ガンバレ☆プロレス
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スポーツ 2022年03月01日 17時30分
ガンプロ今成夢人がザ・グレート・サスケから勝利!「サスケの大予言、当たるよ」
ガンバレ☆プロレスは2月27日、今年初の東京・後楽園ホール大会「BAD COMMUNICATION 2022」を開催。今成夢人が“東北の英雄”ザ・グレート・サスケから大金星を挙げた。 15年12月にサスケが「ザ・グレート・サスケの大予言」で、「16年は今成夢人がブレイクする」と予言。今成はその言葉を胸に6年あまり戦ってきた。そして、今回、今成の要望が聞き入れられ、サスケと念願の一騎打ちが実現した。 序盤は、今成が執拗なヘッドロックで絞め上げれば、サスケは腕攻めで反撃。サスケが気を送り始めると、今成はドロップキックを見舞って振り払った。今成が雪崩式ブレーンバスター、フィッシャーマン・スープレックスを繰り出せば、サスケはセグウェイで応戦。さらに、場外の今成目がけてコーナー最上段からトペ・アトミコを狙うも壮絶に自爆。サスケをリングに戻した今成はタイガードライバー、魂のエルボー連弾、そして気を取り込んだラリアットを叩き込み、サスケから3カウントを奪取。 今成が「サスケさん、あの予言、今でも信じてるよ。サスケさんの予言があったから頑張って、あきらめないで来れた。15年の予言、信じ続けてます。22年の今はどうなってますか?」と涙混じりで問うと、サスケは「私の予言は結構タイムラグがあるんだよ。今年間違いなく行くから」と返答。 戦いを通して、気持ちが通じ合った2人は仲良く、コメントスペースに現れると、サスケが「私の予言は神様から預かった言葉だから。信じて突き進んで。生きて生きて生き抜くんだよ。もう俺は死ぬから。地球の平和は任せた」と言って控え室に消えた。 今成は「信じるか信じないかは自由でしょ。ずっと胸にあったんですよ。タイムラグがあるって言ってたね。サスケの大予言、当たるよ。俺が絶対当たらせてやるよ!」とさらなるブレイクを誓っていた。 また、ガンプロは7月10日に東京・大田区総合体育館に初進出することを発表した。 大家健代表は「借りるだけだったら、誰だっておカネ積めば借りられるでしょ。でも、そういうことじゃないと思うんです。大田区で勝負するってことが大切。今日、後楽園やりましたけど、今年あと3回やります。年4回やって、大田区でやって。これを全て成功させたら、メジャーでしょ。さらに上があるかもしれないけど、メジャーへの第一歩なんです。俺は市ヶ谷とか、板橋グリーンホールとか、大好きな会場です。いい会場だと思うんですけど、俺たちはメジャースポーツにしたいんです。ほかのスポーツに負けたくないんです」と熱弁。さらに、大家代表は「今年は勝負します。後楽園をあと3回やって、大田区をやって。来年ダメだったと言われるんじゃなくて、再来年は両国国技館とか東京ドーム、そういうところでやっていきたい」と続けた。 同団体では昨年、後楽園大会を2回開催したが、今年は倍の4回に増やし、さらにメジャー団体でもビッグマッチ用の会場として使用している大田区大会にチャレンジする。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月07日 17時30分
ガンプロ『さんま御殿』出演のHARUKAZEが横浜で凱旋マッチを勝利!
