ラミレス
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スポーツ 2023年09月03日 11時00分
巨人・原監督、面と向かって「使わない」 ラミレス氏が退団の真相明かす、恨みはDeNA監督時代に晴らした?
元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が28日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画でラミレス氏はゲスト出演した元プロ野球選手・岡崎郁氏と共に、2011年シーズンに導入された統一球(従来のものより低反発の球)についてトーク。ラミレス氏は当時巨人選手、岡崎氏は巨人一軍ヘッドコーチだった立場から影響などを振り返った。 注目が集まったのは、動画終盤に飛び出たラミレス氏の発言。ラミレス氏は「巨人を去った一つの原因に飛ばないボールも関係していますね」とした上で、「その年は原(辰徳)監督にシーズン途中に言われたんですよ。『ホームの東京ドームや他のドーム球場では風が吹かないので先発で起用するが、屋外の球場では使わない』と言われました」とコメント。具体的な時期は触れなかったが、原監督から屋外球場ではスタメン起用しない旨を通告されたという。 通告を聞き「僕は既に1000試合以上外野の守備経験があるのでなんでだ?」と納得できない気持ちを抱いたというラミレス氏。「あの年は打撃が振るわなかったのでそうなってしまった。これも巨人を去った一つの原因なんですよ」と、2011年限りでの退団を決断するきっかけになったと振り返った。 >>巨人・原監督に「相当疲れてないか」心配の声 丸のサヨナラ弾をド忘れ? 先日は“無駄リクエスト”でも物議<< ラミレス氏は2010年に「.304・49本・129打点」で本塁打・打点の2冠に輝くなど強打を持ち味とした外野手。ただ、2011年は従来のものに比べ飛びにくくなったとされる統一球の影響もあり「.279・23本・73打点」と大きく数字が下落していた。 また、この年は統一球の導入により打ち勝つ野球から1点を守り切る野球がセオリーになってもいた。こうした状況を踏まえ、原監督は風が吹く屋外球場ではさらに飛距離が出なくなる、フライの軌道も読みづらくなるなど攻守にデメリット大と判断し、ラミレス氏のスタメン優先度を下げたようだが、ラミレス氏は退団を決意し2011年オフにDeNAへ移籍している。 ラミレス氏の発言を受け、ネット上には「原さんの言葉が退団の引き金だったとは」、「出場機会減らしますって面と向かって言うのは凄いな」、「1年ダメだったからってバッサリ切り捨てるのはちょっと情が無い気もする」、「後にDeNA監督になったラミちゃんから苦しめられるとは思わなかっただろうな」といった驚きの声が寄せられた。 巨人退団後のラミレス氏はDeNA(2012-2013)、BC・群馬(2014)でプレーし現役を引退すると、2016年からDeNA監督に就任。2020年限りで退任するまでの5シーズンでは、巨人相手に「63勝61敗3分(CS含む)」と勝ち越しているが、古巣へリベンジしたい気持ちが原動力になっていた可能性も決してゼロでは無さそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@ramichan
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スポーツ 2023年08月25日 11時00分
DeNA・京山、阪神に現ドラ移籍すべき?「2ケタ勝てる」ラミレス氏が持論、放出すれば球団が苦しむと指摘も
野球解説者・高橋尚成氏(元巨人他)が23日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が出演。DeNAのプロ7年目・25歳の京山将弥にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画でラミレス氏は撮影スタッフから「DeNAでもし現役ドラフトにお名前を挙げるとしたらどなたが活躍しそうですか?」と質問を受け、自身が移籍すれば面白いと思うDeNA選手を2人選ぶ。まず1人目にプロ4年目・25歳の外野手・蝦名達夫を挙げ、理由や移籍先に適した球団を説明した後、2人目に京山の名を挙げた。 京山はラミレス氏がDeNA監督1年目だった2016年のドラフト4位として入団し、翌2017年から昨季までに先発・リリーフとして通算12勝をマーク。ただ、今季は2月26日のOP戦で「1.2回3失点・被安打3・四球3」と精彩を欠くと、後を受けるも「1.1回無失点・被安打3・四球2」とピリッとしなかった同僚・阪口皓亮ともに、三浦大輔監督から「2人とも魅力を感じない」と酷評され即刻二軍行きに。