中野たむ
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スポーツ 2023年03月14日 17時30分
負けられない中野たむ&月山和香の相手、高橋奈七永のパートナーXはKAIRI! 月山「勝てなかったらスターダムを辞めます」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、若手を中心としたブランド『NEW BLOOD』初のビッグマッチ『NEW BLOOD Premium』3.25神奈川・横浜武道館大会の対戦カードを発表した。既に中野たむ&月山和香vs高橋奈七永&Xが発表されているが、この日はXを除く3人が登場。 負けたらコズミックエンジェルズを辞めるとまで言って、背水の陣で挑む月山は「奈七永さん、このたびは試合受けていただきありがとうございます。私は、たむさんとこのビッグマッチで、NEW BLOOD初のビッグマッチで奈七永さんと闘いたいと、そう思いました。奈七永さんのタッグパートナーは、もう決まってますか?私はこの試合に全てを賭けたい」と言うと、奈七永は「ちょっと待って、待って。なんかさあ、アンタらのさあ、そのコズエン脱退?勝てない?正直、関係ないんだよね私には。でもさ、しっかりパートナー連れて来ました、今日。月山が、私も何回か試合をして、強いパッションがあるのは感じてんだよね。前にも言ったよね、なんでこんなに勝てないの?って。だからさ、アンタと当てたい人はただ一人、この人しか思い浮かばなかったので、この人を呼びました。どうぞ」と話したところでKAIRIが現れる。 KAIRIを前にした月山は「12月末に私はたむさんと約束をしました。3か月以内に勝てなかったら、勝てなかったらコズミックエンジェルズを辞める。その期限が3月25日、NEW BLOODで来ます。私はこの試合に文字通り…全てを賭けたいと思っていて、もし、もし勝てなかったら、コズエンを辞めるだけじゃなくて、スターダムを辞めます!今のままの私じゃ、奈七永さんとKAIRIさんには勝てないかもしれないから3月25日までお休みをいただいて、修行して、3月25日に全てを、全てを賭けます。……」と負けたらスターダムも辞めると宣言。 これを聞いたたむは「月山……覚悟を見せてくれてありがとう。でも、勝てないかもしれないなんて言うな。私は、アナタに絶対スターダム辞めさせたりなんかしない。私は月山のこと弱いなんて一度も思ったことはありません。相手の技もちゃんと受け切って、それでも最後まで絶対に立ち上がって立ち向かって行って、月山の目が死んでるところなんて一度も見たことない。でも、徹底的に足りない何かがあった。それを月山は自分の力で見つけ出してくれた。だから、その自分の嫌な感情、嫌悪、憎悪、悔しさ、欲望、それを全てをさらけ出す覚悟を見せてくれたから、今の月山とならどんな強いヤツにも勝てるって、そう思ったの。高橋奈七永、最強のパートナーを連れて来てくれてありがとう。思った通りの人だった。私たちに情けなんて掛けなくていいです。もう掛けるつもりもないだろうけど、徹底的に潰しに来てください。その上で私は、絶対に月山に自力勝利をさせます」と月山初勝利のサポートをすると約束した。 KAIRIは「いいですか。ええと、まずはちょっと状況があれなんですけど、お涙頂戴の現場をちょっと目の当たりにしまして、なるほど、ちょっと巻き込まれた感はあるんだけども、まあでも、奈七永さんがさっき仰っていただいたように、私もちょっと月山さんとは似てるというか、シンパシー感じるところはあって、試合は見れるやつは見てました。だからそちら側の状況は私には一切知ったこっちゃないし、よくわかんないんだけど、それくらい鬼気迫る思いでウチらにぶつかって来てくれるってこと?だったらこっちもと言うか、私も奈七永さんもこの試合とかじゃなくて、どの試合も全てを賭けて挑んでるつもりではあるし、この試合に負けたら辞めるとか言ってるけど、私は踏み台になるつもりは一切ないです。でも、そこまで言っちゃって大丈夫なの?これまでの努力、周りからの助け。この試合に負けただけで全部投げるの?」と月山に問う。 月山は「ここ数日ずっと考えて、私がなんでプロレスラーになったのかとか、なんで今もプロレスラー続けてるんだろうと考えた時に、それはみんなが応援してくれて支えてくれて、そんなみんなの思いを無下にするようなら私はダメだと思ったので、この試合に全てを賭けてみんなの思いに必ず応えるその覚悟で、その覚悟で臨みます」と力強くコメントした。 これを聞いた奈七永は「みんな勝ちたくてやってるよ。負けるつもりでリングに上がるヤツなんかいないんだよ。変わんないんだよ。変わんない。人生生きてる分、いろんな覚悟積み重なっていくけどさ、私はその覚悟を持って26年プロレスのリング上がり続けてるんだ。いつこの試合が最後になるかもしれないって思う恐怖と毎回闘ってるんだよ。オマエはさ、気持ちを、みんな支えてくれる人の気持ちを無下にしないために必ず勝ってそれができなかったら辞める?ふざけんなよ」と月山に張り手。最後は揉み合いになったが、月山にとっては厳しい相手が現れてしまったようだ。(どら増田 / 写真・スターダム)