ガンバレ☆プロレスが5日、初進出となる横浜ラジアントホールで「フォーリング・ダウン2022」を開催。地元出身の勝村周一朗、HARUKAZEがともに凱旋試合で白星を挙げ、故郷に錦を飾った。 総合格闘家として、修斗、ZST、HERO'S、Dynamite!!などで活躍し、この2月には、この日の会場近くに「リバーサルジム横浜グランドスラム」を開設した勝村はメインイベントに登場。岡田剛史、今成夢人とトリオを結成し、石井慧介、タノムサク鳥羽、前口太尊組と激突。 勝村はキック出身の鳥羽、前口の打撃技で防戦に回る場面も多かったが、それをしっかり受け切ると、前口を捕らえて、フィッシャーマン・バスターからニンジャチョークで絞め上げてギブアップを奪った。 マイクを持った勝村は「ガンプロ初の横浜大会で、プロレスを初めて見た人もいたと思うし、ガンプロを初めて見た人もいたと思います。次は決まってませんが、必ず、このメンバーで横浜に戻ってきたいと思います」と凱旋大会を締めくくった。バックステージでは「相手チームの攻撃が、僕への嫉妬なのか厳しかった。でも、やられてもやられても、ファンの人の“頑張れ”っていう応援で立ち上がれた」と満面の笑み。 また、HARUKAZEは第3試合で春日萌花、翔太と組み、まなせゆうな、YuuRI、冨永真一郎組と対戦。相手チームの攻めに耐えたHARUKAZEは、スピア2連発でYuuRIからピンフォールを奪った。HARUKAZEはこの日が誕生日で、試合後には大家健代表がバースデーケーキを持って現れ、大谷晋二郎現場監督らが祝福。 ご当所とあって、10年ぶりに母親(歌手・清水節子)が応援に駆けつけたという、1月に『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にも出演したHARUKAZEは「生まれた地で、誕生日に凱旋試合ができて、勝利を飾れてうれしいです。プロレスを始めた頃、お母さんには毎日やめろと言われて。1回、後楽園に見に来てくれて、ボコボコにやられて。もう見に行きたくないって言われたんです。今日10年越しで2回目来てくれて。お母さんに勝利を見せることができてうれしい」と喜びに浸っていた。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月13日 10時50分
高岩竜一「オマエはガンプロを背負っていく人間」と岩崎孝樹を次期挑戦者に指名!
サイバーファイト傘下のガンバレ☆プロレスが10日、東京・板橋グリーンホールで「トロピック・サンダー2022」を開催。初代スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者の高岩竜一が同団体代表・大家健を退け、同王座初防衛に成功。今年初のビッグマッチとなる2月27日の東京・後楽園ホールで岩崎孝樹の挑戦を受けることが決まった。 昨秋に行われた「ガンバレ☆クライマックス2021」トーナメントを制し、初代ガンバレ王座に就いた高岩は「このベルトをIWGP、GHCのレベルまで引き上げる」と宣言し、初V戦の相手に団体の顔である大家を指名した。創設早々ベルトが団体外に流出しただけに、大家としてはなんとしてでもガンプロに取り戻したいところ。 序盤は高岩がチョップ連打、逆片エビ固めで優位に進めたが、大家もブレーンバスター、ミサイルキックで反撃。高岩はエプロンでデスバレーボムを繰り出す荒技を見せると、垂直落下式ブレーンバスター、ラリアットで怒涛の攻め。負けじと大家もラリアット、みちのくドライバーIIで猛攻。しかし、炎のスピアがカウント2で返されると、高岩が高岩ドリラー、ラリアット、デスバレーボムと波状攻撃。粘る大家はこれを返したが、最後は高岩が雪崩式デスバレーボムを決めて、トドメを刺した。マイクを持った高岩は「大家! ガンプロの思い、すごい伝わった。いつでも、また這い上がってベルトに挑戦してこい。待ってるぞ!」とその健闘を称えた。大家は倒れ込んだまま、「俺は悔しいんだよ。またイチから出直して、そのベルト、オマエから絶対に獲るからな。でも、今日はありがとうございました」と言うと、両者はガッチリ握手を交わす。 続けて、高岩は「次は誰かな?(1.8)北沢タウンホールで、俺に痛い蹴りを食らわした岩崎!どこだ?」と呼び出して、岩崎がリングインすると次期挑戦者に逆指名した。