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社会 2011年12月17日 16時00分
M資金詐欺にハメられた元朝青龍の“弱り目に祟り目”
去年の初場所後、大相撲界を追われた元横綱・朝青龍(31)が、まんまとハメられた。 11月30日、警視庁捜査二課は、元朝青龍から1億円を騙し取った詐欺の疑いで、神奈川県逗子市小坪の会社役員、菊地武雄容疑者(77)と埼玉県所沢市の会社役員、熊田隆春容疑者(63)を逮捕。両容疑者は'09年の4月上旬、都内のホテルで、当時バリバリの現役だった元朝青龍に、 「フィリピンに持っている金塊を溶かして現金化する。保管料を延滞しているので、1億円貸して欲しい。金塊を現金化出来たら、モンゴル開発のために1兆円使いたい」 とウソを言い、二度に渡って現金計1億円を騙し取ったという。元朝青龍は、この2カ月前、知人女性を通じ菊地容疑者と知り合った。金を貸した後、いっこうに話が進捗しないため返却を求めたが、応じなかったために、警視庁に告訴していた。 「このようなM資金詐欺グループは長く悪事を働いており、すでに高齢化、捜二のリストに全員がファイル化されています。その中でも菊地は過去に『M資金の運用を任されている』と何度も詐欺を繰り返してきた常習犯。一方の熊田はグループの中でも若く、所沢市の高級マンションに住んでいます」(M資金詐欺に詳しいジャーナリスト) 一方、元朝青龍に関して、元高砂部屋関係者が言う。 「彼の愛国心はたいへんなもの。モンゴルの開発に協力したいと近寄ってきたため、つい信用してしまったようです。菊地容疑者らが役員を務めていた会社は実体がなく、騙し取った1億円もほとんど使い果たしている。12月1日、東京地裁はこの件で連帯保証した知人女性に1億1500万円の支払いを命じましたが、どこまで戻ってくるか。現役時代は3億円以上の収入があった元朝青龍ですが、最近は母国で経営する同族企業集団の傘下の投資銀行がリーマン・ショックで巨額損失を出すなど金回りはよくないといいますから、気が気じゃないでしょうね」 かつては角界のトラブルメーカーとして名をはせた元朝青龍だが、少々同情してしまう。
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芸能ネタ 2011年12月17日 14時00分
「東京パフォーマンスドール」田中千鶴覚せい剤逮捕で篠原涼子ブチ切れ
1990年代前半に活動していた女性ダンスポップ集団『東京パフォーマンスドール(TPD)』の元メンバー田中千鶴(33)が、11月28日、覚せい剤取締法違反で逮捕された。と言っても、ほとんどの人は誰だか知らないだろう。TPDは今のAKB48のような人海戦術アイドルで「ソロで活躍したり、ステージの前列にいる娘ならわかるが…」という中の、後方にいる大勢のうちの一人だった。 そんな元メンバーの“前列組”としてその後、最も活躍しているのが女優の篠原涼子。他では、プロゴルファーの横田真一と結婚したラジオで人気の穴井夕子、紅白にも出場したヒップホップグループEAST END×YURIの市井由理あたりが辛うじてわかる程度。田中と同じ後方メンバーの中には、仲間由紀恵という意外な名前もあった。 今や一流の女優である仲間や篠原にとって、この「元TPD」という肩書きは、触れて欲しくない過去だろう。 「初期の頃はメンバーの入れ替わりが激しかった。そのため、数年前まで業界には自称『元TPD』と名乗る娘がたくさんいました」(イベントプロモーター) TPDが自然消滅した後、田中容疑者は一応“本物の元TPD”として細々と芸能界で活動を続けていたようだが、今年の8月に「タレントを総合プロデュースしたい」と、芸能事務所を設立。自ら社長としてヤル気に満ちていたという。 しかし、つきあう男たちが悪すぎたようだ。 「実業家となってから、六本木あたりでの夜遊びも激しくなり、ドラッグに詳しい連中とも親密になったようです。おそらく仕事の悩みもあったのでしょうが、もともとは呉服屋のお嬢さんで、生き馬の目を抜く芸能界のプレッシャーには勝てず、薬に手を出したのでしょう」(芸能記者) 事務所を立ち上げた際、営業トークで「篠原涼子とも遊び友達」などとテレビ局の実力者に語っていたという。篠原はこれに対して「クスリでパクられた奴に『遊び友達だ』なんて、どこまで迷惑かけるつもりなのよ」と、田中のアンフェアな態度にブチ切れたとか。 このご時勢、タレントは暴力団の密接関係者とみなされるような話には、特にナーバスだ。人気子役の芦田愛菜が紅白出場にあたり、事務所が「暴力団とは一切無関係」と念書を書いたというのは、さすがに失笑ものの話だが。
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レジャー 2011年12月16日 17時30分
