ラストマン
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芸能ニュース 2023年05月18日 12時15分
大泉洋、福山雅治からの助言で目覚める「果たしていい体になれるのかしら」
俳優の大泉洋が17日、都内で行われた「日本ハム ギフトブランド『美ノ国』新商品・イメージキャラクター発表会」に出席した。 >>全ての画像を見る<< 大泉は「北海道で一番勢いがあるタレント」として、同社のCMに出演することが決定。「一番勢いがある」について自覚を聞かれると、「私から言えません。そんなこと。周りがそう言うだけ。ありがとうございます」と謙遜の表情。ただ、北海道出身でありながら、日本ハムのCMの話がなかなか来ないことには少し不満があった様子。 「以前から日本ハムさんが、果たしていつになったらオファーをくれるのかと思っていたんです。若干怒っていたくらい。機が熟したなって。相当待っていました。ベトナムをカブで縦断したあたりから狙っていました」と関係者を前にまくし立てる。決まった時は嬉しかったと言い、「しばし目をつぶって上を向き、きたか……。そう言う感じですね。すぐ父に電話しました。父も来たかという感じでした。嬉しかったです」と感慨深げな表情。 商品については「北海道の豚肉は本当に美味しい。広大な北海道の土地、空気、水で育った豚さんです。もともと上質なそのお肉を(有名な)日本ハムさんがハムにしてくれる。それは美味しくなるに決まっています」と絶賛する。自身も子どもの頃からハム好きだったと言い、「子どもの頃からうちの冷蔵庫を開けて、ハムが入っていたら切って食べたりしていました。今回は高級なローストハムを食べさせてもらったんですけど、本当に上質で……。焼くと、油がちょうどいいくらいの美味しさ。ご家庭のお母さんは(これを使うと)楽だと思いますよ。間違いなく美味しいですから」と笑顔を見せる。 今回の日本ハムの商品は“チェンジ”がテーマであったことから「最近のチェンジ」についても質問を受けたが、「私。年齢も50を迎えまして、体が年を取ったと感じることが多いんです。ずっとドラマの撮影をしていて、撮影でもちょっとしたことでぎっくり腰になってしまったり。体は鍛えなきゃいけないなって」と体づくりに目覚めたとのこと。福山雅治とドラマで共演中だが、その福山からの助言があったことも明かし、福山のモノマネをしつつ、「バディの方から『体鍛えなきゃダメよ』って。それで体を鍛え始めました。パーソナルトレーナーについてもらってやってるんです」と話す。 「でも、今はまだ逆に運動で体を壊しそうな状態。ストレッチに行っているようなもの。じわじわ始めてくださいとしか言えない」と大泉。「果たしていい体になれるのかしら。いい体になってまたみなさんの前に登場したいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2023年05月15日 18時00分
『ラストマン』大泉洋の決めセリフに「モヤモヤ」痴漢巡る殺人事件の結末が物議
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の第4話が14日に放送され、平均視聴率が12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の12.0%から0.4ポイントのアップとなった。 第4話は、ジョギング中の皆実(福山雅治)と吾妻(今田美桜)は突然倒れ込んだ男性と遭遇。その後、病院でその男性の死亡が確認され、死因が毒物によるものだと判明。さらに遺体の手には謎の紋章が刻印されていた。また心太朗(大泉洋)の調べで、同様の犠牲者が3人いることが分かり――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 >>『ラストマン』、3話結末に大ブーイング「日曜劇場の悪いクセ」「台無し」芸人の役柄が物議<< 第4話では、大泉洋演じる心太朗の終盤のある決め台詞が、視聴者の間で物議を醸している。 捜査により、被害者に付けられていた刻印は、痴漢冤罪被害者の会の会長・真鍋美雪(伊藤歩)が配布していた痴漢撃退スタンプだと判明。また真鍋の元には2週間ほど前、「撃退スタンプに毒針を仕込みました、これで多くの狼たち(痴漢)が死ぬはず」というメールが届いていたという。 警察庁と皆実が会見を開き、「絶対に痴漢をしないでください。殺される危険があります」と呼びかけたところ、痴漢件数は激減。しかし、一命を取り留めた被害者から糸をたどって捜査していったところ、痴漢たちに毒針を刺していたのは真鍋本人だったことが発覚する。 