迎えた今季もここまで一軍登板はない上、阪口は7月26日にヤクルトへトレード放出されている。 >>DeNA・宮崎、今季復帰は絶望? 球界OBが不安視「脇腹だったら時間かかる」、過去の怪我も悪影響か<< 三浦監督から干されているような状況が続いている京山だが、ラミレス氏は「もし阪神に移籍すれば2ケタは勝てるかもしれないね」と主張。阪神は今季、現役ドラフトでソフトバンクから加入した大竹耕太郎が9勝をマークしているが、京山も大竹に匹敵するような数字を残せる可能性はあると指摘した。 同氏は続けて「まだ年齢も若いし球も速い」、「ストレート、フォーク、スライダー、カット(ボール)を投げられるし、ある程度経験もありスタミナもあるので、他チームへ移籍すれば活躍するんじゃないかな」と京山の経験やポテンシャルを評しつつ、「彼ならまだ活躍できるよ!」と復活に太鼓判を押した。 ラミレス氏の発言を受け、ネット上には同調の声が上がったが、中には「京山を現役ドラフトに出す余裕なんてあるか?」、「先発一気に抜けるかもだから今オフはキープするのでは」、「今永らが全員残るなら現ドラ放出もあるだろうが…」といった懐疑的なコメントも見られた。 「今オフのDeNAは今季4月7日に国内FA権を取得した石田健大、翌5月19日に国内FA権を取得した上かねてメジャー志望を公言している今永昇太がそれぞれ流出する可能性があります。また、今季からチームに加入しているバウアーも、今季まで3年契約を結んでいた中今年1月に放出したロサンゼルス・ドジャースの年俸負担(約30億円)が無くなる来季以降の契約は不透明な状況です。最大で先発3名を失う展開もあり得ることから、先発要員として使える京山が現役ドラフトにかけられることはないのではと見ているファンも少なくないようです」(野球ライター) 働き場を失っている京山を他球団に出すのか、それとも再び自球団の戦力として運用するのか。三浦監督ら首脳陣は今オフどのような判断を下すだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高橋尚成氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@hisanori_takahashi
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スポーツ 2023年08月23日 11時00分
巨人・原監督、3年契約終了後も続投?「結果に関わらず辞めろ」球団OBの見解に不満の声
元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が21日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手・岡崎郁氏(元巨人)が出演。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画で両名は現在原辰徳監督が務めている巨人の次期監督候補について、複数コーチ・OBの名を挙げつつ予想した。 注目が集まったのは、岡崎氏が動画冒頭に語った原監督の去就についての見解。原監督は2018年オフに3度目の巨人監督に就任し3年契約を結ぶと、これが終了した2021年オフに新たに3年契約を結び続投。契約期間は2024年シーズンまでとなるが、岡崎氏は「チームの成績にもよると思うんですが、来年もし優勝して日本一になったら辞めるかも」と、来季リーグ優勝・日本一達成なら勇退を決断するのでは予想した。 一方、同氏は「でも勝てなかったら、もうちょっと勝つまでやると思う」と、V逸やBクラスに終わった場合は2025年以降も続投するのではという見解も示した。 >>巨人・原監督「お前の人生歩んでみたい」 波乱万丈の半生に嫌気? 高木氏が明かした球場での会話に驚きの声<< 岡崎氏の発言を受け、ネット上には「来年勝てたら退任するって本当かよ」、「普通は勝ったら続ける、負ければ辞めるってなりそうなのに」、「いや、結果に関わらず来年限りで辞めろよ」、「ここ2年落ち目(3位→4位)なのに続投なんて嫌」、「そもそも去年辞めようとしてたのに続投なんかするのか?」といった驚きの声が寄せられた。 「岡崎氏は現役時代から(1980-1996)から原監督と親交が深く、今季も自身の公式YouTubeチャンネルにたびたび原監督をゲスト出演させるなど関係は良好。今回の見解は決して適当に言っているわけではなく、旧知の仲である原監督の性格や意向を熟知した上での発言でしょう。ただ、原監督は昨季チームが5年ぶりBクラスに沈んだ責任をとり、球団側に進退伺を出した末に続投を決断したことも伝えられています。そのため、『勝てなかったら、もうちょっと勝つまでやる』という見解については首を傾げているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 今季は22日試合前時点でセ・リーグ4位に沈んでいるため、一部からは「このままBクラスなら今季限りの退任もあるのでは」という見方もされている原監督。岡崎氏の見解通りの展開になるのか、それとも今季中に何らかの動きを見せるのかは要注目だ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@ramichan
