つんく♂
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芸能ニュース 2022年11月18日 12時55分
つんく♂「これからの時代は勇気を持って休む」喉頭がんで声帯失った自経験踏まえ検査の重要性呼びかけ
音楽プロデューサーのつんく♂が17日、都内で行われた早期すい臓がん検査新サービス「N-NOSE plusすい臓」発表会にタレントで実業家のヒロミ、俳優の山本耕史と出席した。 >>全ての画像を見る<< 2014年3月に喉頭がんを患ったことを公表。その後、声帯の全摘出を行った経験を持つつんく♂はこの日、ハワイから帰国して壇上に立ち、改めてがんの早期発見の重要性を訴えた。つんく♂は「病気じゃないにこしたことはないです。これが大前提ですけど、ここのところ調子が悪いな、若い頃のようにいかないな〜って、いろいろ自分の異変を感じることもあると思うんです」と年齢により、体調の変化があることを紹介。 「なんとなく不調が続く時でも、なんか頑張っちゃうんじゃないですか。昭和の時代はそういう奴がカッコ良かったのかもしれませんが、これからの時代は勇気を持って休む」と仕事を一旦止めることの重要性についても述べ、「自分を振り返って思うのは3か月くらい休んだって長い人生からしたら大した問題じゃないって思います。結果、僕のように大事な声を失うことを考えたら3か月なんか一瞬ですよ」と呼びかけた。 面倒臭いことから逃げることにも注意を促し、「面倒臭いことから先にやる。作曲なんかもしっくり考えるための環境づくりを先に考えちゃいますが、少々不揃いでも、やり出すのがいいですね」と自身の経験を踏まえて呼びかけ、「そういう意味でN-NOSE検査はありがたい検査だとと思います。いろんな意味で検査や休養は大事だと思います」と持論を展開した。 山本も「僕も46歳、だんだんそういうことを前向きに意識するようになりました。(年を取った人だけでなく)そこに意識が向いていない若い世代にも意識を向けてもらい、早くがんを見つけて欲しい」とコメント。ヒロミも「僕の周りは還暦。友達には検査を受けてもらいたい。友達は親戚みたいになっているんです。友達にはぜひ調べて欲しい。調べた方がいいんですよ」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年03月31日 12時20分
つんく♂、プロデュース業でのご法度を明かす「本当に的確な判断力が必要」
総合エンターテインメントプロデューサーで、TNX株式会社の代表取締役を務める音楽家のつんく♂が30日、都内で行われたイベント『PRODUCERS 2022』に出席し、プロデュース業に対してこだわりや成功の秘訣などを語った。 >>全ての画像を見る<< これからの時代に必要な「PRODUCE力」を考えることを目的に開催された本イベント。会場にはつんく♂や、佐々木紀彦(PIVOT)、小橋賢児(The Human Miracle)、松村宗亮(裏千家茶道准教授)、緒方憲太郎(Voicy)、中村貞裕(トランジットジェネラルオフィス)、石多未知行(カラーズクリエーション、佐賀文宣(ZVC JAPAN)、光畑真樹(グローバルプロデュース)各氏の、第一線で活躍する各分野のプロデューサー9名が登壇し、「これからに必要なプロデュース力」をテーマにトークセッションを行った。 つんく♂は登壇すると、自身のマックブックをテーブルに置き、チャットに自分のコメントを書き込み、それをスクリーンに表示させる形式で、「プロデュースの根底にあるものとは」をテーマにトークを行った。つんく♂は現在ハワイに在住しているが、まずアメリカと日本での「プロデューサー」の言葉の意味の違いについて説明。アメリカではプロデューサーは「生産者」という意味合いが強く、肩書きにプロデューサーと書くと、「何を作っているの?野菜?CD?」と聞かれることを紹介。 その上で、「僕は『音楽を作ること』がベースにあるので、『生産者』で間違っていない。でも日本では小室哲哉さん以後、『総指揮』の意味のような使い方をする」とその違いを解説。また、プロデューサーに必要な資質として、日本では「イマジネーション、判断力、適応能力、指示力、カリスマ力、バランス力」が必要と自身の考えを述べた。 つんく♂はさらに、プロデュース業をする中でしてはいけないことに「迷うこと」を挙げ、「いろんな情報が入ってきます。いいこと、悪いことなど、そういう情報をたくさんインプットしたとしても迷わない判断力が大事」と持論を展開。「迷っていると失敗する。レコーディングをしていても、歌手が歌った歌を聴いて、瞬間的にOKかもう一回か。何かを判断して伝えなければ、迷っているそのバッファータイムに事故は起こる。本当に的確な判断力が必要」と話す。 「大事なのは、とにかく具体的な指示を飛ばせるかどうか。『お使いができて一人前』なんてよく聞くと思いますが、僕はそっちでなく、『お使いする人にいかに的確に指示が出せるか』。これが出来る人が、本当の能力者じゃないかと思います」とコメントした。 「天才」に対しての見解も問われたが、「みなさん、天才には憧れていると思います。でもほとんどの人はなれません。それは僕も同じです。てか、天才になる必要を感じていません」と笑顔を見せる。「天才は秀でている可能性はありますが、バランス力があるかどうかはわかりません。僕は天才よりプロでありたい。世間を見ながら、クライアントの期待に応える。大衆の心の隙間に入り込む。なんかそういうプロでありたい」と自身の方向性も示していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年12月14日 12時10分
つんく♂、アイドルの炎上に“神フォロー”で称賛 「不謹慎では?」物議となった末吉9太郎の投稿に言及
