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トレンド 2010年10月27日 14時00分
やっぱり共演は「男」? 恋愛モノ無しで2011年は大丈夫そうな松山ケンイチ
話題作『ノルウェイの森』の公開を12月に控え、この映画で共演の恋多き女優・菊地凛子とベッドシーンに挑んだ松山ケンイチ。今までベッドシーンはおろかキスシーンもあんまり無かった松山だけにファンは期待したいところ。『ノルウェイの森』公開以降も、二宮和也とのW主演SFアクション大作『GANTZ』、『マイ・バック・ページ』、『うさぎドロップ』、『僕達急行 A列車で行こう』と、主演映画ばかり次々公開が予定され、2011年の松山ケンイチはますます安定した人気続きそうだ。 『ノルウェイの森』の公開前に、松山は久々にドラマに出演し露出が上がっている。橋田壽賀子脚本のTBS開局60周年記念ドラマ『JAPANESE AMERICANS』で泉ピン子演じる女性・ともの次男、次郎を演じるため、泉とともに普段はあまり出演しないバラエティ番組『ぴったんこカンカン』(10月22日放送)に姿をあらわした。松山自身の故郷である青森県の郷土料理の店「跳人」(神田)に来た安住アナと大泉洋をねぶたまつりの跳人のふん装で母のピン子(設定)と力いっぱい踊るという趣向。のち一行は橋田の家にもおしかけるのだが、芸達者で年上の安住と大泉と泉にトークはまかせて肝心の松ケンはほとんどしゃべらない。でも素直なので可愛がられるというまさかの世渡り上手ぶりを発揮。人気者ほど自己主張が望まれる芸能界においてこれはめずらしい。 松山は『GANTZ』(2011年新春、春公開予定)でジャニーズの二宮和也(嵐)と、鉄道オタクを演じる『僕達急行 A列車で行こう』(2011年秋公開予定)で瑛太とW主演。『デスノート』シリーズで共演した藤原竜也が主演した『カイジ 人生逆転ゲーム』では友情出演なのに劇中ほとんど登場していた。主役級なのに決して共演者を食わないのでこれらの仕事が成立する。派手そうに見えて都会に染まらない純朴な田舎青年を主張している所も相手を油断させるのかもしれない。そして2011年はまさにそんな松山の出演映画の公開がめじろおしだ。 前出の二つの映画に続き、初夏に公開予定の映画『マイ・バック・ページ』。こちらはホリプロ所属の先輩にして二枚看板でもある妻夫木聡と共演。この映画は評論家・川本三郎氏が記者時代、ひそかに面会取材した学生活動家との実話をベースにした物語で時代背景は1969〜71年。映画ファンにカルト的な人気を誇る山下敦弘監督がメガホンをとり、山下監督の片腕でもある向井康介が脚本を担当。どちらも若手だが、勢いのあるクリエーターの手による作品で社会派映画でありながら、一定の客足が見込める。山下監督も松山の扱いやすい性格と魅力に惚れ込んでいる様子だ。 そして夏にもう1本、人気少女漫画原作の映画『うさぎドロップ』で育児に追われる若い男性演じる松山。共演子役には「告白」や日本テレビ系ドラマ「mother」で話題を呼んだ芦田愛菜がキャスティングされ、こちらも話題を呼びそうだ。今年の春に堀北真希とW主演した「誰かが私にキスをした」(ハンス・カノーザ:監督)というラブコメ作品で大惨敗を記してしまった松山ケンイチ。『ノルウェイの森』以降の出演作には恋愛モノが無い。やっぱり松山ケンの共演者やスタッフは子どもかオバサン(泉ピン子・橋田壽賀子)か「男」の方が相性がいいのか。画像:梅佳代撮影による奇跡の写真集「ウルトラミラクルラブストーリー」PICTURE BOOK
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トレンド 2010年10月27日 13時30分
コミックソングは時代を超える?
