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トレンド 2011年12月24日 17時59分
これぞ“つるの一声”!? つるの剛士 あの人気ドラマにもの申す!?
今季一番の注目作となり、最終回には視聴率40%もの視聴率をたたき出した『家政婦のミタ』(日本テレビ系列)。テレビ離れが囁かれている現状でのこの快挙、同じテレビ業界で頑張る芸能人等の間でも話題と注目を集めていたようだ。 ほっしゃん。はTwitterにて「家政婦はミタ、視聴率40%やって?(驚)ミタさんが笑ったんやって? …そら笑うわ! 心から笑うわ! 今日も今もきっと笑てるわ!(笑)」と発言、ベッキーも「今、自分が『家政婦〜』のスタッフの一員であることを想像してみたんですけど、すんごーくうれしかった。感激した。カッコワライ。みなさんうれしいだろうなぁ」とスタッフをねぎらう発言をしていた。 ここで異色だったのが、つるの剛士。彼はファンから感想を求められ、「こういうドラマが求められてるというのは寂しい時代だなあ〜って思いでした」とリツイート。更には「え? つか、泣きどこはどこすか?」とも訊き返しており、『家政婦のミタ』人気に対して少なからず疑問を抱いたようだ。 脚本などの出来も良く、人気ドラマだっただけに彼のこの発言にネットでは賛否両論。中には「こんな事言っちゃって大丈夫?」と彼の今後を心配するような意見もあった。 一部では一風変わったことを言って興味をひきたい、注目を集めたいと思っての発言と考えられているようだが、今回の発言はそのような『裏の意図』があって出たような発言ではないだろう、との意見が関係者等から出てきている。 つるの自身、ドラマ番組は「まったくみないタイプ」だそうで、今回の『家政婦のミタ』についても「じつはまだ一回も観たことなかったんだけど、今、ダイジェスト観ながら帰宅なう。 もうすぐ最終回ということで初めて観てみる〜」と例の発言の前に語っている。事前知識を入れていなかった状態で最終回のみみたために、単純に疑問が口をついて出てしまっただけだろう、との見方が多い。 本人も自分の発言についてのネットを中心とした意見には驚いているようで、実際にこの後のTwitterでも困惑した様子で「批判はしていない」、「先日ダイジェスト版と最終回で初めて観たばっかりなのに批判なんてできるわけないです」と語っている。 今までの展開を知らなかったのだから、解らない部分が多く楽しめなかったのだろう、と前述の関係者も語っていた。これを機に、全編通してみると感想も変わるのかも?
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スポーツ 2011年12月24日 17時59分
女子プロレスで前代未聞の珍事発生! 引退セレモニー中に引退撤回!
12月23日、東京・後楽園ホールでのJWP女子プロレスの興行で前代未聞の珍事が発生した。 同興行は米山香織(30)の引退興行として開催された。米山はこの日、メーンイベントで春山香代子と対戦。18分49秒、ダイビングギロチンドロップからの片エビ固めで敗れた。 試合後には先輩レスラーや関係者が登場し、米山の労をねぎらい、セレモニーの最後として、10カウントゴングが鳴らされていた。ところが、この最中に米山は「待ってください!」とゴングをストップ。すると、同団体のリーダー的選手であるコマンド・ボリショイがリングに上がり、「引退発表したからって、無理にやめなくていいよ」と発言。米山は「私、やめたくないよ。引退が決まってから、プロレスをもっと好きになっちゃって。でも、もう引き返せなくて、どうしよう」と号泣。 そこに、来年1月8日、東京ドームシティホールで自身の引退興行を開催するブル中野(元全日本女子プロレス)が現れ、同大会への出場オファーを意味する封筒を手渡し、受け取った米山は「プロレス引退、撤回します」と発言。「嫌われても応援されなくなってもいい。もう2度と引退試合できないかもしれないけど、覚悟を決めて、この大好きなリングに上がり続けます」と現役続行を宣言した。 過去に似たようなケースはあるにはある。“鬼嫁”として、精力的にタレント活動もしている佐々木健介夫人の北斗晶は、94年11月20日の東京ドーム大会(全日本女子プロレス主催)を最後に引退することをほのめかしていたが、試合後に引退発言を撤回した。また、安藤あいか(アイスリボン)は、08年8月28日の東京・新木場1st RING大会でプロレス卒業マッチを行ったが、試合後に撤回した。ただ、安藤はもともとタレントで、その活動の幅を広げるためにプロレスをやっており、引退と卒業とではニュアンスが違う。 リングで繰り広げられたやりとりを見る限り、引退撤回は米山のその場での思い付きではなく、事前に決まっていたことは明らか。この日、会場に詰めかけたファンの大多数は、米山の最後の雄姿を見るために来場したはずだ。米山は7月に年内引退を表明したが、それ以降、「引退するのなら」と彼女の試合を目当てに観戦に訪れたファンを裏切ったことになる。 いくら、エンターテインメント性の高いプロレスとはいえ、やっていいことと悪いことがあるだろう。米山の気持ちが変わった時点で、JWPは事前に引退撤回を発表する必要があったのではないか。さすがに、引退試合を行った後のセレモニー最中での引退撤回は、なんとも後味が悪いものだ。(落合一郎)
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トレンド 2011年12月24日 17時59分
【注目アプリ】20人の女の子が「過去のエッチ」を告白!