音楽プロデューサーのつんく♂にツイッター上でフォローされた、ボーイズユニット・CUBERSのリーダーの末吉9太郎に批判の声が上がっている。 問題となったのは、末吉が12日にツイッターに投稿したツイート。そのツイートの中で、末吉はつんく♂が自身のアカウントをフォローしたことを表す画面のスクリーンショットを公開。「声出た」とその嬉しさを表現していた。 このツイートについて、末吉の元にはファンからの喜びを共感する声が殺到。しかし、一方ではつんくが咽頭がんで声帯を全摘出したため、「不謹慎では?」「悪意はないんでしょうけど、もう少し考えてから発言して頂きたい」「最低」などの声が寄せられる事態となった。 とは言え、悪意がないことは明らかにも関わらず、ネガティブな声が寄せられたことに対し、ネット上からは「不謹慎って発想自体が不謹慎」「ただの言葉狩り」「悪いことに仕立てようとする悪意を感じる」といった擁護の声も上がっている。 >>THE W決勝にも出場のアイドル・つぼみ大革命、つんく♂プロデュース楽曲披露! マイクバトルは激アツ展開に<< また、つんく♂自身も、その後13日になってこの騒動について言及。「まあ、炎上で結果美味しいとするとして」と前置きし、「まあ、普通に考えて9太郎がそういう意味で書いたわけじゃ無いことは誰でもわかるからスルー」とまったく意に介していないことを明かしていた。 言葉狩りに近いクレームに、ネットユーザーはもちろん、つんく♂自身も違和感を抱いたようだった。記事内の引用について末吉9太郎公式ツイッターより https://twitter.com/9taro_cubersつんく♂公式ツイッターより https://twitter.com/tsunkuboy
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芸能ニュース 2020年12月05日 18時00分
温厚な3時のヒロイン福田がピりついた? 真面目なシーンで“ポールダンス”披露、つぼみ大革命の「何度も怒られた」MVに注目
つんく♂が、作詞・作曲、ジャケットデザイン、衣装、振付、MVなど全面プロデュースしたつぼみ大革命の7thシングル『逆襲のYEAH!』が絶賛発売中。オリコンウィークリーチャート5位にランクインした同曲は、つんく♂節がちりばめられたアイドルソングで、コロナ禍の日本を盛り上げる一曲と話題を集めている。 >>全ての画像を見る<< そんなつんく♂のプロデュースを受けたつぼみ大革命は、杉山優華、松下千紘、吉岡久美子、しより、樋口みどりこ、恵梨華、水森依音、糸原沙也加、岡本りんの9名からなるアイドルグループ。彼女たちの特徴は、歌だけでなくコントをする点。『THE W 2019』(日本テレビ系)の決勝にも進出し、その実力は折り紙つき。同大会で優勝を果たした元メンバーで3時のヒロインの福田麻貴が、彼女たちのライブを構成しているのは有名な話である。 今回、シングル発売を記念して3人3組に分かれて話を伺った。こちらでは、松下、しより、岡本のインタビューをお届けする。ーー『逆襲のYEAH!』を初めて聴いたときの印象を教えてください。 岡本「イントロで『つんく♂さんキター!』みたいな。先に『逆襲のYEAH!』っていうタイトルを聞いて、攻撃的な楽曲がくると思っていたんですけど、すごいポップで明るい曲なのに、歌詞がまさに私たちのことを歌ってくれていたので、すごく泣けるなと思って。つんく♂さんがバックにいるからこそ、私たちがやりたかったことを自信を持って歌えると思いました」 松下「私『ハロー!プロジェクト』さんが大好きなんですけど、どんな曲になるのか思っていたら、底抜けに明るくて元気いっぱいの楽しい曲になっていたし、つぼみらしさも入れてくださって、すごく素敵な曲で嬉しかったです」 しより「完全プロデュースなので、私たちに合わせてくれたのか、私たちがモットーとしている『楽し方がええんが人生やん!』を歌詞に入れてくださったり、私たちが大人のアイドルというのを知って『加齢の敵は重力』っていう歌詞があったり、“そこまでしっかり見て書き下ろしてくださっているんや”っていう熱量がすごい嬉しくて、“やったー!”って思いました(笑)」 松下「ハロプロファンの方も言っているけど、つんく♂さんの中に女の子住んでいるって思うよな(笑)。(『逆襲のYEAH!』も)“え?メンバーにおった?”っていう歌詞で」 岡本「“関係者?”って思う歌詞で(笑)」 しより「歌詞を提供するっていろんなパターンがあると思うんですけど、歌詞を見たときに、“(プロデュースを)してもらえた意味がすごくあるな”って思いました。本当に“なんで書いていただけたんやろ?いいんですか?”って気持ちです」ーー『逆襲のYEAH!』に収録されている『いつキスすんねん』は、3時のヒロイン福田さんの作詞です。リアルさを感じる内容ですが、今までのつぼみ大革命さんにはない形ですよね。 しより「つぼみって恋愛系を匂わせたことがなくて、どちらかというと元気系ばかり。自分たちでも歌詞は書きますけど、恋愛経験がなさすぎて(恋愛ソングは)書けなくて……。でも、麻貴さんがいろんな想像力を働かせて、世に言うあるあるを入れてくださって、私たちでは表現できない歌詞になりました。『いつキスすんねん』は、アイドルを売りにしていない曲で、麻貴さんが、アイドルを聴いたことない人、好きじゃない人でもスッと入ってこれる曲にしたかったらしいんですよ。歌は、私、依音(水森)、ちーちゃん(松下)って順番なんですけど、声質が似ている人を並べて、なるべく1人の人が歌っているようにしたいって。MVでも、最初私が一人で映るシーンが多いんですけど、それは1人の人が歌っているようにしたいからっていうことで」ーーMV撮影のときも福田さんは裏方で参加されたそうですね。 しより「いろいろ指示をしてくださったんですよ。言われた通り感情を作ってやったら“私たちこんな顔するんや!”、“みんなめっちゃええ顔しているやん!”って。ちゃんと年相応の恋愛してきたように見えました」 松下「アイドルのMVらしくしたくないっていうのが、麻貴ちゃんの一番の目標やったらしくて。