コミックソングが売れることがある。昭和歌謡としての金字塔をも打ち立てた、《スーダラ節》や《帰ってきたヨッパライ》などはその代表格だろう。 「古くは《ソウルこれっきりですか》が、ニッポン放送で日曜日の朝9時からやっていた、ロイ・ジェームスの『不二家歌謡ベスト10』で2位まで登りつめたのが衝撃でした。ラジオから盛んに流れていたのを思い出します。あとは、なんと言ってもバラクーダーの《日本全国酒飲み音頭》ですね。百万枚に迫る勢いで売れた」(音楽雑誌関係者) なつかしい…。バラクーダーは《演歌・血液ガッタガタ》も、なんと50万枚売れたそうだ。あのねのねの《ネコ ニャンニャンニャン》…昭和モノは数え上げたらキリがないだろう。中でノリのよさ抜群のザ・ドリフターズの《ドリフの早口ことば》(81年)は、今の若い人たちにも人気だという。 時代は下り91年には、嘉門達夫のシングル《替え歌メドレー》が80万枚の大ヒット。嘉門は、山下達郎本人から替え歌の許諾を得た、という仰天エピソードも持っているというが、その仔細はともかく、CDの分はすべての著作権の許諾を音楽出版社から得ているので、それ自体がすごいことだろう。 90年代にはさらに、♪どのように感じるう? ♪想像してごらん、など直訳ロックで一世を風靡した王様もいる。オリジナル完全コピーの演奏力も、王様の特徴だろう。 ベスト10には入っていないが、金谷ヒデユキのアルバム<地獄のスナフキン>もよかった。現在コミックソング市場はどうなっているのだろう。 「関ジャニ∞、それにモーニング娘。はコミックソングのアーティストかもしれませんよね。(笑)アイドルもコミックソングで洒落っ気を演出する時代だと思います。アイドリングの《モテ期のうた》はその代表的な曲でしょうか」(同上) さらに器楽やクラシックも加えると、コミックソングは“冗談音楽”と名を変え、その起源は、イギリスの[ホフナング音楽祭]なる50年代の冗談音楽祭にあるようだ。日本でも、高田文夫事務所の企画である[渋谷冗談音楽祭]が去る9月に催されたばかり。笑えるものあり、感心してしまうものあり、気軽に名曲も楽しめる。そんなコミックソングの世界は、永遠なのかもしれない。
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その他 2010年10月27日 13時00分
【雅道のサブカル見聞録】チャート1位の獲得なるか!? 『けいおん!!』アルバムが発売
先月に大好評で最終回を迎えた深夜アニメ『けいおん!!』。劇中バンド“放課後ティータイム”のフルアルバム『放課後ティータイム II』が今月27日に発売された。 発売前にネット通販などでは初回限定版の予約分完売が続出。店頭販売でもオタ系ショプのみならず、タワーレコードやHMVなどの大型CDショップでも発売直後から品薄状態が相次でいるようだ。収録曲は本編中の劇中歌がメインで、歴代のOP、EDは未収録。価格は税込みで通常版が3465円、初回限定版が3990円。CDアルバムとしては高めの価格設定にもかからわずこの好調ぶりは驚愕だ。 さて、ここまでくるとオリコンなどのアルバムセールスランキングでどこまで食い込むかが気になるところだが、今回、「放課後ティータイム」と発売日が重なったなかで注目のCDアルバムは中島美嘉の『STAR』とスピッツの『とげまる』。中島美嘉は2年ぶり、スピッツは3年ぶりのニューアルバムリリースとなる。去年にミニアルバム『放課後ティータイム』で、数々の音楽ランキングでキャラ名義としてのCDでは初の週間アルバムランキング1位を取っているとはいえ、今回は強敵揃い。果たしてどうなるか。ただ、上位入りはほぼ間違いなので、サングラス姿の有名司会者がいる、某歌番組のアルバムランキングで映像が流れて会場を微妙な空気にすることは確実だろう。 このフルアルバムが発売決定になった頃は、本編の放送スケジュール的にこれが最初で最後のフルアルバムになると思っていたが、その後映画化も決定され、まだまだサプライズが隠されている予感もする。もしかすると今後、セカンドアルバムやベストアルバムの発売も期待できるかもしれない。(斎藤雅道)