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スポーツ 2023年01月06日 17時30分
IWGP女子王者KAIRIが中野たむを破り初防衛に成功も元WWEサーシャ・バンクスが襲撃!「日本全土を虜にしてしまうわ」
新日本プロレスは、『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』1.4東京ドーム大会を開催した。 第2試合では、IWGP女子選手権試合、チャンピオンのKAIRIに中野たむが挑戦した。昨年11.20東京・有明アリーナで行われた新日本とスターダム初の合同興行のメインイベントで、岩谷麻優を破り初代王者となったKAIRIの前に現れ、挑戦表明したのがたむだった。 スターダムの安藤頼孝リングアナウンサーのコールの後、まずはたむが笑顔で入場。KAIRIは海賊風のコスチュームに身を纏った2人のダンサーのパフォーマンスに合わせて、東京ドームのスタンドを見渡すように入場。大会場はWWEで多数経験済みだ。レフェリーは村山大値。 試合は序盤からスピーディーな展開で場内を沸かせると、激しいエルボー合戦へ。KAIRIは大会場を意識したのかトップロープからフライングエルボーを放つ。するとたむはKAIRIを場外に出すとトップロープからプランチャスイシーダでお返し。リング内に戻るとバイオレットスクリュードライバーを炸裂させるもカウントは2。KAIRIはカウンターでカットラスをヒットさせると、トップロープからインセインエルボーを決めてカウント3。KAIRIが初防衛に成功した。 すると試合後、場内が暗転すると、PVが流れて元WWEスーパースターで、KAIRIとはWWE時代に遺恨のあるサーシャ・バンクスことメルセデス・モネーが登場。KAIRIに握手を求めるとモネーは変形のDDTで襲撃。「私がスタンダード。歴史を作るために新日本とスターダムに来た。私は女子部門のCEOよ。2月18日のバトル・イン・ザ・バレー大会であなたに勝つから、それまでKAIRIサンは王者であることを楽しむといいわ」と宣言し、ベルトを持ってポーズを決めてみせた。事実上の挑戦表明だ。モネーはWWE女子タイトルを6度戴冠した超大物。IWGPのインターナショナルの部分にマッチした選手と言えるだろう。 バックステージでモネーは「ハロー、皆さん。私はニュージャパンとスターダムの女子部門の CEO、メルセデス・モネーです。今、私は世界征服に向けてのツアーの真っ最中。でもまず初めに、日本に立ち寄ってみました。私が最初に日本に来たのって、あなたたち本当にラッキーね。IWGP 女子のベルトを奪うのはもとより、日本全土を虜にしてしまうわ。スゴイ?せっかく私が日本に来て、みんな何か月も待っていたはずなのに、この大切な機会で質問もしないなんて、どういうことかしら?せっかく直接言葉を交わせる機会だっていうのに。私は後がつかえてるから時間がないのよ」と質問のない報道陣に不服な様子。 IWGP女子のベルトを獲ったら、次は何をしたいかという質問が飛ぶと「とてもいい質問ね。まず私はここに、お金を得るために来たわ。まずは円を。そしてダイヤやルビーなど、ありとあらゆる宝石を。その次にはもしかしたらドルの方にも手をかけるかもしれないけれども、自分が獲得できる全てのものを手にするために闘っていきます」と語り、KAIRI 以外に闘ってみたい女子レスラーについて「復帰してくれるならレジェンドであるアジャ・コング、マナミ・トヨタ(豊田真奈美)もいいわね。現役なら AZM、ミユ(山下美優?)、それ以外にも多くのレスラーにも興味があるわ。でも一番初めにKAIRIサンと闘うと決めたのは、私たちの間には過去があるからです。2月18日、サンノゼ(米カリフォルニア州)、ニュージャパンとスターダムにおける史上最高の試合になると思うので、みんな楽しみにしてくださいね。サンキュー、アリガットーゴザイマース」と最後はご機嫌な表情でインタビューを切り上げた。◆新日本プロレス◆『アントニオ猪木追悼大会 WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム~闘魂よ、永遠に~』2023年1月4日東京・東京ドーム観衆 26085人▼IWGP女子選手権試合(60分1本勝負)<王者>○KAIRI(5分47秒 片エビ固め)中野たむ●<挑戦者>※インセインエルボー※初代王者が初防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年09月14日 11時30分
令和のビューティーペア宣言の中野たむ&なつぽいゴッデス王座防衛で歴代王者組との対戦熱望もチーム名決まらず?