今までのつぼみとはガッツリ変えて、サビがくるまでは、ほとんど顔映っていないというか。最初は、夜景とかイメージショットを使っていて、サビで“アイドルの曲やったんや!”って驚くっていう。そのサビで出てくるメンバーが“カワイイ!”ってなるようにしたい、って言ってくださって」ーーコンセプトがしっかりされていたんですね。 松下「ソイヤ(岡本)さんは、MVでポールダンスしていましたよね?」 岡本「していません!デート中に街灯を掴んでくるくる回る女子をやってって言われて、私は真面目にやっているのに(福田から)『ポールダンスしないで!』って何回も怒られて……本当にしていないの!」 松下「あの温厚な麻貴さんがちょっとピリついてた(笑)。YouTube(よしもとミュージックチャンネル)に上がっているから、皆さんに確認してもらおう!」 岡本「じつは、こっちから『ポールダンス』っていうフレーズを出していないのに、(ネットの声で)『ソイヤのポールダンスが良かった』って書かれていました(笑)」ーーつぼみ大革命の皆さんのことを初めて知る方もいらっしゃると思うので、メンバーからみた3人の魅力を教えていただきたいです。まずはしよりさんの魅力からお願いします。 岡本「つぼみのビジュアルを担当してくれているんですよ。メンバーで最初に目を引くのは誰だって言ったらしよりさん。クールアイスキャラなので結構怖がられるんですけど、じつはめちゃくちゃ天然ですし、“ウソやろ?”っていうくらい笑いますし、そのギャップがしよりさんの魅力というか。“モテ術やってんな!”って感じです」 松下「すべてにおいて天才肌というか、何でもできるんですよ。ダンスもそうですけど、つぼみイチの歌姫ですから。ルックスもそうですけど、メンバーが横にいても、その横の子も引き立たせてくれる。羨ましい限りです。ただ、何でもできるイメージがある方がいらっしゃるかもしれないですけど、本当に努力家なんです。一緒に住んでいるから分かるんですけど、歌もダンスも美容も好きで、ほんまに歌声がずっと聞こえてきます」ーーでは、岡本さんの魅力を教えてください。 しより「あの……ビジネスパリピなんですけど(笑)」 岡本「ちょっと!」 しより「(笑)。ソイヤがいることでグループの雰囲気が良くなるし、面白いし、毎日楽しいです。ずっと“後輩”として接してくれていて、私たちが忘れがちなところもフォローしてくれるし、真面目。普段はもっと声小さいんですけど、何がすごいって舞台に立った時に覚醒するタイプなんです。『あの時の口上が良かった』、『泣いたわ』って声をかけるんですけど『何言っていましたっけ?』って(笑)。そういうところが降りてきているというかロックって感じですね」 松下「どこのアイドルさんの舞台に呼んでいただいても『あの子元気?』って声をかけられて、皆さんの印象に残っているというか。大型フェスだとアイドルが50組くらいいるんですけど、1度ステージに出た後に、別のステージに出ることがあって、全然知らない他のアイドルのファンの方が、ソイヤの『乙!』を真似してくれたり……。1回見て忘れられないって芸能界で必要なことだから、いいなって思います。唯一無二やし、(岡本を)真似しようとしても、途中で絶対に心が折れると思うんですよ。やりきっていてすごい!」ーー最後に松下さんの印象をお願いします。 岡本「THEアイドルです。そういう人って『どうせヤッているんでしょ?ぶりっ子なんでしょ?』思われがちなんですけど、マジでずっと“こう”なんですよ。ルームシェアしていますけど、変わらないし、テンション低いところも見たことがない。ずっとアイドルしています(笑)。あと、ファンの方のことをすごく考えています。10年毎日ブログ更新するなんて無理でしょ?」 松下「怖っ(笑)」 岡本「普通どこかでやめるし、ちーちゃんのファンは本当に幸せだと思います」 しより「24時間ファンと生きているよね。本当に真面目でひとつのことをずっと集中してやり続けられる精神力もすごいし、人としても先輩としてもカッコイイ。同じメンバーにこういう先輩がいると、刺激になります。ちーちゃんが、“アイドルはこうあるべき”ってことをやってくれているから、私たちは違うところを伸ばそうと思うし、そのおかげで9人の個性が生まれているんやと思います」 クリスマスイブのワンマンライブも決定したつぼみ大革命、今後も目が離せない。(取材・文:浜瀬将樹)つぼみ大革命7thシングル『逆襲のYEAH!』絶賛発売中!「つぼみ大革命ワンマンライブ〜夢でも見なきゃやってられない〜」【日時】2020年12月24日(木)18:45開場 19:30開演 21:00終演予定【会場】なんばグランド花月(〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11−6) アクセス▶https://www.yoshimoto.co.jp/ngk/access.php【チケット】チケットよしもと(https://yoshimoto.funity.jp/)にて販売先行:全席指定・特典付き¥5,000受付期間:11/21(土)11:00~11/25(水)11:00抽選結果:11/26(木)18:00頃一般:前売全席指定¥3,000/当日全席指定¥3,500一般発売:11/27(金)10:00※チケットはお1人様4枚までとなっております。配信:¥1,500発売日時:11/27(金)10:00※12月25日12:00まで販売※見逃し配信12月28日12:00まで配信つぼみ大革命公式サイト:http://www.tsubomi.club/
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芸能ニュース 2020年11月07日 07時00分
3時のヒロイン福田の天才ぶりに驚愕!? “同居人”つぼみ大革命、シングル売り上げ躍進の陰につんく ♂あり!