これに対して、岩崎は「高岩選手、アンタがこのリングに上がってきた時から、闘いたくてウズウズしてました。大家さんのあんな熱い姿を見て、黙ってられるわけない。こちらこそよろしくお願いします」と応じた。 すると、高岩は「オマエはガンプロを背負っていく人間だ。だからこそ、俺の胸を貸してやる。後楽園でタイトルマッチしよう。メインイベントだ。後楽園のメイン、オマエは初めてかもしれない。よろしく」と決戦の場を2.27後楽園に指定。この提案に異存などない岩崎は、高岩が差し出した右手を握り返すと、「後楽園ホール、この熱くて温かいガンプロユニバース。そしてガンプロの選手たち、すべての魂背負って、僕がメインに立ちます」と決意表明している。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月12日 22時30分
今年もサイバーファイトフェス開催!高木三四郎社長「我々の持ってる魅力を伝えていくために開催するべき」
株式会社サイバーファイトが11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、6月12日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで、DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの傘下4団体による合同興行「CyberFight Festival 2022」を開催することを発表した。昨年6月6日、同所での大会に続き、2年連続での開催となり、同大会は動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で独占生配信される。 サイバーファイトの高木三四郎社長は「もともと音楽フェスなんかはいろんなアーティスト、タレントの魅力を伝える場という意味合いだったんですけど。サイバーファイトフェスはサイバーファイトが運営している4団体の魅力が前面に出た大会だったと思うんです。WRESTLE UNIVERSEで独占生配信させてもらったんですけど、過去一番のリアクションがあったので、もっと世間にプロレスの魅力、我々の持ってる魅力を伝えていくために開催するべきじゃないかと思いまして、今回の開催に至りました」と経緯を説明。 丸藤正道副社長(ノア)は「昨年のフェスでは各団体の色を出しつつ、イデオロギー的な部分の闘争もあり、フェスにふさわしい大会になったと思うんです。そこから何かしらの交流、その他いろいろあるかなと思いつつも、この1年は各団体それぞれが力をつけてきたと思うので、次のフェスではその部分のさらなる成長を見せ合うことになると思います。各団体が一つの大会を盛り上げるという部分で、昨年よりさらにおもしろいものになると思います」とコメント。 彰人副社長(DDT)は「毎年6月に続けて行って、プロレスファンの中で、“毎年6月にはサイバーファイトフェスがあるんだ”という認識が植え付けられるくらい、毎年のようにやって、そういうお祭りにできればなと思います。各団体各々、自分のところは自分のところ、よそはよそみたいな感じで、同じ会社だけど、各団体が独立した感じになっていたんですけど。昨年のサイバーファイトフェスを経て、お互いのことをいい意味で気にするようになったし、横をしっかり見るようになった。今年はより良いものになるんじゃないかと思います。昨年は対抗戦とかタイトル戦とか提供試合という形が多かったんですけど。まだやれてないことがあると思うので、昨年やれなかったこととかもチャレンジしていきたいと思います」と話した。 東京女子・甲田哲也代表は「昨年のサイバーファイトフェス開催の会見で、自分はノア、DDT、ガンバレ☆プロレスのファンの方に、“東京女子を見つけてほしい”、そして東京女子のファンには、“さいたまSAで東京女子が勝つところをお見せしたい”と言いました。選手たちは鮮烈な印象を残してくれたと思います。その後、新規と言っていいファンの方たちに、会場に足を運んでいただきまして、また東京女子のファンの人に勝つところをお見せできたと思ってます。ただ、昨年は東京女子があまり知られていなかったからこそ、“こんなすごい試合するんだ”“こんないい選手がいるんだ”って驚きを持って見てもらった部分はあると思います。