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムのゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンチーム、コズミック・エンジェルズの中野たむ&なつぽいが、11日の神奈川・横浜武道館大会で同王座の初防衛に成功するも、チーム名が決まらない事態を招いている。たむ「なっちゃん、いっこ聞いていい? たむ、ブス?」なつぽい「…」 たむは「ゴッデス・オブ・スターダム初防衛成功しました!MIRAI、(壮麗)亜美!たむの右腕返してくれよ!とんでもないヤツらだよ」と言うと、なつぽいも「本当にパワーはもちろん、勢いもすごいし、3度目の挑戦っていうこともあってすごく思いも重なって、すごくすごく重かったなって」と挑戦者チームを称賛。さらになつぽいは「今のままだったら、うちらのこのベルトにはまだまだ届かないと思う。でも、次挑戦してくるなら、きっともっともっと熱い試合になるんだろうなって思います」と続けて、たむも「でも、この革命のベルトはまだまだ渡せません。だってやりたい人いるんでしょ?」となつぽいに話を振った。 なつぽいは「そう。このベルト、過去の歴代チャンピオンたちと片っ端から闘いたい」と歴代王者チームとの防衛を熱望。たむは「ハハハ!歴代チャンピオン、そして来月から始まるタッグリーグも私たちが制覇して、過去も現在も未来も全てにおいてナンバーワンのタッグになります。そして、ベストタッグ賞を私たちで取って、コズミック・エンジェルズがベストユニット賞まで総取りにする。コズミック・エンジェルズは誰か一人欠けてもコズエンじゃなくなるから、今の5人揃って一人ひとりが…。今の5人と連合軍のCOLOR'Sと、全員が本当に大切な、大切な存在…」と涙。 なつぽいも「私もね、コズエン入って間もないけど、コズエンに迎え入れてくれたメンバー一人ひとりが今は本当に大切。大好き。だからこのベルトの革命も、勢い、このまま突っ走るけど、コズエンとしてももっともっと上がっていきたいと思ってる」とさらなる高みを誓うと、たむは「私たちもコズミック・エンジェルズも、連合軍、COLOR'Sも含めたコズミック・エンジェルズ、私たちがナンバーワンになります!」と最強ユニット宣言。 すると、なつぽいが「ところでさ、タッグ名どうする?やっぱり気になってるかなと思って。じゃあ、あれ…。とりあえず言おうか」と言ったところで、たむが「ちょっと待って、待って」と制すと、2人は「明太子とジェノベーゼ!」とずっとネタ的に話していたチーム名を口にする。 しかし、2人は「やっぱやめよう。それダメだね」と却下すると、「バイバーイ!」とその場を切り上げた。チーム名発表はもう少し先になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年08月29日 10時50分
『NEW BLOOD4』天咲光由が中野たむと対戦、勝ち星に届かずも「最後まで自分のやることを成し遂げられたかな」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの若手中心かつ団体の枠を取っ払った別ブランド『NEW BLOOD4』が26日、東京・品川インターシティホールで開催された。 メインイベントでは、「超新星五番勝負~第二戦~」として、超新星ルーキー天咲光由が、コズミック・エンジェルズの中野たむに挑んだ。試合は限られた技ながらも、気迫十分の天咲の気持ちに応えようと、たむも手加減なしで闘う。最後は善戦したものの、たむのタイガー・スープレックス・ホールドが決まりカウント3。天咲は前回のジュリアに続いて勝ち星は挙げられず。 試合後、たむは「かわいい顔上げな。天咲光由。どうだった?中野たむ、強かったでしょ?天咲はさ、デビューして間もないのに人気もあって、メチャクチャ注目を浴びててさ、それって最大の武器だよ。でも、そこに実力と気持ちが追いついてなくて、アナタが一番苦しんでるよね。苦しいこと、つらいこと、痛いこと、悔しいこと、嫌なこと、たくさん経験して、死ぬほど泣いて、生きろ。プロレスは、人生なんだ。そして、スターダムの未来を背負う存在になれ。その時、またシングルしよう」と言うと両者は握手を交わす。 天咲は「たむさんは、メチャクチャ強くて…でも、でも、私はゆっくり着実に成長していきたいと思っています」と話したところで、たむが「ゆっくり?