オーストラリア
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社会 2023年06月13日 06時00分
ブラサイズで無料ドリンク提供、人気バー店のキャンペーン大炎上 批判殺到で中止へ
期間限定のキャンペーンは売り上げアップのためにも、重要な取り組みのひとつだ。海外では、ある販促キャンペーンが大変な物議になっているようだ。 オーストラリア・アデレードのバー店が、ブラジャーのサイズによって、無料ドリンクを提供するキャンペーンの実施をSNSで告知し、大炎上する事態に発展した。海外ニュースサイト『Daily Mail』『abc.net』などが6月5日までに報じた。 報道によるとアデレードの中心部にある人気のバー店が、最近、自身のフェイスブック上に、最新のプロモーション実施を告知したという。投稿した内容は、ブラジャーのサイズによって、無料ドリンクを提供するというものだ。 >>女性更衣室で下着脱いだトランスジェンダー女性、公然わいせつで訴えられるも腹の肉で難を逃れる<< キャンペーン適用のためには、着用しているブラジャーを外して、バーの壁に掛けるのが条件。ブラジャーのサイズに応じて特典は異なり、Aカップなら1ドリンク無料、Bカップは2ドリンク無料、Cカップは3ドリンク無料になるという。なお、D以上については記載がなく不明だ。 ブラジャーをつけていれば男性もOKで、『大きければ大きいほどよい』『窮屈なブラジャーを外して、自由になろう』などとSNS上に投稿した。バーの投稿内容は大きな反響を呼び、コメント欄には「不適切にもほどがある」「胸のサイズで女性を格付け。これはマズイ」「セクハラ」「胸の小さい女性がみじめな思いをするとは思わなかったのだろうか」「こんな最低キャンペーンを素晴らしいアイデアだと思うバーの経営陣がクソ」といった批判の声が殺到した。 一方で、「面白いキャンペーン」「ノーブラの女性ナイト。男性客が殺到しそう」「キャンペーンは、絶対成功する」「次はナニのサイズによって、無料ドリンクキャンペーンをやれば?」「イヤならバーに行かなければよいだけ。騒ぎすぎだ」との声も聞かれた。 批判を受けて、バーの経営会社は6月4日に謝罪コメントをSNS上に投稿。「当該キャンペーンの告知によって、不快な思いをした方、ボディシェイミング(外見を批判する、意見するなどの行為)と感じた方に、心から謝罪します。当社としては、そうした意図をもって実施したわけではありません。いただいた批判を受け止め、当該キャンペーンの実施を取り止めます。再発防止に努め、お客様、スタッフが楽しめる環境づくりに努めてまいります」などとつづった。 なお、現在バーのSNSアカウントでは、キャンペーン告知の投稿は削除されている。 外見によって、受けられるサービス内容が違えば、「差別」に該当するだろう。キャンペーン実施取りやめは、賢明な判断だろう。記事内の引用についてPopular pub under fire for offering free drinks to woman based on their bra size: 'The bigger the better'(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-12157517/Woolshed-Hindleys-controversial-promotion-offering-women-free-drinks-based-bra-size.htmlWoolshed nightclub apologises for urging patrons to take off bras for free drinks(abc.net)よりhttps://www.abc.net.au/news/2023-06-05/woolshed-hindley-nightclub-apologises-for-bra-post/102439850
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ミステリー 2023年06月10日 23時00分
宇宙人とのファーストコンタクトは、公表されるまでに「数週間、数カ月」かかる!?