まるでアソコがスカイツリーのような彼に感じまくりの女、若い男を巧みに誘惑する肉食アラフォー女性、経験人数は1人だけ! 女子会でエッチの知識を手に入れる若奥様…。総勢20人の女の子が過去の経験を大胆告白するという、電子書籍的アプリ。 プロフィールから始まって、一度のセックスが「手順1〜20」にわけて、女の子の視点で書かれている。しかし、文章に官能小説のような文学的な部分は一切なく、ただただエッチの進行が語られていくだけという、情緒も何もないようなもの。内容は、ネットのエロサイトを覗いたことのある男性なら、だいたい察しはつくだろう。 iTunesのレビューでは見事にオール「★ひとつ」を獲得。「書いている男性の姿が想像できる」とコメントしている人もおり、タイトルで「吊っている」だけのアプリと思われても仕方のないところ。本当にそんなスゴい女の子がいたら、一度お手合わせ願いたいってものだ(笑)。(谷りんご)▼昨日のエッチhttp://itunes.apple.com/jp/app//id479924825
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スポーツ 2011年12月24日 17時59分
山本美憂&聖子姉妹ロンドン五輪出場ならず 山本ファミリーの夢散る!
12年ロンドン五輪出場を目指し、レスリング全日本選手権に臨んだ姉・山本美憂(37=白寿生科学研究所)、妹・山本聖子(31=ジャパンビレッジ)の姉妹はともに敗れ、山本ファミリーの夢は散った。 6月にロンドン五輪出場を期し、7年ぶり3度目の復帰を果たした美憂は、12月22日、女子48キロ級にエントリー。しかし、7年のブランクは大きく、2回戦で登坂絵莉(愛知・至学館高)に判定負けした。美憂は「半年しかないなかで、ここまで戻ってこれた。半年でやめるのはもったいない。一から練習して、また世界のチャンピオンになる」と、現役続行を宣言。 一方、聖子は23日、女子63キロ級に出場。準決勝で五輪金メダリストの伊調馨(27=ALSOK)に判定で敗退。2人とも、五輪への道が途絶えた。聖子は「今すぐ結論を出すことはできない」と進退については明言を避けた。美憂は「一緒に海外の大会に行ったこともない。いつか一緒に行けたら」と、聖子の現役続行を促した。 美憂は世界を3度、全日本を8度制した“元祖・女子レスリングの女王”。聖子も世界を4度、全日本を2度制した実力者だが、ブランクと年齢的な衰えは、いかんともしがたかっかようだ。 08年の北京五輪に向けては、美憂の弟で、聖子の兄の山本“KID”徳郁(34)が、プロ格闘家活動を休止して挑んだが、試合中に右ヒジを脱臼し断念した。アテネ五輪(04年)以降、ファミリー3人が代わる代わる五輪にチャレンジしたが、ことごとく夢は砕け散った。72年ミュンヘン五輪代表の父・山本郁栄氏(66)は、「まだ次がある。いつか家族から五輪選手を出したい。それまで指導者はやめられない」と、ネバーギブアップの姿勢を崩さなかった。 なお、女子72キロ級の浜口京子(33=ジャパンビレッジ)はV15を達成し、来春のアジア予選にロンドン五輪出場への夢をつないだ。04年アテネ、08年北京五輪で連覇を果たした55キロ級の吉田沙保里(29=ALSOK)と、63キロ級の伊調馨は、ともに優勝し、3大会連続の五輪出場を決めた。(落合一郎)
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ミステリー 2011年12月24日 17時59分
現代に甦った怪異!? 明治実話怪談朗読中に起きた変事
古来より、怪を語れば怪に至る、と言う。ことわざの『噂をすれば影がさす』にも似ているが、怪談話を皆と交わしているうちに実際に変事が起き、幽霊が現れたりする、と言うことだ。百物語の後に本物の幽霊が出る、というのもここから来ている。 聞き手の怖がる感情を幽霊が察知してやって来るのだろうか、現代でも体験談がちらほら聞かれるこの現象。ホラー映画を撮影したら例らしき物体が映り込んだ!? と言うのも、形は違うがこの中に含めても良いだろう。 さて、山口敏太郎事務所では新しい試みとして、小泉八雲などの著した古典怪談を読み解く『怪読』が発足した。読み手は女優であり怪談師の牛抱せん夏、山口敏太郎による解説を交えてのこの企画は先日の12月17日に“序章”と銘打ったイベントが封切られるなど各所で披露されてきた。 