早くして。この大会はさ、天咲のための大会なんでしょ。じゃあ、ここにいるみんなの、お客さんも選手もスタッフさんも、みんなの気持ち背負って、締めて」と突っ込んで、天咲が大会を締めた。 バックステージで天咲は「えっと、たむさんとシングル初めてして、すごく痛かったし、すごくつらかったんですけど、それよりもこの『NEW BLOOD』だったりスターダムだったりを背負ってる身として試合を、試合を一生懸命に取り組まなといけないという思いが強くて、最後まで自分のやることを成し遂げられたかなと思います。打撃だったり、何かやる前にニヤついたりするのがすごい怖くて。『NEW BLOOD』のメインとして通用する試合をして上がりました」とコメント。 たむは「もちろんまだまだだけど、超新星と言われるだけありますね。原石、磨けばメチャクチャ輝くんじゃないですか。今は人気先行で本人がそれに実力も気持ちも追いついてなくて一番苦しんでいることと思います。でも、苦しいこと、つらいこと、痛いこと、そういう経験は大切な物、何をかけてきたか、そういったもの全部がこのリングではアロマになりますしプロレスは人生なんです。いろんな苦しいこと悔しいこと乗り越えてスターダムの未来を背負う存在になってほしいとホントに今日闘って心から思いました。若さっていうのはそれだけで才能ですね。まあ、たむは年を取れば取るほど強くかわいくなっていくんで、全然うらやましくないですけど」と最後は意地を見せたが感じるものがあったようだ。◆スターダム◆『NEW BLOOD4』2022年8月26日東京・品川インターシティホール観衆 400人(満員)▼超新星五番勝負~第二戦~(15分1本勝負)○中野たむ(14分00秒 タイガー・スープレックス・ホールド)天咲光由●(どら増田)
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スポーツ 2022年08月24日 11時30分
タイチの要望が通り、11.20有明でタイチ&金丸と中野たむ&なつぽいが合体!「感じたいものもある」
ブシロードグループのプロレス団体、新日本プロレスとスターダムは『新日本プロレス×STARDOM 合同興行 Historic X-over』11.20東京・有明アリーナ大会の第1弾決定カードを発表した。気になる両団体の選手による男女ミクスドマッチは、タイチ&金丸義信&中野たむ&なつぽいが、エル・デスペラード&DOUKI&スターライト・キッド&渡辺桃と対戦。トム・ローラーは赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王者の朱里と組んで、ザック・セイバーJr.&ジュリアと、棚橋弘至は林下詩美とのタッグで、後藤洋央紀&舞華と対戦する。 タイチとデスペラードは、21日に愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されたスターダム真夏のビッグマッチ『STARDOM×STARDOM 2022~名古屋真夏の遭遇~』に生中継のゲスト解説として訪れており、デスペラードはキッドに、タイチはたむ&なつぽいにラブコールを送っていた。 この日、ゴッデス・オブ・スターダム王座を葉月&コグマから奪還したたむ&なつぽいは「私たちは女子プロ界に革命を起こします。もっともっと広く世間を巻き込んで、女子プロレスをもっと広くもっともっと広く世間を巻き込んで熱狂的なユートピアを私たちが作ります。それはつまりどういうことかというと…アーティストデビュー!」と爆弾発言。たむは「私たちは令和のビューティーペアになる。いや、ビューティーペアを超えるタッグになります」と続けると、なつぽいも「スターダム、ブシロード、全関係者に告ぐ。女子プロレスを盛り上げるためにウチらをもっと世に出すべきなんじゃない?こんなハイスペックなウチらをちっちゃな箱に収めておくのはもったいないでしょ。革命は自分たちの手で掴み取る!」と力強く語ったところに、タイチが通ったのを見かけたたむが「ねえ、タイチさん」と振ると、タイチが入って来て祝福。 タイチは祝勝会の約束をした上で「よく頑張ったね、泣きそうな顔して必死に歯を食いしばって。2人で革命を起こすってすごく可能性を勝手に感じて、この2人だったら新しい何かを創るんじゃないかなって、いろんな可能性を感じたから、だからオレも2人にもらいたいものもあるし、感じたいものもあるから11月の合同興行、一緒に組んで試合しない? まだだれも立候補してないでしょ。