つんく ♂が、作詞・作曲、ジャケットデザイン、衣装、振付、MVなど全面プロデュースしたつぼみ大革命の7thシングル『逆襲のYEAH!』が絶賛発売中。オリコンウィークリーチャート5位にランクインした同曲は、つんく ♂節がちりばめられたアイドルソングで、“コロナ禍で元気のない日本を盛り上げる一曲”として話題を集めている。 >>全ての画像を見る<< そんなつんく ♂のプロデュースを受けたつぼみ大革命は、杉山優華、松下千紘、吉岡久美子、しより、樋口みどりこ、恵梨華、水森依音、糸原沙也加、岡本りんの9名からなるアイドルグループ。彼女たちの特徴は、歌だけでなくコントをする点。『THE W 2019』(日本テレビ系)の決勝にも進出し、その実力は折り紙つき。同大会で優勝を果たした3時のヒロイン・福田麻貴が、彼女たちのライブを構成しているのは有名な話である。 今回、シングル発売を記念して3人3組に分かれて話を伺った。こちらでは、リーダーの杉山、樋口、恵梨華のインタビューをお届けする。ーーつんく ♂さんから受けたアドバイスの中で、印象的だった出来事、または勉強になったことなどを教えてください。 杉山「(レッスンの時)つんく ♂さんからもらったダメ出しを、自分らなりに解釈して踊っていたんですけど、『振り付けられた時のまんまクセなしで踊って』『最初に戻して』ってアドバイスされたんですよ。そこで、“つぼみって知らず知らずのうちにダンスを変えてしまっていたんやな”って思って。『逆襲のYEAH!』はもちろんですけど、今後、別の曲でも振り付けをいただいたときは、プレーンに分かりやすく踊っていこうって思いましたね」 樋口「歌詞こそが、つんく ♂さんからの私たちへのメッセージだと思っていまして、すごく鼓舞されました。歌詞の中に『夢でも見なきゃやってられない!』ってあるんですけど、その通りやなって思いながら、噛み締めながら歌っています」 恵梨華「ダンスのご指摘で、エイトカウントをしっかりとるっていう(ことを学んだ)。練習のときに、ただ踊るんじゃなくて『1曲丸ごと“ワン、ツ、スリー、フォー……”を口に出しながら踊ってみてください』っておっしゃられて。“エイト”のところでしっかりポーズを決めたり、アクセントをとるっていう練習なんですけど、ほかのレッスンでも使えるなって勉強になりました」ーー恵梨華さんは、先日行われたオンラインライブで、つんく ♂さんへの想いをぶつけ、涙ぐむ一幕がありましたよね。 恵梨華「小さい頃からモーニング娘。さんが好きで、“つんく ♂さんにプロデュースしていただきたい”ってずっと思っていたので、まさか夢が叶うなんて思っていなかったし、遠回りしたけどプロデュースしてもらえて嬉しいなって。つんく ♂さんはTwitterのリプで『頑張ろな』とか返してくれるんですけど、いつも“本人から!?”って驚きます(笑)」ーー今まではセルフプロデュースが多かったですが、今回、つんく ♂さんの目線が入ることで、つぼみ大革命として変化があったのでは? 杉山「めちゃくちゃありました。衣装もこれまでは各自担当カラーを取り入れたものにしていたんですけど、お任せしたら赤に統一されて。しかも一人ひとり形が違って、“この子は短パンで、この子はタイトな服なんや”とか、それぞれ合っていると思ったし、アー写(アーティスト写真)もバランスを見て並びを決めてくださったんですよ。やったことのない並びだったので、見たことがない写真が出来上がりました」 恵梨華「今までつぼみのジャケットって笑顔が多かったんですけど、今回クールなジャケットになっていて。逆に難しかったです。(カメラマンから)『もうちょっとだけ笑わないでください』とか……。そういう表情を作る勉強にもなりました」ーー盟友の福田さんが『いつキスすんねん』を作詞。メンバーの杉山さん、恵梨華さん、糸原さんが一緒に住まれているそうですが、彼女の作詞を見てどんなことを思いましたか? 恵梨華「ワードセンスがすごいなと。例えば(歌詞に出てくる)『レモンサワー』は、どの飲み物でもいいのに、レモンサワーを選ぶことで情景がすぐに浮かぶし、麻貴さん曰く、実体験ではなくて、いろんな人に聞いたり、恋愛のあるあるをまとめたりしたらしいので、麻貴さんってスゲーなって思いました」 杉山「こんな“つぼみっぽくない、でもつぼみを感じられる曲”を書いてくれたんやって驚きましたね」――福田さんから受けたアドバイスで印象に残っていることはありますか? 樋口「(『いつキスすんねん』の)レコーディング中に、歌の指導もしてくださったんですよ。『母音は強く歌わないで』とか、『ここはこういうメッセージがあるから、それを想いながら歌ってくれたら、すごく気持ちが乗ると思う』とか、細かく教えてくださって……。もうすごすぎて“この人に出来ないことって何があるんやろ?”って思いました(笑)」ーーつぼみ大革命の皆さんのことを初めて知る方もいらっしゃると思うので、メンバーからみた3人の魅力を教えていただきたいです。まずは恵梨華さんの魅力からお願いします。 樋口「彼女は“1人つぼみ”をやってくれていて、明るい、面白い、かわいいが凝縮された子だなって。恵梨華が一人でいることで、パッと明るくなる。恵梨華がいると心強いし、ヒマワリみたいな子だなって思います」 杉山「つぼみの笑いの部分を担ってくれている人で、“普通は振り切れんやろ”ってところまでやってくれるので、恵梨華のおかげでつぼみらしさが出ます。罰ゲームとか、みんないきたくない時も『私いきます!』って行ってくれて、ほんまに助かっていますね(笑)。あと、浮き沈みがないので“アイドルやな”って思います。ずっとポジティブで明るくて、家でも変わらないので、メンバーとして頼もしいし、憧れるし、スーパーマンだと思います」ーーでは杉山さんはいかがでしょうか? 恵梨華「リーダーということで、メンバーを守ってくれるのはもちろんなんですけど、私たちが苦しくなったときに、最後に守ってくれるのは優華さん。でも、私が一番すごいと思っているのは、優華さんのツッコミなんですよ」 杉山「もうええってそれ! いっつも言うやん!」 樋口「(笑)。歌もダンスもトップレベルですし、リーダーということもあって、メンバーを一人ひとり見てくれているんですよ。そして何より、リーダーはつぼみのファン。