この『怪読』は基本イベントで披露される物なので、イベントに来られない人にも観てもらえるよう、ネットで放送できるように動画の撮影を某所で行った。この時収録したのは、田中貢太郎という作家の手による短編『阿芳の怨霊』。恋仲だった男女が心中を企てるも、男性のみが生き残るが、それ以後彼の前に女の霊がついて回るようになり…という話だ。怪談としては割とポピュラーな物と言えるかも知れない。 ところが、この撮影中、カメラやマイクが変な音を拾ってしまうなどの事態が何度か起きた。更には動画の編集中にも編集用のパソコンが意味不明な動作不良を起こし、何度も作業が中断。編集が振り出しに戻ることも複数回、ついには動画を再生しようとするだけでパソコンがフリーズするまでになってしまった。 実はこの『阿芳の怨霊』という短編は、田中貢太郎氏が実際にあった話や体験談を短編の形にした実話怪談。この話に出てきた女性の霊、そして最後には狂乱し取り殺されてしまうこの男性も、残した念が相当強かったのか、彼がこの体験談を採取した当時はこの事件がらみの変事が幾つかあったという。例えば彼らが心中を企てた場所に芝居小屋が建ったが、恋愛物の芝居を上演した所、上映期間中は雨が降り続いて客足も落ち、芝居は台無しに。心中で生き残った男も、何かを訴えたかったのか彼の親類の少女の前に現れた…などである。 なお、この記事を執筆中の現在も、不可解な家鳴りが何度も続いている事も付け加えておこう。 果たして本当にこの話にまつわる怪異が我々の身に起きてしまったのか、詳しいことは解らない。 ともあれ、21世紀に生きる我々が、明治の人々が震えた実話怪談の世界に浸ってみるのも面白いのではないだろうか。 怪読『阿芳の怨霊』はYouTubeで視聴可能だ。 (山口敏太郎事務所)関連・参考URL牛抱せん夏 〜千年之夢〜http://ameblo.jp/ushi-life-999/牛抱せん夏 怪読「阿芳の怨霊」http://www.youtube.com/watch?v=ONu5s2VnUps
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芸能ネタ 2011年12月24日 14時00分
ダルビッシュも慌てたモデル菜々緒の“売名”爆弾発言
歌手の「T.M.Revolution」こと西川貴教(41)と熱愛中のモデル・菜々緒(23)が、12月5日放送の日テレ『しゃべくり007 2時間ちょっとSP』で元カレなどを暴露。波紋を呼んでいる。 問題のシーンは、同番組の人気コーナー「ギリギリ007」。際どい質問に対し、ゲストが“ピー音”を交え答えていくのだが、まずい質問には回答しなくてもいい。ところがサバサバ系の性格で知られる菜々緒は、「テレビと違うと思った人」「私服がダサいと思う女」「ナンパしてきた芸能人」「元カレ」など全質問にきっぱりと答えたのだ。 回答には当然ピー音が入っていたものの放送後、「該当する芸能人は誰か?」とネット上で次々と憶測が流れ、名前を挙げられた本人が否定する事態に。 「“知人が観覧者だった”として『元カレ』はダルビッシュ、『私服がダサい女』は若槻千夏という書き込みがあったのです。それに対し、ダル本人が6日夜ツイッターで『何件か質問あったんですけど、自分は奈々緒(原文ママ)さんて方とは付き合った事ないですよ』と否定。若槻も『洋服屋さんやってるんでダサイってあまりツイッターでつぶやかないでください。営業妨害です。笑』とブログで“苦言”を呈していました」(芸能ライター) ほかにも多くのタレントが浮上。 「『元カレ』は小栗旬、YOSHIKI、『ナンパ』は中田英寿、『テレビとは違う』は佐々木希、長澤まさみ、吉高由里子、『ダサい』は板野友美らの名前が出ていました」(同) 同番組の反響は大きく、菜々緒に対してもネット上では「幻滅した」「品がない」という批判的な意見のある一方、「はっきりしていて気持ちがいい」と好意的な見方もあり賛否両論。 「ただ、この話題以降、ネットにアップされることが増えた菜々緒の“卒アル”など過去の写真を見て、『顔が違う』と驚く人も多いようです」(夕刊紙記者) いずれにせよ、今回の騒動で菜々緒の好感度はともかく、知名度が上がったのは確か。騒動になることは計算していた!?