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スポーツ 2023年08月09日 11時00分
巨人・阿部ヘッド、秋広の打撃指導に悩み?「言ってるんだけどなかなか…」選球眼の問題は不振にも影響か
元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が7日に投稿したYouTube動画に、巨人・阿部慎之助一軍ヘッド兼バッテリーコーチが出演。巨人のプロ3年目・20歳の秋広優人にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画で阿部ヘッドは右太もも肉離れから7月末に復帰した坂本勇人の存在感や、自身が思う逆転優勝へ向けたキーマンなどを話した。その中で、秋広への打撃指導に苦心しているという話を明かした。 秋広は昨季まではプロ2年間で1試合出場のみとほとんど実績が無かったが、今季は4月中旬ごろから一軍に台頭し、8月8日試合前時点で「79試合・.279・10本・34打点」と2ケタ本塁打をクリア。ただ、8月は月間打率「.053」と調子を落としている。 >>巨人・阿部コーチが後輩に激怒「やり直してこいボケ!」 元同僚が暴露、スパルタエピソードは過去にも頻発<< ラミレス氏から「(秋広は)たまに当てにいっている打撃をしてるけど、彼についてはどう思っているかな?」と聞かれた阿部ヘッドは、「それはもういつも言っていて」、「(ボール球を)ポコッと当てて凡打も(あるけど)、『そこを見逃せればいいんだまずは。簡単なこと。ボールだから』って言って(る)」と返答。秋広にはボール球を無理に打とうとするなと常日頃から指導しているというが、ボール球に手を出している具体的な理由には触れなかった。 阿部ヘッドは続けて「ポコッとやって凡打でも、バーンって振って三振も1つのアウトで一緒だ」、「本当に前に飛ばして絶対に1点取りたいとかそういう時はいい。(でも)他のケースでやるな、なるべくやらないで振ってこい!」と、秋広には結果を恐れないフルスイングを求めていることも明かす。 ただ、「俺は言ってるんだけどなかなかね。簡単にできるものじゃないし、今もう未知の世界でずっとやってるから」と、実働1年目ということもありなかなか改善は進んでいないと語った。 阿部ヘッドの発言を受け、ネット上には「秋広の選球眼を磨こうとしてるのか」、「言われてみると落ちる球を強引に打とうとして凡退って場面はよく見る」、「ボール球振らずに我慢するってそんなに難しいのか」、「体格の問題もありそう、秋広は高身長(200センチ)で腕も長いから」、「今の不振を抜け出せるかどうかのカギになる気もするな」といった驚きの声が寄せられた。 8日の報道では、不振に陥っている現状について「踏ん張りどころと思っていますし、(周囲からも)そう言われています。1打席1打席無駄にできないのは最初の頃(1軍昇格時)から意識しているので、変えずにやりたいと思います」と口にしたと伝えられている秋広。本人も強い危機感を抱いているようだが、阿部ヘッドの教えも糧に復調を果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@ramichan
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スポーツ 2023年08月07日 12時33分
DeNA・佐野にラミレス氏がエールも「1回二軍行くべき」の声も 不振長引きメンタルも限界か
