上谷沙弥
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スポーツ 2022年07月25日 17時30分
スターダム白いベルトV8の上谷沙弥「QQを裏切った渡辺桃の13回を超える最多防衛記録を樹立したい!」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは24日、ビッグマッチ『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』を開催した。 セミファイナルでは、白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥に、コズミック・エンジェルズと連合軍として、スターダムマットでも活躍中のCOLOR'Sのリーダー、SAKIが挑戦した。昨年12月29日に開催された東京・両国国技館大会で中野たむからベルトを奪取した上谷は、ウナギ・サヤカ、なつぽい、林下詩美、たむ、舞華、MIRAI、スターライト・キッドと強敵相手に7度の防衛を続けており、白いベルトの絶対王者としてばく進中だ。 コズエンとCOLOR'Sのメンバーとともに入場したSAKIは、かなり気合いが入っている様子。試合は、序盤こそ静かな立ち上がりだったが、エプロンの攻防でブレーンバスターを仕掛けたSAKIに対して、上谷が場外に着地すると、SAKIはなんと場外でファルコンアローを炸裂。リングに戻ると、SAKIはブルズ・アンヘリートから逆エビ固めへ。苦悶の表情を浮かべる上谷は、何とか形勢を逆転させてSAKIを場外に落とすと、スワンダイブ式プランチャを放つ。 ここからは一進一退の攻防が続き、上谷のニールキック、SAKIのカウンターのファルコンアロー、ランニング・ブレーンバスターから、カワイルド・ニードロップは上谷がかわし、バイシクルキックを放つとダブルダウン。エルボーの打ち合いからSAKIが上谷を担ぐも、着地した上谷はスピンキック。さらに滞空時間の長いスタークラッシャーが決まると、コーナーに登り、フェニックス・スプラッシュを炸裂。SAKIもこれは返せずカウント3。上谷が8度目の防衛に成功した。 試合後、上谷は「8度目の防衛、成功しました。この記録は愛川ゆず季さん、KAIRIさんに並ぶ記録になります。そしてさらなる目標として、クイーンズクエストを裏切った渡辺桃の記録13回を超える最多防衛記録を樹立したいと思います」と新たなる目標を口にした上で、「SAKIさん、女子プロレス界で揉まれて来たSAKIさんの歴史。とっても刺激的でした。さらにさらに広い世界を見てみたいなと心から強く思いました。でもキャリアはプロレスには関係ありません。私がプロレス界の中心です。誰が何と言おうと、私がスターダムだー!」とSAKIの実力は認めつつ、自身の力をアピール。次はどんな挑戦者が現れるのか注目したい。◆スターダム◆『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』2022年7月24日愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 1064人(満員)▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(13分22秒 片エビ固め)SAKI●<挑戦者>※フェニックス・スプラッシュ※第16代王者が8度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2022年07月14日 10時50分
スターダム白いベルト初挑戦のSAKI「今の女子プロレスは私の方がわかってる」と7度防衛の上谷沙弥を挑発!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM MidSummer Champions 2022 in NAGOYA』7.24愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会の対戦カードを発表した。 セミファイナルでは、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥に、コズミック・エンジェルズ&COLOR'S連合軍のSAKIが初挑戦する。 7.9東京・立川ステージガーデン大会で、スターライト・キッドを相手に7度目の防衛に成功した上谷の前に現れたSAKIに対して、「初めての遭遇、新しい刺激、ワクワクしますよ!前から思ってたけど、めっちゃギャルだよね? 