テセウスの船
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芸能ニュース 2023年05月08日 18時00分
『ラストマン』、3話結末に大ブーイング「日曜劇場の悪いクセ」「台無し」芸人の役柄が物議
日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)の第3話が7日に放送され、平均視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第2話の13.1%から1.1ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録した。 第3話は、心太朗(大泉洋)とのバディで事件を立て続けに解決に導いた皆実(福山雅治)が、捜査一課に正式配属となった。そんな中、お騒がせ俳優の本条海斗(藤本涼)が殺害される事件が起こる。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。捜査していく中で、羽鳥とドラマ共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条にある関係があったことが分かり――というストーリーが描かれた。 >>『ラストマン』、福山雅治の犯人銃撃シーンに「適当すぎ」の声 “格好良さ”の演出裏目に?<<※以下、ネタバレあり。 第3話の犯人は、羽鳥が出演するドラマのプロデューサーの風間みどり(3時のヒロイン・福田麻貴)。実は、羽鳥は篠塚のほか、風間とも不倫しており、それをネタに本条は風間を恐喝。思い余って本条を殺害した風間は「自首しなければ不倫をバラす」と羽鳥を脅し、罪をなすり付けようとしていたという展開が描かれた。 しかし、真犯人が福田麻貴演じる風間だったことに、視聴者からはブーイングが集まっているという。 「実は日曜劇場、20年1月期放送の『テセウスの船』でお笑いコンビ・霜降り明星のせいやが真犯人、22年4月期放送の『マイファミリー』でもお笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしを犯人役にするなど、これまでたびたびお笑い芸人を真犯人にしては、批判を集めてきました。日曜劇場だけあって、豪華なキャストを集めているにも関わらず、演技の拙い芸人が最も重要な役を務めることに対し、疑問を抱くドラマファンも少なくありません」(ドラマライター) 今回も福田が真犯人だったことに、ネットからは「また日曜劇場は芸人を犯人に使うのか」「何で芸人使うの、ほんと台無しだからやめてほしい」「演技上手いわけでもないんだからやめてほしい」「芸人を犯人にしたがるのは日曜劇場の悪いクセ」「萎えるわ、なんで芸人が犯人なの」といった批判が殺到した。 「福田もこれまで何作かドラマに出演しているとは言え、さほど演技は上手くなく、今回の『ラストマン』の俳優陣の中でも少々浮いた存在でした。大ボスではなく、あくまで1つの事件の犯人とは言え、うんざりした視聴者が多かったようです」(同) 今後、日曜劇場のミステリーでは、芸人が起用された時点で「犯人」と疑うクセが視聴者についてしまいそうだ。
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芸能ニュース 2023年03月03日 19時00分
竹内涼真、またイメージダウン? 交際トラブル、金銭問題、接触事故の過去報道も
3月19日から動画配信サービス・Huluにて、竹内涼真主演のドラマ「君と世界が終わる日に(きみセカ)」Season4の独占配信がスタートする。 ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの〝終末世界〟を舞台に、竹内演じる主人公・間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバルドラマ。 Season1は2021年1月期に日本テレビ系で連続ドラマとして放送され、Season2以降はHuluで配信されている。 >>仕事よりも恋愛のガチ相談? 竹内涼真、イメージダウンした熱愛報道で金銭感覚のルーズさも浮き彫りか<< 「当初は、ドラマ版から映画版への流れで計画されていたが、ドラマ版の平均世帯視聴率が全10話平均で7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と微妙だったため、映画化を断念。