本当に空飛ぶ円盤に乗って地球を訪れているかどうかは別としても、宇宙には無数の天体が存在している。 だから、地球と同じような条件に恵まれ、知的生命体が存在する天体も低確率ではあるが存在するはずだ。 この観点から考案されたプロジェクトが地球外知的生命体探査(Search for extraterrestrial intelligence、SETI)だ。 1984年11月20日にカリフォルニア州マウンテンビューで設立されたSETI研究所は、人類だけが宇宙に存在しているのではない証拠を得るために、既知の自然プロセスでは説明できない電波放射など、体系的に宇宙を調査することが使命だった。常に新たな手法も模索している。 >>タコは「宇宙から来たエイリアン」!?驚きの科学論文が掲載される<< 今年初めに導入された新しいプロトコルCommensal Open-Source Multimode Interferometric Cluster(COSMIC)は1分間に最大37個の星をスキャンできるものだ。 COSMICを使用して、地球外知的生命体の探索に乗り出しているChenoa Tremblay博士はDaily Starの取材に対し「このシステムが稼動してから3カ月間、人間が作り出した信号と断定できないものはまだ見つかっていない」と語っている。 Tremblay博士は「他の文明との最初の接触がいつ行われるか、予測するのは難しい」と語っているものの、「もし最初の地球外知的生命体による信号が検出されたとしても、すぐに世界中に公表されることはないだろう」と語る。 これは大衆のパニックを危惧して隠そうとしているわけではなく、このような重要な発見は、二重三重のチェックが必要になるからだとTremblay博士は説明する。 もしCOSMICで地球外知的生命体のものと疑わしい信号が検出された場合、オーストラリアのパークス64m望遠鏡、カリフォルニアのアレン望遠鏡アレイなど、他の望遠鏡も異常な信号が検出された空の領域に向け、追試を行うこととなる。 「他の望遠鏡を使う理由は、異なる場所から局所的な干渉を除外できるからです。私たちの電子機器の問題を除外するために異なる感度の電子機器でデータを処理し、信号のスタイルに関する追加情報を得ることができます」 「しかし、その後もさらにチェックが必要です。謎の信号を受けたその時点から論文を書き、査読を受け、信号の真の性質に基づいて追加のプロトコルが制定されるでしょう」とTremblay博士は説明する。 なお、このプロセスは理論的には、科学的厳密性を確保するために数週間から数カ月かかると思われるとのこと。 これらの全てのプロセスが終了すると「一般市民、科学界、国連事務総長に完全かつオープンな形で」結果を報告しなければならないとSETIの規則では定められているそうだ。 また、現実的には一般市民に公表する前に政府や軍事当局に発表の事前通告がなされるとのこと。 宇宙人との接触が確認された場合、社会に与える影響は甚大であり、何が起きるかは実質的に予測不可能だという。 バチカン天文台の主任天文学者であるガブリエル・フネス氏は、過去に「カトリック教会は地球外からの訪問者を温かく迎える」だろうと述べているが、世界の主要宗教はおそらく大きく見直されることになると推測されている。 また世界各国の政府も、互いに協力する方法を見つける必要があるが、国連宇宙部事務局のニクラス・ヘドマン事務局長は「現在のところ、人類が地球外知的生命体との遭遇をどのように扱うかを決めた国際協定やメカニズムは存在しない」と明らかにしている。 実際に地球外知的生命体の存在が確認された場合、世界的な混乱が起きる可能性も想定されている。 「COSMICのようなシステムのおかげで検索能力が向上しているので、私が生きている間に何かしらの地球外知的生命体の痕跡が見つかるといいですね」とTremblay博士は語っている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Alien first contact would take ‘weeks, even months’ to be made public, says expert(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/alien-first-contact-would-take-30020488
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社会 2023年05月27日 06時00分
薬物入り菓子を食べさせ夫を殺害した女を逮捕 愛人と共に性的暴行などの虐待が原因か
殺人犯に対して同情が寄せられることはほぼない。だが、海外では夫を殺した妻に同情の声が集まっている。 オーストラリア・ビクトリア州で、現在43歳の女が事件当時68歳の夫を殺害。このほど裁判が行われ、夫の異常な行動が明らかになった。海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Mirror』などが報じた。 報道によると、2人は約14年間婚姻関係にあったという。子どもは3人いたが、一緒に暮らしていなかった模様だ。2020年9月、女は薬物を入れて作ったビスケット2枚を夫に食べさせた。薬物はテマゼパムという重度の睡眠障害に用いられる睡眠薬だったと伝えられている。混入させた薬物の量は明かされていない。 >>25歳女、毒入りチキンで元恋人を殺害しようとするも宅配ドライバーの息子が誤って食べ死亡<< 夫はビスケットを食べるとすぐに眠りについた。それを見た女はパニックになり、夫をひもで縛って自宅の裏庭にある冷凍庫に詰めたそうだ。