正反対だよね?まあ別に関係ないんだけど。見た目、見た目。まあまあまあ、置いといて、私は不死鳥だから、誰の挑戦でも受けます。もちろん挑戦受けますよー!」と挑戦を受諾した上谷。 調印書への調印は「人生で初めて」というSAKIは「その白いベルトは、スターダムの象徴なんですよね。象徴がプロレスラー3年生ってメチャクチャすごくないですか。メチャクチャすごいと思って。3年生の上谷さん、今プロレス楽しんでますか?私、3年生のとき正直ホントに、正直な気持ちで言うと全く楽しくなかったんですよ。全く楽しくなくて、でも10年目の今が一番メチャクチャ楽しいんです。だから今プロレス続けてるんです。だから今ここにいます。素直に3年生の象徴に興味が沸きました。白いベルトがほしいです。う~ん、10年の私も、新しい刺激も、全力で受け止めてください」と挑戦表明に至った経緯を説明。 上谷は「今、スターダムで一番光り輝いているベルトは、この白いベルトだと思ってます。SAKIさん、スターダムに来ていきなり白いベルトに挑戦するなんて、いい度胸してますねえ。プロレス楽しいかどうか、正直言うと、7度防衛した今もプレッシャーに押しつぶされそうになることもたくさんあるし、苦しいこともたくさんある。でも全ての感情をさらけ出して、生き様も全て見せてプロレスをしてるからこそ、今ここに私の元に白いベルトがあると思っています。SAKIさんはプロレス10年やってるそうですけど、今の女子プロレスは上谷沙弥だということを教えてあげますよ。刺激感じちゃうの、SAKIさんの方なんじゃないですか?」とチャンピオンとして7度も防衛して来た自信からか、上から目線で挑発。 これに対して、SAKIは「多分だけど、今の女子プロレスって言い方をしてしまうと、私の方がわかってるかもしれません。今の女子プロレスも、経験の違いも、教えてあげるので楽しみにしててください」とスターダムでしか活動していない上谷と、いろんな団体で試合をしている自身を比べて、不敵な笑みを浮かべていた。 メインイベントでは、コズミック・エンジェルズのリーダー、中野たむが赤いベルトに挑戦するだけに、SAKIとしてはいい形でバトンを渡したいところだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年06月21日 11時30分
スターダム白いベルト挑戦のスターライト・キッド「現実を突きつけられるのはなぁ、死んだ不死鳥の方なんだよ」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『STARDOM MidSummer Champions 2022〜真夏の王者たち〜』7.9東京・立川ステージガーデン大会のカードを発表した。 セミファイナルでは、“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥にスターライト・キッドが挑戦する。キッドにとっては闇落ちする前から欲しくて、欲しくてたまらないベルトだ。 キッドは「カミターニ、次、7度目の防衛戦だっけ?オマエさあ、もう正直、フェニックス見飽きちゃってきた頃なんじゃないかなあ。そろそろ新しいもの欲しくないですかあ?そう、やっぱりここは、オマエらのアタマの中をグッチャグチャに、想像をかき乱してあげることができる、欲の塊の、このSLKしかいねえんだよなあ。今年は寅年だしねえ。まあそろそろ5★STAR GPも始まることだし、その前に、ここでサクッと白いベルトを取って、5★STAR GPでは大量の獲物を食い、今年はSLKの年になっちゃうよってことかなあ」と嫌味たらたらで挑発。 これを受けた上谷は「前哨戦の時の重いエルボーも、張り裂けるような張り手も、気持ち良かったなあ。ねえ、今の私にどうやって勝つつもり?スターライト・キッド、5★STAR GPもシンデレラ・トーナメントも、2回もシングルで私は勝利をしてるし、フェニックスさ、飽きたとか言ってるけど、東京ドームという大舞台で沈んだの、覚えてる?おいしそうに脂が乗ってるうちに、この不死鳥様が黒虎を食い尽くして、さえなかったあの頃のスターライト・キッドに逆戻しさせてやるよ」とキッドを叩き落とすと宣言。 キッドは「さえなかったあの頃?現実を突きつけられるのはなぁ、死んだ不死鳥の方なんだよ。あ、今日、カミターニにプレゼントをあげるんだった」とピンクのマスクをちらつかせると、上谷が払い落とす。キッドは「オマエの言うこの快感は、まだ取っておいてあげた方が、より胸が高まるでしょ?」と笑うと、上谷に張り手を見舞い、「隙がありまくりなんだよ!どう?立川までに、このより胸が高まるプレゼントは?アッハッハッハ。今は快感でもなあ、リング上では苦痛の嵐だよ!まあまあ、そんな、落ち着きなよ」と狂気の虎に変貌していた。 上谷にとって、厄介な相手が現れてしまったようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月31日 11時30分