阪神C(GII、阪神芝1400メートル、17日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、阪神Cは◎リアルインパクトが良馬場で巻き返します。 前走のマイルCSは、1番人気に推されましたが結果は0秒4差5着。道中は好位からスムーズに追走できましたが、勝負どころの反応は少し鈍く、最後の直線はジワリと脚を伸ばしましたが弾けずでした。道悪の経験があまりなかったですから、多少影響があったのかもしれません。春の安田記念は古馬相手に勝ちに行く競馬で完勝しており、毎日王冠は天皇賞2着馬ダークシャドウのクビ差2着。断然、力上位。 この中間も順調に調整されており、最終追いは抜群の動きを披露。1400メートルは新馬勝ちの経験があり、ここはスピードを生かして正攻法で攻めます。(1)リアルインパクト(11)マルセリーナ(13)サンカルロ(18)リディル(16)グランプリボス(12)スマイルジャック(6)オセアニアボス馬単 (1)(11) (1)(13) (1)(18)3連単 (1)-(11)(13)(18)(16)(12)(6)-(11)(13)(18)(16)(12)(6)リアルインパクト 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月16日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/17)ディセンバーS 他4鞍
☆中山11R「ディセンバーS」(芝1800メートル) 休養明けの韓国馬事会杯に続き、カシオペアSを連勝。破竹の勢いのダイワファルコンにとってここは通過点に過ぎない。 弥生賞でヴィクトワールピサ相手に3着と素質の片鱗を示した、未完の大器がようやく軌道に乗ったからだ。来シーズンは重賞戦線を賑わすことは間違いなく、3連勝で弾みをつける。 まして、中山は〈5111〉と安定感抜群で、自分の庭同然。しかも、そのうち3勝(2着1回)が1800メートルだから、勝利の方程式に当てはまる1戦と断言できる。 敢えて不安材料を探せば、折り合い。しかし、充実著しい今ならそれも杞憂に終わりそう。北村騎手も完全に手の内に入れており、期待して大丈夫だ。 相手は、モンテエン。福島記念7着は道悪馬場に殺されたもの。舞台が得意の中山に替わり、良馬場なら巻き返しは必至。フランス帰りのナカヤマナイトも不気味。共同通信杯優勝と、皐月賞、ダービーの両GIで5着、4着した実績と実力は侮れない。◎13ダイワファルコン○10モンテエン▲12ナカヤマナイト△2アドマイヤメジャー、6カルマート、11リベルタス☆中山10R「香取特別」(ダ1800メートル) まだ底が割れていない、3歳馬のヒラボクマジックが狙い目。 新馬そして、前走の500万条件の2勝とも0秒5差、0秒4差突き放す圧勝劇だから凄い。しかも、どちらも中山でのパフォーマンスだ。 短期放牧を挟み、万全といえる出走態勢が整っており、2連勝のチャンスは十分だ。 実績上位のセイリオスはトップハンデ58キロがカギだが、実力的に好勝負に持ち込みそう。◎13ヒラボクマジック○7セイリオス▲8コンノート△1エイブルブラッド、10オリエンタルジェイ、15マルブツビアン☆中山9R「ひいらぎ賞」(芝1600メートル) 1戦ごとに地力強化の跡を示す、リアルフレアをイチ押し。 休み明け(0秒2差3着)を使われた効果も絶大で、プラスアルファは計り知れない。差し切りが決まる。◎13リアルフレア○4ヴァリアシオン▲10トランドネージュ△6セコンドピアット、12ヴィオラーネ、16モエレフルール☆小倉11R「豊明特別」(ダ1700メートル) 好走条件の整った、トミケンヒーローが混戦に断を下す。 前走の三峰特別4着はコース適性の差が出たもの。着外は2回とも東京コースだ。それ以外は、〈2100〉と抜群に安定している。 追い切りの動きから状態は文句なしと判断でき、チャンスは十分考えられる。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎4トミケンヒーロー○14トキノフウジン▲9メイショウエバモア△2エンジョイタイム、5ドリームザネクスト、10アクティビューティ☆阪神11R「阪神カップ」(芝1400メートル) 春のマイル王(安田記念)に君臨した、リアルインパクトがマイルCS5着(0秒4差)のリベンジ。 そのマイルCSは位置取りが悪く、不完全燃焼に終わったもの。1番と絶好の枠順を引いた今回は、好位3番手から抜け出した安田記念の再現が期待できる。◎1リアルインパクト○11マルセリーナ▲12スマイルジャック△2フォーエバーマーク、16グランプリボス、18リディル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年12月16日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/17) 阪神C