Huluでシリーズ化されているが、世間的にはそれほど話題になっていないのが現状」(テレビ誌記者) 2020年1月に主演したTBS系ドラマ「テセウスの船」が放送回を重ねるごとに話題になり、最終回は全話最高の19.6%を記録。竹内にとって代表作となり、そのまま勢いに乗るかと思いきや、残念なスキャンダルが発覚してしまった。 「20年6月、もともと交際していた吉谷彩子から三吉彩花に乗り換えて半同棲状態であることが一部報道で発覚。その際、吉谷を自宅から追い出したうえで、金を借りており双方のマネジャーが仲介に入っていたことも発覚。かなりのイメージダウンとなった」(芸能記者) そんな竹内だが、発売中の「女性セブン」(小学館)によると、現在も交際中の三吉と住む自宅のタワマンにて、約2年にわたって2500万円の愛車が駐車ルール違反を繰り返し、注意されるも無視し続け、ご近所トラブルになっていることを報じたのだ。 「竹内といえば、19年10月に都内で愛車を運転中、都内でタクシーと接触事故を起こしたこともあり、運転のマナーが微妙だと思われる。所属事務所が運転禁止にしておけば愛車も持たず、ご近所トラブルも避けられた」(芸能事務所関係者) これ以上、プライベートでトラブルを起こさなければいいのだが……。
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芸能ニュース 2020年10月26日 07時00分
来年が勝負の年? 初ミュージカル主演決定も“逆風”が吹き荒れる竹内涼真
俳優の竹内涼真が、都内の劇場で来年5月16日開幕のミュージカル「17 AGAIN」に主演することを各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同作は、俳優ザック・エフロンの主演でヒットした米映画が原作。負け組として人生を歩んでいた35歳の男が、突如バスケットボールのスター選手だった高校時代の17歳の体に戻り、娘の同級生として人生をやり直そうと奮闘する姿を描くという。 >>竹内涼真の投稿写真が意味深?「初心に戻って」二股、金銭トラブル報道後もファンは温かい目<< 竹内にとってミュージカルは初挑戦にして初主演。同作では、17歳と35歳の主人公の両方を演じる。 竹内といえば、今年1月期に放送されたTBS系の主演ドラマ「テセウスの船」の最終回の視聴率が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。 来年1月からは日本テレビ系で主演を務めるドラマ「君と世界が終わる日に」が放送され同作はすでにシリーズ化が決定。 来年3月にはコロナの影響で公開延期になっていた主要キャストを務める映画「太陽は動かない」が公開を控え、その後、主演ミュージカルが上演される。 「所属事務所・ホリプロとしては、来年を勝負の年と位置付けているようだ。そのため、ミュージカルを入れたようだが、ホリプロはもともとミュージカルや舞台を積極的に主催して公演を行っている。なので、竹内は自社もののミュージカルで適性などを見ることにしたようだ」(演劇業界関係者) そんな竹内だが、自粛中には女優の三吉彩花と半同棲状態であることを報じられた。しかし、三吉と交際する一方、それまで交際していた女優の吉谷彩子を自宅マンションから追い出し、さらに、吉谷から借りた金を返済せずにトラブルになっていることも報じられ、さわやかな外見からは想像もできない“裏の顔”が世間に知れ渡ってしまったのだ。 「竹内の記事が掲載されると、コメント欄には『どんなにイケメンだろうと女性との別れ方って本性が出ます』などかなり辛辣なコメントが書き込まれるようになった。本人も事務所も今は“逆風”が吹いていることを認識すべきでは」(芸能記者) これ以上スキャンダンルが出たらアウトのようだ。
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芸能ニュース 2020年04月04日 12時00分
実はネタかぶりだった冬ドラマが3作、モデルも同じ事件? 視聴率の勝利は『テセウス』