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その他 2011年12月24日 12時00分
目覚めの2時間は“魔の時間…” 突然死から身を守る「生体リズム」健康法(1)
“魔の時間”という言葉をご存知だろうか。人間は目が覚めてから2時間以内は血圧が上がり気味になり、血液が固まりやすくなる。そのため、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすい。ゆえに、この時間を“魔の時間”と呼ぶのだ。 これに呼応するように医療界では「時間医学」が注目を集めている。「時間」と「病気の発症や体の働き」の関係を科学的なデータに基づいて検証し、築き上げた医学である。 「心筋梗塞は朝の6時から11時に集中している。自律神経が副交感神経優位から交感神経優位に切り替わる端境期は、心臓への負担が増し、不整脈が発生しやすくなる。したがって、できれば急な運動は避けて欲しいのです」 このように語るのは、生体リズムに詳しい山梨大学医学部名誉教授で、新潟県長岡市の立川メディカルセンター顧問の田村康二氏である。 年間、心臓突然死で死亡する人は6万人いるといわれており、暑い盛りの7月と冬場の12月に、そのピークを迎える。 最近では、元Jリーガーの松田直樹選手(享年34歳)が心筋梗塞で亡くなった。8月2日の午前10時頃、松本市のグラウンドでランニング中、急性心筋梗塞で倒れ、翌日、帰らぬ人となった。 元Jリーガーの突然の訃報に日本中が驚いたが、30代での心臓突然死は決して珍しくないのだ。 一方、脳梗塞は患者数140万人で、年間8万人が死亡する。 血流が止まったところは4分経過すると壊死するといわれる。 これらの疾患は時間医学を守れば、減らせることができるものだ。 「免疫力を高め、病気になりにくくするためには、生体リズムを整えることが非常に大切になってきます。そのためには、日の出と同時に起きて朝日を存分に浴びることです。太陽が地平線から昇る寸前の光は青白く、生体リズムを正常化するのに最も適しているのです。光が黄色っぽくなってしまった朝8時の起床では遅すぎます」 健康長寿を願う人がどんどん増えている昨今だが、宵っ張りの朝寝坊ではダメということだ。 では、脳梗塞や心筋梗塞の予防は、どうすればいいのだろうか。田村名誉教授が続ける。 「起床後2時間は血栓が最もできやすく、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすいことがわかっています。血圧は起床とともに急激に上昇し、動脈を急に広げ、負担がかかって血栓ができやすくなります。したがって、病気のリスクも高くなる。朝目覚めたら水をたくさん飲めば、血液の粘度が弱まり、血栓ができにくくなるといえます」 目覚めた直後の1杯の水はいいとよく言われるが、たくさん飲むことが脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減らすことにもなるのだ。
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芸能 2011年12月24日 11時45分
忽那汐里、ウエディングドレッサー賞で「ミタの続編はない」きっぱりと答える
23日、東京ビッグサイトにて東京ブライダルフェスタ2011が開催された。その会場内ステージで“第二回日本ウエディングドレッサー賞受賞式”が行われ、受賞者に選ばれた女優の忽那汐里、剛力彩芽、モデルの森理世がそれぞれウエディングドレス姿を披露した。 最終回で視聴率40%という脅威的な数字を叩き出したTVドラマ『家政婦のミタ』に出演していた忽那汐里は、同ドラマの忘年会に出席し誕生日を祝ってもらったそうで、「みなさんから映画のDVDとかマフラーとかプレゼントをいただき、松嶋菜々子さんからは素敵なお花を贈っていただきました」と、満面の笑みでコメントした。 TVドラマ史上屈指の人気作に出演したことに対し、「凄いことと色んな方からいってもらえましたが、まだ実感が湧かないです」と驚きを語り、人気の理由については、「それだけ全国の方に見ていただいたということは、絆というテーマが響いたのだと思う」と答えた。報道陣から続編の話はないかと聞かれる場面もあったが、「脚本の遊川さんが続きはないとおっしゃっているので、完結ということで」と、はっきり明言。達成感が漂う表情で答える。 当日の授賞式では一般来場者へのお披露目も行われ、実際に着て歩いてみた感想を聞かれた剛力は「歩くのがこんなに大変だと思いませんでした、ドレスの裾を踏みっぱなしでした(笑)」と戸惑い、07年にミスユニバースにも選ばれた森理世は、「着たドレスにはフレッシュでハッピーなオーラが満ち溢れている、こちらも幸せな気分になる」と自身が着たプロノビアス社のドレスを絶賛し、トップモデルらしい余裕さをみせた。(雅楽次郎)