真鍋は自身の婚約者が痴漢冤罪により自殺したことから、同時間帯に電車に乗っていた人物を調べ上げてグループで痴漢を行うチームを発見。彼らにより自身の婚約者が冤罪をかけられたものだと断定して真鍋は毒針を刺して回っていたものの、実際には真鍋の婚約者も痴漢チームの1人で、痴漢は冤罪ではなかったことが判明するという展開に。 自身の犯罪について、「事件が明るみに出た時に痴漢たちが殺される恐怖を感じればいいと思った」「これで少しでも痴漢が減れば本望です」と語っていた真鍋に、心太朗は「あなたがやったことは復讐でも世直しでもなんでもない! 痴漢と同じ、人を不幸にする行為でしかなかったんです」と突きつけた。 しかし、この心太朗のセリフに、ネット上からは「いや世直しにはなってたのでは?」「復讐にはならなかったけど確実に世直しにはなったよね」「なんかモヤモヤする」「殺人罪だけど世直しだろ」「少なくとも無罪の人は殺してない」といったツッコミが集まっていた。 殺人ではあるものの、結果的には「世直し」になってしまったこの事件。殺人を正当化させないための心太朗のセリフだったようだが、逆に疑問の声が集まってしまった。
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芸能ニュース 2023年05月08日 18時00分
『ラストマン』、3話結末に大ブーイング「日曜劇場の悪いクセ」「台無し」芸人の役柄が物議
日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)の第3話が7日に放送され、平均視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の13.1%から1.1ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録した。 第3話は、心太朗(大泉洋)とのバディで事件を立て続けに解決に導いた皆実(福山雅治)が、捜査一課に正式配属となった。そんな中、お騒がせ俳優の本条海斗(藤本涼)が殺害される事件が起こる。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。捜査していく中で、羽鳥とドラマ共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条にある関係があったことが分かり――というストーリーが描かれた。 >>『ラストマン』、福山雅治の犯人銃撃シーンに「適当すぎ」の声 “格好良さ”の演出裏目に?<<※以下、ネタバレあり。 第3話の犯人は、羽鳥が出演するドラマのプロデューサーの風間みどり(3時のヒロイン・福田麻貴)。実は、羽鳥は篠塚のほか、風間とも不倫しており、それをネタに本条は風間を恐喝。思い余って本条を殺害した風間は「自首しなければ不倫をバラす」と羽鳥を脅し、罪をなすり付けようとしていたという展開が描かれた。 しかし、真犯人が福田麻貴演じる風間だったことに、視聴者からはブーイングが集まっているという。 「実は日曜劇場、20年1月期放送の『テセウスの船』でお笑いコンビ・霜降り明星のせいやが真犯人、22年4月期放送の『マイファミリー』でもお笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしを犯人役にするなど、これまでたびたびお笑い芸人を真犯人にしては、批判を集めてきました。日曜劇場だけあって、豪華なキャストを集めているにも関わらず、演技の拙い芸人が最も重要な役を務めることに対し、疑問を抱くドラマファンも少なくありません」(ドラマライター) 今回も福田が真犯人だったことに、ネットからは「また日曜劇場は芸人を犯人に使うのか」「何で芸人使うの、ほんと台無しだからやめてほしい」「演技上手いわけでもないんだからやめてほしい」「芸人を犯人にしたがるのは日曜劇場の悪いクセ」「萎えるわ、なんで芸人が犯人なの」といった批判が殺到した。 「福田もこれまで何作かドラマに出演しているとは言え、さほど演技は上手くなく、今回の『ラストマン』の俳優陣の中でも少々浮いた存在でした。大ボスではなく、あくまで1つの事件の犯人とは言え、うんざりした視聴者が多かったようです」(同) 今後、日曜劇場のミステリーでは、芸人が起用された時点で「犯人」と疑うクセが視聴者についてしまいそうだ。
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芸能ニュース 2023年05月08日 07時00分