事件から3日後、隣人が冷凍庫を開け遺体を発見し警察に通報。女は逮捕された。夫は司法解剖されたが、死因が毒物によるものなのか冷凍庫の中での窒息によるものなのか判断できなかったという。 このほど女の裁判が行われ、女は夫を殺害したことを認めたものの「夫を殺すつもりはなく眠らせようとしただけだった。しかし夫が突然眠りパニックになって冷凍庫に詰めた」と主張した。さらに結婚してから精神的、身体的、経済的に支配されていたと夫との私生活についても明かした。 女によると、結婚して一緒に住み始めてから、夫は女に暴力を振るい続けていたそうだ。また夫は常に浮気をしており、殺害直前まで女は夫が連れてきた愛人と3人で一緒に暮らしていたという。夫は女と愛人2人に性的暴行を加えていた。愛人も法廷に立ち、女の夫からの性的暴行があったことを認めている。 また夫は女が自分のものであることを示すため、女の体に18つの自分の名前のタトゥーを入れさせた。愛人もまた5つのタトゥーを体に入れられたと話し、「他の人には見せられないような場所にタトゥーを入れさせられた」「女の夫がいなくなった今、私の生活は良くなった」と証言している。なお事件当時、愛人が現場にいたという情報はない。 『Mirror』などによると殺人を犯したにもかかわらず、多くの人が女を擁護しているそうだ。女の家の向かいに住んでいた男性は事件を知り、「彼女(女)は少なくとも4人(3人の息子と愛人の女性)の命を救った。何もせずにいたら彼女の命が危なかった」と語っている。また別の近隣住民は「彼女が本当の被害者だ」と話している。近隣住民らが虐待について知っていたのかは不明だが、女のキャラクターを知っているがゆえに擁護しているようだ。 また女の息子も「彼女は約14年間、怪物と共に地獄で暮らしていた。我々子どもたちは彼女を必要としているし、地域社会も彼女を必要としている」と地元メディアに語った。 近隣住民らがメディアで女を擁護していることなども踏まえ、女側の弁護士は「近隣住民も支援に名乗りを上げている。女には慈悲が与えられるべきだ」と訴えている。一方検察側は少なくとも数日から数週間前に計画しなければ殺害できなかったとし、殺害の意思があったと主張している。判決は今後言い渡されるが、女には最大で終身刑が言い渡される可能性がある。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「長年こんな目に遭っていたなんてかわいそう」「夫が女の人生をめちゃくちゃにした」「虐待があったことが認められて彼女の刑が軽くなることを願う」「これは自己防衛だ」「殺さなくてもただ夫の元から去ることもできただろう。殺人以外にも解決策はある」「虐待をされていたら精神的にも支配されているから逃げるのは難しい」「冷凍庫に入れているあたり、殺害の意思はあったように思う」といった声が上がっていた。 女には同情の声も多いが、殺人は決して許されることでないのは確か。陪審員にとっては難しい判決を迫られることとなるだろう。記事内の引用について「'Cookie Monster' killer branded a hero after poisoning her abusive husband with drug-laced biscuits and locking him in a freezer pleads for mercy - as grim new details of 'hell' she suffered emerge」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-12109615/Killer-branded-Cookie-Monster-poisoning-husband-drug-laced-biscuits-pleads-mercy.html「Wife who murdered husband with poisoned biscuit hailed a hero in her tiny town」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/wife-who-murdered-husband-poisoned-30043363
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ミステリー 2023年05月20日 23時00分
バミューダトライアングルは悪天候と判断ミスで説明できる? オーストラリアの科学者が魔の三角海域について言及
北大西洋のフロリダ、バミューダ、プエルトリコをつないでできる三角形の海域バミューダトライアングルは、昔から船や飛行機の不可解な失踪事件が起きる場所とされている。 この海域で、船舶や乗組員が行方不明になったという報告が話題になったのは1950年代からだ。 1945年、アメリカ海軍の爆撃機隊がこの海域を飛行中に遭難。19機全てが行方不明になり、さらに救助に向かった機体までもが同じ日に消え、結局乗組員の遺体も飛行機も見つからなかったという。 この行方不明事件は、悪天候による方向失認により全機があてもなく飛行した結果、燃料が尽きて海に墜落したと考えられている。 だがそれにしても機体の破片すら見つからなかったのはおかしい、という意見も存在している。 >>神父になる前に悪魔に誘惑された? アメリカのエクソシストが語る悪魔ばらいの現場<< しかし最近になって、オーストラリアの科学者カール・クルスゼルニッキ博士が、バミューダトライアングルの謎を「非常にシンプルに説明できる」と述べて注目を集めた。 博士はこの海域で起きた失踪事件はすべて異常な現象ではなく、悪天候やヒューマンエラーに起因すると言う。 