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トレンド 2010年10月27日 12時30分
人気SNS誕生物語は実は古典!? 『ソーシャル・ネットワーク』来日記者会見
10月26日、「ザ・ペニンシュラ東京」にてデヴィッド・フィンチャー監督の最新作『ソーシャル・ネットワーク』の来日記者会見が行われ、脚本を務めたアーロン・ソーギンと主人公のマークを演じたジェシー・アイゼンバーグが登壇した。 両人とも初めての来日で、アーロン氏は日本の印象について「東京の綺麗な夜景に感激した。ホテルにカンヅメだったのが残念だった」と残念そうに語り、日本文化の大ファンを自称するジェシーは「初めて本場で日本食を食べました…舌が肥えて困ります」と笑顔で答えた。 映画『ソーシャル・ネットワーク』は「今世紀最大の社会現象」といわれたアメリカの人気SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「フェイスブック」を開発した大学生たちの実話。 実在の人物を演じるにあたりジェシーは「監督に本人のマネをするなと注意された。この作品はフェイスブック自身でもマークの映画でもない。どこにでもいる今の若者を僕なりに演じるようにと言われました」と語り、アーロンは脚本について「ノンフィクションではありますが、この作品には『友情』『権力』『階級』『裏切り』といった物語の基本が詰め込まれています。「フェイスブック」という現代的な舞台でこのような古典的なテーマを扱うことで、誰もが楽しめる映画に仕上がったと思います」とコメントした。 『ソーシャル・ネットワーク』はアメリカではすでに公開されており、観客の反応を見たアーロンは「観客の方がそれぞれまったく違う印象や感情を持って劇場から出てくる…脚本家としてとても嬉しかった」と語り、かねてからアーロンの脚本の大ファンだったというジェシーは「彼(アーロン)の書いた作品は同じ作品でも観るたびに印象が変わる。この『ソーシャル・ネットワーク』も二、三度繰り返し観ると違った面白さや、新しい発見が必ずあります」と絶賛し、アーロンの脚本家としての力量を改めて感じさせる記者会見となった。 なお、監督のデヴィッド・フィンチャーはフィンランドで『ドラゴン・タトゥーの女』を撮影中。日本に来日できなくて非常に残念がっていたという。 そんな話題作、『ソーシャル・ネットワーク』は2011年1月15日(土)より丸の内ピカデリーほかで全国ロードショー。何かを成し遂げたい若者には必見の一本!公式サイト:http://www.socialnetwork-movie.jp/(昭和ロマン探求家・穂積昭雪 山口敏太郎事務所)【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年10月27日 12時00分
横浜売却破談…そして球団に誰もいなくなる
プロ野球「横浜ベイスターズ」の買収に向けて、在京テレビ局「TBSグループ」と交渉を行ってきた住宅設備最大手の「住生活グループ」は、 条件をめぐり調整が難航したことから、買収交渉を打ち切る方針を固めたとNHKが報道した。今後は、TBSが、赤字たれ流しの球団経営をどんな形で存続するのか、もしくは新たに売却先を探すのかが焦点となってくる。 27日にも「破談」の経緯について発表するようだが、横浜は球団存亡の危機に立たされた。 現場では、主砲・村田修一内野手(29)が今季取得したFA権の行使を視野に入れていることを明かした。すでに権利行使を明言しているベテラン・内川聖一内野手(29)に続き、有力選手の離脱で、来季の戦力ダウンは必至。