元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が6日、自身の公式X(旧Twitter)アカウントに投稿した内容が話題となっている。 ラミレス氏は6日午後10時30分ごろに自身のアカウントに投稿。ニュース記事からの引用と思われる、同日・阪神戦中に涙を浮かべるDeNAのプロ7年目・28歳の佐野恵太の顔がアップで映った画像と共に、「どのようにスタートしたかではなく、どのようにフィニッシュするかが大事! 家族と共にいい休日を楽しんで、野球から離れてリフレッシュしよう!」などと英語で投稿した。 佐野は6日の試合に「1番・左翼」で先発したが、「2-3」とDeNA1点ビハインドの7回裏1死二、三塁の場面で三浦大輔監督に代打を送られ途中交代に。交代後はベンチ内で涙を浮かべ、試合後も「チームが勝つ可能性が高いものを選択して采配する監督の決断だったので、打者として悔しいという思いが一番です」と悔しさをにじませたことが伝えられている。 >>DeNA・三浦監督、山崎降格させるべき?「我慢して起用するよりマシ」球界OBの持論に同調の声、配置転換後も調子上がらず<< ラミレス氏の投稿を受け、ネット上には「確かに今の佐野にとって気分転換は大事だと思う」、「いい形で終われるよう何とか持ち直してほしい」、「無理に使うより1回二軍行くべきでは」、「1か月以上不振でメンタルも辛そうだしなあ」といった同調の声が寄せられている。 「佐野は過去に首位打者(2020)、最多安打(2022)を獲得した実績を持つ球界屈指の好打者ですが、今季の成績は6日終了時点で『97試合・.257・8本・39打点』と今一つ。7月の月間打率が『.224』、8月はここまで『.150』と打撃不振が長引いている状況です。三浦監督も佐野の現状を判断した上で6日の試合では代打を送ったのでしょうが、心身両面の回復を図るために一度登録を抹消するのも一手ではあります」(野球ライター) 6日の試合に敗れたDeNAは、貯金が0になった上に自力優勝も消滅。佐野は試合後の取材の中で、「自分の成績がなかなか振るわずに、こういう状況になってしまってると思う」と自責の念を口にしつつ、「来週も自分ができることと最大の準備は怠らずにこれまで通り、試合に入っていきたい」と前を向いたと言うが、三浦監督は今後の試合でどう起用していくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式Xアカウントよりhttps://twitter.com/Ramichan3
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スポーツ 2023年07月26日 11時00分
巨人は「筒香を獲得した方がいい」球団OBが大胆提案! 坂本離脱で打線低迷も、ファンからは疑問
野球解説者・江川卓氏が24日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が登場。動画内での発言が話題となっている。 今回の動画でラミレス氏は現役・NPB時代(2001-2013)に苦手としていた投手や、どちらも古巣であるDeNA、巨人の今季ここまでの戦いぶりなどを話した。 注目が集まったのは、巨人打線の現状について話す中での発言。ラミレス氏は「坂本勇人選手の離脱(右太もも肉離れにより6月24日から抹消中)はかなり痛いね。外国人外野手も期待通りの活躍をしていないみたいだし、若手のレギュラーになったことがない選手を起用していくしかない」と、故障者が出ている影響もあり層が薄いように見えると指摘。 その上で、同氏は「もしかしたら筒香嘉智選手を獲得した方がいいかもしれないっていうくらい打者が必要だね」、「中田翔選手もけがをしている(右太もも裏肉離れにより5月5~24日にかけ抹消)し、岡本和真選手だけ抑えればいいって打線は問題がある」とコメント。テキサス・レンジャーズ3Aを6月末に退団した筒香を引き合いに打者補強を検討すべきではと提案した。 >>広島・新井監督、巨人投手の死球にブチギレ?「ベンチぶっ叩いてる」直後にも負傷者発生で大ピンチか<< 今季の巨人は24日時点でチーム打率がリーグ2位(.248)、本塁打数が1位(100本)、得点数が3位(307得点)と一見するといい数字を残しているが、規定打席に到達した上で好成績を残しているのは岡本(.293・20本・51打点)、大城卓三(.265・12本・36打点)ぐらい。故障・不振などで規定打席に達していない、あるいはシーズン途中から台頭してきた選手の方が多い状況だが、ラミレス氏は岡本らへのマークを分散する意味でも計算できる新戦力が必要ではと考えているようだ。 ラミレス氏の発言を受け、ネット上には同調の声が寄せられたが、中には「補強は構わんが筒香はいらないだろ」、「実績は申し分ないけど、今も実力あるのかはかなり怪しくないか」、「そもそも仮に獲ったとしてどこで使うつもりなんだ」といった否定的なコメントも見られた。 「筒香はNPB・横浜、DeNA時代(2010-2019)に通算205本塁打をマークした左の強打者ですが、2020年からプレーするメジャーでは通算18本塁打と苦戦中。また、主なポジションは一塁、左翼ですが、今の巨人は一塁は主軸の中田、左翼は今季頭角を現しつつある秋広優人で埋まっている状況です。これもあり、筒香を補強候補に挙げたラミレス氏の言い分には首をかしげているファンも少なくないようです」(野球ライター) 筒香が所属チームを退団した6月末からここまでは、獲得調査を行っているなどとは特に伝えられていない巨人。7月末の補強期限までに動きを見せることは果たしてあるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について江川卓氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@egawasuguru