日テレの日曜GP帯が大ピンチ? 裏番組にボロ負け、人気番組も視聴率急降下か
俳優で歌手の福山雅治が主演するTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」の第2話が4月30日に放送され、平均世帯視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 同23日に25分拡大でスタートした初回は、平均世帯視聴率が14.7%の高視聴率を記録したが、第2話も15分拡大で放送され、初回に続き高視聴率を記録した。 一方、30日からはフジテレビ系で、ダウンタウン・松本人志と元SMAPの中居正広がMCとして初タッグを組んだ「まつもtoなかい」がスタート。初回ゲストに元SMAPの香取慎吾を迎えたが、中居と香取の6年ぶりの共演で話題を呼び、世帯視聴率は10.5%を記録していた。 >>俳優の衝撃発表やサプライズ出演もあったドラマ『教場0』、視聴率には反映されず?<< 「もともと、日曜午後9時台はフジが全く数字を取れなかったので、他局はライバル視していなかった。ところが、強力なバラエティーの新番組を投入。30日の同時間帯では『ラストマン』に続く高視聴率で、2ケタを超えたのはその2番組だけだった」(テレビ誌記者) そして、この展開に最も危機感を抱いているのが、テレビ朝日から長年守り続けて来た年度視聴率三冠の奪還をめざす日本テレビだという。 「30日の長年放送している、午後9時スタートのバラエティー番組『行列のできる相談所』の世帯視聴率は6.2%で、TBS、フジ、テレ朝に続き民放キー局では4位。その前の午後8時から放送され、以前は20%近い視聴率を記録していた『世界の果てまでイッテQ!』もこのところ1ケタを記録することも。そして、午後10時半から放送しているジャニーズタレントを起用したドラマ『だが、情熱はある』第4話の世帯視聴率は3.6%で、もはや立て直しは絶望的。日曜のGP帯(午後7時~11時)が大ピンチに陥ってしまった。そろそろ、見直しの時期か」(テレビ局関係者) 日テレにとって、厳しい現実を突き付けられてしまったようだ。
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芸能ニュース 2023年05月04日 19時00分
王林、“訛り”キャラはもう無理? 夜遊びパリピ疑惑噴出、出演番組でも見え隠れ
バラエティから今やCM、モデルと幅広く活躍するようになった、青森在住の人気タレント・王林。23日に初回を迎えた日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)ではドラマ初挑戦を果たした。 だが最近は、彼女本来の“朴訥さ”が失われつつあるようだ。抜擢されるCMはほぼ全て、彼女のスタイルを強調するようなものばかり。しかも濃い目の化粧を施すことも多くなってきた。 2月6日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、彼女のインスタグラムを見ているというくりぃむしちゅー有田哲平から、写真の全体的な印象として「『海行ってます~』とか派手な服着てさ、サングラスしてイエーイ!みたいな」とクラブ通いをしているのではと疑念を持ち掛けた。 >>王林、“憧れの人”ローラへ暴言? トークにもダメ出し「天然というより失礼」ドン引きの声<< 最初は否定していた王林も、ついに「どこのクラブか分からない」としながら、「お酒を飲んで、イエーイって(盛り上がる)」とカミングアウト。クラブでの様子を踊って再現していた。 そのインスタを覗いてみると、ロサンゼルスの街をオープンカーに水着で立ったまま乗っていたり、女性ラッパーのように髪をコーンロウにして首に何本ものネックレスを下げている写真など、垢抜けた生活を謳歌しているようだ。 冒頭の『ラストマン』では、福山雅治演じる主人公の世話をする執事、いわゆるバトラー役として登場した王林。だが、彼女の地のキャラクターである津軽弁で話す役柄だったため、ネットでは「実際にこんな訛ったバトラーはいない」「バトラー役としては違和感あり」「訛りあっちゃダメとかは言わないが、別に彼女じゃなくてもいいと思った」といった指摘も寄せられていた。今後、彼女はどんな方向に進んで行くのだろうか?
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芸能ニュース 2023年05月01日 18時00分
『ラストマン』、福山雅治の犯人銃撃シーンに「適当すぎ」の声 “格好良さ”の演出裏目に?