オレが名乗り上げるよ。オレは2人と組みたい」とかねてからたむを推していたタイチが、たむ&なつぽいとのタッグ結成を熱望。 タイチは「2人からいろんなものを吸収したいから、いろんなものを感じたいから、一緒に組んで試合してほしい、11月」と続けると、たむは「私たちもタイチさんからいろんなものもらいたいです」とこれを受諾。なつぽいも「ありがとうございます。ありがぽい。うれしいです」と笑顔で応じていた。 新日本とスターダムでは、この結果も受けた上で、3つのミクスドマッチを決定したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月27日 11時30分
スターダム・ゴッデス王者のFWCが次期挑戦者に中野たむ&なつぽいを逆指名!「革命は起こさせません」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが24日に開催したビッグマッチ『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』で、ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美に対し、葉月が「葉・月ストラル」で壮麗を丸め込み、ゴッデス・オブ・スターダム王座4度目の防衛に成功したコグマ&葉月のFWC。試合後、次期挑戦者を逆指名した。 葉月は「4度目の防衛に成功しましたー!MIRAI、壮麗、2度もこのベルトに挑戦してくれてありがとう。アナタたちと2度も闘えて、このベルトの価値はさらに上がりました。ありがとうございました!またいつでも挑戦してきてください。待ってます」とゴッズアイの2人を称えると、「そして、次のゴッデスの挑戦者はー、誰?いない?いない?いない?、いないのであれば、私から逆指名してもいいですか?逆指名したい相手わかるよね、コグマ。いま、革命を起こすとか、ふざけたことを言ってる、中野たむとなつぽい!そう、たむぽい。私たちはあの2人と防衛戦がしたいです。お客さん、いいですよね?たむぽいはわざわざ聞かなくてもわかるでしょ。アイツらはやりたいと思う。私たちはこれからもゴッデスのベルトどんどん防衛して、最多防衛記録、塗り変えていくのでお楽しみに!」とコズミック・エンジェルズの中野たむ&なつぽいを逆指名。 葉月は「4度目の防衛に無事、V4成功。ただ、アミライ、タッグとしての急成長すごかったね。前回よりも、しんどかった。次は逆指名して、たむぽい。革命?」と語ると、コグマも「革命って何?革命ってなんだろう?」と続き、葉月は「革命ってどういう意味なんだろうね。いい年齢して革命とか言って。革命は起こさせません」と断言。コグマが「もっと具体的な例を出してほしい」とたむぽいが掲げている革命に疑問を呈した。 ただ、葉月は「そうだね。まあ刺激のある相手だと思ったので、私たちは逆指名しました。2人との対戦が楽しみだね」と対戦するのは楽しみなようで、「私たちがタッグの価値、もっともっともっと上に上げていきます」とさらなる防衛を誓っていた。8.21愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)での対戦が濃厚だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月13日 10時50分
スターダム赤いベルト戦を前に朱里と中野たむが大舌戦!「中野たむの情念の世界に溺れさせてやるよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』7.24愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会の対戦カードを発表した。 メインイベントでは、赤いベルトことワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの朱里に、コズミック・エンジェルズのリーダー中野たむが挑戦する。 たむは「宇宙のみなさんこんにちは、宇宙一かわいいアイドルレスラーの中野たむです」と斬り込むと、「まずは、朱里。赤いベルト守り続けて、待っていてくれてありがとう。