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スポーツ 2023年04月28日 20時30分
藤浪晋太郎、リリーフ以外に生きる道ナシ?「さもないと2Aに落ちる」元NPB監督が助言交え提案、メンタル面への影響指摘も
元プロ野球選手・監督のラミレス氏(前DeNA監督)が27日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。オークランド・アスレチックスのプロ11年目・29歳の藤浪晋太郎にまつわる発言が話題となっている。 今回の動画でラミレス氏は阪神(2013-2022)でのプレーを経て今季からメジャーでプレーするも、同日時点で「5登板・0勝4敗・防御率12.71」とほとんど結果を残せていない藤浪の現状や課題などを話した。その中で、所属チームであるアスレチックス側に藤浪をリリーフで固定すべきと強く主張した。 藤浪はメジャー初登板となった4月2日のロサンゼルス・エンゼルス戦をはじめ4試合に先発したが「0勝4敗・被安打19・四死球15・12奪三振・防御率14.40」と大荒れ。現地メディアやファンから“球史で最悪の先発投手”などとやゆされる中、25日にはコッツェー監督がリリーフに配置転換を指示した。 ただ、転向後初登板となった27日・エンゼルス戦は「2回1失点(自責0)・被安打2・四球1・3奪三振」をマーク。これを受けコッツェー監督は「グレート・ジョブだった」と及第点を与えたといい、ファンの反応もまずまずだったという。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< 現役・DeNA時代(2012-2013)、DeNA監督時代(2016-2020)にそれぞれ藤浪と対戦した経験を持つラミレス氏は、ここまでの藤浪について「リリーフの方が先発よりはるかに効果的」という見解を示す。その上で、「アスレチックスは藤浪をリリーフで1、もしくは2イニングで起用するべき。さもないと彼は2A(メジャー下部組織の一つ)まで落ちるだろう」と強く主張した。 リリーフ起用継続を勧める理由について、ラミレス氏は「リリーバーにすれば自信を取り戻しストレートの精度も上がるし1、2イニングだけであれば20球程度か、それ以下なので重圧を感じず全力投球できるはず」と説明。短いイニングを全力で抑える役割のリリーフなら、最速163キロを誇る藤浪のポテンシャルがフルに活きるのではという。 また、ラミレス氏は藤浪本人に対しても「もう先発のタイプではない。リリーバーになればいいシーズンを送れると思うよ」とリリーフとして生きる道を勧めつつ、「フォークをしっかりストライクからボールの軌道で投げられれば、相手は打つことはできないよ」とフォークを低めに集める投球を意識してみてはと助言した。 ラミレス氏の発言を受け、ネット上には「確かに数字を見る限りはリリーフ適性の方が高そう」といった同調の声が寄せられたが、中には「先発へのこだわりが強い藤浪が果たして受け入れるのか」、「一時的じゃなくずっとリリーフは本人のモチベに関わるのでは」、「今回の配置転換も結構堪えてたみたいだしなあ」と不安視するコメントも見られた。 藤浪は阪神時代(2013-2022)から先発に強いこだわりを持つ投手として知られており、今回の配置転換についても「結果を出せていないので仕方ない」と受け入れつつも「もちろん先発したいので、悔しい」と複雑な心境を吐露したことが伝えられている。先発復帰の可能性を完全に閉ざすと投球に悪影響が出る可能性もゼロではなさそうだが、アスレチックス首脳陣はここから藤浪をどのように扱っていくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@ramichan
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スポーツ 2021年08月08日 11時00分
清原和博氏「押し潰されてしまいました」 巨人4番時代の苦悩を明かし話題に、同僚の存在も低評価の原因?