◆阪神11R 阪神C◎シルポート○リアルインパクト▲サンカルロ△グランプリボス△マルセリーナ△リディル△スマイルジャック△ワンカラット マイラーとスプリンターの競演といった感の1400m戦。どの物差しではかればよいのか、なかなか難解なメンバー構成となっている。常識的には、前走・マイルCSで5着に敗れはしたものの、好メンバーが揃っていた安田記念を制したリアルインパクト中心のレースか。しかしながら、実力は認めながらも馬券的には抑え評価にとどめ、思い切ってシルポートから入ってみたい。調教施設の充実などもあり昔のように実戦を使いながら調子を上げていく、そんな昭和的な(?)オープン馬が少なくなった今、典型的な叩き良化型として味のある活躍をみせるこの馬にはなかなかファンも多いはず。毎日王冠→天皇賞(秋)→マイルCS→阪神C…路線図なき運行のようにも思えるが、秋の中距離路線の王道といえる2戦を叩き台にしての3戦目、4戦目、5戦目狙いと考えるのが筋だろう。叩き4戦目、1400mのここよりは1月の京都金杯あたりの方が距離的にも良化度合の点でも魅力ではあるが、秋3戦、ここまで戦ってきた相手を考えればここでは最上位クラスの力量。やや距離不足の感はあるも、天皇賞の衝撃的なレコードの立役者だけに、他に速い馬がいても自分のスタイルを貫いてハナは譲らないはず。叩き4戦目、順調に良化していれば直線の粘りも違ってくる。サンカルロやグランプリボスなど手広く流したい。【馬連】流し(9)軸(1)(5)(11)(12)(13)(16)(18)【3連単】フォーメーション(1)(9)→(1)(9)(13)→(1)(5)(11)(12)(13)(16)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年12月16日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第61回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第61回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く「音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇Dan Zanes(ダン・ゼーンズ)「Cool Down Time」(1995年/Private Music) 多分この当時、レコード屋さんの視聴盤で聴いて、一目惚れで買ったアルバムです。輸入版しか出ていないと思うので、ほとんど情報がありません。 ブルースを中心にやっているアルバムで、だからと言って古臭い作品ではありません。どちらかというと、ジャック・ジョンソン的な質感で、お洒落な雰囲気さえあります。音はものすごくシンプルで、ギター、ドラム、ベース、色付けに箇所箇所でキーボードといった具合で、ダビング系は多分ないと思います。それだけ空間を非常に大切にした作品です。音は非常に乾燥していて、そこにローズ系のオルガンが絡みます。ドラムが全楽曲スティックの代わりにブラシを使っているのが、この作品の個性になっています。jazz的なアプローチじゃないところもいいですね。お勧めは1曲目の「Tested」と3曲目の「Rough Spot」で、もうこれだけでも買う価値があると思います。ギターの音もシンプルながらエフェクターを効果的に使い、ともかく全体を通して渋いの一言です。今でも思い出したように、よく聴いています。 最近は、子ども向けのアルバムで活躍しているみたいですが、日本ではまだあまり知られていないアーティストだと思うので、友だちに勧めるアルバムとして最適だと思います。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■2011/12/18(SUN)「headLine vol.24」at 下北沢「CLUB251」高畠俊太郎BAND(Bass:石川具幸/Drm:タザワコウダイ/Eg:平松賢一)<guest>MAGUMI AND THE BREATHLESS上田健司OPEN 18:00 / START 18:30前売¥3,000 当日¥3,500 (税込/DRINK別)info 下北沢「club251」http://www.club251.com■2011/12/28(WED)「年末だヨ!全員集合」at 下北沢「CLUB251」MAGUMI AND THE BREATHLESS 今年最後のワンマンです!!OPEN 18:30 / START 19:00前売¥3,500 当日¥4,000 (税込/DRINK別)info 下北沢「club251」http://www.club251.com■2012/1/15(SUN)「251presents〜MIX? PHONEMICS!」at 下北沢「CLUB251」MAGUMI AND THE BREATHLESSSDRジ・アジナーズOPEN 18:30 / START 19:00前売¥3,000 当日¥3,500 (税込/DRINK別)ticket:251→12/15ローソン→12/15[L:]イープラス→12/15info 下北沢「club251」http://www.club251.com