みんなのことを愛してくれているのが、ひしひしと伝わるし、それがファンの方にもバレている。本当に愛のある人で、優華さんがリーダーで良かったって思うことは多々あります」 杉山「(聞いていたら)めっちゃウルさいつぼみ好きな人やん」ーー最後に樋口さんについてお願いします。 恵梨華「みどりこさんはミステリアス。“もっと知りたい”って思う人です。私生活も全部気になるのに、追いかけてもみどりこさんに届かない。ムカつくくらい非の打ちどころがない。ファンの方も、みどりこさんを崇拝しているくらい魅力的で、一番芸能人って感じです」 杉山「一番つぼみの中で変なんです。メンバーの中で常識人っぽく振る舞っているけど、一番ぶっ飛んでいて、突拍子もないことを言うんですよ。でも、その意見はみんなが思いつかないようなことで“めっちゃいいやん!”ってなるっていう。あと、つぼみのことを一番見守ってくれているなって思います。私たちがキャッキャしているところを一歩下がって冷静に笑顔で見てくれていて、つぼみの母みたいな存在です」ーー中止になった全国ツアーのファイナル公演が11月8日に決定しました。オンラインでもやるライブですが、意気込みをお願いします。 恵梨華「(6回公演予定が)2回しか行われなかった伝説のライブというか(笑)。つぼみはいつもこうで、何かドーンってしたいことがあっても、いつも壁ができちゃうんです。でも、こういうことは何度も乗り越えてきたんで、何も怖くないというか。(コロナになっても)“いつかできる。そのために今は蓄える時間や”ってみんなポジティブに考えていたので、この時期でダンスや歌のレベルが下がっているって思われるかもしれないですけど、むしろツアーでやろうとしていた何倍ものパワーでお届けしようと思っています。絶対に観てほしいです」 杉山「コロナの期間に麻貴ちゃんがテレビに出て、つぼみのことも言ってくれていたので『つぼみのファンになりました』って言ってくれる若い子も増えました。初めてワンマンを観る方にも楽しんでもらえるようなライブを作りたいと思っていますし、7枚目のシングルを出したので、最強の曲を組み込んで、最強のファイナルをやりたいと思っています。安心して観にきていただきたいです」 樋口「本来だったら行きたかった場所もあるんですけど、逆にこういう時期になったからこそ配信が武器になると思っています。会場で盛り上がれるのは幸せなことなんですけど、観にこられない方も、おうちで楽しめるので、もっとたくさんの人をつぼみファミリーに取り込めたらいいなと思っています」(取材・文:浜瀬将樹)『逆襲のYEAH!』絶賛発売中!▼「つぼみ大革命初全国ツアー〜バーンといってガーンと突破〜FINAL」【日程】2020年11月8日(日)【場所】YES THEATER(大阪)【時間】<1部>開場14:00 開演 15:00 <2部>開場18:00 開演 19:00【料金】前売¥3,000 当日¥3,500 配信¥1,500※劇場観覧用チケットは完売!現状配信チケットのみ販売「オンラインチケットよしもと」から発売中https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/(24時間の見逃し視聴サービスあり)▼「ツボミ―ティング」【日程】2020年11月12日(木)【場所】よしもと有楽町シアター (東京)【時間】開場19:00 開演 20:00 終演 21:30予定【チケット料金】前売¥2,300 当日¥2,800 配信¥1,000「チケットよしもと」にて10/17(土)10:00~一般発売開始https://yoshimoto.funity.jp/配信チケットは「オンラインチケットよしもと」から発売中https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/(24時間の見逃し視聴サービスあり)
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芸能ニュース 2020年11月03日 07時00分
念願のつんく♂プロデュース楽曲、レコーディング秘話も 「喝が入った」つぼみ大革命、“面白い”だけじゃなく“歌もダンスも最強”に!
つんく♂が、作詞・作曲、ジャケットデザイン、衣装、振り付け、MVなど全面プロデュースしたつぼみ大革命の7thシングル『逆襲のYEAH!』が絶賛発売中。同曲は、つんく♂節が散りばめられたアイドルソングとして話題に。オリコンウィークリーチャートでは、5位にランクインした。 >>全ての画像を見る<< そんな今、波に乗るつぼみ大革命は、杉山優華、松下千紘、吉岡久美子、しより、樋口みどりこ、恵梨華、水森依音、糸原沙也加、岡本りんの9名からなるアイドルグループ。彼女たちの特徴は、歌だけでなくコントもできる点。『女芸人No.1決定戦 THE W 2019』(日本テレビ系)の決勝にも進出し、その実力は折り紙つき。同大会で優勝を果たした元メンバーの3時のヒロイン・福田麻貴が、ライブの構成やコント台本を手がけているのは有名な話だ。 今回、シングル発売を記念して3人3組に分かれて話を伺った。こちらでは、水森、吉岡、糸原のインタビューをお届けする。ーーグループを結成して10周年の記念すべきシングルが、つんく♂さんのプロデュース。常々「つんく♂さんにプロデュースしてほしい」と言ってきていたそうですが、実際に受けることになったと聞いて、どんなことを思いましたか? 水森「まさか自分の人生にこんなサプライズがあるとは思っていなくて、単純にうれしかったです。グループとして10年やってきて、自分の中で全力でやっているつもりなんですけど、どこに向かっていけばいいのか分からなくなったときに、この話を受けたので、本当に喝が入ったというか、いい意味でプレッシャーをいただいたので感謝しています」 吉岡「まず、“夢って叶うんや”って思ったのと、“言い続ければ届くんや”っていううれしさがありました。その日に『逆襲のYEAH!』ってタイトルも教えてもらって“これはほんまに逆襲できるかもしれへん!”って思いました」 糸原「私はアイドルになりたくて、なんやかんやあって吉本に所属になったんですけど(笑)、アイドルをしているうちに、吉本とつんく♂さんっていう絶対交わらなさそうな2つが交わって、私たちのもとにお話をいただけたのが、奇跡やなと。