補強も金銭的にままならない状況となれば、球団の「負の連鎖」は広がる一方だ。 「あとは、住生活グループが名乗りを上げたときに、企業の名前ばかりが宣伝されるのはいかがなものかと不快感を示した松沢成文・神奈川県知事にナントカしてもらうしかありませんね。交渉のケチのつき始めはあの発言だったんですから。住生活グループの不快感はハンパなものじゃなかった。まあ、欧州サッカー球団の『ソシオ制度』みたいに、市民や自治体がバックアップする体制まで神奈川県がベイスターズを応援できるとは考えられませんが」(プロ野球関係者)。 くしくも26日、松沢知事は定例会見で「プロ野球チームも『ぜひ横浜でやりたい』という思いが強くなるようなドーム球場を造るのが大きな望み」と壮大な地元支援策のアイデアを披露していたが、結果としてその発言が「本拠地新潟移転」を目指していた住生活グループの反感を買ったとしたならば、目も当てられない。 TBSもこのままの状態で球団を存続は到底不可能だ。28日のドラフト会議で指名される選手も、将来に不安いっぱいの球団とどう交渉すればいいのか。横浜に誰もいなくなってしまわないことを祈るばかりだ。
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スポーツ 2010年10月27日 12時00分
阪神・坂井オーナー爆弾発言
あと一歩までいきながら5年ぶりのリーグ優勝を逃した阪神・坂井信也オーナー(62)が、来季V奪回へ爆弾発言をしている。異例の巨人超え大補強宣言だ。 「巨人が獲得に動く選手は全部取りに行く。そう書いておいてください。資金が有り余っているわけではないけど、必要なお金は出すことになる」。坂井オーナーは阪神担当記者にこう明言。巨人が獲得に動く選手を総横取りするという、アッと驚く大補強作戦を展開すると予告したのだ。 現在、巨人が食指を動かしているのが、FA戦線で横浜・村田修一、日本ハム・田中賢介。「ウチはさすがに外野手はもういらないよ。内野手が欲しい。三塁手の村田と二塁手の田中なら」と原監督が周囲に漏らしているという。三塁手・村田を獲得できれば、小笠原を守りの負担が少なくなる一塁に回せ、ウイークポイントの二塁手に田中が入れば、内外野は穴がなくなる。が、阪神は二塁に平野、三塁には新井がいるので、この2人に関しては無視だろう。 坂井オーナーの巨人からの横取り発言は、互いの最大のウイークポイントの投手陣補強に限ってのことになるだろう。実際に今年で契約切れのヤクルトの守護神・林昌勇を巡っての水面下での阪神vs巨人の大争奪戦はすさまじい。危機感をあらわにしたヤクルトが3年12億円とも言われる、球団史上破格の条件を提示して、引き留めに躍起になっている。 今後は、日本人メジャーリーガーたちの奪い合いになってくる。ドジャース・黒田博樹、オリオールズ・上原浩治、ブレーブス・川上憲伸といった35歳トリオの争奪戦が注目される。かつての中日、巨人、広島の元エースで、日本に帰ってくれば、まだまだバリバリ働ける。 坂井オーナーの「巨人が獲得に動く選手は全部取りに行く」という大号令の今後の成り行きから目を離せないが、実はこの前代未聞と思われる補強方法には先人がいる。27日に仙台で大々的にお披露目の楽天・星野仙一監督の独自な戦術だった。 「巨人に勝つには、巨人が取ろうとする選手を取らせないというのも、重要な戦略、戦術になる。中日監督時代に巨人が取ろうとした落合を取って優勝したようにね」。かつて星野監督はこう明言、胸を張ったことがある。 確かに、星野流巨人からの横取り作戦は、中日監督時代の三冠王男・落合争奪戦勝利に代表されており、阪神監督になってもスタンスは変わっていなかった。「阪神がダメなのは、巨人をはじめ他球団が欲しがるような選手をドラフトで指名しないからだ。必要な選手は競合しようと、取りに行かなければ、話にならない」。自由枠があった時代だが、巨人、中日などと争って早大の遊撃手・鳥谷敬を獲得、現在3番を打つまでに成長したのも、星野流成功例の一つだ。 監督として02年から2年間、オーナー付きシニアディレクターとしては04年から8年間在籍した星野氏は、楽天監督に就任、阪神を退団するにあたってしっかりと「巨人からの選手横取り補強法」を坂井オーナーに伝授したことになる。後は受け継いだ坂井オーナーの力量次第だ。