医療ドラマが4作品あるなど、ネタ被りが目立っていた1~3月期の冬ドラマ。そんな中、実は「加害者家族」という視点で描かれたドラマが3作品もあったことが一部ドラマファンの間で話題になっていた。そんな中でも、視聴率1位を獲得したのは日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)だった。 「『テセウスの船』は全話平均視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、最終回の視聴率は19.6%という今期イチのヒットドラマ。ある村で起こった無差別殺人犯の息子として生きてきた主人公(竹内涼真)が事件前にタイムスリップし、犯行前の父と接し、冤罪を晴らすために奮闘するストーリーが描かれました。冤罪だったとはいえ、加害者家族として人前で感情を出すことも制限されたり、結婚に反対されたり、整形までする姿などが描かれ、真犯人探しで盛り上がっていた一方、『自分は悪くないのに諦めで生きてきて、本当に手放したくない娘も取られそうになってる主人公見て涙出てきた』『加害者家族の苦しみも本当に考えさせられた』といった声も寄せられていました」(ドラマライター) また、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)でも加害者家族がテーマとなっていた。 「シリーズ4作目となった本作は全話平均視聴率9.9%と、惜しくも2ケタには届かなかったものの、引き続き安定した人気を獲得していました。犯罪を未然に防ぐ刑事モノでしたが、最終的には、26年前に起こった無差別神経ガス殺人事件の加害者の息子がこの世から犯罪をなくしたいという思いから、自らが犯人になりテロを防ごうとしたり、法律で裁かれない犯罪者を殺害するなど暴走するというストーリーが描かれました。『テセウス』に比べ、『絶対零度』がよりクローズアップしていたのは、加害者家族だからこその社会や犯罪そのものへの恨み。加害者家族ゆえのバッシングに晒され、成人が歪んでいった部分もあり、『本当に苦しみをリアルに描いていた』といった声が寄せられていました」(同) さらに、『知らなくていいコト』(日本テレビ系)では、母の死をきっかけに自身が無差別殺人事件の犯人の娘だと知った週刊誌記者が主人公だった。 「平均視聴率9.5%だった本作。それまで父のことを知らずに生きてきて、本当の父が無差別犯だと判明した途端、恋人から婚約破棄され、自身のアイデンティティが崩れてしまう主人公が描かれていました。また、元恋人が他紙にその事実を売り、世間からバッシングされるなど3作の中で最も理不尽な展開となりました。視聴者からも、『加害者家族が何したっていうんだ…』『本人に罪はないのに…』という憤りの声が噴出。加害者家族になるということのリアルさが描かれていました。また、『テセウスの船』と同様に、2作とも下敷きになっているのは98年に発生した『和歌山毒物カレー事件』と言われています。この事件自体も冤罪説があり、事件とのリンクを感じる視聴者も少なくないようです。」(同) 難しいテーマでもある加害者家族だが、それぞれ丁寧に描き、視聴者からは大きな反響が集まっていた。
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芸能ニュース 2020年04月02日 18時00分
もこみちの“変態ドM社長”に爆笑、原作再現度が高い良作も! 深夜ドラマが豊作、SNSでも話題沸騰
1月から3月にかけて放送された冬ドラマ。ゴールデン帯では、日曜劇場『テセウスの船』が全話平均視聴率13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。大反響を呼び、名実ともにトップドラマとなったが、実は視聴率こそ高くないものの、SNSでは深夜ドラマも話題になっていた。日曜深夜枠『この男は人生最大の過ちです』(テレビ朝日系)では、主演の速水もこみちの怪演が話題になっていた。 「本作は同名漫画が原作。製薬会社の派遣社員・佐藤唯(松井愛莉)が愛犬を亡くした悲しみからバーでグダを巻いていると、ある男が『死んだものは生き返らない』と嫌味を言ってくる。腹が立った唯は、仕返しに男に足を引っかけ転ばせるが、次の日、その男が自社の社長、天城恭一(速水もこみち)だと判明。クビを覚悟する唯に、恭一は『僕を奴隷にしてください』と頼んできて――というストーリーが描かれていました。もこみちがヒロインに粘着しまくり、胸ぐらを掴まれたり蹴られたりして喜んだり、足に頬を寄せて恍惚とするなど、ドM社長を怪演。