吉本に入るとも思わなかったし、つんく♂さんにプロデュースしてもらう未来も1ミリも想像していなかったのに、そういうことが起こったんで、人生ってほんまに面白いし、予想外のことが起こるな、って身にしみて感じました」ーー様々なアイドルを育ててきたつんく♂さんのプロデュースということで、驚かれることも多かったのではないでしょうか? 吉岡「私たちの過去のライブを観てくださったみたいで、そこから興味を持っていただいて、いろいろ知ってくださって……。(『逆襲のYEAH!』は)私たちのことを“なんでここまで知ってくれているんやろ?”っていう歌詞になっています」 糸原「いつもだったら、レコーディングはみんな決まっている部分を歌って終わりなんですけど、今回は全員が1曲を歌って、それをつんく♂さんが聴いてくださって、“ここはこの子にしよう”と割り振ってくださいました。これは初めてのやり方でしたね」 吉岡「つんく♂さんは前からそのやり方をされてきたみたいで、私たちメンバーが輝くように組み立ててくれました。だからこそ曲とめっちゃ向き合いましたね。これまでは自分の歌うところだけで、1曲を通して練習することは少なくて、(一つの作品として)1曲丸ごと大事にする大切さに気付かされましたね」 糸原「私にくれたワンフレーズだと思って、余計に大事にするようになりました」ーー『逆襲のYEAH!』に収録されている『いつキスすんねん』は、福田さんの初作詞。少しリアリティーを感じる内容ですが、この歌詞を聞いたときの感想を聞かせてください。 吉岡「タイトルは聞いていて、歌詞が届くまでは“どんな曲なんやろ?”って思っていました。先に曲を聴かせてもらったらミディアムバラードやったんで、歌詞を楽しみにしていたら、“きれいやけどサビ面白い、でも共感”みたいな。めちゃくちゃ感動しました」 水森「つぼみの楽曲ってライブで盛り上がる曲が多くて、普段聴いていてもライブ感を感じられる曲が多かったんですけど『いつキスすんねん』は日常で聴いたときに、日常に溶け込む。つぼみらしくはないんですけど、つぼみの新しい一面を見せられると思いました」ーーそんな記念シングルが、オリコンウィークリーチャート5位を獲得。結果が出たことで、今後さらに注目を集めることになりますが、グループとして、個人として今後やってみたいことはありますか? 水森「全国ツアーが(新型コロナウイルスの影響で)途中で終わってしまったので、ファンの皆さんに会いに行きたいです。あと、今まではライブメインで活動していたグループだったんですけど、つんく♂さんの楽曲を通して全国から注目してもらえるようになったので、ライブはもちろん電波も使って、どこにいても応援してもらえるアイドルになりたいです」 吉岡「つぼみは歌番組に出たことがないので、シンプルに歌番組に出たいと思いました。テレビがすべてじゃないけど、みんなが簡単に観られるところで、つぼみの元気を送りたいと思ったし、コロナの関係で(ライブの)配信ができるようにもなったので、まずは配信ライブを通して全国の方につぼみの“空気感”を知ってもらいたいです」 糸原「この前、久しぶりにお客さんと他のアイドルさんがいるライブに出たんですよ。ライブが終わった後、他のアイドルさんに『面白かったです~』って言われて(笑)」水森・吉岡「(笑)」 糸原「もちろんうれしいこと前提なんですけど、今の私たちって“面白い集団やけど、ダンスも歌もできるグループになっているな”と思ったので、逆に“歌もダンスも最強やのに、ちょっと面白い軍団”になりたいなと思いました。歌やダンスが先にほめられるようになったら、もっと良くなるのかなって」 吉岡「2019年に(『THE W』で)お笑いをグッと伸ばしたので、今年はアイドルをグッと上げて、いいバランスでやっていきたいですね(笑)」ーーつぼみ大革命の皆さんのことを初めて知る方もいらっしゃると思うので、メンバーから見た水森さんの魅力、吉岡さんの魅力、糸原さんの魅力を教えてください。まずは水森さんからお願いします。 吉岡「依音は、多彩なので沼なんです。知れば知るほど、もっと知らんことがあるみたいな。“派手な子”とか“メルヘンな子やな”とか、興味本位で近づいたら『もっとあるやん!』みたいな。全部知るのが難しいんですけど、全部知りたくなるというか。飽きない存在です」 糸原「一言で言うと『面白い』。依音さんはきれいやし、派手やし、ビジュアル担当なのかな?って知らない人は思うかもしれないですけど、発言が面白いんです。つぼみの中でも『ハイテンション面白い』とか『パワー系面白い』とかあるんですけど、依音さんは『ローテンション面白い』。ボソッという一言が面白いんです」ーー続いて、吉岡さんの魅力を教えてください。 水森「くーさんは頼りがいしかなくて、ビジュアルも最強、スタイル抜群で面白い。くーさんがおらん日のメンバーは、親鳥のいない“ひな”みたいで。MCもくーさんが全部回してくれるんですけど、くーさんが袖にドリンク飲みに行ったら、みんなソワソワしてしまいます(笑)」 糸原「『何かあったらくーさんに聞け』じゃないですけど、いろんなお仕事を代表してやってくださるんですよ。“やっている感”も出さず、もちろん言葉でも出さないんです。やっていることをやっていないようにすることって普通じゃないので、人として尊敬します。あと、ツッコミ担当なんですけど、ボケるのも好きで、手に負えないボケもよくやります。頼れる姉さんやのに、こっちがツッコまなきゃいけない難しさもありますね(笑)」ーー最後に糸原さんの魅力を教えてください。 水森「糸ちゃんは、小さくてフワフワしていて“カワイイ”と思って近づいたら、たまに『アイドルやと思うなよ!』みたいな尖りが出て面白いです(笑)。脳の作りが人とちょっと違うんです。考え方、捉え方、伝え方が人と違って面白いんで、そこが素敵やなと思います」 吉岡「確かに、発想が人と違うのが面白いって思います。糸ちゃんは、喋り方、ルックス、声とかすべてアイドルっぽいんですけど、急に『どした?』って言うことも多くて(笑)。あとは、つぼみには欠かせない“カワイイ”をやってくれている存在です。どうしてもみんな面白いに走ってしまうんですけど、それを良い意味で“カワイイ”に戻してくれる必要不可欠なメンバーです」ーー中止になった全国ツアーが、11月8日に「ファイナル」と銘打って、1日2回公演の開催が決定。