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芸能 2010年10月27日 11時30分
元祖・歌姫が謎のディナーショー全公演キャンセル
一部スポーツ紙によると、歌手の中森明菜が体調不良のため12月に予定していたディナーショー10公演をすべてキャンセルし、所属レコード会社は「体調不良としか聞いていない」と不可解なコメントをしているという。 明菜は12月11日から24日まで、千葉、富山、滋賀、愛知、東京、神奈川、大阪と全国7都市の高級ホテルで10公演のディナーショーを予定。「近年はライブが少なく、ファンにとってはディナーショーが生歌を聴ける数少ない機会。都内のホテルのディナーショーはチケットが4万4000円で女性歌手としては最高ランクだが、この不況下にもかかわらず、発売即完売の人気ぶりだった」(レコード会社関係者)という。 27日の午前中の段階では明菜からの説明がないばかりか、公式HPにはアクセスできない状態。公演までは1カ月以上あるにもかかわらず、体調不良ならば全治1カ月以上の重病。報道によると、「のどにポリープのようなものができた」という情報もあるというから心配される。 「昔から感情の浮き沈みの激しい明菜だが、数年前からそばでサポートしている男性のおかげで安定していた。本人がキレてしまってドタキャンということはなさそう。体調不良の可能性が高い」(音楽誌記者) デビュー20周年を迎えた02年にNHK・紅白歌合戦に出場して以来、マイペースで順調に活動してきた元祖・歌姫の明菜。ネット上には「早く治ってください」、「昔みたいに活躍してほしい」など復調を願うファンからの書き込みが殺到しているだけに、ディナーショー全公演キャンセルの理由について1日も早くファンに説明してほしいものだ。
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トレンド 2010年10月27日 11時00分
米国で人気のレストラン「フーターズ」が日本上陸
現在、米国を中心に世界で450店舗以上もの店舗を構える、カジュアルレストラン&スポーツバー「HOOTERS(フーターズ)」の日本1号店が、東京・赤坂東急プラザ2階でオープンした。 フーターズは1983年10月に米国フロリダで誕生。アジア近隣においてはすでに、台湾・中国・韓国・フィリピンなど数多く出店されている。木目を基調としたクラシカルな店内でスポーツを観戦しながら味わえるシーフード、スパイシーチキンウイング、サンドイッチ、サラダといった数々の自慢料理は、子供からお年寄りまで幅広い層に好評。味・ボリュームともに満点との声が多く寄られている。 フーターズの特徴は料理だけではない。チアガールをイメージした健康的な「フーターズガール」というウェイトレスの存在が米国での人気を決定づけた。単にオーダーを取ったり、食事を運ぶだけではなく、お客さんとのコミュニケーションを大切にしているところが、他の店との違う点。お客さんのテーブルで一緒にゲームやお喋りのサービスをしてくれる。また、一日に数回行われるショータイムでは、歌やダンスを披露する。 フーターズガールは20〜30歳のルックス・プロポーション抜群の女の子が中心。医者志望もいれば、外国人もいるなど、バラエティーに富んだ顔ぶれだ。そのほとんどが英語が話すことができるというからまさに才色兼備。 だから、ひとりで行っても十分楽しめる。一度行くとハマること間違いなし!