今年は同じ状況ではないと思っております。ノア、DDT、ガンプロの選手たちも昨年以上に、東京女子は侮れないという気持ちで試合をすると思いますし、ファンの方たちも大きな期待を持って東京女子の試合を見てくれると思っております。他団体の選手、ファンのそういったものを含めて、サイバーファイトフェスに対して、“サイバーファイトフェスかかってこいや!”、そういう気持ちで東京女子は闘って、今年も大勝利をめざしたいと思います」と宣言。 ガンプロの大家健代表は「昨年のフェスで、ガンプロは爪跡を残せたのではないかと思っております。ただ、これじゃ俺たちは満足してないです。東京女子、ノア、DDT、各団体に負けません。魂のこもった熱い大会を今回も見せます。日本には祭りがいっぱいありますよね。フジロックフェスティバルとか、だんじり祭りとか、祇園祭とか。そういう祭りと同等、いやそれ以上の祭りにしたいと思ってます。ここにいる各団体の代表、サイバーファイトの選手、スタッフ。画面を通して見ているオマエら、みんな祭りなんだぞ! ワクワクするようなことをいっぱい考えて、サイバーファイトフェスやります。みんなが盛り上がって、でっけえ日本一、世界一、宇宙一の祭りにしようぜ!」と立ち上がって熱弁を振るった。 タイトルマッチの開催や対抗戦などは、今後検討していくとのこと。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月25日 10時50分
高岩竜一がガンプロ初代王者に!「このベルトをIWGP、GHCと並べるようにもっていきたい」
サイバーファイト傘下のガンバレ☆プロレスが23日、東京・成増アクトホールで「LECクリンぱっ! presents ガンバレ☆クライマックス2021 FINAL ROUND」を開催。高岩竜一がシングル最強を決める「ガンバレ☆クライマックス2021」トーナメントの準決勝で勝村周一朗、決勝で今成夢人を破って優勝を果たし、新設されたスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級初代王者の座に就いた。 準決勝で高岩はパワーで攻め込むも、勝村はことごとく得意の関節技を決めて応戦。なんとか勝村の関節地獄を力で脱した高岩は高岩ドリラー、ラリアット、デスバレーボムを繰り出して3カウントを奪い、決勝にコマを進めた。もう一つの準決勝では、今成が黒田哲広のラリアット12連発を食いながらもフォールを許さず。黒田が地団駄ラリアットで決めにいくも、これは今成がラリアット相打ちに持ち込んだ。勝機と見た今成は強烈なエルボー連打から、ローリングエルボーを叩き込み、ルー・テーズプレスで殊勲の3カウントを奪取。 今成VS高岩の組み合わせになった決勝は、開始早々から激しいチョップ合戦、エルボー合戦で開戦。一進一退の攻防が続く中、10分過ぎ、今成がエルボー連打を叩き込むも、高岩はラリアット、デスバレーボムで反撃。今成のルー・テーズプレスを回避した高岩は高岩ドリラー、ラリアット、そして雪崩式デスバレーボムを豪快に決めて勝負あり。歴史に残る初代王座は団体外に流出した。 高岩は「俺はIWGPジュニア、GHCジュニアを持ってました。これをそのレベルまで上げていきます。ガンプロのみんな、いつでも胸を貸してやる。かかってきなさい。皆さんの声援、所属選手でガンプロを盛り上げていきましょう」とマイク。 また、バックステージで「相手が今成とあって、技とかじゃなくて気合を前面に出して、49歳頑張りました。(今成は)響くものがあって、すごく若返った気になりました。初代となると、思い出すのが大谷(晋二郎)と獲ったIGWPジュニアタッグ。あの時の気持ちそのままにギラギラしてます。このベルトをIWGP、GHCと並べるように持っていきたい。(防衛戦は)まだまだ僕は終わらない。もちろん中の人間に頑張ってもらいたいですけど、ベルトの底上げという意味ではいろんな血が入っていた方がいい。ガンプロの選手のも来てくれたらどんどん胸を貸します」とコメントしている。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月22日 22時30分
東京03豊本明長が特別立会人となりガンプロ今成夢人をラリアット耐久特訓!