一般的な恋愛ドラマと比べても、突き抜けて変態ぶりが際立っており、視聴者の間では、『もこみちが変態のドラマ』と、恋愛ドラマではなくギャグ路線として話題になり、『今期イチ笑った』『ビジュアルの良さと変態っぷりが凄くてクセになる』といった声が集まっていました」(ドラマライター) また、岡田結実主演で金曜ナイトドラマ枠で放送された『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)も、多くのファンを生んだ。 「岡田結実演じる主人公を中心に、個性派揃いの女子高生たちが無駄に時間を浪費していくというストーリーだった本作。進路希望で『ドラゴンに乗って戦いたい!』と宣言したり、リップクリームに疑問を抱き、ごま油を唇に塗ったり、自らの貧乳について、世の不平等を嘆いたりなど、脱力系おバカドラマとなっており、視聴者からは『ゆるく笑えて最高だった』『何も考えずに見れて面白かった』という声が寄せられていました」(同) さらに、木曜深夜枠『ゆるキャン△』(テレビ東京系)は、原作ファンも納得のクオリティだったと話題になっていた。 「原作は、キャンプブームを再燃させたとされる人気同名漫画で、主人公や登場人物の可愛らしさから実写化は難しいと言われていましたが、主演の福原遥始め、サブキャストたちも実写化で可能な限りビジュアルを再現し、原作ファンから、『ここまで良作になるとは…!』『ここまで原作に忠実なドラマあったかな?っていうくらいいいドラマだった』との声も。実際に漫画に出てくるキャンプ地でロケをすることで、作品ファンにとっては疑似聖地巡礼ともなり、『見てたらキャンプしたくなってきた』と視聴者のキャンプ欲を刺激する役割も果たしていたようです」(同) なかなか注目されにくい深夜ドラマだが、多くのファンがついているようだった。
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芸能ニュース 2020年03月28日 12時00分
主演ドラマの高視聴率で一気に“格”が上がった竹内涼真の不安要素
俳優の竹内涼真が主演を務めたTBS日曜劇場「テセウスの船」の最終話が22日に放送され、平均視聴率は19・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。 竹内は警察官の父(鈴木亮平)が起こした殺人事件の真相に迫るため事件直前にタイムスリップして過去を変えようとする青年役。最終話では家族の未来を救おうと、事件の黒幕と対峙し、全ての真相が明らかになった。 「初回は11.1%でスタート。中盤までは11%台をキープしていたが、どうも黒幕が原作とは違う流れになると、最終回に向けて視聴率が上昇。ヒットした日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』など、視聴者に“謎解き”を要求するドラマが流行する中、竹内のドラマもそのパターンにハマった」(テレビ誌記者) 同ドラマの最終回は1月期の民放キー局の連ドラでは最高視聴率。竹内は民放キー局のゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演にもかかわらずの高視聴率獲得で、いきなり俳優としての“格”が上がったようだ。 「今後、TBSでは、18年に放送された嵐・二宮和也主演の『ブラック・ペアン』の続編が予定されている。もともと、原作は竹内が演じた役が主人公だったが、ドラマ版は二宮の役に変更。しかし、『テセウス』により、竹内と二宮のW主演になるか、竹内のギャラが脇役では破格の金額に跳ね上がるかもしれない」(同) 勢いに乗る竹内だが、不安要素も浮上しているようだ。 「あまり売れているという自覚がないようで、昨年10月には自分で車を運転し接触事故を起こしてしまった。17年と18年にはそれぞれ別々の相手と熱愛を報じられファン離れを招いた。プライベートがゆるすぎるので、事務所はもう少し厳しく管理する必要がありそうだ」(芸能記者) その要素が解消されれば、さらにブレイクしそうだ。
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芸能ニュース 2020年03月23日 18時00分
『テセウスの船』最終回、犯人だけでなく“整形”“飲食店勤務”に批判 視聴者の不満が爆発?