前DeNA監督のラミレス氏(元DeNA他)が7月31日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元プロ野球選手の清原和博氏(元巨人他)がゲスト出演。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で清原氏はラミレス氏と対談形式でトーク。ラミレス氏からの質問に答える形で、現役時代に苦手としていた投手や、テレビ解説を務めた7月10日・巨人対阪神戦後に巨人・原辰徳監督から手を振られた時の心境などを語った。 その中で、ラミレス氏は清原氏に「巨人というチームでプレーするだけでもすごい重圧なのに、(さらに)4番を任される重圧はどう感じていましたか?」と質問。清原氏は現役・巨人時代(1997-2005)に第64代4番として297試合に出場し67本塁打を放っているが、本人は「毎日マスコミから重圧がすごくて(苦しかった)」と当時は苦悩を抱えていたと明かした。 清原氏は続けて、「(チームが)負けたら全部僕のせい。(逆に)勝ったら(ほめられるのは)長嶋(茂雄監督/現終身名誉監督)さん、松井(秀喜氏/現ヤンキースGM特別アドバイザー)」、「(当時は)コンビニに行っても新聞が全部清原大ブレーキ(と書いていたから)、もう心が押しつぶされてしまいました」とコメント。チームが負ければ猛バッシングを浴び、勝っても全く評価されない状況にかなり参ってしまっていたと振り返った。 >>清原氏に「いい加減にしろよオイ!」後輩が激怒 命の危機を感じた? 巨人・元木ヘッドが衝撃のいたずらを明かし反響<< 清原氏の発言を受け、ネット上には「球界の番長とか言われてもてはやされてる裏でそんなに思い詰めてたのか」、「巨人は常に優勝を義務付けられてる球団、そんなチームで4番を担うのは想像以上にキツかったんだろうな」、「同時期に松井がいたのも不運だった、巨人の4番としてはどうしても第62代の松井の方が上(470試合で138本)だし」といった反応が寄せられている。 「清原氏は西武時代(1986-1996)に通算329本塁打をマークした実績を引っ提げ、当時11年目・29歳だった1996年オフに巨人入り。当時の松井氏はプロ4年目・通算91本塁打と頭角を現し始めた段階だったため、入団当時は清原氏の方が格上の扱いでした。ただ、清原氏が翌1997年から『32本、23本、13本』と3年連続で本塁打数を落とす一方、松井氏は同期間に『37本、34本、42本』と全ての年で清原氏を上回る数字をマーク。4番としての数字にも隔たりがあったことから両者の評価は逆転し、清原氏は次第にファンやメディアから成績不振を理由としたバッシングを受けるようになりました。常に松井氏と比べられたたかれる状況もまた、清原氏の苦悩の一因となっていた可能性はあるのではないでしょうか」(野球ライター) 清原氏が第64代巨人4番として残した67本塁打は、清原氏より後に4番を務めた全26名の中では第72代・阿部慎之助(505試合で97本/現巨人二軍監督)と第74代・ラミレス氏(511試合で139本)の2名しか上回った選手がいない。それだけに、松井氏の存在がなければ当時の清原氏への評価は大きく変わっていたのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用についてラミレス氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC2vnK-QoXQrl1LVTNFDfUaQ
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スポーツ 2021年05月18日 21時45分
「飛沫はダメ!」審判から猛注意、恒例パフォーマンスも封印!『ドリームマッチ』元阪神・掛布氏がMVPに 石原さとみの今年の投法は?