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の第2話が4月30日に放送され、平均視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第1話の14.7%からは1.6ポイントのダウンとなった。 第2話は、東京郊外の河川敷で女性の絞殺体が発見された。皆実広見(福山雅治)は遺体を検死して死亡推定時刻や死因を見事に推測してみせ、周囲を驚かせる。一方、護道心太朗(大泉洋)は遺体の状況や匂いからかつて自分が担当した殺人事件と酷似していることに気づき――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 >>日曜劇場『ラストマン』、福山雅治の”天才”過剰演出に「周囲をアホにしすぎ」指摘集まる<< 第2話は、心太朗に罪を着せようと考えた真犯人が、心太朗を拉致し、監禁。心太朗を消すために全身にガソリン携行缶の中身を心太朗にぶちまけたところで、この事態を見越して心太朗にGPSをつけていた皆実が現れる。 最初から真犯人を見抜いていた皆実が推理を披露すると、犯人は激昂。「近づくな! 護道に火をつける!」と ライターに火をつけるも、縛られた心太朗に抵抗される事態に。これにさらに怒った犯人がナイフで心太朗を刺そうとするも、皆実は天井に銃を放ち、「うつ伏せになって、手は頭の上に」と告げる。 しかし、盲目である皆実をなめた犯人が「バーカ、当たるかよ」と従わずにいると、皆実はあっさりサイレンサー付きの銃で犯人の右肩を打ちぬくことに。「アメリカならハチの巣です。日本で良かったですね」と告げ、見事犯人の現行犯逮捕に成功するという展開が描かれたが――。 ネット上からは「ガソリン撒いていたら、銃の発砲で引火すると思う」「銃の火花で燃えるやろ」「ガソリンが揮発性高いって知らないの適当すぎ」「ガソリン撒かれて臭いが充満しているはずなのに発砲しちゃうとか…」「ガソリンが充満している空間でほいほい火気を使うな!」といったツッコミが殺到している。 「ガソリンは揮発性が高く、静電気などの小さな火元でも引火して爆発することで知られています。ましてや、銃を使えばそのまま燃えるのは必至。“鼻がいい”という設定の皆実がガソリンの臭いに気づかないわけがない上、その中で銃を使うほど無知というのもあり得ない話。さらに言えば、引火しなかったのもおかしな話で多数のツッコミを集めてしまいました」(ドラマライター) 盲目でも犯人を撃ち抜く皆実の格好良さを演出したかったようだが、逆効果になってしまったようだ――。
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芸能ネタ 2023年04月29日 21時00分
【有名人マジギレ事件簿】「ふざけんな!」福山雅治、タモリに絡んできた一般人の言動に激怒!
4月23日にスタートした福山雅治主演ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の初回視聴率が、14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。今年の民放ドラマで最高視聴率をマークしたほか、視聴者からも演技や脚本を絶賛する声が相次いでいる。 そんな同ドラマで主演を務める福山と言えば、温厚な人柄で知られるが、過去、タモリに絡んできた一般男性に激怒したことがある。 福山がラジオで語ったところによると、それは、プライベートでタモリと日本酒が飲めるお店へ行った時のこと。この日、タモリはいつもより早く酔いが回ったようで、「明日も早いから今日はちょっと帰るわ」と1人で帰宅の準備を始めたそう。そのため、福山は迎えの車が来ている大通りまで、タモリを見送ることに。その後、タモリと外を歩いていると、夜のお店の呼び込みをしている一般男性が「あ! タモさーん!」と話し掛けてきたのだとか。さらに「タモさん! 明日も来てくれるかな〜?」と、バラエティ番組『笑っていいとも!』でお馴染みだったタモリの掛け声もマネしてきたという。この突然の絡みに対し、タモリは「いいとも!」と快く反応し、そのまま車に乗り帰っていったとのこと。 >>【有名人マジギレ事件簿】Snow Manへの激怒だけじゃない! 島崎和歌子と大物芸能人のトラブル<< だが、この一連のやりとりを見ていた福山は「俺はもうカチンと来て…」とかなり腹が立ったとラジオで告白。タモリを見送って店に戻る途中、わざわざ呼び込みの男性に「君ね、ちゃんとしてほしい!」と声を掛けたという。福山によれば、本来タモリから言うはずの「明日も来てくれるかな?」というフレーズを、呼び込みの男性側が言ったことについて、どうしても納得できなかったそう。そのため、福山は「(そのフレーズは)タモリさんが言う言葉だから! お前ね、間違っちゃダメよそういうことは! タモさんに『明日も来てくれるかな?』って言われて、君が『いいとも!』って言うならいい。タモさんは良い人だから『いいとも!』って言ってくれたけど…逆だから!」と頭に血が上ったことを振り返り、「もうね、カチーンと来たわけ! そこだけは譲れないと思って。何を調子こいてるんだ、ふざけんなと!」とラジオで語った。 2021年には、家族の写真を掲載した一部週刊誌に対して、「黙っていることはできない」「守られるべきものが守られていない」とラジオで激怒した福山。自分のことよりも、大切な人が軽く扱われることに対しては、特に許せないのかもしれない。
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芸能ニュース 2023年04月28日 07時00分
福山雅治『ラストマン』、ヒット映画『レインマン』ではなくソックリな海外ドラマが?
TBSの定例社長会見が26日に東京・赤坂の同局で行われ、同局の佐々木卓社長が4月スタートの同局系連続ドラマの日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」について言及したことを、各スポーツ紙が報じた。 同ドラマは主演の福山雅治演じる全盲のFBI捜査官と、大泉洋演じる刑事の凸凹コンビが難事件を解決する姿を描くオリジナル作品。23日に第1話が放送され、平均世帯視聴率が14.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好スタートを切った。 各紙によると佐々木社長は、「これまであまり見たことない設定の刑事もの。展開も早く大変面白い。引き込まれた」と絶賛。さらに「福山さん、大泉さんと盟友がそろった。豪華キャストですけど、脚本の展開が面白いなと思います」と高く評価したという。 >>福山雅治の主演ドラマ『ラストマン』、ライバルは『教場』ではない? 高いハードルか<< 「福山演じる主人公はまるでブルドーザーのように突進しながら、キレキレの頭脳や最新のテクノロジーを駆使し全盲のハンディをまったく感じさせない。おまけに、拳銃の腕前や格闘術も一流という現実離れしたキャラ。プライベートでも親交のある大泉とのコンビネーションも抜群」(放送担当記者) ポスタービジュアルが公開された段階では、ダスティン・ホフマンとトム・クルーズがW主演を務めた1988年公開のハリウッド映画「レインマン」のような雰囲気を醸し出していたが、まったく違う作品。 しかし、どうやら海外に〝類似作品〟があったというのだ。 ニュースサイト「デイリー新潮」の記事によると、その〝類似作品〟とは、イタリア放送協会のRai1チャンネルが2021年11月から全12話で放送した連続ドラマ「Blanca(邦題・警察実習生ブランカのデコダージュ捜査)」で、同年の同国のドラマで最高視聴率を記録した作品。 気になる中身だが、主人公はインターン先の警察署でお荷物扱いを受ける全盲の警察実習生。しかし、正規捜査員の足手まといになるどころか、視覚以外の優れた能力を使い、事件を鮮やかに解決に導くという。 さらに、指をパチンと鳴らし、周囲の状況を探るなど、福山が演じた主人公と共通点がいくつかあるというのだ。 今後も面白い海外のドラマがあれば、いくらでもその要素を国内のドラマに取り入れてほしいものだ。
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芸能ニュース 2023年04月25日 07時00分
主演ドラマの初回で福山雅治がキムタクに圧勝した理由 視聴者に飽きられたのも敗因?