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スポーツ 2011年12月16日 15時30分
1年前とは天と地の差 ツインズ西岡剛がやぶれかぶれ発言
昨オフ、ポスティングシステム(入札制度)を利用して、千葉ロッテからミネソタ・ツインズに移籍した西岡剛内野手(27)。落札額は約533万ドルで、3年総額925万ドルでの契約だった。ツインズのロン・ガーデンハイアー監督は、西岡をレギュラー二塁手として起用することを確約。西岡にとっては前途洋々のスタートだった。 しかし、開幕当初こそ、スタメン二塁手として起用されたものの、開幕直後に左足を骨折。戦列復帰してからは遊撃手として出場したが、故障も多く、不本意なシーズンとなった。残した成績はわずか68試合出場、打率.226、本塁打0、打点19で、自慢の盗塁もたった2。期待はずれの惨たんたる結果に終わった。 来季、ツインズは今季、西岡と二遊間を組んだアレクシー・カシーヤ内野手を二塁手で固定することが濃厚。さらにドジャースからFAになっていたジェイミー・キャロル内野手を2年総額675万ドルで獲得した。 キャロルは西岡と同じく二塁手、遊撃手をこなし、守備率は9割8分を誇り、今季146試合に出場、打率.290、本塁打0、打点17の成績を残した。ツインズは遊撃のポジションを西岡とキャロルで争わせる方針だ。 西岡を獲得したビル・スミスGMも解雇された。1年前、ポジションが確約されていた状況とは一変し、まさに天と地の差だ。危機感を募らせた西岡は、12月15日、神宮球場で行われたイベントで、「金額(年俸)的に、ボクと同じくらいということは、球団もそれなりに試合に出そうということ。勝ち残れるかどうか。試合に出ることが一番。出場できるなら外野もやります」と経験がない外野への挑戦も口にした。 キャロルとのポジション争いに打ち勝てば問題ないが、外野へのコンバートすら辞さない、やぶれかぶれ発言をした西岡。メジャーがいかにシビアな世界であるかを痛感させる状況の変化である。(落合一郎)
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トレンド 2011年12月16日 15時30分
写真家ホンマタカシが語った映画「人生はビギナーズ」マイク・ミルズ監督の素顔
映画「人生はビギナーズ」(マイク・ミルズ監督、2012年2月4日公開)の「ブルータス座・特別試写会」が15日、都内で行われ、写真家のホンマタカシ氏とブルータス編集部の伊藤総研氏がトークショーを行った。 ユアン・マクレガー主演の同作は、ミルズ監督のプライベートストーリー。ゲイであるとカミングアウトした父親、そして38歳にして恋愛に真剣に向き合おうとする息子の姿を通して、人はいつでも新たな一歩を踏み出せるというメッセージのこもった希望の物語だ。ホンマ氏はミルズ監督と15年以上親交がある。 伊藤氏からミルズ監督と知り合ったきっかけについて聞かれたホンマ氏は「マイクとは1995年頃にソフィア・コッポラなどが参加した『Baby Generation』という写真集で一緒に仕事をして以来の付き合いです。好みの写真集とかが似ていたし、(監督は)日本的なテイストを持っているので、打ち解けやすかったです。それ以来、マイクが監督する作品の現場に、お金は出してくれないけど(笑)、『ちょっと撮りに来ない?』と誘われるようになりました」 さらに監督の家を訪ねた際には「2003年に、今回の映画の舞台になったサンタバーバラの家にも行きました。実際にストーリーのモデルになったマイクのお父さんや犬も一緒にいました。マイクが(カミングアウトをした)父親に対して、すごく気を使っていて、戸惑いながらも優しく接する様子が伺えました」とエピソードを明かした。 なお、父親役のクリストファー・プラマーが本年度ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされている。(C)2010 Beginners Movie, LLC. All Rights Reserved.