飲料メーカー大手「サントリーホールディングス」は17日、『サントリードリームマッチ2021』を東京ドームで開催。球史を彩った往年の名プロ野球選手たちが、「ザ・プレミアム・モルツ球団」と「ドリーム・ヒーローズ」の2チームに分かれ熱戦を繰り広げた。 >>全ての画像を見る<< 『サントリードリームマッチ』は“夢や感動を伝えたい”という思いで1995年から開催され、今回で25回目を迎えたプロ野球OBたちによるエキシビションマッチ形式の試合イベント。昨年は新型コロナウイルス感染拡大を受け中止となったが、今年は無観客試合という形ながら2年ぶりに開催が実現。試合の模様はBS日テレ・日テレジータス(CS)で生中継された他、今年からは自分の好きなアングルを選んで視聴できる体験型映像「プレミアムオンラインビューイング」の観戦チケット(3950円)も新たに販売された。 今年のイベントはモルツ球団が2019年まで続ける6連覇をヒーローズが食い止められるかが最大の見どころ。また、上原浩治(元巨人他)、五十嵐亮太(元ヤクルト他)と2名の初参戦選手がどのようなプレーを見せるのかも大きな注目を集めた。 試合前の始球式には、2014年から6回連続で始球式を務めている女優・石原さとみが登場。石原は2014年のサウスポーから始まり、マサカリ投法、トルネード投法、サブマリン投法、二段モーション、ノールック投法と毎年異なる投法を披露し観客を楽しませているが、今回は斎藤雅樹(元巨人)のフォームを再現したサイドスローを披露。ただ、結果はワンバウンドのボール球となり、「悔しい~できると思ったのに~」と残念そうにマウンドを後にした。 試合では初回、モルツ球団・掛布雅之(元阪神)がヒーローズ先発・斎藤からタイムリー二塁打を放ち先制。さらに、モルツ球団は2回裏に岡島秀樹(元巨人他)を攻め立て3点を挙げると、4回裏には下柳剛(元阪神他)からも3点を奪った。 7点リードと勢いに乗るモルツ球団は5回裏2死、打席の桧山進次郎(元阪神)がカウント「1-2」と追い込まれたところで桧山に代わり、川藤幸三(元阪神)を代打に送る強気の采配を見せる。ここで川藤は口に含んだビールをバットに吹きかける恒例のパフォーマンスを披露しようとするも、審判から「飛沫はダメ!!」と書かれたボードを突きつけられ不発に終わってしまった。 川藤を抑え代打策をしのいだヒーローズ側は直後の6回表、ラミレス(元DeNA他)が岩本勉(元日本ハム)からタイムリーを放ち1点を返す。2015年以来の出場となるラミレスにとっては、実に6年ぶりの安打・打点となった。 6回裏、7回表とスコアは動かず迎えた7回裏、打席に入った和田一浩(元西武)がギャオス内藤(元ヤクルト他)の投じたビーンボールに激高。ヘルメットを脱ぎ捨てマウンドに詰め寄ると、捕手・小田幸平(元中日他)もヘルメットを外して制止に走り、さらには帽子を取った審判もマウンドへ駆け寄った。これは頭髪の薄い選手・審判がマウンド上で一堂に会するという“お約束芸”だが、今年は審判が「飛沫はダメ!!」、「密はダメ!!」というボードを掲げ即座に解散させた。 試合再開後6点を失ったヒーローズは、8回表にラミレス、片岡篤史(元阪神他)の連続タイムリーで2点を返すも反撃はここまで。最後はラミレスが9回表2死から登板した上原に左飛に打ち取られ、試合は「13-3」でモルツ球団が7連覇を達成した。 試合後、先制打を含め「4打数2安打・2打点」をマークした掛布がMVPに選ばれ、「5打数2安打・2打点」のラミレス、「5打数3安打・3打点」の宮本慎也(元ヤクルト)が敢闘賞、高橋由伸(元巨人)が「こだわり酒場のレモンサワー賞」をそれぞれ受賞。お立ち台に上がった掛布は「まさか私が(MVPを)獲れると思ってませんでした。斎藤君が打ちやすいところに投げてくれました」と謙遜しつつ喜びを表明。宮本も「良かったです。中学生を教えているので、見られてたらマズいんで一生懸命やりました」と満足感をにじませた。 一方、ラミレスは「上原さんのフォークを期待していて、その通りになったのですが、ホームランを何とか打ちたかったが、彼の方が一枚上手でした」とコメント。