スターダム上谷沙弥が持つ“白いベルト”に“黒い”スターライト・キッドが挑戦表明!近日ビッグマッチで実現へ
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが28日に開催したビッグマッチ『STARDOM Flashing Champions 2022』東京・大田区総合体育館大会で、この日、大江戸隊で6人タッグのタイトル、アーティスト・オブ・スターダム王座を奪取したばかりのスターライト・キッドが、“白いベルト”こと、ワンダー・オブ・スターダム王座を『シンデレラ・トーナメント2022』覇者であるMIRAI相手に防衛を果たした上谷沙弥に挑戦表明した。 クタクタになっている上谷の目の前に現れたキッドは「今日、私ね、七度目の挑戦で、よーやくアーティストのベルトが取れたのー!ハイスピード挑戦の八回に続く数かー。でもさ、白いベルトはそんなに回数重ねる気、一切ないんだよねー。というより、オマエのフェニックスの餌になるつもりなんてな、さらさらねーんだよ!あっはっはっはっは。はははは。白いベルト、三度目の挑戦でこの黒虎がフェニックス、食ってやるよ!」とあくまでも上から目線の挑戦表明をしたのだ。 これを受けた上谷は「欲の塊のようなスターライト・キッドちゃん、来ると思ってたよー!まあね、この白いベルトは見ての通り、価値ってものがね、どんどん上に行ってるの。高いところから、眺めてるんで、せいぜい追いついてきな」と言い返して見せた。この六度も防衛して来たという自負が上谷にもある。 バックステージでキッドは「今日七度目の挑戦でようやくこのアーティストのベルトを取れたSLK。アーティスト、ゴッデスと来たら、次は5★STAR GP…が始まる前に白いベルトいただいちゃおうかなって思ってさ。全力のベルト?私、STARSの時からずっと、ずっとずっとずっと全力、全力、全力でやって来たよ!それでも全然ベルトには届かなかった。全力だけがすべてじゃねえんだよ。上谷、お前には5★STAR、シンデレラとやられてる借りがあるんだよ。私の勢い、このままこのベルトを守りながら、シングルのベルトも…いただきます」と勢いのまま白いベルトも獲る考えだ。 上谷は「全力と魂、全力でねじ伏せてみせたから、まだまだこのベルト、防衛していくから。そしてスターライト・キッドちゃん。欲のかたまりの黒虎。白いベルトに対する熱い思いっていうのは耳にしてたから、必ずくると思ってた。でも、この白いベルトの価値っていうのはどんどん高くなってるし、今の私にかなうものはないんじゃない?とってもとっても楽しみにしてるよ」と警戒心を抱きつつ、防衛に向けてかなり自信があるのは間違いない。 スターダムでは、現在予定されているビッグマッチのいずれかで、両者による白いベルト戦を実現させる意向だ。(どら増田)
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スポーツ 2022年05月23日 10時20分
スターダム白いベルト戦を前に王者の上谷沙弥、シンデレラ覇者MIRAIとバチバチの前哨戦に「やっとエンジンかかってきたみたいだね」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが21日、長野・上田創造館で『上田大会』を開催した。 メインイベントでは、朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイと、林下詩美&上谷沙弥&レディ・Cのクイーンズクエストが激突。5.28東京・大田区総合体育館大会で、上谷が保持している“白いベルト”ことワンダー・オブ・スターダム選手権試合に挑戦するシンデレラ・トーナメント覇者のMIRAIにとっては、前哨戦となる。 試合は、朱里と詩美のライバル対決も見ごたえがあったが、最後はMIRAIが上谷に見せつけるかのように、ミラマーレショックをレディに決めて3カウントを奪取。この日の前哨戦はMIRAIに軍配が上がった。 試合後、MIRAIは「上谷沙弥、このMIRAIが5月28日、大田区総合体育館でこの勢いのまま!その白いベルトいただきます」とベルト奪取宣言。これを聞いた上谷は「やっとエンジンかかってきたみたいだね。