私は今年の1月に赤いベルトの挑戦権の試合を欠場してから正直、何もかもうまくいかなかった。まるで、その赤いベルトに呪われてるみたいに。けど、ユニットもやっと軌道に乗ってきて、やっとチャンスが巡ってきました。私は、その赤いベルトのチャンピオンになって、愛知県体育館大会で白いベルトのチャンピオンと二冠戦がしたい。そして、中野たむの名前をこのリングに深く深く刻みつけたい」と、挑戦表明時から口にしていた「二冠戦」を強調。 朱里は「先走るねえ、先走りまくるねえ、中野たむ。でも、思うようにはさせないよ」と牽制すると、たむは「プロレスラーは、先走ってなんぼでしょ。私は先にいく、全て手に入れる、ナンバーワンになる。ねえ、朱里。ナンバーワンの景色って、どんな風?きっと私が想像するよりはるかに辛くて厳しくて、逃げ出したくなるくらい壮絶で、そして、とってもきらびやかで美しい景色なんだと思う。その昭和のキャバレーの衣装みたいに」と朱里の衣装を挑発。これには少しキレたのか、朱里は「昭和のキャバレー?この衣装は、私がお気に入りのショップの店員さんが、スパンコールはやってて、メチャクチャ似合うねって言って選んでくれた素晴らしい、私もすごく気に入ってる衣装なんだよ。いいだろ。カッコいいだろ。オマエこそなんだ、そのイソギンチャクみたいな衣装。ここは水族館か?」と今度はたむを挑発。たむは「え?イソギンチャクみたい?イソギンチャクみたいですか?いやいや、かわいいじゃん。このヒラヒラ。この衣装は、たむはいつか赤いベルトの会見のためにって大事に大事に温めてたとっておきの衣装なの。イソギンチャクじゃないでしょ。昭和のセンスのアナタに言われたくないです。あのお、アナタこそ、何、歩くミラーボールみたいじゃん。どうぞ、どうぞ回ってください(イスに座る)。ミラーボール回ってください」と言うと、朱里は「オマエこそそこで立ってイソギンチャクの泳ぎのマネしろよ」と要求。たむが「イソギンチャク泳ぐの?イソギンチャク泳いでるの見たことないんですけど」と突っ込んで泥仕合に。 最後にたむは「朱世界はこれにて終幕。中野たむの情念の世界に溺れさせてやるよ」と決意表明すると、朱里は「オマエの情念、全て味わい尽くして、朱世界に沈めてやる」とベルトを誇示した。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月12日 11時30分
スターダム朱里が赤いベルトV6達成! 次期挑戦者は中野たむ「8月の愛知県体育館で白いベルトと二冠戦がやりたい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9日、ビッグマッチ『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』東京・立川ステージガーデン大会を開催した。 メインイベントでは、ワールド・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンのゴッズアイ朱里に、大江戸隊の渡辺桃が挑戦。桃はまだ大江戸隊に闇落ちする前のクイーンズクエストリーダー時代だった昨年、『5★STAR GP 2021』優勝決定戦で朱里に敗れており、立ち位置は変われどもリベンジマッチとなる。 試合は予想通り、桃が大江戸隊を介入させたり、レンチをレガースに入れて蹴りを放つなどラフファイトを取り入れたため、前回の対戦よりも朱里は大苦戦。桃はフィニッシュを宣言してからテキーラサンライズの3連発もカウントは2。ならばと桃は朱里を引き起こしピーチサンライズからピーチサンダーの構えに入るも、朱里が切り返しハイキックから流炎を決めるがこちらもカウントは2。さらに朱里が顔面を蹴り上げカバーし、桃が返すと、朱里は白虎で捕獲。これにはさすがの桃もギブアップ以外の選択肢がなかった。 試合後、朱里は「渡辺桃!大江戸隊に行って、生まれ変わって、ブラックピーチになった。正直、なんでだよって思う部分があった。でも、今日、試合をして、自分の信じる道を、まっすぐ、進んでるんだなって思ったよ!もうここにいないから聞こえてねえかもしれねえけど、渡辺桃、強い。また試合がしてえよ、ありがとー!6度目の防衛に成功しました!次、私は名古屋(7.24名古屋国際会議場イベントホール)で防衛戦がしたい。名古屋と言えば…」と言ったところで中野たむが登場。 たむは「この私!私が次の挑戦者だよ!