9回表に上原に抑えられた悔しさをうかがわせた。 本イベントで選手が着用していたユニフォームは試合後に直筆サインが入れられ、チャリティーオークション(5月31日11時~6月6日23時頃までを予定)に出品される予定となっている。同イベントおよびチャリティーオークションの売上金の一部は、復興支援活動と子どもたちの野球教室開催のために寄付されるとのことだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月16日 11時00分
DeNA・ラミレス前監督がまさかの阪神入り? 藤川氏に助っ人発掘サポートを約束、「実現したら大補強だ」待望論高まる
阪神SAで野球解説者の藤川球児氏が12日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、DeNA前監督(2016-2020)のラミレス氏がゲスト出演。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で両名は、お互いに対する印象や今後の展望などについて対談形式でトークを展開。藤川氏は敵選手の立場で見たラミレス氏の監督としての成長を、ラミレス氏は将来的に藤川氏に務めてほしい役職についてそれぞれ語った。 >>DeNA・桑原に「今すぐ二軍に行け」厳しい声 怠慢プレーで相手を“逆援護”、三浦監督の指導能力に疑問も<< 話題となったのは、藤川氏の頼みに対するラミレス氏の発言。藤川氏は動画終盤に「じゃあ後一つだけ話題というか、『こんな時助けてね』っていう(ことを話したい)」と前置きし「これからベネズエラの選手とか(新助っ人候補)をチームがリストアップした時に、ちょっと一緒に見てください」と発言。具体的な理由は触れていないが、自身が籍を置く阪神の新助っ人補強に力を貸してほしいと頼んだ。 すると、ラミレス氏は「喜んで協力します」と藤川氏の頼みを快諾。「日本の野球に合うタイプの選手はイメージできています。野手でも投手でも、監督としての経験があるのでどのような選手が日本で活躍できるか分かります」と、有益なアドバイスを送ることは可能だと口にしていた。 ラミレス監督の発言を受け、ネット上には「ラミレスはサラッと承諾してるけど、実現したらある意味相当な大補強だぞ」、「ソト、オースティンの活躍を考えると野手を見る目はありそうだしぜひ力を貸してほしい」、「球児はここで話終わらせずにマジでラミちゃん引っ張ってきてほしい」といった反応が多数寄せられている。 「2016年から2020年までDeNAを率いたラミレス前監督は、在任期間中にソト(2018-)、オースティン(2020-)と2名の助っ人打者を発掘し主力として定着させています。2017年オフに入団テストを経て入団したソトは、昨季までに本塁打王(2018-2019)を2回獲得。2019年オフに獲得したオースティンも、度重なる故障で65試合出場にとどまりながらも20本塁打をマークしました。そのため、2014年のゴメス(26本/2014-2016)を最後に20本塁打をクリアした助っ人がいない阪神にとってはかなりいい人材だと考えているファンは多いようです」(野球ライター) 現在は特定球団の役職などには就いていないが、今年2月にBC・茨城所属の濱矢廣大(元DeNA)のNPB復帰を目ざすプロジェクト『Project SAIKI ~再輝~』を立ち上げ、指導の模様を自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿するなど野球関係の活動は行っているラミレス氏。多くのファンから待望論が沸き上がっている“阪神入り”は果たして実現するのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCz7tOXB0x7yfESq6WPkA11g
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