二部公演目はオンライン配信もあるそうですね。意気込みをお願いします。 水森「できないと思っていたツアーのファイナルが現実にできるようになって、私自身ワクワクしています。(本来の)ツアーの最終日が4月だったんですけど、それから今までの間に、ファンの方が増えましたし、今回、オンライン配信もすることになったので、本来あるはずだったファイナルよりも、たくさんの人に観てもらえるライブになりました。かなり盛り上がるライブになると思うので、楽しみにしています」 吉岡「会場に来られるお客さんの中には、初めてつぼみのライブを観るという方もいると思うので、つぼみのワンマンライブの楽しさっていうのを久しぶりに見せられるなって思います。全国を回ることはできなくなったけど、オンライン配信で逆に47都道府県どこにいても観られるようになったので、たくさんの人に観てほしいです。コロナ期間中に生まれた曲もあるので、それも仲間に入れて、もっと強くなったつぼみをお見せできたらなって思います」 糸原「初めて生で観られる方も多いと思うので、『わー!』っていう想いに絶対させたいと思います。そのためには、シンプルにビジュアル、歌・ダンスもアップさせていきたいです。今まで観てきてくださったファンの方には、『そうそう。これがつぼみなのよ!』って安心感を得られる当日にしたいと思うので、皆さんお楽しみにしていてください」(取材・文:浜瀬将樹)つぼみ大革命7thシングル「逆襲のYEAH!」絶賛発売中!▼「つぼみ大革命初全国ツアー〜バーンといってガーンと突破〜FINAL」【日程】2020年11月8日(日)【場所】YES THEATER(大阪)【時間】<1部>開場14:00 開演 15:00 <2部>開場18:00 開演 19:00【料金】前売¥3,000 当日¥3,500 配信¥1,500※劇場観覧用チケットは完売!現状配信チケットのみ販売「オンラインチケットよしもと」から発売中https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/(24時間の見逃し視聴サービスあり)▼「ツボミ―ティング」【日程】2020年11月12日(木)【場所】よしもと有楽町シアター (東京)【時間】開場19:00 開演 20:00 終演 21:30予定【チケット料金】前売¥2,300 当日¥2,800 配信¥1,000「チケットよしもと」にて10/17(土)10:00~一般発売開始https://yoshimoto.funity.jp/配信チケットは「オンラインチケットよしもと」から発売中https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/(24時間の見逃し視聴サービスあり)
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芸能ニュース 2020年10月13日 07時00分
THE W決勝にも出場のアイドル・つぼみ大革命、つんく♂プロデュース楽曲披露! マイクバトルは激アツ展開に
つぼみ大革命が7日、オンラインライブ『つぼみ大革命「逆襲のYEAH!」リリースパーティー~全国みんなで家!家!家!魚!魚!魚!~』に出演した。 >>全ての画像を見る<< 吉本興業所属のアイドルグループ・つぼみ大革命(杉山優華、松下千紘、吉岡久美子、しより、樋口みどりこ、恵梨華、水森依音、糸原沙也加、岡本りん)。彼女たちのライブの特徴は、ただのアイドルにはない“笑い”があること。企画やコントにも挑戦しており、『女芸人No.1決定戦 THE W 2019』(日本テレビ系)ではファイナリストにもなった。 今回のイベントは、同日に発売された7th single『逆襲のYEAH!』の発売を記念したもので、つんく ♂が楽曲はもちろん、衣装や振り付けまで全面プロデュースしたことでも話題に。オリコンデイリーチャートでは3位となった。 つぼみ大革命は『逆襲のYEAH!』はもちろん、同シングルに収録されている『ノーテンキパラダイス』や、元メンバーで彼女たちのライブ構成を手掛ける3時のヒロイン・福田麻貴が作詞した『いつキスすんねん』、ライブで人気の『リハ!』、『All tag need』、『笑DNA』、『ずっとラララ』を披露した。 企画では、新曲タイトルに掛けて、『逆襲のマイクバトルYEAH!』を実施。ルールは、1対1のバトル形式で、お互いテーマにそったマイクバトルを披露し、最後に「イェーイ!」と叫ぶというもの。笑いに走るメンバーもいる中、だんだんとメンバーは熱くなっていき、涙を流す一幕も。「つぼみ大革命が起こした奇跡」では、恵梨華が「つんく ♂さんにプロデュースしてもらえたこと(が奇跡)やろが!」と絶叫。「私は昔からモーニング娘。さんに憧れて、ずっとなりたかった。でも……なれませんでした。でも、違う道でつんく ♂さんにプロデュースしてもらえる夢を叶えました! 最高の逆襲のイェーイ!」と涙で言葉を詰まらせながらも、思いの丈を叫んだ。 また、「つぼみ大革命がこれから起こしたい奇跡」では、リーダーの杉山が全国6か所でツアーをするはずだったが、コロナで中止になってしまったと回顧。「結構へこんだけど、私らつぼみ大革命は全然へこたれてへんねん。まだまだ進みたいねん。もっともっと大きいステージに立ちたいんじゃ。イェーイ!」と吐露。同じお題だった糸原も「『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出たい、『紅白歌合戦』(NHK)に出たい、何度も言ってきました。夢は言霊なんで口に出しています。『Mステ』『紅白』に出たい……じゃなくて『Mステ』『紅白』出る!」と宣言した。 そんな笑いと熱き思いが詰まったライブは、大盛り上がりのまま終了。11月8日に、途中で中止となってしまった全国ツアーの続きともなる『つぼみ大革命初全国ツアー〜バーンといってガーンと突破〜FINAL』開催も発表された。こちらは、大阪のYES THEATERにて、2回公演が行われる予定。なお、2回公演目はオンラインライブで全国から視聴できるという。つぼみ大革命『逆襲のYEAH!』は絶賛発売中!