「ロイズ・オブ・ロンドン(ロンドンにある世界的な保険市場、「ロイズ」とも呼ばれる)とアメリカの沿岸警備隊のデータによると、バミューダトライアングルで行方不明になる飛行機の数は、割合で言えば世界のどこの場所とも同じです」 「赤道に近く、世界の裕福な地域であるアメリカに近いため、空や海の交通量が多いので消失事件が多いように見えるのです」と博士は説明している。 確かに、バミューダトライアングルで起きた消失事件のうち、人為的なミスによるものであると判明しているものも一部ある。 前述した1945年の失踪事件だが、これは1945年12月5日にフロリダ州フォートローダーデールを出発した5機の飛行機が消失する事件が発端だった。 他の5機の行方を探すために捜索救助任務についていたPBMマリナー水上機も、13人の乗組員とともに姿を消し、残骸も発見されなかった。 しかしこの消失事件は、後年になって航法ミスで進路を誤り、陸に上がる前に燃料切れを起こして墜落した可能性が極めて高いことが明らかになった。 その後、捜索に向かったPBMマリナー水上飛行機は、空中で爆発した可能性が高いそうだ。 バミューダトライアングルで発生した消失事件の原因が全て解明されているわけではないが、精査していくことで真相が明らかになると思われている。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事Could bad weather and poor decisions explain the Bermuda Triangle ?(.unexplained-mysteries.com)よりhttps://www.unexplained-mysteries.com/news/366705/could-bad-weather-and-poor-decisions-explain-the-bermuda-triangle
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社会 2023年05月12日 06時00分
デトックス効果を促す“カンボ治療”受けた女性が死亡 カエルの毒を体内に入れる
カエルの持つ毒を体内に入れて、デトックス効果を促す「カンボ治療」。日本でも某女性有名人が、この治療を受ける動画をSNSに投稿して話題となったが、海外では死者が出ているようだ。 オーストラリア・ニューサウスウェールズ州で、カンボ治療を受けた女性が直後に意識を失い死亡した事故で死因審問が開かれ、女性の死因が明らかになった。海外ニュースサイト『ABC net』『Daily Beast』などが5月2日までに報じた。 報道によると2019年2月末、同州在住の当時39歳の女性がカンボ治療の施術師になるため、2週間にわたり訓練を受けていたという。女性はスピリチュアル・ティーチャー兼実業家と自身を名乗っている。同年3月8日、訓練コースを終えて、先輩施術師の女性A(年齢不明)の自宅で技術習得の確認儀式が行われた。Aはアロマキャンドルを使い、女性の腕や腹部に5か所の小さなやけどを作ったという。 >>医者と患者が不倫、男性器にコカインを仕込んで女性が死亡 傷害致死で有罪<< カンボ治療は、やけど痕にカエルの粘液(以下毒)を塗り込み体内に吸収させる。治療で使われるカエル毒は、南米に生息するフタイロネコメガエルの粘液で、当時はネットでも入手可能だった。毒が体内に吸収されると、吐き気やめまいが訪れる。カンボ治療は、繰り返し嘔吐して、体内を浄化させることで、デトックス効果を得るものだ。 毒を塗り込んだ女性は、直後に具合が悪くなったという。手が震え、唇が青く変色。しばらくして意識を失ったという。救急隊が駆けつけるも、女性の死亡が確認された。女性の司法解剖が行われ、最近開かれた女性の死因審問でその結果が公表された。医師らによると、女性の死因は急性心不全だ。毒の摂取によって引き起こされたものだという。女性の体には60か所以上のやけど痕があったが、心臓疾患などの既往症はない。医師らの話では、カエルの毒を摂取しても医学的な効果はなく、逆に心臓や、肝臓、胃に悪影響を与える危険性を指摘している。 なお本事件から2年後の2021年、オーストラリア保健省の薬品・医薬品行政局は「カンボ治療には医学的に有益な点はなく、死亡の可能性もある」などと発表。発表を受けてオーストラリア政府は、カンボ蛙の粘液の販売、使用を法的に禁止する措置を講じたという。 このニュースが世界に広がるとネット上では「健康な人が毒を摂取する必要はないと思う」「スピリチュアルに傾倒する人は要注意人物」「私は自然食品好きだけど、カエルの粘液は抵抗ある」「寄生虫とか大丈夫なのか?」「アルコール、麻薬、カエル毒もみな同じ麻酔薬。一回やるとやめられない。単なる薬物中毒者」「バカにつける薬はないな」といった声が上がった。 ちまたで話題のカンボ治療は、臓器への負担が大きいようだ。デトックスをしたい場合は、他の方法を試した方が良さそうだ。記事内の引用についてNatasha Lechner died minutes after using frog poison in 'Kambo' vomiting ritual, inquest told(ABC net)よりhttps://www.abc.net.au/news/2023-05-02/natasha-lechner-kambo-frog-poison-death-inquest/102293592Court Hears Final Words of Woman Who Died in Giant Monkey Frog Mucus Ritual(Daily Beast)よりhttps://www.thedailybeast.com/kambo-court-hears-final-words-of-woman-who-died-in-giant-monkey-frog-mucus-ritual