ガンバレ☆プロレスの今成夢人が同団体の最強を決めるシングルトーナメント「ガンバレ☆クライマックス2021」準決勝(11月23日、東京・成増アクトホール)での黒田哲広戦に向け、同19日、東京・高円寺で日高郁人が主宰するパーソナルジム「フレンジ」で公開練習を行った。 今成は「黒田さんと2年前シングルマッチで闘った時は完敗でした。でも今回は覆さないといけない。(2回戦で)大家(健)選手と闘った時に何発もラリアットを打ち込んでました。大家さんは何度も耐えてたんですが、最終的に冬木(弘道)さんの遺伝子の地団駄ラリアットで勝ってた。だったら大家選手は倒れたかもしれないけど、僕はさらに耐えたいと思って。打開策として、ラリアットを耐える特訓をしたい。黒田さんと言えばFMW。FMWの血を持ってるプロレスラーの方にラリアットを打ち込んでもらいたい」として、かつてGWC認定6人タッグ王座を保持していた時のタッグパートナーでもある元FMWのミス・モンゴルを呼び込み、特別立会人で夫の豊本明長(東京03)も駆けつけた。 モンゴルは渾身のラリアットを何十発も叩き込み、今成はひたすら耐え続けた。見かねた豊本が「もうこれくらいで」と止めに入るも、今成は「相手は黒田“最高(3150)”哲広だから、俺は3150発でも受けますと」と叫んで、ラリアット耐久特訓を延々と続けた。さすがに制止に入った豊本が「黒田さんのラリアットは左なんで、右でやってもあまり参考にならないんじゃないですか?」と発言すると、今成は「右とか左とか関係ない。Aky(モンゴル)さんの魂が注入されてるんだから」と話した。モンゴルは「ターザン後藤さんの魂も来てるんだ」と言えば、今成は「俺が勝って世直ししてやる」と絶叫。 特訓を終えたモンゴルは「勢いも根性もある。体も会う度に大きくなってる。私の腕も危なかった。勝てると思う」と太鼓判。それを聞いた今成は「2年前、Akyさんと組んでて、自分に自信なかったけど、僕のことを“スタミナお化け”と言ってくれた。とにかく手数とか受けて受けて、立ち上がって。Akyさんの言葉で頑張ってきました。絶対、黒田さんにラリアットを受けて受けて耐えて、スタミナで勝ちたいなと思います」と力を込めた。 黒田は大家戦で冬木さん譲りの地団駄ラリアットで勝負を決めたが、今成は「地団駄ラリアットは、まさにFMWのエンタメ路線の遺伝子を一番持ってると思う。黒田さんもFMWでいろんな企画に参加して、全力で取り組んでる姿を見て、そういう歴史を紡いできた黒田さんを尊敬してる。10年ちょっといろんなことに取り組んできて、なんでもやってきたつもりです。愚直な気持ちを黒田さんの魂にぶつけて。黒田さんの歴史に負けたら、僕がやってきたことも意味がない」とキッパリ。 準決勝を勝ち上がれば、同日、勝村周一朗VS高岩竜一の勝者と決勝戦を闘い、1日2試合を強いられるが、今成は「1試合で燃え尽きるかもしれない。でも自分のスタミナに懸けるしかない。スタミナが残りかすになっても闘い切る。絶対に優勝して、初代(スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級)チャンピオンになります」と優勝宣言が飛び出した。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月09日 11時30分
新井健一郎が飯伏プロレス研究所の前口太尊を撃破!「いつまで俺をお客さん扱いするんだ」
ガンバレ☆プロレスが7日、東京・新木場1stRINGで「ガンバレ☆クライマックス2021 2nd ROUND」を開催。元キックボクサーで、8月に飯伏プロレス研究所の所属となってプロレスデビューを果たした前口太尊が、曲者の新井健一郎に敗れるも進化を見せた。 「ガンバレ☆クライマックス2021」にエントリーした前口は10月24日、新木場での同トーナメント1回戦で高岩竜一と対戦し敗退しており、この日がガンプロでの2戦目となった。ガンプロ現場監督の大谷晋二郎がセコンドに就いた前口はエルボー、ドロップキックに加え、新たに身につけたスリーパーで執拗に攻め立てた。だが、新井はサミングを見舞うと、トップロープからハンマーパンチを振り下ろし、DDTを決めて3カウントを奪取。貫禄勝ちだ。 前回より進化を見せた前口は「経験値不足。技を知らないんで、練習不足。(スリーパーは)短い期間で練習したんですけど、はまりが甘い。これからちょっとずつ練習して。もうキックボクサーじゃなくて、プロレスラーなんで。ちょっとずつ覚えていって強くなれれば。