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スポーツ 2011年12月24日 11時00分
立浪一門大荒れで理事続投にヒヤヒヤの貴乃花親方
稀勢の里の大関昇進フィーバーもひと段落し、大相撲界はようやく静けさを取り戻したかにみえるが、一歩裏にまわればキナ臭い動きが激しさを増している。来年1月30日に投開票が予定されている任期2年の理事選が、あと1カ月あまりに迫ったからだ。 まだ多くの一門が候補者を絞りきっていないが、その動きを手に汗して見つめているのが、現職の貴乃花理事の続投が決定的だった貴乃花グループだ。 このグループの基礎票は7。当選するためには10票必要で、もし選挙にもつれこめば、前回と同じように、どこからか3票切り崩して持ってこなければいけない。このカギを握っているのが立浪一門で、いまだにモメているというのだ。 「立浪一門は、すでに九州場所前、若い親方たちからも信頼が厚いニューフェースの春日山親方(元幕内春日富士)の擁立を決めています。もしここが一本化すれば、他の一門、グループの動きから候補者は定員ぴったりの10人となり、2期ぶりに無投票となる。貴乃花理事の続投もスンナリ決まりでした。ところが、その後、現職の友綱理事(元関脇魁輝)が、『まだやり残したことがある』と言いだして立候補に意欲を見せたため、調整がつかず紛糾しているんです。立浪一門内の票は18票で、立候補者が春日山親方1人だけでは8票がムダになる。『7票しかない貴乃花グループから理事が立候補して、8票も余るところから1人しか立たないのはどうみてもおかしい』と、友綱支持派の親方は険しい顔で話しています」(相撲担当記者) しかし友綱理事、去年も一門内の候補者選びで一度は落選しながら、ゴネて再選に持ち込み強引に候補になったいきさつがあるためか、あまり評判はよろしくない。 「前回、2人も貴乃花派に寝返って、一緒に立候補したベテランの大島親方(元大関旭国)が落選の憂き目にあったのは、まだ記憶に新しい。だから今回もまた、友綱親方が一門内の予備選で候補者から外れたにもかかわらず、理事選に立つ動きをしていることを知った一門内の多くの親方たちの反応はすこぶる冷ややか。一方、友綱親方側は自分の部屋だけで4票持っていることもあって、強行する構えを崩していない。どうなるかわかりません」(一門関係者) この行方が自分にストレートにハネ返るだけに、少数派の貴乃花親方は気が気ではない。
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レジャー 2011年12月23日 17時59分
ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII、阪神芝2000メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、ラジオNIKKEI杯2歳Sは◎グランデッツァが重賞連勝を狙います。 デビュー戦は、出遅れて最後方から。上がり勝負で僅かに届かず2着に敗れましたが、2戦目は好位から追走し、4角先頭から後続を突き放し8馬身差の圧勝。1分50秒9と時計も速く、さすがの血統馬らしい走りでした。そして、前走の札幌2歳Sでも早め先頭に立ち、楽々押し切り快勝。逆手前で走っていたし、遊びながらでまだまだ荒削りですが、それでいてこの勝ちっぷり。大物感を感じさせますね。大トビで豪快なフットワーク。これが完成されたときは、脅威の末脚になっていることでしょう。札幌では馬場が緩かったですから、良馬場での瞬発力勝負になれば本当に楽しみ。筋肉痛で馬場入りを1日控えましたが、その影響もなさそうですので力と力のぶつかり合いが見られそうです。 自在性がありレースセンスが良く、前々で競馬が出来るのもいいですね。広いコースはプラスだし、距離も延びた方が合いそうです。ここまで至って順調。持ち前の真面目さで、ゴールまで突き抜けます。(13)グランデッツァ(12)トリップ(3)ゴールドシップ(7)サンライズマヌー(6)エーシングングン(10)ブライトライン(1)エタンダール馬単 (13)(12) (13)(3) (13)(7)3連単 (13)-(12)(3)(7)(6)(10)(1)-(12)(3)(7)(6)(10)(1)グランデッツァ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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