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レジャー 2011年12月16日 15時30分
キャバ嬢列伝 第3回 〜カップルでキャバクラに〜
お陰さまで3回目を迎えましたキャバ嬢列伝。今回の主役はキャバ嬢では無くキャバクラにハマってしまったカップルのお話。 付き合い始めのばかりのカップル、A子とB介。彼らは誰もが羨む美男美女カップルだったが、A子さんはB介さんにずっと隠していたことがあったという。それは…「キャバクラへB介を連れていきたい!」 というのも、B介さんは喋るのが物凄く下手。A子さん以外の女性の前では目が泳ぎ、挙動不審になってしまうこともあり、これじゃあ友達に紹介できない! …そんなことを悩んでいたA子はB介に少しでも女性を知ってもらうため、少々荒療治ながらB介さんをキャバクラに連れていって他の女性と喋らせる機会を作ろうとしたという。 その作戦を思いついたのはタイミング良くB介の誕生日前日。A子は友人のG美が働いているキャバクラに電話し、誕生日プレゼントとしてB介さんをキャバクラに連れこむ作戦を実行に移した。C美はノリノリでセッティングし、売れっ子を3人も配置してくれる事に。 最初は嫌がっていたB介も、同伴者としてA子が着いていくということでしぶしぶ納得。こうしてB介の「キャバクラ初体験」はスタートした。 綺麗な女性たちにシドロモドロするB介の姿はとても可笑しく、A子はB介の横でゲラゲラ笑い転げていたそうだ。しかし、しばらくするとB介に変化が…B介はキャバ嬢の入れてくれた強いお酒で勢いをつけ、とんでもない饒舌ベロベロ男に大変身! 見事に作戦は成功し胸をなでおろすA子だったたが、B介の悪酔いはドンドン酷くなり下ネタを大声で連発、さらにはキャバ嬢に性交渉するまでに。このままじゃいけない! と感じたA子はボーイが飛んでくる前に、B介をトイレへ連れ込み一時避難。B介のそんな姿を見たことのないA子はB介を一生懸命介抱したという。 悪いとは思いつつも、いつもとは違うB介の一面を見れたA子は「この人が普通の人で良かった…」と、とても満足したそうだ。 だが、それから数日後。B介はキャバクラに全ての給料をつぎ込むまでにハマってしまい、A子もC美のいるキャバクラに勤めはじめ色んな意味で「ハマって」しまったという。ちなみにA子とB介のカップルはしばらくして破局したそうだ。 嘘のような本当の話。人を「ハメル」のは恐ろしいという事か!?(和田大輔/山口敏太郎事務所)
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芸能 2011年12月16日 12時40分
松田翔太が衝撃の告白! 映画「アフロ田中」 完成披露試写会
映画「アフロ田中」(松居大悟監督、18日公開)の完成披露試写会が15日、都内で開かれ、主演の松田翔太、佐々木希らが舞台あいさつを行った。 原作は人気コミック「アフロ田中」シリーズ。24歳童貞で強烈な天然パーマの田中広(松田)が彼女をつくろうと奮闘するラブコメディー。 撮影で装着したアフロヘアについて「しっくりきていましたね。僕の体の一部になっていました」と松田。一方、田中の隣に引っ越してきた美女・加藤亜矢を演じた佐々木は「田中広のような男性をどう思うか」と聞かれ「男の人ってかわいらしいなと思いました。撮影中に田中広(松田)がちょっと変な動きをするので、私は笑いを堪えるのに必死でした。でも堪えきれずに私が笑ってしまうと松田翔太さんも笑ってしまうので頑張りました」 また、監督とのやりとりを振り返り、松田が「同い年の二人で映画を撮れるということで、撮影が始まる前に監督を食事に誘ったんです。とりあえずビールを注文したんですが、ビールが到着する前に、監督から話したいことがある。『俺、実は童貞なんだ』と言われたら、タイミングよくビールが到着して『乾杯!』と言って飲みました」と語ると、監督は「映画の内容も内容だし、カッコつけているのも変かなと、本当に童貞だし(笑)」と周囲を笑わせた。写真=映画「アフロ田中」の完成披露試写会に出席した(左から)原幹恵、遠藤要、堤下敦、松田翔太、佐々木希、田中圭、松居大悟監督
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