この白いベルトの重み、全力で教えてやるから潰しに来いよ!」と受けて立つ構え。 MIRAIは「上谷沙弥が全力で来るなら、自分は全力魂で挑ませていただきますよ!またここ長野に帰って来る時は、チャンピオンになって帰って来るのでみなさん待っていてください」とファンにチャンピオンになって再び戻って来ることを約束。 バックステージでも「今日、自分は前哨戦、上谷沙弥がどんな風に出て来るのかと思ってたんですけど、どうですか、上谷沙弥。秒殺、できそうですか?まあ、自分がなめられるのも悪いとは思うんですけど、上谷沙弥、次に防衛戦したい相手?闘いたい相手?そこに絡んでいっているみたいですけど、タイトルマッチ控えてるのに大丈夫ですか?5.28大田区のお客さんたち無視しちゃって、大丈夫なんですか?」とMIRAIは、5.28の先を見据えている上谷に隙があると見ているようだ。 「自分は目の前のこと一つひとつに集中しながら、上谷沙弥のその白いベルト、しっかり取って、そして新しい世界に魂込めて!白いベルト連れて行きます」というMIRAI。一方の上谷は「言っておくけど、ワンダーのベルトは遠いよ!まずさあ、違う人の影とか、呪いとか、もううんざりなんだよね。聞き飽きた。5回今まで防衛してきて、何見てきた?」と前王者である中野たむを意識しているのは事実だったが、この日の前哨戦で、かなり火がついた様子。 5.28大田区決戦が楽しみになって来た。◆スターダム◆『上田大会』2022年5月21日長野・上田創造館観衆 231人(コロナ対策限定人数)▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)朱里&○MIRAI&壮麗亜美(18分34秒 片エビ固め)林下詩美&上谷沙弥&レディ・C●※ミラマーレショック(どら増田/写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年04月06日 11時30分
スターダムのGW西日本ツアーはビッグマッチが目白押し!上谷沙弥の白いベルトに舞華が5.5福岡で挑戦
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、3日に東京・立川ステージガーデンで『シンデレラ・トーナメント2022』開幕戦を開催したが、白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥と舞華が2回戦で対戦するも、OTR(オーバー・ザ・トップロープ)により、両者失格となった。 試合後、舞華が「上谷、私、今年こそこのシンデレラ・トーナメント優勝する予定だったのに、オマエ、ホントに気に食わねえなあ。そのでけえ面、ホントに腹が立つよ。いいこと、思い出した。オマエ、白色のベルト持ってんだろ。その白のベルトを懸けて闘おうよ。オマエの全部、私が奪い去ってやるよ。場所は、5月5日、私の地元、福岡国際センターなんて、どう?」と挑戦表明すると、上谷は「舞華、待ちくたびれてたよ!まあね、2連覇は逃してしまったけれども、地元福岡で悔し涙流させてやるよ。ねえ、舞華」とこれを受諾。 バックステージでも舞華は「上谷、アイツ、クソ。私が行くべき先、必ずアイツがいるんだよね。ホントにアイツ邪魔なんだよ。なんでもかんでも、シングルのベルトもそう、先にアイツが取りやがって。まあ、それも福岡国際センターで終わり。私がアイツよりも上だってことを福岡のみんなにも全国のみんなにも、いや、世界のみんなにも教えてやるよ」と挑発。 上谷は「シンデレラ・トーナメント2回戦目で両者失格。自分は2連覇をめざしていたのでメチャメチャ悔しい結果となってしまいましたが、舞華、白の挑戦表明がありました。ずっとずっとずっと待ってたんだよ。やっと挑戦表明してくれたね。でもね、地元福岡で悔し涙を流すのは舞華、オマエだからな。必ずこのベルト防衛いてみせる。ね、舞華」と防衛に自信を覗かせていた。 また、スターダムは今年のゴールデンウィークに『STARDOM GoldenWeek Fight Tour 2022』を開催することを発表した。西日本を中心にしたツアーを行う。 5.1広島・広島県立ふくやま産業交流館 ビッグ・ローズ大会で開幕すると、5.3長崎・長崎県立総合体育館メインアリーナ大会、5.4熊本・熊本市流通情報会館大会、5.5福岡・福岡国際センター大会、5.7大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場大会と初進出の会場がズラリと並び、5.8愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会がシリーズ最終戦となっている。 中でもビッグマッチである5.5福岡国際センター大会は、“ワールドレジェンド”獣神サンダー・ライガー氏がアンバサダーに就任。上谷と舞華の白いベルト戦の他、岩谷麻優がグランドスラムを達成すべく、テクラの持つSWA世界王座への挑戦が決定。さらに、このシリーズから朱里選手が率いる新ユニット、ゴッズアイに、更なる最強のボディガード“X”が特別参戦するという。こちらも注目だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年03月28日 11時30分