前回はパワーでねじ伏せられた。今回は巧さでやられた。2試合とも経験値になった。負けたんですけど強くなってると思うんで」とコメント。 新井は「大谷さんよ、セコンドに就くなら前もって言ってよ。汚ねぇな。今回は翔太とのセットじゃなくて、単身で乗り込んでる。あんなレジェンドが目の前にいられたらワケ分かんなくなってくる。ガンバレ☆プロレスさんのやり方ですか。太尊選手、いいんじゃねぇか。みんながきれいにプロレスやっておもしろくない。やってみて確信した。白いつなぎ着て正解だったよ。いいじゃん。グチャグチャの試合。これに懲りずに49歳頑張りますよ。いつまで俺をお客さん扱いするんだ。『ガンバレ☆クライマックス』? 新井健一郎抜きで、誰も納得しないぞ」とコメント。『ガンバレ☆クライマックス』への参戦に意欲を示していた。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月08日 22時30分
まなせゆうなが赤井沙希とのタッグで山縣優組を撃破!「4月から山縣を倒すためにずっとやってきた」
ガンバレ☆プロレスが7日、東京・新木場1stRINGで女子選手を中心にした興行「ガンバレ☆女子プロレス~光のロック2021~」を開催。メインイベントでは、まなせゆうなが赤井沙希(DDTプロレス)とのタッグで勝利を挙げて、ガンジョの年内最終戦となる12月19日、新木場での山縣優との一騎打ちにこぎ着けた。 8月に赤井とのシングル戦を直訴したまなせは、DDTの9月12日、福岡・西鉄ホールで対戦。敗れはしたものの、両者は認め合って今回のタッグ結成に至り、この日、山縣、HARUKAZE組と激突することに。 山縣のクロス・フェースロックに苦しんだまなせだが、赤井とダブルでビッグブーツを繰り出すなど好連係も披露。まなせはHARUKAZEをラリアット連打で追い込むと、鈴木ダイナミックを見舞った。これをカットされると、まなせはラリアットから再び鈴木ダイナミックを決めて、HARUKAZEから3カウントを奪った。 試合後、赤井は「なんで、その力を今まで出さなかったの。しつこくて、何回やられても起き上がって向かっていくのが、まなせゆうなのいいところやから。ウチがいなくても一人でも大丈夫。次は分かってよな?一人と言っても、こんなに応援してくれる仲間がいるんやから。熱い試合して、ガンジョを高いところに連れてってあげて」とマイク。 まなせは「私が勝ちました。山縣!長いことプロレスやってんでしょ。だったら私が言いたいこと分かるよね?次はガンジョの年内ラスト興行、12.19新木場。今年の4月から山縣を倒すためにずっとやってきた。1vs1でシングルをしよう」と対戦を要求。これを山縣が受諾し、両者の一騎打ちが決まった。 4月24日(東京・板橋グリーンホール)、その日2試合目だった山縣にシングルで敗れたまなせは、それ以降、雪辱を期して闘ってきたが、「4月から山縣を倒すためにいろんな人と闘ってきた。その中に赤井沙希、シードリング、ZERO1のハートリー・ジャクソンもいた。全部山縣を倒すため。私は自分のためにプロレスやってんだよ。それが全部ガンジョのためになるんだよ!」と力を込めている。 山縣は「(まなせの変化は?)ないですね。ただ4月に比べて体が一段と大きくなったので、パワー系の技には気を付けようかなと。自分のテクニックで跳ね返せると思うので、年内最終、私が締めさせてもらう」と余裕を見せていた。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月27日 10時50分
ガン☆プロ石井慧介が入江茂弘とチーム・ドリフ再会マッチ!高尾蒼馬も観戦
ガンバレ☆プロレスが25日、「BAD COMMUNICATION-ULTRA Pleasure Style 2021-」を後楽園ホールで開催。セミファイナルでは、石井慧介がかつてDDTプロレスのユニット、チーム・ドリフでタッグを組んでいた入江茂弘を倒して、「ガンバレ☆クライマックス」優勝を口にした。 当初、石井は大谷晋二郎と対戦予定だったが、大谷の負傷欠場で流れ、入江が名乗りを挙げた。入江のセコンドにはスーツ姿の渡瀬瑞基が就き、チーム・ドリフのメンバーだった高尾蒼馬が現れ、観客席で試合を見守った。入江は圧倒的なパワーで押していったが、15分過ぎ、石井がジャーマン、バック宙キック、ニールキック、両腕クラッチ式ドライバーなどで逆襲。入江がビーストボンバーで反撃すると、石井はニールキック、ダブルアーム式DDT、ニールキックとたたみかけて3カウントを奪った。