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芸能ニュース 2020年09月29日 07時00分
相川七瀬、つんく♂の連絡を「本物か疑っていた」 初のタッグでダンスにも初挑戦
相川七瀬が28日、都内で行われたNursing Now公式ソング完成披露発表会に出席。つんく♂プロデュースによる「元気の歌」収録の模様を語った。 >>全ての画像を見る<< 20年以上のキャリアの両者だが、タッグを組むのは初めて。オファーがきた時の気持ちを、相川は「まさかこのタイミングで、つんくさんのプロデュースで歌を歌えるとは思わなかったので、すごいうれしかった」と振り返った。つんく♂からは直接連絡がきたそうで、最初にツイッターのダイレクトメールが届いたが「本物かどうか疑っていた」。続いてLINEのメッセージが送られてきて、ようやくつんく♂本人だと確認したと話した。 イベントでは、つんく♂のメッセージも紹介。つんく♂によると「日本が、そして世界が『元気になる』曲を作りたかった」。そこで目をつけたのが、以前から注目していたという同郷の相川。「ものすごい『元気』がある」声と絶賛する相川には、レコーディングでも「七瀬らしく、そのままでいいから元気いっぱいやってくれ」とオーダーしたそうで、元気全開の1曲となった。 つんく♂ならではのダンサンブルなビートに、キレの良いボーカルがのった「元気の歌」について、相川は「歌詞がすごくポジティブ。元気だから元気を呼ぶというのは本当にその通りで、元気が広がるメッセージがたくさん詰まっている」と解説。MVではダンスも初披露し、「子どもたちの方が早く覚えて、『ママ、反対だよ』と言われた」と笑顔を見せた。 医療機関でコンサートも行っている相川。医療の最前線で奮闘する看護職に「私たちが元気でいることが支えることになる。早くコロナが明けることを心待ちにしています」とエールを送った。「Nursing Nowキャンペーン」は、ナイチンゲール生誕200年をきっかけとして、看護職の可能性を最大限に発揮し、人々の健康向上に貢献することを目的とする世界的な取り組みで、2021年6月まで実施される。
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芸能ニュース 2020年07月14日 17時25分
何度も断られた末、ついに実現! モー娘。楽曲のボツフレーズをひっさげ、つんく♂がつぼみ大革命を全面プロデュース
結成10年目を迎えた、アイドルグループのつぼみ大革命が、10月7日に7thシングル『逆襲のYEAH!』を発売することを発表した。 本作は、モーニング娘。をはじめ多くの人気アイドルを手掛けてきた、つんく♂が表題曲の作詞・作曲、ジャケットデザイン、衣装、振付、MVを総プロデュースすることが決定。つんく♂がモーニング娘。「LOVEマシーン」の時から温めてきた必殺技フレーズを、本作で解禁するなど、アイドルファンだけでなく注目が集まっている。 >>阿佐ヶ谷姉妹から「ヤングね~」 アイドルなのにお笑い大会『THE W』決勝に出場のつぼみ大革命、あの芸人と現在も同居中?<< つぼみ大革命は、2019年末の女芸人の賞レース『THE W 2019』ファイナルに出演、ドラマ主題歌発売、全国ツアー決定と勢いに乗ってきていたが、コロナウイルスの影響を受け、2公演を終了した時点でツアーが中止。つんく♂全面プロデュース作の新曲のタイトルの如く、本作で大逆襲を図る。また、7thシングルのカップリング曲は、つぼみ大革命の元メンバーであり、『THE W 2019』優勝の3時のヒロイン・福田麻貴が作詞を担当する。 本作のプロデュースにあたりつんく♂は、「正直何度か『ごめんなさい』ってお断りしてたユニットです。なんで断ってたか・・・ユニットとして出来上がってるといえば出来上がってる気がしたし、『アイドル』ということで、目をひこうとしてるバラエティ集団なんかな?って思ってたりもしたので、俺へのプロデュース依頼も「断られました!」っていうネタのため?!みたいに思ってたんですが、昨年末くらいからまた担当の方からの熱い説得があり、なんとしてもつんく♂さんにプロデュースしてもらいたいんです。と、口説かれました。その後、世の中もコロナ禍となり、この話も止まっていたんですが、さらに口説かれ、こんな熱い担当が芸能界にまだ残ってるんやなってちょっと熱い気持ちになって「わかりました!」と引き受けました」と引き受けた経緯について話している。 更に、話題となっているフレーズについて「僕としてもずっと眠らせてきた、モーニング娘。で使わなかった必殺技の家!家!家!魚!魚!魚!を遂に降臨させました。モーニング娘。の場合、仮歌入れた時、響きはよかったけど、文字づらで流石に無いなって修正して最終的にあの『LOVEマシーン』になったんですが、今回満を持してここにて封印を解きました。楽しんでください!それにつきます」と期待の持てるコメントを寄せた。『逆襲のYEAH!』2020年10月7日(水)発売Type-A(CD+DVD) 品番:YRCN-90315 価格:2,000円予定(税込)Type-B(CD+DVD) 品番:YRCN-90316 価格:1,500円予定(税込)Type-C(CD only) 品番:YRCN-90317 価格:1,000円予定(税込)つぼみ大革命公式サイト:http://www.tsubomi.club/
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