スターダム白いベルト戦で上谷沙弥が林下詩美、中野たむを連破!「ドーム女に続いて、両国女になりました」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは26〜27日、東京・両国国技館2連戦『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』、『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』を開催した。 白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥は、26日に林下詩美を相手に防衛すると、翌27日に前王者の中野たむを返り討ちにしてみせた。 26日に敗れた詩美は「負けちゃった、上谷…。負けちゃったけど、ちょっと偉そうに言わせて、上谷。チャンピオンは全力が当たり前なんだよ。ベルトを輝かせるのだって、当たり前のことだから。私は、赤いベルト取って全力でやったよ、だけど『岩谷麻優の方が良かった』『林下じゃダメだ』って言われたし、最高峰のベルトをセミの試合にしたのも私だよ。全力だけじゃダメなんだよ、上谷。その上をもっともっと行かないとダメなんだって。上谷にはそれをわかってほしかった。上谷はできるから、上谷なら全力以上、もっともっと最高に頑張れるはずだから。私に勝ったんだから、もっともっとすごい白いベルト見せてよ、上谷」とクイーンズクエストの盟友でもある上谷に厳しめのエール。 上谷は「やっと、詩美さんを超えることができました。練習生の頃から詩美さんに憧れて、ずっと詩美さんの近くで頑張ってきて、そしてQQに入ってタッグを組んでゴッデスを取って、一番近くでいたつもりだったのに、いつもいつも遠くにいて、すごく悔しい思いをたくさんしてきました。フューチャーも勝つことができず、去年の日本武道館の赤いベルトも取ることができず、なかなかデビュー当初からの目標、打倒詩美、なかなか超えることができませんでした。でも、ついに今日私が白のチャンピオンとして超えることができた。これはホントにホントに、うれしいです。ですが、全力が、プロレスラーは全員全力だとか、ああだこうだ、すごいさんざんたくさん言われてきましたけど、私はホントに器用じゃないし、無我夢中にがむしゃらにやることしかできず、全力という言葉がホントに大好きです。だから誰に何と言われようと、これからも全力を信じて、一生懸命この上谷沙弥全力防衛ロード突っ走っていきたいと思います」と全力の姿勢を貫くと宣言。 27日には、たむのリターンマッチを一瞬の丸め込みで制したが、「ドーム女に続いて、両国女になりました」と2連勝したことを誇っていた。バックステージでは『シンデレラ・トーナメント』2連覇を宣言。たむは「世代交代?させません!」とまだ上谷の壁になり続けていくようだ。◆スターダム◆『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Best〜』2022年3月26日東京・両国国技館観衆 2712人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(27分11秒 片エビ固め)林下詩美●<挑戦者>※フェニックス・スプラッシュ※第16代王者が3度目の防衛に成功『STARDOM WORLD CLIMAX 2022〜The Top〜』2022年3月27日東京・両国国技館観衆 3085人▼ワンダー・オブ・スターダム選手権試合(30分1本勝負)<王者>○上谷沙弥(21分10秒 片エビ固め)中野たむ●<挑戦者>※丸め込み※第16代王者が4度目の防衛に成功(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年02月25日 11時30分