日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)の最終回が22日に放送され、平均視聴率が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第9話の14.9%からは4.7ポイントの大幅アップとなり、自己最高視聴率を記録。全話平均視聴率は13.4%となった。 最終回は、駐在所のワープロから犯行日記が、庭から青酸カリが発見され、文吾(鈴木亮平)が逮捕されてしまう。そして、事件の真相を追う心(竹内涼真)の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るもので――というストーリーが描かれた。 視聴率的には、これ以上ないほどの有終の美を飾った本作だが、ドラマをずっと観続けてきた視聴者からは、真犯人に対する不満の声が集まっている。 「もともと、原作とドラマで真犯人が違うと予告されていたこともり、原作を読んでいた作品ファンも犯人の推理を楽しんでいました。作品にも、多くの伏線が張り巡らされていましたが、蓋を開けてみると、真犯人は霜降り明星のせいや演じる田中正志。きっかけとなったのは、1977年に行われた音臼村の祭で毒キノコが混入してしまったキノコ汁事件でした。うっかり毒キノコを入れてしまったのは正志の母親で、それが原因で正志の両親が離婚。妹は殺人犯の娘としてバッシングされ自殺してしまったことが、正志の独白で明かされました。また、母が逮捕され、父の介護のために仕方なく村に戻ってきた自身に、『家族は大切にしないとな』と無神経に声を掛けた文吾への恨みが犯行の動機に。しかし、キノコ汁事件までは前話までに明らかになっていたものの、正志に妹がいることなどは最終回までに出てきた情報。これまでに出てきた数々の伏線のほとんどがミスリードで、真犯人という重要な役をドラマ初挑戦の人気芸人に演じさせたということで、視聴者からは、『これまでの考察全然意味ないじゃん…』『なんで演技上手いわけでもない、ただワーワーわめくだけのせいやが犯人なの?』『動機もただの逆恨みで浅すぎる。これなら原作そのままの方がよかった』という声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) また、そのほかにもツッコミどころが多々あったという。 「心の姉・鈴(貫地谷しほり)は、心が一度目のタイムスリップから戻ってきた際、村田藍という名前に変えて顔を整形していましたが、なぜか文吾の冤罪が明らかになった現代でも鈴の顔のまま。これについて貫地谷は、自身の公式インスタグラムにて、クイズ形式で鈴と村田藍の違いについて、鼻のほくろの有無を明かしていましたが、『どんな世界でも整形はしたいんだな』と視聴者はさほど納得していない様子。また、みきお(安藤政信)も、連続殺人を犯して自殺未遂までしたのにも関わらず、現代では幸せそうにカフェで働いている様子も映されており、『あのサイコパスが簡単に改心する…?』『飲み物に青酸カリ混ぜようとした奴が飲食店ってどうなのよ』という声が。視聴者の困惑が多く聞かれたラストとなってしまいました」(同) 今シーズン一番の話題作だっただけに、残念な結果となってしまった。
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芸能ニュース 2020年03月02日 16時10分
『テセウスの船』、竹内涼真自らツッコミ「なんで!?って…」 視聴率好調も親子で“間抜けっぷり”発揮?