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社会 2023年04月21日 06時00分
旅行中、誘拐を演出し交際相手にプロポーズ TikTok動画が拡散され物議に
長年交際し、プロポーズを心待ちにしている女性は少なくないだろう。海外では、驚くようなプロポーズを披露して、話題になっているようだ。 レバノン北西部の都市アンフェで、交際中の女性を拉致して連れ去る演出をした男性が、女性にプロポーズ。そのときの動画がSNS上で拡散され物議を醸している。海外ニュースサイト『Daily Mail』『New York Post』などが4月15日までに報じた。 報道によると4月初めごろ、オーストラリア・シドニー在住の男性(年齢不明)が、交際中の女性とレバノン旅行に出かけた。2人の関係は10年以上続いているという。旅行には男女の家族らも同行したそうだ。 >>28歳男、プロポーズを断られ19歳女性を殺害 男は自殺、直前に「彼女のために生きていた」と動画投稿<< とある日、女性はおばらと車に乗りどこかに向かっていた様子。走行中、突然銃を持った男らが現れ車を停止させた。男らは、後部座席に乗っていた女性に銃を突きつけ、男らの車に無理やり乗せた。車中で女性は目隠しをされ、恐怖で泣き声になっていたようだ。 しかしこの誘拐は「演出」で、プロポーズ作戦の一部だった。目的地に着いた男らは、女性を車から降ろして、しばらく歩かせたのちに目隠しを外した。その先には、花束を手に男性が待っていた。音楽隊が登場し生演奏が流れる中、男性が膝まずいて女性にプロポーズをしたという。 女性は膝から崩れ落ち、泣きながらうなずいた。一連のプロポーズは動画撮影されており後日、男性の姉が自身のTikTokのアカウント上に「最も物議を醸すプロポーズ」とコメントを入れて動画を投稿した。動画はSNS上で拡散し、姉のSNS上には批判的なコメントが殺到、「ただでさえ治安の悪そうな地域。まったく笑えない」「こんなことされたらトラウマになりそう」「女性の涙は恐怖の涙。プロポーズの喜びではない」「誘拐を面白いと思っている。平和ボケした外国人」「絶対に結婚してはいけない家族」といった声が上がった一方で、「別に女性がOKなら、問題ないと思う」「最もエキサイティングなプロポーズ」との声もあった。動画は現在も削除されずに残っている。 動画を投稿した姉は、「義妹はレバノンでプロポーズされたいと話していた。婚約して本当に幸せそうです。弟カップルはお互いをからかい合っていて、弟は女性を怖がらせるプロポーズをしたいと冗談めかしていた。私たちも弟に協力して、3か月前からこのプロポーズを計画しました」などと、Daily Mail Australiaの取材に答えているという。なお女性は自身のSNS上に、夕日をバックに男性とキスする写真を投稿し婚約を報告しているが、「プロポーズ」については一切触れていないという。 治安に不安がある地域で「誘拐」を演出するような配慮に欠ける行動をとったばかりに、世界中で批判されてしまったようだ。記事内の引用についてJaw-dropping moment Australian woman is kidnapped at gunpoint and blindfolded by her boyfriend during a trip to Lebanon in the world's most terrifying marriage proposal... so did she say yes?(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-11971501/Man-fakes-kidnapping-Australian-girlfriend-Lebanon-surprise-proposal.htmlMan fakes kidnapping to propose to his girlfriend, horrifying onlookers(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/04/15/adam-rizk-fakes-kidnapping-to-propose-to-his-girlfriend-horrifying-onlookers/
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スポーツ 2023年03月19日 11時00分
WBC韓国戦で大バッシングの“離塁アウト”、日本でも起きていた? 監督をあ然とさせたソフトB選手の痛恨ミス