俳優で歌手の福山雅治が主演するTBS系日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」の第1話が23日に放送され、平均世帯視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。今年スタートした各ドラマの初回のみならず、3月15日に放送されたテレビ朝日「相棒season21」の最終回の14.5%を超えて、今年の民放ドラマで最高視聴率を叩き出した。 全盲のFBI捜査官(福山雅治)と孤高の刑事(大泉洋)によるバディが難事件解決に挑む作品。ほかに吉田羊、King & Princeの永瀬廉、今田美桜、上川隆也、松尾諭らが脇を固めている。 初回は、どんな難事件も必ず最後に解決させることから〝ラストマン〟と呼ばれていた全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山)が、日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、期間限定で来日。 >>福山雅治の主演ドラマ『ラストマン』、ライバルは『教場』ではない? 高いハードルか<< 犯人検挙のためには手段をいとわない警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉)が皆実のアテンドを命じられるが、皆実が機内で暴行して、連行されていることを知らされるという展開からスタートした。 「ポスタービジュアルを見た時は、ダスティン・ホフマンとトム・クルーズがW主演した名作映画『レインマン』のパクリのようなものかと思ったが、ぜんぜん違った。テンポが良く、福山が推理で徐々に犯人を追い詰めていく姿はずっと視聴者を集中させていたのでは。同じ事務所でプライベートでも親交のある大泉との番宣も息ピッタリで、視聴者に存分にアピールできたはず」(TBS関係者)4月スタートのドラマでは、福山とフジテレビ系の月9ドラマ「風間公親-教場0-」に主演する木村拓哉の直接対決が話題を集めていた。しかし、「教場」の初回は12.1%で、福山のドラマの〝圧勝〟となった。 「『教場』のスペシャル版は高視聴率だったが、視聴者はそこで飽きてしまったのでは。キムタクの役はあまりセリフがなく『静』、一方、福山の役は積極的に現場を動き回る『動』だが、福山の役はハマって視聴者に受け入れられたようだ」(芸能記者) 木村陣営の巻き返しに期待したい。
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芸能ニュース 2023年04月24日 18時00分
日曜劇場『ラストマン』、福山雅治の”天才”過剰演出に「周囲をアホにしすぎ」指摘集まる
新日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)の第1話が23日に放送され、平均視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 過去の事故がきっかけで両目の視力を失ったFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗(大泉洋)がコンビを組み、難事件に挑む本作。 第1話は、全盲のFBI(米連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山)は、どんな難事件も必ず最後に解決させることから“ラストマン”と呼ばれていた。日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、期間限定で日本にやって来た。そして、皆実のアテンドを命じられたのが、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉)で――というストーリーが描かれた。 >>福山雅治の主演ドラマ『ラストマン』、ライバルは『教場』ではない? 高いハードルか<<※以下、ネタバレあり。 第1話では、優秀なFBIの捜査官という設定の皆実が、周囲の警視庁の捜査官たちに疎ましがられるという展開に、ネット上から疑問の声が集まっている。 来日した皆実はまず、無差別連続爆破事件を捜査することになったが、犯人をプロファイリングした皆実を捜査一課は「防犯カメラに同じ人物が映っていなかったから同一犯じゃない」と一蹴。 さらに、新たな現場で皆実が「火薬の匂い」で爆弾を製造している容疑者を見つけるも、捜査一課は「匂いで犯人が分かるわけがない」と退けた。結局、皆実は捜査から外れることになってしまったが、心太朗とともに独自で捜査を行い、新たな犠牲を食い止めるという展開が描かれた。 しかし、この展開にネット上からは「主人公を引き立てるのに周囲をアホにしすぎ」「FBIのトップ捜査官だっていうのに話無視する意味が分からん」「反発して邪魔する役の設定が何だかな」「この手の刑事ドラマにありがちな設定でそろそろ食傷気味」「主人公のお膳立てが過剰」というツッコミが集まっていた。 「皆実は来日に伴い、歓迎式典が開かれるほどのトップ捜査官。当然、発言権も強いはずが、『目が見えない』というだけで捜査一課の面々などには全く信用されないという展開になっていました。しかし、優秀なはずの捜査官の意見を全く無視し、目を付けた人物についても捜査せずに放置するというのはあまりに不自然。皆実の天才っぷりを強調するための過剰な演出となっていました」(ドラマライター) 今後は、もう少し現実に合った事件が描かれるだろうか――。
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