この中野たむが、次のチャンピオンだ。次の名古屋のビッグマッチで、その赤いベルトを取って、8月の愛知県体育館でチャンピオンとして凱旋する。そしてチャンピオンとして赤と白、二冠戦がしたい。朱里、どうかな?」と言うと、朱里は「先走るな中野たむ。でも、待ってたよ。めちゃくちゃ、オマエと試合がしたかった。今乗りに乗ってる、そして刺激的な相手、でも、オマエの思う通りにはさせねえよ。私はオマエにしっかりと勝利して、次の愛知県体育館で、スターダムの強さを象徴を見せつけるつもりだから」と挑戦を受諾。たむは「中野たむの、真っ赤な情念に、溺れさせてやるよ」と言い放ち、朱里が「望むところだ」と返答。たむは客席に投げキッスをして退場した。 バックステージで朱里は「6度目の防衛に成功しました。渡辺桃、オマエは強い。今日試合をして、改めて思いました。昔シングルで対戦した時とは違う強さがある。渡辺桃が決めた信じる道ならトコトン、進んでまた時が来たら試合しよう。そして次の防衛戦、中野たむ、タイトルマッチをしたいと思っていた選手。来てくれるとはめちゃくちゃうれしいです。でも、私はまだまだ負けない。やりたい選手もいる。だから、しっかりとお前から勝利する。覚悟しとけ。以上です」とコメント。 桃は「負けたんだよな?私、負けたんだよな?なんだよ、最後、自分でも何が起こったかわかんねぇから。…なんだ?あぁ、いてぇ…。その前のよ、骨折れたかと思ったよ…。あ、負けたの?うぅぅ…。私はまだやれることもあるけど、やったよ!今日全部やったよ!アイツ、いてぇ。ぜってぇ許さねぇ。ぜってぇ許さねぇ。朱里、待っとけよ。いつかもっと地獄見せてやるよ。あぁ、くっそ…!」と次こそはリベンジをと誓った。 最後にたむは「次の赤いベルトの挑戦者、いや次の赤いベルトのチャンピオンに名乗り出ました!名古屋のビッグマッチで赤いベルトを取って、8月の愛知県体育館大会にチャンピオンとして凱旋して。白いベルトのチャンピオンと、二冠戦がやりたい!今年の1月に赤いベルトの挑戦権、試合出場することができなくてすごい悔しい思いをしました。でも、朱里はずっとずっと赤いベルトを大切に守って、待っていてくれた。コズミック・エンジェルスが軌道に乗って、中野たむが軌道に乗って、今しかない。今、中野たむがスターダムの、女子プロレスのナンバーワンになります!中野たむを信じて付いて来てください」とファンに呼びかけた。コズエンはこの日、DDMからなつぽいを獲得しており、ユニットとして勢力を拡大中。その象徴として赤いベルトは手に入れておきたいアイテムだ。 最強決定戦『5★STAR GP 2022』と並行してビッグマッチも開催されるだけに、選手たちも集中しにくい状況だが、それもスターダムに勢いがあるがゆえの悩みだろう。◆スターダム◆『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』2022年7月9日東京・立川ステージガーデン観衆 1204人(超満員札止め)▼ワールド・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○朱里(20分16秒 白虎)渡辺桃●<挑戦者>※第14代王者が6度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月08日 17時30分
スターダム中野たむ対なつぽいの金網マッチが電撃決定!「白いコスチュームより白い割烹着の方が似合ってんじゃない?」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムの『STARDOM Fight in the Top 2022~名古屋でら頂上決戦~』6.26愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会で、シングル2番勝負、中野たむとなつぽいの一騎討ちが組まれたが、メインイベント同様、この試合も金網マッチで行われることになりそうだ。 たむは「……。2番勝負?1回で十分でしょ。なっちゃんさ、なんも変わってないよ。1年前、たむにタイトルマッチで負けた時、あれから、なんか変わった?いまだにくだらないことでたむに嫉妬してるんでしょ。たむとKAIRIがタッグ組んだこと、そんなにうらやましかった?」と不満を露わにしながら、なつぽいに問うと、なつぽいは「何も変わってない?