9日に行われ、韓国が「7-8」で敗れたWBC1次ラウンドグループB・オーストラリア戦。途中出場した韓国の姜白虎(カン・ベクホ)が犯した痛恨ミスは大きな話題となった。 「4-5」と1点ビハインドの7回裏1死で代打起用された姜は左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、二塁到達後に自軍ベンチに向かってガッツポーズ。ところが、この時ベースを踏んでいた右足を一瞬離しており、これを見逃さなかったオーストラリア二塁手にタッチされアウトに。同点・逆転の足かがりとなるチャンスを自ら台無しにしてしまった。 >>WBC、韓国投手トラブルは「大谷翔平に死球予告」だけじゃない? 17年前の疑惑シーンは警告試合に発展!<< 国内外のファン・メディアから大チョンボとして酷評された姜のミスだが、打撃・進塁でのベース到達や牽制帰塁の直後、手・足を一瞬離したばかりにタッチアウトにされてしまったケースは日本球界でも少ないながら存在する。直近では巨人・松田宣浩がソフトバンク時代の2022年シーズンに同様の失態を犯している。 問題の試合となったのは、同年6月12日に行われたソフトバンク対ヤクルト戦。両チーム無得点の3回裏、この回先頭の松田は中安を放って一塁に出塁。続く甲斐拓也の打席でヤクルト先発・高橋奎二から初球投球前に牽制を受けるが、右手から帰塁し余裕のタイミングでセーフとなった。 ところが、松田はそこから立ち上がる際に一瞬ベースから右手を離しており、これを見逃さなかったヤクルト一塁手・オスナは松田の右脇腹付近にタッチ。そこから三塁側の自軍ベンチの方を振り向くと、両手で四角を作るジェスチャーを見せながらリクエストを要求するようアピールした。 オスナのアピールを受けたヤクルト側がリクエストを要求した後、場内や中継にはリプレー映像が流れる。ただ、映像では右手を離した松田が左足をベースにつけるよりも早くオスナがタッチしている様子がはっきり映っており、協議を行った審判団もアウトをコール。松田は自分が作ったチャンスを自らつぶす結果になり、ネット上のファンからも驚きや呆れ声が相次いだ。 「0-3」でソフトバンクが敗れた試合後、藤本博史監督は松田のタッチアウトについて「初めて見たよ、ああいうの。痛いけど、ボーンヘッド。野球にはつきものですから。それをなくしていくのが。1回すれば2回目はない、それがプロですから」とコメント。自身も初めて見るような形のアウトだったとした上で松田に反省を促したことが伝えられた。 また、同年12月11日放送の『中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2022』(フジテレビ系)では、同僚・千賀滉大(現ニューヨーク・メッツ)が松田のミスを同年シーズンで特に印象に残った珍プレーに挙げたことが判明している。番組では冒頭にゲスト出演した選手らが回答した番組アンケートの内容が一部紹介されたが、その中で千賀は松田のタッチアウトを「おもしろすぎた」という理由で印象的な珍プレーに挙げている。 今大会はグループBで「2勝2敗」の3位となり、1次ラウンド敗退となった韓国代表。オーストラリア戦に勝っていれば2位で突破できていただけに、同戦で絶好の得点機をフイにした姜のボーンヘッドは松田のように笑い事では済まなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月16日 16時15分
WBC、試合終盤のストライク判定に誤審疑惑? オーストラリア打者は苦笑、ベンチも頭抱え呆然
15日に東京ドームで行われ、オーストラリアが「3-4」で敗れたWBC準々決勝・キューバ戦。試合終盤に出た球審の判定が物議を醸している。 問題となっているのは、「3-4」とオーストラリア1点ビハインドの8回表1死一塁でのこと。打席のオーストラリア・パーキンスに対し、キューバ4番手・モイネロはカウント「2-0」からの3球目にストレートを投じる。この球のコースはベース板の真ん中付近だったが、高さはパーキンスの膝下付近とボール気味。捕手のA.マルティネスも捕球時にミットを上に動かす、いわゆる“フレーミング”(際どい球を審判にストライクと判定させるための捕球技術)をしていたが、球審はストライクと判定した。 この直後、中継ではオーストラリアベンチ内にいたジョージ、デイルの2名が頭を抱えるなどストライク判定に不満をにじませているシーンが映る。また、この後には打席のパーキンスが左方向を向きながら少し苦笑いを浮かべる様子も映った。 >>WBC、森保監督始球式で一部客に「日本の恥」と批判! 中継カメラに映った問題行動が物議<< この球審の判定に、ネット上でも「は? 今の球ストライクかよ」、「コースはゾーン内と思うが高さは外れてるだろ」、「あんな球ストライクにされたらそりゃ頭抱えるわ」、「変なジャッジで勝負どころに水差すなよ」といった不満の声が相次いだ。 ストライク判定が物議を醸した球審だが、モイネロが投じた次の1球の判定も疑問視されている。この球はコースがベース板の右端、高さはパーキンスの太もも中間付近とどちらもゾーン内と思われたが球審はボールと判定。モイネロは投球後に一瞬固まるそぶりを見せており、ファンの間からも「さっきがストライクでこれはボール? もう意味が分からん」、「1球前と帳尻合わせる判定をしてるような気がしてならない」といったクレームが寄せられた。 疑惑の判定が続いた8回表1死一塁の場面だが、パーキンスはその後四球を選び出塁した。ただオーストラリアは1死一、二塁から後続が倒れ無得点で8回表が終了。9回表も三者凡退に封じられ、1点差での敗戦で準々決勝敗退が決まっている。文 / 柴田雅人
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社会 2023年03月13日 06時00分
移民大国オーストラリアで差別が横行?「クソアジア人! 出ていけ!」動画が物議、実態は