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スポーツ 2010年10月27日 10時00分
横浜買収問題が外部OBにも飛び火…
去る10月21日、買収問題で揺れる横浜ベイスターズに“動き”があった。現球団取締役である笹川博史氏(業務部長兼連盟担当=57)が住生活グループを訪問し、『球団経営』に関する“講師役”を務めた。何故、『講師』なのか−−。一部では「住生活グループによる資産査定が行われた」とあったが、実際はそれだけではなかった。もちろん、資産に関するヒアリングも行われたが、思わず、「大丈夫かよ!?」と、突っ込みたくなるような質問も飛び出したそうだ。 「笹川取締役はかなり疲れたのでは…」 報告を受けた関係者の1人がそう言う。 笹川氏は球団運営に関する説明もしてきたが、その内容はちょっと驚きである。 まず、「プロ野球は144試合の公式戦が行われ、うち半分を主催しなければならない」という、初歩的な説明から始めなければならなかったそうだ。さらに、同じ関東地区の巨人、ヤクルト戦なら監督以下選手は自宅から通えること、中日、阪神、広島が主催する試合では宿泊ホテルを押さえなければならないこと、それに関連し、交通手段の予約や道具運搬、ユニフォームのクリーニング手配はどうすればいいのかも説明しなければならなかった。 「質問された以上、笹川取締役も回答しなければなりません」(前出・同) 独学でも勉強できそうな範疇だが…。 同グループが「買収準備プロジェクト」を設立したことはすでに報じられている。球団経営に関しては「初めて」とはいえ、球団経営策はかなり遅れていると見ていい。 もっとも、この段階で全てを判断するのは早合点であり、大手企業の人材と組織力を持ってすれば、精鋭集団と化す日はそう遠くないだろうが…。 「近年、買収されたプロ野球球団を見れば分かる通り、球団職員は残留しています。TBSからの出向役員は帰還するでしょうが、大きな混乱はないと思う」(球界関係者) また、住生活グループ側は人事権を握りたいとし、監督人事にも着手する可能性も示唆している。 「住生活グループ側は『年末までに(決める)』という言い方をしています。年末といえば、新人選手、トレード、外国人選手などチーム編成権もほぼ終わっていなければなりません。選手の契約更新はどうなるのか…。時間がないのは分かりますが、監督を交代させる意志があるのなら、早めに動かないといけません」(前出・同) 過去、プロ野球球団を買収した企業は、2年目に監督人事に着手することが多かった。野球協約上、新規参入企業は11月のプロ野球実行委員会とその後のオーナー会議で承諾を得なければならず、12月の人事刷新は事実上不可能だからである。住生活グループが「年末」と言っていることからも“出遅れ”は否めないが、本当に監督人事にも着手するとしたら、外部OBの力を借りなければならない。 「そのときは、横浜OBだけではなく、TBS系列のプロ野球解説者も候補に入ってくるでしょう」(同) 密かに佐々木主浩氏の動向もマークするメディアも出始めた。尾花監督も歯がゆい限りだが、佐々木氏も混乱時に担ぎ出されるのは、本意ではないだろう。買収問題の佳境はこれからが本番である。
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社会 2010年10月27日 09時00分
愛知県有形民俗文化財「挙母(ころも)まつり」
愛知県豊田市にある挙母(ころも)神社の祭礼である挙母まつりは、毎年10月の第三土・日曜日の2日間に行われる。今年は10月16、17日に開催され、豊田市の樹木地区3町、下町地区5町にある豪華な山車幕や彫刻で飾られた8台の山車が、各地区を曳き回された。 16日の試楽では午前9時から山車が各地区内ごとに曳き回され、午後7時から挙母神社では、五穀豊穣を祈る「七度参り」が行われた。 17日の本楽では午前10時から挙母神社の境内に8台の山車が曳き込まれ、各町内の山車が一同に勢揃いした。そして、神社では獅子舞・巫女舞・子ども歌舞伎・七福神踊りなどが奉納された。午後4時には神社から山車が曳き出され、夜には奉納花火が打ち上げられ、祭りのフィナーレを飾った。 この挙母まつりの起源は、寛永7(1630)年に「飾り車五輌と竹生町の傘鉾、それに南町の獅子出」と記録に残されている。その後、文化・文政年間に飾り車から現在のように8台の山車を曳き回す形に変化した。この山車は県有形民俗文化財に指定されている。 挙母まつりでは、山車曳き回しに大量の紙吹雪が撒かれるのが通例だったが、祭り終了後には2tトラックが満杯になるほどの量を出していた。09年以降から紙吹雪を撒く量に制限を加えたり、紙吹雪を撒く場所を指定するなどの取り組みがなされようになった。 また今年は挙母まつり保存会よりまちづくり活動の一環として、山車各8台の写真入りの缶バッチが販売された。(「三州(さんず)の河の住人」皆月斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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