スターダム白いベルト防衛の上谷沙弥が林下詩美&中野たむを次期挑戦者に逆指名!「誰の手も届かないような輝いたベルトにしていく」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは23日、『Cinderella Journey 2022 in NAGAOKA』新潟・アオーレ長岡大会を開催し、メインイベントで行われたワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥がなつぽいの挑戦を退けて、3月26、27日に開催する東京・両国国技館2連戦での挑戦者を逆指名した。 試合後、上谷は「ワンダー・オブ・スターダムのベルト、防衛しました!今日防衛したら2人、指名したい相手がいると言いました。その2人を今日ここで漏洩…あ、いえいえ。指名したいと思います!1人目、林下詩美。2人目、中野たむ。私はこの2人と両国国技館で闘いたいです。上がってきてください」とたむと詩美をリングに呼ぶと、詩美は「上谷いっつも、本当にとんでもないことばっかり言うな。私と試合がしたい。私は白いベルトに挑戦したこともあったけど、まあ縁がなくて巻くことができなくて、今回チャンピオンからそうやって挑戦者に選んでもらえるなら、喜んで挑戦させてもらうよ。その上で私がこのベルトを取るから」とクイーンズクエストの同門同士によるタイトルマッチを受諾。たむも「上谷、白いベルト大切にしてくれてありがとう。この白いベルトね、私にとって分身みたいなものだった。こんなに早く奪回のチャンスが巡ってくるなんて、いいの?両国国技館、2日目に笑ってるのはこの中野たむだ!」と受諾。 これを受けた上谷は「承諾してくださり、ありがとうございます!林下詩美、そして中野たむ、両国国技館で必ず防衛してさらに価値のある白いベルトにして、誰の手も届かないような輝いたベルトにしていこうと思います。ということで、私が今日締めさせていただきます!このスターダムのリングで最高に輝いてるのはこの私、不死鳥だー!」と叫んだ。 バックステージで上谷は「ワンダー・オブ・スターダムのベルトを無事2度目の防衛をすることができました。なつぽい、全力の勝負をしてくれて本当にありがとう。あなたのこと、この白いベルトをきっかけによく知ることができて、本当に本当に試合が楽しかったし、もっとこの続きをやりたいと心から思いました。そしてアオーレ長岡。このビッグマッチでメインイベント。私は7年前にこの会場で人生を懸けてアイドルのオーディションを受けました。そこで落選して、泣き崩れて悔しい思いをしたんですけど、つらい過去は自分の手で未来を変えることができる。それを今日証明することができたんじゃないかなと思います。これを見て少しでも勇気とか希望を与えられたら光栄に思います。そして両国国技館2連戦、林下詩美、中野たむ指名させていただきました。私にとって絶対に倒したい4大巨頭の2人であり、自分にとって最大の試練だと思ってます。でも、この2人を倒せば、この白い最高に輝いた全力のベルトをどんどん、もっともっと輝かせたものになると思うの。この不死鳥様が全力で防衛してみせる。見ていてください」と2日連続防衛に強い意欲を示している。 スターダムでは、近日中に正式決定する意向だ。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年02月09日 18時30分
スターダム上谷沙弥の白いベルトになつぽいが挑戦!上谷は思い入れの地での勝利を誓う
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムが、『STARDOM Cinderella Journey 2022 in NAGAOKA』2.23、新潟・アオーレ長岡大会の対戦カードを発表した。白いベルトことワンダー・オブ・スターダム王者の上谷沙弥は、なつぽいの挑戦を受ける。 なつぽいは「アーティスト・オブ・スターダムチャンピオン、なつぽいこと…なつぽいです。さっそく白いベルトの挑戦が決まりました。上谷沙弥ちゃん、受けてくれてホントにありがとう。上谷沙弥ちゃんとは今回が初めてのシングルマッチで、私は上谷沙弥ちゃんがいったいどんな人間なのかというのは、ちょっとまだわからない。いきなり叫び出したりとか、人の顔をジロジロ見てきたりとか、あとは上谷沙弥ちゃんはとっても口が軽いから、ぽいは仲良くなれないと思う。だけど、このベルトを挑戦するにあたって、このベルトをより面白くするためにも上谷沙弥ちゃんのことをもっともっとちゃんと知らなくちゃいけないと思った。だから、今日は仲良くなる努力をしようと思う。上谷沙弥ちゃんにいろいろ聞きたい。いい?」と言うと、「さっそくなんだけど、こないだの後楽園でさあ、私のことジロジロジロジロ見てきたじゃん。