら、ボロクソに言ってやりたいんですけど、一つだけ認めてやりたいことがあります。それは、(7.18)白石大会のリングで俺たちの前で挑戦表明したこと。前回、白石大会で防衛したサウナカミーナは、直接言わず、会社に言って組まれたタイトルマッチだった。イラプションに一つアドバイスするとしたら、もう少し現実を見た方がいいってこと。全員そこそこキャリア、経験も積んできて、頑張っただけじゃいけない時期になってる。8月21日、残酷な現実を見せつけてやります」と挑戦者組を認めつつも、自信満々の表情。 火野は「このタイトルマッチ、ハンディキャップマッチみたいなもんや。負けるわけない。3人おっても1人は女性。おる意味ないから。ええ女なんやから、リングなんかさっさと降りて。ガリガリなんやから、プロレス辞めたらいい。チョップ打つわけないやろ。バラバラになってしまう。プロレスラーであり、殺人鬼じゃないから。チョップは打ちません!」として、赤井の要求を拒絶した。 この日も、缶チューハイをあおりながらの会見となった高尾はベルトを坂口に投げつけ、「ベルトほしいんだろ? やるよ。巻いていいよ。今度俺の代わりに巻いて入場してきてくれよ」と吐き捨てた。火野がチョップは打たないと発言したことについて、赤井は「打たないといけないような状況にしてやります。全部受け止めてのチャンピオンだと思ってるので。ガリガリとか言ってたんですけど、私の長くて細い足を突き刺してやります」と強気の姿勢。それに対して、火野は「そもそもレスラーと思ってない。ちょっと照れるくらい、ええ女やな。やっぱりリング降りた方がいい。プロレス辞めよう! レスラーじゃないもん。打たない、打てない」と改めてチョップは打つ気がないことを表明。 フォトセッションが終わると、赤井はいきなりキレて、「オイ、火野!川崎はウチのこと無視できんようにしてやるからな!」と投げかけ、味方の2人に「アンタらがしっかりせんからや!」と張り飛ばして怒りを露わにした。 赤井が火野を本気にさせられるかどうかがテーマになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月29日 18時30分
DDT秋山準がKO-D王座初防衛に成功!次の挑戦者は男色ディーノ!
DDTプロレスは28日、東京・後楽園ホールで「Judgement2021~DDT旗揚げ24周年記念大会~」を開催した。 2月14日の神奈川・カルッツかわさき大会で遠藤哲哉を破り、KO-D無差別級王者を戴冠した秋山準は、初防衛戦の相手に樋口和貞を指名した。秋山は昨年12月6日(東京・成増アクトホール)の「D王GP」公式戦で樋口に苦杯をなめていたからだ。 その樋口は秋山が王座を奪取して2月15日付でDDT入団を決め、ヘッドコーチに就任したことに「気に食わない」と反発する姿勢を見せてきた。 そんな両者の王座戦は、まさしく壮絶な死闘となった。序盤は樋口が場外でDDTを見舞い、エプロンに顔から投げつけるなど荒っぽい攻めを見せる。秋山は樋口のブレーンクローを封じるべく、指と腕に集中砲火を浴びせた。 15分過ぎ、秋山のエルボーと、樋口のチョップの激しい打ち合いとなり、秋山の胸板は見る見るうちに真っ赤に。樋口はヘッドバット連発から、ラリアット、ドクターボム、ブレーンクロー、ぶちかましと怒とうの攻めを見せたが、走り込んでの串刺し式の攻撃は自爆に終わった。 秋山はヒザ蹴り連打から、エクスプロイダー、サポーターを外しての生ヒザをたたき込むもカウントは2。20分過ぎ、樋口がブレーンクローから強引に倒してフォールにいくも2カウント。秋山はジャンピング・ニー、リストクラッチ式エクスプロイダー、そして後頭部に生ヒザでランニング・ニーを放ってカウント3。秋山が初防衛に成功している。 マイクを持った秋山が「樋口!オマエ、俺の腰にベルトを巻いていけ!」と命じると、しばし迷った樋口は「ハイ」と言って、秋山の腰にベルトを巻いて退場した。 秋山は「これでリーグ戦で負けたヤツに全部リベンジしました。リングで闘って勝負するヤツいないんじゃないか? 一人だけ、紙(誌)面をにぎわしたヤツがいるんだよ」と言って、SNSなどで反発してきた男色ディーノを呼び出した。 しばし2人がにらみ合い、秋山が「(ベルトと股間)どっち見てんだよ!」とツッコミを入れる。 ディーノは「どっちもに決まってるでしょ」と返すと、「そのベルト持って、私を呼び込むのはよくない。DDT24周年、私がいたのは20年弱。DDTのすべてを知ってるわけじゃない。でも私はそのベルトに思い入れがありすぎる。準ちゃん、アンタがDDTを知らなくて、それでも闘っていた頃、私たちは私たちでもがいてた。秋山準がDDTの一員になって、このシチュエーションをつくり出した。そのベルトを持って呼び込まれたら、ずっと抑えていた気持ちが蘇る。DDTはここまできた。後は私が勝つだけ」と宣言した。 さらにディーノが「いつ?」と問うと、今林久弥GMは「早い方がいいので、4月11日、後楽園ホールで」と即決し、秋山VSディーノのタイトル戦が決定した。 ディーノが「遠慮なく、心からDDTへようこそ」と中指を立てると、秋山は「俺は君のことをリスペクトしてる。ここまでDDTの顔としてきた君をリスペクトしてる。生半可な気持ちで君とやろうと言ってない。イデオロギーか何かわからないけど」と口に。ディーノは秋山のベルトと股間を触ってリングを後にした。◆DDTプロレス◆『Judgement2021~DDT旗揚げ24周年記念大会~』2021年3月28日東京・後楽園ホール観衆 669人(超満員札止め)▼KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負<王者>○秋山準(21分10秒 片エビ固め)樋口和貞●<挑戦者>※延髄へのランニング・ニーバット。第76代王者が初防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2021年03月16日 22時30分