ここ最近、海外で話題になっている動画がある。その動画はオーストラリア・シドニーのカフェで撮影されたというもので、白人の中年女性がアジア系の若い従業員男性に対し「ここは私の国! クソアジア人! ここから出ていけアジア人」と叫んでいる動画だ。 当事者とは別と思われる人がTwitterや海外のネット掲示板Redditに動画に投稿し拡散。動画は10秒ほどで前後の状況は不明だが、“人種差別だ”として多くの批判を浴びることとなった。またSNS上にとどまらず、オーストラリアを中心とした多くの海外の大手ネットメディアが紹介しさらなる批判を浴びた。 >>BTSの米人気は主にアジア系の支持? コロナ禍後も続くアジア人差別、負傷者が出る事件も急増<< オーストラリアは移民が多い。日本貿易振興機構(JETRO)の2022年の報告によると、総人口の5割以上が移民とのこと。オーストラリアにおける移民の歴史は深く、19世紀半ばに砂金が発見され、ゴールドラッシュにより世界各国からオーストラリアに移民が押しかけたことが始まりだ。その後も経済発展のために多くの移民を受け入れ現在に至る。 そんなオーストラリアだからこそ、差別への意識も強い。オーストラリアでは公共の場で特定の人種や皮膚の色、祖先や国籍、民族性について差別的な発言をすることを違法とする「差別禁止法」が2013年から存在する。最近ではコロナのワクチン接種の有無に対する差別を禁止する法案が提出され、差別に対して敏感で厳格な社会だ。 一方で差別が表に出ていない現状もあるようだ。オーストラリアのニュースサイト『SBS』は2021年5月に移民に対する意識調査の結果を公開。記事ではビクトリア大学の調査(対象人数などは記事内で明かされていない)が報告され、同調査によると回答者の64パーセントが「過去12カ月間に人種差別を経験した、もしくは家族の一員が人種差別を経験したことがある」と回答したという。しかしそのうち、それを公にしたのは13パーセントのみだった。なお、同記事では肌の色や、英語の能力の有無で差別されやすいと指摘している。 またオーストラリアのニュースサイト『ABC News』は2021年6月の記事で、6万人のオーストラリア人に調査をした結果、4人に3人が「国内で人種差別が蔓延している」と回答したと発表。また回答者の61パーセントが「人種差別的なジョークを言う親戚や友人、同僚がいる」と答えたそうだ。 実際に現地の声を拾うと、人種差別が存在する現状がうかがえる。コロナ禍もあって世界でアジア人の差別が横行したことがあるが、コロナ以前以後変わりなく特にアジア人に対しては差別が聞かれることも多い。 Twitterではオーストラリア在住と思われる人が「私の子どもたちはアジア人とオーストラリア人のハーフだけど、オーストラリアの学校で子どもたちが差別的な名前で何度も呼ばれた」という投稿がある。また、現地在住とみられる白人男性の「オーストラリアには比較的深刻なアジア人差別がある」という声もあった。 またメルボルンに生活の拠点を置く別のTwitterユーザーは、アジア人が路上で罵倒されている動画を2月に投稿。アジア人に対して差別用語を叫ぶ人と、それを注意する人が映されている。中には「アジア人の子どもはオーストラリア人の子どもより優れた成績を収めるから、オーストラリア人はアジア人を遠ざけたいのかも」と分析する人もいた。 一方で現地への在住経験があるとみられる男性は「他国の方が差別は多い。オーストラリアの人種差別それほどでもない」とTwitterに投稿。別の男性は「90年代はアジア人に対する人種差別が多かったが、現在、アジア人に対する態度はかなりいい」とつづっている。 なお、オーストラリアは日本でも人気の移住先や留学先として知られ日本人が多い。背景にはワーキングホリデービザの取得に抽選や定員がなく、比較的容易に取得できる点も影響しているだろう。ワーキングホリデーや留学を経験したのちに現地で職に就く、もしくは結婚して移住する人も多い。だがTwitter上では「オーストラリアでイエロー・モンキーとか言われた」とつづる日本人や「人種差別は職場や日常生活ではほぼ毎日と言っていいほど目にします」と嘆くオーストラリア在住の日本人もいる。 移民が多く、差別はあまりないと思われがちなオーストラリア。だが近年でもアジア人に対する差別を問題視している人は少なくないようだ。記事内の引用について「オーストラリアで人口増、移民が全人口の5割に」(JETRO)よりhttps://www.jetro.go.jp/biznews/2022/07/5b80a2dfcfb9f459.html「A new anti-racism network is encouraging people in Australia to report racist attacks」(SBS)よりhttps://www.sbs.com.au/news/article/a-new-anti-racism-network-is-encouraging-people-in-australia-to-report-racist-attacks/0du4vn8fn「Australia Talks shows we agree there's a lot of racism here, but less than half say white supremacy is ingrained in our society」(ABC News)よりhttps://www.abc.net.au/news/2021-05-31/annabel-crabb-analysis-racism-australia-talks/100172288
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社会 2023年02月13日 06時00分
海外でも「スシテロリズム」と各国で報道 回転寿司騒動、「日本は衛生面に過度に反応」との指摘も