あれは何?」と質問。 上谷が「ああ、あれは…言うわけないじゃん」と言葉を濁すと、なつぽいは「クソ、まあいいや」とすぐに諦めてしまう。 上谷は「まあまあ、第16代ワンダー・オブ・スターダムチャンピオン、クイーンズクエスト、ゴールデンフェニックス上谷沙弥です。まずはアオーレ長岡、この場所は私がアイドルをめざしていた時に最大の挫折をした場所であり、苦い思いがある場所です。そんな場所で私は、プロレスラーとして必ずメインイベントに立って試合がしたい。そしてワンダーのチャンピオンとして誇りを持ってるからこそ、絶対にメインイベント、譲れません。そしてなつぽい、上谷沙弥は上谷沙弥であり、上谷沙弥以外の何物でもない」と思い入れの地での勝利を誓う。 なつぽいは「上谷沙弥、上谷沙弥ちゃん、なかなか面白いじゃん。上谷沙弥ちゃんと仲良くなれそうな気がする」と笑顔を見せると、上谷は「なつぽい、ハイスピード30分間見てたよ。スピードもスタミナもあるなつぽい、絶対に勝つ。そして、両国で逆指名したい相手が2人います。だから今回…ウウウッ…全力で防衛して!なつぽい倒してみせるから!」と先を見据えた発言。これにはなつぽいが「逆指名、絶対させない」と反応したが、最後は上谷となつぽいが拳を突き合わせていた。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2022年01月18日 11時30分
スターダム白いベルト初防衛戦に臨む上谷沙弥が挑戦者ウナギ・サヤカを「私の全力で潰してみせる」
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のカード発表を行った。 第5試合では白いベルトこと、ワンダー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの上谷沙弥にウナギ・サヤカが挑戦する。 ウナギは「まずは、このカード組んでくれた偉い人、そして、それを受け取ってくれた上谷、本当にありがとう。2022年もやりたいことを口に出しすぎるくらいに出し、カブいていきたいと思いますのでよろしくお願いします。私は去年、朱里さんの持つSWAのベルトに挑戦し、その後にフューチャーのベルトを巻くことができました。まあ、フューチャーのベルトを巻けずにその日に再戦してSWAのタイトルマッチもしたいって言ってまあ、我ながらにイカれてると思いますが、でもそれがなかったら私はフューチャーのベルトを巻くことはなかったと思います。いろんなところを見てるとか、いろんな人に噛みついてるとか言われますけど、私はそれで、いろんな人と闘えたり、その人の大切なものを懸けて闘うことができるっていうプロレスラーとして最高に楽しいということを知ってしまいました。上谷は、真っすぐでまじめで、回ってきたチャンスの順番をガッチリとつかんで、白いベルトを手にした。これは本当にすごいことだと思う。でも私は、すべての人にチャンスの順番が回ってくるとは思ってはいない。なので、自分のこの手で掴みにいきたいと思ってます。まあ思うようになかなかいかなくて、いろんなことに理由をつけてあきらめていかなきゃいけない、そんな世の中かもしれないけど、私は欲望のままに生きて、全てを手に入れる。そんな夢を全ての人に見せていきたいと思ってます。それが私の全力です。その白いベルト、そのベルトの気持ちも呪いも愛も全力も、このウナギ・サヤカが超越したいと思います」と白いベルト奪取を明言。 上谷は「初防衛戦ということで、この白いベルトの一つの目標。赤いベルトを上回る試合を連発して、どんどん価値を上げていって、スターダムで一番魅力的で、全力な最高のベルトにしていくこと。これだけ選手がいる中で一番に名乗り出てきたのはウナギだけ。アナタの度胸は認めるよ。そして私と正反対のアナタなりの考え方もわかった。欲望にまみれたウナギとどう闘うか考えた時に、う~ん、私の苦手分野でもある自己中なプロレスをしていかなければならない。ウナギをどうやったらコントロールできるかを考えて、初防衛戦に挑んでいきたいと思っています。アナタにやってきたチャンスの順番、私の全力で潰してみせるから」とチャンピオンとして、ウナギの全てを受け止めた上で潰す考えを明らかにしている。 新日本プロレス東京ドーム大会出場で、自信を深めている上谷の壁を崩すのは至難の業だが…。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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