DDT秋山準と樋口和貞がど迫力の前哨戦を展開!秋山「あいつの頭をわしづかみしたい」
サイバーエージェント傘下、サイバーファイトのDDTプロレスは3月14日、東京・後楽園ホールで「Day dream Believer 2021」を開催した。 第3試合では遺恨が深まっている秋山準と樋口和貞がKO-D無差別級王座の前哨タッグ戦に臨んだが、意地の張り合いで両軍リングアウトの痛み分けとなった。 同王者の秋山と挑戦者の樋口は、28日の後楽園大会でタイトルマッチを行う。3.14後楽園大会で秋山は大石真翔と、樋口は坂口征夫と組んで激突した。 秋山が樋口の右ヒザを蹴って顔面にヒザを入れると、樋口はチョップで応戦。秋山がエルボー、ビッグブーツをたたき込めば、樋口はラリアットで返した。 樋口のチョップと坂口のミドルキックの合体技を秋山に見舞うと、樋口はアバランシュホールドからブレーンクローを秋山に決めたが、大石がカット。この後、戦場が場外に移ると、秋山が鉄柱に樋口の頭をぶつけたが効かず。秋山はジャンピングニー、エクスプロイダーをたたき込んで、リングに上がろうとしたが坂口がミドルキックでカット。大石が坂口を場外に落とすと、そのまま20カウントでゴングが鳴り、両者リングアウトの裁定が下されてしまった。 試合後、秋山は「(樋口は)調子いいね。俺も決して調子は悪くない。俺もちょっと握力を鍛えていた。すぐに強くなると思えないけど、どうしてもアイツの頭をわしづかみしたいんだよね。絶対にやってやる。場外で投げたときに余裕で入れると思ったけど、坂口が嫌がった。場外でやって中で決められればね」とコメント。 樋口は「やっと面白くなってきたじゃねぇかよ。秋山準もこれで本腰入っただろ。望んでいたのはこういうことだよ。お互いこうならなきゃ面白くないんだよ!かかってこいっていうんだよ。受けて立つ気満々なんだよ。あっちがそういう気なら、こっちもそういう気でいかせてもらう。秋山準が『闘いがねぇ』とかほざいているからだよ。あっちがああいう闘い方をしてくるなら、こっちだってDDTで培った、こういう闘い方があるんだよ」と話した。 しかし秋山と樋口はお互いに大型な選手なだけに、迫力がすごい。DDTの中でここまで迫力のあるヘビー級対決が実現するのは、ファンにとっても楽しみだろう。◆DDTプロレス◆「Day dream Believer 2021」2021年3月14日東京・後楽園ホール観衆 508人(満員)▼準烈vsEruption!(30分1本勝負)▲秋山準&大石真翔(7分41秒 両者リングアウト)樋口和貞▲&坂口征夫(どら増田)
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KO-Dチャンピオン樋口和貞とAEWから一時帰国の竹下幸之介が最後の前哨戦「俺たちのメインイベントもっとおもしろくなるよな」
2022年09月15日 10時55分
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KO-D王座に挑戦するAEW遠征中の竹下幸之介「勢いにブーストをかけてタイトルマッチをするつもり」
2022年08月30日 10時50分
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KO-D王者・樋口和貞、意識改革の裏に小橋建太氏の存在!次期挑戦者に“強さの象徴”竹下幸之介を逆指名「打ち勝たなければいけない」
2022年08月24日 10時50分
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前KO-D王者の遠藤哲哉が復帰勝利!現王者・樋口和貞に「樋口からの指名ではなく、俺の気持ちで挑戦させてくれ」
2022年07月26日 10時55分
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スポーツ
新KO-D王者の樋口和貞「秋山準というレスラーの奥深さを改めて感じた」次期挑戦者に遠藤哲哉指名の気持ちは変わらず!
2022年07月06日 22時30分
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スポーツ
DDT樋口和貞が最強トーナメント優勝&KO-D王座戴冠「大田区のリングで遠藤哲哉を挑戦者として、王者として待ちたい」
2022年07月04日 10時50分
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スポーツ
DDT秋山準が樋口和貞と超ど迫力前哨戦「必ずベルトを巻いて遠藤の前に立つ!」
2022年06月27日 10時50分
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DDT赤井沙希8.21川崎決戦に向けて猛アピール「火野!川崎はウチのこと無視できんようにしてやるからな!」
2021年08月19日 10時50分
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スポーツ
DDT秋山準がKO-D王座初防衛に成功!次の挑戦者は男色ディーノ!
2021年03月29日 18時30分
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スポーツ
DDT秋山準と樋口和貞がど迫力の前哨戦を展開!秋山「あいつの頭をわしづかみしたい」
2021年03月16日 22時30分
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スポーツ
KO-D王者、秋山準連敗街道も次期挑戦者の樋口和貞を挑発!「勝った直後に『ハイ』と言わせる」
2021年03月02日 21時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分