大手回転寿司チェーン「スシロー」の店舗で高校生が、置かれている湯飲みをなめたり、回転している寿司に指でつばをつけたりする動画が拡散され話題になっている。他の回転寿司チェーン店でも同様の事件が報告され、世間から批判や不安の声が相次ぐ事態となっている。 この騒動は海外でも報道された。アメリカではいくつかのネットメディアが動画付きで紹介。ニュース専門チャンネル『CNN』は、「スシテロリズム」という言葉をタイトルにつけ、日本でここ数日SNS「スシテロ」と呼ばれる同様の動画が出回っていると報じた。日本は世界で最も清潔な場所であり、さらにコロナ禍前からマスクをつけていたことを紹介して日本の衛生意識の高さについて論じていた。 >>W杯でも話題?「日本人はなぜ歯並びを直さない」 海外では育ちの良さを表す指標、就職で不利になることも<< オーストラリアでは国内ニュースを発信する『The New Daily』が、騒動を起こした少年の顔をはっきり見える状態で動画を紹介し、炎上したスシロー以外の回転寿司チェーン店での迷惑行為動画も紹介。一方で日本では「迷惑行為」が一つのトレンドのようになっていると報じられている。同メディアによると、オーストラリアで同様の迷惑行為は現在のところないようだ。 イギリスの大手紙『The Guardian』のWebサイトでも「スシテロリズムが日本のレストラン界を襲う」というタイトルで、今回の騒動について触れた。同紙は日本のSNS上で批判や回転寿司店に対する同情の声があると報道。また「歌手の手越祐也」の「現在の状況はスシローにとって最悪の状況。私はスシローに必ず行く」という声も紹介している。 少し別視点から騒動を見ていたのがドイツのニュースサイト『Berliner Zeitung』だ。騒動を紹介するとともに、こういった動画が日本で広まり批判を浴びるのは、日本は衛生面や清潔面に対して過度に反応することが関連していると指摘する。同メディアは、日本人が清潔さを重要視するのは、カタールサッカーW杯で日本がドイツに勝った後、スタジアム全体を掃除した事実が証明していると報じている。 世界で今回の騒動が話題になっているが、海外の人々は日本のこの騒動に対してどう思っているのだろうか。 アメリカでは回転寿司店が比較的多く、現地の人にとってなじみの存在だ。アメリカ在住と思われるネットユーザーからは「許されない」「少年は法で裁かれるべき」といった大きな反応が寄せられている。一方で、「アメリカではもっとひどいことが拡散される」という人もいる。アメリカでは公園のトイレなどを破壊する「チャレンジ動画」や、小学生が学校の友人にだまされて「頭蓋骨破壊チャレンジ」と呼ばれる、両足を友人に払われ地面にたたきつけられる動画など、命に関わるような迷惑行為動画が拡散されることも珍しくない。日本が「この程度のことで大騒ぎになるのは平和な証拠」(アメリカ人男性)という見方もあるようだ。 アメリカほどではないものの、オーストラリアでも回転寿司店は特に都市部に多い。現地のネットユーザーはTwitterで「(日本は)コロナ禍で何も学ばなかったのか」と怒りをぶつけていた。 アメリカやオーストラリアに比べるとイギリスやドイツに回転寿司店は多くない。とあるイギリス人男性は今回の事件を残念だとしつつ「イギリスでも若い少年少女が、ハンバーガー店に置いてあるマヨネーズやケチャップを口に入れている動画や画像がSNSに出回ることがある」と明かした。しかし日本ほど騒動にはならず、日本でこれほど批判を浴びるのは「日本人のほとんどが常識を持ち、清潔な国であるという証拠」と語っていた。 ドイツ人女性は、湯飲みをなめるような行為は良くないとしながらも、多くの人がよってたかって少年に批判を浴びせていることに「怖さを感じた」と明かす。少年が高校を自主退学したという報道があることを伝えると、「日本の社会では一度失敗したらそこから普通の生活に戻るのは難しい」と分析していた。 世界に衝撃が走った回転寿司店での迷惑行為だが、行為を批判する一方で日本の国民性が騒動を大きくさせたという見方もあるようだ。記事内の引用について「‘Sushi terrorism’ prank videos in Japan are hurting its famous conveyor belt restaurants」(CNN)よりhttps://edition.cnn.com/2023/02/08/business/japan-sushi-restaurants-prank-videos-intl-hnk/index.html「Japanese sushi trains derailed by social media pranks」(The New Daily)よりhttps://thenewdaily.com.au/life/eat-drink/2023/02/07/sushi-terrorism-social-media-trend-japan/「Wave of ‘sushi terrorism’ grips Japan’s restaurant world」(The Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/world/2023/feb/03/wave-of-sushi-terrorism-grips-japans-restaurant-world「Sushi ablecken: Japanischer Trend mit Ekelgarantie」(Berliner Zeitung)よりhttps://www.berliner-zeitung.de/kultur-vergnuegen/asien-gastro-essen-social-media-videos-internet-sushi-ablecken-japanischer-trend-mit-ekelgarantie-li.313966
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