日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)の第7話が1日に放送され、平均視聴率が14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第6話の13.2%からは0.8ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を3話連続で更新した。 第7話は、一連の犯人が木村みきお(安藤政信)だと知った心(竹内涼真)が、再び平成元年にタイムスリップしてしまう。事件まであと2日と知り、心は文吾(鈴木亮平)と共にみきお少年(柴崎楓雅)を追うが、村から忽然と姿を消していた。そんな中、歴史が変わった現代で事件後、和子(榮倉奈々)が一家心中を図ったことを知らされた文吾は、事件を止めるために空回りし、家族と村人との間に溝が出来てしまい――というストーリーだった。 高視聴率を記録し続ける反面、主人公・心の行動がツッコミを集め続けている本作。今話でも波紋を広げたシーンがあったという。 「これまでにも、事件の経緯をまとめたノートや免許証を適当に捨てて真犯人に拾われてしまったり、毒物に素手で触って指紋を付けたり、みきお(安藤政信)が真相を話した瞬間、それを録音したボイスレコーダーをなぜか見せるなど、詰めの甘さがたびたび物議を醸して来た心。実は、今話でもそのボイスレコーダーをみすみす少年みきおに拾われてしまったり、殺された田中義男(仲本工事)の家で自身の指紋を付けまくるなど、危ないシーンが多々あり、『由紀(上野樹里)がタイムスリップしてたら1日で解決するわ』『ダメなやつは何度タイムスリップしてもダメなんだ…』と揶揄されるほど。主演の竹内涼真本人がツイッターで『みんな もぅ~~心さんなんで!?って思ってるでしょ!』と自らツッコむ始末で、ツイートには多くの同意の声が寄せられていました」(ドラマライター) また、今回は心だけでなく、文吾やストーリーそのものにも疑問の声が集まっていた。 「事件が迫っているにも関わらず、心も文吾もみきおに対し、作戦らしい作戦を立てることもなく、ただ闇雲に探し回るだけ。お楽しみ会を中止にしようと、『毒を入れるって脅迫状が届いた』とはったりをかますも、『それ見せてみろ』と言われすぐに引き下がるなど、頼りない姿ばかり見せ、『文吾もポンコツかよ』『さすが親子…』というツッコミが殺到。さらに、終盤ではとうとうお楽しみ会当日を迎えましたが、次回予告には、その直前に父を殺害されたはずの田中正志(霜降り明星・せいや)の姿があり、『なんでいるのよ!?』『父親殺された次の日だかにお楽しみ会の手伝いする?葬式は?』という困惑の声が聞かれてしまいました」(同) 村人全員を黒幕候補にしたいがための演出かもしれないが、ツッコミばかりが集まってしまった今話。果たして、視聴者が納得するラストを迎えることはできるのだろうか――。記事内の引用について竹内涼真公式ツイッターより https://twitter.com/takeuchi_ryoma
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芸能ニュース 2020年02月25日 18時00分
『テセウスの船』、視聴者歓喜の“宣言”は何だったのか? 原作通りの展開に困惑の声
日曜ドラマ『テセウスの船』(TBS系)の第6話が23日に放送され、平均視聴率が13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第5話の11.8%からは1.4ポイントの大幅アップとなり、2話連続で自己最高視聴率を更新した。※以下、ネタバレ含む。 第6話は、心(竹内涼真)にとって唯一の希望だった紀子(芦名星)がさつき(麻生祐未)によって殺害されてしまい、心はさつきが真犯人ではと疑うも、さつきも何者かによって届けられた毒入りジュースにより殺害されてしまうという展開に。一方、心の元には真犯人からの警告が届くが、心は真相を探るのをやめず――というストーリーが描かれた。 真犯人を巡り、ネット上でも考察合戦が繰り広げられる本作だが、ここに来て視聴者の困惑が殺到する一幕があった。 「本作を巡っては、1月30日に、現役の探偵および探偵学校に通う生徒により行われた『考察大会』の中で、原作者の東元俊哉氏が手紙を通じ、『真犯人は原作と違うとお聞きしております』と明言。これにより、原作をすでに読んだ人も再び考察を楽しめると話題になっていましたが、第6話終盤、音臼小跡地で心とみきお(安藤政信)が顔を合わせ、みきおが車いすから立ち上がり、心に襲い掛かってくるという展開に。音臼小事件含め、一連の事件の犯人がみきおであることが明らかになりましたが、実はこの展開、原作と全く同じ。