目腐ってんじゃないの?ってか、くだらないとか言ってるけど、ジェノベーゼ、ジェノベーゼって言ってきたと思ったら、次はケータリングの明太子おにぎり、一番くだらない恨み、妬みぶつけてきてるのそっちなの。忘れちゃった?脳内明太子なのはたむちゃんなんじゃないかなあ?まあいいよ。今日はそんなたむちゃんに私からプレゼント持ってきました」と弁当を2つ渡す。 「ジャジャーン。明太子と大好きなジェノベーゼパスタでーす。ハイ、どうぞ。食べたかったでしょ?」となつぽいが言うと、たむは「何?毒でも入ってんの?なっちゃんさあ、プロレスラー引退して明太子屋でも開けば?ちんちくりんだし、白いコスチュームより白い割烹着の方が似合ってんじゃない?」とまたもや引退勧告。これにキレたのか、なつぽいは「は?明太子ナメんなよ。つべこべ言ってないで人が作ったんだから早く食べろよ」と食べさせようとするが、たむは「要らない」と拒む。 ならばと、なつぽいが強引にパスタをたむの口に突っ込み、「どう、おいしい?」と尋ねると、たむもやり返して明太子をなつぽいの顔につける。「何やってくれちゃってるの?食べろよ。ナメんなよ」と怒るなつぽいとたむが掴み合いになり、白川未奈、ウナギ・サヤカ、舞華、ひめかが止めに入る。 すると、たむが「なっちゃん、どうせ2回闘うんだ。私たちも、金網マッチにしようよ」と電撃提案。なつぽいも「いいよ、やってやるよ」と受諾したため、金網マッチが決定的となった。 「もっと高くから飛びたい」という気持ちから生まれたメインイベントとは違って、この二人は金網にドロドロしたものを持ち込みそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月17日 11時30分
スターダム中野たむとなつぽいがシングル対戦に向けて合意!「久々にドロッドロの昼ドラ、しようね。ぽい」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムで、コズミック・エンジェルスの中野たむと、ドンナ・デル・モンド(DDM)のなつぽいの2人による遺恨が再燃している。 15日に行われた東京・後楽園ホール大会では、中野&白川未奈&ウナギ・サヤカ&月山和香のコズエンと、ジュリア&なつぽい&テクラ&桜井まいのDDMによるイリミネーションマッチが実現。DDMがジュリアが桜井をコズエンから“引き抜いた”ことにより、両ユニットの遺恨が再燃していた。 試合は、最後に桜井が月山から足掛けエビ固めで3カウントを奪い、桜井の1人残りでDDMが勝利。試合後、たむとなつぽい、月山と桜井が乱闘に発展。 マイクを掴んだなつぽいは「たむちゃんさあ、最近のたむちゃん、気持ち悪いんだよね。引退でもするの?」とたむを挑発すると、たむは「引退なんかするわけないだろ、バーカ!」と返す。すると、なつぽいは「じゃあ、ただ年取っちゃっただけか。たむちゃんのこと嫌いだけど、今のたむちゃんはもっと嫌い。ベルト落とした時から、ベルトとともにどんどん感情むき出しのたむちゃんも消えちゃったのかな」とさらに挑発する。 これにはたむもキレたのか、「お言葉ですけど、なっちゃんこそ、最近楽しんでプロレスしてるようには見えないけど。引退しちゃえば」と逆になつぽいへ引退勧告。なつぽいは「フフフ。私が引退したら、たむちゃんが悲しむでしょ」とした上で、「私はあの白いベルト戦以上のもっとドロッドロの試合をたむちゃんとしたい。シングルしない?」と一騎討ちを要求。たむもこれを受諾したため、なつぽいは「たむちゃん、久々にドロッドロの昼ドラ、しようね。ぽい」と言って口論を終わらせた。 たむは「なっちゃん、私もあんたと闘いたかった。コズミック・エンジェルス、まだまだ大逆襲するから私たちを信じてついて来てください」となつぽいの対戦要求を待っていた様子。2人は昨年4月4日の神奈川・横浜武道館大会で、当時たむが巻いていた“白いベルト”こと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合に、なつぽいが挑戦。なつぽいがハイスピーダーとして、たむを翻弄しまくり、大会ベストバウトと言われるほどの好勝負になったが、最後はたむが防衛に成功しており、なつぽいからすればリベンジを果たしたいところだ。(どら増田)
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