互いの健闘を称え合った両者はガッチリ握手を交わした。石井は高尾と目が合ったが、高尾は何のアクションも見せずに立ち去ってしまい、来場した真意はナゾのままだ。 石井は「入江茂弘に10年ぶりに勝つことができました。強いし怖い相手だけど、ガンプロに来て弱くなったと思われたくないし、自分の道は間違ってなかったというのを証明しないといけない」、「入江茂弘にずっと先に行かれているのは分かっているし、ガンプロに来て下がったと思われたくないし。一番はこの道が間違っていなかったと証明したかったという意地がありました」と話した。そして、「次『ガンバレ☆クライマックス』。自分がここに来た証明をしないといけないし、周りにどう思われようと内容や強さで見せてきたので。それはほかのガンプロメンバーと違うという意地があります。13年間、悔しい思いをしてきた。負けるつもりは全くない。勝つ気しかない。自信満々でトーナメントに挑みます」とトーナメント制覇を宣言。 一方、入江は「『留まった者と進み続けた者の差を見せつけてやる』と言いましたけど。石井慧介からは『ここに留まって何か残してやろう』という意地を今日は感じたし、この団体に懸ける気持ちで勝てなかったのかなと思います。入江茂弘は世界の全てを取りに来ているので、『ガンバレ☆クライマックス』に自分は出場しないけど、隣にいる渡瀬瑞基に優勝を託しました。入江茂弘の分まで勝ち上がって優勝します。コイツは何があっても入江茂弘を裏切らなかった。今回も渡瀬は入江茂弘を裏切らずに、必ず優勝するのでみんなよく見ておけよ」と語った。(どら増田)
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スポーツ 2021年09月14日 22時30分
大谷晋二郎が10.9新日本vsUインター全面戦争で対戦した山本喧一氏の弟子と対決!「26年前の続きができました」
サイバーエージェントグループ、サイバーファイト傘下のガンバレ☆プロレスが12日、東京・板橋グリーンホールで「ハーレーダビッドソン&マルボロマン2021」を開催。メインイベントでは、同団体にレギュラー参戦中でホットジャパンの大谷晋二郎(ZERO1)が岩崎孝樹とのシングルマッチでの熱闘を制した。 岩崎はUWFインターナショナルなどで活躍した“ヤマケン”こと山本喧一氏が主宰したジム「パワー・オブ・ドリーム」の門下生。大谷は1995.10.9東京ドームで開催した伝説の新日本プロレスとUインターの全面戦争で、その山本氏とバチバチにやり合った間柄。長い月日を経て、山本氏の弟子とガンプロのリングで対峙することに。 試合は序盤、レスリングの攻防でスタートし、エルボー合戦から、岩崎がキック連打。大谷は腕に集中砲火を浴びせると、顔面ウオッシュ。背中へのサッカーボールキックでやり返した岩崎は、ダブルアーム・スープレックス、テキサス・クローバーホールド、逆片エビ固めで猛攻。大谷も投げ捨てジャーマン、腕ひしぎ逆十字固めで逆襲。15分過ぎ、壮絶な張り手、エルボーの応酬となり、岩崎は三角絞め、ハイキック、PKと波状攻撃に行くも、大谷はラリアットからチキンウイング・アームロック。さらにラリアットからコブラホールドで絞め上げてギブアップを奪っている。 先に岩崎が退場すると、左腕を傷めた様子の大谷は「岩崎!いや孝樹、オマエと出会えてよかった。オマエがプロレスラーになってくれたおかげで、26年前の続きができました」と言葉を送ると、「毎回毎回、刺激的なカードを。ガンプロ、最高だね。所属ではないかもしれないけど、レギュラー参戦しているから、ガンバレ☆プロレスの一員です。これからもガンプロのメンバーと一緒に一生懸命なプロレスをして、へこたれそうな気持ちになっている皆さんに、元気を与えるプロレスを続けていきたいと思います。本日も温かいご来場、心の底からありがとうございました」と感謝の意を述べて引き揚げた。(どら増田)
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東京女子vsガンジョが実現!まなせゆうな「大好きなガン☆プロと大好きな東京女子で、熱い熱い試合をしたいんだ!」
2022年03月08日 11時30分
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2023年09月13日 18時00分
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2023年09月10日 17時00分