犯人が原作と違うとされていたにも関わらず、原作と同じことになってしまったこの日の放送に、視聴者からは、『原作通りじゃん!』『違うんじゃなかったのかよ…』『犯人違うってなんだったんだ?』という困惑の声が聞かれてしまいました」(ドラマライター) これについては、歌手の大塚愛も「あれ 原作と犯人違うってゆう情報は一体、、、ん?どうなるんだ?」と戸惑いを見せていたが――。 「一方では、原作よりも多くの人が殺されたり、いまだ多くの伏線が回収されていないことから、『みきお真犯人ってだけじゃ終わらないでしょ』『本当の真犯人がまだいると思う』といった声も。代表的な伏線といえば、本作のメインビジュアルに写る女性陣、和子(榮倉奈々)、鈴(貫地谷しほり)、由紀(上野樹里)が妊娠している設定で、なおかつ左端に写るさつきもお腹を抱えるようなポーズで妊娠しているように見えることから、『ビジュアルが伏線だったの?』『犯人が送り付けてきた絵に妊婦あったけど、これってさつきのことなんじゃ…』という声が。真犯人の正体はさておき、さらに謎解きは盛り上がっている状態となっています」(同) 果たして、真犯人は他にもいるのだろうか。今後の展開にも注目が集まる。記事内の引用について大塚愛公式ツイッターより https://twitter.com/ai_otsuka99
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芸能ニュース 2020年02月24日 12時00分
今期の人気ドラマ、高視聴率の理由は 作品評価は最低のドラマも
1月期ドラマも中盤を迎え、視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でもそれぞれ明暗が分かれて来た。今期は『相棒18』(テレビ朝日系)が放送されており、高視聴率を獲得しているが、シリーズ以外でトップの視聴率となっているのは、土曜ドラマ『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系)。 「高視聴率ドラマを次々叩き出す天海祐希主演ドラマということもあり、放送前から期待が集まっていた本作ですが、仕事ができる深山(天海)と、ドジっぷりばかりが目立つ小机(広瀬アリス)のバランスもよく、小机の駄目さをツッコミながら楽しんでいる視聴者も多くいるようです。脇を飾るのも、椎名桔平、永山絢斗、三浦友和と豪華で、医療ドラマとしての見応えも十分。笑いどころとシリアスさの両面があり、視聴者からは『バランスよく面白い』『安定して見応えあるからハズレ回ないよね』という評価が聞かれています」(ドラマライター) また、『トップナイフ』に次いで高視聴率となっているのは、日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)。 「原作は同名の人気漫画で、無差別殺人犯を父に持つ主人公が当時にタイムスリップしたことをきっかけに、父の無罪を証明しようとするミステリーになっています。原作が完結済みということもあり、放送開始当初は真犯人をネタバレする悪質なネットユーザーのせいで、『楽しめなくなった』などの声が聞かれましたが、原作者がドラマに関連したイベントの中で、原作と真犯人が異なることを明言。これにより、再び視聴者の中で考察が盛り上がっている状態となっています。主演の竹内涼真についても、『こんなに演技上手かったんだ』『周りのベテランに引けを取らないからすごい』と評価する声も。毎週安定して高視聴率を叩き出しています」(同) そして、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)は、第6話で視聴率10.9%と自己最高視聴率を記録するなど、高い数字をキープし続けているが――。 「佐藤健目当てで視聴している女性視聴者も多くいますが、一方で上白石萌音の人気がさほど高くないことから、当初は『見る気なくなった』という厳しい声も。また、看護師という人命を預かる仕事にも関わらず、主人公のドジっぷりが災いして余計な仕事を押し付けられたり、登場人物が公私混同したりなどストーリーにも少なくない粗があり、高視聴率のキープにも、『なんで視聴率高いの?』『佐藤健効果としか思えない』という声がありましたが、回を重ねるにつれ視聴者の方が慣れてきたようで、今では、佐藤演じる天堂と上白石演じる七瀬のカップルに『キュンキュンする』という声も。少女漫画的に楽しんでいる視聴者が多いようです」(同) 果たして、このまま最終回までトップ3は変わらないのだろうか。今後も注目したい。
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